149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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ー大広間にてー
[>>3 誰かからの癒しの呪文を受け、身体の傷は回復したはず、だった。 ただ、心のダメージが彼を殻に閉ざそうとする]
ガーァ!ガガッ!
[はっとしたのは、やはりチェルシのサインだった 尋常ではない声を上げている。
ゴクリ、 口に溜まった唾液を飲み込み、深く一息つく。
視界には、>>32立ち去ろうとする女子生徒の後ろ姿。 茜色の髪をなびかせて遠くなる背中を見送りながら、上を見上げると、何故か浮遊呪文で羽をばたつかせながら浮かぶチェルシがいた]
チェルシ!!
(70) 2015/02/06(Fri) 21時頃
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[手をつき、上半身を起こし、精一杯の手を伸ばす。
が、フラフラと揺れ動くチェルシには届かない
今度は両手をついて、膝を立てる。 片膝を立てて、更に手を伸ばす チェルシの脚をつかむことにようやく成功した。
魔法は、足を掴んだ事で解除され、チェルシは途端に重力に従い彼の腹に落ちる
羽根を無様に広げつつも、腹の上で立ち上がると羽をしまい、酷い目にあったとばかりに羽繕いを始める]
僕は、誰かに助けてもらったのかな?ねぇ? こんな命を救ってくれた人が、この学校にもいるみたい
とにかく、ここは、危険。 ここを出て安全な場所を、探そう
(71) 2015/02/06(Fri) 21時頃
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ー大広間にてー
(とにかく、ここを出なきゃ。 そして、やつらに反撃できる手段を… チェルシを護る力を…!)
[人目を避け、テーブルや瓦礫の影に忍びながら廊下への扉を目指すその時だった。 >>97に声をかけられたのは]
僕じゃない!僕はやってないって!言ってるだろ!
[その声に反応したのか、チェルシは声の主に向かって突進し、ガァガァと鳴きたてながら頭をつつく。 僕はその隙をついて、近くで倒れている生徒の手から杖を「拝借」した]
Expelliarmus(武器よ去れ!)
杖の先から放たれた白い稲妻はしかし他人の所有物のせいか、安定せず対象から30cmは外れて通過する]
(134) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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[>>140 魔法は当たらなかった……はず だが、相手は苦悶の表情でうずくまる。 だが、それを気にかける余裕はなかった]
チェルシ!!! やめろ!チェルシを離せ!
[魔法を散発させる、が、やはり精度が悪い ただ、彼の苦悶の表情は、僕に対する殺意だと受け取れた]
僕が何をしたっていうんだ! 好きでここに来たんじゃない!! 勝手に争い合うがいいさ!純血、マグル! 寮がどうだ校則がどうだ、それがなんだって言うんだ!
僕の大事なものを……奪う奴は 僕の……敵だ!
(164) 2015/02/07(Sat) 11時半頃
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Incendio!(燃えよ)
[この魔法は、やはり相手には当たらなかったが、テーブルの掛け布に当たり、激しく燃え上がる
それをぼんやりと眺めながら、精度を上げる為に相手に近づく]
次はあんたを燃やす。 火だるまにされたくなければ、チェルシを離せっ!!
[杖先は、彼の胸の辺りにきっちり向けていた この距離で外すことはまずあるまい。 向こうが何か仕掛けても、すぐに魔法を放てるだろう]
(165) 2015/02/07(Sat) 11時半頃
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[>>186 僕は、警告は、した。 『次はあんたを燃やす。 火だるまにされたくなければ、チェルシを離せっ!!』 と! 彼は燃えてるテーブルに杖を向けようとしていた。 僕の警告を無視したのはあいつだ!]
Incendio!(燃えよ)
[確実に彼を捉える距離だ。 ほとばしる青白い稲妻が、ローブに直撃する]
(194) 2015/02/07(Sat) 16時頃
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[>>205 魔法は直撃した。 紅蓮の炎が全身を包み込み、彼は側のテーブルに身体を預け……]
……、僕は、人を……
チェルシを弄ばれ、我を忘れていたとは言え 人に攻撃魔法を当てた強烈な罪悪感に、しばし呆然と立ちすくんだ
それ故、炎から放たれた魔法の帯を視認しえずに、直に食らう]
っ……ガハッ!
