人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


【見】 手妻師 華月斎

―5d・カタミ薬局屋上―

呵々、

[只の流行やのうて、崇拝や。
見下ろせば、バッジについてそらもう熱く語る声>>#4
先日より、その異常は顔を覗かせておりましたが>>4:557


よもや、]

(@12) 2017/06/19(Mon) 08時頃

【見】 手妻師 華月斎

この子らが、出てくるなんてねぇ。


[開いた末広。
くるりと返せば、屋上を巡る風一つ。
ぱちり、閉ざした刹那
収縮したその中央に落ちる、黒。]


これ、あかん奴ちゃうかったかなぁ。


[禁断ノイズ
その名前は、知ってます。
発生させる方法?もちろん、知りませんが。]

(@13) 2017/06/19(Mon) 08時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[知ってはるんは、お偉いさんくらいでしょう。
それこそ、コンポーザーさんやったり、
あるいは、マスターを務めるくらいの。
少なくとも、下っ端にゃあ手ぇ出せんものです。

これを、他の死神さんはどう思われるのでしょう。
発生させた誰かを嫌うのでしょうか。
それとも、軽蔑するのでしょうか。

どうだって良い。]

(@14) 2017/06/19(Mon) 08時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ だって、ねぇ。
 どちらも、僕にはないものですから。
 どうだって、面白いやありませんか。
 ですから、「どうだって良い。」

 人を嫌うことはありません。
 憎むことも、恨むことも、
 心の底から否定することも。
 
 僕は、全てを肯定しましょう。
 例え、それが裏切りと呼ばれるものであれ。 ]

(@15) 2017/06/19(Mon) 08時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 其れが、この華月斎の望みでありましたから。

 誰一人、嫌うことなく、憎むことなく。
 恨むことも、報復を選ぶこともせず。
 
 拭えぬ違和を抱こうとも>>2:@198
 僕は、僕を思い出したかった。
 純粋に、芸を追い求めていた頃の僕を。


 ――さて、ここで
   一つの問いへ、答えを出しましょう。 ]

(@16) 2017/06/19(Mon) 08時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 『Q、失った大切なものを取り戻すことができたとして、
    その存在は、「失う前」に戻ることができるか?』


 答えは、「YES」
 そうでなければなりません。
 もし、そうでないとすれば
 「失う前」になれないならば


 ここに居る理由が、ないではありませんか。 ]*

(@17) 2017/06/19(Mon) 08時半頃

【見】 手妻師 華月斎

ん?

[叫び声に、振り返る(正しくは見下ろす)人、その1。
おお、昨日も見かけた子やありませんか。>>9
高いところからはよく見えるモンで

黒い蛙との攻防も、しっかりと。]

最後まで、生き残れるんかねぇ。

[からから]

(@18) 2017/06/19(Mon) 09時頃

【見】 手妻師 華月斎

ま、こないなサプライズくれたんですからね。


[死神にも襲い掛かる、黒い雑音。
叩きつけて、潰して、叩きつけて、潰して
壊れるまで、繰り返して。
喉元より漏れ出るは、笑声。]

一等、気合入れませんと。

[フィンガースナップ。
渦巻く影が、2つ。
それらは地上へと落ちながら、動物の形を成して行きます。]

(@19) 2017/06/19(Mon) 09時頃

【見】 手妻師 華月斎

[二足歩行の有袋類。
カンガルーと呼ばれる動物を模した雑音。

うち一つは、蛙と相対する参加者へ。
もう一つは、交差点方面へと。

高い跳躍力を持つそれは、もちろん、相応の脚力を持っておりまして。
蹴られれば、痛い、処やないでしょうね。
少しずつ、少しずつ距離を詰める一体は、
ある程度まで近づけば
跳ね上がり、彼の背を踏みつけようとするでしょう。>>11

その前に気づかれれば?
あるいは、避けられれば?
それなりに、隙を見せることにはなるでしょうよ。]

(@20) 2017/06/19(Mon) 09時頃

【見】 手妻師 華月斎

[雑音放ち、ふと見れば
薬局前に、人鳥一体。
南からここまで、頑張って歩いてきたのでしょう。
首からは、巾着を提げたまま。]

おお、お疲れさん。

[屋上から、ひょいと降りるのは慣れたもの。
人鳥の頭を、ついとつつき、]

んー

[思案。]

(@21) 2017/06/19(Mon) 09時頃

【見】 手妻師 華月斎

次は、北の方行こうか。
これ落としたらあかんよ。


[かぽっと被せます、小さな帽子。
ピッタリ人鳥サイズのそれには、
愛らしい子豚を描いたバッジ。
エンゼルピギーズを取り扱う店舗前に行けば
宣伝用にと貰えるもので御座います。

よちよち、ぺたぺた。
今度は北まで、小さな歩幅には長い旅。
中々小さくならん背に、手を振って。]


今日は、どないしましょうかねぇ。**

(@22) 2017/06/19(Mon) 09時頃

【見】 手妻師 華月斎

[>>@20
ノイズ<ブーマー>
カンガルー型ノイズ。
脚力が強く、蹴りを主体とした格闘と、跳躍からの踏みつけを得意とする。]**

(@23) 2017/06/19(Mon) 09時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 09時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 14時半頃


