122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2014/05/12(Mon) 17時半頃
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セカイには、光の眷属がいた。
セカイには、闇の眷族がいた。
(#0) 2014/05/12(Mon) 17時半頃
これは……それらが織り成す、光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
(#1) 2014/05/12(Mon) 17時半頃
今――世界が危ない。
(#2) 2014/05/12(Mon) 17時半頃
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『ねぇ、黒《ノワール》お姉様、面白い事を考えたの』
(1) 2014/05/13(Tue) 01時頃
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『ねぇ、白《ブラン》お姉様、面白い事を考えたの』
(2) 2014/05/13(Tue) 01時頃
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[今日は髪の毛のまとまりが悪い。 軽く水で濡らしただけで落ち着いてくれた、と思うんだけれど。
天気予報を見れば、予想通り雨が近づいていた。]
ん。
[制服に袖を通し、胸元のリボンの形をチェック。 靴は昨夜磨いたばかりだけれど、これから汚れる可能性が高めでちょっと悔しい。
寮を出て見上げた空は、雨の匂いなんてしなかった。]
(3) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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− セカイの始まりの泉より愛を込めて −
[そこに広がるのは見渡す限りさざ波1つ立たない鏡の様な湖面。 セカイを生み出したと言うセカイの泉は、 セカイを創り出した後、 静寂と沈黙の霧に包まれて湖は眠りに就いた。 『湖の騎風神』と呼ばれる1人の騎士ともう1人巫女を生んで]
(4) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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[―――登校までまだ時間はある。 丁度トーストも焼けて良い香りがする。 今日は飲み物は何にしようかな。そんな簡単な悩みを得る。
いつも通りの朝。…いや、いつもよりちょっぴり早いかも。 いつも通りの天気予報。今日はどうやら雨が降るらしい。 癖っ毛だからちょっと嫌なんだけど。 いつも通りのトーストの焼き加減。あまり焦がさない方がやっぱり美味しい。 いつも通りの制服。……うん、問題なし]
じゃあ…、行ってきます。
[朝の支度を終えて、返事のない部屋に声をかけて出る]
(5) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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─ 学園 高等部 ─
[挨拶の声の間を通り抜ける足は、天気予報に押されて少し重たい。 それが軽くなったのは、少し離れたところに、見慣れた後ろ頭をみつけたからだ。]
ソーフィ、アっ!
[私と違う、まっすぐで綺麗な茶髪へ飛び込む。 いっぱいに笑顔を浮かべて、女の子らしい柔らかい体に腕をまわした。
ソフィア。 私のことを誰よりわかってくれる、一番の親友だ。]
(6) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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― 学園 高等部 ―
[地面にはまだ雨の跡はなく、からりと乾いた道のり。 雨はいつ降るのかな、とふらり思う。 お気に入りの折り畳み傘は持ってきたけれど、 使いたい気持ち半分、雨降らない方が楽な気持ち半分。
登校してる人は、僅かにいつもと違う人々。 やっぱりちょっと早かったらしい。 少しだけ視線を巡らせて、残念に思っていると――]
……、……わっ!?
[後ろからやってくるいつもの声。 こんなことをしてくるのは誰かわかってる。
……ほら、やっぱりいつも通り]
(7) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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『どちらがお姉さまになるか、ゲームをしましょう』
(8) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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もう…、そんな勢い込んで来たら私転んじゃうよ?
[見慣れた顔に、本気でない抗議の声をあげる。 何度言ってもやめてくれないけれど、まんざらではない]
ほら、歩きにくいから。
[アイリス。 本人へ真正面からは素直には言えないけれど、 私のいちばんの親友。大事な、ともだち]
(9) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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『どちらがお姉さまになるか、ゲームをしましょう』
(10) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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[今日の授業について。 宿題について。 天気予報の話をしたあたりで、私は顔をあげた。]
……あ。 ソフィア、ごめん。 ちょっと呼ばれてるみたいだから、行ってくるね。
[教室にかばんだけ置いて、挨拶してくるクラスメイトにも答えて、 私は生徒の波を逆に進む。]
(11) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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[今日の授業について。 宿題について。 天気予報の話をしたあたりで、アイリスが不意に顔を上げる]
ん、分かった。いってらっしゃい。
[にこやかに用事へと向かうアイリスを見送る。 …そう、彼女は私と違って人気者だからしょうがない。 僅かな寂しさを噛み殺しつつも、アイリスが見えなくなってから自分も席を立ち、教室を出る。
そうして誰もいない屋上まで出た]
(12) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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[周りに誰もいなくなる頃には、私の笑顔なんてどこかへ行ってしまった。 誰もいないそこで、一呼吸置いて。]
…………私よ。
[ソフィア。 かわいくて優しい、私の親友。 私の事を、誰よりもわかってくれる、 ]
定期連絡から外れてるわ。 何があったの?
[私の”こんな顔”を、 あの子は、知らない。**]
(13) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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黒《ノワール》お姉さまは本当に私の言いたい事を 良く判って下さっているわ。
[私は鏡の様な湖面を覗き込み、お姉さまに笑い掛ける。 映り込むその姿は私の白銀とは違う、 夜の帳の美しい漆黒を纏った私のお姉さま]
(14) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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― 屋上 ―
[ここには誰もいない。そもそも鍵がかかっているのだから。 その屋上に出て、眼を伏せる。 声の行き先は、此処には居ない誰かへと向かう]
………はい、聞こえるわ、良好よ。
[アイリス。 私のいちばんの親友。大事なともだち]
……計画の進捗は順調? …そう、ならよかった。引き続き秘密裏に動いて。
[こんな私の事を、素直に言えるはずがない**]
(15) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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[銀髪にアイスブルーの瞳。 そして、漆黒の巫女服。
『湖の闇巫女』彼女は湖面を覗き込むと、騎風神を名乗るお姉様を見やり。]
白《ブラン》お姉様。 愉しい楽しいゲームだもの。
ねぇ?
(16) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 01時半頃
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〜序章〜
――其れは
――開けてはいけない物語
――日常と非日常を隔てる境界線
――そして
(17) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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――書は開かれる
(18) 2014/05/13(Tue) 01時半頃
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―放課後―
あぁ、また明日。
[級友に手を振り、ベネットはいつもの場所へと向かう。 何の変哲もない、普通の市立図書館。
自身が、最も落ち着く場所。]
何か新しいの入ってればいいんだけど…。
[呟きながら、本棚を一つずつ確認していく。 ふと、とりわけ照明の届かず、人もいない場所に目をとどめ――]
(19) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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なんだ、あれ……?
[何か、奇妙な存在感を放つ本を見つけた。]
(20) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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変な本……こんなの、がこんなところにあるなんて…
[そう呟きながら、本を
ひら
き]
(21) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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"――――――覚醒めよ"
(22) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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―――えっ?
[ふと、聴こえた声に本を取り落としかける。 そうしている間にも
覚醒めよ
の声は、どんどんと強くなっていく。 ]
(23) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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"――――――覚醒めよ"
"――――――覚醒めよ" "――――――覚醒めよ"
"――――――覚醒めよ"
[どんどん 強く]
(24) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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……覚醒、めよ
[気付けば、それを口に出して 開いた本から、現れる文字。
知らない。 なんて書いてあるか、わからない。 なのに、]
(25) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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覚醒めよ、焔の獣
[唇は、紡ぎ――――]
(26) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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ー 序章 ー
ーー待っていた ずっと
ーー禁忌の書物をめくり
ーー境界の彼方から
ーー“覚醒めよ” と
ーー《僕》を喚ぶ声を
(27) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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ーー…………?
[突如開けた世界。
目を刺す眩さに 瞬き 見回す。 高く連なる書物 乾いた埃と、インクの香。
そして。]
(28) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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…………ごしゅじんさまああぁぁぁ!!!
[見つけた気配に駆け寄る 顕現した肉体は常の物とは異なり、四つ足のままでは動きにくかったが でも。そんな物、些細な問題で]
ようやくボクを喚んでくれたんですね! 前の大戦では急にかに行ってしまって、ボクびっくりしたんですよ!?
[人の身に近い今の姿も、耳と尾は健在で 千切れんばかりにぶんぶんと揺らし、足元にじゃれる
人の身でそれをやると“突進”になるなど。知るよしもなかった。]
(29) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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でも黒《ノワール》お姉さま、私達2人だけじゃ足りないわ。 折角湖が生んだセカイですもの。 少し位ここを離れても誰も怒られはしないわ。
[湖に映るお姉さまにそう呼び掛けると私は立ち上がる。 静かに留まり続けるこの空間に取って、私こそが風そのもの。 マントがふわりと揺れるとたちまちそれは6本の脚を持った白馬へと変わり、私は白い槍を携え馬に跨り、湖面を蹴った。 1つ嘶くと、まさに風の如く馬は駆け 白灰の霧の中へと私を連れて消えて行く]
(30) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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…………は?
[――其れは、日常と非日常を隔てる境界線。
――其れは、いとも容易く崩れていくもの。**]
(31) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 02時頃
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― 外世界 漆黒の星海 ―
......√.Secter.DXIII-ε324χ83ζ1059......
時間だ。空間転移の亜空速モードに切り替るぜぇ。 転移先は穢れた原始人共が棲む未開発惑星の恒星系。 俺達の星から8(0..100)x141(0..100)x1億光年も離れた腐れ惑星さ。
......AgentConfirm-TIIIΩ-Nayuta&Yanghua......
Ladies&Gentlemen! ≪双鎖官≫様達のご到着だぜぇ!! ≪......5......4......3......2.....1...........≫
(32) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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そうね、白《ブラン》お姉様。 ゲームには必要なものがあるもの。
準備はちゃんとしないといけないわね。
[湖に映るお姉様にそう答えると立ち上がる。 漆黒の巫女は漆黒の扇を手に取ると優雅な所作で舞うようにして。
湖のそばにはいつの間にか漆黒の鳥が舞い降りていた。 その背に乗ると、黒い靄の中へと飛び込んでいく。]
(33) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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― 外世界 漆黒の星海 ―
ラジャー!亜空速モード充填、80…90……100%!! ……ったく、ゴミ掃除も楽じゃないわ!! なんでわざわざアタシ達がこんなクソ遠い星に…
こうなったら、思いっきり楽しませて貰うわよ!! T号機、U号機、双軸転移開始!!衝撃に備えよ!!
....Are you ready? yeeeeeeeee-haaaaaaaah!!!
(34) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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[ ド ン ッ ―――― !! ]
(35) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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[ ド ン ッ ―――― !! ]
(36) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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……セカイが…揺れた?
[だが白灰の中、白馬の脚が不意に止まる。 いや、私が止めたのだ。 白い闇の中、視線を向けた先は湖。 その面は今までさざ波1つ立たず鏡のままだった]
湖が波打っている…。
[まるでこれから起こる波乱を示す様に。 湖は鏡面を乱していた]
(37) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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― 平穏なる我等が世界 天空 ―
[真昼の空の彼方にも、煌めく星々は確かに存在する。 其れ等にほんの少し、明るさが足りぬまでの事。
――― さあ、もう見えるだろう。 光る尾を空に描いて、双つの銀の流線形が降るのが。]
よっと……オーケー! 目標大気圏内侵入成功、これより着地…
!!? 前方に巨大建造物っ!! ちょっとナユタ!どこに座標指定してんのよこのバカ!! [コックピットの通信マイクに向け、相棒への罵声が響く。]
もういい!!このままぶっ壊して着地する!! ディメンションザッパー起動!! ……ほら、ぼさっとしてないでアンタも手伝うの!!
(38) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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― 平穏なる我等が世界 天空 ―
[......刻は現世 世界に危機が迫る新約の時代 光と闇が混じり合う混沌とした惑星に、神銀の双彗星が舞い降りる]
んあぁ?蛮族共の建造物だ? ちっ、チャチでボロい岩屋だぜ。犬小屋の間違いじゃねえのか?
...んだと?セクターインターフェースの説明だと。 あれがこの惑星でいちばんでけえ神殿?ハッ。ボロくせ。
おーおー。着陸の邪魔だからな。 ぶっこわしちまえヤンファ...ふぁぁ、タル...
(39) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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あんの知ってたんならアンタがぶっ壊しゃいいでしょ!! 機体にキズでも付いたらどーしてくれんのよ!? レディに余計な雑用押し付けるとか、マジありえないわ…
[眉間にあからさまに皺を寄せ、呆れた表情を見せる。]
……いい?これで貸し1だからね。ザッパー発射!!
[照準を合わせ、操作レバーの傍らのボタンを押せば、 カチッっという小さな音と共に、黒紫の光弾が螺旋を描く。
― ―― … …
――― 刹那の間を置いて、建造物… …見た目は、塔の立ち並ぶ巨大な神殿のようにも見える。 それが、螺旋の抉った通りに斬れ、粉々に砕け散る。
丁度メインホールがあったであろう場所に空間が開き、 二艇の銀船は、出来上がったばかりの廃墟に優雅に着地した。]
(40) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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[平穏なる我等が世界に銀の彗星が降り立つ。
銀の彗星は、世界最大宗教≪ディヴァインレイク教団≫の総本山 ≪神気楼大聖堂≫を跡形もなく破壊した。
大聖堂の教皇庁はもろとも機能を停止し。 教団が祭る、『始まりの泉』の中心の眠ると伝えられる。 生きとし生ける魂が逝きては還る神話の結晶石。
≪魂泉の晶≫は行方知れずとなり、 始まりの教え、≪ディヴァインレイク教団≫は混沌に包まれた。
......それがこれより始まる壮大な物語の、 ほんの些細なプロローグの一部であるとは 誰も知らずに......!]
(41) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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[湖が生み出したセカイに何者かが侵入した>>32>>34のだ。 その正体までは判らずとも、湖の守護者たる私達には判る。 湖が乱れ怒りを見せている]
黒《ノワール》お姉さま、折角のゲームの前に何か起こったみたいね。
[黒い霧に消えたお姉さまに呼び掛ける。 答え等無くても構わない、お姉さまも同じ事を感じ、 同じ事を思っているだろうから]
(42) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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.....Let's Start the Mission.
[―― 此レヨリ、潜入《操鎖》を開始スル ――**]
(43) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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.....Let's Start the Mission.
[―― 此レヨリ、潜入《葬鎖》を開始スル ――**]
(44) 2014/05/13(Tue) 02時頃
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あらあら、お客様ね。
どうしましょうかしら。
[言葉とは裏腹に。 白《ブラン》お姉様の考えは何となく分かっていたのだった。]
(45) 2014/05/13(Tue) 02時半頃
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湖への祈りが消えたか……。
[セカイを生んだ湖は創生の物語として 広く語られ宗教を生んだ。 湖は純粋な想いを奉げる言わば己の子達に 心安らぐ証として1つの結晶を授け眠りに就いた>>41 その石を授けたのは白き馬に跨った白銀の騎士と 漆黒の鳥と共に舞い降りた漆黒の巫女。 その2人が降臨した姿は≪ディヴァインレイク教団≫の 聖書の最初に描かれている]
(46) 2014/05/13(Tue) 02時半頃
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[石に何か起きた事は波打つ湖がどれだけ離れていても 教えてくれる。 私は湖の守護者としてやるべき事があると、 何が起きたかを確かめに愛馬を嘗て石を授けた地へと 向けるのだった**]
(47) 2014/05/13(Tue) 02時半頃
|
|
― 回想:或る、忘れられた研究室 ―
[ジェイク=フォードは其処に居た。
漆黒のコートに身を包み、埃の被った研究室を歩く。
男が此処に来たのは、この研究室自体を “亡き父親”の形見――笑わせる――を処分する為。
聞こえるのは、室内に反響する自らの足音と 窓を打つ雨、遠くで響く雷鳴。
指先の動きに合わせて、ぎ、と黒革の手袋が音を立てた。]
(48) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
― 過去の記録:或る、忘れられた研究室 ―
[*****は其処に在った]
[埃の厚く積もった人気のない研究室。 “其れ”は誰にも知られる事無く、ただ存在していた。 無数の書類と無数の張り紙と。 それらに囲まれて、何者にも知られる事無く風化していく]
[――――……はずだった]
(49) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
ッ………忌々しい。
この身に流れる血に、 あの男の血が混ざっていると思うと
いつか俺は俺を、 ころ ……処刑してしまいそうになる。
[眉間に皺を寄せ、胸元を強く掴む。 脳裏に浮かぶのは“亡き父親”の事。
知らない者は少ないであろう ≪世界的大犯罪者・アイザック=フォード≫
その息子こそが、この男 ――――ジェイク=フォードであった。]
(50) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
[研究室の壁には、記号のようなマークが印字された紙。 >>49無数に貼られたその内の一枚を、男は破り捨てた。
全て≪∀≫を 不正≪i≫njusticeで満たせよ。
≪世界的大犯罪者・アイザック=フォード≫が 犯罪を行った後に、必ず残していったマーク。
“∀をiで割るように出来たそのマーク”が、 人々を脅かすものになったのはいつの話だったか。]
(51) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
[いっそ火を放ってしまおうか そう思っていた―――――その時、]
[―――――――――ォン……]
[>>49忌々しい空間を、斜めに裂くように 男の目の前に現れたガラスケース――まさかこれは――]
………完成していたというのか。
[男が、それに目を取られている内に かさりと書類が音を立てて落ちた。]
(52) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
―― >>52報告書 ――
1/3
AngelAwake(以下プロジェクトAとする) ―――過程84(0..100)x1項において個体破損。失敗
BloodBond(以下プロジェクトBとする) ―――超負荷による個体の暴走、これを廃棄。失敗
■■■■■(以下プロジェクトCとする) ――――――成功
完成した個体を■■■■と名付け 要監視の下、保護するものとする。
―――――……
(53) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
[創造主が消えたこの場所に、 その血を引く者が現れた――――]
[彼女は]
[運命は、動き出す]
(54) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
『………完成していたというのか。』
[男の声が空間に響く。 床に散る書類に、男の視線が移ったその時に]
[―――― ォ オオ オオォオ …… ン ]
[重く、低い何かの駆動音。 同時に、壁や床に。 あらゆる場所に無数の光が奔り線が列を成す。 そしてその収束先。棺にも近いガラスケースが、 誰に触れられる事も無くその口を開いた]
(55) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
[―――― ォ オオ オオォオ …… ン ]
[雷鳴と雨音を、掻き消す程の光と音。 暗い研究室を、光線が埋め尽くしてゆく―――]
―――――、ッ……!!
