人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

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視点: 人


夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2012/03/08(Thu) 21時頃

天のお告げ (村建て人)

人里離れた山奥に、一本の桜の大樹がはえていた。
その桜木は、他の桜が漸く蕾をむすびはじめた頃には、既に花綻ばせ、他の桜が満開となる頃には、花はおろか葉すら落ちているという。

仄かに蒼い、まるで月光を写し取ったかのような花弁を纏う、異端の桜。
その桜は、恋に破れた魂を吸って、艶やかに、そして哀しく染まり、咲くという。


その桜の名は………

(#0) 2012/03/08(Thu) 21時頃


天のお告げ (村建て人)

  哀染桜
 

(#1) 2012/03/08(Thu) 21時頃


天のお告げ (村建て人)

===================

皆さんは、ありとあらゆる場所から、哀染桜に呼び寄せられた人間です。
皆それぞれに、恋に傷付き、愛に胸痛めていることでしょう。

その哀しい魂を、哀染桜は吸い上げます。


●吊り&襲撃は、村建発言で「ランダム」を振り、決定します。
●原則、一人目を吊り、二人目を襲撃にあてますが、二人目が赤役職だった場合は逆になることもあります。
●どちらも同じ名前が出た場合、その日は一人落ちとなります。

(#2) 2012/03/08(Thu) 21時半頃


天のお告げ (村建て人)

Q:魂を吸われる(吊り襲撃指定)と、どうなるの?
A:徐々に身体が薄れてゆき、消えて(桜に吸い尽くされて)しまいます。
  痛いとか苦しいとかはないです。消えきる直前まで、他者と話したり触れ合ったりもできます。

Q:PCは皆、恋に破れた設定なの?
A:原則そうです。恋人に振られた、片思いの相手に恋人ができたなど。
  手の届かない相手に恋をした、思い人が死んでしまった……など、想いを伝える手段がないというのもアリです。

Q:村内で恋愛してもイイ?
A:したい方は、しっとりとどうぞ。但し百合薔薇は、互いの同意の上でお願いします。


その他、ご質問等ございましたら、村建までお気軽にどうぞ。

(#3) 2012/03/08(Thu) 21時半頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)

 哀染桜は三部咲き。

 咲き誇るため、恋に、愛に傷付いた、哀しい魂を欲している………。

(#4) 2012/03/08(Thu) 21時半頃


道案内 ノックスが参加しました。


【人】 道案内 ノックス

 は、あはは。
 『貴方の事、好きとかじゃなかった』って。


 何それ。
 告ってきたの、そっちじゃん。

[渇いた笑いは、は、と吐息混じりどこかに消えていった。]

(1) 2012/03/08(Thu) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

[手を取ったのは向こうからだった。
 『悔しいけど、あんたが好き』。そんな告白初めて聞いた。
 金の髪につんとした態度。僕はあまり好みじゃなかったけれど、テストは100点見た目78点、それなりに人気はある女子だった。
 対して僕はごく一般的な男子生徒で、時々彼女はいるけれど、男友達で馬鹿やってるほうが楽しくて、付き合う度にフラれてた。
 彼女欲しいと思いつつ、そこまで過度の期待はしてない。だから今回も、予測していた結果のはずだった。]

 ……意味わかんねー。

[なのにどうして、僕はこんなにショックを受けていて。
 いつから、あれにこんなに本気になっていたんだろう。]

(2) 2012/03/08(Thu) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

[あの口から、何度か聞いた。
 大好き。意地悪。ばか。……そばにいて。
 そう、ちょうど今目の前にある、この桜色した唇から、]

 ――いや、もう少し血色いいな。

[咲きはじめのうす青い桜の花見上げて、ふむ、と顎に手当てた。]

(3) 2012/03/08(Thu) 22時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/08(Thu) 22時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/03/08(Thu) 22時頃


村の設定が変更されました。


負傷兵 ヒューが参加しました。


【人】 負傷兵 ヒュー

[  「───帰ってきたら、結婚しようね」  ]

 お前、そう言ってた筈だよな……?

[しかし、漸く長い戦役を終え、懐かしい村に帰った時。
 彼女の姿は、そこにはなかった。
 とある、金持ちの青年にプロポーズされ、1年前に村を出たと、お喋り好きな隣の家の婦人が教えてくれた。
 ああそういえば、あれほど頻繁にやりとりしていた手紙が、ぱたりと来なくなったのは、昨年、年が明けたばかりの頃からだったろうか。]

(4) 2012/03/09(Fri) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 いつ死ぬか分からない、生きて帰るかどうかすら分からない男より、今生きている、金持ちの男……ってか?

 その程度のモンだったのかよ……!

[ギプスの巻かれた右腕で、どれ程、壁を殴りつけたか。
 怒りと、それ以上の哀しみとで、床の上に蹲り、気を失って。]

(5) 2012/03/09(Fri) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[気が付けば、そこにいた。

 哀しみの色に染まった、咲き始めの桜の花を、見つめていた**]

(6) 2012/03/09(Fri) 00時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/09(Fri) 01時頃


墓守 ヨーランダが参加しました。


【人】 墓守 ヨーランダ

[薄いレンズ越し。
氷の様な瞳に浮かぶ花弁は、その色に馴染み、同化する様。

風が、彼女の銀糸を掬う。
白く細長い指の間から立ち上る紫煙が揺らぎ、薄れて消えた。**]

(7) 2012/03/09(Fri) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/09(Fri) 01時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[思う。
あの人の写真に桜の木はあっただろうかと。]


『これ、俺のなんだ。』


[小さな図書館。
時が止まっているかの様な静かな空間の中、少し照れた様に言った彼の声は、今でも耳に残っている。

請われ、普段の仕事の通りに本の場所を案内しただけ。
ただ一言、「そうですか。」とだけ返事した。**]

(8) 2012/03/09(Fri) 02時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/09(Fri) 02時頃


手伝い クラリッサが参加しました。


【人】 手伝い クラリッサ

 ───────……。



[握りしめた携帯電話。
 何度掛けても「おかけになった電話は、電波の届かない場所にあるか、電源が入っていないためかかりません。」と、無機質な声が繰り返すだけ。]


               ──────ッ!!

[女は固く目を瞑り、携帯を握った腕を振り被り、思い切り振り下ろしたと同時に携帯を放した。]

(9) 2012/03/09(Fri) 09時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ガシャン!!

 さほど遠くない位置でくぐもった音が上がった。
 何かにぶつかったらしい。

 歩道橋の上から投げ捨てたはずの携帯。
 地面に衝突するにはまだ──少し早い。]

 …………?