【見】 手妻師 華月斎

―スクランブル交差点―

せや、忘れてましたね。
今日のサブミッション。

ほな、よろしゅう頼んます。


[眼前には、同じ顔の少女が二人。
双子の天才子役として、名を上げたお方で御座います。
その生への執着たるや、死神の僕も腹抱えて笑ってまうほどで
協力者さんとしては>>2:@3 好都合。]

(@24) 2017/06/19(Mon) 15時頃

【見】 手妻師 華月斎

[双子の少女が、北へ歩き出す頃。
中央エリアへとばら撒いた紙が、サブミッションの内容を伝えることでしょう。
それには、「WANTED!」の文字の下に、少女らの顔写真。

それから
「報酬:ブルースカルバッジ二つ」ということも。

要するに、連れて来いってだけです。
手段は問いません。戦っても、説得しても、何しても。
ちゃんと、お届け先も書いておりますよ。
常連れます蝶を置いて、死神までってね。]

(@25) 2017/06/19(Mon) 15時頃

【見】 手妻師 華月斎

[毎回、というわけやありませんが、
よくやるサブミッションの一つです。
言うて、只の鬼ごっこ。
参加者の内、一組だけが逃亡者で、他が鬼さん。

勿論、参加はご自由に、ですが
逃亡者にとっちゃあ、他の参加者全員が敵っちゅーわけですから
それらしき姿を見れば、容赦なく攻撃を仕掛けることでしょう。

ああ、丁度
すれ違っただけの参加者さんが、大きなハサミでちょきん、と。]

(@26) 2017/06/19(Mon) 15時頃

【見】 手妻師 華月斎

[二人が同時、同一の想像をした場合
そのものを具現化させる能力を持っております。

双子ならでは、と言ったところでしょうか。
おてて繋いで仲良しこよし。
離れてまえば、サイキックも使われへん。正しく、一蓮托生と。


片や朝顔、片や夕顔の着物を纏う、あどけない笑みの少女らではありますが
どうぞ、目を合わせんよう、お気をつけて。
同じ参加者と知れてまえば
殺意の矛先を向けられることでしょうから、ね。]**

(@27) 2017/06/19(Mon) 15時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 15時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 15時半頃


【見】 手妻師 華月斎

―― Side:Twins ――

[ 右と、左と、右と左。
 私と、わたしの足音。
 それから、他の誰かの声。

 私たちが聞いているのは、それだけ。
 そうしなきゃ、捕まっちゃうもの。

 皆、皆、敵、だって
 あの人、言ってたから。 ]

(@28) 2017/06/19(Mon) 17時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 私も、わたしも
 そんなこと、わかっているのよ。
 生き残れるのは、少しだけ。

 少ない椅子を取り合うあなたたちを
 どうして、信用できるのかしら?

 私たちだって、生き残りたいのよ。
 生き残りたいの、だから


 危険だって、わかっていて
 逃亡者の役を、引き受けたわ。 ]

(@29) 2017/06/19(Mon) 17時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ ミッションには、出遅れちゃって
 きっと、このままじゃあ、生き返れない。

 逃げ切ったら、バッジ、貰えるの。
 明日のサブミッションだって、
 させてもらえるのよ。
 参加者を、たくさん倒したら
 それだけ、ボーナスもくれるって。

 その分、失敗しちゃったら
 死んじゃうのは、私たち。


 だから、逃げなきゃ。
 だから、倒さなきゃ。

 遠くに聞こえる下駄の音>>43
 あれは、どちらなのかしら。 ]

(@30) 2017/06/19(Mon) 17時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 見えても、目が合わなきゃ
 敵かどうか、わからないの。

 子供の足は、大人よりも遅いのよ。
 その分、周りをゆっくり見られるの。

 ねぇ、教えて。
 あなたは、どちら?

 もし、あちらなら、どうでも良いわ。
 でもね、もし、こちらならば

 どうか、お願い。
 私たちの、いのちになってください。 ]**

(@31) 2017/06/19(Mon) 17時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 17時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 17時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 17時半頃


【見】 手妻師 華月斎

          [ 目が、合った。>>60 ]

(@42) 2017/06/19(Mon) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

―― Side:Twins ――


[ 素敵な色。
 温度のない、黒曜みたいなそれは
 確かに、私たちを見て。


 嗚、この人も
 おんなじ、なのね。


     (藤色の似合う、素敵な人。
      王子様に憧れる年頃だもの
      きっと、私たち
      その瞳を見ることも、出来ないの。
      ――――きっと、生きていた頃なら。) ]

(@43) 2017/06/19(Mon) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 自分から、教えてくれたの。
 私たちと、同じだって。
 紙を見たなら、そうでしょう?>>61

 それなら
 その優しい問いかけだって、信じちゃあいけないのね。
 悪意なんて、無さそうでも。

 だって、私たちにとって
 あの人の言葉が、全てだもの。 ]