[暫くして、事が収束すると同時に開く棺≪ガラスケース≫ 眠り姫は――そう、王子の口付けなど必要もなく―― 自ら、その身を起こした。]
(56) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
[足元の獣は、>>31“主人”の呆然とした面持ちには気付かずに ただ、再会の喜びを全身で現す
が]
…………えっ? うわっ!?
[このくらいならば、と じゃれついた足元はバランスを崩し、後ろへ倒れ]
ち、ちょっと、ご主人……ぐぇっ。
[支えようと背に回った獣は、“主人”の下敷きとなり、呻く 尤も、周囲の《力無き存在-モノ-》には獣の姿は見えぬはず 傍目には、“主人“が何もない場所で勝手に尻餅をついたように見えたかもしれない
《力無き存在-モノ-》には だが]
(57) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
... ......... Main system: Normal Mode activated.
[無機質な音声。 其れを発している物が、静かに身を起こす]
......言語選択完了。
[亜麻色の髪がさらりと白い肌を流れ落ちる。 何も身に纏わぬ“其れ”は、表情のない顔を男に向けた。 その左頬には、男の忌む印が刻まれていた。
[全て≪∀≫を] [不正≪i≫njusticeで満たせよ]
(58) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
あ痛たたぁ……。
[伏せた耳、垂れた尾 きゅぅん、と、音無き聲で小さく啼いて 地べたにうつ伏せになったまま、ぱたぱたと、自分の腿の横を叩くよう尾を揺らす]
ご主人、どうしちゃったんです? いつもならこのくらいへっちゃらだし、なんだか雰囲気変わったような……?
[”主人“を立ち上がらせれば、上から下まで不躾に視線を向け]
(59) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
……あ、わかった。 ボクが居ない間、また色々サボってたんでしょ! ダメじゃないですかご主人様、もうじき《アレ》が来るっていうのに!
[びしっ 立ち上がり、主人の鼻先に指を突き付ける]
というか、今って星歴何年です? なんだか随分埃っぽい場所ですけど、書庫にしては随分結界が甘くないです? あ、焔も出せる。ほら見て見てご主人、ボクはいつでも準備万端ですからね!
[矢継ぎ早に捲し立てる合間、爪先に小さな焔を灯す 一瞬浮かべた場への警戒は、すぐに消えて]
(60) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
っ……はは、憐れだな。
その身に消せぬ罪人の証を持って 正義を翳す、俺の前に覚醒めるなどと。
[>>58一糸纏わぬ姿で起き上った“彼女”の左頬には、 >>51∀をiで満たす、父親の犯罪の証が刻みついていた。]
―――――“個体C”
お前は、……奴に何を命じられている?
[下手な動きを見せれば即処置出来るように構えつつ しかし静かな声で、問う。]
(61) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
ねぇねぇご主人、ボクずっと退屈だったんですよ? あ、そうだ。ボク、お散歩行きたいです! ずっとサボってたならリハビリがてら、お散歩行きましょうよ! ね、ご主人! どこ行きます? あったかいから《湖》とか行ってみます? ああほら、ちゃちゃっと契約更新しちゃいましょ? “いつものように”名前喚んでくれれば……
[ぐいぐい、と 取り出した深紅の鎖を、“主人”へ押し付けた その時]
(62) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
ーーーーきゃぅん!?!?!?
[情けない叫びと共に、耳と尾は再び垂れ下がる
この場は、揺らぐ事はなかったが]
……い、今の何ですかご主人? ね、ね、今、どぉんってなりましたよね? ねっ?
[犬が服の端をくわえて引くが如く “主人”の腕を掴み、引っ張る。 どこかで、なにかが変わる気配 壊れる気配
ーー>>35>>36どこかの天を穿つ *気配*]
(63) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
…………。
[>>61 男の問いに、彼女は沈黙を返す。 創られた存在である彼女に感情は無い。 故に、男の言葉から滲む嫌悪を理解することは出来ない]
……タスク確認完了。 現在遂行中の命令:無し。 指揮下外での行動は許可されていません。 最優先事項:命令確認。
[彼女は身体ごと男へと向き直る]
私は主の敵を屠る為の殺戮人形《キリングドール》 道具は使い手がいなければ意味を成さない。
どうぞご命令を。 主様《マスター》
(64) 2014/05/13(Tue) 03時頃
|
|
………く、 っ
は、 は ははは!!!!!
[男は顔を革手袋で覆い、さぞ可笑しそうに嗤う。 目の前の個体――殺戮人形《キリングドール》――が >>64自身を主人と呼び、命を欲するのならば]
……良いだろう、個体C。 ―――欲深き罪人に創られし人形。
その力、俺《正義》の為に使わせて貰おう。
(65) 2014/05/13(Tue) 03時半頃
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俺の名は、ジェイク=フォード。
正義の≪Justice≫
裁きを≪Judgement≫
下す者≪Jake・Ford≫
――――人は俺を、正義の死刑執行人 ≪ジャスティスキューショナー≫
………即ち、Jの意志を継ぐ者、と呼ぶ。
(66) 2014/05/13(Tue) 03時半頃
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さぁ、最初の命令だ、個体C。
―――――俺の事は“J”と呼べ。
“J”に宿る力。 マイ・ジャスティス それこそが、揺らがぬ我が正義。
(67) 2014/05/13(Tue) 03時半頃
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[男は嗤う。彼女は笑わない。 無機質な瞳が、ただ命令を欲するままに男を見つめている]
[男は彼女をCと呼んだ。 遺されていたプロジェクト名。 与えられた呼称を彼女は認識する。 男の言葉を静聴し、命令を待つ。 やがて下される其れは、とても簡易なものだった]
――……命令確認:了解。
J。
私の力を、貴方に。
(68) 2014/05/13(Tue) 03時半頃
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――――さあ、往くぞ。 正義の夜明けは、近い **
(69) 2014/05/13(Tue) 03時半頃
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――――何処まででも、貴方と共に **
(70) 2014/05/13(Tue) 03時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 03時半頃
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― ヨゾラ ―
……さて、どうしたものかしら。
[白《ブラン》お姉様は《泉》に向かった。 ならば大丈夫だろうけれど。自分も向かった方が良いのか少し考えていた。
その刹那、こちらに術式での通信がきたのだった。]
あら、貴方なの。 確か《キカン》とか《キョウダン》とか言ってたっけ?
[ディヴァインレイク教団の特務機関員を名乗る人物からの連絡だった。 ……その内容とは。]
(71) 2014/05/13(Tue) 11時頃
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― 幕間 ―
[時は些か遡る。 後の世では神滅聖戦《ラグナロク・ジハード》と呼ばれる事になる聖戦よりも少し前の事。
闇巫女・ヨーランダ=ノワールへの接触に成功した人物が居た。]
たいしたものね、私へ声を届かせる事のできる人なんてめっきり減っていたのに。 それで、貴方は何を望むのかしら。
[彼の望みは意外な事だった。 自身ではなく、特務機関所属の少女に祝福を授けて欲しいのだと。
少し思案してから答えた。]
なるほどね……ならば一度会ってみましょう。 この泉ではなく、此方からいずれ出向くわ。
(72) 2014/05/13(Tue) 11時頃
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― 現在・再びヨゾラ ―
[彼女が早く会いたがっていると。 そんな事を聞かされていた。
以前よりも少し長い思案をしてから、彼女は答えていた。 そう、《泉》は白《ブラン》お姉様でなんとかなる。
それに、予感もあったのだ。 ――今のうちに、多くの人に祝福を与えた方が良いと。]
(73) 2014/05/13(Tue) 11時頃
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[理解不能。 理解できない。したくもない。 何だこれは。
目下、直近にある嫌でどうしようもないものは明日の科学の単元テストのはずだった。 訂正する。 今この事態が明日のテストの内容よりも予測ができないし、嫌だ。 とてつもなく嫌な予感しかしない。]
……は……?
[傍目から見れば、急にバランスを崩して尻餅をついているように見えるだとか、そんなものは知らない。 今の状況に頭が追いつかない。]
(74) 2014/05/13(Tue) 12時頃
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……いや
いやいやいやいやいや……ちょ、ちょっと待てよ。 何だそれ。知らない。 いきなり主人とか言われても困るし、え、何?
[こいつの言っている事が、半分も理解できない。 親友であるイアンの、何処から仕入れてきているのかわからない超常現象的な怪談話の方がまだ理解できる。]
あの、俺、そういうファンタジーな脳みそからは程遠いんで……
[そう、普通だ。 至って普通の、何処にでもいる高校生。 そのはずだ。 そんな特殊な力にある日突然目覚めるとか、世界の命運をかけた戦いに赴くとか、そういうのは絶対にありえない、平凡普遍な高校生のはずだ。 というか、この現実的な世界でそんな事があってたまるか。]
(75) 2014/05/13(Tue) 12時頃
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[あぁ、そして今漸く気付いた。 周囲の視線が痛いです。そうでした、此処図書館です。 図書館ではお静かに。常識です。]
……っ、お前ちょっとこっち……来いとか言わなくてもどうせ来るよな……
[ご主人、なんて呼んでくるくらいだ。 この阿呆な犬っぽいナニカは何も言わなくてもついてくる。面倒だ。
ひとまず、図書館を出て、暫く迷う。 自宅には、帰りたくない。こいつを連れては。 そして、人目につかず話せる場所……]
(76) 2014/05/13(Tue) 12時頃
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[ついた場所は、カラオケボックス。 図書館から、視線が自分にしか注がれていないのは気付いていた。 だから、受付のお姉さんに一人だと伝えてみた。
受理された。 後ろに明らかにお連れ様っぽいナニカがいるのに。 自分にしか見えないオチとか? 勘弁しやがれください。]
……で、 お前は何なんだ? 俺がご主人って如何いう事? わかるように説明しろ!
[ジンジャーエールを机に置きながら、矢継ぎ早に質問を投げかける。 多分これ、飲むどころか持つ余裕すらも当分もてない。
そしてこいつに、わかりやすく説明できる能力があるとも思わないし思えない。]
(77) 2014/05/13(Tue) 12時頃
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― 幕間 ―
[闇巫女こと、ヨーランダ=ノワール。 彼女に接触した人間はそう多くは無い。
例えば創生の時代の教団>>46 或いは、現代の教団の特務機関>>71
アイザック=フォードもそんな人間の一人であった。 世界的大犯罪者と呼ばれるよりも前の話。
若かりし頃の彼に祝福を与え。 そして力が欲しいと言われれば聖遺物を手渡した。 果たしてその聖遺物は今どこにあるのだろうか。]
(78) 2014/05/13(Tue) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 12時半頃
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― そして、現在(いま) ―
―――――…… 来る
[黒い双塔が空高く佇む。 一方の黒塔の頂点で、男は閉じていた眸を見開いた。]
来るぞ、C
《アレ》が来る。
[>>60既に予感している者は多いだろう。 しかし、力に目覚めている・いないに関わらず この世界に危機は――それは逃れられぬ運命――必ず訪れる]
(79) 2014/05/13(Tue) 18時頃
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――――――…… 世界に悪が蔓延りすぎた結果が、これだ。
[男は、忌々しそうに眉を寄せ、舌打ちをする。
>>41銀の彗星が、平穏なる我が世界に降り立ち ≪神気楼大聖堂≫を破壊し、≪魂泉の晶≫を持ち去った事が 世界の均衡を崩し、《アレ》の進行を早めてしまったらしい。
予測では、あと43(0..100)x1年は持つ筈だった。]
来るぞ、――――太陽永久回帰《ビッグバン・リヴァース》 が
[その呟きは小さくとも 双塔のもう片方にいる機械人形へ確実に届く。 彼女との出会いから数年、その能力《チカラ》の大半を把握していた。]
(80) 2014/05/13(Tue) 18時頃
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危機……――――つまり、太陽の消失。
……このままでは、二度とこの世界に朝は来ない。
[そう、>>#2今―――世界が危ない。]
(81) 2014/05/13(Tue) 18時頃
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― そして、現在(いま) ―
―――――……。
[黒い双塔が空高く佇む。 その内一つの頂点で、彼女は虚空を見上げていた。
彼女には感情がない。 故に、訪れる運命《サダメ》にも何も感じることはない。
ただ黙し、主の言葉を聴いていた。 対となる頂に立つ男の言葉を]
(82) 2014/05/13(Tue) 18時半頃
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――――太陽永久回帰《ビッグバン・リヴァース》
[彼女は男の言葉を繰り返す。 それは予測されていた災厄。 世界から光は失われ、闇が蔓延るだろう。 正義は失われ、悪が蔓延ってしまうのか。 彼女の主である男は、それでも正義を為すだろう。 ――……己が信じる“正義”を]
J。
私は貴方の為の道具。
好きに使って。
[彼女は静かに口を開き、男に視線を移した]
(83) 2014/05/13(Tue) 18時半頃
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――――どうぞ、命令を。
(84) 2014/05/13(Tue) 18時半頃
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そうだ、C。
お前は俺の道具《ジャスティス・ツール》 奴の色《不正》になど、決して染まらせはしない―――……
[ゆっくりと手を頭上へ掲げ、拳を強く握る。
それは誓い。 世界を見渡せるこの場所で この身を捧げても、悪を滅ぼす誓い。]
さあ、その翼を広げ この大空を切り裂いて往け
[拳の形が変わり、―――――命を下すように指を鳴らす]
(85) 2014/05/13(Tue) 18時半頃
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[パチィ―――――――― ッン……]
[ ィン………]
[ ン……]
[虚空に、破裂音が響き渡った。]
(86) 2014/05/13(Tue) 18時半頃
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―とある異世界のパーティー会場―
[――人類世界に仇なす万象を刈り取る死神。 それが、次空統制局≪チェイン・ホライズン≫に属する特殊部隊D.E.A.T.H――正式名称「Dimension Emergency Assault Team of Human(人類による次空間緊急戦闘部隊)」の在り様である。 この日、入隊式典を経てその処刑人たちの列に加わることになったホリー・ウェーズリーは、処刑鎌を象った部隊章を身に着ける人々に囲まれ、次々に浴びせられる歓迎や激励の言葉に礼を述べながら、内心はいささか辟易しはじめていた。
まずなにより――お腹が減った。 美味しそうな料理が並んでいるのに、それらを手に取ることさえ出来やしない。 入れ代わり立ち代わりに現れる先輩隊員らのお陰で、飲食でなく、喋ることだけに口を使っている気がする。
――それに、首も疲れた。 子供並みの身長しかない自分は、体格のいい先輩隊員らと話すたび、首を上向けなければいけないのだ]
(87) 2014/05/13(Tue) 18時半頃
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[隊の伝統だかなんだか知らないけれど、新隊員の自分一人だけパーティードレスというのも気に入らない。 小柄で童顔で起伏の少ない体型の自分がそんなものを着たところで、華になりようがない。 式典で着ていた制服のまま出席してやろうかと、どれほど思ったことか。正直なところ、父が出席するのでなければ、たぶん制服で通しただろう。
その父を視線で探せば、幾らか離れたところで年嵩の隊員と談笑しているようだった。 父も以前はD.E.A.T.Hに所属していたから、きっと、かつての同僚なのだろう]
――あの、ごめんなさい、ちょっと。
[話していた先輩隊員らに、ひとつ断ってから。父の傍へと歩み寄った]
あ――、
[そうして視線が合ってから、どう話しかけたものか判らなくなった。
当然、父は新隊員の保護者としてこの会場にいるわけではない。 式典とそれに続くパーティーには、統制局の第四支部長という立場で招かれているのだった。 親子とはいえ、公の場。 新人隊員が、支部長などという上級職相手に自分から声をかけていいものだろうか?]
