255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[扉の開く音で顔を上げる。 すると、ちょうど考えていた治療院の看護師が。>>105]
おはよう、イルマ。 ……そうだな、今日はいつもより多めに。
[治療院の院長から聞いているのだろう。 男が知るだけで自分以外に4人、召集のメールを受け取っている。 院には曖昧にしか伝えていなかったが、それと結び付ける事は容易い。 そしてその通りだとわかるまでもうすぐ。>>107
だから用意していたのは、フローラと同じく二つの軟膏。 袋を取り出して詰めていく。]
(119) 2018/11/30(Fri) 22時半頃
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寂しい…?
[問われて、はたと動きを止める。 何故、と言わんばかりの視線を送れども、 誰からも、と続く言葉の続きは来ず、 不自然な文脈が繋がった。]
まぁ、治療院から一番近いのがここだからな。 確かに患者からは文句が来そうだ。 院長にも苦労を掛ける。
[笑みと言っても自嘲気味に。 返すのは惜しむ惜しまれないでなく、シンプルに便不便。]
(121) 2018/11/30(Fri) 22時半頃
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でも、召集までに何度もそう言われるなら、 俺もそれなりに役に立ってたって事なんだろうな。 それはありがたい。
[きっと聞く度に満たされるだろうから。 さぞかしいい気分に浸れるだろうと。 今度は嬉しそうに笑った。
袋に2つ、ハーブティーのティーバッグを滑り込ませる。 常連客には感謝の意を込めて。]
これはおまけ。 カモミールは落ち着ける筈だ。
[そう付け足して袋を差し出した。*]
(122) 2018/11/30(Fri) 22時半頃
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[寂しいとは、やはりよくわからない。 「不便」とは違うとイルマは言う。
男に対して、激情が抱かれる事は早々ない。 イルマも寂しいとは言うものの、彼女の感情は揺さぶられていない。 引き留めたくなるような、必要とされる存在ではきっとないのだ。 だから、昨日のフローラには面食らった。
それに、既に昨日何かあったとの自己申告を聞くに、>>130 そちらこそが彼女に必要な者だろう。
責任重大だ。>>131 こう言うアドバイスはとにかく苦手なのだ。]
(147) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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男が貰って嬉しい物、なぁ。 好物知ってれば食べ物は間違いないとは思うけど。
[こればかりは、妙案は出てこない。 人に物を贈る経験はあまりに乏しい。 どんな人物と何があったのかもわからないから、 結局、ハズレのないものを伝えるしかなく、 済まなそうに眉尻を下げる。]
詫びは物より態度だと思うしな。
[そう、頷く。 場合によっては逆効果もあると、 思い付かない事を棚上げした言葉も付け足した。*]
(148) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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[小物を貰って喜ぶ男はいくらでも居るとは思うが、 彼女の目の前に居る男を含め、喜ばない男も存在するのは確か。>>152
頼られたのに、力になれなかったとは思う。 これは特にサイラスの得意分野だ。 先代の変わりすら務まりきらない。]
参考にならなくてすまない。 謝罪が上手く行く事を祈ってる。
[喧嘩をしに行くような気合の入れ方に見えるが、 むしろその方が彼女らしい。 溌剌と真っ直ぐに飛ぶ言葉だからこそ、感情が素直に出、 それはきっとその謝罪にも乗る。]
(160) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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――後悔、無いように。
[薬屋を出て行くイルマを見送る。>>153
彼女が感情をぶつけた先が誰かはわからないが、 当然のようにできると思った見送りも、できない時はある。*]
(161) 2018/11/30(Fri) 23時半頃
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[通りを歩くノッカは、また今日も挨拶に回っているのだろうか。>>164 朝早くから…とは思ったが、今の彼女は夜の仕事に就いていない。 サイクルは同じだから無用な心配だった。 その笑顔には少しばかり明るさが足りてないようにも見えはしたが。>>168
そして程なく、次の客が現れる。 男は出迎えることなく、 本を置き、カウンターから言葉を掛けた。]
副団長殿、見回りご苦労さま、と。
…ん? いつもの消毒液と殺虫剤…じゃないのか? 品名わかれば在庫は確認してくるが。
[棚に取扱品全種並べられはせず、 二階の倉庫に置かれたものもまだある。]
(175) 2018/12/01(Sat) 00時半頃
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[明らかに補充されきっていない棚を見て、疑問も仕方ない。>>163 店長募集の張り紙は相変わらず貼られっぱなしだが、 それも雑多に貼られた中にある。]
召集されたから、店を閉めるんだ。 入荷は殆どしていないけど、 ソウスケがいつも買って行く分は確保してある。
[正確には買って行く分に多少おまけもされていたが。
いつもと変化の出てきた店内で、 答える調子は普段と変わらず。**]
(177) 2018/12/01(Sat) 00時半頃
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―失態、三年前―