(@44) 2017/06/19(Mon) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ じ、と、見上げて
 それだけで、わかる。
 この人は、簡単に、いのちになってくれないのね。

 それでも、やらなくちゃいけないの。
 私たちのいのちのために、
 この優しそうで、
   (私たちの失ったものを持っている)
 とっても綺麗な男の人を。
   (羨ましくて、仕方ないわ。) ]

(@45) 2017/06/19(Mon) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 左右対称のよっつの目。
 隠し事をしたつもりでも、
 冷たくて、淀んだ色は、隠せないって
 私も、わたしも、気づいていない。
 それから、小さな手。
 よく見たら、指のさきに、赤い色。
 
 手招いて、背伸びをするの。

 こっそり、内緒話をしたい子供の顔をして
 しゃがんで、って、

 そうしてくれたら、私たち
 あなたを、何もわからないままに、

 殺してあげることが、出来るから。 ]*

(@46) 2017/06/19(Mon) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ ずっと、調子のよかった私たち。
 だから、わからないままだったの。

 私たち、子供、だから。
 大人の男の人を、いのちにする、なんて
 簡単じゃあないってこと。


 生き返ることに必死で
 ボーナス欲しさに、無作為に手を出して。

 そうして、狭くなったせかいは
 大切なものを、見逃してしまう、なんて。 ]*

(@47) 2017/06/19(Mon) 22時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 22時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 23時半頃


【見】 手妻師 華月斎

[ うそつきのこどもに、
 からり、寄せられる下駄の音。>>98

 ――いけた、って 確信、したの。


 全部、隠して
 こどものかおで
 じゃあ、うまくいく、なんて。


     (天才、なんて言われてたの
      それも、なくしたってこと、忘れて。) ]

(@59) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ だからね
 私と、わたしは
 嬉しいって、笑顔。
 喜色満面、と呼ぶには、大人しいけども。

 地に、膝が沈んだなら>>101
 十分、届く距離。

 私の手と、わたしの手
 握りこんだ、柄。

 大きなおおきな、鋏。
 大きく開いた刃は、 閉じれば、この人の首を、


 なのに、]

(@60) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

「――――っ!」


[ 私たちが、奪ってしまうよりも、速く
 ぞわり、
 背中を這い上がる、なにか。

 私、知ってるわ。
 恐怖、と、いう物。

 想像を、やめてしまえば
 鋏は、あっさり、きえてしまうの。
 椿の花を落とすみたいに
 赤いいろを、広げる筈だった、それ。]

(@61) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 見開いたひとみ。
 そこにあるのは、恐怖。
 首元が、いやに、冷たいの。さむいの。

 死にたくない。死にたくない、
 死にたくない死にたくない死にたくない! ]


「や、 嫌……」


[ 私の声も、わたしの声も
 情けないくらい、震えて、いて。

 どうすれば良いのでしょうか。
 考えて、そして。]

(@62) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ す、と下ろした小さな手。
 丁度、あなたのおなかの前。

 想像するの
 私たちの首にあるみたいな、
 そんな、刃。


 短刀、と、言うのかしら。
 お兄さんの持っているものより、ずっと短い刀
 震える掌、が
 刀なんて、初めて握る素人の手が
 眩しいくらいに煌めく切先を
 思い切り、突き出す。 ]*

(@63) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

― Side・Grim Reaper ―

[獲物を逃がしたカンガルーが>>109
暫くして、どなたさんかに倒された頃でしょうか>>51

そんなこと、知ろうともしない死神は
交差点から、また、北へと。
雑踏の向こうに、誰かの駆ける音を聞きながら>>111
片耳へと添えた手を離します。

また一つ
此方へと跳ねた異形を、潰して。]

(@64) 2017/06/20(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

『いつ見てもかいらしいね、その子ら。』
『ペンギンとか、狐も好きやけど。』
『並べたいわぁ。』

[Q.なんで狐とかペンギンよく使うの?
A.趣味

と、即答できる程度には、
小動物は好きですから。
勿論、保存一択で御座います。>>122

変わらず、平和なトーク。
其れに返すのも、やはり、常と同じような。
……え?一部不穏な流れがあった?
知らんな。
みんなで、あいす、たべるだけですよ?]

(@67) 2017/06/20(Tue) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

おや、

[よちよち、ぺたん。
よちよち、ぽてん。
北エリアとの境まで行けば、
帽子を被った人鳥。>>@22]

自分、まだこんなとこおったん。

[折角ですから、ぱしゃっと。
端末にて撮影の後、トークへと流します。]

(@68) 2017/06/20(Tue) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[“こんな状況”であれど
楽しむことは、忘れられませんで。
画面の中に落とされる文字にも、
愛らしい子豚の画像にも

この僕が、違和を抱くことなぞ
何一つ、ありませんから。]*

(@69) 2017/06/20(Tue) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

―― Side:Twins ――

[ 本当に、無知であったならば
 首元から動いてくれなかった温度を>>128
 何かって、理解すらしなければ。
 こんなにも、怖いことはなかったのでしょうか。

 それは、きっと、違うの。
 多分、本能が
 こころじゃあない、どこかが
 それを、ひどく、恐れていて。>>128]

