119 【完全RP村】春の訪れ【飛び入り歓迎】
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…ん、おは―――っ
[ 瞳を開ければ水性ペンを構える相模>>0。その腕を掴むとぐるりと身体を回転させ、押し倒す体勢へ。 ]
……相模?
[ 眉間に皺が寄り、あからさまに機嫌が悪い。機嫌が顔に出るのをどうにかしたいところである。寝起きなのも合間ってさらに機嫌はよろしくない様子。其処に特別を感じつつある南方>>5が来るとも思わずに ]
(7) ぴの 2014/04/21(Mon) 10時半頃
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…っ、辰也、これは
[ 他の誰かに見られたのならきっと、冷静に離れ「何か用?」と問うたり、もしくは構わずにそのまま怒りをぶつけていたのかもしれない。しかし何だろう、彼>>8に見られたことも、彼が無理やりに平然を装っていることも、この場から離れようとしていることも、何もかもが、嫌だ。 ]
…待って、
[ その背中を追い腕をつかむ。違う。誤解を解かないと。いや、違う、それよりも―― ]
他の奴のところなんかに、行くな…
(10) ぴの 2014/04/21(Mon) 11時頃
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……
[ 掴んでいた腕の力が抜け、空を裂く。行ってほしくない。ここにいて欲しい。だけど、この虚しさは、何?まるで意味に気づいていないフリの彼>>11。わかっていて、他へと行こうとしているのか。 ]
…行くのか
[ 『行かない』この4文字を求めて再度問う。その眼はすがる様な、哀しさを含むひとみで。 ]
(12) ぴの 2014/04/21(Mon) 12時頃
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…相模は、関係ない
[ 投げやりな態度にとれる南方>>13が不機嫌に見えて、戸惑う。彼は何にその様な感情を抱いたのか。相模に視線を向け、困った表情をつくる彼に、納得させられる様な言葉は言えなくて。 ]
辰也と、いたい 看病来てくんねーんだもん、寂しかった
[ 壁に体重を預け、視線は地に。 ]
(14) ぴの 2014/04/21(Mon) 13時頃
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置壱は、相模に視線を向けた。
ぴの 2014/04/21(Mon) 17時半頃
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…ありがとな
[ 相模>>16にお礼を言うと、南方を中へと誘導する。自身はベッドへと寝転ぶ心算。** ]
(17) ぴの 2014/04/21(Mon) 18時半頃
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…え?あぁ…もう大丈夫
[ 逆に腕を掴まれ、一瞬、目を瞬かせる。あれだけ自分に無関心な態度をとっていたのに、どうしたのだろうか。薄っすらと微笑んで、大丈夫だと示したけれど、果たして。 ]
(25) ぴの 2014/04/22(Tue) 00時頃
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…どうした?
[ 腕を掴まれたままで>>27、キョトンとして問う続いた質問には、いつも通り答えるだけ。 ]
…言わなかったっけ みんな好き、だよ
(28) ぴの 2014/04/22(Tue) 09時半頃
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…は
[ 突然の告白>>30に、身体が硬直する。『好き』。今までに言われてきた其れは嬉しい、ただそれだけだった。しかし如何して。彼に言われる其れは胸が締め付けられるのだろう。嬉しさだけじゃない。苦しい。とても、苦しい。 ]
…っ、あー…… 余裕、ないわ
[ 苦しさに歪む顔を見られたくなくて、しゃがみ込む。いつもと違う南方の様子に、最後の言葉は小さく呟いたが聞こえてしまっただろうか。 ]
(32) ぴの 2014/04/22(Tue) 10時半頃
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……っ、やめ、ろ
[ 俯いていると頬に感じる温かさ>>33に驚いて顔をあげてしまう。慌ててぷい、と顔を逸らす。
みんな好き。好きだけれど、彼に対しては何かが、違う。しかしそれを言葉にするのは難しくて。なんと言えば、伝わるのだろう。 ]
とく、べつ
[ 大塚も笛鳥も言っていた『特別』という言葉が頭を過ぎり、ふと漏れてしまう。 ]
…お前は、特別
(34) ぴの 2014/04/22(Tue) 11時半頃
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…特別は、とくべ…つ……
[ 再び触れる手と微笑み>>35が余裕を奪うのだけれど、完全に主導権が南方へと移ってしまい、焦りつつもある。 視線は常に左斜め下。直視することができない。 ]
…うる、さい
(36) ぴの 2014/04/22(Tue) 13時頃
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――――…っ、ば、か、お前…
[ 驚いてバランスを崩し、尻餅をつく。夢のような、なんなのか。これまでしてきた其れよりも何よりも、昂る気持ちに彼が特別なのだと思い知らされる。 ]
…誘ってんの?
