131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/22(Fri) 01時頃
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− 大聖堂 −
[クラウディア卿とドナルドを見送った後、 肩の力を抜いて束の間の休息を取り、精神の疲労を回復する。 だが完全に力を抜くわけにはいかない。 聖都全体を包む様な緊張感が消えたわけではないのだから]
クラウディア殿なら悪い風にはしないでしょう。
[子供を想うドナルドの末が少しでもマシなものになるようにと 願った直後、大聖堂が激しく揺れた]
なっ!? これはっっ!?
[聖都を無差別に襲う落雷>>3:356に思わず身構える]
(47) 2014/08/22(Fri) 22時頃
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やれやれ……どれもこれも無茶苦茶な……。
…!?
[新教皇の放った天雷と並ぶ雷撃に、顔を顰めた瞬間、 自身の周囲に白い羽根が舞う。 見間違える筈のない白い羽根。
幾度も自分を護り、助け続けてくれた羽根の持ち主が 再び姿を見せた事に焦る]
どうした? あの子に、シーパルに……何かあったのか?
[自身を包む白い羽根に問いかけても、 今度は姿を見せる事は無い。 代わりにバサッと羽音がした]
ま、待つんだ! 私はまだやらなければいけない事が!
(50) 2014/08/22(Fri) 22時頃
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もしかしたらここにあの子が!!
[この場所は危険だと告げる様に白い羽根に包まれた身体が 宙に浮く。 何処かへ転移しようとしているのだと気付いて、 思わず声を荒げた。 ここにあの子がいるなら助けてやらなければ。
そう叫ぶ私の耳に確かに聞こえた]
(51) 2014/08/22(Fri) 22時頃
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『あの子を……助けて……』
[我が子はオスカーと黒衣の少女が助けに行ってくれたのではないか。 あの2人は無事なのか、確認しなければ。 その願いも空しく、白い羽根に包まれたまま大聖堂から 身体は消える。
否……願いの半分を叶えるように。
白い羽根は我が子の許ではなく、我が子の希望であった 黒衣の少女の許へとその身を運んだ]
(52) 2014/08/22(Fri) 22時頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/22(Fri) 22時頃
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− 旧王城 −
[白い羽根がゆっくりと蕾を綻ばせる様に開くと、 そこは通常の戦闘を思わせる様な地形は見えず]
自分の足で移動しないと言うのは慣れませんね。 ……ここは…? どうしてここに連れて来たのです。
[見渡す地に我が子の姿は無い。 もっともいたとしても認識する事は出来ないのだが。 彼女が連れて来たのだ、何かあるに違いないと 周囲に目をやれば、掛けられた声>>56とその姿に一瞬沈黙し]
どうやらご無事の様で何よりです。 ……シーパルは大丈夫でしょうか。
[別れる前と明らかに違う雰囲気と物言いを前にしても 表情一つ変えずに問い掛ける]
(59) 2014/08/22(Fri) 22時半頃
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さて、どうでしょう……………。
[殺しに来たかどうかを否定はせずに、真っ直ぐに彼女を見つめる。 シーパルと名を教えてくれた少女と同じ姿でシーパルを 堕天使と言い切る少女がとても同じ存在とは思えない。
その言葉にうっすら残る白い羽根が悲しむように 震えた気がした]
そうですか……。 それで貴女は何の為にここにいるのですか?