(@73) 2017/06/20(Tue) 01時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ なにか、を
 言いかけた声を、聴く前に
     突き出した。>>129 ]

(@74) 2017/06/20(Tue) 01時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ あなたの手の中に、それがあるなら>>131
 狙い通りに行くはずもない、なんて。
 考えるだけの知識もなくて。

 かよわい少女の手が、あなたに傷をつける。
 ほんの少し、ずれた道。
 初めての、誰かを刺す感触。
 気持ち悪い、よりも
 
 また、ぞわり、って
 迫り来る、終わりの気配>>132 ]

(@75) 2017/06/20(Tue) 01時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ “しにたくない” ]


[ 咄嗟に、逃げた。
 足の力を、抜くだけで良いの。
 刀からは、逃げられる。

 そうして、しゃがみ込んだ体勢から
 また、ぐ、と、力を込めて。


 走り出した。
 あなたに、無防備な背中を向けて。
 あなたに、終わりを差し出そうとしたくせに。
 終わりの恐怖から、逃げ出そう、って。 ]

(@76) 2017/06/20(Tue) 01時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 歩幅の小さい、少女の脚で

 私たちより、ずっと大きな大人から


 逃げてしまおう、なんて。 ]**

(@77) 2017/06/20(Tue) 01時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 01時半頃


【見】 手妻師 華月斎

[ 私たちの意識が逸れれば
 作ったものは、消える、から。

 逃げようと、
 それだけを、考えている私たちは
 あなたのおなかにある、
 小さな白刃の輝きを
 とどめることなんて、出来るはずもなくて。

 作り上げたもの、の、 
 消える音が、した。]**

(@78) 2017/06/20(Tue) 01時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 01時半頃


【見】 手妻師 華月斎

なんや
やっぱり、おもろい子なんやねぇ、自分。

[九想屋方面へと向かう、その背へ>>146
から、から、
場の惨状に似つかわしくない、笑声の降ることでしょう。

路地裏の一部、背の低い建物より
ええ、始終眺めておりましたとも>>145
広がる水たまりが、一体、どなたのものなのかはわかりませんが>>80]

(@83) 2017/06/20(Tue) 10時頃

【見】 手妻師 華月斎

今回は、平和や思うてましたからね。
嬉しいわぁ、僕。


[彼にとっちゃあ、何のことやらさっぱり、でしょうけども。

理由が何であれ、状況がどうであれ
その真っ赤な手を見れば>>80

つい、笑ってまうんは、
おかしなことやないでしょう?]

(@84) 2017/06/20(Tue) 10時頃

【見】 手妻師 華月斎

[屋根より飛びおろし狐が二体
路上に溜まった赤を跳ねさせます。

異形の尾をゆるり、揺らして
足音もなく、距離を詰める子らには

はて、どのような反応をしてくれるのでしょうか、ね。]*

(@85) 2017/06/20(Tue) 10時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 10時半頃


【見】 手妻師 華月斎

―― Side:Twins ――

[ もし、背中に何かを向けられたら、なんて>>134
 考えたりも、しない。

 声が、きこえた。
 私たちのじゃない、下駄の音も>>135
 それが、近づいてこないことに
 酷く、安堵を覚えたの。


 そして、もうひとつ。
 あなたを傷つけたことに、
 何も思わない心への、気味の悪さ。 ]

(@86) 2017/06/20(Tue) 10時半頃

【見】 手妻師 華月斎

「とりかえさなくちゃ。」


[ 生き返って、返してもらわなくちゃ。
 私、あなたの溢しかけた言葉を
 聞かないままだった けど。>>@74

 きっと、それで良かったのでしょう。

 その質問を投げられて>>137
 戸惑って、首を横に振ることの出来る心が
 他人を思いやる優しさが、ない、から。

 当たり前でしょう、って、
 頷いたと思うわ。それを、聞いてしまっていたら。 ]

(@87) 2017/06/20(Tue) 10時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 終わりの恐怖から 逃げ出そう、たって
 私たちの顔、皆、知っているのね。
 そうよ、そういう役、だもの。

 逃げなきゃ、倒さなきゃ、逃げなきゃ、殺さなくちゃ。


 二人の小さな逃亡者、は
 あっちへからり、こっちへころり。
 息を切らして、逃げ続ける。

 どこかへ、かくれんぼ、なんて
 許されていない、 もの。 ]*

(@88) 2017/06/20(Tue) 10時半頃

【見】 手妻師 華月斎

― Side・Grim Reaper ―

おお、 こわいねぇ。

[突き刺すような視線にも
一切の情籠もらぬ音を、零すばかり。
呑気な手が、扇子をゆるり
口許へとあてがいまして
その問いかけて、答えを出しかけた唇を、閉ざします。>>147

置いとかれちゃあ、ねぇ?>>148
それに、少し考えれば
答えを出してやらん方が、面白いんやろうなって
すぐ、わかってしまいましたから。]