[不思議に思い目を開く。]

(10) 2012/03/09(Fri) 09時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

              ───────……!!


[目を見開いた女の足元を、風が通り過ぎた。
 落ち葉がカサリと鳴り、周囲は静かな葉擦れに包まれて居る。]

 此処は………。

[目の前に、一本の巨大な桜が立って居た。
 太い幹の根本に、先程投げた携帯が転がって居る。

 思い切り投げたからもう動かないかもしれない。
 嗚呼──。そんな事より、此処はどこだろう。

 どこか物悲しい雰囲気を漂わす桜の巨木の前で、女はしばし、呆然と立ち尽くした。]

(11) 2012/03/09(Fri) 09時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/09(Fri) 10時頃


【人】 道案内 ノックス

 ?

[ぼんやり桜を眺めていたら、周りに人が増えてきた。
 桜? あれ、そうだ、まだお花見の時期には早いはず。
 冷たい風が吹いて、時々春らしくなるくらいの毎日じゃなかったか。
 でもこの桜は少しずつ咲きはじめているようだ。
 それより僕はどうしてここに。桜なんて、いつぶりだろう、もうずっと前から僕は――]

(12) 2012/03/09(Fri) 14時半頃

【人】 道案内 ノックス

 あいてっ!

[なんてこと考えてたらコケた。それはもう盛大に顔から行った。
 木の根っこに足をひっかけて、顎にあたっていた手は顔を守ってくれることはなく、慌ててばたばた空中掻いて、努力虚しく地面とこんにちは。
 落ち葉と土の地面はコンクリートより痛くはないが、こんなコケ方なかなかないってやつで、鼻の奥がツンとした。
 けっつまづくなんていつ以来かで、転び方なんて忘れていたんだ、仕方ない。]

[――つまづいた?]

(13) 2012/03/09(Fri) 14時半頃

【人】 道案内 ノックス

 お、おおお?

[起き上がって、桜の幹に手を触れる。
 ぺた、ぺた、ぺたり。
 傍から見たら変かもしれない、なんて考えも及ばないままに、ぺたぺたぺたぺた桜を撫で回している。]

(14) 2012/03/09(Fri) 14時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 !!

[余りにも静かだから、
自分一人。
 夢でも見て居るのかと思って居たら、人が居た。

 どこに居たのか、何時から居たかも知れぬ。
 まだ歳若い男だ。

 良く見れば他にも幾人か居るようだ。
 桜を囲む様に、ぽつりぽつりと間隔を開けて立って居る。]

(15) 2012/03/09(Fri) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[青年──というより、まだ少年の域を出たばかりと云ったあどけない風貌の男を、少し離れた位置で観察する様に眺めて居ると、男は誰に何をされたでも無くひとりでに蹴躓いて、顔面から派手に行った。]

 ──!! ちょっと

[慌てて駆け寄り安否を尋ねんと口を開き]

 ───…。

[すぐに立ち上がり変な声を発し乍ら桜の幹を撫で回し始めた男を、またも呆然と眺める事68(0..100)x1秒。]

(16) 2012/03/09(Fri) 17時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[直ぐに気を取り直し、一番知りたかった事を訊いた。]

 あの───。 此処は、どこ?

(17) 2012/03/09(Fri) 17時頃

クラリッサは、男の足元に転がる携帯電話に気付いた。

2012/03/09(Fri) 19時頃


【人】 道案内 ノックス

[けっつまづいて起き上がったら目の前にやたら可愛い女の子がいたけれど、まさか本当に奇異の目で見られているなんて思わないまま、桜の幹に触ったり、足踏みをして落ち葉をがさがさ鳴らしたり。]

 おー、これは、どうしてこうなった。

[夢か。
 夢なら説明がつく。こんな可愛い女の子が目の前にいる理由も、僕に話しかけてくる理由も――]

 あれ?
 僕? 僕に聞いてる?

[自分の顔指差し確認、女の子は頷くだろうか。]

(18) 2012/03/09(Fri) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

[神よ感謝します。
 いや、僕がしたら少しマズイかもしれないが、まあいい。
 でもあれだな、編んだ髪は似合っているけれど、あいつはもっとこう、きんきんの金色で、もっと気が強い。]

 えーと。
 えーとねえ。

 僕が聞きたい。

[答えはこれでいいんだろうか。いや、よくない。]

(19) 2012/03/09(Fri) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

 とりあえず桜があるところには間違いないんだけど。
 僕は地理は苦手だったから。

 で、ちょっと僕もお尋ねしたいんだけどね。
 変なこと聞いたらごめん。

 僕の事、見えてる?

[ばっ、と腕を広げてみる。
 ついでに小首かしげて、髪をさらり流してみたりするアピール。]

(20) 2012/03/09(Fri) 21時半頃

ノックスは、手を広げたその身体は、うっすらと夜の暗さを透かしているか。

2012/03/09(Fri) 21時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/09(Fri) 23時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[気付けば人の声がした。
 あまり興味なさげに、けれど振り返る。]

 ここはどこだ?

 何故俺は、こんなところに……?

(21) 2012/03/09(Fri) 23時頃

ノックスは、ヒューの方を窺いながら、軽く手を振ってみた。

2012/03/09(Fri) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

 ……あー。

[そうか。この人も一緒か。
 自分と。

 そんな認識を新たに。]

 見えて、る。
 うん。見えてる。

 私も見えてるよね。

 他に居ないでしょ。

 何処なんだろう、此処は。

[当たりを見回しながら呟いた。]

(22) 2012/03/09(Fri) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[手を振る男に気が付くと、軽くびっこをひきながら、数歩歩み寄ってゆく。
 夢にしてはリアル、しかし現実味の薄い風景に、浮かぶのは怪訝な表情。]

 ……ここは、どこだ?
 俺はやっぱり、死んだのか?

(23) 2012/03/09(Fri) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[女としてはなかなかの長身。
 付き合って居た彼氏にも5cm程しか劣らない身長で。]

 其れ、貰うね。

[男の足元の携帯を拾い上げた。

 軽く中を開いてみる。
 電源は付いているようだ。

 ほっと。安堵の溜息が漏れた。]

 何だろう、此処。
 夢でも見てるみたい──……。

[呟きは、誰にともなく。
 誰にも興味なさ気な男>>21にも届いたか。]

(24) 2012/03/09(Fri) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 そうか。見えてる。
 そうかー。

[うんうん、頷いた。よし夢だ。きっと夢だ。
 僕が夢なんか見るのかどうか知らないがこれは夢だ。]

 うん、見えるよ。
 だいたいね、僕からは結構人間は見えてるんだって。
 みんなが見たり触ったりできないだけでさ。

[ひらひら手振って、もう一回桜の幹に触れる。
 うん、しっかり触れる。どういうことだかわかりはしないが。]

 どこ、なんだろね。
 僕、あの場所から動いたのって4年ぶりでさ。

(25) 2012/03/09(Fri) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 おや、お兄さんお仲間?