(88) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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[――話したいことは、たくさんある。かけてもらいたい言葉も、たくさんある。 晴れの舞台をみてもらえたことは嬉しかったし、ドレスの感想も訊いてみたい。 局に就職するときも危険だからと反対されたけれど、立派になったと認められたかった。
実の娘でもないのに、大事に育ててくれた父の反対を押し切って。 最前線で戦う危険な仕事に就いたのは、恩知らずなことかもしれないけれど。 でも、私はあなたの背中を追ってここまできたんですよ、とうさん。
――不安と期待と、感謝と謝罪と。 色々なものが綯い交ぜになった瞳が、"父"を見上げた]
(89) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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[古巣の入隊式にまた顔を出すようになったのは、何年前からだろうか。 基本的に男所帯な人類による次空間緊急戦闘部隊≪D.E.A.T.H≫に今年怨めしくも入隊してしまった娘を眼で追いながら会場の壁に軽く背中を預ける。 注意して見ていても時折隊員達の壁に埋もれてしまう娘を見つめていると、「隊長、娘さんの入隊、おめでとうございます」と、今日はよく聞く言葉がかけられた。]
隊長はもう止してくださいよ。それに、今は貴方が隊長でしょう。
(90) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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[十年も前に内勤に移動した自分のことを今でも隊長とからかう年嵩の男にひさしぶりですね、と苦笑を返す。 「まさかホリーちゃんが史上最年少入隊!隊長の記録≪レコード≫を抜いてしまうなんて驚きだよなあ。」 俺もすぐにお役御免かな、などと軽口をたたく男に軍帽の鍔を下げながら溜息を吐く]
…確かに、ホリーの頑張りがあったことと、それが認められたのは喜ばしいことだと思います。けれど、D.E.A.T.Hはそんなに甘くない。貴方も知っているでしょう。
[雰囲気から茶化すのをやめた彼が、まあ、そうだな…と呟いている。貴方にはまだまだ働いてもらいますよと笑みを作って言い放ち、一区切りついたかと顔を上げてまた会場内の娘を探そうとすると、]
「あ――…」
[娘が、既に目の前にいた。動揺に揺れる瞳で、言葉に窮しているようだった。 ほらほら、娘さんに声をかけておやりと、お節介にも小突いてきた彼に感謝し、こちらを見上げる娘に声をかける]
(91) 2014/05/13(Tue) 19時頃
|
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お疲れ様だね、ホリー。 すごく似合ってるよ
[もう二次会だ。祝辞は式典で終えたことだし、”娘”に親として声をかけてもよいだろう。 先日プレゼントした茜色に生地に宵闇のチュールを重ねたドレスはシックな落ち着きを持って娘の常々希望している「大人の女性」を可愛らしくも引き出していて、よく似合っている。
…ただ、結い上げた髪と相まって想像以上にコケティッシュで、若干戸惑ってしまったのは秘密だ]
(92) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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……あ、ぅ、うん。
[父の評に、俯くように長い頷きを返した。 流れた長い黒髪の影には、つい喜色に緩んだ口許と僅かに熱を帯びた頬が隠れていた]
……だって、とうさんが選んでくれたんだから。似合って当然、でしょう?
[悪戯っぽい笑みとともに、顔を上げる。 溜まっていた心身の疲労も、どこかへいってしまったようだった]
――ね、とうさん。 ちょっと付き合ってくれる? 私、挨拶ばかりで、なにも食べれてなくて……――、
[ちょっとばかり甘えるように、エスコート役という名の防波堤をお願いしたのだった]
(93) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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もちろん、喜んでお伴しますよ、お嬢様≪マイフェアレディ≫
[甘えてくれる可愛い娘に、顔を緩ませながら快く返事をする。
ほら、貴方ももういいでしょう、しっしっ。親馬鹿、と砂を食べたような顔をする死神の男にぱたぱたと手の甲で振り追い払った]
(94) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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[――そうして、宴もたけなわに。 会場にはアルコールの霧もたゆたって、会の趣旨とは無関係の喧騒が満ちていて。 ホリーもまた、主役としての義務が一段落して、目立たぬ場所でオレンジジュースをちびちびと舐めていた]
……とうさん、どこいったのかな?
[暫く前から姿の見えない父を、会場に探していたときのことだった。
会場に響き渡る――耳をつんざく警報の音]
(95) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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――……え、なに!?
[――緊急事態を告げる警報。緊急出動指令。 統制局第四支部が半壊――容疑者は支部長のウィリアム・ウェーズリーその人。 禁呪兵装保管庫から、複数の装備を奪取して別世界に逃走中――という。会場内の視線が、一点に集まった]
……っ、私も出ます! 父がなんて、何かの間違いです……!!
[統制局局員となったとき、支部長たる父の手で填められた指環。 動揺を圧して意識を集中すれば、それは己の足元に魔方陣を展開する。会場のそこかしこで、同じような光景がみられる]
(96) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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――次空門開放≪ゲート・オープン≫!
接続確立≪リンク≫――……接触≪エンゲージ≫!!
[まばゆいばかりの輝きとともに、この世界から存在は消えて。 次に実体化したのは、異世界の空――D.E.A.T.H隊員らが先行して追撃していくが、その数は決して多くない。 パーティーの終了間際ということで、素面の隊員がほとんどいなかったためだろうか。 自分もまた、ドレスから制服に変える間も惜しんで、彼らの――そして父のあとを追う]
……嘘よね、とうさん……?
[その呟きは、祈るように]
(97) 2014/05/13(Tue) 19時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 19時頃
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―放棄世界No.6514―
[D.E.A.T.H隊員は外回りに出ていないかぎりは強制出席の式であったから、あの様子ではすぐに出動出来る者は少ないだろう…どれだけ来るだろうか。けれど、後に退くことはできない。 研ぎ澄ませた電子網≪ファイアウォール≫に掛かった情報を機に、男は呟く。]
兵式開放≪アルマ・オープン≫
[男は静かに人差し指を空に向ける。 数秒の後、転移門の魔方陣が一斉に周囲に現れ、人体が構成しきる瞬間、
空を埋め尽くす魔方陣から無数の白い光線が地上へ降り注ぐ。彼らに逃げる暇もなく]
(98) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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白き雷の鎮魂歌≪レクイエムカノン≫
[無慈悲に放たれたそれは地上の70(0..100)x1%とともにD.E.A.T.Hの隊員たちを灼いた。何人かは各々が起動した結界が間に合い原型が残っているが、それでも息があるのは数えるほどだろうか]
ふむ…調整を間違えたか。否、それでもデータが残ると面倒だ。 私の目的の為にも、ここでお引き取り願いましょう。
(99) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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――なっ……!!
[幾度目かの転移ののち、目にした光景は――先行した隊員の、壊滅。 ぱちぱちとプラズマの残滓が爆ぜる灼けた世界に、幾人かの弱々しい反応が残るだけで――]
――……ホリー・ウェーズリーより本部! 戦闘能力を維持しているのは、私だけです! 指示を、どうすれば……――! また、転移――追います!!
[従前のごとく、魔方陣を展開して、次空を跳んで――]
(100) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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―分儀典目録世界4981 地点P―
追いついた――……?
[けれども――次空を越えて届けられる指令は、全力攻撃]
……え?
[耳を、疑って]
(101) 2014/05/13(Tue) 19時頃
|
|
待って、……なん、で……、 ……だって、あれは。とうさん、なんですよ……?
[震える声に対する返答は、にべもなかった。 即ち――ウィリアム・ウィーズリーは、人類世界に危険をもたらす可能性のある因子≪カラミティ・エンブリオ≫に指定された。 対象の強奪した禁呪兵装の奪還ないし破壊を最優先目標として、対象の抹消を目的とした攻撃が許可された――と。
――ぐるぐると、脳裏に回る。 優しい父の笑顔。不器用に頭を撫でてくれる、あたたかい手。それに――入隊式典で、義務を果たせといったきびしい顔。
……ああ、そうだ。そうなんだ。 私は、とうさんに倣うなら――立派なD.E.A.T.H隊員になろうと思うなら。 ここで、とうさんを討たなきゃいけないんだ。
そうと知っていたら――そんな名誉、いらなかったのに]
(102) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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|
――魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!!
[指環を填めた手を、父に向ける。それは、まるで救いを求めるかのように。 けれど、前面に広がるのは巨大な魔方陣。その六芒の頂点には、また魔方陣。 一に六を重ねて、七と成す。それは多数を意味する概念にして、或いは無限]
――増えよ、満ちよ!!
[小の魔方陣の六芒に、先と同じ光景が繰り返される。 魔力を注がれ誇大化する一の周縁で、瞬く間に六が殖えていく。輝く魔力が満ちては殖える、無限の循環]
充填完了≪オーバーフロー≫――いきます!
[でも、討つのは――目標は、あの人で]
う、わぁぁぁぁぁ――……っ!
(103) 2014/05/13(Tue) 19時頃
|
|
――王国に至りし光の門≪ポルタ・デッラ・パラディーソ≫!!
[すべての門が開かれ、光柱が伸びる。
が――膨大過ぎる魔力をコントロールしきれなかったのか、或いは、無意識下でそうしたのか。 ホリー・ウィーズリーの放った膨大な魔力は、標的――彼女の父親を捉えることなく。
――代わりに、この世界の37(0..100)x1%を永遠の門の彼方へ連れ去った]
(104) 2014/05/13(Tue) 19時頃
|
|
[ ン……]
[虚空に響き渡る破裂音。 下される命令に、彼女は両手を広げた]
[ ミシ ッ ]
[ バキッ ガ …… キン ]
[ …… パキッ ィ、ン …… ッ ]
[お世辞にも服とは呼べないような、身に纏う黒い布。 それを翻しながら、彼女の背に枝のような何かが広がった]
(105) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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|
――――J。往こう。
[其れは、機械仕掛けの偽翼《フェイク・エンジェル》 彼女はその身を虚空に滑らせる。 対の頂に立つ男が、頭上に掲げた拳に手を伸ばす。 彼女の指が男の手首を捉えると、宙を舞う影は二つに増え そのまま闇の中へと消えていった――――]
(106) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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―特A級監視対象世界666:コード『滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫―
[ホリーが躊躇った一瞬、その間にウィリアム・ウェーズリーの体はこの世界に到着し、間もなく予想通り、転移門がまた一つ開かれる。娘は憔悴しきった出で立ちで現れた]
(107) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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[これで、全てが整った]
(108) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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[ここからが始まりだ]
(109) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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大熔量詠込≪データローディング≫
[高速で描かれていく魔方陣は 詠込に悲鳴を上げるかの様に端から壊れて行く。
――パキッパキパキッパキパキパキッパキパキパキ
冗談ではない。 こんな所で時間を喰う訳にはいかない。体内回路の33(0..100)x1%の使用を許可し、捻じ伏せる]
(110) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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剣装召喚≪セイバー・オープン≫ 概念鎖視認可≪ゲートニクス・オープン≫
[掌に構成されていくのは、 漆黒の刀身を持った両刃の象形。
盗み出した中でも 時空統制局≪チェインホライズン≫史上最悪の禁呪兵装 ]
(111) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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――四○四ノ太刀 断鎖ノ剣
(112) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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虚無の創造≪レッツメイクノットファウンド≫ォオ!!
[世界と世界の鎖を断ち切るその剣は 使用者すらも拒み、断とうと体内回路を焼き切ろうとする。
が、拒否なんて受けてつけてない。
大地から雲の隙間へと射し込む白き階段のような概念鎖≪ゲートニクス≫に向かい逆袈裟
― 一閃………
Xの形を描いた白き鎖と黒の軌跡は、十数秒の内に霧散し跡形も無く消えた]
(113) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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|
これで、D.E.A.T.Hの追手がこの世界に届くことはないだろう。
[呆っと父の所業を見ていた娘は、突如本部から届かなくなった通信に慌てふためき]
駄目だよ、ホリー。討伐対象を前にして油断しちゃ。
[トン、と彼女に手刀を落とすと意識を失った娘を抱える。
閉じられた睫毛の縁から零れ落ちたそれは、手刀のショックではないだろう、
文儀典目録4981地点Pでこの世界への転移終了をする瞬間、己の眼に映った、娘が自らの全力を
注いで放つ王国に至りし光の門≪ポルタ・デッラ・パラディーソ≫、それを行使する娘の表情を思い出し…
その雫を指で拭う]
(114) 2014/05/13(Tue) 19時頃
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|
構築術式起動≪スフィア・オープン≫
[次々と大地に展開されていく魔方陣、その形は六花の結晶。六花の紋から成長するは水晶の幹]
樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫
[宙へと浮かべたその建造物の中をカツリ、カツリと皮靴を響かせて歩く。 空気は聖浄を保ち、温度は療好を保っている。 時間は刻むのを惧れ、花は咲き續ける。これは、そういう構築式を書いた]
(115) 2014/05/13(Tue) 19時半頃
|
|
[逃がさないように、守るように、庭園を、宮殿を、奥へ、上へと腕に抱いた娘を抱えて進む。 最奥にある寝室に横たえたホリーは小さいころに聞かせ読んだ御伽話のお姫様のようにすぅすぅと寝息を立てて眠りについている]
(116) 2014/05/13(Tue) 19時半頃
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|
君が熾起≪オキ≫る前に、全てを終わらせるよ。
死神に刈り獲らせはしない。
世界に奪わせはしない。
覚醒めの接吻はされない。
さあ、世界を革命しよう≪コワソウ≫じゃないか
[歪んだ笑みを浮かべて、ウィリアム・ウェーズリーは転移門を使い姿を消した**]
(117) 2014/05/13(Tue) 19時半頃
|
|
―上空:樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫―
[――ホリー・ウェーズリーは夢を見る。
くらいくらい、くらいゆめを。
蒼天に浮かぶ氷宮のなかで夢を見る。
いつかのせかいでみたゆめを。
ふわふわ浮かび、ゆるゆる地表へ降りゆく宮殿のなかで夢を見る。
ずっとずっとつづいたくらやみが、あかるくなったそのときを。
――かつて、この世界に在ったころの閉じた記憶が、夢になる。
まぶしいひかりと、あったかいおおきなて――、
人類世界に危険をもたらす可能性のある因子≪カラミティ・エンブリオ≫――そのひとつとして、かつて彼女はこの世界に在った。*]
(118) 2014/05/13(Tue) 19時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 19時半頃
|
[>>105彼女の見た目からは想像出来ぬ機械音を伴って 背に生える、機械仕掛けの偽翼《フェイク・エンジェル》
>>106天使のそれと似て非なるそれは 機械人形が体内に秘める、空を翔ぶ為の装置。]
…………さしずめ、陽に手を伸ばそうともがく堕天使、か。
いいや、何でもない。往こう。
[独り事も程々に、人形に手を預け 黒いコートを翼のようにはためかせながら もう陽の昇らぬ、漆黒の闇へと消えていった――――**]
(119) 2014/05/13(Tue) 19時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 20時頃
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― ヨゾラを超えて学園へ ―
[力あるモノ。 ありふれた言い方をするならば“眼”を持たぬものには闇巫女の姿はおろか鳥の姿を見ることすら叶わない。
だからこそ、堂々と学園に黒い鳥は舞い降りる。 さて、ディヴァインレイク教団の特務機関員が会わせたがっていた少女。
アイリスはどこに居るのだろうか。]
(120) 2014/05/13(Tue) 20時頃
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─ 学園 校舎裏庭 ─
……その件に関しては、”J”に一任すると決まっているはずよ。 ”A”の手にはない。以上。
[まだ何か言いたそうな向こう側を切り捨てて、話を終わらせる。 役目などより、早く教室に帰りたかった。 今日のホームルームに間に合わなくなる。]
……なのに。
[校舎へと向いた体は、歩き出せない。 >>120何かが近づきつつあると、肌で感じてしまったからだ。]
(121) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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[知らないふりをしていたかったのだけれど。 ここは、学園だ。]
どういう用件のお客様かしら。
[近づく何かへ、声をかける。
あの子がいる此処で勝手は、させられない。]
(122) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 20時半頃
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― 祈りと学び舎の街 ソフィエブランシュ ―
…聞こえるかぁ?ヤンファ。 戦闘機は手元に格納しただろうなぁぁ? あのデカブツは未開惑星のゴミ共にゃあ勿体ねえ。
[人気の無い、街の路地裏。 光学迷彩の小型ステルス装置で、街角を行く人間共の視線を欺きながら、通信機からは相棒、CodeName:Yanghuaの姿が鮮明なホログラフが浮かんでいる]
…ち。蛮族共原人共の街は、地面の舗装すらクソだな。 俺サマの靴がキタねえ土埃で汚れてやがる。 アスファルトなんて旧時代のクソな舗装技術しかもたねえ原人が。
(123) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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結局、あのチャチな神殿での収穫はコイツだけだ。 だがなぁいちおー俺達の任務は。 ≪ターゲット≫の操鎖と葬鎖だぜぇ。
それ以外はただの…ヒマツブシ、オアソビだな。 ヒャァッハハハハハハ!!
はるばる未開惑星にたどり着いて早速の行動が ツミキ遊びだなんて、クソつまんねーけどよ?
仕方ねえ。これも俺達の星、いや。 銀河系全体に関わりかねない、星の運命を革命する≪コワス≫為の。
我等が≪ボス≫のオタッシ とやらだからなぁ?
