3 ディアボロスの門
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/02/14(Sun) 07時半頃
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―街の真ん中におどろおどろしい門がある。
その門は今は閉まったまま、沈黙している。
門が開く時、街に災厄が降りかかると言う話。―
(#0) 2010/02/14(Sun) 07時半頃
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[夕方。夕日を切り取ったような赤い頭巾を被った一人の行商人が街へ来た。くたびれた馬が繋がれた馬車に乗って、街の真ん中へ。 馬車を止め、御者台から降りた。]
見ろよロシナンテ。本当にいきなり門があるぜ。
[馬の方を見て門を指差す。 ロシナンテと呼ばれた馬は応えるかのように鼻を鳴らした。
行商人は門に近づく。見上げる。門の裏側へ回って見る。]
へー。裏から見ても門。って、当たり前か。門が開いたら魔界に通じるって。ホントかよ。
[夕食時な為か、辺りに人はいない。]
(1) 2010/02/14(Sun) 18時頃
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[門の取っ手に手をかけ、引っ張ってみる。誰かに見られていたら、街から放り出されている所だ。]
ま、街起こしってやつだろ。
[肩をすくめ、門から離れた。]
宿屋を探すぞ、ロシナンテ。
[馬の手綱を取り、馬車を引かせて厩がある宿屋を探そうと歩き出した。]
(2) 2010/02/14(Sun) 18時頃
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[適当に見つけた宿屋で馬車と馬を預かってもらい、空腹を満たすべく宿屋一階の酒場へ。]
おばちゃん、テキトーに飯くれ。腹減ってるからなんでも旨いよ、きっと。あと、ビールビール。
[やがて、テキトーな野菜炒めやシチューやパンとビールが来た。]
肉少ねー。
[ポツリと文句を言った後、ガツガツと食べ始めた。]
(3) 2010/02/14(Sun) 18時半頃
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―翌日―
[門が見えるいい場所で、敷物の上に座り、台の上に果物を置いて商売を始めた。]
いらっしゃい!珍しい果物があるよ。
[パンパン手を叩く。衆目を集めるのに成功した。]
さ。この黄色くて長いのはバナナだよ。甘くて旨いよ。
[子供達が群がって来るけど、なかなか売れない。]
(4) 2010/02/14(Sun) 21時半頃
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さすらい人 ヤニクは、バナナの叩き売りをしている。
2010/02/14(Sun) 21時半頃
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あー、調子悪い。
[宿屋で作ってもらったお弁当で早めの昼食にしている。]
肉旨い。
[骨付きチキンを咀嚼している**]
(5) 2010/02/14(Sun) 22時半頃
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[食後。立ち上がって伸びをした。]
もうひとふんばり。頑張るか。 さあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
[声を上げて衆目を集める。]
バナナ、安いよ。さあ買った買った。 お、そこの綺麗なお姉さん、バナナは美容にもいいよ!
[呼び止め、むいたバナナを勧めた。]
(6) 2010/02/15(Mon) 21時頃
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―夕方―
[沢山残った在庫を前にため息を吐く。]
はー……ま、明日があるか。
[片付けて宿屋に戻り、晩飯。]
なんか、食べてばっかりだな。
[しばらくはそこで、飲み食いしている**]
(7) 2010/02/15(Mon) 23時頃
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―翌日―
[たまたま通りかかった金持ちの目に留まり、在庫をまとめて買い上げてくれた。]
さて、どうするかね。
[いつもなら新しい商品を仕入れて次の街へすぐに行く所だが、 予想以上に儲かったし、宿屋の部屋に商売女を呼んでもらう事にした。]
胸が大きい子を頼む。
[部屋で女が来るのを待っている**]
(8) 2010/02/16(Tue) 20時頃
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―宿屋―
[宿屋の部屋で疲れ切った様子でベッドに横たわっている。]
……確かに胸も大きかったが、いや、もう思い出したくない……
[来た女が気に食わなかったので追い出すのに四苦八苦したのだ。]
明日、いい品を探して見つかったらここを出よう。ロシナンテも落ち着かないし。
[鼻を鳴らす声が、厩に近いこの部屋に良く聞こえて来るし。]
も、疲れた
[枕に顔を埋め、目を閉じた**]
(9) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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―宿屋の一室―
う……、いや……だ…… いやあああああっ!
[絶叫と共にベッドから跳ね起きて荒い呼吸のまま辺りを見回す、薄暗い部屋の窓から見えるのは忌まわしい門と朽ち果てた古い家の幻]
っ……!! うっ……!
[不意に込み上げてくる吐き気に慌てて口を手で抑えベッドからよろけながら洗面台へ向かい蛇口をひねり水音だけを部屋に響かせながら黄色い胃液だけを吐き出す]
げほっ……げほっ…… もう嫌だ……忘れたいのに……
……はは、これじゃアタシ、幽霊みたいだ……
[自分の体から吐き出した液体が流れてゆくのを瞬きもせずに見届けてから顔を上げる、洗面台の鏡に映る幽鬼のように白い顔に自嘲の笑みを浮かべて両手で顔を覆いながら壁に背をつけその場にくず折れる]
(10) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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さすらい人 ヤニクは、叫び声に驚いて目を開けた。
2010/02/17(Wed) 01時頃
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ロシナンテ?