[近づいてくる男の人。
 やっぱり死んだのか、と言うのに、そんな風に首をかしげてみたりする。]

 ケータイ? どうぞー。

 夢、そうだね。
 多分夢、なんじゃないかな。多分。

[そうじゃなかったら、身体を取り戻す、なんて。
 夢じゃなかったら、なんて残酷。]

(26) 2012/03/10(Sat) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 仲間?
 お前も、兵役帰りなのか?

 ……ケータイ?

[首を傾げる男が持っているのは、トランシーバーの一種だろうかと。
 こちらも首を傾げる。]

(27) 2012/03/10(Sat) 00時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/10(Sat) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

 へーえき?
 って、どこだっけ。
 お兄さんそこ帰り? っていうか死ん、だの?

[首かしげる男の人に、思い浮かんだ疑問をぽんぽんぶつけてみる。]

(28) 2012/03/10(Sat) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 どこ?

[怪訝そうに眉を寄せ]

 お前、徴兵されていないのか?
 …………。

 そうか、俺はやっぱり死んだのか。

[だとしたら、納得がいく。
 そう思うと、途端に笑いが込み上げてきた。]

 はは、ははは……っ!

 村に帰り着いたと思ったのも。
 あいつが、あの家にいなかったのも……。

 ならば、すべて夢だったのか………!

[笑い声は、力無いものだけれど。]

(29) 2012/03/10(Sat) 00時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/10(Sat) 01時頃


【人】 道案内 ノックス

 ちょーへい……ああ、なんだっけ、あれだ。
 軍人に、なるやつ。

[徴兵、は聞き覚えがあった。
 地理に加えて歴史も、と言うより社会科全般苦手だったのであやしいところはあるが、多分意味合い的には合っている、はずだ。]

 や、お兄さんが死んだかどうかまではよくわかんない、よ。
 僕も死んでるんだかどうなんだか、ちょっと今わかんないし。

[笑う男の人の隣に一歩、近づいて。くい、と少しだけ眉寄せた。
 現にいま自分はあそこから離れて、こうして大地を足で踏んでる。]

 何が何だか、よく、わかんない。

(30) 2012/03/10(Sat) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[桜の木に近寄り、言葉を交わす面々の言葉が耳に届く。]

……

[彼女も気づけばこの場に居たが、死ぬ様な目に遭った覚えはまるで無い。

煙草を挟んだ手をゆるりと口許へ運び、首を巡らせた。
山奥の様だが、そう言われてみればオフショルダーのカットソーとスキニーパンツという彼女の出で立ちでも不思議と寒くないように感じられた。]

(31) 2012/03/10(Sat) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[「兵役」の言葉に僅かに眉が寄る。

煙を薄い唇から吐き出しながら首の後ろ、長い髪をぐしゃりとかいた。]

(32) 2012/03/10(Sat) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[夢なのか、現実なのか。
 生きているのか、死んでいるのか。]

 分からないか……。

[けれど、ふと思い立って左手を伸ばした桜の幹には、たしかに質感があった。
 ざらりとしていて、冷たかった。]

(33) 2012/03/10(Sat) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 そこの女はどうなんだ?

[髪を掻き上げる女を見て、問いかける。
 しかし視線はすぐに外れて、月光色の、ほんの少し綻んでいる桜へ向いた**]

(34) 2012/03/10(Sat) 02時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/10(Sat) 02時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[其処の女と一瞥くれられれば、肩を竦めてみせる。]

サッパリ。

[追う様に、彼女もまた月光色の花へと視線を向けた。]

(35) 2012/03/10(Sat) 02時半頃

【人】 道案内 ノックス

 お姉さんも、みんな、よくわかんないのか。

[はあ、とため息ついてみる。
 男の人が桜の幹に触るのに、僕もまた手を伸ばす。]

 やっぱさ、触れるよね。
 変な感じ。

[物になんて触れなくなって久しい。
 何でもかんでもすり抜けて、最初は新鮮だったけど、3日で飽きた。
 それからはただ行く人を見守るだけの生活。]

 何がどうしてこうなってんだろ。

[今は、触れる、歩ける、さらに転べる。
 喜ばしいのか、何なのか、よくわからない。]

(36) 2012/03/10(Sat) 03時頃

ノックスは、辺りの落ち葉をさくさく踏み荒らしている**

2012/03/10(Sat) 03時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/10(Sat) 03時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[>>25童顔の男は良く解らない事を云う。

 (見たり触ったり出来ない?
  瞬きしても消えないし、確かに其処に居るのに。)

 女怪訝そうに首を傾げ、再び桜の幹に触れる男の肩に手を伸ばす。本当に触れ無いのかどうか、確かめんと。
 しかし別な男が近寄って来たので、其の手は直ぐに引かれた。]

(37) 2012/03/10(Sat) 10時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[無事、薄闇に光を零した二つ折りの携帯電話を閉じ、春色のワンピースのポケットに仕舞った。女の片手はそのままポケットの中で、折り畳まれた携帯を触って居る。]

 夢、か。

[どうせなら、昨日の電話も夢なら良かったのに。]

(38) 2012/03/10(Sat) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[目の前で繰り広げられる男二人の会話は、死んだの死んで居ないのと、やけに物騒だ。
 右腕にギプスを嵌めた男が突如笑い始めた段には、戦地で一、二本頭の螺子が弛んで仕舞ったのだろうか等と、少し失礼な事まで考えたが、力無い笑いの合間に漏れる呟きは憐れを誘う。

 そうか。この男も──。]

 (現実が辛いなら。
  このまま夢に居続けるのも、悪くないのかも知れない。)

[女の脳は既に、此の現状を夢と捉え始めて居る。]

(39) 2012/03/10(Sat) 11時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>31また一人。桜に誘われる様に近付いて来た人物は、上背のある女と視線を並べる程の──否、僅かだが見上げる程に背が高い。
 今はヒールのある靴を履いて居ないせいもあるが、普段道を歩いて居ても余り斯うした角度で同姓を見上げる事は無かったので、少しだけ驚いて。