[武装解除呪文だ! と気付いた時には杖は吹き飛ばされ、後ろの壁に激突する]
……ぅ……うう……
[背中に壁に預けたまま、床へ滑り落ち、そこでしばし失神する 見えない魔法の網から解放されたチェルシは古き友人を心配して、壁際の彼に向かって羽ばたいて向かったことだろう]
(232) 2015/02/07(Sat) 21時頃
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[>>245 壁に打ち付けられ気を失っていた僕はそこで大広間内で発生した爆発の爆風に巻き込まれる
小柄の身体は吹き飛ばされ、扉が勢いで開いたところに吸い込まれるように外の廊下へと吹き飛ばされ、更に廊下の壁に体を強く叩きつけられた
その衝撃は逆に武装解除呪文のせいで意識が朦朧としていた僕の目を覚ますことになった]
……っつ!
[肋骨が折れて肺にささったかもしれない 呼吸をするだけで、ひどく痛む。]
先生……か、救護……し…つ……へ行かなけれ…ば
[廊下の壁に手をつき、なんとか立ち上がると、反応的にスリザリン寮に向かってゆっくりゆっくり歩き始まる]
(250) 2015/02/08(Sun) 00時頃
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ースリザリン寮へと向かう階段ー
[手すりに持たれながら、そろりそろりと寮への階段を降りる 何故寮へ向かうのか? 救護室で手当を受けるにせよ、診察の時に自分の身体を見られるのが嫌だ
そして、この階段にたどり着くまでに「生きてる」教師に出会うことは一度も叶わなかった]
寮へ……帰ろう……僕らの寮へ……
暗闇が鎌首をもたげる地下牢へと続く階段が、僕の目には優しい揺りかごへの道に見えるのだ
先に階段を行くデメテルを見つけるのは、その道中か?]
(259) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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その…声は……デメ…テル?
[階段でふらりとバランスを崩しそうになったその時、下から支えられたまま、共倒れに崩れてしまう>>260]
大丈夫…じゃなさそう……
さっき、おお…広間の爆発に巻き込まれ…ちゃった 肋骨が…肺に……刺さってる……多分
[ゲフッ、と口から大量の血が溢れる]
あぁ……長く持たない…かな
ねぇ……デメテル 寮に、帰りたい…な
[言葉とは裏腹に体の力は既にここからもう動けないところまで衰弱していた]
デメテル…… 青い…鳥、見つかった……?
(265) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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ぼく…はね、ずっと……青い…とりを、世間…から…… 隠してた……
黒い…烏に変えて… ぼくだけが……しあわせ…を…独り占め…したかった
これは……その…報いかな… デスイーターには…東洋の顔からマグルは死ねと殺されかけ…
他の…寮生……からは、スリザリン…だからと……迫害…され
父さんは、僕のような人間は……要らないと…いわれ
青い…鳥……くらい… ぼくの…友だちに…手元に…おいても……
(266) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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[視界は少し前から失われていた。 震える声と、ボンヤリとした聴覚だけはわずかに残されていたが…]
デメテル……
きみに……青い鳥…僕の友だち……チェルシを…… あずけ……るよ……
チェルシをどうか……
[その時、チェルシは周囲の何処にもいなかった 爆発に巻き込まれたか、あるいは難を逃れた後、マユミとはぐれたか?
マユミから必死の願いを訴えられたその時、その存自体、マユミの架空の話だと思われても仕方なかっただろう。 デメテルは、どう答えるだろうか]
(267) 2015/02/08(Sun) 03時頃
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[>>280 ほとんど感覚を失った手を持ち上げられた、そんな気がした]
デメ…テル、あり…がと……
ぼく……きみと…ともだち…で…よか……
[その続きの言葉は、もう二度と、彼の口から出ることは、なかった]
(283) 2015/02/08(Sun) 09時頃
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