[そんな筈ないが、寝ぼけた。否定するかのように、厩から馬の嘶きと、前脚の蹄鉄を打ちつける音が聞こえた。]
(11) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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……こんな街、嫌なのに。 離れ……たいのに……
ああ……そんな事より、また女将さんには迷惑かけちゃったかな……
[虚ろな瞳で天井を見上げながら疲れ果てた顔の女は水音にかき消される程度の呟きを溢して再度自嘲を浮かべた]
……とりあえず、着替えよう…… 気持ち悪い……
[未だふらつく足取りながらも壁に背を預けた格好でゆるゆると立ち上がり肌に張り付くほど寝汗で濡れた寝巻を脱ぎ捨てる]
汗、流したいけど、さっきあんだけ叫んじゃったしな。 誰かと顔合わせたら気まずいし我慢しよ……
[鏡に映る己の裸体を気にも留めずに深くため息をついて蛇口の水を手で掬って口を濯ぐ古びた蛇口から出る水は鉄錆の味がして少し吐き気が戻ってくるが構わず吐き捨てた]
はぁ……また汚しちゃったな、どうせ洗うの自分だけどさ。
(12) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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[恨めしげに見返すのは自分の眠っていたベッド、薄暗くてよくは見えないが己の汗を思いきり吸い込んだベッドの寝心地を想像するだけで嫌な気分がした]
はぁ……アタシはガキか。 ……体ばっかり大人になりやがって。
[タオルケットで体に残っていた汗をぬぐってから鏡に映った自分に向けてタオルケットを投げつけ、ガウンを羽織ってから自分のせいで騒ぎになってはいないかと部屋の戸を少し開けて廊下の様子を窺った]
(13) 2010/02/17(Wed) 01時頃
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[疲れているし、部屋から出るつもりもないし、このまま寝てしまおうと目を閉じた。
疲れた体。意識だけが冴え渡っている。魂だけ抜け出しそうな感覚。
久しぶりにえっちする気になってたのに、お預け食らったし。
考えがエロい方面に向かう。熱を持った柔らかな胸をわしづかみにして……
ぐっとシーツを握りしめる手。]
眠れるか、こんな状態で。
[起き上がって枕をベッドに投げつけ、水を飲もうと枕元を見れば、水差しが空だった。 舌打ちして水差しを持って、不機嫌そうな顔で部屋を出た。 通りかかった部屋の扉が開いてたとしても気づかない。]
(14) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[扉の隙間から覗いていれば不意に人が通りかかって、その顔には不機嫌が目に見えていたのでバツが悪そうにため息をついて扉を開き廊下に出る]
あ〜……そこの人、もしかしてアタシのせいで目覚めちゃった? 年に何回かやっちゃうんだよね、ゴメン。
[己の身を抱きながら声をかけた相手の背中から廊下の隅へと視線を逸らし申し訳なさそうに頭を下げる]
(15) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[不意に声をかけられ、普段商売しているし、笑顔を取り繕ってから振り返った。]
いや、ちょっと災難にあって眠りが浅かっただけ。
[女の羽織ったガウンが体の線を浮き上がらせている。 胸にいきそうな視線を留め、顔を見た。なかなかの美人だった。]
(16) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[下げた頭を上げ、振り返った人物の顔を見て相手が笑顔でいてくれた事に少しの安堵を覚え、相手につられて自分も笑顔を作る]
あ、でもやっぱ寝てるとこ邪魔しちゃったよね。 ほんとゴメン。
で、お兄さんはこんな夜更けにどこ行くの? アタシもちょっと……寝つけなさそうだから。 もしお兄さんが迷惑じゃなけりゃ話相手ぐらいにはなるけど。
[肌に張り付いた髪をうっとおしそうにかき上げて小首を傾げながら提案をしてみた]
(17) 2010/02/17(Wed) 01時半頃
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[謝られたら頷いて謝罪を受け入れた。]
ちょっと水を汲みに。洗面台の水は飲めたもんじゃないから、外の井戸へ。
[水差しを掲げ、答える。 話し相手という言葉には考え込んだ。誘われてるのかどうか。]
じゃあ、水を汲んで戻って来るまで待ってて。 待ってる間に気が変わって俺と話したくなくなったら部屋に戻ればいい。
[踵を返して水を汲みに外へ出て行った。]
(18) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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[洗面台の水は飲めたものじゃないと言われれば先ほど口を漱いだ水の味を思い出して苦笑する]
ああ、なるほど。 それなら嫌ってほど分かるかも。 はい、行ってらっしゃい。
[胸元を押さえながらひらひらと手を振って水汲みに行くという男を見送り、改めて自分の格好を省みて少し赤面する]
あ、そういやこんな格好じゃ流石にマズいか。 はしたないはしたない、軽装程度でいいからアタシも着替えとこ。
[水を汲みに行った男が見えなくなったところで自分の部屋へと戻り、シャツとジーンズに着替えて廊下で男を待つ]
(19) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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[冷たい井戸水を汲み上げ水差しに移した。]
まあ、旅先だし……。気まずい事態になったら逃げればいいんだが。
[柄杓で水差しに水を移しながら、よからぬことを考えていたり。
戻ったら女は着替えて待っていた。シャツとジーンズなのに、格好良く見え、思わず口笛を吹いた。]
お待たせ。で、どっちの部屋で話す。 あ、俺はヤニク。よろしく。
(20) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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[あれだけ騒いだのに静かな宿に少しだけ背中に悪寒を感じた、ぎゅっと己の身を抱いてから呼吸を整えて少し粘つく唾を飲み込んでから壁に背を預けてひたすらに男を待つ]
大丈夫、怖くない……怖くない……
[言い聞かせるように呟いてからしばらく後、口笛が聞こえてそちらへと視線を向ければ先ほどの男が居た]
あ、おかえり。 あ〜……アタシの部屋今ちょっと荒れてるからお兄さんの部屋がいいかも。
あ、アタシはピッパ。 よろしくね、ヤニクさん。
[壁から背を離して逃げるように男の元へと駆け寄る]
(21) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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ピッパか。
[傍に来たピッパの歩調に合わせ、自分の部屋へ。扉を開け中へ入るように促した。]
水くらいしかないけど。
[汲んで来た水をコップに移して渡し、ベッドに座った。]
座って。
[あえてどこにとは言わなかった。座る所はベッド、椅子、床。 旅行鞄やテーブルにも座ろうと思えば座れるだろう。]
(22) 2010/02/17(Wed) 02時頃
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あはは、せっかく汲んできた水なのにアタシが飲んじゃってもいいの? でもせっかくだし、いただきます。
[コップを受け取り一口水で喉を潤してからギシリと音を立てながらベッドに腰かけて、ふと旅行鞄に目を向ける]
あ、見たことない顔だと思ったら、ヤニクって旅行してるんだ。
旅って楽しい? アタシ、この街から出た事がないから外の事とかすっごい興味あるんだ。
[頬を紅潮させながら少し興奮気味にまくしたてる、目は少女のように輝いて見えるかもしれない]
(23) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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別に。まだ残ってるし、汲みたての飲んだから。
[ベッドサイドに置いた水差しを見る。 隣に座って少女みたいな顔をするピッパにちょっと毒気を抜かれた。]
俺は行商人だから。海を越えて来た。 珍しい門も見れたし、商売は成功したし、美人に会えたし、ここもいい所じゃないか。
[ふっと笑って、本気かお世辞かわからない事を言った。]
(24) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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行商人! いいなぁ、海って大きい水溜りみたいなものなんだっけ? アタシも見てみたいなぁ……
[うっとりと遠くを見るような目でヤニクの話に聞き惚れていると不意に忌まわしい門の話を出されて表情が強張る]
珍しい、門……か…… ヤニク、悪い事は言わない。 商売上手く行ったんなら、早くこの街出た方がいいよ。
ここは、いいところなんかじゃないから。 ……出来れば、アタシも連れてって欲しいけどさ。
[ふと窓の外に目を向けて眉間に皺を寄せ難しい表情を浮かべてからはっとヤニクに向き直り、寂しげな笑顔を浮かべて呟く]
(25) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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ああ、すごく大きな水溜まりだ。向こう側が見えないくらい。
[両手を広げ、大きさを表現して。 ピッパの表情が険しくなったのに気づいてやめた。]
あの門の噂
[本当なのか聞きかけてやめた。こっちを見る寂しげな笑顔。思わず抱きしめようと手を伸ばした。]
一緒に、逃げようか。ここでいい品物を手に入れられたら。
(26) 2010/02/17(Wed) 03時頃
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……本当?