 紫煙を吐き出す薄い唇を、榛色の目で追った。]

(40) 2012/03/10(Sat) 12時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[童顔の男はまた桜を触って居る。
 そんなに気持ちが良いのだろうか。

 女は漸くポケットから手を抜き出し、相当な年月を経て居るだろうに若木の様に滑らかに見える木肌を、そっと指先で辿った。]


 ────本当だ。
 (まるで現実、みたい。)

[触れた幹は、ざらりとした感触どころか、夜気に冷やされた冷たい温度さえも指先に伝えて来て。
 >>36「変な感じ」と零す童顔の男の感想に、男の感じて居る違和感の意味も知らぬ侭に、小さく頷いた。]

(41) 2012/03/10(Sat) 13時頃

クラリッサは、こうして大の大人が揃って桜に手を伸ばして居る光景は、端から見れば可笑しなものだろうなぁと思った。**

2012/03/10(Sat) 13時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/10(Sat) 13時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/10(Sat) 22時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[ここがどこなのか、知る者はいないのか。
 もう一度、その場にいる者達の顔をざっと見回し、足を引きずりながら、別な木の根元まで歩いてゆく。
 そしてそこに、腰を下ろす。]

.o0(おかしな樹だ……)

[男の国に、桜の樹はなかったが。
 それでも知識としては知っている。
 しかし目の前にそびえ立つ桜の樹は、知識としてある樹の、どれとも違うような気がした。]

(42) 2012/03/11(Sun) 00時頃

本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

[思い出すのはいつの頃だろう。
脳裏の記憶は本をめくるような感覚]

元々、仕方なかったんだよね。
そう。仕方なかったんだ。

[瞳の陰りは翠瑪瑙。記憶はいつも色鮮やか。
ただ、許されなかっただけだ。
一時の恋心は、淡雪のよう。今の思い、溶けるはかなさ]

(43) 2012/03/11(Sun) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[相手は海の向こうの留学生。
本が好きだといっていて。

時間が尽きたから帰っただけ。
国には婚約者もいるという。
彼女の家の愚痴、他愛ない話。
互いの国の話をしては、笑いあった季節も今は遠い]

こんな花がさいてたかな。
どんなに悲しい気分でもやっぱり花は綺麗なんだ。

[手のひらにひらり。桜の花弁が舞い落ちる*]

(44) 2012/03/11(Sun) 02時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 02時頃


【人】 道案内 ノックス

[もしもその手(>>37)がそのまま伸ばされていたなら、きっとしっかりと触れることは出来たはずだ。
 ただ、僕自身もまだ気づいていない。
 きっと触ったらほかの人よりも少し冷たい。その身体も、ほんの少しだけ向こう側を透かしてうっすら暗い。]

(45) 2012/03/11(Sun) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[しかしてこのざくざくと物を踏む感触は新しい。
 ざっと12年ぶりだ。そう世間はミレニアムだ何だと騒がしくって、恐怖の大王が来なかったことすらきれいさっぱり忘れていたころ。
 さっき転んだときのように、つい考え事をしていて。
 そのまま思い切りトラックに吹っ飛ばされて以来の事だ。
 皮肉な話。
 あいつに振られるなんて思ってなくって、振られるのがこんなにショックだなんて思ってなくって、ぐるぐるぐるぐる思い出を頭の中で繰り返していたら、跳ね飛ばされたあとも、あいつのことが忘れられなくなった。
 大好きだ。大好きだ。少し背の低いあいつが、下から青い目で見上げてくるその顔が。
 大好きだ。本当は料理なんかしたことなかったくせに、得意だなんて見栄張って、ぐずぐずのお弁当差し出してきた包丁傷だらけの指が。
 気づいたら、それしか考えられなくて。
 気づいたら、僕の足は跳ね飛ばされた道路脇、ガードレールに縛り付けられていた。]

(46) 2012/03/11(Sun) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[あれから12年。
 僕はずっとあいつが大好きだ。
 時々変えられていたお供えの花も、もうなくなって久しい。
 はじめはニュースになったけど、今は誰も僕の事なんか覚えちゃいない。
 足元のガードレールすら8年目には壊されて、僕の居場所は少し変わって近くのコンビニの屋根の上になった。
 僕はただ道行く人を、毎日ひとりで見下ろすだけで。
 趣味といえばその通りすがる人たちから、流行チェックをするくらい。
 同じような毎日に飽き飽きしていて、そのくせあいつは、大好きだ。]

(47) 2012/03/11(Sun) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[なのに、どうしてさ、今頃になって、]

 ……。

[僕の事なんか、いっそ忘れてくれたほうが気楽だったのに。]

(48) 2012/03/11(Sun) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[まだ、兵役帰りの彼は笑っていたろうか。]

 あ、はは。

[おんなじような乾いた、どうしようもない笑い声が口から漏れた。]

 ……あーあ。

[ぐるり、みんなを見渡してみた。
 知らない人ばかりだった。ガードレールから8年コンビニから4年道行く人を見ていたら、どんな人でも顔を覚えるものなのだけど。
 一度も見た事ない顔に、少しだけ興味が沸いた。
 夢の中だけくらい現実逃避をしても、許されたい。]

 あのさ。
 せっかくだし自己紹介しない?
 このままじゃ、お姉さんだとかお兄さんだとか、ちょっと面倒だし。

[それにさ、知らない人とか、12年ぶりなんだ**]

(49) 2012/03/11(Sun) 02時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

[青年が恋した女性は綺麗な人で。
比べてこちらは引きこもりのような、
太い黒縁メガネにぼさぼさの髪。

最初は隣に立つのも恥ずかしかったけれど、
それでも世間並みの身だしなみをするようになったのは
彼女の隣にいたかったからだ]

(50) 2012/03/11(Sun) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[お互い、友人以上のように過ごしていたけれど。
恋人というのは距離があって。
けれど、それでもいいと思っていた。
思えば、お互い悪い感情はなかった。
少なくとも自分は。

留学期間も終わって、見送りに空港まで来た時のこと
彼女はなきそうな顔で笑って言った]

「いつかまたこの国に戻るわ」
「だから、戻ってきたら」「xxxxxxxxx」

[帰国間際の言葉は、飛行機の登場を案内する放送が
肝心なところを掻き消した。
俺は聞きかえすのも憚られて、
笑ったまま、「うん」というのが精一杯だった。

あの時彼女はなんて言ったんだろう。
今となっては、知る術はない]

(51) 2012/03/11(Sun) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[結婚するといっていた時期は桜が咲く時期。
結婚連絡のハガキでもきたのかと思えば

桜の花びらと届けられたのは、
彼女が死を伝える書簡。

彼女の手帳に、唯一書かれていた住所と連絡先がここだったらしい。そして、彼女の携帯の暗証番号
青年の名前だった

あの時、愛してると言えば。言えていたらもしかして*]

(52) 2012/03/11(Sun) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 自己紹介?