[一度目を瞑り深く息を吸い、 憤怒に染まりそうな熱をゆっくり吐き出して次を問う]
(66) 2014/08/22(Fri) 23時頃
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[広がる黒い舞台と立ち位置を示す様に 目の前の空を裂く黒の刃>>67 それを微動だにせず、瞬き1つせず見やる。
白い羽根がまた揺れた。
天使が泣いている。 あの子を助けて欲しいと泣いている。
黒衣の死人は教団の敵に間違いない。 再び出会えば必ず殺すと誓ったが。 それ以上に………。
一度目を伏せるとミナカタから手に入れた回復薬、栄養剤、 そして赤の薬を立て続けに飲み干して]
貴女は教団の敵……。あの時言った筈です。 次に逢う時は…必ず殺しますと……。
[暗器ではなく、霊刀を静かに抜き少女へ刃先を向ける]
(72) 2014/08/22(Fri) 23時頃
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私に出来る事は……あの子の『心』を助ける事でしょう。
[命永らえさせる事が出来ればどれだけ良い事か。 だが身体の命があったとしても、心が死ねば意味は無い。 彼女が助けて、と私に願ったのはこの事だろうと確信する。
何もしてやれない愚かな親だが。 せめて。 我が子が一瞬でも長く笑ってくれるよう。
国よりも王帝よりも任務よりも何よりも、父として 我が子の親友《希望》を奪う《預言》と対峙する]
(73) 2014/08/22(Fri) 23時半頃
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私は父としてお前を倒し、貴女を我が子の許へと返しましょう。
[決意と共に白い羽根が周囲を舞う。 完全に具現化した《白》の加護を纏い、黒い女へ迫ろうと 地を蹴った]
(80) 2014/08/22(Fri) 23時半頃
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[刻まれた預言は一度歪みを見せた>>3:40 大きな流れの中では何も変わらない些細なものかもしれない。 だが僅かとは言え、流れを変えた《預言》は 果たして《預言》と呼ぶべきか。
人は暗い《預言》には怯え、豊かな《預言》には心躍らせる。 《預言》は変わらぬからこそ人々は畏れるものだった。
それが変わると言う事は、覆ると言う事は。
災いが幸に転じる可能性があるならば、 人々はその為に祈り努力するだろう。 そして《希望》と呼ぶだろう]
(83) 2014/08/22(Fri) 23時半頃
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私も逢いたくはありませんでしたね。
[数を数えるのも億劫な程の紙片が彼女の周囲を舞う>>86 避けられない対峙に静かに女を見つめたまま]
その通りですよ。 心を殺して生きる私は死人ですよ。 貴女と同じ。 だからこそ死人同士で戦えるのですよ。
[激情に駆られたつもりはない。 任務としても間違ってはいない。 恐らくやるべき事は変わってはいないが、 自分を動かす動機の順位が入れ替わっただけだ]
(92) 2014/08/23(Sat) 00時頃
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預言など……覆してみせましょう!!
[黒衣の文字がまた変わる>>87 それを読む事は出来ないが、 それが彼女を動かす原動力なのだろうか。 知識に疎いまま黒衣を切り裂こうとすれば、 逆にその身を裂こうと黒の紙片が刃の壁となった>>88]
っ……一筋縄ではいかないか。
[正面切って戦いを挑む等愚の骨頂だった。 だが構わず踏み込んだ身体を容赦なく黒い刃が襲う。
白い羽根が防いではくれるが、それでも減じ切れない刃に 着物だけでなく、手や足、顔も裂いていく。 薬の効果で掠り傷程度はたちまち消えていく中、驚異的に 上昇した動体視力で深手になりそうな刃は全て斬り払い 彼女へ近付こうと]
(93) 2014/08/23(Sat) 00時頃
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そちらにもやるべき事があるのでしょうが……。 私も退くわけにはいかないのですよ。
[何処か焦る言葉>>101に、女にも役目があるのだろう。 死人の身体を動かしてまでやらなければならない何かが。
だからと言って譲るわけにはいかない]
……貴女も…心は血を流しているでしょう?
[含みのある言葉>>102に返すのは、目の前の女では無く、 最初に逢った少女に向けて。 重なる様に聞こえた叫びに、目を逸らす事もせず 我が子を大事に想ってくれた少女が まだ存在している事を確信したからだ]
(106) 2014/08/23(Sat) 01時頃
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……! 駄目だ逝くな!!
[預言と共に闇の紙片が形を変える>>103 迫る槍の穂先に同じく刃先をぶつけようとした矢先、 白い羽根が集結し、穂先を阻む盾と変化した。
一点集中しているとは言え、槍に削られる様に羽根が 宙に舞い光の粒子となり消えていく。
それが彼女の最後の力だと気付いた瞬間、私は叫んでいた]
(108) 2014/08/23(Sat) 01時頃
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フェリシア! もう良い! 私の事は良いから、あの子の許へ!