いい品物って……特に名産なんてないけど…… あの門の一部でも砕いて持ってく? 壊れるかどうか分かんないけど。
[伸びてきた手に縋るように抱きしめられる事を受け入れ、上目遣いに見つめながら冗談じみた口調で笑い]
って、初めて会ったばっかりなのに何してんだろうね、アタシってば。 ……ただ、大きな声じゃ言えないけど旅人ってだけで、ここじゃ目、つけられるから……気をつけてね。
……ヤニクって女の子に弱そうだし。
[はっと我に返り慌てて離れてから真面目な顔で注意を告げる、その後はにへらと緩んだ笑みを見せてベッドから立ち上がる]
ゴメン、って謝ってばっかりだ。 アタシ部屋片さなきゃいけないから、今夜は部屋に戻るよ。 女将さんに怒られちゃうからさ、洗濯屋が散らかすなんて何事だ、ってね。 ヤニクも汚れた服とかあったら洗ったげるから、気軽に声かけてね。
(27) 2010/02/17(Wed) 03時頃
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そうだな。あの門の話が真実なら、余所者が真っ先に生贄にされるだろう。
[縋りついて見上げるピッパに苦笑を見せ、抱きしめていた腕を解いた。]
魔界に通じる門のかけらなんて、外の人間に売れるわけないって。
[髪をかきあげ、笑みを返す。]
ん。片付け頑張れ。 洗濯、か。どれが洗濯ものか、仕分けしないとわからないから、明日頼みに行く。
[ピッパが出て行くなら、今日の所は黙って見送る。]
(28) 2010/02/17(Wed) 03時頃
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……今のところはまだ大丈夫だと思う、街の人たちもピリピリしてないしね……。 それと、この話は内緒でね、多分他の街の人に話したところで相手にされないだろうけど。
[ベッドに座っているヤニクを見て唇に人差し指を当てながらひそひそと小さなトーンで話を続け腰を曲げて顔を近づける]
ふふ、いい商品早く見つかるといいね。 その時はちゃんとアタシも連れてってよね? おやすみなさい、ヤニク。
[頼みに行くと言葉を聞けば嬉しそうに微笑んで、相手が拒否の姿勢を見せなければ頬に口づけをしてから部屋を出る**]
(29) 2010/02/17(Wed) 03時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 03時半頃
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[頬を押さえたまま、ピッパが出て行った扉を見ている。]
手付けがほっぺちゅか。 ま、いっか、予想より大きかったし。
[ベッドに寝転がって布団を被る。]
魔界に続く門、ね。もし生贄にされたら、魔界で商売してから逃げ出してやるけどな。
[明日に備えて眠ろうとしている**]
(30) 2010/02/17(Wed) 03時半頃
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―自室―
ん……
[窓から差し込む光を顔に受けて眩しそうに顔をしかめながら目を覚ます]
ふぁ……あれ、寝ちゃってたんだ、アタシ。 ってか大分お日様高くない? やっばいなぁ、仕事しなくちゃ!
[昨晩汗で汚した寝巻きやシーツを丸めてカゴに入れ、頼まれ物などもあわせて抱え大慌てで部屋を出る]
(31) 2010/02/17(Wed) 11時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 11時頃
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[仕分けた洗濯ものを、ピッパにまとめて渡してた。]
今日はいい天気で風も強いし、洗濯日和だな。洗濯もの頼む。
[お願いしてから街へ出かけた**]
(32) 2010/02/17(Wed) 12時半頃
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―回想:井戸端―
[汚れた洗濯物を丁寧に1枚づつ手洗いで洗ってカゴに戻していく、不意に現れた人影に顔を上げヤニクと分かれば笑みを浮かべる]
あ、ほんとに来てくれたんだ。 料金は安くしとくよ、なんてね。
うっし、頑張るかぁ!
[街へと向かうヤニクを見送ってから洗濯を再開した]
(33) 2010/02/17(Wed) 17時頃
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―現在:自室―
[乾いた洗濯物を丁寧にたたみ依頼された物別に仕分けていく]
ふぅ、今日はいい天気で助かったなぁ。 さて、次は客室の掃除とシーツ交換しなくっちゃ。
[依頼の品の他に大量に洗い上げたシーツを抱えて部屋を出る]
(34) 2010/02/17(Wed) 17時頃
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うーん。本当にめぼしいものがないな。
[市場や日常品店を覗き、目につくものが門関連しかないのに気づく。]
やっぱり街起こしなんじゃ。
[名物・ディアボロス饅頭を食べながら宿屋へ戻った。]
旨いが、饅頭は日持ちしないしなー。珍しくもないし。
[どこかでピッパに会えば、お土産&洗濯料金と言って饅頭をおすそ分けするつもり。]
(35) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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―廊下―
はぁ……やっと終わった…… あ、女将さん。
[己の肩を軽く叩きながら泊っている主の居ない客室から出てくる、不意に宿屋の女将に声をかけられて昨晩の事を思い出し少しバツが悪そうに視線を泳がせる]
あ、うん……またあの夢。 この時期になるといつも見るから…… 大丈夫、だと思う……うん、仕事はちゃんとこなしたよ。 じゃ、じゃあ、アタシ部屋戻るから!
[父や母の事を口にしようとする女将から逃げるようにその場を去り、自分の部屋へと駆けてゆく]
(36) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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っと、どうだった、何かいい売り物になりそうなもの見つかった?
[ヤニクの姿を見つけると足を止め、呼吸を整えてから話しかける、洗濯代と饅頭を渡されれば受け取って]
はい、毎度。 さっきヤニクの部屋のベッドのシーツも換えておいたから。 その時に洗濯物は置いといたよ、今日はいい天気だったし良く乾いてる。
[貰った饅頭を頬張りながらにっこりと微笑んで見せる]
(37) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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正直、微妙。明日は有名な職人とか訪ねてみるつもり。
[饅頭を食べながら答える。]
洗いたてで干したてのシーツか、気持ちいいだろうな。
[想像して笑顔になった。]
(38) 2010/02/17(Wed) 21時頃
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そっか……早くいい商品仕入れられるといいね。 やっぱり商売って大変そうだね、アタシ損とか得とか良くわからないしなぁ。
[ため息をついて饅頭を食べるヤニクを見る]
うん、凄く気持ちいいと思うよ。 お日様のにおいもついてるしね。 ヤニクも笑うと可愛いんだ。
[ヤニクの笑顔を見てくすくすと笑いを漏らす]
(39) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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サンキュー、頑張るよ。 珍しいものを余所に持って行けば高く売れたりするけど、ハズレや二番煎じだったら大損したりとか、楽しくも苦しくもある。
[以前は失敗ばかりしていたが、やっと軌道に乗った。]
は?かわいい……男にかわいいは……どうなんだ。
(40) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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|
ふぅん、ヤニクってほんとに商売が好き、って感じだね。 アタシも洗濯する事は凄く好きだからそれと同じなのかな。 雨とか降ると憂鬱になるんだけどさ。
[ヤニクの反応にニヤニヤと笑いを浮かべて]
えー、いいじゃん、可愛い男って。 アタシは好きだよ?
(41) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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|
好きな事を仕事にしたから。その点はピッパと同じだな。
[ニヤニヤ笑うピッパにヘッドロックしようといきなりピッパの頭に腕を回した。]
あんまりからかうと痛くするぞ。
(42) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
|
|
でもヤニクは旅しながら出来るんだもんね、その点は羨ましいな。 アタシの仕事はどっちかって言うと一つの街とかに居つかなきゃ出来そうにないからさ。
[不意に頭に腕を回されて慌てたような声色になり、じたばたと暴れる]
ちょ、ちょっと、女の子に暴力反対! 痛いのヤダ!