[別に、この場にいる人間の名前など、どうでもよかったのだけれど。
 だからといって、名を聞かれて、答えたくないという理由はない。]

 ヒュー・ベイリー。

[枯れ木の根元に腰掛けたまま、やけに愛想のいい青年を見上げ、それだけ答えた。]

(53) 2012/03/11(Sun) 03時頃

病人 エリアスが参加しました。


【人】 病人 エリアス

[あれは、秋の頃、だっただろうか。
勇気を出して告白した相手は、困ったような笑顔をこちらに向けていたのを覚えている。

『その答えは、この柏の葉が落ちる頃に改めて』

あの頃の私は馬鹿だ。
素直にその言葉を受け止めてしまった。
冬になる前に、答えを聞けると思い込んでしまっていた。]

 柏の葉が落ちる頃―――
 なんて、体のいい断り文句、なのに、

(54) 2012/03/11(Sun) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

[柏は冬に落葉しない事を知ったのは、随分後になってから。
新芽が出た後に落ちるから、いつまで経ってもこの木から葉が無くなる事は無いのだそうで。]

 馬鹿だな、私は。
 あの日から、逢えない、まま―――

[本気、だった。
歳がいくつ違っていても、それでも。

ふらり歩く足を止め、空に輝く星々を悲しげに見つめる。]

 私の世界には‥先生、貴方しか……

(55) 2012/03/11(Sun) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

[小さい頃から病弱だった。
何度も入院して、退院する度にクラスメイトは変わっていて。
学校では、激しい運動はしてはいけないと言われたし、
友達と遊ぶ事も、した事が無かった。

―――つまらない、人生。

同学年の子よりも2歳年上だった私は、高校で浮いていた。
そんな自分を唯一受け入れてくれるのは、油絵の具の匂いに包まれた、美術準備室。
その部屋に先生が居て、他の生徒が来るまでの間は、私にとっては特別だった。]

 ―――もう一度、会いたい、な。

(56) 2012/03/11(Sun) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

[空を見つめていた瞼を閉じ―――再び目を開けた時、それほど遠くない位置に、桜の樹が見えた。]

 え……?

[何かがおかしい。
向かう先に桜など、さっきまでは見えていなかったのに。
振り返ってみるも、歩いてきた道は闇に飲まれてしまったようで、よく、分からない。

目の前の現実と、先ほどまでの記憶が繋がらない恐怖で、その場に*立ち尽くしてしまった*]

(57) 2012/03/11(Sun) 03時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 03時半頃


ヒューは、増えた人の気配に、そちらをちらりとだけ見たが、声をかけることはせず**

2012/03/11(Sun) 04時頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 04時頃


【人】 手伝い クラリッサ

 自己紹介?

[夢なのに名前を訊いて来るなんて、変わって居ると思った。
 けれど、問われれば隠す事もしない。

 だって、どうせ夢、なのだし。それなら、隠す意味も無い。]

 クラリッサ。

[ギプスの男の名乗りに次いで、クラリッサもぽつりと告げた。

 ヒュー・ベイリー。
 ───此の夢の、登場人物達の名前。


 ふぅん。**]

(58) 2012/03/11(Sun) 05時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 05時半頃


【人】 本屋 ベネット

[握った桜のはなびら。
翠を細めてそれを見たのは夢だったのだろうか。

それから、自分は何を思ったのだろう。
なぜか、この桜の元まで至った理由は思い出せない。
だって…まだ桜なんてさく時期ではないのだから、
そもこの桜が目的なわけがないのに]

(59) 2012/03/11(Sun) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

[ふと顔を上げると、そう遠い場所でもないところに
同じように馴染めていない表情の女性>>57がいた。
不思議そうに声をかけてみた]

君は…ここの人ではない、よね?

いや、失礼。とても不思議そう…というより、
馴染めてなさそうだったから。
何かあったのかなって。

[おせっかいでごめんね?元々遅いと評判の喋り方。
ゆるゆるとした空気は、そう人に警戒されることはなかったけれど]

俺もなぜかここにいたんだよ。
おかしな話だよね。

(60) 2012/03/11(Sun) 08時半頃

【人】 本屋 ベネット

あ、急にごめん。…俺はベネットっていうんだよ。

[相手の名前は問わなかった。それは任せる主義。
ふと見た掌には、いつのまにか一枚の桜。
薄紅をうつしこむ翠は、春の色*]

(61) 2012/03/11(Sun) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[其処に集まった面々の様に桜に触れる事は無く、ただ月光色の花弁へと冷たい印象を与える瞳を向けている。
気付けば、またひとりふたり、桜の周りに人が増えた様だった。
肩にかけたショルダーバッグの中から携帯灰皿を取り出すと、吸い殻をねじ込んだ。]


ヨーランダ。


[声は、低く涼やかだ。]

(62) 2012/03/11(Sun) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[名を聞いても良いか、そう問われたのは二度目に会った時。
貸し出しカウンターに彼が置いた数冊の本は児童文学。
少々の驚きと共に、子供の為に借りるのだろうかと、名を問われた事と併せて怪訝そうな瞳で男を見上げた。

名前なら、とシャツの胸に付けられたバッジを指で彼に見える様に上に向けた。
返ってきたのは、苦笑混じりの笑み。
深い群青の瞳が細まれば、日に焼けた目尻の肌に皺が入った。

姓では無く、名を聞きたいのだと言う。
今度は、彼女の白い眉間に皺が入った。]

(63) 2012/03/11(Sun) 09時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ゆるりと踵を返し、近くの木の幹に背を凭れる様に腰を下ろした。
バッグの中から取り出したのは、さして厚くも無い一冊の本。

白く長い指は、日に焼けた本のページをめくる。
一年の月をめぐる旅、四月の章で指は止まる。
薄いレンズ越しに、薄青の瞳は児童文学特有の柔らかな文体の文字をなぞる。]

(64) 2012/03/11(Sun) 10時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[海辺のホテルの一室で、最後に彼と別れてから桜の花は幾度咲いただろう。
海外へ拠点を移すから、一緒について来て欲しいと言う彼に、彼女は首を振った。
身体に障害のある母を置いては、ゆけなかった。