(38) ぴの 2014/04/22(Tue) 13時半頃
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…っ、待って、辰……っふ、…
[ どういうことだ。いつも肩を並べていて、大抵の意地悪は自分がしていて、その様子を見るのが愉しくて。しかし、今は?こうして南方が上にいて、それでいて、手のひらで転がされているような――
悔しさを感じながらも、彼が近づけば'身のキケン"を感じ仰け反る。……それすら、南方の手によって阻まれてしまうのだが。
口内を犯され、身体に走る甘い刺激。やられてばかりで、逆転の機会を伺うけれど、刺激が身体の力を奪う。逃げたいけど逃げたくない、そんな矛盾の中、左手は南方の鎖骨を覆う布を掴んでいた。 ]
(42) ぴの 2014/04/22(Tue) 17時半頃
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煽っちゃって、どうしたの?
[ そんな涙目で睨まれても悦ばせるだけなのに、と心の中で呟きながら見下ろしていれば頬を染め、裾をつかむ彼女。 ]
…よくできました
[ 髪を撫で、そのうちに耳朶、首筋、鎖骨へと、唇を這わせる。時折、髪を撫でずに耳を撫でたりして、弱点を探りつつ。 ]
(43) ぴの 2014/04/22(Tue) 18時頃
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[ 悔しさや逆転など考える余裕がなくなり始める。頭がボーッとし、されるがままの状態で。
普段は攻める立場の自分が、攻められているのだと思うと…自分がこんな負けず嫌いだったのか、と心の内で苦笑しつつ。
唇が離れれば垂れる銀糸。愉しそうな辰也を眉を顰めて見る、が――― ]
――…っ、く…
[ 鎖骨に走る小さな痛みと大きな刺激。咄嗟に自分のシャツの袖を噛んで、声を抑えるけれど、小さく跳ねる身体と、口の端から漏れる吐息はどうしようもなく。変なプライドが発動し始める。 ]
抵抗、してる、し…
[ 耳元に感じる温かさがくすぐったい。できる限りの力で南方の腕を払おうとし、座り込んだまま数歩、後ずさろうとしたがそれは叶っただろうか。 ]
(45) ぴの 2014/04/22(Tue) 18時半頃
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うるさ―――…っ、わっ
[ 小さな抵抗が叶ったようで、身体を引きずりながら下がるものの、余裕な面持ちの南方に引き寄せられてしまえば、こんな状態だ。大柄な身体も呆気なく彼の腕の中へと埋まってしまう。 ]
……っふ、ば、っか…、…っ
[ 耳朶を噛まれれば、彼の肩に顔を埋め、声を殺す。絶対に声を出してたまるものか。そう思うも、乱れる息と揺れる肩は嘘がつけない。 囁かれた言葉に何かが外れた気がした。 ]
調子、乗んなよ…
[ 首に腕を絡め、深い口許けをしようと。叶ったのなら同じように後頭部を抑えて逃がさないつもり。 ]
(47) ぴの 2014/04/22(Tue) 20時頃
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…っ、言わせんな、バカ
[ 辰也がこんなに積極的だとは思わず、目を丸くする。乱れた息を整えながら逆に押し倒してしまうのもいい、とも思ったが。 彼がどんなことをしてくれるのか、期待している部分もあって。
じっと、見つめて、抵抗しようと力を入れていた腕を緩める。どうぞ、と言わんばかりに。髪の隙間から覗くピアスの光が、床に反射して煌めいていた。 ]
(50) ぴの 2014/04/22(Tue) 22時頃
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…んっ、……、…っふ
[ 満足げな様子>>56はいつ見ても悔しい。じっと待機していれば絡め取られる舌に声が抑えられない。悔しくて、それでいて昂ぶる感情に、手に力が入る。唇が離れ、辰也を見つめていると―― ]
――っぅ、あっ……、まっ、待って、辰也
[ 彼の唇が首筋に触れたとき。甘美な刺激が、それも強い刺激が身体に走り身体が大きく跳ねる。無理。無理だ。耐えられる自信がない。必死に身を捩り、逃げ場を探す。 ]
(58) ぴの 2014/04/23(Wed) 00時半頃
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…っひ、っ…、おね、がい、口、離して…
[ 待ってと言ったけれど、唇はそのままに、そして更に攻められているような気がするのは気のせいだろうか。身を捩らせ、足をバタつかせ、必死に抵抗する。 ……どうやら南方を見くびっていたようだ。 ]
手ぇ、と、…っめて、…っく…
[ 声を出さないというプライドはまだ続いているらしい。時折漏れているように思えるがノーカウントの模様。
やはり、恥ずかしい。あの時、主導権を渡さなければよかった―― ]
あ、んま、見ないで…
(61) ぴの 2014/04/23(Wed) 03時頃
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…っは、お前、っ、覚えてろ…、……っ!?