[叫んだのは栄光の名前を棄てた天使の名前。 遺された力全てを使い、護ろうとする彼女に願いを託す]
私を護ろうとしてくれるその羽根で、 あの子を抱きしめてやってくれ。
[抱きしめてやる事も、名を呼んでやる事も、謝る事も出来ない 愚かな父の代わりに。
その願いは届いたのか。 全て粉と散る前に、 一枚の羽根が天高く舞い上がり風に乗る様に飛んでいく。
その行く末を見守る事も出来ないまま、白い盾が消えた瞬間 迫る槍に左肩から腕を裂く様に貫かれながらも、霊刀を彼女へ 振り下ろそうと足を踏み出した]
(111) 2014/08/23(Sat) 01時頃
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ザシュッッッ…
[刀は確かに彼女の身体に食い込んだ>>118 だがあるべき手応えの無さに、思わず顔を歪める。 この少女は本当に死人なのだと。 だが間近で挙げた悲鳴と瞳>>119に少女の意志を見た]
呼び掛けても無駄では無さそうだったがね。
[瞬く間に集束する黒衣と、零れ落ちる薬瓶>>119に 刀から手を離し、見慣れた瓶を掴んだ。 武器の代わりに小瓶を手に、彼女に手を伸ばす]
心はあるのに……それを駆動させる心臓が無いのか?
(125) 2014/08/23(Sat) 02時頃
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…使えるなら…持って行くと良い…私の心臓を……心ごと。
[赤い薬の効果が切れ始めたのか、反動で急速に視界が狭く また暗くなり、目の奥には激痛を生んでいた。 左腕は回復を始めてはいるが、 この目では彼女相手に戦う事は不可能だろう]
私は君の名を知らない。 だが私は、君に……シーパルを託したい。
[加護が消えた今なら、 傍に我が子がいれば見えたかもしれない。 だが叶う筈のない願いを口にする事は無く、 代わりに我が子を親友《希望》と呼んでくれた少女の顔を 焼き付けながら視界は暗闇に**]
(127) 2014/08/23(Sat) 02時頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 02時頃
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私はお前と話をしているのではない。シーパルの親友に向けてだ。
[先程から対峙している存在では無い。 それが宿として使われる事となった少女に向けて発していると、 焦点が定まらなくなりつつなる中、そこは違えるなと睨みつける]
(166) 2014/08/23(Sat) 17時半頃
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[黒いナイフ>>158に光は見えずとも、近付く気配と 口調から止めを刺しに来ているのは理解出来た。 だが逃げようとはせずに、薬の小瓶を強く握りしめる。
これはあの魔法屋が作ったものだろう。 その後の展開を知らぬ故、彼女が倒れた時に 若者が取りに向かった薬の幾つかと信じ。
少なくとも、あの時の少女の為に出されたモノなら 何かしら効果が出るだろうかと考える]
……ちゃんと、いてくれましたね。
[突然始まった他者から見れば1人芝居>>159>>160の様な ナイフの奪い合いに、呼び掛けていた少女の存在が 残っている事を知り笑みが浮かぶ]
(175) 2014/08/23(Sat) 17時半頃
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ありがとう……君がシーパルの友でいてくれて……良かった。
[必死の叫び>>160>>161に応えれば言い訳になる]
良い父には恵まれなかったが、良い母と良い友に恵まれた。 私は君に……お礼がしたい。
[闇が視界を覆い尽くす直前、近い腕を掴むと躊躇い無く 自らの胸を狙う様に力を込めて引いた]
薬のおかげで心の臓も案外適応するかも知れませんよ。
[冗談めかして切っ先をめり込ませながら、 蓋を開けた小瓶をおおよその予測で彼女の口へ捻じ込もうと 片手を伸ばす]
(176) 2014/08/23(Sat) 17時半頃
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口移しが一番確実ですが。私は妻に操を立てておりますので。
[果たして小瓶は彼女の許へ届いたか。 効能がいかなるものか。 全て判らぬまま刃は胸の奥へと突き刺さる]
…っぐ…ふ…っ……。
[胸の奥から喉へと込み上げる熱。 随分と忘れて久しい感覚だった。 天使を愛しいと思ったあの時と同じように湧き上がる熱と、 あの時とは違う紅い命を溢れさせながら]
(177) 2014/08/23(Sat) 18時頃
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伝え……て下さい。母も、お前も……愛していると……。
[闇の視界に浮かぶのは、真白な心と紅い血潮の温もりを 持った愛しいひと。
王国の安定はクラウディア卿が約束してくれた。 新しい役割はドナルドが継ぐだろう。 ならば最後位我儘をと、少女が少女であり続けられる様に 願いを込めて伝言を押し付けた**]
(178) 2014/08/23(Sat) 18時頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 18時頃
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[聞いた覚えのある少女の声は悲痛なものだった>>182>>183 薬が聞いたのか、他に理由があったのか。 だが知った声にホッと息を吐き出す。