(124) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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…ちっ、クソつまんねー葬鎖だぜ。 ヒマツブシのひとつでもねーとクッソたるくてやってらんねー。
[平穏な日常を謳歌する市民の喧騒が目障り耳障りだ。イライラする]
…おいヤンファ。忘れてねえだろうな。 改めてターゲットの再確認だ。 おら、ターゲットのホログラフ送信。
…ち、如何にもヒョロそうなヤローだぜ。 こんな奴ひとりぶっ殺す為に俺達は未開惑星まで遣されたのかよ。 …カッ、クッソめんどくせ。
[現在別行動中の、相棒の通信機にも、≪ターゲット≫のホログラフが送られるだろう]
(125) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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いいかぁ?≪ターゲット≫をこのまま生かすなと≪ボス≫の命令だ。 ヤローが生きてると、俺達の星にも不都合だかんなぁ。
けどよぅ、ヤローは力も何もねえ普通の学生にちがいねえ。 サックリとバラすだけで、俺達のミッションは完了だ。
ま、それだけじゃツマンネーからなぁ?
精々震えて助けを求めるクソ恥ずい格好に期待しようぜぇ? お前、そういうのをバラすのも好きだろぉ?
[やがて通信が途切れると、彼らは平穏な街を静かに暗躍する。 何かが確実に起こり始めていた。水面下では**]
(126) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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あら、貴女。 あたしが見えるのね。
[大したものだと思いながら。 彼女に微笑みかける漆黒の巫女。 そして、もう一人自分が見えるであろう存在の事をまだ知らないが故に。きっと彼女がアイリスだろうと断定した。
そして、ディヴァインレイク教団の特務機関員から聞いた符丁を告げるのだった。]
“ガイアが覚醒《メザメ》ようとしている” この言葉に心当たりはないかしら?
(127) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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[近づいたのは羽。翼。鳥。 そして、美しい女声。]
そうね。覚えはあるわ。 ”フレイヤの恵みが歌うために”ね。
……いずれと伺っていました。教団の方。 重ねて問いましょう。 私に、何の御用かしら。
[聞いた符丁だ。 定まりの答えを返し、まっすぐ向き合い姿勢を正す。
さる御方、などとふせられた身分の相手を前にして、舌打ちはしない。 けれどへりくだりもしない。 ”A”は教団の下につくものではない。]
(128) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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……?
[ふ、と顔を上げる。 何かよくわからないけれど、観測られている気がして。]
……いや、此処個室だしそんなこと……
[上にはカメラは確かに存在するが、かといってそんなものの存在が気になるわけがない。]
(129) 2014/05/13(Tue) 20時半頃
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…っと、ちょっと待て。 今時間何時だっけ……
[一応、フリータイムで入室はしたが、あんまりにも話が込み合うようなら家に帰宅が遅くなる事と、夕食をどうするかの連絡をいれないといけない。 そう考え、鞄の中を探ろうとして]
……あれ?この本、いつの間に持ってきちゃったんだろ…… 貸し出し受付してないのに……
[其処にあったのは、あの謎の本。 しかし、何処を見ても図書館の印は記されていない。]
……これも、やっぱりお前に関係あるの?
[先ほど感じた違和感も気になるが、まずは目の前のこいつが何者かを知る必要がありそうだ。]
(130) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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あたしも教団の人間では無いわ。
ただ、頼まれただけ。 可愛い子に祝福と力を与えて欲しい……とね。
[仲介者がどう伝えているのかは知らないが。 望むのであれば神器や聖遺物でも渡す。
ヨーランダ……闇巫女はそういう存在だった。]
(131) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 21時頃
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……そうですか。
[人間ではない、というのはその通りだろう。 明らかに只者ではない、次元が上の存在。
与えようと告げる相手へ向かう視線は、無礼ではない程度に強く。]
では、その方にお伝え下さい。 お褒めいただき光栄ですが、私は祝福いただけるほどの可愛げを持ちあわせてはいません、と。 この身に不相応の力は、いずれ私だけでなく、私の周りを滅ぼしてしまいましょう。
[丁重ではあるけれど、意志の示しは堅く。]
ご足労くださって、ありがとうございました。
(132) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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― 闇夜に ―
[――――――ピッ ………ガガッ]
[突如、《全世界監視機関》からの通信が入った。 男は片手で、懐から通信機を取り出して耳に当てる]
定期連絡外だが。 何があった?
[>>13>>121一度“A”に振られていた手前 通信の向こう側の人物は、丁重に言葉を紡いだ。]
(133) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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………何、危険因子≪カラミティ・エンブリオ≫が逃亡した?
[その単語を聞いた途端 男の声色に怒気が満ちる。]
この滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫に?
[>>107それは―――そう、或る男の逃亡を知らせる通信。]
(134) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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――――……一体貴様ら《機関》は何をやっている!!!
[夜空に叫びが響く。]
“A”にすら助けを請うとは、堕ちたものだ。 “A”の意を忘れたか。
この世界を楽園に導く、虹かける女神 アヴァロン・イーリス《Avalon・Iris》
――――――“アイリス”の名を。
(135) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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………これ以上御託を並べる心算なら まずは貴様らの首から刈って並べるか?
[通信の向こうで、 まだ何事か言い訳をする様子に一喝]
引き続き調査続行を命ず。 対象を捕捉次第、連絡されたし。
――――俺の刃は、悪を決して赦さない。 Over
[そうして、一方的に通信を切る。]
(136) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[結論からいえば――ウィリアム・ウェーズリーは誤った。
眠る娘は、なるほど――御伽話のお姫様≪シンデレラ≫のようだったかもしれない。
――けれど、父は忘れていた。或いは、楽観が過ぎた。
娘は、父を越える速さでD.E.A.T.Hに抜擢された逸材であり。 そしてその能力は――十年前、父がその手で抹消するはずであった、かつての災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫であるがゆえ。
胎内から引き離されていた胚芽は――本来の世界にあれば、孵化に向かって成長する。
即ち――まず破る殻は、周囲を包む水晶の檻]
(137) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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――う、ぁ、……?
[――ホリー・ウェーズリーは目覚めた。
けれど、そこは閉ざされた宮殿。それは、悪夢をも目覚めさせた。
閉門、閉鎖、塞閉、閉所、幽閉、閉域、密閉、閉果、自閉、閉塞、閉室――、 閉じて閉じて閉じて閉ざされ、暗く暗く暗く暗い闇。 暗渠暗室暗黒暗闇、くらくくらくくらくてせまくて。
こんなところはいやだ、やだ、もうやだ。
また、きっとだれかが――、
――だれが?]
う、ああ……っ!? やだ、やだ……助けて、っ……!!
[――ばき、ばき、ぴしり。 未だ人目につかぬ上空、水晶宮から、砕けた破片が眼下の町へと徐々に落ちていく]
(138) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 21時半頃
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あら、それは残念。
ならまあ、せめてこれをどうぞ?
[取り出したのは漆黒の扇だった。 明らかに魔力が篭められているそれを強引に手渡すと。]
それを持って祈ればあたしと一度だけ意識が繋がるわ。 祝福か力が欲しい時は呼びなさいね。
[そう言ってから微笑んで。]
必要ないなら処分しても構わない。 ただし、あたしが居なくなってからにしてよね?
[彼女の意志の強さ。 それは十分に闇巫女の気に入るものだった。
だからこそ、強引にでも何かを与えるという事はしない。]
(139) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[そして立ち去ろうとしたその時。 水晶の破片が近くに落ちてきていた>>138。
それを確かめようと天を向くと。 そこにあったのは樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫だった。]
へぇ……随分と趣味の良い。
素敵な宮殿じゃない……ねぇ?
[横にまだ居たとしたらアイリスに同意を求めつつ。 力を樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫へと向けて解き放つのだった。]
(140) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[――無詠唱。
風の力でまずは水晶を受け止めて。 その後に、癒しの優しい風を送り込んでいく。 中に居る相手を落ち着かせようとするかのように。]
(141) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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……困ったって、《アレ》はもうすぐ襲ってきますよ、ご主人?
[>>75……ご主人、『知らないよごっこ』でも始めたのかなぁ ま、いいか。散歩じゃなくても遊んではくれるみたいだし と、思いきや]
! お散歩? お散歩!?
[>>76来い、の一言に揺れる尻尾。 当たり前です、どこまでも着いていくに決まってるじゃないですか! 《湖》? 《黒海》? それとも、まだボクが知らない世界? ワクワクしながら、付き従った先は]
(142) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……ねーご主人、ここ何か変な臭いするよー……?
[>>77通されたのは、狭い一室 “しょーだん”の時の“ひとばらい”でこういうお部屋に来た事はあるけども。何かここ、人の気配と臭いと思念とが妙な具合に絡まってる。苦手だ でも、ご主人も飲み物に手を付ける気配が無いから、“きんきゅーそち”ってヤツなんだと思う
……変なの。でも、いいか]
(143) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[反応が遅れたのか、それとも相手が早すぎたのか。 渡されたそれは、もはや私の手の中にあった。]
……ありがとう、ございます。 処分だなんて、勿体無い事できませんよ。
[なんという相手か。 扇から溢れる闇の強さに、相反する力がざわめいてしまう。 これ程の神器をぽんと渡せるモノと対峙するのは、いつぶりだろう。
冷や汗が出そうだけれど、そんなものは”A”に許されない。 ただ、浮かべるのは笑みだけ。]
(144) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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えー? ご主人はボクの“主人”ですよー? 解るようにって言われても、《契約》でボクの“探知”に制限掛けたの、ご主人ですよ?
『せんさくむよー、いぬはだまってふせていろ』って……きゃうっ。
[ご主人の意地悪 遊びとはいえ、ご主人から聞いてない事とか、知ってるわけないのにー……
……と、ぶーたれながらテーブルの下に潜り込もうとしたら、頭打った。 そう言えばこの体、人間に近いんだっけ。無駄に縦長いから、なかなか感覚掴めなくてやりにくい 早く“いつもの姿”にしてくれないかなー……]
(145) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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あぁ? 雨か、クソうぜ…ん…?
[人通りの少ない路地を選んで街に潜む中。 光学迷彩を解除した...の頭上に、何か光る物が落ちてきた>>138]
…ハァァァ!? これガラスかぁあ!? クソ、この原人共の惑星は何が起こってやがる!!
この空、何がありやが…ん…?
[その時、無線機がぶるぶると震え、光学による通信文章を虚空に描きだした]
(146) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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いずれ、お茶の誘いにでも使わせていただきますよ。 このところバタバタしていますから、それらが落ち着いたら、ですが。
[そう。最近、セカイはおとなしくない。 >>41教団を襲ったという侵入者。 >>80訪れるであろう太陽永久回帰《ビッグバン・リヴァース》。]
通り雨の向こう。
夜明けの先の光の下では、きっと美味しいお茶が飲めるでしょう。
[湿気でまとまらない髪よりも手強い事態が待っている。 眼前の巫女と同時に空を見上げ、ため息のかわりに唇を引き結んだ。
まずは、>>138天気予報よりも早く降り注ぐ”雨”に対処しなくては。]
(147) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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『緊急入電-----. 惑星未来観測機エスペラントヨリエマージェンシー発動. Secter.DXIII Code:NightmareAvalon. 潜入双鎖官ハ即刻ニターゲットヲ消去セヨ.
宿命ノ少女ハ覚醒メ運命ハ加速スル』
(148) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[>>129……あれ ご主人、何気にしてるんだろ。それに]
個室? こんな《防護結界》もマトモに無いトコ、個室って言います?
[むしろ、ご主人が来てセキュリティが“上がってる”ような場所なのに]
ねー、ボクここ厭きちゃいましたー。 お散歩、じゃなけりゃ《アレ》さがしに行きましょうよ? ほら、えっと……《アレ》。
[かったかた テーブルの淵に前肢(人間はコレを“手”って呼んでる)を置いて、ちょこっと揺らす すると、ご主人が荷物を探しだした 出るの? ここ出るの? 安っぽい皮に似たなんか変な物で作られたソファに尻尾が当たり、これまた安っぽい音が鳴る 期待と共に見つめていたら……]
(149) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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けっ…何だかわかんねえがクソめんどくせぇ事になりやがって。
[材質分析完了。コレはガラスではない、水晶だ。 空から水晶が降る怪奇現象に、...は舌打ちと共に空を見上げた>>138]
滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫つったか…
俺たちゃ、ずいぶんとクソうぜぇ惑星に飛んできちまったようだなぁぁあ?
くっ…くくくっ…! くひゃひゃひゃひゃひゃっ!!
(150) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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ぎゃははははははあははははははははァッ!!!!!!
[葬鎖する来訪者の哄笑が響く中。
街の天空から、水晶の破片たちが降り注ぐ、危険で幻想的な。 まるで星々の欠片が雨と化した、神秘の光景を、人々は眼に焼き付けていた]
(151) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……あ、そっか、《かいじょー》! そだよね、まずそうしなくちゃ! さすがご主人、だから《此処》にしたんですね!
[>>130取り出された本見て納得 そっか、半端な結界に干渉されるくらいなら、こういう所の方が“解りやすい”よね! さすがご主人、……って]
……本? ボクじゃなくご主人のだし、だからご主人は“主人”なんでしょ?
[今更本に関して確認するなんて あれ。まさかボク、今、試されてる?]
その本はご主人にしか使えないし。 本が見えたとしても、《朱の上書き》でもやらない限り、ご主人以外は誰にも触れない。
[だから、ご主人は“主人”なんだ。]
(152) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[無意識下、因子としての力が――父が封じし宮殿を、内から崩していく]
あ、あ、あああ……っ!!
[それは――やはり御伽噺の、けれど違うお姫様≪眠り姫≫の城。
光の茨が、宮殿のあちこちを砕き貫き、外壁を這っては締め付けて。
それは後に、"光の注ぐ日"≪クリスタル・シェーン≫と、事情を知らぬ一般市民に呼ばれるようになったとか]
(153) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……で、合ってる? なら、早く《かいじょー》しちゃいましょ? 急がないと、間に合わなくなっちゃう!
[《アレ》が来ちゃう、《アレ》が来ちゃう! まぁ、来たところでボクが返り討ちにすれば良いだけだけどね! ご主人が居れば、ボクの出番なんかないかもしれないし!
ところで あれ、《かいじょー》で合ってたっけ?]
(154) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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あら嬉しい。 そうね、お茶をゆっくり飲める日が来ると良いわね。
[きっと、自分と白《ブラン》お姉様のゲームもバタバタに入るのだろう。 だからと言ってゲームを止めるつもりは無いのだけれど。]
そうね。 止まない雨は無いものね。
水晶の雨もいずれ止むわ。
[風を操り、降り注ぐ水晶の大半を空中で止めて。 或いは天空へと戻すようにしていた。]
(155) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 22時頃
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だからお前はもうちょっと理解できるように喋れねぇの!?
[何故かテーブルの下にもぐりこもうとしたりする奇行は何かもう突っ込む気力すら失せた。知らん。]
いいか? 俺は何も知らないの。 お前が何なのかも、この本が何かも。 俺しか使えないし、触れないって、何?
[あぁ、やっぱりこいつに説明なんて言葉を期待するのは無駄だった。 誰か何とかしてくれ。]
(156) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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しかも《アレ》ってどれだよ! さっきから何言ってるかわかんな……
……?
[此処は、密閉空間でそれなりに音も遮断されているはずだが。 それにしては、外の喧騒が聞こえてくる気がする。 ブラインドを引き上げ、外の様子を伺い―――]
(157) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[嵐のような通信が過ぎ去り 通信機を懐へ戻し、溜め息をついた後、呟く。]
……聞こえたか、C。
危険因子≪カラミティ・エンブリオ≫が この世界に紛れ込んだらしい。
お前を創った者《親父》と同じ “人類世界に危険をもたらす可能性のある因子”だ。
[かつてその父親を刈り取ったのは 特殊部隊D.E.A.T.Hの精鋭によるものだったが
―――――……因果、まさかその一員であった者が 危険因子《カラミティ・エンブリオ》になっているとは思いもせず]
(158) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……なん……だ、これ……!?
[陽の光を浴びて、輝く 雨。
否、光そのもののようにも見える。 奇怪、なんて言葉では済まないその光景。]
おい、あれはどういうことだ!? これもお前が関係してるのか!?
(159) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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良いか、C。
我々がすべき事は、3つだ。 記録しろ。
1、絶対的信頼をおける正義《仲間》を見つける事
2、悪をその身に宿す者を見つけ出す事
3、そして浄化《処刑》する
――――質問はあるか?
[そうして、頭上で 機械仕掛けの翼を羽ばたかせる人形へ声を届けた。]
(160) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[私の光を起こそうとも思ったけれど、>>140>>141彼女が一人でもどうにかしてしまいそうだった。 それに任せきるつもりも、もちろんないけれど。]
お見事。 ……すみません。 貴女のお名前をお伺いしても?
私は”A”(エース)。 アイリス、とも呼ばれています。
[干渉しては良くない。 動きやすいように制服のボタンをひとつ外しながら、”超存在”へと問いかけた。]
(161) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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|
……やだ、やだ、やだぁ! ちがうちがうちがう、こんなのちがうっ……!!