(@89) 2017/06/20(Tue) 11時頃

【見】 手妻師 華月斎

そか。
僕ねぇ、応援してるんですよ。自分のこと。
その、ヒトゴロシの力でね
生き延びるために、頑張ってほしいなぁ、って。

[空いた片手をひらり、と。
すれば、細身の狐は、高ぁく飛び跳ねまして
突き出された氷槍>>149
その上へ、降りたとう、と。

もう片方は、愚直なほど真っすぐに
参加者さんの右足へと駆けだします。
肉食獣の牙を剥き、爪が、路を引っ掻いて。]

(@90) 2017/06/20(Tue) 11時頃

【見】 手妻師 華月斎

ですから、


[閉ざした扇子。
虚空に円を描きますれば
路地裏に、まぁるく吹きます弱い風。

逃げ出さぬならば好都合。
どこまで足掻いてくださるのか
是非とも、観させていただきたいもの。]


頑張って、な?

(@91) 2017/06/20(Tue) 11時頃

【見】 手妻師 華月斎

[風が一つ吹く度に
彼が、呼吸を繰り返すたびに。

妙な息苦しさを、覚えることでしょうか。


この死神の持ちます能力は
大方、風使いやと思われがちですが
風とは、空気の流れで御座います。
空気とは、気体の集合体で御座います。
つまり、風を使うということは
気体を操るということでして、]

(@92) 2017/06/20(Tue) 11時頃

【見】 手妻師 華月斎

[少しずつ、少しずつ
弱い風が、酸素を攫って行ってしまえば
狭い範囲に限りますが、酸素濃度を下げていくことくらいは、できるもので。


ですから、頑張ってくださいね。
この薄い空気の中で
この死神の眺めます舞台にて

どうぞ、強かに踊ってくださいな。]*

(@93) 2017/06/20(Tue) 11時頃

【見】 手妻師 華月斎

[おっと、方言あるあるがこんなところで。
なんとなく、ざっくり、ノリででも通じれば
僕はそれでええんですが。

槍上歩みます狐は、
放たれたそれを避けようにも>>155
つるりと足を滑らせまして、それは叶わず。
その様子を見たもう片方は
今度は、ぐ、と、地を蹴りまして
槍持つ腕を狙うのですが

空中にある細い体ですから
牽制の動き一つでも、容易く弾き落とされることでしょう。]

(@94) 2017/06/20(Tue) 12時頃

【見】 手妻師 華月斎

呵々、
それもそうか。

[応援するなら、なぞ>>154
そうか、普通は
応援していれば、狐を止めるくらいはしますか。

地へ落ちた狐は、体勢を立て直しまして
するり、単調な動きを見せる槍を躱していきますが>>156

ひとえに、距離を詰めたのが良くなかったのでしょう。
眼前に煌めく冷えた切先は
確かに、狐の胴を貫いてしまいます。]

(@95) 2017/06/20(Tue) 12時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ぱちり、ぱちりら。
扇子持ったままに、拍手の音。
緩やかな風がまた吹けば
外の、何もいじってはいない空気が、路地へと流れ込みます。]

はい、よくできました。
御一人さんで、よう頑張ったねぇ。

[彼の、常見せる頑張りなんざ知りませんが>>155
パートナーもおらん中、不利な状況で
よく、踊ってくださいました。

こつ、こつ、と、壁を蹴り
下駄の足を、彼から少し離れたところへと落とします。]

(@96) 2017/06/20(Tue) 12時頃

【見】 手妻師 華月斎

もう一つ、期待をかけたいとこやねぇ。
もう一人は、どんな子なんか、知りませんが。

[此度の“例外”>>4:@14
その基準ははて、わかりませんが
この子がもし、そうならば]

せやから
もうちょい、がんばろっか?

[緩慢な足音響かせる路地に
何かの落ちる音が、しました。
それは、僕の後ろから。

渦巻く黒が、吐き出す雑音。
一体のカンガルーが、
“おひとり様”へ、歩み寄ります。>>157]

(@97) 2017/06/20(Tue) 12時半頃

【見】 手妻師 華月斎

なんや、嬲るなんざ人聞きの悪い。
あんま、簡単に終わってもなぁ。
つまらんやろ?

[例えが随分と可愛らしいというのは>>158
どこぞで突っ込みが入っているでしょうからさておいて。

嬲るつもりもありませんで。
悪意なんざ、とうの昔に忘れてますから
見下ろす瞳に宿すのは、純粋な、好奇心。
どうすれば面白いか、楽しいか。
見て、楽しめるか。

――正常な演者の心象など、知ろうともせずに。]

(@98) 2017/06/20(Tue) 13時半頃

【見】 手妻師 華月斎

そっか。
自分にとっては普通で、笑ってられる子で
ええ子、なんやねぇ。
なんや、ええパートナーさん持ったやん。


で、
頑張れる理由、そんだけ?