(43) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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|
さすらいのクリーニング屋とか、いい商売にならないかな。ま、いざとなったら好きな男が帰る場所になったらいいかも。
[頭に回した腕に力を入れようとしたら、紳士然とした男がジト目で見ながら通りかかった。]
…………。
[ピッパをぎゅっと抱き寄せ、舌を出し、紳士が通り過ぎるまでそうしていて、廊下に二人切りになってからピッパを離した。]
ま、廊下で立ち話もなんだ。飯食いに行かないか。
(44) 2010/02/17(Wed) 22時頃
|
|
かっこいいけどなんか洗濯屋として成立しなさそうだね。 好きな男の帰る場所、ねぇ……
[じたばたともがいていると不意に抱き締められて思考が止まる、顔が紅潮して自然と抱き返すように腕を回してしばらくそうしていると不意に体が離された]
あ……うん、そうだね。 ヤニクのおごり?
(45) 2010/02/17(Wed) 22時頃
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|
一カ所に留まってたら、仕事はできるだろ。仕事したくないなら養ってくれる男に嫁げばいいけど。
[抱きしめた腕を解いた後、背中を向けたからピッパの顔色には気づかなかった。]
別に、奢るつもりがないなら誘わない。で、宿屋の一階でいいのか?
[先に歩き出しながら聞いた。酒場兼食堂に行くにも外に行くにも同じ方向だから。]
(46) 2010/02/17(Wed) 22時頃
|
|
アタシみたいな女を貰ってくれる人がいればいいんだけどね。 なんだかんだ言って現状は留まってるんだけどさ。
[熱くなっている頬を両手で抑えながらヤニクの後ろについて歩き始める]
え……あ、うん。 食堂でいいよ、と言うかそこぐらいしかアタシも思いつかないし。
[ぺちぺちと自分の頬を叩いてヤニクの後について食堂に向かう]
(47) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
|
|
そう卑下する事もないんじゃないか、ピッパは美人だし、一緒に居て退屈しないし……それに
[言いかけて黙った。]
……じゃ、一番高いの以外な。
[食堂の椅子に座って、ここ数日で覚えたメニューを覗き込んだ。
一番高いのは、満漢全席だったりする。……誰が作って誰が食べるんだろう。]
(48) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
|
|
[手羽先の唐揚げを頼み、出てきた山盛りの手羽先とビールを消費する。]
ピッパも食うか?肉、旨いぞ。
[勧めてみる。]
ま、手に職ついてるのは強みだ。生きていけるさ、ここを出ても。 縛られるものがないなら、拘る必要はない。生まれ故郷なんて。
[ほろ酔いでちょっとしんみりしながら、遠い目をした。]
(49) 2010/02/17(Wed) 23時頃
|
|
なんか、ただのいい人みたいだな、俺。
[食後、テーブルに頬杖をついて憮然とした顔。]
いい人ぶるのと、いい人と思われるのは嫌いなんだ。
[唇を尖らせ、視線を壁の張り紙へ。とりあえずピッパと目が合わなければ何でも良かった。]
ま、今日の所はお日様の匂いのシーツの魅力に負けておとなしく寝るとする。
[支払いを済ませ、引き留められなければ部屋へ。ベッドに潜り込めば、子供の頃に原っぱで眠った時の夢を見るだろうか**]
(50) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 11時頃
|
―回想:食堂―
そうかな? アタシの事美人なんて言ってくれるのヤニクぐらいだけどね。 ヤニクも一緒に居て退屈しないよ、優しいし、たまに可愛いし? それに?
[話している内に気付けば食堂に着いていて話を遮られる形で席に促された]
一番高いのって、アタシそんな大食らいじゃないって。
[メニューからビールとグラタンを頼んだ]
(51) 2010/02/18(Thu) 12時半頃
|
|
[ビールを煽りつつグラタンをつつく、熱すぎてまだ口には含めそうになくて無駄にかき回す形でグラタンの造形を崩している]
ん、じゃもらう。 まだグラタン食べれそうにないし、アタシ猫舌なんだよね。
[勧められるままに手羽先を頬張り指についた油などをナプキンで拭う]
そっかな…… むしろ、アタシはここ出たいんだ、パパもママも居ないし……もうこの街に振り回されるのもウンザリだからさ。
[話していて冷めてきたグラタンに視線を落としながらややろれつの怪しげな口調で漏らす]
(52) 2010/02/18(Thu) 13時頃
|
|
ん? 今更じゃない、ヤニクは良い人だよ、昨日からずっと優しいもん。
[食後、眠たげな目でヤニクを見ながら呟きに明るく答え]
変なの、良い人って思われるのも嫌なの?
[何杯目かのビールを飲み干してヤニクの顔を見て微笑を浮かべる]
あはは、じゃあ明日になったら大人しく寝ないのかな? 悪い狼さんになっちゃう? あーん、もう待ってよ、酔った女の子放り出す気?
[酔ってふらつく足取りでヤニクに掴まりながら部屋へついて行き、こっそり隣で眠りにつく]
(53) 2010/02/18(Thu) 14時頃
|
|
―現在:ヤニクの部屋―
[外で囀る小鳥たちの声に頭をかき回されるような不快感を覚えながら目を覚ます]
う……痛…… 飲み過ぎた……
[もぞもぞと毛布の中で蠢くと隣に眠っている人物に気がつきよく眠っている顔に自然と顔をほころばせる]
ヤニクってば寝顔も可愛いなー。
しっかしどうしよ、仕事しなくちゃいけないけど二日酔い酷すぎ……
[ヤニクの寝顔にキスをしてから起こさないようにベッドから抜け出し、頭を抑えながらソファでぐったりとしている**]
(54) 2010/02/18(Thu) 15時半頃
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―翌日―
[結局熟睡してしまい、目覚めると朝で横に二日酔いの女がいるのを見て憮然とした顔でため息。]
あんたさ、警戒心無さすぎ。
[ベッドに頬杖をついてゆっくりと足で水をかくようにパタパタ動かす。]
もし、いい人なんて生き物がいたとしても。この状況でなにもされない訳がない。
[と言っても、吐かれたら困るから今なにかするつもりはないが。]
(55) 2010/02/18(Thu) 21時頃
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昨日は濁したけど。 いい人って思われて得する事なんかないから、いい人って思われるのも嫌だ。
特に商人は、いい人だと破産する。絶対だ。
[苦々しく吐き捨て、バタ足を止めた。]
(56) 2010/02/18(Thu) 21時頃
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[頭を抑えたままうつむいていると不意にヤニクの声がしてゆるゆると顔を上げる]
あー、ヤニクおはよ…… 警戒心なさすぎってもほら、結局何もされてないし? っていうかアタシも酔ってて良く覚えてないし。
んじゃヤニクは良い人を超えた存在?
[しばらく休んでいたおかげか少し気分も良くなってゆるい笑みを浮かべる]
(57) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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吐かれるのがヤだからなにもしてないだけだ。
[わざと大きな声で言った。ちょっと嫌がらせ。]
俺は余所者だから問題ないが、誰とでも寝る女だって噂になっても責任取らないからな。
(58) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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そうかなぁ、アタシはヤニクの事いい人って思うし。 いい人って思えるヤニクだから信用してるし、好き……だと思う。 そういうのって得する事じゃない?
ま、商売してる人だったらいい人って思われたらカモになっちゃうのかも知れないけどさ。
[ヤニクの隣に座って笑顔を見せる]
あー、そういうの気にしてたのね。 まあ、もう気分は結構よくなってるけど、どうしますダンナ、襲ってみます?