[宮殿に忍んだ風にも、混乱は収まらず。 かつて、幾年もの幽閉から救い上げた姿だけを求めて、手を]
……XXXXXXXっ!!
[伸ばした手は、殻を貫いた――街の上空54(0..100)x100メートルで、宮殿は完全に崩壊した]
(162) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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|
[――砕けた水晶宮の破片のなか。
ゆっくりと、ホリー・ウェーズリーの身体は、地上へと降りていくだろう]
(163) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 22時頃
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ほんと、意味わかんな……あれ?
[窓を開け、更によく外を見ようと空を見上げて――――
――――ソラに 何かを、観測つけた。]
(164) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 22時頃
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…………宮殿……?
[其れは、空中に存在る宮殿のようで
崩れた其れから、零れる光な気がして]
(165) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[男は小型の魔方陣を正面に起動して、8年前からの同士へと話しかける。]
やあ、ナユタ君。 こちらも現在(いま)、滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫に到着した。 首尾は作戦通りに運んでいるかい?
[接続先は≪双鎖官≫の一条、《葬鎖官》ナユタへと届ける声は娘に向けるモノとは全く違う声色を含んで]
(166) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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他の人は、気付いてないのか……!?
[わけが、わからない。
だけど]
……行くぞ。ついて来い!
[手に取った本。 其処に、新たな文字が刻まれるのにも気付かず。]
(167) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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―――――ケルベロス!!!
[無意識にその名を呼ぶと、光の下へと走り出した。]
(168) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[――光の破片に包まれ、天から降りる姿(>>92)は。
果たして、見上げるものたち(>>140,>>147,>>164)にどのように映ったのだろうか。
落下点に駆けてくる青年には、或いは、いずれ姿形まで認められるかもしれなかったが]
(169) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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[ひとしきり哄笑しおえた時、...は通信機の反応に気づく>>166]
…外部通信だぁ?
…てめえか。おっさん。 元D.E.A.T.Hのお偉いさんがわざわざゴクローサマなこった。
[この通信機の直通コードは8年前から既に教えている。 作戦通りに進んでいるか、と問いに...はケッ、と唾を吐き捨てる]
(170) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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原人共の街を練りあるいたトコで≪ターゲット≫は未発見。 おまけに空からは水晶の雨ときた。
…けっ、空からなんか落ちてきやがった。 アレが…そうなのかよ…?
あそこなら≪ターゲット≫もいるかもしれねえなぁ。
[何より、本拠惑星からの指令は、≪ターゲット≫の緊急排除なのだ。 ≪ターゲット≫を今すぐ世界から消去しなければどうなるか。 或いは、通信機越しに語るこの男は知っているのだろうか。
...もまた嗤いながら、光の下へとゆったりと忍び寄る]
(171) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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……だからー。 それは大昔ご主人の《血の制約》で成ったモノだから、【幾度《輪鎖》しても】ご主人以外には使えないの! 使いたいならご主人倒さなきゃ無理だし、《上書き》されたならボク絶対に解るし!
[>>156ご主人ってば
・・ ・・ ・・・ 何回【輪鎖】しても、『知らないよごっこ』大好きなんだから!]
え、まさか【輪鎖】も説明するの? 前聴いた時には、【うまれかわり】って言ってたっけ?
[でも、アレもちょっと違うんだよね? ……って聞こうとしたら]
(172) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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? ……わかんない。 《アレ》じゃないとは思うけど。
[>>157>>159わぁ、綺麗 >>164>>165でも、ご主人の視線はすぐに空へ]
行ってみるの? ね、ね、行ってみるの?
[うずうず これだから、ご主人は面白いんだ 行く先々で何かに巻き込まれずにはいられない、綺麗な魂
危険因子≪カラミティ・エンブリオ≫? なんか。そう呼んでた人も、居たかも、しれない
でも そんなもん、ボクは知ったこっちゃないし!]
(173) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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ーーーーあぉんっ!
[>>167>>168“喚ばれる”と共に、膨れ上がる魔力 たちまち焔は顕現して、ボクは《器》を取り戻す
焔の獣 漆黒の三頭狗 冥府の番犬
魔力を承けて、一声吼えて]
(174) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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[…………あっ、待って待って、ご主人! 置いてかないで!]
(175) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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[隣を疾走る、紅蓮の焔を纏う黒き獣。 その背に手を置き、一気に飛び乗る。
その先は
街でも、最も拓けた場所。 巨大な日時計。 その、中央。]
(176) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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……女の、子……?
[崩れる宮殿の中心から、落ちてくるその姿。
明らかに、普通ではない。 天空から落ちてきている。 あんまりにも、不可思議なその光景。]
……あれ、多分無事に着地できそうだけど……
…………そういうわけにも、いかないよな。
[手を、差し伸べて。]
(177) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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[降り注ぎを、光の破片をみる。 ”A”は、手を出さない。 >>121>>133言ったとおりだ。
危険因子≪カラミティ・エンブリオ≫は、”J”の管轄。]
……と言ってばかりも、いられなさそうだけれど。
[セカイというのは、現在のタスクだけをこなしているだけで満足はしてくれない。 日々終わりに向かって進もうとするから、機関の骨牌名《カードナンバー》持ちは、それなりの責務を負わねばならない。]
(178) 2014/05/13(Tue) 22時半頃
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――……とうさん……?
[浮遊感が去って、ふっと安心感(>>177)――瞳を開けば、夢とはぜんぜんちがう腕のなか]
……え、やだっ――誰!?
[一時的な、パニックに]
いやっ、なに!? 離して、やだ、痴漢≪オンナノテキ≫!!
[じたじた叫んで、暴れた]
(179) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時頃
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ごめんそれ俺が聞きたい君が誰!?
[天空から落ちてくる女の子とか前代未聞だ。 いや、アニメの世界でならあるかもしれないが、そんなものが現実であってたまるか。]
待って!!暴れると余計に危ないっていうか逆に降ろせない!!!!
[助けた(いらなかったかもしれないけど)のにこのザマだ!!!]
(180) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時頃
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[ 『虹の根元にはね、』
むかしむかしの、よくあるお伽話。]
まるで、虹のよう……
[降り注ぐ光の頂点。 日差しを受けた水晶片は、空にかかった天の弓。
そちらへ向かう影が見えて、こめかみを一つ叩く。]
(181) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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− 嘗て聖遺物を敬った地 −
[許されざる彗星の衝撃によって潰えた神殿>>41は 嘗ての荘厳さの欠片も残らず粉砕されていて]
これは随分と派手にやられたものだな。
[白馬の6本脚が瓦礫の中を静かに進むが、 そこに足音も足跡も立つ事は無い。 人の気配どころか命の気配すら無い 嘗ての人間達の祈りの集合地に溜息を1つ]
やれやれ、何処の愚か者の仕業か。
[見渡しても名乗り出る者はいないだろう]
(182) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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[>>176うん、やっぱりご主人はご主 人だ
きちんと識っている
ボクの焔は“主人”を害さないと識っていて
・・・・・・・・・・・ 躊躇いもなく飛び乗った
歓喜の遠吠えを、【弐ノ首】が制する そうだね、無闇に吼えたらまた馬鹿犬って怒られちゃう 《自制》が利く今くらいは大人しくしなくちゃ ね]
(183) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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私は――……っ!?
[反射的に答えようとしたけれど、それも]
あ……あなたが変なとこ触るからでしょう!! いいから、早く降ろしなさい!! 三秒だけ待ってあげるから!!
[ぐわっと、食ってかかって]
(184) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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[なんてやってる間に、望む場所に着いて >>177>>179……着いたはいいんだけど]
むー……失礼なヤツ。 ご主人、敵じゃないよ?
[【壱ノ首】【弐ノ首】【惨ノ首】、全部を左に傾げてみる 同じ向きじゃないと、頭ぶつかって痛いんだよね
女の子にボクが見えるか、解んないけど]
(185) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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理解っているのでしょう? 私の娘が覚醒めた≪熾起タ≫時、次に依代となるのは貴方の片割れ。
[声色をさらに下げて問う言葉は否定を許さない警告]
本拠惑星の動きは無視しなさい。どうせ、世界と世界の繋がり≪ゲヘナ≫を断ち切った以上、組織と組織≪彼ら≫も通信以上の横槍はできないのだから。
作戦は続行。ターゲットの雄個体を早期に処分しなさい。
[世界と世界の繋がり≪ゲヘナ≫を断って油断をしていたのは私も同じか。現役時代のようにはいかないな。 時空統制局も何も手を打たなかった訳ではにようだ。 二次元の繋がり≪チェインメール≫を行使し、この世界に刺客を放ったらしいことを拡げた電子網で伺い知った]
(186) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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……大丈夫。かしらね。
[風を操ってある程度までは被害を防いでいた。 そして、落下地点へと誰かが向かったのを確認して。
こちらは力を緩めていた。]
(187) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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触ってない!!!! あぁ、もう、いいから大人しくしてよね、降ろすから。
[とりあえず反論して。 なるべく雑にならないように、丁寧に降ろす。]
…………で、えぇと、この雨と、君が無関係とは思えないんだけど…………
…………何なの?
[返して俺の日常。]
(188) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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そういえば、あたしの名を知りたいんだっけ。
ヨーランダよ、ヨーランダ=ノワール。 “泉の闇巫女”でも分かる人には分かるわ。
[そう告げて微笑む。
少なくとも、水晶そのものが降って来ないのならばそれ以上の介入をする気はなかったのだった。 だから、まるで一仕事終わったような気の抜き方だった。]
(189) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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…るっせえな。アイツはガラじゃねえつってんだろ。
[低い声色による警告に忌々しく舌を打つ]
俺らは双鎖官。邪魔なゴミ共の排除が大好きでしかたねえんだよ。 もともと本拠惑星のなまぬりぃ方針なんざ聴く気はねえ。
けどな。殺せるもんは殺すのが俺らのやり方だ。
…切るぞ。 ≪ターゲット≫がてめえの娘を覚醒め《熾起す》前に。
[…殺す…。命令通り即刻にだ>>186。 ...は通信を切ると同時に、手元から何かを取り出し、そして]
(190) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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……エスコートの作法がなってないわよ?
[地面に降ろされたあと、事実に反して、厭味を言って]
ん、ええ……、うん。 そうね、雨……というのが、この現象なら。
[水晶の降る世界を、見上げて]
ああ……、降っているのは、私が囚われていた檻の破片。 私を封じたのは……私の、とうさん。
[ふっと、嘆息して]
……それに、この世界は、因子がたくさん――……、
[ぽろっと]
(191) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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祝福された晶は持ち去られたか。
[この祈りの場所の始まりとして 子供達である人間に授けたモノがそう簡単に砕け散る筈は無い。 事実その湖の波紋の様に力の残り香は私の目には見えて。 その晶から湖の力を僅かだが沸き出させて 生まれていた小さな奇跡の泉も枯れ果てていた]
さて、畏れを知らぬ愚鈍な輩は何処へ消えた。
[残り香を辿る様に空を見上げ]
愚鈍な輩は増えているようだな。
[不穏な気配がセカイに溢れ始め、湖を波立たせているのが判る。 どうやら手早く終わらせなければいけないようだ]
(192) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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ただの一般高校生はそんな作法習わないから……
[些かげんなりした声を返して、続く言葉には]
あっ、はい……
………………………はい?
[いい加減にしろ《ワカルコトバデハナシテクダサイ》]
(193) 2014/05/13(Tue) 23時頃
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ひひひっ、見つけたぜぇぁ?≪ターゲット≫ベネットぉ?
(194) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[その時だ、街の太陽広場に耳障りな声で嗤う存在が現れたのは]
ちっ、既に接触しやがったのか。 その前に殺したかったんだけどなぁ。
あークソうぜぇ…!
[現代の科学では如何様にして作成したのかも知れない 超技術の機器道具の数々、素材も知れぬ強化スーツの男。
そしてその手には、黒い光学質の棒状、いや、サーベルが握られていた]
(195) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[行かなくては、か。 ああ、頭が痛い。 今日は授業に出られなさそうだと、ソフィアにメールしようとポケットへ手を突っ込み、]
ヨーランダ、 それは……
[と。不意に>>189告げられた名前はある意味予想外で、ある意味では想定内だった。 闇巫女。教団が聖書に仰ぐ、至高の存在が一。]
……ありがとうございます。 納得しました。
[強いという枠でない特異性。 渡された扇が皮肉に思える。 相反する性質がどういう効果を引き起こすか、未だ見えない。]
(196) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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|
では、ヨーランダ。 私は往きます。
この落ち着きのないセカイがぐずりだす前に。
[制服のまま一礼。 扇を落ちないように制服の間に差し込み、 昨日ぴかぴかにした靴で光の根本を目指した。]
(197) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[『虹の根元には、幸せが埋まっているんだよ』
おとぎ話の一節。 あそこに向かった何かは、幸せを手にしたのだろうか。]
(198) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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ッ!?
[突如響く、嗤い声。 顔を上げた先には、見慣れぬ姿。]
ターゲット? 接触?
何の事!?
[危険。危険。危険。危険。
ただ、それだけがアラームのように脳内で鳴り響く。]
(199) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時半頃
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愚鈍な者よ。ただで済むと思うな。
[言葉は怒りを示しているが、 声も表情も涼やかで視線は空の先を鋭く見つめたまま。 白馬の横腹を軽く蹴ると、ぶるるっと息を吐く。 その白い息は瞬く間に白灰の霧へと変わり、 私と白馬はその霧に身を溶かした]
(200) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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……、なによ?
[莫迦にしたような目で、青年を見上げつつ]
……あっ……そ、そうだった。 えっと、この世界の技術だと、原住民との接触許可レベルは……!
[――どうだっけ? 真っ白な頭に、硬直する――あれだけ詰め込んだのに]
……えっと、あ、あの!! この世界は、いま、危ないの!!
[複数の因子が観測されているだとか、諸々の説明を吹っ飛ばして。結論だけぶっちゃけた]
(201) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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― 闇夜に ―
[男を片手に下げ、彼女は空を裂く。 作り物の羽を背に広げ。 男の動き、怒号にも彼女の姿勢は揺らがない。 ただ視線だけを軽く落とし、唇を開く]
J。トラブル?
[通信の内容は把握している。 だから明確には、どう動くつもりなのか。 それを問うための質問だ。 男もそれを理解している。 下される命令《オーダー》は、三つ]
(202) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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――……Yes, my master. 命令確認:完了。 質問事項:無し。
[表情一つ変えること無く、 感情の無い声で返答を紡ぐ]
全ては正義《J》の為に――――
[既に時は、動き出していた]
(203) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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未開発惑星の原人如きが。 この俺様にファーストネームだけでも覚えて貰えるだけ感謝しやがれ。
…≪宿命の少女 ヒロイックエターナル≫か…
けはははっ、そんな奴に会わなけりゃあ。 てめえは極ふつーのコウコウセイくんでいられたのになあぁあ?
怨むなら俺じゃねえ。 そこの女の所為なんだからよぉおお?
[哄笑、嘲笑、...は狼狽を見せる学生を嘲り愉しんでいる>>199。 その狼狽と恐怖の表情を視る事は得難い娯楽。つまりそういう人種の手合いだと伝わるだろう]
(204) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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『白き騎士は白の霧を携えて現れる』
[──────聖書に遺された一文である]
(205) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[ーーーー>>194>>195【来た】]
ご主人! ご主人!! 《アレ》だよ、《アレ》! 来たよ!
[焔の威力を上げ、跳ぶ 黒い殺気に相対し、威嚇の唸りを上げて]
(206) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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ーーーーがうっ!
[【壱ノ首】から、火球を吐く こんなんでどうにかなるヤツじゃないの、知ってはいるけど
……“ごあいさつ”?
そして、何よりも]
(207) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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ーーーーご主人
殺る?
逃げる?
[ご主人一人なら、殺るのが速いけど 女の子も居るなら、話は別
>>199囁きは、小さく]
(208) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 23時半頃
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[世界が危ない、と申されましても。 世界よりも、今確実に自分の身が一番危ない。]
……なんだあれ、普通じゃない……!
[明らかな、異常者。]
何、言ってるか全然わかんないんだけど…… おかしいだろ、お前が俺の名前を既に知っていて、俺を狙っているのに、この子の所為だなんて。
(209) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
|
|
俺も、この子も、両方護れ、ケルベロス。
[背に冷や汗が伝う。 自分じゃ明らかに太刀打ちもできない相手。
それでも、どんなに阿呆でも、こいつならまだどうにかなる。]
(210) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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――、誰!?
[現れた気配(>>204)に、警戒の視線を向けて]
あなた……獣人連合機構? それとも、革命人類統合体?
[剣呑な視線。いつのまにかかざされた指環からは、魔方陣が前面に]
――宿命の少女≪ヒロイックエターナル≫? なんのこと?
私は――D.E.A.T.H所属隊員、ホリー・ウィーズリー。 この世界には、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫の監視および抹消のため、派遣される予定だった。
[どんなかたちであれ、助けてくれた青年を。ここで巻き込むわけにはいかないと]
(211) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
|
|
お お ぉ ぉ おおっとぉぉぉぅぅぅぅ!!