[聞く限りやと
どうも、その子を死なせへんように、と
そう、聞こえてきますが>>160
今の、10秒足らずの時間の中で
気になることは、いくつも、いくつも。

それら全て掘り下げるには
足元に生じた違和感が、邪魔をしてきますが。]

(@99) 2017/06/20(Tue) 13時半頃

【見】 手妻師 華月斎

  、 と


[威勢の良い声に、数拍遅れ>>161
強く地を蹴る、一本歯。
後方への跳躍。空中にて、身を捻り
控えるカンガルーの、その更に後ろへと落ちながら、]


ほれ、
遊んできなはれ、ブーマー。


[合図一つ、
前方へ、勢いよく駆けますカンガルーは
聳える氷槍を飛び越え
落下の勢いで、彼の肩を踏みつけようと。]

(@100) 2017/06/20(Tue) 13時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[あくまで、僕の望みはね
観ること、ですから。
再び、風に酸素を攫わせ
後方にて、傍観の構え。

まぁ、あの雑音が倒されて
気が向けば、


少しくらいは、良いのかもしれませんが。]*

(@101) 2017/06/20(Tue) 13時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 13時半頃


【見】 手妻師 華月斎

何や、おかしいことでも?

[彼方と此方
合わせた角を動かしたような
小さな認識のずれが、あるのでしょう、と
気付いていながら、そう、首を傾けるのは
意地が悪いと、言われるのでしょうか。]


――――、


[間、>>166]

(@102) 2017/06/20(Tue) 17時頃

【見】 手妻師 華月斎

さて
何を以て、普通やないと言いはるんか
僕にゃあ、さぁっぱり、わかりませんが。

[か、か、と、地を打つ音。
降りて、そうして離れたところにも
氷槍めいた視線の突き刺さること>>166
地に伏せようと、恐らくは、日常においては想像もしないような痛みに襲われていようと>>168

飛びのいたカンガルーの脚に突き刺さった
氷柱と呼ぶには暴力的な塊よりも、鋭く。]

(@103) 2017/06/20(Tue) 17時頃

【見】 手妻師 華月斎

呵々、
なんや、さっきから
あいつに、あいつにって。

[「俺よりも、」なんて。]


自分のために、は あらへんの?


[自分のために、生き残りたい、とか。
 生き返りたいから戦う、とか。]


なんで生きてほしい、とか
もっと詳しいとこ、聞きたかったんやけどなぁ。

(@104) 2017/06/20(Tue) 17時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[片足で跳んだカンガルーは
胴の真ん中に、槍先を受け入れ
一つ、大きな早贄が立ちます。>>170
槍を飾るはずの赤を落とさずに、跡形もなく、消えて。]

ほんま

  ざんねん、 やわぁ。

[開いた扇子、右へ左へ。
ゆるく扇げば、虎落笛。
小窓の隙間より、ぴゅうと鳴ります風の声は
次第に大きくなりまして。

それを起こす程度には速い、空気の流れを感じられることでしょう。]

(@105) 2017/06/20(Tue) 17時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[それから

その風に乗り、舞い踊る橙染の翅が
真っ二つに裂かれ、死んでいく様も見えましょうか。

彼の真正面より、不自然な大気の歪み。
圧縮を重ねた気体は、刃には成り得ませんが
小さな一つの弾丸として
彼の、傷ついていない方の脚へ、襲い掛かりましょう。]*

(@106) 2017/06/20(Tue) 17時半頃

【見】 手妻師 華月斎

そっか
ほな、試してみます?
逃げ切れるか、どうか。>>187

(@109) 2017/06/20(Tue) 20時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[そうして、笑うだけの元気があれば>>188
不可能なことでもないのでしょう?
生に縋りつく人というのも
そら、面白いものですから。]

前の自分は、お嫌い?

[一歩、足を踏み出して。]

ま、ええわ。

[二歩、三歩、]

(@110) 2017/06/20(Tue) 20時半頃

【見】 手妻師 華月斎

ほな
その、惚れてまうくらいええオトコ見るためにも
残り時間、 がんばって 生き延びてください。

[上っ面と言いますが、>>189
その言葉も>>190
嘘ではないと。そう、思いたいものですから。]

そしたら、このゲームの終わりまで
援助、したりましょ。


[少しずつ、酸素を奪っていきながら
表の通りに、黒い蛙がいるのを見ながら。

手の中に、バッジを二つ。
生への一本道を、作って見せましょう。]

(@111) 2017/06/20(Tue) 20時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 目の前の青年が
 一体、何を抱いて、何を失ってここに来たのやら。
 災厄の女でもありませんから、
 持ちもしない箱の中まで、覗くことはできませんで。

 きっと、この僕が
 青年の生前を知ったならば>>188
 今でも、生前の僕でも、笑ってしまうことでしょうが。


 ええ、だって
 誰かの描く理想の中に、納まるような
 そんな、“良い子”ではありませんから、ね。 ]

(@112) 2017/06/20(Tue) 20時半頃

【見】 手妻師 華月斎

せや
今回、ちと例外があるみたいでね。

自分は、どっちなんやろうね。

[例外か、否か。
世間話のような、穏やかな声。]*

(@113) 2017/06/20(Tue) 20時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[例え、弁舌優れた大人であろうが
僕の表情から読み取れますのは
愉悦、愉楽、そればかりでしょう。
笑顔の仮面をつけたようなそれではなく、
心の底から。]