[くすくすと笑いながら自分を指さしながら尋ねてみる]
ん、そうなったら酔い潰されたって言い訳するから大丈夫。 それに襲われたら普通に責任は取ってもらうつもりだし? ヤダっていってもついてく。
(59) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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自分の利益の為なら、俺はなんだってする。ピッパとはやれそうだから甘い約束をしただけだ。
[座ってこちらを見るピッパ。仰向けに寝転がってピッパの腕を掴んで引き寄せた。]
どうせなら、利用してみろよ、俺を。その位でないとつまらないから捨てて行く。
[ニッと不敵な笑みを浮かべた。]
(60) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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ふーん、そっか…… ってうわっ!?
[不意に引き寄せられて焦ったような声を出し]
利用、ね。 ある意味アタシの希望はヤニクを利用しようとしてるのかもしれないし、そのためなら自分の体くらいは投げ出してもいいって思ってる。 この街から離れたい、けどこんな世間知らずの女一人で街を出ても生活の糧なんてありはしない。 行き倒れるのが関の山。 だから旅慣れたヤニクを誘惑してるのかもよ?
[唇を重ねてヤニクの背に腕を回して抱きしめる]
(61) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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誘惑はいいけど。まさか、初めてとか言わないよな。
[ピッパの髪を撫でながら寄せられた唇を貪る。自分とは違う、女の匂い。 シャツの裾をズボンから引き出して、服の中に手を入れて素肌に触れる。贅肉のついていない背を逆撫でした。]
(62) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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んっ……そういうの、慣れてる方がヤニクの好み?
[とろんとした目で重なる唇から舌を絡ませようと伸ばし、背を撫でられると慣れない刺激に体を少し強張らせヤニクの服を強く掴む]
(63) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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慣れてないのに男を誘惑できるつもりなんだ?
[疑問系で聞いて。]
泣いても逃がしてやらないから。
[口の中、上顎を舌でなぞって、また舌を絡め、脚をピッパの脚に絡める。 緩やかに背をなぞる手はそのままに、空いた手を二人の合わさった胸に割り込ませ、服の上からやわやわとピッパの胸を揉んだ。]
(64) 2010/02/18(Thu) 23時頃
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出来て……なかった……?
[口内をヤニクの舌で舐め回され体が更に密着して思考が鈍ってゆく、ただ言われた事を聞き返すぐらいの言葉しか紡げない]
だい、じょうぶ……だから……ヤニクの好きに、していいよ……
[胸を揉みしごかれて自然と呼吸が荒くなってゆき、甘えるような声が出ている事だけは自分でも認識出来た、意図せず己の脚に絡まっているヤニクの脚に自分で腰を押しつけていた]
(65) 2010/02/18(Thu) 23時頃
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さあ、どうだろう。
[わざと意地悪を言う。]
好きに?そっか。
[ピッパを抱きしめて起き上がり、一緒にベッドに座った。 抱きしめた腕を解き、絡めた脚を解く時にピッパが押し当ててきていた部分にわざと膝を押し付けてから離れた。]
じゃ、自分で脱いで、服。
[ニヤニヤしながらピッパを眺めた。]
(66) 2010/02/18(Thu) 23時頃
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うぅ……意地悪……!
んっ! え……な、なんで……って……! じ、自分で脱ぐの!?
……うう……じゃあせめて明かり消して? は、恥ずかしいし……
[膝を押しつけられて声が漏れる、急に己の体に触れていた手や抱きしめてくれていた腕が離れて物惜しげな顔になるも、次の提案に驚きの声をあげ、もじもじと恥ずかしそうに俯き、ランプを指差す]
(67) 2010/02/18(Thu) 23時頃
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[漏れた声、もの惜しげな顔、恥ずかしそうな態度。ピッパの反応のひとつひとつに満足しながら、ランプを消した。 でもカーテン越しに差し込む日差しのせいで真っ暗にはならない。ぼんやりとお互いが見える。]
さ、ランプも消したし、脱いで。
[今は裸を見るより、恥じらう様子を感じる事に集中する。 慣れてしまって緊張感を欠いては空気と同じになるのは早いから。]
(68) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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う……分かったよ……
[ヤニクの動きを目で追いながら自分の提案を聞いてくれた事に少しの安堵を覚えて観念したようにシャツに手をかけ脱ぎ捨てる、服を脱いでから胸の突起だけは隠す様に腕で胸を隠し片手でジーンズのジッパーを下げ脚の動きと片手でジーンズも脱ぎ捨て下着のみとなる]
心臓がバクバク言ってる…… っていうかヤニクってこういうシチュエーション好きなの?
[耳まで顔を赤らめながら最後の砦である下着に手をかけることに躊躇いつつ、批判的な視線でヤニクを見る]
(69) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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[薄暗い中、衣擦れの音が聞こえる。 ニヤニヤは嫌みなものではなく、最早自然に浮かんでいる。]
手ずから脱がせるのも好きだけど、今日しかしないわけじゃないし。 まだ、邪魔な布がある。これじゃあピッパに触れられないな。
[ホントはすぐにでも組み敷いて欲望のままにめちゃくちゃにしたいが、我慢。]
(70) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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っ……! わ、分かったよ、脱げばいいんでしょ……
[流石に下着を脱ぐためには両手を使わなければ脱ぎづらくて胸に当てた腕を離して下着に手をかけ、深呼吸をしてから一気に脱ぎ捨てる、自然と己の女の部分がこれから起こる事に期待して下着に染みを作っていた事にとてつもない羞恥心を感じてがくがくと脚が震える]
(71) 2010/02/18(Thu) 23時半頃
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[一糸纏わぬ姿になったピッパをぎゅっと抱きしめた。]
ピッパのえっち。そんなに俺としたかったんだ?
[息を吹きかけながら耳元で囁く。 抱きしめる腕を解き、震える脚に手でふれ、太腿を撫でる。 もう片方の手で胸元に触れ、触診で心臓の鼓動を確かめた。]
ホントだ、ドキドキしてる。
[ピッパの痴態に興奮して硬くなった箇所をピッパの下腹に擦り付けた。まだ一枚も脱がないまま。]
(72) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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ち、ちが……こ、こんなのただの生理現象でしょっ! ひぁっ!
[抱きしめられ投げかけられた言葉に反発しつつも、太腿を撫でられて蜜がトロトロと溢れてくる、淫靡な行為をしているのだと思い更に内情の興奮は増した]
ヤニクも……大きくなってる……アタシで興奮してくれたんだ……
[異性にさらけ出した事のない自分、そんな自分に欲情してくれているのだと感じて少しだけ嬉しい気持ちが湧き、同時に愛おしさからヤニクに抱きついて服を引っ張った]
ね、ヤニクも脱がないの?
(73) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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[溢れた蜜を指で掬う。親指と人差し指で蜜に触れ、指を離せば透明な橋がかかる。]
これじゃなくて。したいから脱いだんだろ。えっち。
[笑みを含んだ声。 抱きついてきて服を引っ張るピッパ。]
面倒くさい、下を脱ぐだけでいいだろ。
[言いながらピッパのお尻に触る。]
すべすべで柔らかいな。
(74) 2010/02/19(Fri) 00時頃
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ち、がう……ヤニクが、脱げって……
[ふるふると弱く首を振る、言葉で詰られる度に溢れる蜜は量を増して己の気持ちはどちらなのかよくわからない]
んっ……アタシだけ、裸なんてズルいよ……
[甘い鳴き声を交えて求めるように脚を絡め、ヤニクの首筋に軽く唇をつける、切なそうな声をあげながら引っ張っている服をぎゅっと掴んだ]
(75) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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じゃ、要らないんだ?