[口上の途中、如何にも異常な、三つ首の犬が火球を吐いてきた。 ...は何か、黒き光学性サーベルの仕掛けを弄り迎え撃つと]
ぎゃはははははっ!! こんなお手玉でこの俺サマを何とかできるわけねーだろ犬コロ!!
文字通り消されたくなきゃどいてろ!
[火球は消滅した。それは対消滅したという意味ではない。 黒き光学性サーベルが触れた空間丸ごと。 火球はまるでサーベルに吸い込まれた様に消滅したのだ]
(212) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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|
……くくくっ、その眼!その眼だよ!!
そこのわんころはちったあできるかも知れねえが。 バカ犬が消された後の貴様の表情…!
愉しみで仕方がないぜぇえええ!?
[嗜虐的な笑み。まともに話を交わして切り抜けられる相手ではないことは明白だろう。 手元の光学性サーベルも危険。 だが武器を危険たらしめるのは、いつも使い手の悪意そのものなのだ]
(213) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
|
|
――ああ、そう?
[騒ぐ犬>>212の吼え声に応じて、魔方陣が更に広がって展開する]
じゃあ――文字通り、消してあげましょうか?
[魔方陣にたゆたう光は、あとワンアクションで放たれる]
(214) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
|
|
― 祈りと学び舎の街 ソフィエブランシュ ―
聞こえてるわよ声がデカイ!!
[>>123通信機の虚影《ホログラム》に小声で怒鳴りつけ。]
ったり前でしょ、あんな目立つモンとっくに格納済! それよりナユタ、今度サボったら承知しないからね?
[相棒とは、少し離れた街の路地裏を歩く。 弱レベルの光学迷彩でこの隠密効果だ、低俗極まりない。]
ホント、乗機構《ビークル》が飛ばないなんていつの時代よ…… Sector.CCLVIのがまだマシだったわ。
[やれやれと肩を竦めた。]
(215) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
|
|
…くくっ、てめえはなんにもしらねえのか…
[そして...は最後、立ち向かおうとする少女を嘲笑する>>211]
災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫の監視と抹消なぁ?
どうだよぉお?≪同属≫を殺すってどんな気持ちだよぉ? その手で、殺せるのかぁ? てめえの大好きなオトウサマもよぉぉう!!?
[そのひとことは、彼女の事は理解していると言う意味だ。 然し、8年来の同志と云えども、彼の娘に向けるまともな礼儀は無い。
ただこの男の狙いは、一見無関係の学生の命。それに尽きる]
(216) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
|
|
[あぁ、もう何がなんだかわからない。
空から落ちてきた時点で、普通の子じゃないのはわかってたけど。 あんまりにも非現実的なファンタジー。 何処で狂ったんだろう。 図書館か。全部この本からか。
そもそも、何故自分が狙われているのか。 其れすらも、わからないのに。]
(217) 2014/05/13(Tue) 23時半頃
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|
− そして白い霧は彗星の中へと −
[晶の残り香を追う様に白馬と霧は駆け抜けて、 恐らく彼らが操る船では初めての事だろう。 白い霧が船内に満ちると蹄の音が響き渡る。 働く筈のセンサーは全て眠りについたかの如く、 だが異常を示す事無く正常に稼働して]
この異様な建物の中に晶の気配があるのだが。
[船内に誰が残っているか、晶はそこにあるかは不明だが 湖を崇めていた建物とはまるで違う様相を、 半ば楽しむ様に白馬と共に歩を進める]
(218) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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|
――……、とうさんは……、
……、……安い挑発は要らないわ!!
[ぎりっと、歯を噛み締めて]
私はD.E.A.T.H! 人類世界の敵を刈り取る死神! 我らが鎌を振るう第一義は、人類の生残性向上!
[ぱ、ぱ、ぱ――と。幾つも魔方陣が、後背に浮かぶ]
去るか、消えるか、選びなさい!!
(219) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
…………無茶振り。
[>>210命令に、声音は弾む
至難の獲物こそ、至上の遊戯 それでこそ、ボクの“主人《マスター》”!]
猟《ト》ってきたら、ごほーびは、あの魂ね!
[ちょこっとお腹も空いてきたし、丁度いい
唸る【弐ノ首】 ご主人の周囲に、追尾式焔壁《オートファイアウォール》を展開する 闘いながらなら、途中で消えるかもだけど まぁ、ご主人なら大丈夫、かな?]
(220) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
[それよりも]
お前、うるさい。
[>>212>>213火球は【弐ノ首】の策の上 品のない嘲笑いに、三対の瞳を向けて]
それにお前、愚弄する気?
[空間の展開 ならば、【惨ノ首】の出番]
(221) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
ボクの消失で動じる阿呆なんか。
“主人《マスター》”なんて、呼ばない。
[吐き出すのは漆黒の雨 相手を取り囲むよう降り注ぎ、地に墜ちて]
ーーーー 焔獄《タルタロス・フラム》
[焔は 重力ごと取り込み燃やす、絶対の《質量》と化す]
(222) 2014/05/14(Wed) 00時頃
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|
言われなくたって解ってるわよ、 ……そうそ、このバカッ面ね。
[>>125送られてきた画像を受け取り、溜息。 映し出された青年は、如何にも無力で潰し甲斐がない]
こんなんの処分にわざわざ此処まで来てやってんのよ、 マジで頭にくるわ……
オーケーオーケー、とっとと終わらせましょ。
……ま、ココまでのストレス発散がてら、 派手に町ごとぶっ飛ばすってのも悪かないわね。
[ゴキ、ゴキと肩を回して。]
(223) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
[と。]
…………… ?
[>>218 置いてきた彗星の方角に。気配。 端末からセンサーを確認するが、特に変化は無い。 きちんとステルスモードを起動させた筈、なのだが。]
ナユタ、先行ってて。船見てくるから。
(224) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
え、えぇー……?
[格好つけて魔方陣を展開した前で、燃える焔に]
――……ねえ、君。
[あれは放っておいても、大丈夫かなって。 三つ首の魔犬を横目に、青年に視線をやって]
ちょっと聞くけど……君、何したの? それとも――ご両親や親類縁者……三代以内に変な人、いた?
[と、訝しげに]
(225) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
ぎゃははははは!!いいねえ!いいねぇええ!!
威勢の良い女は甚振り甲斐があってたまんねえええ!!
[後背に浮かぶ魔方陣、煌く光の暴力、男は哄笑する]
そうだよ!てめえはD.E.A.T.H!死そのもの!
けどてめえみてえなあまっちょろいガキがぁあ! このナユタサマを倒せると思うのはぁ―――
[降り注ぐ漆黒の雨、焔の牢獄、絶対の質量と熱量が...を覆い隠し…]
(226) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
お お おぉおぉうむぁちがいだあぁああああああ!!!!!
[黒く光るサーベルが、焔の牢獄を切り裂いた瞬間。 然しぶすぶすと煙たつ焔をまとわり付かせながら、男が飛び出してきた]
Let`s Finish the Mission!! 此レヨリ、≪葬鎖≫ヲ開始スル!!
Heeeeeeeeeeee--Hhhhhhaaaaaaaaaaaahh!!!!
[男のボディスーツは焔に耐性がある様子だが無傷ではない。 それ以上に危険な物は、男が振りかざすサーベル。 触れた物は、焔も光も空間も、ありとあらゆるものを消滅させている。
これに触れると決してただではすまない。まっすぐ学生に男が飛び掛る!]
(227) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
俺も知りたいです。 少なくとも、俺の三親等は全員平凡そのものの一般人だったと俺は記憶しています。
[訝しげな視線を送られても、知りません。わかりません。 寧ろこちらが教えて欲しいくらいだ。 非日常と情報の波に殺される。誰か助けて。]
俺は、いつもと同じように図書館に行っただけだ…! そこで、これ見つけて、そしたら、あいつが……
[それから先は、ご覧の有様だ。]
(228) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
ってぇ!?
[そんな話をしているうちに、迫るサーベル。 あれは、明らかに普通のものではないし、喩え普通のものであったとしても、待っているのは、確実な
死]
……っ、冗談、じゃ、ない!!
[本を、翳す。 それは、無意識な行動。]
(229) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 00時頃
|
――――――あっち行け!!!!!!!!!!
[本から飛び出す、眩い閃光と巨大な手。 ベネット自身はまったく理解はしていない咄嗟の防御の術。
それは、異端者の男を捕らえたら、本の中へと引き摺り、適当な場所に放り込もうと。]
(230) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
生憎――私は二十歳よ、これでもね!! ――あまっちょろいガキかどうか、確かめてみる?
[そして、それがD.E.A.T.Hの入隊最年少記録でもある――もっとも、年齢は推定であるのだが]
――次空門開放≪ゲート・オープン≫――接触≪エンゲージ≫。
[襲いくる狂人を、見据えて]
――原初の曙光≪ビックバン・フレア≫!!
[白く輝く創世の力を握りこんで――男のサーベルを、裏拳で弾いた]
(231) 2014/05/14(Wed) 00時頃
|
|
― 双銀の彗星 U号機 ―
[――――扉が、開いている。
超文明の技術を以てして得られた、最新鋭の隠術加工。 この文明レベルの生物に見つかる筈がない。 それが、覆されるというのなら。]
倉庫《コンテナ》の中の、あの鉱石。 …………まさか、アレのせいってワケ?
ったくジョーダンじゃないわよ……
[扉に凭れ掛かり、腰のホルダーから抜くのは。 細かなダイヤルの付いた、黒銀の機械銃。]
(232) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
|
|
――、そう、危険因子《カラミティ・エンブリオ》が…。 [暫くの間、幾つかの言葉をここにはいない誰かと交わし、通信を切る。
内容はいつも通りの世界の危機を知らせる事。 世界はいつも通り危ういバランスで成り立っているらしい]
……出来るなら、私も普通の………
[ため息とともに、叶わぬ夢を呟こうとして、止める。 それ以上言ったら、止まらなくなる気がして空を仰ぎ――
そして空の"雨"に気付く]
(233) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
|
|
――はい、そこのアンタ。手ぇ上げて。
[ジャキン。
《侵入者》に、機械銃を突きつける。]
(234) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
|
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利口だな、C。
[>>203感情のない声色。 しかし伝達においては十分事足りる。]
もしも“事”を急ぐ時が来たならば 先の指示三つを絶対的命として 自動《オート》で動くようにしてやろう。
[風を切り、呟きは虚空に溶ける]
そう、全ては正義《J》の為に――――
(235) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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さて、《機関》の云う災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫は 即刻処分するべき存在だろう、しかし―――……
現段階では情報が少なすぎる。
よって、我々が向かう先は 準・危険因子≪カラミティ・コクーン≫
―――――名をベネットと言ったな。 ………奴の個体波を探れるか?
[そうして再び、頭上の人形へと問いかける。]
(236) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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黒円、展開《ヴラーク・フィレフィソム》――――!!
[自身の影が更なる黒に染まる。そして肥大。
自分を、そして校舎を守るように大きく、大きく。
そして出来あがるのは暴れまわる大きな水たまりのような《黒》]
――ちょっと、待っててねっ!
[分かりやすい世界の異常に先程から通信は鳴りっぱなしだ。 届かぬ声を投げながら、手を軽やかに振って影を操る。
踊るように、奏でるように、静かに、強く。 それに合わせて動く影により、大きすぎる水晶塊だけを砕き尽くす。
こんな異常に、日常を壊させたりなんてさせないから]
(237) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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――――そう………準・危険因子≪カラミティ・コクーン≫
内に秘めたる魂は 災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫と同じく この世界人類にとって、危険なものであるが
本人はそれに“気付いて”いない。
つまり、第一級監視対象という名目ではあるが この世界に野放しになっている……と云う訳だ。
[さて、>>231お若いD.E.A.T.H所属隊員が それを知っているかどうかは定かでないが]
(238) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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…はい、こちら《影繰り》ですが。
[まだ多少水晶は降り注いでいるだろうか。
ほとんどの校舎への致命弾を防いだのち、屋上から影を纏って飛び去りながら、ようやく通信を受けることができた。 万が一ではあるが、力を行使した以上目撃されている可能性もある。 現場からはすぐにでも離れるのが上策である。
…この被害を考えれば休校になるだろう。 校舎も護ったし、クラスメイトに被害はなかったはず。 アイリスもきっと無事だ。後でメールしておかないと]
(239) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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……街中に、変な反応…? …しかも複数…、了解です。ただちに。
[本部から告げられた内容は、世界に特異点が生まれたということだった。
一体何が起きているのかわからないまま、 漆黒の影は、路地裏を縫うように翔んでいった。
どうせ一般人は空からの水晶でそれどころではないだろうから**]
(240) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[船内に満ちた霧が私以外の存在で揺れる]
おや、この建物の主の御帰還か? 大人しく還すなら永久追放位で赦してやっても良いのだが…。
[どう出るか、と馬の腹を蹴ると白馬は気配に向けて 蹄の音を響かせ始める]
(241) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 00時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 00時半頃
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ふむ、貴様が大罪人か。それにしては貧相な容貌だ。
[気付けばこちらに武器を向けている生命体>>234 命令を投げ付けて来たようだが従う義理はない]
そこの貧相な女。 お前が破壊した神殿で盗んだモノを還して貰おうか。
[恐らく性別は女性であっているだろう。 犯罪者が複数かどうかは知らぬから、 取り敢えず目の前の人物にのみ話し掛ける]
(242) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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[無意味な行動だ。本如きで防げるはずがない>>229。
この黒き光学性サーベルの名称は、SO−BHS。 Saber Of Black Hole System。 通称、ブラックホールソードでBHSと呼ばれる。
つまり『このサーベルは制御されたブラックホールなのだ』。
刀身状に形成したブラックホールは光も焔もあらゆるものを吸い込む。 但し、リミットを掛けなければ惑星は愚か使用者そのものを吸い込むので、それなりの細工がなされているのだが。
つまり、この超科学が生み出した究極の剣に対抗するには。
同じブラックホールか、対極のホワイトホールか、それとも…]
(243) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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ぐおおっとおっ!?
[創世の曙光、ビッグバンと呼ばれる極大エネルギー位なのだ>>231。 ≪ターゲット≫を確実に殺せたろうBHSの刃は、彼女の拳で妨げられる]
…ちっ。さすがにD.E.A.T.Hともなると ブラックホールの対処法はわきまえてやがるか。
だが次ははずさねえ。 女もわんころも、この俺サマに殺されたくなけりゃ――。
[そこまで口を開いた時、...の意識は≪ターゲット≫からそれていた]
(244) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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なっ!? ぐぎゃあぁあ!!?
[醜い狼狽声が男から漏れた。極光と共に書から現れた巨大な手だ]
なっ、なんだこの手!?
くそっ、ブラックホールが通じねえ! なんだこの質量! ビッグバン相当ってことかよ!!
…おっ、おい、なにしやがるてめ! きさま離せ!この俺を誰だと思ってやがるんだ!!
[男は必死に抵抗しようと、ブラックホールの刃を巨大な手につきたてるが。 どうやら巨大な手は、ブラックホールが吸い込みきれる物ではない。
そうして狼狽している間に、男の体は書へと。そう、書へと押し込まれて]
(245) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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ベネットぉおおお! てめえの顔は覚えたからなああ!!
次こそは必ずてめえを無様にぶちころして…
はなせえええええええええええええ―― ―― … … …。
[断末魔ではない。咄嗟に彼が手にした行動は、こちらを殺す物でなかった。 それが幸いしたという事実を男は知る由もなく。
男の体は、明らかに不釣合いな、本、の中に無理やり押し込まれて… やがて男の姿はどこへともなく消えてしまった。どこか適当な空間に放り込まれたのだ*]
(246) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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は!?
[船内に満ちた霧。 突如、>>241蹄の音が此方へと近づき、脇を擦り抜ける。 馬……という生命体だった筈だが。其れよりも。]
ヒトの愛船に獣を連れ込むとは、いい度胸ねぇ?
[床には不思議と土は付いていなかったが。 怒りに、引き金を持つ手に力が入る]
(247) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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――……あなた、なにをしたの?
[拳を振り切ったままの体勢で、振り向いて。
眼前にしたものの理解が追いつかなかったので、そう、説明を求めた。
或いは――求めた相手も、そうだったかもしれないけれど]
(248) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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…………は……?
[自分で何が起こったのか理解しきれていない。 とりあえず、わかったことは]
……助かった……?
[何処にも、あの異端者の姿はない。 ぺたり、と力なくその場に座り込んだ。]
(249) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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……わかん、ない。 …………ただ、咄嗟に本を盾にして、あいつを何処かに遠ざけたいって思って……
[開いたままの本のページを見ても、ただ白があるだけで。 途方に暮れた表情で、少女(じゃなかったようだ。嘘だ)を見上げた。]
(250) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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だぁれが貧相よ!!ぶっ放すわよ!?
[こうして撃ち殺さずに堪えているのも馬鹿馬鹿しい。]
盗んだ?何言ってんのよ! アンタだって勝手に船に入って来たくせに!