彼女は、自分の事をあまり話さない。
それは、彼に対しても同じ事。

話せば、彼の枷になるだろうと。
そう思い、ただ首を振るに止めた。]

(65) 2012/03/11(Sun) 10時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[最後に彼の名を聞いたのは、仕事に出勤する前に見た朝のニュース。
戦場付近にいたカメラマンが流れ弾に当たって死亡したという。

その時に、何を思い、感じたのかは全く記憶に残っておらず。

ただ、どうしたのかと問う母に、何でも無いと一言返事し食器を片付けた事だけは鮮明に憶えている。]

(66) 2012/03/11(Sun) 11時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[薄青の瞳が、ほんの一瞬兵役から帰ってきたという男へと向けられるが、すぐにそれは本のページへと戻されて。

夜風に運ばれた花びらが、白い肩にはりつく。

本にかかれた桜の記述、その内容を思えば薄く息を吐いた。**]

(67) 2012/03/11(Sun) 11時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 11時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 11時半頃


天のお告げ (村建て人)

==========お知らせ==========

お集まり下さいました皆さん、どうもアリガトウ御座います。
この村は、人数に関わらず、本日24時(12日0時)に、スタートさせていただきます。

ルールは、今のところ「更新直後に転声で[[who ]]を二度振り、吊り襲撃を決定する」の予定です。

質問等ございましたら、お気軽にどうぞです。

(#5) 2012/03/11(Sun) 15時半頃


【人】 病人 エリアス

[震える腕を押さえるように、二の腕の辺りにぎゅっと力を込める。

竦んで動けずにいたら、>>60誰かに話しかけられた。
最初少しだけ後ずさってしまったが、彼の纏う雰囲気が優しいものであると気付き、言葉を紡ごうとする]

 あ……、あの…
 …き、気付いたら、道に迷って、いて……


 ここは――‥

(68) 2012/03/11(Sun) 17時半頃

【人】 病人 エリアス

[どこなのかと尋ねようとしたら、"俺もなぜかここに"と言われてしまった。]

 …怖くは、ありませんか…?

[ぽつりと口にしてから、これでは自分が怖がりだと告白してしまったようで、思わず視線を逸らしてしまった。

>>61会話の途中で相手が名乗ったのを聞いて、顔を上げる。]

 あ…、私はエリアスと言います。

(69) 2012/03/11(Sun) 17時半頃

【人】 病人 エリアス

[こうして1対1で自己紹介する場面など、そう多くは体験してきていない。
どことなく、はにかむ様な笑顔を見せつつ。

ふと桜の樹の元に目をやれば、数人がそこに集まっている事に気付いた。]

 …あの人達も、私達と同じ、なのかな。
 なんだか、皆、あの樹に寄せられている…みたい…。

(70) 2012/03/11(Sun) 17時半頃

エリアスは、右腕を負傷している男性が、こちらを数瞬見ていた事には気付かなかった**

2012/03/11(Sun) 17時半頃


子守り パティが参加しました。


【人】 子守り パティ

[軽くなった髪を風が撫ぜる。
少し寒い。
失恋で髪を切る、なんて。実際にする人なんていないと思っていたのに。]

 あの時、きちんと告白していたら。
 何か、変わったのかな……。

[風に乗った桜の花びらが、短く切った髪につく。
あの人に会ったのは、やはりこんな桜が咲いている時期で。]

(71) 2012/03/11(Sun) 22時頃

【人】 子守り パティ

 ……え?桜?

[確か先程まで自宅へと帰る途中の公園にいたはずなのに、気づけば見知らぬ場所にいる。
驚いて辺りを見渡せば、他にも何人かの姿が見えたか。
恐る恐る傍へと向かう。]

(72) 2012/03/11(Sun) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

そうですか。

…確かに、少し怖いです。
だって桜の下には……

[薄紅色は儚さを変えず。
桜の下には死体がある。
そういう話を聞いたことがあるけれど、
ふと息を吐いて言葉を止める]

あ、失礼。
エリアスさん。教えてくれてありがとう。


…桜って、本当はとても短命なんだそうですよ。
でも、桜の下で遊ぶ人達がいるから。
幸せな空気をすって、長生きするんだそうです。

(73) 2012/03/11(Sun) 22時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

桜も、そういう空気がほしいから。
だから人を呼んだのかもしれないですね。

でも、俺は…似つかわしくないと思うのですけど。

[苦笑を零す。
桜はまだまだ五部咲きにも見えない。
ゆるい風が、髪を揺らした]

ごめん、ちょっと……

[指を伸ばした先、エリアスのプラチナブロンドについた、薄い花弁]

(74) 2012/03/11(Sun) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

 ヒュー・ベイリー。
 クラリッサ。
 ヨーランダ。

[口々に並べられる名前。
 外国の人の名前だろうか、アルファベットかカタカナで書きそうな感じだし、失礼かもだけれどたしかにみんな外人さんのような、そんな顔をしている。
 最近の子供はカタカナで書くような名前も流行りだなんて聞くけれど、みんな僕よりは上そうに見えたから、きっと間違いないのだろう。。
 けれど、言葉が通じてしまったりするところ、やっぱり夢なのかな、と思ったり。]

 ぼくは、楠木 望。
 あ、ノゾム・クスノキ?
 夢のなかで自己紹介とか、変なこと言ってごめん。
 夢見るのも、夢の中だろうと知らない人に会うのも、12年ぶりなんだ。

[自分の見た目とその年数を比べた時、あまりにもおかしい数字だなんてことはすっかり抜けていた。]

(75) 2012/03/11(Sun) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[にこり。彼女の髪の花弁をとると、
優しげな笑顔を。
「他の人」という言葉に、初めて首を回してその人たちを見る]

…どういう人達なんでしょうね。
桜のご縁?というべきでしょうか。

(76) 2012/03/11(Sun) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[そんなふうに挨拶する間にも、人は徐々に徐々に増えている。
 暗い髪の色した男の人が桜の下にいて、降る花弁を見ているのに声をかけようとしたけれど、逆にその人がふらり歩いてきた女の子の声をかけるようなら、上げかけた手を下ろす。
 女の子との話が落ち着いたらでいい。そう思ってちらりと女の子を見――]

 ……っ、ぁ、

[記憶の中にいるあいつと同じくらいの歳の、女の子。
 違う。あの人は全然違う。あいつとは真逆ですらある。あるのに。
 ぎりぎりと胸が絞まる気がして、間抜けた細い声が喉から出て。]

 馬鹿、じゃね。

[こんな事ですら、あの男の人にちりりと妬いた。]

(77) 2012/03/11(Sun) 22時半頃

奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル

 ――……風の、音?