[溢れる蜜の中心には触れず、じらすように内腿に溢れた蜜を塗りつけ、ズボンから出した肉棒を濡れた内腿に擦り付ける。]
は、気持ちいい。
[滑ったふりをしてそのまま入れてしまいたいくらいに。]
ズルいよ、俺は。
[くちづけられたお返しに、ピッパの首筋にくちづけた。]
(76) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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……欲しい……です……
[熱を帯びているヤニク自身が己の腿を擦りつける度に甘い嬌声を漏らしそうになる、ぐっと唇を噛みしめて声を抑えながら、しかし一つに混ざり合いたい気持ちが言葉となって漏れた]
ひぁ……ん……ヤニク……好き……
[行為から来る好意なのか、それとも初めて廊下で顔を合わせた時からその好意は抱いていたのか、興奮から思考が麻痺してもう何も考えられず自然腰が動いてヤニク自身を内腿で擦りあげ始めていた]
(77) 2010/02/19(Fri) 00時半頃
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可愛い、ピッパ。
[ピッパの頬を撫でる。したい事はたくさんあるのに追い立てられるかのように高みへ向かう。]
そんなにしたら……、出る。
[内腿に擦られ、自身が弾け、ピッパの胸元や腹を白濁が汚した。]
悪い。
[無意識にシーツでピッパの体を拭く。一度吐き出したけど、溜まっていたし幸いもう一度くらいできそうだ。
ピッパをベッドへ押し倒し、脚を開かせ、誘うように溢れる蜜の出所に唇を寄せ、指と舌で泉を押し開いてかき回した。
水音と吐息の音が狭い室内を満たした。]
(78) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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か、可愛いとか……初めて言われた……
[頬を撫でられて嬉しそうに目を細める、興奮という熱に濁った頭の中で矢張りこの人の事が好きなのだと、己の中ではっきりと整理がついた]
え……? あっ……凄い……男の人って神秘。
[無意識に動かしていた腰に気付いた時には胸や腹部に熱い白濁液が降り注いでいて、その様子をまじまじと見て素直に感想を呟く]
あ、もー……それ誰が洗うと思ってるわけ……?
って、きゃん!
[シーツで己の体を拭われてちょっぴり現実に引き戻された、男の人は一度出したらおしまいだと思っていたためか急に視点がヤニクから天井に映って混乱した]
ふぇ……あ……ヤニ、クぅ……
[秘肉を指で押し広げられ、経験した事のない刺激と水音に混乱した頭が一気に沸騰した、恥ずかしくて両手で真っ赤になっている顔を多いながらも愛しい相手の名前を嬌声の合間に漏らす]
(79) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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女だって普通に神秘だ。
[シーツへの抗議は聞き流し、舐め取っても溢れる蜜や、どう考えても狭そうなここから子供が産めるのは神秘以外の何物でもない。]
もう準備できてるよな。挿れるから。
[宣言して身を起こし、自身を泉にあてがって、体重をかけながらピッパに覆い被さった。]
(80) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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じゅん、び……? いれる……?
[秘肉から溢れる蜜を舐め取られているだけで快感が何度か波となって頭と体を痺れさせた、不意にヤニクが自分に圧し掛かってきた状況も飲み込めぬまま、不意に膣内に異物が入り込んで来た事に目を見開く]
いたっ……待って、やだ……痛い……っ!
[肉を断ち割りながらヤニク自身が体内へと入って来る、ズキズキとした鈍痛を腹部に感じて涙を流しながらイヤイヤをするように頭を振った]
(81) 2010/02/19(Fri) 01時頃
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[中は思ったより狭く、侵入を拒む。 もっと奥へ、全部埋めたくて、イヤイヤと懇願するピッパを宥めにかかる。
頬を押さえてこちらを向かせて軽くキスする。]
いい子だから、力を抜いて。ピッパとひとつになりたいんだ。
(82) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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だって……痛いよ…… ん……力、抜くって……どうしたらいいの?
[子供のように泣きじゃくり、ヤニクにキスをされれば少し落ち着いてこくりと頷き、痛みから荒くなっている呼吸を少し整えながら腕を回して必死にしがみつく]
(83) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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[泣きながらしがみついてくるピッパを抱きしめる。 ピッパが落ち着いたからか、抵抗が緩んだ。その隙に奥まで侵入を果たした。]
ピッパの中、あったかくて気持ちいい。良く頑張ったな。
[ピッパの髪を優しく撫で額にくちづけた。]
…どうする?このままやめてもいいけど。
[あまりよくはないけど、罪悪感が芽生えそうな気がしたからピッパに選ばせる事にした。]
(84) 2010/02/19(Fri) 01時半頃
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ーーッ!!
[不意にヤニク自身が体内の奥に入り込む感覚、ごつりと体の裏側を叩かれたような衝撃に声にならない悲鳴を上げた]
……っ、へ、ヘーキ、だよ……言った、でしょ…… ヤニクの、好きに、してって…… アタシの事、抱けるって思ったから、優しくしてくれたんでしょ……? だったら、いっぱい気持ちよく、なって?
[涙を溢しながらにっこりと笑顔を作る、ヤニクが入ってきたばかりの時に比べれば少しだけ痛みも和らいできて、何よりもひとつになりたいという言葉が嬉しくて、自分の体だけが目当てでも、己が惚れた男に尽くそうと思った]
(85) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/19(Fri) 02時頃
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[無理に笑顔を作るピッパの目尻にキスした。ちょっとしょっぱかった。]
無理そうだったら俺を叩いて合図して。
[ゆっくり、出し入れを始める。ピッパの中が自身に合わせて形を変えるのがわかる。 征服欲、支配欲が満たされる。 最初はピッパの様子を見ながら動いていたが、そのうち、気持ちがいいように動き始めた。
二度目の白濁は、ピッパが望む所に放出するつもりで、 今日は宿屋のシャワーを借りた後、ピッパの部屋で抱き合ったまま眠りにつく。汚したシーツや商売や街を出る事は起きてから考える**]
(86) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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……うん。
[キスを受けてくすぐったそうに自然な笑みに変わる、ヤニクに途中で止めくれる合図も聞いたから本当に無理そうだったらそうすればいいかとヤニクの動きに任せた]
っく……ふ……ぁ……
[ゆっくりとしたヤニクの動きは少しだけ痛みを伴ったけれど、それ以上に一つになれたという嬉しさが胸をいっぱいにした、徐々に体はヤニクを受け入れる形に変化してゆき痛みも大分引いた頃には激しく奥を攻め立てられて頭の奥がチリチリと痺れてきた]
ヤ、ニク……激し……息、出来な……
[とろんとした目、だらしなく開いたままの口、痛みを忘れる程の衝撃に再び快楽の波が頭と体に迫ってきて獣のように荒く呼吸を繰り返し攻められるままに突き上げられ、完全に思考能力を失う程緩んだ頃にヤニクが達する事を告げてきたのでそのまま中へとヤニクの猛りを吐き出させた]
(87) 2010/02/19(Fri) 02時頃
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[ヤニク自身が体内でビクビクと跳ねているのを感じて、嬉しい気持ちで満たされながら少しの間意識を失う]
――ん……痛……
[シャワーから上がったヤニクに揺さぶられて意識を取り戻し、ぼーっとしたまま辺りを見回す、シーツの惨状が酷いものだった]
あああああ…… 血ってなかなか落ちないのに……
[シーツの汚れを見て急速に意識が覚醒する、絶望的な声をあげて項垂れてから今までの行為を思い返して頬が熱くなった]
あああ、アタシも、ちょ、ちょっと汗流してくる! 痛っ!