いいじゃない、アタシ達が見つけたんだから。 もうあれはアタシ達のモノで決定してんの!
手元に置いとかないアンタが悪いんでしょ? 下等生物の分際でほざくんじゃないわよ!
[そういって、侮蔑に満ちた笑いを返す]
(251) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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土足で泥棒をしていく者に些細な事を言われたくはないな。
[愛馬を獣と呼ばれた事に瞳はすっと細くなる。 馬の方が侮辱と受取り鼻息も荒く犯罪者を威嚇する様に 鼻を鳴らし、前脚で床を蹴るとガツッと言う音と共に 床の一部が破損しても私は表情を変える事無く]
すまないな、お前達の建物少し壊したが構わんだろう。
(252) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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――――命令確認:完了。
[偽翼を広げ、闇夜を舞いながら 空の左手が虚空を叩く。 何もないはずの宙に、文字の羅列が浮かんでいた]
検索:開始。 対象:準・危険因子《カラミティ・コクーン》 絞込:個体名:ベネット
......解析中。
[大の男一人を抱えながら、 しかし姿勢一つ乱すこと無く 彼女は主の命令をこなす]
(253) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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――――解析完了。
個体波を感知。居場所の特定も可能。
[流れる大量の文字列に、 彼女は逡巡し、口を開く]
J。 数時間前に交戦記録有。 ただし因子の覚醒は見られず。
[検索《サーチ》のついでに得た情報を 男へと伝えた]
(254) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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……そう。 でも、おかげで助かったかもしれないわ。
ええ……安心して。 私は、あなたに害なんて――……、
[ふっと――思い出しかけた、映像。 いつものように、いつものとおり。任務世界で、任務を果たして――]
……っ、あ……?
[封じられた一部で、頭痛が走って]
(255) 2014/05/14(Wed) 00時半頃
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っ……ともかく、ごめんなさい。 たぶん……私の事情に、あなたを巻き込んでしまった。
[あの襲撃からも、きっと、そうだろう]
少しだけ……休ませてほしいの。 そうしたら、直ぐ、出て行って、迷惑はかけないから。
(256) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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成程、よく判った。お前は獣と言う訳だな。
[晶を盗んだ事を見つけたと言い張り、 果ては己のもので良いと言い出す女に表情を緩め、 納得したと頷いて]
人間と話してるつもりだったが、 人間の真似をしている猿だったか。 見事に化けたものだ。
[神殿の破壊や晶の紛失が無ければ、 黒《ノワール》お姉さまが力を与えた獣かと思ったが それも違うらしい。 この見た事も無い建物と言い、知らぬ獣らしい]
お前は何と言う種類の獣だ。 適応するなら飼ってやらん事も無い。
[獣ならば仕方ないと、至極真面目に]
(257) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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……うわぁーーー……。
[二つの意味を込め、尻尾を揺らす 一つは、>>227焦げて尚止まらぬ“断鎖”に
そして >>219>>231焔獄に揺るがぬ陣に、延びる閃光に]
……ご主人と、おんなじ感じ……?
[からなんたら 細かいところは忘れたけれど、確か そんな感じの]
(258) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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……凄いや凄いや、ご主人やっぱり凄いや!
[>>245>>246仕留めそびれが向かう先を、悠長に見守る 必要な時間は稼いだ。今の《アレ》なら、行っても問題ない 何より 今の力も、見たかった]
ご主人はね、本から色んなの出したり、色んなの入れたり、他にも色々なんだよ! ほら、凄いでしょ、凄いでしょ!
[>>248>>250ぱたぱた 主人の話題に尻尾を振る でーんてなったり、どーんってなったり 凄いんだよ! 伝えようとすればするほど、残念なことになってる? ボクいぬだからわかんない!
けど]
(259) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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君にまで何かされたら、俺ちょっと脳みそパンクしそう……
[既に厄日以外の何者でもないけれども。 そう苦笑して]
えっ、ちょっと、大丈夫…じゃないよね!? えっと……とりあえず、その格好じゃ寒いと思うんだ…
[少女(多分)を気遣わしげに見遣り、ブレザーを肩にかけさせる。]
何処か、休める場所…… あんまり人がいないところがいい? あんな騒ぎがあったあとだもん。誰か来るかもしれない。
(260) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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あっ。
……たましい…………。
[きゅうん ぱたり
ご飯は食べ損ねたし もしかして 命令、中途半端になった?
女の子(?)の様子も、気にはなるけど 耳と尻尾は、垂れ下がる]
(261) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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あーーーっ!!このケダモノがぁっ!!
[>>252馬の蹄が、容赦なく床を壊したのを見て絶叫する。]
はぁ!? ずいぶんとナメ腐ったコト言ってくれるわねぇ? アタシ達の文明は、アンタのクソ世界を77(0..100)x1回 廻らせたって追い付けないほど発達してるって言ってんの! マジで脳みそ空っぽね、アンタ!
[>>257 チュイイイ ―― 言葉の裏、機械がエネルギーを充填し始める。 忙しなくダイヤルが回り、後は引き金を引くのみ。]
(262) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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ん……、大丈夫じゃあないかも、ね。 主接続≪リンク≫が切れたから……供給が、どうもね。
[青年の言葉(>>260)には、苦笑しながら。無抵抗に、外套をかけられて]
……そうね。 あんまり人がいないところのほうが、いいな。
[と、そう応じた]
(263) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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うん、お前はちょっと黙ってろな?
[隣で喧しい。 というか、脳みそ足りてなさ過ぎる説明がわかるわけがない。
その説明でもとりあえずわかりたくないけれどわかった事は、 1.この本はさまざまなものが呼び出せたりすること 2.使えるのは何故か自分一人だけであること らしい。
わかりたくないけど。わかりたくないけど。]
(264) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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[通信の最中、>>153 耳に届くのは樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫の構築式の破壊音。
まさか、ホリー…!!!
焦りのままに放つ言葉に同士への配慮は無くなっていただろうが、>>190届けられた音声は相手の不快感を孕みながらも是の答えを得ることができた]
[切られた通信の後、直ぐに簡易転移門を開き、移動を開始しようとするが、転移門は四○四の太刀を使った体内回路を拒み、同世界であるにも関わらず、正常に起動されない。
こんな時に――!!
仕方なく兵装装着≪アムドオープン≫で飛行兵装脚≪ジェットサポート≫し、樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫の下へ急いだ]
(265) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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……う、うん。
[とりあえず大丈夫じゃないという事だけ把握していればいいだろう。 そうなんだろう。きっとそうだ。]
わかった。 じゃあ、此処からちょっと離れたところに公園があるんだけど、其処にしようか。 この時間帯なら多分少ないと思うよ。
[其処まで行って、駄犬を振り返り]
お前、この子乗せろ。
(266) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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[>>253片手で自身を難なく支え 命令を遂行せんとする姿は直接見えずとも その宙に浮かぶ文字列が放つ光が教えてくれる。]
―――――よくやった。
[労いの言葉は短く、それのみ。
彼女は自身の活動に大きく貢献してくれているが 所詮は悪――あの忌々しい父親――から創り出された 殺戮人形《キリング・マシーン》である事が、原因かも知れない。]
(267) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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……公園?
ええ、じゃあ……、
[頷いて、腰を上げようとしたら]
……え、と。そのくらい、歩けるけれど……?
[応じつつ、わんこに視線を向けた]
(268) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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[続いて検索結果を伝えられると 男は一度思案するように俯き、そして]
交戦記録―――……か、 世界の均衡が崩れている今 どんな“悪”が現れても不思議ではない。
さしずめ、因子の覚醒を目論んだ悪党≪バカ≫が 刃を向けたか――――……?
[>>194それが、別惑星から来た葬鎖官とは ――危険因子に繋がっている事も――知りえなかったが]
(269) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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え、でも疲れてるんでしょ? 大丈夫だよ、さっき俺もこいつに乗って此処まで来たし。
[と言いつつ、駄犬の尻尾を踏みつける。 反論は、許さない。という意味で。]
(270) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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……それは、疲れてはいるけど……!
[反論じみたものを、口中で、ごにょごにょと。 それは逃走の一手であって――どうしようもなくなる一手でもあった]
(271) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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ほう。 獣も人間と同じように色々操れるように、 色々単純化されたと言う事か?
[床を破壊された絶叫と後に続く流れる様な説明>>262に 感心したように頷くが、手に持つモノが銃位は判別出来る。 床を壊したのは事実故、修理位はすべきかと悩んだが、 チュイィンと音を聞けば馬から降り、足が地に着く前に 彼女の喉元に短剣を突き付けようと風の様に駆けた]
(272) 2014/05/14(Wed) 01時頃
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……きゃうぅん!
[>>264怒られた。>>270しかも踏まれた。しゅん >>266>>268でも、命令されれば頭のなかはすぐそっちへ切り替わり]
んー……この姿だと、ご主人しか乗れないよ? 火傷しちゃう。
[なので、乗せるのは難しい 無理ではないが、鐙が要る
だが]
(273) 2014/05/14(Wed) 01時頃
|
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遠慮はしなくていいよ?こいつだし。
[ごにょごにょとした反論は、明後日の方向に受け取って。 こてん、と首を傾げたり。]
(274) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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“運ぶ”なら、これでもいい? 多分、これが一番簡単!
[本来の姿から、先程まで取っていた人間の姿に変わり 女の子の前にしゃがみこみ、背を差し出す]
……あ。 重いのは、へーきだよ! 気にしないで!
[でりかしー? なにそれ、おいしいの?]
(275) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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――……。
[>>267 主から向けられる端的な言葉。 あの研究所での邂逅から時は流れたが、 二人……もとい。一人と一体の間に あまり多くの言葉は無い。 所詮は使い手と道具。 それが互いの共通認識だ]
世界は歪み、軋み始めている。 空間の接続とその破壊。その痕跡も有。 何が居ても。何が起きてもおかしくはない。
[彼女は淡々と事実を羅列する。 あくまで殺戮人形として創られた素体は この世の概要全てを把握できるほどの 能力は残念ながら備えていないが**]
(276) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
|
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へっ――!? ちょ、ちょっと……あの、判ったから待って!!
[己を運ぼうとする手段に、思考停止しつつ]
あの、連絡すれば、ちゃんと……あ、あれ? 繋がらな……ううん、ちょっと、あの、待ってね!?
[抵抗したけれど、運ばれるかも]
(277) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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トレイルは、ホリーに背を向けたまま、耳と尻尾はぴこぴこ
2014/05/14(Wed) 01時半頃
ホリーは、諦めて運ばれた。
2014/05/14(Wed) 01時半頃
|
―公園―
――――はい、お茶でよかったかな?
[結局ほぼ有無を言わさず公園まで運ばせた後、適当にあった自販機でお茶を購入し、差し出して。
差し出し、て
これから何をどうすればいいんだろう……。**]
(278) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 01時半頃
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しっかり掴まっててねー……んしょ。
[あ、なんだ、軽い軽い 背の温もりを確かめれば、背負って立ち上がり]
あ、耳触ると熱いから気を付けてねー? ねーご主人、結局どこ行くのー?
[最早散歩どころではなくなったが 主人に目を向け、問いかけた**]
(279) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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[>>272 颯の如く迫る、白い影と短剣。
……速い。 だが、飛び道具をナメて貰っては困る。 初めから、撃たずに済ませる気など更々ないのだ。]
バーカッ!!単純なのはアンタの動きの方!! とっとと消えなさい!!
(280) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
|
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ー 公園 ー
わぁ! ご主人、ご主人! おもちゃいっぱい!
後で燃やして遊んでいい?
[女の子は、座れそうな所に下ろして >>278飲み物? を持ってきたご主人に、沢山の鉄塊指差し、首こてり
*しばかれました*]
(281) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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―― bullet-β《バレット届゙ータ》!!
光線弾《blaster》!! ――
[短剣が己の喉元に当てられる一歩手前。 身体を翻し、刹那。機銃から一筋の光線が放たれる。
最も威力は弱いが、光線銃として最も標準的な弾丸。 その光は、至近距離から騎士の兜を貫かんと。]
(282) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
|
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―公園―
……え、あの。
[なんのかの、判らぬうちに、連れられてきて]
……これは……、あの、失礼だけど。 この、蛍光グリーンの液体は……、……オチャ?
[原住民に勧められたものを、断るわけにはいくまいと。 無駄な精神集中ののち、差し出されたものを受け取って]
(283) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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……にがい。
[渋そうな顔で、天を仰いだ]
(284) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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……くっ、既に世界と世界の繋がり≪ゲヘナ≫を 断ち切られていたとは――――……
………中々に、“出来る”ようだ。
[>>276空間の接続、及び破壊を知らされ 男の表情には苦さが浮かぶ。]
その様子だと《全世界監視機関》も無力だな。 あれは、別次元に本拠地を構える組織だ。
[調査を頼み、補足次第連絡を入れろとは言ったが それも、最早叶わぬ事かも知れない。]
(285) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
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これ位の迅さなら動けるのだな。
[短剣が相手の喉元に向かう一歩手前で女の手が動いた>>282 その動きに多少驚きと称賛の声を乗せて]
悪いが、私は光の支配者でもある。
[魔法に関しては黒《ノワール》お姉さまには及ばないが、 属する光に関しては多少融通が効く。 鉛玉でも斬り捨てたが、光の弾は私と同質のモノ。 兜の眉間に届きはしたが、そのままエネルギーごと吸収される]
(286) 2014/05/14(Wed) 02時頃
|
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優れた文明の武器がこれか?
[恐らく彼女の相方のナユタの剣なら 苦戦を強いられただろうが、生憎彼はここにおらず、 私も彼を知る事も無いまま]
その程度で大罪を犯すつもりだったか。
[追撃が来る前に腕を捩り銃を奪おうと**]
(287) 2014/05/14(Wed) 02時頃
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……矢張り、悪はこの手で
――――この“J”の手によって裁かれるべきなのだ。
[紡ぐ名は、男が定めた“自分自身の力”であり >>178機関の骨牌名《カードナンバー》でもある名。]
(288) 2014/05/14(Wed) 02時頃
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待っていろ、必ずやこの世の全ての悪に 正義の裁きを与えてやる―――――……
[男の声は、セカイの上空で *響いた*]
(289) 2014/05/14(Wed) 02時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 02時頃
|
はっ そんなのアリ!?
[>>286放たれた弾丸は、確かに騎士の額を貫く筈だった。 だが。光が騎士の額に触れるや否や、 それは吸い込まれる様に消え、騎士に同化する。]
チィ ……
ああ、なに。《光の支配者》? アンタ、見かけによらず世界《ココ》のお偉いさんってワケ?
[>>287捩じられる腕には、咄嗟に銃を高く上に上げ。 僅かだが間合いを取れば、機銃のダイヤルがキリリと回る]
おっと、見くびってもらっちゃあ 困るわね。 光が通用しないなら、他で攻めればいいだけの事でしょ? アッハハ、これで終りだと思ったら大間違いなんだから!
(290) 2014/05/14(Wed) 03時頃
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[Versatile Gun Of Phenomena Generator\
\式 万象生成型多種撃機銃…… 通称、VGO−PG \
炎、氷、雷、その他諸々。 機銃は自動的に狙撃手の脳波から意志を取得、
原子レベルから構築されるエナジーバレットにより、 一丁の銃身から放たれる弾種は、多岐に渉る。]
ま。どうせ、このクソ世界のトップなんざ タカが知れてるんだろうけど!
[悪戯っぽく片目を瞑り、再び騎士に銃を向ける。 しかし、相手の身分を知ってか、直ぐには撃たず。]
いいわ。……さっきの件、少しだけ考えてあげる。
(291) 2014/05/14(Wed) 03時頃
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―――― だから、質問に答えなさい。 あの石は、一体何なの?
[>>41 魂泉の晶《ゲムマ・セノーテ》。 生きとし生ける魂が逝きては還る、神話の結晶石。
―― 捧げられ、潰えた魂《イシ》を吸い取る結晶《イシ》。
発見した時。其れは崩れ落ちた聖堂、祭壇の高きに安置され。 潰された犠牲者から、立ち昇る魂を一心に吸い取っていた。 透き通る灰色に、虹色の輝きを放つ、六角柱。 晶を手にした時に感じた、あの身体に漲る力は。
……銃を突きつけたまま、その真実を問う。**]
(292) 2014/05/14(Wed) 03時頃
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― 学園敷地内 ―
さて、行くとしましょうか。
[黒い鳥に乗ると、来た時と同じ様に飛び去っていく。 樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫とその周囲に力あるモノが集まってきているのは感知していた。
そして、そこに集う連中の気配から生命の書《アカシック・レコード》の乱れは感じ取っていたが。 ――まだ、今は介入すべきではない。]
白《ブラン》お姉様なら介入を試みたかしらね。 まあ、いいわ。
(293) 2014/05/14(Wed) 09時頃
|
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― ソラ ―
[再び空に舞う漆黒の巫女と黒い鳥。 どこへ向かうと考えていると――懐かしい雰囲気がした。]
アイザック? それに、この気配は?