[彼は待っていた。 自警団がざわついていた事には気付いていたが、これから飛空艇に乗る身、駆けつける事もできない。 ただ来るべきはずの者"たち"が来ない。 誰に言われて買ったのか、見送りのブーケが家にあったから、 きっと来ると思っていたのに。]
『………最後まで悩んだ、俺の失態だ。』
[その声は彼は隣にいるパン屋にも聞こえたかどうか。 諦めのように聞こえた、その実、諦めてはいなかった。 飛空艇に連れられていく最中、持っていた手帳を地面に落とす。 後から来やしないかと、賭けて。]
(235) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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[彼の待ち人は、全てが綺麗に片付いてから来た。
しかし、踏み荒らされた地面を見ることなく、 ゲートと、その先の空を見上げる。>>0:226
――それが"今までうまくやってきた"サイラス・チャニングの最後の失態だった。>>0:717 表紙に祖父の名が刻まれたその手帳の行方はわからない。 だが、見る者が見ればわかる事もある。 その手帳を常にサイラスが身につけていた事。 ここ数年、チャニング姓の召集はサイラス以外いないと言う事。 そしてサイラスの祖父の名が、50年より前の脱走者に含まれる事。*]
(236) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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―薬屋―
マスクはまだ残ってるが、虫籠か。 そっちはさすがに倉庫だな。
[風邪が流行る時期だ。 マスクは冬が来る前にと多めに仕入れた物が数種ある。>>195 そこの棚にあると指を差し、好きな物を選べと。 虫籠は雑貨屋の領分かもしれないが、研究やら何やらで学生が求めに来る事もある。 年に一回出るかどうかではあるが、研究や飼育に向いた物ならばと置いていた。]
背中が赤い…なら毒があるやつか。 それは早めの方がいいな。
[噛まれて治療院にかかるにしろ、処方は薬屋だ。 召集後の患者には不便を強いる事になる。]
(237) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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[召集を打ち明けると、さすがに気にしたのだろうか。 オーナーとして自由に、等と何処まで本心かわからないが、労いの言葉が掛けられた。 確かに接客の才能は無いが、経営の才能もあると言えば差し支える。 思わず肩をすくめた。]
お前が困る程度の店になってたんなら良かったよ。 次回から別の店当たってくれ。 まぁ、危険物扱ってる店は近くにはないみたいだが。
[先代の頃から、――あるいはもっと前からやたらと種類の豊富な毒類。 それだけあり、解毒に殺虫にと他の店との差別化に繋がったが、 その代わり悩んでいるのが在庫処理だ。 カウンター後ろの、危険物棚の圧が強い。]
…じゃぁ虫籠取ってくるから、 紅茶でも飲んで待っててくれ。
[ソウスケ用にと置いていた箱(袋では入らない)に、選んだマスクも入れ、 一度奥へと引っ込んだ。]
(238) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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[ノッカのように窓に映れば、 会釈なりなんなりしたのだろうが。
彼女は窓には映らず、>>205 来た事すら知らないまま。]
(239) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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[二階の倉庫は今はがらんとしている。 おまけをすると聞こえのいい事を言いながら、 売れ筋から外れた商品を付けたり、 サービスと言って余分にさばいたおかげだ。 全くもって商才がない。]
あった、……これも最後か。
[透明なケースは段ボールに一つだけ。 そしてその段ボールの下に、開けられない金庫があった。 扉の横に「Channing」と彫られたそれは、先代が店を開く前からあったらしく、 店のものでないならと男は開ける気もない。 それに、サイラスは"最後まで番号を教えてはくれなかった"。>>235>>236 開けるな、と言うことなのだろう。
家財を処分する時に出す、そのつもりだ。]
(240) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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[虫籠を持って再び店に戻る。 時間はさほどかかっていないはず。 一度家か詰め所に戻った方がいい量になってしまった事には軽く謝罪をした。]
…戻って来られない事に恐怖はない。 俺一人がいなくなったところで、何とかなるだろう。 労働での召集なのだから、やる事も大差ない。
[そうして街は回ってきたのだから。 先代がいなくなっても、イワイの跡取りが資格をなくしても、こうやって。]
ただ、……ただ、そうだな。 ヌヴィルに言われて気付いたけど、―― ……いや、何でもない、忘れてくれ。
[言葉にしようとして、やめる。 モルモットとしての召集も視野に入っているかも知れない事。 それを告げるのはあまりに惨めだ。]
(241) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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……蜘蛛、殺虫剤撒くならまた言えよ。 蟻の巣をに効くやつとはまた違うん、だ、から……
[誤魔化すように、ずいと箱をソウスケの方に押しやりながら、 かつて、ふと過った違和感を思い出す。]
……サイラス、下級種に効く薬は知ってたのか?