[ベッドから降りて歩こうとすると破瓜の鈍痛が再び腹部を襲い少しだけ苦しかった。 部屋に常備してあるガウンを羽織り宿の浴室までひょこひょこと足を引きずるように歩いて向かい、汗を流してからヤニクの部屋に戻ると少し眠そうなヤニクが居た]
今日は、こっちだと寝づらそうだから、アタシの部屋で寝る?
[眠たげなヤニクの顔に笑みを溢し、己の部屋へ、抱きしめられてベッドに飛び込むように二人で倒れて何度か唇を重ねてからゆっくりと眠りについた、幸せと安堵の中の眠りのお陰か悪夢にうなされる事はなかった**]
(88) 2010/02/19(Fri) 02時半頃
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―自室―
[少しの気だるさと体の痛み、未だに残る異物感を伴いつつもゆっくりと目を覚ます]
ん……なんか久々に良く眠れた気がする。 ふふ、あんたのおかげかもね。 [未だに眠っているヤニクにキスをしてベッドから身を起こす、軽くトーストとサラダ、スープなどを作ってテーブルに置く]
さて、昨日は汚れもの作っちゃったし仕事もサボっちゃったから今日は昨日以上に働かないとね。
[自分の食事を簡単に済ませてからヤニクに手紙を残し部屋を出る]
(89) 2010/02/19(Fri) 10時頃
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―ヤニク宛ての手紙―
ヤニクへ 昨日はありがと、まだ体がちょっぴり痛いけどヤニクに女にしてもらって嬉しい。
ご飯作ったから食べてね、商売用の商品が早く見つかるようにアタシも祈ってる。 アタシは仕事してくるね。 ヤニク、大好きだよ。**
(90) 2010/02/19(Fri) 10時頃
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―ピッパの部屋―
[用意された朝食と、残された手紙に頭を抱えた。]
もしかしなくてもヤバいんじゃないか、コレ。
[深刻な口調で呟きつつ、何故か口元が緩む。]
ま、まだ逃げようはあるし。
[誰かが朝食を作ってくれるなんて何年ぶりだろうか考えながら朝食を食べ終わり、出かける前にピッパに手紙の返事を残した。]
(91) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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―ピッパ宛ての手紙―
[急な話だが、今日、この街を出よう。 夜、街が寝静まってから。
商品が見つからなくてもお金はあるから他の街で仕入れもできる。
荷造りをしておいてくれ。]
(92) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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[何事もなければ、無事にこの街から逃げられるはず。
魔界へ続く門が今日中に開かなければ**]
(93) 2010/02/19(Fri) 18時頃
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―自室―
[洗濯物の山を消化して腰を叩きながら自室へと戻ってくる、暗い部屋の中にヤニクの姿はなくて少しだけがっかりした]
ちぇ、アタシの部屋で待っててくれてるかなって期待したのにな。 あ、でもご飯はちゃんと食べてくれてる、えへへ、なんか嬉しいなぁ。
ん、なんだろこれ……ヤニクからの手紙?
[テーブルの上にある紙片を見つけて書いてある文字に目を通す]
へ、今日街を出るって…… どうしたんだろう急に…… でもまあいっか、黙って出て行かないでこうやって手紙残してくれたって事はアタシの事連れてってくれるつもりなんだ……嬉しい。 っとと、こうしちゃいられない、荷造りしなくっちゃ。
[愛おしい男を夢想しながらぎゅっと紙片を抱きしめる、自然と顔には笑顔が浮かび、慌てて部屋の中を整理し始める**]
(94) 2010/02/19(Fri) 19時頃
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―宿屋―
[夕闇が宵闇に変わる頃、宿屋に帰って来た。 いいものが仕入れられて、機嫌良く部屋へ戻る途中、ピッパの部屋の前を通りかかった。
立ち止まり、しばらく考えた後、結局自分の部屋へ。]
(95) 2010/02/19(Fri) 20時半頃
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[荷造りをして、密かに荷物を窓から外へ運び、馬車の荷台に積み込む。
外からピッパの部屋の窓を叩き、窓を開けてもらってピッパの荷物も荷台に積み込んだ。]
とりあえず、ご飯を食べよう。なにもないふうにして夜まで過ごそう。
[街の真ん中、門はいつもどうりに見えた。それでも、門を見ていたら胸がざわついた。
気のせいならいいのだが。]
(96) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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―自室―
うーん、意外と荷物って少ない…… ま、物に固執する方じゃないから、かな。
[下着や着替え等の日用品と夜は冷えるかもしれないから寝袋等を一まとめにして外を見る、いつもの街並み、大嫌いな忌まわしい門が目に入り少し背中に悪寒を感じた]
……大丈夫、だよね。 今夜、ヤニクと一緒にこの街から離れれば……
[胸の前で拳を握り手の震えを抑えていれば不意に窓が叩かれて飛び上がりそうなぐらい驚いた]
ヤ、ヤニク……?! え、あ、う、うん、分かった。 そうだよね、急に街出るんだし、なるべく目立たない様にしようね。
[荷物を積み込んで貰って何度かうなづいた]
(97) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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[ピッパの部屋から宿屋の中に入った。 ちらっとピッパを見て部屋を出ようとドアのノブを掴む。]
ま、俺が誘ったし、今日も奢ってやる。 ……朝食の礼もあるし。
(98) 2010/02/19(Fri) 21時頃
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気にしないでいいのに、アタシが好きでヤニクにご飯作っただけだしさ? ……でも奢ってくれるならせっかくだし奢ってもらおっかな。
[嬉しそうに笑顔を浮かべてヤニクの後についてゆく]
(99) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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…いや。嬉しかったし。
[拗ねたような声で言って、食堂へ。 大盛りのナポリタンとビールを頼んだ。]
酔いつぶれるなよ。 そう言えば、いい宝飾品が手に入ったから、次は余所でそれを売ろうと思う。
(100) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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これからは出来るだけご飯アタシが作ったげるよ。 これでも自炊してたからそこそこ料理は食べられると思うよ?
[ヤニクの新たな表情を見つける度に心が躍る気がした、食堂の席についてマルゲリータと炭酸水を注文]
酔いつぶれさせないでね? 本当!? んー、アタシも何か手伝いたいなぁ。 ヤニクの旅についてくからにはなんでも言いつけてね?