[伏せた瞼を持ち上げる。
風に紛れて聞こえるのは、幾ばくかの人の声。
聴覚から体中の感覚が戻ってくる。

聴覚――風の音、人の声。
視覚――咲きかけの桜の花が、風に揺れている。
嗅覚――どこか胸を切なくさせる、花の香り。
味覚――花の香りに染まった空気が、舌先を擽って。
触覚――手に持った楽器の……。

愛器のヴァイオリンと弓の存在に気が付くと、
自嘲気味に唇が苦笑の形を取った。]

(78) 2012/03/11(Sun) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[視線逸らして唇噛んで、傍に寄ってくる別の女性の姿。
 ああ、金の髪、だなんて思ってしまう辺り末期だ。
 この末期症状も、そろそろ発症から12年なんだけど。]

 こんばんわ。

[うまく笑えたか、わからない。]

(79) 2012/03/11(Sun) 22時半頃

【人】 子守り パティ

[奥さんを亡くし、一人では子どもの面倒が大変だからと雇われた。
雇い主と、ベビーシッター。初めはそれだけの関係だったのだけど。

子どもは母親のように懐いてくれて、彼もまた気遣ってくれた。
段々、惹かれていった。
夜遅くなった彼を出迎えた時、好きだと思う感情を自覚した。

ずっとこのままでいたいと思っていた。
眠っている子の顔を見つめている彼へ、想いを告げようと思ったこともあった。
所詮、雇われているだけの関係だったのに。優しいから、勘違いしていた。
再婚を考えている相手がいるのだと、告げられるまで。]

(80) 2012/03/11(Sun) 22時半頃

【人】 子守り パティ


 あの、すみません。
 此処はどこなのでしょうか?

[集まっている人たちへ、声を掛ける。
いつものように垂らした髪に触れようとして、そこにあった髪は切ってしまったことを思い出した。

手をそのまま下ろし、声を掛けてくれた青年>>79へと頭を下げる。
笑顔は少し寂しそうにも感じたが、それは自分自身の感情の所為なのかもしれない。]

(81) 2012/03/11(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[結婚式で弾いて欲しいと頼まれた。
ただそれだけで、弾けなくなってしまった。

弾けなくなって、自分にはこれだけなのだと知った。
だから、夢を見ている今も、愛器を手放せないのだと思う。
あの人への想いと同じように……手放せない。
もう叶わない《鳴らせない》のに。]

 でも、夢ならせめて……――。

[叶わずとも、もう一度鳴らすことはできるだろうか。
愛器を顎に宛がい、弦に弓をあてて滑らせる。

ヴァイオリンは音を生んだ。
――……悲鳴のような一音。

気づいて、私の想いに気づいて、と。
悲鳴のような音は連なり、哀しいメロディを織っていく。
まるで、この場に集まった人々の心の底を揺蕩うように。]

(82) 2012/03/11(Sun) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 23時頃


子守り パティは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

 えっとねえ、桜の木のあるところ。

[どこなのでしょう(>>81)、に答えるものは持ってない。
 そして、この人もまた、ここがどこなのか知らないのだ、と思う。
 手の動きにはあまり違和感を感じない。手より髪見ていたから、なんて言えやしないけど。]

 ね、どこから、来たの?

[誰もここがどこだか知らないなら、面白い質問になりそうだ。]

(83) 2012/03/11(Sun) 23時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 23時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 23時頃


【人】 子守り パティ

[返ってきた答え>>83に、困ったように眉を下げた。
確かに桜の木があるのは、見れば分かる。
桜を見上げながらも、つまりは彼もそれ以外分かっていないのかもしれない、と。]

 家に帰ろうと思って。
 途中の公園で……少し休んでいました。

[本当はあの人への想いを諦めようとしていたのだけど。
どんなに諦めようとしても、諦めきれずにいて――気付いたら此処にいた。

言葉が通じているからか、それともそこまで気が回っていないのか。
若しかしたら別の国の人とも思わず、当たり前のように答える。]

(84) 2012/03/11(Sun) 23時頃

【人】 子守り パティ

[聞こえてきたヴァイオリンの音色>>82

まるで、自分の心を見透かしたような。
悲鳴のような哀しい音色に、ゆっくりとそちらを向いた。]

(85) 2012/03/11(Sun) 23時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

少し、お話してみるのもいいかも知れないですね。
俺もよくわかんないし。

[こてり。僅かに困ったような顔をして、エリアスに問う
誰か、この地域の人でもいないだろうか。
少し彼女から離れて、声をかける]

もし……すみません。
お伺いしたいのですが。

[声をかけて、聞こえたのは誰だろ]

(86) 2012/03/11(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[紡がれるメロディの名は、カヴァレリア・ルシティカーナ間奏曲。
兵役帰りの男が、兵役上がりに帰った田舎で
婚約者に裏切られていたことから始まる物語で鳴るメロディ。

――……まさか、同じような境遇の男が居るとは知らず。

そう長くない曲の終盤。
ヴァイオリンが歌ったことが嬉しくて、そして哀しくて。
上げた視線の先、客席に探す想い人の影。
けれど、視線が絡んだのは、髪の短い女。
眼を細めて薄く口角を見せるのは、夢の中だと思うから。]

(87) 2012/03/11(Sun) 23時半頃

【人】 子守り パティ

[聞こえてきた曲名も、その曲が持つ物語も知らない。
けれどその哀しい音色に、感情が溢れそうになり唇を噛み締めた。

無意識に髪に触れようとする仕草をしながら、奏者をじっと見つめていれば視線が絡む>>87
慌てて頭を下げた。]

(88) 2012/03/11(Sun) 23時半頃

長老の孫 マーゴが参加しました。


【人】 長老の孫 マーゴ

[焦がれて。]


[焦がれて焦がれて焦がれて―]

(89) 2012/03/11(Sun) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 家に?
 家は近いの?

