12 日光議事村再騒動
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― スタッフルーム前 ―
旦那ぁ。 俺は、よ。 夢が、あったんだ。
[台車を押しながら淫らな姿の雷門に話し掛ける。 相手は何も語らない。]
うどん職人として大成して、 腕でお客さんを集めるって、なぁ。
大きな、大きな。 途方も無く、大きな夢だ。
[集客の見込めぬこの施設に於いて それは幻よりも不確かで、遠かった。 台車が扉の前で、ぎっ、と音を立てて止まる。]
(3) 2010/06/11(Fri) 06時半頃
|
うどん職人 鉄平は、空いた手で扉を押し開いた。
2010/06/11(Fri) 06時半頃
|
だが、な。 夢は所詮、夢でしかねえ。
絵空事で満足できちまうんだよ。 別に、お客さんなんて来なくてもいい。
………施設の連中の、 嬉しそうな顔がみれりゃ、それでいいってな。
[鼻の頭を掻きながら、恥ずかしそうに漏らした。 開いた扉の先を見遣って]
そんな俺には、元々無理な話なのかもしんねぇな。
[自嘲気味に呟いた]
(4) 2010/06/11(Fri) 07時頃
|
|
叶ったら、俺は幸せか? 叶わない俺は、不幸せか?
[淫らな雷門、略して『ミダモン』は何も応えない。 ただ、淫らな姿で横たわるばかり。]
誰も決めらんねえ。 ……多分、俺にしか、決めらんねえんだ。
そして、俺は胸を張っていえる。 誰よりも、幸せだって、な。
[ぐ、と台車を押した。 台車はゆっくりとスタッフルームの中へ。]
(5) 2010/06/11(Fri) 07時頃
|
|
だから俺は。 新しい夢を追っかける事にしたぜ。
[そっと扉を閉める。 恐らく中には着替えの衣装や、タオル程度なら多めに。 他にもきっと色々あるのだろう。]
俺は―――、
(6) 2010/06/11(Fri) 07時頃
|
|
海賊王になる!!!!!
[新しい夢を追いかける男が此処に誕生した。 人生という海原を駆けて行く一人の漢の物語が 今、はじまr(略]
だいたい、胸如きで 日本一のアイドルになれるわきゃねぇんだよ!
……胸だけの奴なら他に居るし、な。 それに、女って色々面倒だろ。
[はん、と吐き捨てた]
(7) 2010/06/11(Fri) 07時頃
|
|
それにほら、あれじゃん。 海賊王なら、最近メジャーじゃん。
なんつぅの? 映画とか、凄いんしょ?
[一人で、ぶつぶつ言いながら戻る足は、うどん処へ。 店まで戻れば、居残っている面々に よ、と片手を挙げて挨拶するが、]
……あ。そういえば。 さっちゃん、何処いった?
[新しい夢の事を報せたい、と思った。 だから、周りに問い掛けたのだが。 既にその場に、彼女の存在は無かった。]
(8) 2010/06/11(Fri) 07時頃
|
|
……悪ィ。 俺、ちっとさっちゃん探して来るわ。
店、よろぴこ。
[軽い言葉で駆け出していく、33歳。 あちらこちらで沙耶の姿を探すが、]
―――、居ねぇ、な。
[見当たらない。 だが、一つだけ行って居ない箇所を思い出す。]
(9) 2010/06/11(Fri) 07時頃
|
|
― お子様コーナー ―
…
[辿り着いた、最後の地。 沙耶にとっての憩いの場とも思える、コーナーだった。 半狂乱で乗り物に跨っていた彼女の姿が遠い昔の様だ。]
…
[しかし、時は、現実を残酷な形で鉄平の前へと運ぶ。]
(10) 2010/06/11(Fri) 07時半頃
|
|
さっちゃぁぁああぁあああん!!!
[其処には変わり果てた、沙耶の姿があった。 愛乗していたパンダ(>>2:64)がぎこぎこと揺れる横で。]
誰だァ! 誰が、さっちゃんをこんな姿にしたんだァ!!
[『ミダモン』目撃時にはさほど叫びもしなかった癖に、 絶叫と共に駆け寄れば、]
ちょ
[抱き起こそうとして、手が止まった。]
(11) 2010/06/11(Fri) 07時半頃
|
|
待っ、いやぁぁぁぁぁ……
[思わず顔を両手で覆ってしまう位の、光景。 彼女は確かに(>>2:105) 召すべき場所に、召されている物が無かった。 例えるならそれは、仮面の無いタキシード仮面の如く。]
さっちゃん、そんな、 きみがそんなに、へんたいだった、なんて
[がくり、と膝をついた]
(12) 2010/06/11(Fri) 07時半頃
|
|
無駄なフラグ立てすぎる、から ……回収する方の身にもなれってんだよ
[く、と漢泣きする無駄なフラグメン、鉄平。 捻り鉢巻を外すと]
悪ィな。 ………俺の服はやれねぇよ。 変態が、移る。
[漢として最低な事を口走り、 鉢巻をひろげて、そっと沙耶の召すべき場所へかけてあげた。]
(13) 2010/06/11(Fri) 07時半頃
|
うどん職人 鉄平は、沙耶をお姫様だっこすると勢い良く立ち上がった。
2010/06/11(Fri) 07時半頃
|
ちょっと我慢しろよ、コノヤロー!
[ぐ、と顎をシャクらせて]
この道をいけば! お客やスタッフにあうかもわかんねえ!!
でも行けば、解るさ! ありがとう!!!!!!!!!!!!
[スタッフルームまでの道を駆け抜けた。 後は乱暴に、彼女をスタッフルームの中へと投げ入れて ―――、*一件落着*]
(14) 2010/06/11(Fri) 07時半頃
|
|
― お子様コーナー ―
よっ、と
[何処からか持って来た角材に とんかん、と金槌を振り下ろして居る。]
……
[口に一本、釘を銜えて 片手に一本、釘を持った。 ゆっくりと角材に添えると]
[かつーん、かつーん、と打ち付けている]
(54) 2010/06/11(Fri) 22時半頃
|
|
出来たら、先ずはテストかな。 良く晴れた日曜日なんかが絶好かもしんねぇ。
[かつーん!]
隅に名前なんて書いたりしてな。
[かつーん!]
人形でも乗せてやるか。 俺とアイツの、二人分、
[かつーん!]
*だな*。
(76) 2010/06/12(Sat) 00時頃
|
うどん職人 鉄平は、子供の様な笑顔で金槌を振るい*続けている*
2010/06/12(Sat) 00時半頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る