[それは小声の独り言。 再度問われても、また何でもないと繰り返すだろう。 彼は召集されていたし、男はその秘密を打ち明けられていない。 今気付いたところで、何もならないのだから。
でも確かにサイラスは言ったのだ。 『人間の薬は"上級種に"効くのか』と。>>0:165**]
(242) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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[倉庫へ取りに行っている間、ソウスケは店内を見て回っていたようだった。>>266
荒事の仲裁のため、簡単な怪我や解毒のため、と 先代の時にはなかった自警団との取り引きが増えた。>>265 今日ほど一気に買われる事は早々ないが、これは男にとって目に見える成果だ。 その分、重みが増してしまったけれど。 先程選んでもらったマスクも入るその箱に加えた。>>264]
俺の代わりはいくらでも居る。 殺虫剤にや催涙剤は多少は不便にはなるだろうが、 使い切るまでに次を探してくれ。
[困ると言われたら悪い気はしない。 これは召集を受けて良かったと思える事。]
(315) 2018/12/01(Sat) 22時半頃
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危険物を欲しい会社…? ああ、それは助かる。 引き取り先がなくて困ってたんだ。 連絡先を教えて貰っても?
[こればかりは区役所にも頼めない。 自警団の副団長が紹介する会社なら、信頼も出来る。 この街を警邏するのだから、顔も広いため、 よもやダミー等とは欠片も思わない。>>267 会社の場所と連絡先を問う。 そっくり全てでなくとも、いくつか引き取って貰えるだけでも十分だ。]
(317) 2018/12/01(Sat) 22時半頃
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[己の"成果"の前にいるせいか、いつも以上に言葉が溢れる。 何とか誤魔化せたようではあったが。>>268]
…代金、多くないか?
[置かれた物を数えれば、提示した額より多い。 おまけした分がそれで賄えそうな程に。 眉間に皺を寄せるも、手が塞がっているのなら返す事も出来ず、 カウンターを出て追い掛けてやる事と言えば、代わりに戸を開ける事。]
想い残し…? ……いや、もう無い筈だ。
[きっと無い筈なのだが、確かに気になりはする。 ――サイラスがしていた事が何か。 ――サイラスが伝えなかった事は何か。]
(319) 2018/12/01(Sat) 22時半頃
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[いつも通り、接客に向かない表情で見送れたと思う。
男は他人に興味がない。 秘密にするのなら、秘密のままで良かった筈だった。 だが、彼に、サイラスにすら認められず、役立たずと思われていたのなら。
――どうすれば。]
[再び、薬屋の扉を閉めた。*]
(320) 2018/12/01(Sat) 22時半頃
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あ。
[思わず声が出た。 窓から彼女が見えた時、呼び止めていればよかった。>>168>>175
ヌヴィルからの伝言を、 うっかり伝え忘れていた事に、今気付く。>>0:721*]
(321) 2018/12/01(Sat) 22時半頃
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[……今の声は聞かれていないと思いたい。 カウンターに戻ってすぐ、ワカナが入ってきた。>>312]
ああ、表に貼り紙無きゃよっぽど居る。
本……残念だが仕方ない、か。 わざわざ連絡、ありがとう。
[落胆の色は昨日よりも濃い。 あの薬学は先代が手を出していなかった事、 身につければ成果に成り得た物かも知れない。 先代からの信頼がなかった可能性を感じればこそ、 堪えきれずにまたため息が溢れた。]
(328) 2018/12/01(Sat) 22時半頃
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[そして、客ではないらしい。>>312 ここはお詫びにハーブティーの在庫あたりでも減らして欲しくはあるのだが、 本が届かないのは彼女のせいではない。 そこは口をつぐんだ。]
俺の家はここだ。 正確には奥と上な。