最初っから、そうしてりゃあ
楽やったんやろうにねぇ。

[演じることも、生業の一つでありましたが
それは、己を偽るということにあらず。
溢した声の、存外、柔らかいことに
微かな驚嘆を、飲み込んで。]

(@119) 2017/06/20(Tue) 21時半頃

【見】 手妻師 華月斎

関係、ありますのや。
生き残れれば上々。それが、出来ずとも
二度目の死を迎えても尚、
生き返る権利を手に出来てしまうような。


 死神にとっての、理不尽がね。

[参加者さんには、希望、でしょうか。>>201
蛙を潰しながら、弱りながら>>202
生への道へ縋りつくのを、
死神の双眸が、見下ろして。]


どっちなんやろうねぇ。


[繰り返す、好奇心。]

(@120) 2017/06/20(Tue) 21時半頃

【見】 手妻師 華月斎

どっちでも、ええかな。
生き残れれば、関係ないことですからね?

さえ
そろそろ、どなたさんかが、
ミッションクリアする頃やありませんかね。
結構緩いしな、今日のやつ。

[再び、黒い蛙が近づいてくるようならば
今度は、潰して差し上げましょう。
邪魔しなや、 そんな目は、表通りの方へ。]

(@121) 2017/06/20(Tue) 21時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[最後まで、ギリギリまで
縋ってほしいところですから。

呼吸をしたところで、息苦しさは収まらないでしょう。
きっと、あちらこちらの痛むことでしょう。
それでも、希望を示したのですから
最後まで、最後まで。]


[そう、望みながらも
緩く握りこんだ手の中に、
空気が集まって行くのを、感じます。
生への道を塞いでやれば
最後の最後に、終わりを差し出してやれば

それから、この子は例外なのか。
そんな、興味が。]*

(@122) 2017/06/20(Tue) 22時頃

【見】 手妻師 華月斎

[手の中に、完成した一つの球。
からり、響かせます一本歯の音色。
路地から抜けるまで、もう少し。
進むほどに、何の手も加えていない外気が
這いずる身を、優しく迎えてくれることでしょう。]

ええ、最初から。

 胸張っていきるってのは
 楽しい事なんですよ。

[誰かの目を気にする時間よりも>>200
ずっと、ね。]

(@128) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[もう少し、あと少しというところで
伸ばした指先へと、作り上げた球が、近づいて。]

頑張って
最後まで、消えんと おってくださいね。

[どうか、君が例外でありますよう。
そうしたら、僕は
もっと、楽しいものが見られるでしょう、から。]

(@129) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[球が、空を貫く音がしました。]

(@130) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[指先より放った弾丸は
真っすぐ、まっすぐに、黒髪の後頭部へと。

人の頭をも、貫いてしまう
小さな空気の塊。]




[もう一人、見覚えのある参加者さんが
彼へと駆け寄る足音を、ききながら>>217
そして、また違う誰かの声を聴きながら>>222]

(@131) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

おや

お仲間さん、かねぇ?

[なんて
穏やかに笑ったまんま
ゆるり
首を、傾けました。]*

(@132) 2017/06/20(Tue) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[から、 から
どの遊戯でも、一度や二度は
彼のように、時間をかけて
ながぁく、“楽しんで”いることは
同じ死神ならば、ご存知でしょう。

高い席より、眺めていらっしゃる方も、例にもれず>>229]

(@137) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[遠目にも、魔術師の姿は目立つものです。
ちら、と 見上げて
口角を、より一層吊り上げたのまで
彼方に見えたかは、さて。

死神になってからの三年間。
あらゆる手段を以て
あらゆるサブミッションを以て

死神としてのいのちを得ると同時、
娯楽を求めてきたものです。


僕自身の“たのしみ”が
誰かの“   ”になると、 知りもせず。]

(@138) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[伏した身体は、消滅まで
さほど、時間はかからないでしょう。
ま、個人差という物はありますが。

黄色い観客までは、まだ少し、遠い位置。
観客の目を覚ますには
もう少し、近づかなければいけない、距離。>>231

駆ける参加者さんを横目に>>241
死神のまぁっくろな瞳は
自然、相方と思われる、もう一人へ>>222]*

(@139) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 23時半頃


【見】 手妻師 華月斎

―― Side:Twins ――

「けほ、 」

[ 胸が、くるしい。
 それでも、走らなくちゃいけないの。
 私は、わたしの手を引いて
 わたしは、私の後ろにいて

 鼻緒よりも、まっかになった足
 混凝土の上、小さな石ころたちが
 いくつも、あしのうらに突き刺さって
 もう、どこがいたいのかも、わかりません。 ]

(@140) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 黒い狼を、見た気がしました。

    (黒い羽根までは、見えなかったけども>>@133)

 だれかと、すれ違った気がしました。

    (振り返ったところで、
     私たちには、決して、見えないなんて
     そんなこと、わからないけども。)  ]

