106 【突発ゆるふわ雑談RP村】わかば荘の年越し
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―新年―
明けましておめでとう御座います。 本年も何卒。
[除夜の鐘を聴き、蕎麦をすすっているところで年が明けた。打ち鳴らされる鐘の音はまだ続いていて。酔っぱらいの熱い手で目元を覆い、擦り。新たな気持ちにて挨拶を。]
(6) 2014/01/01(Wed) 00時頃
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まったく、煩悩塗れで結構な事だ。
[むっつりスケベらしいカイルはじめ、其処此処で頬を赤らめている少女や少年なんかを眺めて笑う。
何やら感傷的な空気を纏う管理人が目に入り、酒を注ぎに行ってやるついでに彼の背中を一発叩く。]
(10) 2014/01/01(Wed) 00時半頃
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頼むわ、ススム。 さすが嫁。
[>>8 娶った記憶は無いが。夕飯前の冗句を蒸し返し、有難く立候補者を即決で起用する。肩を貸してくれる誰かが居ると思うだけで、酒はことさら美味くなるわけで。間違いなく世話になる事になるだろう。
>>15 南慈郎が投げる金の手裏剣に、片眉上げて。右手をズイと差し伸ばして見せる。言外に、俺の分を、と待ち構える意を伝えるべくして。]
(17) 2014/01/01(Wed) 00時半頃
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ヘクターは、千珠、俺には…?と真顔で。
2014/01/01(Wed) 00時半頃
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良い家だな。
[>>@2 管理人のグラスに日本酒を注いでやり、一度は周りの賑わいを見回した眼差しを再び管理人の顔へ。眼鏡の奥の目に笑いかけ頷いて。改めて言うのは、毎年そうしていたような気もするが。言葉にしておきたかったのだ。]
オマエ、そのまま真っ直ぐ育てよ。
[>>23 すくすくと育て。更に。天然物なのだろうススムの返答を聞き、深い頷きと共に。素直に良い若者だと感心しつつ。]
(27) 2014/01/01(Wed) 01時頃
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…ぃ…って。
ご縁がありますようにってか? 地獄まで宜しくしてやるから覚悟しとけよ。
[>>24 このやろう。投げつけられた五円玉は、男の額に直撃して床に落ちた。しっかり拾い上げつつの宣戦布告。額を擦り、五円玉はしっかり懐にしまい込んだ。]
(29) 2014/01/01(Wed) 01時頃
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坊主粗末にしてっと ろくな死に方しねぇぞ。
[>>31 美味い酒は確かに飲んだ。そして胡散臭い坊主は、思いの外、儲かる。言い返せぬまま、ちびりと酒を舐め、恨み事を零す。
ちなみに男がお年玉なんぞ用意しているわけもなく。樹里の屋台で奢り案に乗っかる気で、この場では知らん顔を決め込んでいた。]
種籾…?や、種籾…大事だけどよ。 ラブコメ書きすぎて脳が茹だったか?
[>>33 金定の発言は解せぬ。緩く小首傾がせつつ、冷蔵庫へと向かう金定の背を眺めた。]
(38) 2014/01/01(Wed) 01時頃
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阿呆。 種籾があって、百姓連中の汗水垂らす努力があって、 天候だの何だのに恵まれてこその 黄金の稲穂…おう、飲む。
[>>44 何かよく解らないが真面目な話かと続けてみたが、酒飲みたい欲に負けて終わった。美味しい米を有難う農家の人々、という事で。程よく火照った身に冷たいビールは、改めて美味い。ビールを生産している人々も有難う。]
樹里も良い嫁になりそうだけどな。 美味い飯を作れる美人はそうそう居ねぇ。
[>>47 ススムの嫁ぶりについては、だろうだろう、と頷いて見せた後に。酔っぱらいの口は軽い。]
(52) 2014/01/01(Wed) 01時半頃
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[そんなこんなで夜は更けゆき。
本当に自力で歩行するのが困難になる程に酔い。ススムに肩を借りて自室へ戻るという新年早々の失態を犯すのはもう少し後。部屋に上がってお茶でも…と言いかけたところで意識を無くして更に迷惑をかけたとかかけなかったとか。**]
(55) 2014/01/01(Wed) 01時半頃
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―宴の終わり―
[案の定、酔い潰れて半分眠っている頭を何とか持ち上げ。部屋の隅で待機していてくれたススムを引き寄せ、肩を借りて部屋へと戻った。その間も、機嫌良さげな薄ら笑いを浮かべ、うにゃうにゃと何か言っていたが、おそらく言語として認識は出来なかっただろう。
扉の内側での別れ際。 玄関で倒れ込む前に、ススムの頭へ腕を伸ばしてぐしゃぐしゃと髪を撫でた。意識失う間際まで。*]
(117) 2014/01/01(Wed) 21時半頃
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―元旦・談話室―
積もったなぁ。
[二日酔いの難は逃れた。 眠気が乗って重い瞼を擦りつつ談話室を訪れ、その場に人が在れば朝の挨拶などして。出掛けるつもりで着込んできたダウンジャケットの前を合わせて、庭先へ出て煙草を喫む。薄く白を纏った庭の様子を見回していると、相変わらず愛想の無い三毛猫の姿が。
声はかけずに見つめていると、向こうもこちらを睨めてくる。無駄に威嚇し合う格好で、煙草一本を灰に変えた。
あいつとは親睦を深められそうにない。]
(171) 2014/01/01(Wed) 23時半頃
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懐炉よか人肌が欲しいよなぁ。
[>>173 文句と冗句を言いつつ、金定の揉みたてホカホカ懐炉を貰ってから庭へ出た。猫と睨み合う間、ポケットに押し込んだ右手で懐炉を擦っていると、幾らか寒さは和らいだ。
そうとは言っても冬の朝の寒さは厳しい。丸めた背を少し震わせ、くし、と鼻を擦って談話室の温もりの中へと戻ろう。ソファに腰を下ろしながら見やった窓の外、浅く積もった雪に足跡残して、三毛猫はのそのそとまた何処かへ歩いて行った。]
(178) 2014/01/01(Wed) 23時半頃
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