昼間は客に迷惑掛けない範囲でなら寛ぐのは勝手だけど、 さすがに泊まりはさせない、追い返す。
[カウンターの奥と、そして上を指す。
サイラスは男を泊め、部屋を提供してくれたが、 それはアルバイトとしてある程度信頼と信用を得ていたから――だと思う。 宿のような商売はしていないと告げた。*]
(329) 2018/12/01(Sat) 22時半頃
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―ある女の話―
[冷たい視線に晒されたのは欠陥が見つかった子どもだけではなかった。 大切に育てたが為に二子を作らず、欠陥品を産んだと。 その女はまだ40代半ば前だというのに、 適齢期は過ぎてもまだ子を埋める年齢だと言うのに、草臥れていた。
いつも散歩をする時間に、女は区役所で惑う。>>180 "何度も"通った道なのに、必要な窓口が見つからない。 "ずいぶん前には"、すぐそこにあったはずなのに。 唯一安らげるはずの散歩の時間に、女は焦っていた。
案内板を見ていたら、誰かにぶつかる。>>181 幸い、子どもは怪我をする事も泣く事もなく、 書類も拾われ、変更された窓口を教えてくれた。>>182]
『ありがとうございます。』
[繰り返す感謝は、きっと優しくされた事にも向いていただろう。*]
(333) 2018/12/01(Sat) 23時頃
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[あげた声は、頼まれ事をできなかった不甲斐なさから来るもの。>>344 より適任に話が行っているとまでは知らないが、>>307 男が伝えるより早く、伝わりそうな気もしている。 昼間は店に居るせいで。
親、という言葉を聞くと、眉が動くのは癖のようなものだ。>>343 男には何も残されない。 しかしワカナは残される程度には愛されていたようではある。 その物言いは恐らくこの街にはもういないのだろう。 "いない"存在に触れないのは男なりの礼儀だ。]
…便利は便利だ。 通勤時間も無い。
[だから、肯定するのはそこだけ。]
(351) 2018/12/01(Sat) 23時半頃
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[ワカナは質問が多い。 他人の思考に興味はなくとも、好奇心が強いのだろうとは さすがに感じる。 家の事、店の事、そして、次代の事。]
……見つかってないから閉店するんだ。 居たら今頃、出迎える声が増えてる。
[そう、昨日も答えだ筈。>>39 だがそれは、貼りっぱなしなのを見ての確認の線もある。]
まぁ、確かに募集してないなら これは剥がした方がいいな。
[カウンターから出て、密集した張り紙の中から一枚、 シンプルに文字だけ書かれたそれから、ピンを抜く。*]
(352) 2018/12/01(Sat) 23時半頃
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[その返事から何かを読み取れるほど、男は聡くない。>>362 剥がした張り紙は折り畳み、カウンターの中にあるゴミ箱へ。 何かを呟いていたが、やはり盗み聞きする趣味もない。]
…いや、学生もよく来るし長居は構わない。
記憶に残るかどうか。 俺より先代の方が長かったしな。
[男が店主になって三年だ。 きっと居心地も先代の頃に劣る。 何と言っても、この男が居着くほどの居心地なのだから。]
(373) 2018/12/02(Sun) 00時半頃
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……じゃぁ、気を付けて。
[仄かな違和感を受け取る。>>367
本はキャンセルされた。 常連客でもない。 なのに…]
いや、考え過ぎか。
[扉が閉まったら、また本を開く。*]
(375) 2018/12/02(Sun) 00時半頃
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[白衣のポケットには先程ソウスケに貰ったメモ。>>347 きりの良いところまで読んだ後、隙きを見て掛けたかったのだが、 ちょうど講義が終わった学生が攻めてきた。 その声はうるさい程ではないが、掛けづらい。
本を読みながら考える。 サイラスが何を男に伝えなかったのか。 片付けた物の中、不審な物はなかったか。
そのせいで本の内容は殆ど入ってこなかった。**]
(381) 2018/12/02(Sun) 00時半頃
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