良かったと言ってあげたかったが、 唇を動かす力も残ってはいない]
…………。
[視界だけでなく、意識も闇に沈みそうになるそんな中で、 美しい音色が聴こえて>>191、 浮上はしないが沈む意識が一瞬止まる。
似た様な音色を何処かで聴いた気がする。 鏡の様な湖面に浮かび、唄っていた天使]
(226) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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。
[血で染まった唇が無意識に動いて何かを呼ぶ。 応える様に誰かに声を掛けられた気がして、眠りそうな 意識を無理に引き摺り起して目を開いた]
…………。
[薬の副作用と流れた血のせいで暗い視界の中で浮かぶ 白い天使>>209 ───いや]
(233) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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……シ……パル。
[同じ姿だが見間違える筈は無かった。 やっと逢えた初めて逢えた子の名前を呼ぶ。
渡されたものが何かを判別出来るほどの感覚は無く。
ただ我が子の声に微かに頷きを繰り返し、 彼女が立ち去るまで何とか意識を保つのがやっとだった]
(234) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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[心残りが消える。 我が子を見る事が出来た。名を呼べた。 我が子を親友と呼んでくれた少女は再会出来ただろう。
国を憂う必要さえ無くなった]
(241) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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────……ぷつり
[身体の回復よりも早く、 張り詰めていた糸が切れる音が聴こえた気がした]
(243) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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ありがとう……愛している……フェリシア……シーパル…
[何処へ飛んで逝こうとも、これだけは離すまいと 煙管でも暗器でもなく、黒い羽根だけを握りしめて]
(248) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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[手放そうとした意識に誰かが割って入る>>244 辛うじてクラウディア卿の名が聞こえ]
……きみ…は……。
[閉じた目を開くのは恐ろしく億劫だった。 だがクラウディア卿が傍にいるなら義理は果たすべきと 見開いた目に……亡霊>>244を見た]
は、はは……最期に…罰が来たか……。
[力無く見せる笑みは場違いなもの。 だが自分にはある意味納得出来るものでもあった]
(255) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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[首を傾げる様子>>257にも微笑は変わらない。 理由無き確信を持ちながらも、説明する力も詫びる力も無く]
……。
[問い掛けにゆっくり首を横に振るだけが精一杯だった]
(261) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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[夢等>>260、そんなものはいらない。
愛する者との一時の邂逅と言う何にも代えがたい瞬間を手に入れた。 それだけで十分なのに。
己の罪を突き付ける様に亡霊まで現れて。
走馬灯を見ると言うが、実際に体験した者はいるだろうか。 そんな下らない事を考えるほど、心は凪いでいて]
(275) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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ぁ……り……とう……。
[慈悲の様に掛けられた声>>271>>273は何処までも澄んでいた。 大切な誰か。
浮かぶのは初めて姿を見た我が子。 そして少女。
…………そして……]
(276) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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───……きみ…も……。
[どちらにも譲れぬ護りたいものがあった。 ただその譲れないものが同じで無かった。 それだけで生まれた幾多の悲劇は次の悲劇を生む。 その螺旋から抜け出せるように。
祈ったのは己が手を掛けた騎士へか。 それとも目の前の亡霊と同じ姿をした者へか。
空を切る音と同時に、祈りと共に息は吐き出された**]
(282) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 23時半頃
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