[ はいはい、なんて言ってやめてくれる未来を少しでも想像した自分が馬鹿だったのかもしれない。やめることなく弄ぶ南方を薄っすら涙が溜まる瞳で睨んだのが最後。苦しくなっていた其れに南方の指が触れれば、身体中に危険信号が走る。 ]
…っ、まっ、馬鹿、…っふ、やめ、やめろ
[ 足を曲げて身を捩る。手は自由だっただろうか。自由だったとしても、手を使うという選択肢は、この切羽詰まった状況で思い浮かぶわけもなく。
自分が自分でなくなる感覚に、恐怖が沸き起こる。 ]
(64) ぴの 2014/04/23(Wed) 10時半頃
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っ、たつ、や…っ、お、願い…やめ…っぁ
[ 嫌がる相手に更にするなんて、自分を見ているようで、なら尚更煽ってしまうのはわかっているのだけれど、反射的に放つ言葉は拒絶の言葉だけ。布の上からだというのに、走る快感に漏れる甘い声。
――誰から漏れている?自分?
違う。俺じゃない。こんな、こんなの――― ]
俺じゃ、ない………っ、
[ これまでにヒビ割れたプライドは、トドメを刺されて乾いた音とともに崩れていく。必死に保って形勢逆転を狙っていた理性も、プライドと共に何処かへと飛んでいく。身を委ねてもいい、そう思ったのが、最後。 ]
…っも、ぅ…好きに、しろ…
(66) ぴの 2014/04/23(Wed) 13時頃
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[ おかしい。全部おかしい。この状況も、自分も。プライドが壊れようと声を殺すのは同じだけれど、南方の変化と、自分の変化と、二人の関係の変化と。全てが交錯し、自分を狂わせていく。 ]
…っは、辰也、お前……… せこい、…焦ら、すな……
[ 絶対、ワザとだ。わかっててやってる。足を閉じることも叶わず、抵抗することも叶わず、全ては彼の手のひらの上。此方も何かしたいけれど、それが叶う体勢でも状態でもなく。
俺はただ、身体を震わすだけ。 ]
(68) ぴの 2014/04/23(Wed) 15時半頃
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――っ、く…、っ…… …はっ、…な、に…妬いて、んの、…?
[ 自分で強請っておいて、いざ刺激されれば余裕はなくなっていく。指が動くたび、舌が這うたび。じわり、じわりと昇りつめていく。 ]
…っぁ、其処、やめ……っ
[ "ある場所"を南方の指を掠めたとき、甘美な快感に、限界を感じた。教えるつもりもなかったけれど、無意識に口から漏れていく。…もし言わなかったとしてもどこかしら反応して知られてしまうのだろう。 執拗に攻められれば快感の渦に飲まれ、苦しさを解放させただろう。 ]
(71) ぴの 2014/04/23(Wed) 16時半頃
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…っ、なん、で
[ もうすぐ、もうすぐのところで緩む南方に、懇願するような眼差しを向ける。
止めるな、早くやれ、と心では思うのだけれど、言葉として放たれることはなく。悔しささえも快楽に変わり始め、いよいよ自分が怖くなる。 ]
…………お前の、知らない奴、だよ 大丈夫、こんな…乱れて、ねぇから お前だけにしか、見せて、ねぇから
だから、…早く……っ
[ 腕で目を覆い、羞恥に襲われながら、紡ぐ。寸前で止められて、更に湧き上がる愛欲に飲まれる前に―― ]
(84) ぴの 2014/04/24(Thu) 01時頃
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― >>84後 ―
[ 腰を震わせ、乱れた呼吸を整えていれば、此方のことなど構わず容易に身体を動かされてしまう。 彼の顔が見えない切なさと、いつ何が来るかわからない恐怖が、快楽へのスパイスへと変わっていく。 ]
ま、って、辰也、きゅうけ……っんぁあっ
[ 容易に指を飲み込み、快楽を迎えたばかりの身体に電撃が走る。いやいや、と頭を振るけれど、きっと彼はやめることなどないのだろう。 好きなだけ指で弄んだ後、あてがわれる南方の其れにぴくり、と腰が震えながら飲み込んでいくだろう。 ]
(85) ぴの 2014/04/24(Thu) 01時頃
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