[そしたらもしかしたら、このへんのことが少し分かるかな、と思ったのだけれど、まずはじめにどこなのでしょうと聞かれたのを思い出して、首かしげ。]

 俺はね、正直、全然わかんない。

[そこまで深刻ではないのだけれど、むう、と眉を寄せる。
 生き返ったのでなければ死んだのは間違いないし、何よりあんな場所戻りたくない気がして、どうしてここに来たのかわからなくても、あんな苦しい場所にいるよりいい気がしてしまっていたから。
 だから、ここがどこかとか、どうでもよかった。]

 ……すごいね。

[ヴァイオリンの音色に彼女の視線の向きが変わるようなら、聞こえる音色に静かにそれだけ言った。]

(90) 2012/03/11(Sun) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[―――その先に、何があったの?]


 ……貴方は今日も答えない のね。


  (私になんて 解るはずないじゃない)

(91) 2012/03/11(Sun) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>75確認するように名前を呼ばれ、頷いた。
 そうして居る内に叉、人は増える。

 ──否、若しかしたらはじめから其処に居たのかもしれぬ。
 ただ、女の脳は其れを認識すると、新たな人影へと視線を遣った。]

(92) 2012/03/11(Sun) 23時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 奏者 セシル

[女が頭を下げたのが見えた。
ヴァイオリンは、最後の一音を奏でる。
ゆっくりと引き、やがて下ろす弓。]

 ――……お聴き頂き、感謝。

[ソリストの時のように、腰を折った。
上げた視線に、他の観客に見立てた人々も映れば
ゆるく眼差しを投げる。

遠くか近くか、黒髪の男と視線が絡めば、
薄く微笑んでも見せよう。]

(93) 2012/03/11(Sun) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/11(Sun) 23時半頃


セシルは、年若く見える青年にも、視線が合えば唇だけの微笑を向けたか。

2012/03/11(Sun) 23時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 00時頃


【人】 子守り パティ


 ええ、とても素敵な……でも、少し。

[哀しいような。
視線を奏者に向けたまま、ヴァイオリンの音色に対してそう答える>>90

弓を下ろす様子を見>>93、小さく拍手をしながら、]

 公園は、家の近くでした。
 でも……此処は、私がいた公園ではないようですから。
 私もわかりません。

[首を傾げていた彼へ、目を伏せそう答えた。]

(94) 2012/03/12(Mon) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 00時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 00時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[>>75女はクスノキノゾムという音を、正しく漢字で認識して居る。
 夢だから、というわけではない。

 クラリッサ・" "・里中。それが女のフルネームだから。]

 12年ぶり?
 そう、望は余り夢を視ないのね。

 急に視たのは何か──意味が在るのかしら。

[数字に違和感を抱く事は無く答える。
 淡々と。

 向けるのは、観察する様な不躾な視線。
 自分の脳が生み出したキャラクターの持つ意味を探る為に。

 悪意は無いが、相手には如何受け取られようか。]

(95) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[偶然。
 本当に偶然。
 お買い物の帰りに寄った本屋で、貴方と出逢った。

 下らない週刊誌の表紙なのに貴方が微笑んでいるってそれだけで、全然違う。

 気付いたらわたしの部屋には貴方がいっぱい。]

(96) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 病人 エリアス

 桜の下に……?

[>>73語られる言葉を聞いて、鼓動が速まるのを感じた。
目の前の、まだ咲き始めたばかりの桜に、畏怖のような感情が芽生える。
だが、そんな想いなど素知らぬ様に、桜の枝は幻想的に揺れるのだった]

 長生きするため…。
 その話が本当なら、私は…幸せ、なのでしょうか。

 は、わ。す、すみません。出会ったばかりの人に…
 その、そう感じた事が無くて…。

[何言ってるのよ私、と内心焦る藤色の視線は、困ったように宙に浮く]

(97) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ポスター、ブロマイド、カレンダー、雑誌の切り抜き、一度コラボレーションで出たきりのCD、キーホルダー、貴方が出演した番組の録画データ。

 どんなものでも、貴方が関わっている、それだけで
 それを手にしただけで、繋がっている なんて

 思っていられるうちはよかった。]

(98) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 病人 エリアス

[と、その時。風が二人の間を抜けていき――
目を瞬いている間に触れられた髪。
手の動きを追えば、小さな花弁が、再び舞うのが見えた。]

 あ、ありがとう…ございます。

 桜の御縁、と言うと少し、素敵ですね。 
 ここに来てしまった理由は分からないけれど、
 他の人達は何か、知ってるのかな…

[彼が別の人の元へ向かっていくのを追うように、足は自然と桜に集まる人の方へと。
 ヒュー[[who]]の姿が気になって、しばし見つめてしまったが果たして相手は気付くだろうか。]

(99) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[声をかけた先、目が合った女性>>92
少し遠慮がちに。
彼女はこの地域の人だろうか?わからないけれど]

…えぇと、すみません、が……
貴女はここの方、ですか?

[なんとなく目の様子が。先程エリアスと名乗った女性と似ている。
なれた目ではなくて、何かを探そうとする目。

今探しているものは、きっと何かの答えだろう]

(100) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[流麗なヴァイオリンの音も、まるで聞こえていないかのように。
 いや、聞こえてはいた。
 その証拠に、ちらりと一瞬だけ視線は向けた。
 しかしそれっきり、ずっと中空を見つめていた。

 定まらぬ、髪と同じ色をした瞳が、おそらく見つめているものは。
 遠い異国の、小さな村。

 叶わなかった───未来の風景。]

(101) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 いくらわたしが見つめても

[切抜きの貴方が見るのはわたしじゃない わたしだけじゃない]

 いくら貴方を想っても

[わたしは芸能人じゃないから 貴方との接点すらもない]

 いくら貴方が  
    すき、でも

       [この想いは]

(102) 2012/03/12(Mon) 00時頃

本屋 ベネットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋 ベネットは村を出ました)


本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

[話しかけた女性は何を応えただろう?
綺麗な人だな、と思えど、面影があの人に似てる訳もなく]

…結構、人がいるんですね。

[ぽつり。ひどりごちた]

(103) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[それに気付いてしまえば、夢想の世界にはひびが入る。

 めちゃくちゃになった部屋の中央で破り捨てようとした切抜きを
 やっぱり破れなくて。]

 ……ここは、どこなの

[振り乱した髪も頬濡らす涙もそのまま、はだしで感じるのは見知らぬ土地。]

(104) 2012/03/12(Mon) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[金色の髪を揺らし、優しく微笑む彼女。

 誰より先に「ただいま」を言いたかった。
 抱きしめて「結婚しよう」と伝えたかった。

 なのに何故。]

 …………。

[不意に、思考が中断したのは、こちらへ向けられた視線があることに気付いたから。]

 ……なんだ?

[抑揚ない声で、返す。]

(105) 2012/03/12(Mon) 00時頃

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