(@141) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 捕まったら、
 逃げきれなかったら
 私たち、おしまいよ。

 そう思えば
 ぞわり、這い上がる寒気がありました。
 首元に、刃を添えられた時と同じ
 死の恐怖を、突きつけられたとき、と。 ]

(@142) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[ ここが、どこかも、わからないの。
 こわくて、こわくって
 震える足が、何かにひっかかって
 転がる身体、二人分。
 裸足の少女、見向きもせずに
 生きている人たちは、過ぎていく。

 はやく、今日がおわりますように。


 そう、祈りながら

   (どうしたって、
    私たちに、明日はないって、知らずに。)

           逃走劇は、まだ、終わらない。 ]*

(@143) 2017/06/20(Tue) 23時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/20(Tue) 23時半頃


【見】 手妻師 華月斎

おや、

[九想屋の、表よりは、少し離れた場所。
そこにも、愛らしい豚の声は聞こえてきます>>288
そらもう嬉しそうに、ぴぎぴぎ、ぴぎぴぎと>>290
もう一つ、ぴぎーと>>294
他にも、何やら
かたぁいもんが落ちるようなものもありましたが>>289

今しがた、終わりを差し出した青年と
もう一人、を、じぃと見ていたものですから

何が起こっているか、までは
はて、わかりやしませんが。]*

(@147) 2017/06/21(Wed) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[さて
死神の遊戯において
一番、面白い光景とは、何でしょうか。

手を取り合い、助け合うお二人さんか
最初、パートナーを見つけるべく奔走する御一人様か


僕はね、大抵何でも面白いとは思うのですが
人の心が、ありのままに吐き出される瞬間というものは
一等、気に入っているもので御座いまして。

例えば、そうやね。
眼前の、彼のような>>324]

(@151) 2017/06/21(Wed) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 片割れを喪い、怒り狂う人
 それが好きで、観るのが楽しくて
 

 ――同時に、忘れ去った情の一つが
   ふつり、湧き出るような
   そんな、錯覚も覚えるものです。]

(@152) 2017/06/21(Wed) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ 支払ったうちの一つ
 きっと、こういう時


 人は、ひどく
 うらやましいと、思うのでしょう。 ]*

(@153) 2017/06/21(Wed) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

呵々、
ええ子や、聞いてましたが。

[小さい身体、
未発達の膝に、力強い踏み込みはよろしくないでしょうに>>323
駆け寄る身体を避けるつもりはありません。

大人の、硬い、大きな掌を
勢いの良い拳へと向けまして
ぱしり、皮膚の打ち合う音。>>324

勢いを殺さぬよう、後ろへと、受け流します。
もう、終わりも近いでしょうから
反撃なぞ、 するつもりもありません、が。]

(@154) 2017/06/21(Wed) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

えらい、ええ顔するんやね。

[後ろを振り返ることもしないままに
笑声だけが、その子へと届くことでしょう。

そして、もう一つ。
一筋の柔らかな風が、黒染めの翅を
一頭の蝶を、乗せまして。
少年の元へと運びます。

それは、暫く
ひらりと翅を動かした後

力尽きたよう、地へと落ちることでしょう。]

(@155) 2017/06/21(Wed) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

[放っておいても、終わりは訪れます。
か、と、一本歯を鳴らし]

――おつかれさん。

  初めまして、やったけど
  “また”があること、祈ってます。


[それを、聞いていたかどうか、まで
確認することも、ありませんで。

ひり、と
少しばかり痛む掌にて、羽織の襟を撫でて
九想屋を背に、歩いていきます。]*

(@156) 2017/06/21(Wed) 02時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 02時頃


【見】 手妻師 華月斎

―→ホテル・サティー前―

お疲れさん。
自分らも、よう頑張りました。

[低い位置にある頭を二つ
優しく、優しく撫でてやります。
一体、何があったのやら
えらく震える二人の少女は

どこか、安堵も含む瞳を
此方へと、向けておりまして。]

(@157) 2017/06/21(Wed) 02時半頃

【見】 手妻師 華月斎

よう頑張ったけど


最後の最後に、やってもうたなぁ。

(@158) 2017/06/21(Wed) 02時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[「あ、」と
声を漏らしたのは、どちらだったか。

決まりは決まり。
例え、自分らがどこにおるんかわからんような
そんなときであっても、ね。


はくり、開いた唇が
何かを溢す 間も、なく。]

(@159) 2017/06/21(Wed) 02時半頃

【見】 手妻師 華月斎

『めっちゃかわええ。』
13枚目のんとか特に好きですわ。』
『ええな。僕も撮りたかった(´・ω・`)』
『支払い、一組分でええんかな?』


[最後に、「なんてね☆」と
ウィンクして見せる狐のスタンプ。

収まる気配もない信仰の声は、右から左へ。

本日、屠った魂を
指折り数え、開いて、ひらり。]**

(@160) 2017/06/21(Wed) 02時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 02時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:華月斎 解除する

舞台に (7人)

華月斎
55回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび