149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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ー昨日昼食前 スリザリン寮にてー
[寮が無人であることを確認し、ベッドの下からトランクを取り出す 談話室のテーブルの上で金具を開けると… 烏 チェルシーが現れたー]
チェルシ、はい、ご飯の時間だよ。 今日はね、多分ゆっくりできる。 みんな、多分大広間で噂の交換に夢中だろうから
[えさをついばみながらも、チェルシは、噂?と興味を引くように小首を傾げる]
そう。 新しい校長先生も亡くなったんだ。 この学校はどうなるのかな? どうなるんだろ?
(59) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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クスクス…
[何故だろう、思わず笑いが漏れる。 笑ってる? どうして? ホレーショー先生は授業も上手く公平な先生だった
校長として職務に当たれば、マグル純血関係なく規則に則った学園経営をされていただろう]
優秀な純血だからと言って、例外を設けたりはされなかっだろうね… ね?チェルシ?
(61) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
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ースリザリン寮から外へー
[地下のスリザリン寮の朝は屋敷しもべ妖精が寮内の照明に火を入れ、暖炉の火をくべるのを合図に始まる。 その日の朝も彼らは職務を全うし、寮の灯りは朝日は叶うべくもないがランプの灯りと共に、目覚める
部屋の中で最初に起きたのが、僕だったらしい 同室のベッドはみな膨らんでいる
いつものことだ。 身支度をし、黒いトランクケースを取り出す。
そっと談話室へ向かうとやはり暖炉の火だけが蠢いていた
……いや、ナニカが違う。
外で音がする。
ここで外といえば、それはただ一つ。 寮を出る為の扉、ただ一つだ。]
(188) 2015/02/05(Thu) 12時半頃
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[トランクを手にしたまま、寮の扉を手にかけ、寮の外へ。
地下の最下層のここは上の喧騒が時にメガホンのように歪んだ音となって響き渡る その類かと思ったが、今は早朝だぞ?
トランクを持つ手はくっついたまま、階段を一段一段登る
と、突然、黒いマントの男が現れる]
「クックックッ…… お前、寮から登ってきたな スリザリンの生徒か。
そうだ、そのネクタイ。 懐かしいぜぇ〜? この学校を卒業して何年だろうなぁ?」
[ひどく下卑た中年男の声がその顔を覆うフード越しに聞こえる]
(189) 2015/02/05(Thu) 12時半頃
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[階段上段に立ちふさがるように両手を広げ、男は話を続ける]
「貴様、寮の大大大先輩の質問に、しょーじきに、答えるんだ 貴様は、『純血か?』」
[唐突な質問と、学校関係者らしからぬいでたちの存在の登場にしばし言葉を失う。が、男は苛立たしげに言葉を繋いだ]
「そうだ、お前、その風貌、見れば答えるまでもなかったな お前は、マグルの売女だ。そうだ、マグルの…
クソッ、マグルめ…お前ら……グハッ、うわ、ああああぁぁぁぁ…」
(…マグルの、売女?だと?!)
[手が勝手に男のローブに隠れた向こう脛辺りをトランクで思いっきり殴りつけていた(チェルシごめん…)
相手が上段の位置にいたことと、マユミ自身が小柄だったことで狙いやすかったのだ。 男は向こう脛を打たれたことでバランスを崩し、階段を転げて落ちていった]
(191) 2015/02/05(Thu) 13時頃
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[男が下へ落ちた拍子に、逆に上へと駆け上がる。 走りながらトランクを抱え金具を開けた]
「チェルシ!ごめん!!」
[開けた途端に、黒い塊が飛び出した。
ガー!ガー!と抗議の鳴き声を上げながらマユミの頭上を飛び回ったが、友情は壊れなかったらしい。昔のように肩に止まると、駆け上がるマユミの揺れる中バランスを取っていた]
飛べるんだね!よかった!ごめん、怪我はない?」
[駆け上がり階段の最上段に辿り着く。と、同時に体が竦む]
なんなんだ。
一体、なんなんだ。
[廊下には教師や生徒が、倒れていた]
(192) 2015/02/05(Thu) 13時頃
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だ、大丈夫?!
大丈夫ですかっ、先生!!!
[助け起こせば、すぐに理解した。
死んでいる。
驚きと恐怖の表情を貼りつけたまま、みな、死んでいたのだ]
どうしよう、寮、寮は…あ
(さっきの男は寮を目指していた。僕を追いかけてくるか寮へ向かったか、どちらにせよ、寮の方へは戻れない。あいつに会ってしまう)
でも、せめて、杖がなくちゃ… そうだ、杖がなくちゃ、どうしようもないよ…
(193) 2015/02/05(Thu) 13時半頃
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[カー!
チェルシが倒れている1人の教師のそばでひと鳴きした。 右手に杖を持ち、それを突き出したまま倒れたようだ。 手には先生らしく柄に金の象嵌を施した手の込んだ細工の杖だ]
………、先生、しばらく杖をお貸しください
[当人には届かない言葉を投げかけ、右手から杖を取り上げる まだ懐から取り出したばかりだったのか持つ手に力がなく、なんなく杖は元の主人から離れていった]
とにかく、大広間へ行こう。
[1人と1羽は大広間へ向かう]
(194) 2015/02/05(Thu) 13時半頃
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ー早朝 大広間へ向かうー
[大広間へ向かう道中はいやに静かで、チェルシの羽音が響き渡る]
みんな、何処へ行ったんだ? さっきの不審者は…?
