241 The wonderful world -7days of KYRIE-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 3rd day/中央エリア・キリエ駅 ―
うーん ……。
[困ったことになった。 胸から上の部位だけになっているわたしは、通気口を見上げてちいさく唸る。
駅を通り抜ける際に近道したくなって、 からだを分解しながら細い隙間を通ってきたはいいものの、 通気口の隙間に下半身がひっかかってしまい、抜けなくなってしまった。]
こなんの はたないしわ……。 どう しょましう
[切り離して脱出したはいいけど、腰から下はぎゅっと詰まって、動かせない状態。 わたしひとりじゃ非力で、自分の体なのにひっぱってもうんともすんともしなくて。 誰かにたすけてもらえない限り、無理そう。]
(@1) 2018/05/17(Thu) 02時頃
|
|
[先生は今、どこにいるんだろう。 来てくれるのを待つしかないか。
通りすがりの参加者は? ……けっこう殺してきているから、そんな都合良くこないよね。 ためいきをひとつ零す。
今日のミッションはバッジがだいじらしい。 マブスラはけっこう、得意である。 今なら、服のポケットに入っている「デビルティアーズ」のバッジを、 誰かにあげてもいいんだけど……。**]
(@2) 2018/05/17(Thu) 02時頃
|
|
[なんと、こんな時に訪れたお兄さんが、声をかけてくれたのです。>>9 死神だと知ってか知らずか。]
たけすて くさだーい ひぱっって みてー
[ただでさえ背が低いのに、もっと低い視線から見上げて助けをもとめた。 事情をせつめいするのはとりあえず省く。見ての通りだもん。
>>28続けてやってきた別のお兄さんはなんだか察してくれたみたい。 わたしは、通気口を指さして、 そこの窪みに詰まっている下半身のほうも必死にバタバタさせる。
それにしても……このひとたちも、やさしいな。 死神の翼を持っている子を倒すチャンスなのに、自分から助けようとするなんて。]
(@9) 2018/05/17(Thu) 12時頃
|
|
[ちなみに……。 切り離した下半身にも、ちゃんと服は纏っている。 いつでも分離がしやすいように、服に切れ目を入れて加工しているのである。 何せ、わたしは全身がドールですから。
つまり今は、ふりふりの黒いスカートと、 タイツを履いている下半身が、通気口に引っかかっている状態。
もしも、千切れた断面を覗き込む勇気があれば、そこには白い綿が詰まっていて、 短い刃物がいくつか収納されていることが分かるかもしれないけど。
どこを引っ張ってもいいけれど、あまり変なことをされたら、 恥ずかしさと恐ろしさで、……何をしてしまうかわからない。]
(@10) 2018/05/17(Thu) 12時頃
|
|
[いくつかの神話には、バナナが登場する。
神は、人間に「石」か「バナナ」を選ばせた。 人間は、食べられない石よりも、食べられるバナナのほうを好み、そちらを選んだ。
そのため、人間の体はバナナのように脆く、 いずれ朽ち果て、必ず死に至る性質になってしまったという。
さて、魂の性質が変化した我ら死神は、 肉体の成長が止まり、成績に応じて与えられる寿命を貪って生き続ける。
そしてわたしは、この身に得たサイキックにより、 硬くて冷たい石ころにも似た、マネキンのような体を得た。
バナナの恵みを享受した人間とは、もはや違う存在になっていたらしい。**]
(@11) 2018/05/17(Thu) 12時頃
|
|
[>>44>>45>>79お兄さんふたりが力を合わせてひっぱってくれたので、 通気口に挟まっていた下半身は見事に抜けた。すぽーん。 飛び出た下半身に、上半身がふわりと寄る。]
あがりとう! たかりしますた!
[よいしょ、と切断部分をくっつけあって、あっというまにドッキング。 お兄さんたちが目を逸らしている間、服の乱れを整えて、ふりふりで切れ目を隠して。 よし、これで元通り。
ふたりが何かお話しているらしいところに、ひょこりと割って入る。]
(@13) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
おいれに これ あまげす
[右手と左手を、それぞれに差し出す。 右手に乗っているのは「デビルティアーズ」のバッジ。 左手に乗っているのは「クリムゾン」と「SMILE」の2枚のバッジ。
>>80聞き耳を立てたところ、どうやらパートナー同士ではないらしい。 なら、お礼も別々に上げなくちゃと思ったゆえ。 ……残念ながら、デビルティアーズは1個しか無かったけど。
お兄さんたちはそれぞれ受け取ってくれただろうか。 もし、きょとんとしているなら、わたしはこう付け加える。]
きうょの ミシッョン マスブラ の つよい バジッが だじいだから がってばんね
[アドバイス。伝わるかなあ。*]
(@14) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
わしたは そょうじう あおい。
[>>89名乗りを求められれば、素直に名前を教える。 口から出た言葉は、素直なままじゃないけれど。
なんとも無警戒な参加者に、こちらも油断してしまいそうになる。 良い人には違いないのだろう。助けてくれたし、変なところも触らなかったし。
……バラバラの人形に対して気味悪がることもないのは、 むしろ不思議な感覚さえする。]
じゃあ またね
[>>98彼を見送って、もう1人のお兄さんにもお辞儀をすると、 わたしも黒翼を広げて、飛び立っただろう。
今日の街は、なんだか熱い気がする。*]
(@16) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
|
|
― 東エリアまでの道中 ―
[ふよーん ふよーん 空を自由にとびまわります。 死神になれば、サイキックとは別に飛び放題。 そこのあなたも死神ライフはいかが?
……なんて、謎のキャッチフレーズを考えたりしていると。>>364]
こちんには! あたなは さかしんゃ ね なにか ごよう?
[わたしと目が合うならそういうこと。 わたしは何をしていたのかって、……ただ、風を受けて涼んでいた。 今日のお天気は、黒いふりふりのお洋服には暑すぎる。*]
(@57) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
|
|
[こちらを眺める目と、びっくりされる目と。 対称的な反応をたのしんでいたら、ふより、ここまで白いクラゲさんがのぼってきた。>>384]
わっ! ひやんり する……
なだんか きちもちい ね?
[攻撃かと思ったけれど、その見た目のトゲの無さから無警戒で近付くと、 周囲の空気が冷やされる感じがする。 熱がどこかへ去って行くように、心地の良い冷たさが齎された。]
(@66) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
|
すきてな のりょうく ね くげらさん わしたも だるのせよ
[くすくすと笑んで、指を鳴らす。 そうすると、わたしの周りにぷかぷかと、1匹の青いクラゲが漂い始めた。 紛れも無いノイズの一種、<ジェリ>である。
攻撃する意図ではなく、ただ仲間を呼んだというだけの気持ち。 だからわたしは無邪気にわらう。
<ジェリ>が、白い髪の男の人に触手を伸ばそうとするのも、止めずに。*]
(@67) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る