[ニヤリと口元に笑みを浮かべながらヤニクを指さして軽口を叩き、商品の仕入れについて聞けば自分の事のように喜ぶ]
(101) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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|
俺だって一人旅をしていたから、料理はちょっとしたもんだけど。魚を捌いたり。
[スパゲティをフォークに思いっきり巻いて大口を開けて食べる。]
酔いつぶれたら置いて行くからな。
[わざとらしいため息を吐く。]
手伝いか、後でどの品が女の子受けするか見てもらおうかな。
(102) 2010/02/19(Fri) 21時半頃
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へー、じゃあ是非今度ヤニクの手料理もご馳走してほしいなー。
[ちょっと甘えた声でおねだりしてみる]
だ、だからビール頼んでないでしょっ。
[頬を膨らませて非難げに見つめ、焼きたてのピザを頬張り、炭酸水で喉を潤す]
ん、了解! やっぱ宝石は女の子の夢だもんね〜。
(103) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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|
いいよ、これからいくらでも機会はあるだろうし。
[余裕な笑みを浮かべる。]
お酒はしばらく控えた方がいいな。弱いんだから。
[ニヤニヤ笑ってビールを飲み干した。
食後二人でどちらかの部屋へ。懐にしまっていた赤い袱紗を出し、開いて中身をピッパに見せた。
緑色の宝石がついたティアラ型のブローチ、天使の羽がモチーフのプラチナのイヤリング、 赤い石を嵌め込んだ指輪、ティアドロップ型の水色の石がついたネックレス、 どれも繊細な装飾が施されている。]
これらを作った飾り職人がまだ駆け出しだったから、思ったより安く仕入れられた。もの凄く手間がかかっていて愛情がこもっているのがわかるだろう。
どれが女の子受けすると思う?
(104) 2010/02/19(Fri) 22時頃
|
|
え、ほんと?! ヤニクってやっぱ優しいと思うんだけどなぁ……
[思ってもいなかった反応に嬉しそうに表情を輝かせ、ぽつりと呟く]
うー……弱いわけじゃないもん……
[羨ましげにヤニクの飲み干すビールを見つめ口を尖らせる。
取りだされた宝石を見て目を瞬かせる]
うわ、すっご。 どれも綺麗だねー…… うーん、私個人の意見としてはこのネックレスが一番可愛いと思うけど、大人の女性は指輪が一番かも。
(105) 2010/02/19(Fri) 22時頃
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[優しいと言われて黙り込む。勘違いしていて可哀想と思う事で自分を保った。 口を尖らせるピッパにちょっと溜飲も下がったし。]
ふーん、ネックレスか、なるほど。
[ニヤニヤ笑いながらピッパを見る。]
つまり、ピッパはまだ子供って事だな。
(106) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
|
|
あー、ゴメンゴメン、ヤニクっていい人とか思われるのヤなんだったよね!
[黙り込んだヤニクに慌てて謝った、ヤニクのニヤニヤ顔にはぶすっとして]
子供じゃないですー、昨日誰かさんに女にされました。 うー、別にネックレス可愛いって思うのだって自由だよ!
(107) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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|
[謝ったり拗ねたり、忙しいピッパを抱き寄せた。]
ん、拗ねなければもっといい女だ。
[片手でピッパを抱きしめ、もう片方の手でそうっと………]
よし。指輪が目玉商品な。
[宝飾品を袱紗に包む。 ひとつを除いて。ピッパの鎖骨の下辺りで揺れる、ティアドロップ型のネックレス以外を。]
(108) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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|
!!!
[不意に抱き寄せられて真っ赤になった]
ヤ、ヤニク、こんなとこで……め、目立っちゃうよ? 嬉しいけど……
[固まっていると不意にヤニクが離れ、宝石をしまっている]
え、あの……い、いいの? これ、安く仕入れたって言っても、宝石、高いだろうし……
[首に感じる鎖の感触と、冷たい宝石の感触に、ヤニクとネックレスを交互に見ながらおどおどと尋ねる]
(109) 2010/02/19(Fri) 22時半頃
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[あくまで冷静に対処する。内心、どう思っていたとしても。 ネックレスとこちらを交互に見るピッパをまっすぐ見返す。]
要らないなら返せ。
[言って手を差し出す。]
(110) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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い、要らないなんて言ってないよ!?
[ネックレスを隠す様に手で覆って身を引く]
代わりに、お礼あげる……。
[ヤニクの頬にキスをする]
(111) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[ネックレスを隠すピッパの姿に微笑んでいたら、頬にキスされた。]
……………。
ま、今はこの位で我慢しといてやる。
[そう言ってそっぽを向いた。]
(112) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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えへへ、けど一番のお礼はアタシがヤニクのものになる事だったりして。
……要らない、とか言わないよね?
[照れ笑いを浮かべながら頬を少し赤くさせて呟き、はっとして今度は不安げに聞いた]
(113) 2010/02/19(Fri) 23時頃
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[ピッパから視線を逸らせる。]
……ま、少なくとも、なんとも思っていない相手にそういうの、あげたりするわけないだろ。
[椅子から立ち上がる。]
そろそろ、自分の部屋へ帰って寝てるふりをしよう。みんなが寝静まるまで。
(114) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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えへへ……なんか、すっごい嬉しい。 大げさな意味じゃなくて、アタシの人生の中で一番幸せかも。 ネックレス、大事にするね。
[ヤニクの様子に顔をほころばせ、大切そうにティアドロップの石を手で包んだ]
あ、うん。 じゃあ、また後で、ね?
[少しでも離れたくはないけれど、怪しまれないようにするためにヤニクの言葉に頷いた]
(115) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[ピッパと別れ、部屋で一人。]
はー……。なんか、アレだ。 年貢の納め時ってヤツか?ついに。
恋人ないし奥さんができたら、もう遊んでられないよなぁ。あー、Good-bye俺の青春。Good-bye俺の自由。
[ベッドに座って頭を抱えた。]
(116) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[その後、夜中に窓から外へ。 馬車にロシナンテを繋いでからピッパを呼びに行き、また窓を叩く。]
起きてるか、行くぞ、ピッパ。
(117) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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―自室―
……あー、やばい。 アタシ今絶対顔緩んでる…… あんまりだらしない顔ばっかり見せてたら嫌われそうだからもうちょいしっかりしなきゃ……
[己の首で揺れるネックレスを視界に確認する度に自然と顔がゆるみ、その都度頬をぺちぺちと叩く]
でも、ヤニクってほんとにアタシの体だけが目的だったのかなぁ。 にしては凄い優しいし……優しいって言うと拗ねちゃうけど。 うーん、まさかアタシに一目惚れ、なんて事はないよね。 アタシはどうも一発で惚れちゃってたみたいだけど……
[不安な事よりも幸せな事で頭がいっぱいになって、数日前まで悪夢にうなされて幽鬼のような顔を映していた鏡の中にいる今の自分が他人のように見えた]
(118) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[しばらくネックレスをいじっていると不意に窓を叩かれて]
あ、うん、起きてるよヤニク。 えっと、こんな時に言うのもなんだけど…… これからもよろしくね。
[必要な物や主の居なくなった自分の部屋を後にしてヤニクに抱きつく]
(119) 2010/02/19(Fri) 23時半頃
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[ピッパをぎゅっと抱きしめてから離す。]
…おう。
[返事をして馬車へ。御者台に座る。 ピッパが隣に座りたいか荷台に乗りたいか、は本人に任せ、馬車は二人を乗せて街の外へ。
その翌日の朝、ディアボロスの門が開き、二人が危機を逃れる事ができたと知るのは、もうしばらく後の事……**]
(120) 2010/02/20(Sat) 00時頃
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