[空の刻印にはまだ気づかない。地下から出たばかりで空の暗さにまだ気づきもしていなかったから
大広間にたどり着き、大きなその扉をそっと開ける
そこには何人かの生徒達が集まっていた みな、ヒソヒソと声を落として話をしていたが、その中の一人が僕の姿を認めると、大声で叫んだ]
「おおい!見ろよ! スリザリンが200年前の復讐にやってきたぞ!」
[その声をきっかけに広間の目が一斉にこちらに集まる]
(263) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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なんの、事??
[その声は怒号の合唱で打ち消される。]
「マグルの殺害もあいつらの外の仲間か!」 「デスイーターが、先生を殺したのを私、見たわ!」 「闇の刻印もこいつらの仕業だよ!」
[そして、決定打はこれだった]
「おいっ!あいつ先生の杖を持ってる…」 「間違いない、あいつが先生を殺って奪ったんだ…」 「…人殺し、人殺し」
[憎しみで冷静さを失った殺意が彼一点に集中する]
違う…これは、ちょっと、借りただけだ! と、杖をテーブルに置こうとする]
(270) 2015/02/06(Fri) 00時頃
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[しかし、その声は皆の耳には届かない…… と、右頬に強烈な拳が飛んできた。 それが暴力のきっかけだった。 倒れたところを馬乗りにされ、続いてパンチを浴びせられ、顔を庇えば、腹に拳が入り、脇腹に蹴りが入る。 一方的な暴力は、意識を失った後もしばし続いたかもしれない
彼は聞こえなかったかもしれない。この暴力は彼も加担したと疑われたデスイーターが大広間に侵入した事で終わったことを。
そして、彼はこの大広間の床の上で半日意識を失ったままでいただろう。侵入したデスイーター達が新たに増やした死者と共に]
(271) 2015/02/06(Fri) 00時頃
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[夢を、見ていた。
広い広い、一面のススキの原。 風が吹き、さやさやとススキが鳴る。]
あぁ、僕は イエに 帰ってきたんだ
[一歩踏みしめる 素足に、白麻の甚平姿の自分。]
そうだ やはり帰ってきたんだ
[ゆっくり確かめるように歩を進めた、途端に
その時、上空から、ガァガァとけたたましく鳴きながら落ちるように黒い塊が目の前に現れる]
ガア!ガア!
(286) 2015/02/06(Fri) 02時頃
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[まるで足止めしたいかのように、視界を塞ぐようにけたたましく鳴き騒ぐ烏。何だ?この烏は。]
僕はいえに帰りたいんだ。邪魔をしないで!
[手で振り払いつつ、足を踏みしめ
ーーようとした場所に地面は、なかった
僕は奈落の底へと
落ちて、いった]
(287) 2015/02/06(Fri) 02時頃
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>>278 [次の瞬間、僕の意識は大広間の床の上へと戻る]
……ぁ……ぁ…
[声にならない声が漏れる。誰かが癒しの呪文を施してくれたのだろうか? だが、元の傷は深かったが故に体のこわばりは簡単には取れなかった。横たわったまま、僕はしばし吐息にも似た声を発したが、この声は癒し主に届いただろうか?]
(288) 2015/02/06(Fri) 02時頃
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>>292 [まだ、意識は混濁していた。背中に冷たく硬い感触を感じながらも、今自分が立っているのか寝ているのかのも分からないといった具合だ
ただ、筋肉が動く限り丸くなって防御の姿勢を取る。]
ぼくは……ちが…う… こない……で
[何処に避難していたのか、烏のチェルシが彼の身体に乗り、威嚇するようにガァ!ガァ!と鳴いて警告をする]
(308) 2015/02/06(Fri) 08時頃
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ー回想 ホグワーツ急行ー
[すっかり聞き役にはなってはいるけれど、彼女の声は心地よかった。 ーーカルヴィン、テオドール、見知らぬ名前が出てくるけれど、彼女にも友達はいるのか、と少し寂しさが通り過ぎる。]
程なく、喉が枯れてきたのかやや咳き込みながら、お喋りしすぎちゃた、とカラカラと笑う。
丁度車内販売がコンパートメントの外を通り過ぎるところだ。 引き止めて、ワゴンを見たが、見た事もない物だらけで何を頼めばいいのか躊躇する。 すると、彼女が顔を突き出して
「あ、これはおいしいわ!これはイマイチなのよね〜 これこれ!これは試してみて! …あー、これ嫌い!あったわ!私これ買うわ!」
と、ワゴンに手を突っ込んでアレコレと品定めをしたことだろう。 彼は新しいお菓子とバタービール、彼女も飲み物を手に入れて、子供らしく満足に笑いあった事だろう。]
(309) 2015/02/06(Fri) 08時半頃
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「おんなじ寮になれたらいいわね、わたしたち。 よろしくね、マユミ!」
[そう言って、差し伸ばされた右手を、僕はそっと両手で握る]
よろしく、デメテル。同じ寮になれるさ! 多分、きっとね。
[最初にできた友達、チェルシ以外の。 普通の、子供みたいに、これからは大人に振り回されない生活を始めるんだ。 彼女の存在が先の新しい未来を教えてくれるようだった]
(310) 2015/02/06(Fri) 08時半頃
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