……妙ね。
[自分の知っている世界的大犯罪者。 それと似て非なる気配を感じ取っていた。
ならば一先ずは、会いに行くかと。 黒い鳥と巫女は進路をそちらに向けたのだった。]
(294) 2014/05/14(Wed) 10時頃
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─公園にて─
──助けてもらったのだし、少し、説明をしないとね。
といっても、あなたが狙われている理由はいまいち私にもわからないんだけれど……、
[渋い表情は、たぶんお茶のせい]
……私は次空統制局《チェインホライズン》って組織の、D.E.A.T.Hって部隊に所属してるの。 簡単にいうと、色んな世界で発生する、人類に危険をもたらす可能性のある要素……私たちは《カラミティエンブリオ》と呼んでいるものを、監視したり抹消したりする仕事ね。 この世界は、ずっと以前から監視対象だったらしいの。あんまり因子や危機の発生が多いから、滅びの庭《ナイトメアアヴァロン》なんてコードがついてるくらいで。 今回も世界の危機が観測されたから、私も初任務でここに派遣される予定だったのだけど……ブリーフィングがまだだったから、詳しいことはあんまり。
[と、かくかくしかじか、説明して]
(295) 2014/05/14(Wed) 11時頃
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……問題は、私の手に負えるかどうかなんだけど……、
[ほんとは単独任務じゃなくて、先輩について仕事を覚えるはずだったからなあ……などと不穏なことを呟いて]
どちらにしても……いま私のいた世界との次空鎖が絶たれてて、応援が見込めないから、やるしかないんだけどね……。
(296) 2014/05/14(Wed) 11時頃
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えっ、苦かった?別のもの買ってこようか?
[見た目と実年齢が一致しないような発言を先ほど聞いたが、中身は見た目相応かもしれない。
馬鹿な事をほざいている駄犬には、項の辺りを狙って本をフルスイングでぶち込んだ。 当たった。ざまぁ。]
……で、えぇ、っと……
[新しく、適当にグレープソーダ-お茶と珈琲と炭酸しかないってどういうことだ-を手渡しながら、遠い目で天を仰ぐ。 あ、家に連絡入れるの忘れてた。]
(297) 2014/05/14(Wed) 11時頃
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……………………………はぁ
[あ、どうしよう。 言葉は通じているけど通じてない。 というか、耳と脳が理解を拒否する。 情報量はおなか一杯です。]
……えっと、それで、さっきみたいな奴も……って、事……?
でも、俺が狙われてたんだよね……
[そんな謎の機関とか、世界の危機だとか、そういう単語からは程遠い一般人のはずだったのに。 どうしてこうなった。]
(298) 2014/05/14(Wed) 11時頃
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― ヨゾラ ―
[やがて、ジェイクとクラリッサの2人?のところまで辿り着くと声をかける。]
御機嫌よう、それとも初めましてと言ったほうが良いかしら。
……見たところ、アイザックの関係者のようね。
(299) 2014/05/14(Wed) 11時半頃
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[Cに視線を送る。 そして、その頬に刻まれた紋章を懐かしそうに見るのだった。]
完成していたのね。 素晴らしい出来じゃない。
ああ、名乗るのが遅くなってしまったわ。
あたしはヨーランダ=ノワール。 もしかしたら、『泉の闇巫女』と言うほうが通じるかしらね。
貴方達は?
(300) 2014/05/14(Wed) 11時半頃
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……もしかしたら、さっきの奴はうちの関連組織かな……、
……だとすると、狙われていたあなたは因子ってことになるんだけど……自覚ある? なにかこう……世界滅ぼしたてやるみたいな意気込みとか、そういうの。
[もっとも、多くの因子は、あくまで可能性レベルに留まるので、大半は自覚などないはずだが。 つまりは、ホリーもまた混乱しているのである**]
(301) 2014/05/14(Wed) 11時半頃
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俺が……? っていうか、そんな大それた考えあるわけないだろ!!
[学校爆発しろとか、バイト先今すぐ潰れろとか、その程度の呪詛ならともかく、そんな大それた規模のものまで考えるはずがない。
とことん、知っている日常から離れて行っているらしい。 今日何度目か知れない遠い目で、空を見上げた。]
(302) 2014/05/14(Wed) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 12時頃
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……ま、そうよね。 でも、あなたがただの一般人なら、さっきの奴に狙われてるのはおかしいもの。 その本といい、その変身した彼といい……なにか持ってるのだと思うけど、あなたは。
[確かめたいところだったが、緊急出動だったせいでその手の装備品がない。 あとで観測術式《スキャンコード》を組んだほうがいいだろうか]
(303) 2014/05/14(Wed) 12時半頃
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それに、無自覚のまま、世界の危機《ワールドイーター》に孵化する因子《エンブリオ》もいるらしいから……。
[お茶の渋みを流そうと、もう一本もらったグレープソーダを開けて、ちびちび飲んだ。 炭酸を一気に飲むとつらいのだ]
……でも、まあ、あなたはどうかな。 ほんと、巻き込まれただけっていう感じだけど……本が原因なのかもね。 なにかの秘跡《アーティファクト》とか……かな? そっちの彼は、そのあたり判らないの?
[と、犬のような……というか犬だった青年に視線*]
(304) 2014/05/14(Wed) 12時半頃
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俺は……………一般人だと思いたい……
[まだ認めたくない。 そんなわけのわからないものに巻き込まれているとか、自分が特殊かもしれないだとか。]
いや、ほんと俺は本見つけて、それでこいつに会っただけで……っていうかお前本当に何なんだよ!? もっと解るように説明しろ!!
[いや、この駄犬に説明能力期待してないけど!!]
(305) 2014/05/14(Wed) 13時頃
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[不思議な本、実は生命の書《アカシック・レコード》と呼ばれる。 その書から現れた手に引きずり込まれた...は…今…]
……うおぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!??
[轟音、浮遊感、いや落下感。現実の次元へ自由落下している。 どこか建物の敷地内?若い男女が行き交う場所、然し此処はどこだ]
(306) 2014/05/14(Wed) 15時半頃
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― 学園敷地内 ―
……ひろいっく……えたーな……… ……べね……………とぉ……………
[初期任務は失敗だ。≪ターゲット≫は殺しそびれた。 宿命の少女と邂逅を果たしてしまう。ヤンファは何をしている]
『…おい、誰だよこいつ…』 『え、うそぉ。ポーチュ、写真写真』 『イアン、どっから沸きましたのこの男?』 『俺が知るわけねーだろ…!』
[後刻、≪ターゲット≫を含めた生徒達が通う学び舎の敷地内では。 謎な格好をした、謎の男が突如現れ、しかも気絶していると言う。 謎な事態に巻き込まれ、暫くの間、下校時刻の学園中で騒ぎとなっていた**]
(307) 2014/05/14(Wed) 15時半頃
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―幕間―
[太陽永久回帰《ビッグバン・リヴァース》>>80 >>81 それは滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫が負うべきひとつの因果律。 この世界の巡る危機。
それを逃す手段は芽たる宿命の少女≪ヒロイックエターネル≫の排除。
時にはその世界の浄火寵児≪オートマタ・オセルタミブル≫が。 時にはその世界を守る住人≪ソルジャー≫が。 時には別世界の介入者≪アクティブ・エイル≫が。
そうしてこの世界は宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫達を屠り続けてきた]
[それは時空を統べる時空統制局≪チェインホライズン≫が観測し続けてきた世界の供物。
直属組織であるD.E.A.T.Hや連なる世界を持つ時空治安維持組織は、何回と知れず、別世界の介入者≪アクティブ・エイル≫としてそれに立会い、ときには世界の浄火寵児≪オートマタ・オセルタミブル≫や、宗教組織にも派生した世界を守る住人≪ソルジャー≫達とともに排除の協力をしてきた]
(308) 2014/05/14(Wed) 16時頃
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[この件に関わる者達は、10年前の排除が、早期に宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫を発見した別世界の介入者≪アクティブ・エイル≫D.E.A.T.Hのみで行われたことを知っているだろうか**]
(309) 2014/05/14(Wed) 16時頃
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まあ……気持ちは判るわ。
[突然、理解を超える異常事態に巻き込まれたら。 それを認めたくない信じたくないというのは、人間の防衛本能のようなものだ。 自分も、父の行動は今でも信じたくない]
一般人といえば……その彼、どうするの? 一人暮らしでないなら、家の人にどう説明するかとかも考えたほうがいいのじゃない?
[と、犬な青年を問い詰める様子を眺めつつ**]
(310) 2014/05/14(Wed) 16時半頃
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あ、わかるんだ…………
[俺からすれば、君も十分異次元の存在です。 その異次元に既に片足突っ込んでるなんて考えたくもない。]
あぁ……こいつ? あ、そういえば君も視覚えるんだね。 なんか、俺以外には他の誰にも視えてなくてどうしようかと思ってたんだよ。
[見えないにしろ、急に息子が自分の部屋に食事とか持って行ったりしてたり独り言が増えていたりしたら病院に連れて行かれかねないので、どうしたものか。
というより、今日の一件がこの後も続かないとは限らない。 家に帰っても平気なのだろうか。 できれば、家族や友人には危険な目には遭ってほしくない。]
(311) 2014/05/14(Wed) 16時半頃
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……なによ?
[含むところのありそうな物言いに、視線の温度は急降下]
ふうん……他の人には見えてないの? あれだけの物理的干渉力があるのだから、虚構概念体《ガイスト》の類じゃなさそうだし……、
……まあ、あなたに危害を加えるようにはみえないけど。
[もし犬だとしたら、あれほど頼りになる番犬も、そうそういないだろう]
(312) 2014/05/14(Wed) 18時頃
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……ともかく、彼がどんな存在であれ。 彼から、あまり離れないほうがいいと思うわ。 あいつ、あの口振りじゃあ、あなたをまた狙ってくるでしょうし。
[──ターゲット、そう言っていた。 自分たちの業界では、それは抹消対象という意味になる]
……そういえば、他にも気になること言ってたわね、あいつ。 宿命の少女《ヒロイックエターナル》だとか、私と出会ったせいだとか……、
[意味はわからない。わからないけど、それが真実だとしたら、彼には申し訳ないどころの騒ぎではない]
(313) 2014/05/14(Wed) 18時半頃
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……うぅん。 あ、えと、そうなんだ。 俺以外にあいつの姿が見えたのは、君とあの男くらい。 街の人には見えてないみたいなんだ。
[温度の下がる視線に居た堪れなくなって、目線を逸らしながら話は続ける。]
まぁ、俺が離れろって言ったってどうせあいつはついてくるだろうから…… あいつはもう会いたくないけどなぁ……
[もう、何から何まで理解が追いつかない。 とりあえず、全力でもう二度とお目にかからない事を祈るだけだ。]
(314) 2014/05/14(Wed) 18時半頃
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――――――……JF≪ジャスティス・フィールド≫展開
[>>299突如として、夜空を舞う1人と1体の前に現れた影。 それを認識するが早いか 男の身体がざわつき、蠢き やがては黒い物質が形成されていき――――
そう、それは闇夜に、さらに深い“闇”を敷いた。]
俺の、前で―――――……
[カツ―――――― ……ン]
[人形から手を離し、コートを靡かせ――闇床に着地する]
(315) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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……―――“その名前”を出すとは、余程粛清されたいらしい。
[男の身体から形成されたのは闇床だけではない。 漆黒に染まった大鎌の刃先が、月光に反射した。
その闇の力《ダーク・オーラ》を感じれば あの世界的大犯罪者の血縁者と確信するのも当然。
>>300彼女が名乗りを上げるまで、警戒を続けたが]
(316) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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……まさか。
[男の瞳が、一瞬見開かれ]
このセカイを創り出した湖の守護者の片割れ ――――泉の闇巫女。
名だけは“騎風神”と同じく知れ渡っているが その姿を見た者は、数える程しか居ないと云う……
そうか、通りで“似た”気を感じると……
[彼女から発せられる闇の気配は 皮肉にも、闇を秘めた自身の身体に馴染むように。]
(317) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 19時頃
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俺はジェイク=フォード。
[片手で、ネクタイの位置を直しながら 相手に向かって名乗りを上げる。]
人は、俺の事を 正義の死刑執行人≪ジャスティスキューショナー≫と呼んでいる。
……だが、正義≪ジャスティス≫を司る―――“J”
《機関》でも呼ばれている名だ。 そう、呼んでくれても構わない。
[そして、次に男は傍らの人形に視線を配り]
(318) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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……会いたくない、で済めばいいけどね。
[肩を竦める]
――狙われてるのだから、そうもいかないでしょう。 どうして狙われてるのかを調べて、どうにかしたほうがいいのじゃない?
[あの男の言ったとおり、もし本当に自分のせいだとしたら、皮肉以外のなんでもないが]
じゃなかったら……あいつをどうにかするか、ね。
(319) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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こいつは、通称“C”
流石に、湖の守護者ともなれば、知っているか。 ――――殺戮人形《キリングドール》
今は、俺の道具≪ジャスティス・ツール≫だ。
[そう、短く紹介した。]
(320) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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[済めばいい、にはとてもとても長い沈黙。 絶対また会う気がする。というかやってくるだろう。 とても嫌な事に。]
調べる……って言ったって、何を…… こいつもまともな説明してくれないし、君もどうやら事態の把握をしきれていないようなのに… いや、そりゃ俺に比べれば色々知ってるだろうけど……
[あいつをどうにか?それは、無理だ。絶対。 調べるにしても、取っ掛かりがなさすぎる。 だって、自分はつい数時間前までは普通の、何処にでもいる高校生だったのだから。]
(321) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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粛清? 何を言ってるのかしら。
彼は素晴らしかったわ。 あたしが渡した力をあんなにも上手く使いこなしてたんですもの。
[そう言って微笑む、彼女――ヨーランダに善悪の観念は薄い。
彼女に会える人間ならば光の眷属だろうと闇の眷属の犯罪者だろうと力を貸していた。 闇色の大鎌を見ても、余裕の表情は変わらない。]
(322) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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……ジェイク=フォード なるほど、年齢からしてアイザックの息子ってところね。
[続く名乗りにも頼もしそうに肯いて。]
正義の死刑執行人≪ジャスティスキューショナー≫ 正義≪ジャスティス≫を司る―――“J”
それほどの闇を持ちながら正義を名乗る。 本当に面白い人ね。
(323) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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殺戮人形《キリングドール》を正義の道具≪ジャスティス・ツール≫ね。
これまた面白い事を。 人を殺す為の人形《ドール》で正義を貫く。 それがもしも出来るのなら――いえ、アイザックの息子ならばきっとできるわね。
[そう告げると、漆黒の巫女装束の周囲から闇色の結晶が数個生み出される。]
初対面だけど、縁がないわけじゃないし。 力をあげましょう。
貴方と、貴方の殺戮人形《キリングドール》のどちらにしましょうか?
[彼が選ぶのであればそちらに、選べなければこちらで決める心算だった。]
(324) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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……何をといわれると、なんともいえないんだけど。
[やや目逸らし気味に]
……そうね、でも。 異常は異常を呼んで、相乗する。 この町でなにかおかしなことが起きていたら、関係している可能性はあると思うわ。
[それは、トラブルに首を突っ込めといっているに等しいけど]
まあ……あなたにとっては、おかしなことのひとつが目の前にいるのかもしれないけど。
(325) 2014/05/14(Wed) 19時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 19時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 19時半頃
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だよねー……
でも、これ以上変な事増えてほしくないんだけど……!!
[増えてほしくはない。 でも、情報がないとこれ以上何もしようがない。 どうしろというのだ。ちくしょうめ。]
おかしなことの一つ一つが目の前にいすぎて頭がパンクしそうです……
(326) 2014/05/14(Wed) 19時半頃
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……悪いけど、変なことは増えるわよ。間違いなく。
[因子の発生、世界の危機が観測されたからこそ、D.E.A.T.Hが派遣される予定になっていたのだから]
まあ、でも……そうね。 なんなら、可能な範囲で協力してあげてもいいわ。 私が受けるはずだった任務と重なる部分もあるだろうし、ね。
(327) 2014/05/14(Wed) 19時半頃
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奴の息子だから、如何だと云う。
俺は、俺の正義を貫くまで。
その為ならば、殺戮人形《キリングドール》も この身に刻まれた闇をも、俺の力として行使しよう。
[>>323面白い、と評されても構わない。 己の正義の為ならば、使えるものは全て使う ――ジェイク=フォードとはそういう男だ――]
(328) 2014/05/14(Wed) 19時半頃
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だよね……うん、でも、ありがとう……?
[彼女が協力してくれるというのならば、一人で闇雲に探すよりも心強くはある。]
……で、今知ってる中で一番事情を知ってそうなのは……
[如何考えても、さっきのあいつです本当にありがとうございました。 でも遭いたくない。切実に。]
……もっと、穏当に話が出来る人いないかな……
(329) 2014/05/14(Wed) 19時半頃
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力を………、か。
湖のお告げか、はたまた気まぐれか
何故、そのような真似をするのか 俺には理解出来ないが、断る理由はあるまい。
[―――――――ブ ゥォ……ン]
[大鎌が、男の右手によって 突如、空を切るように回転し]
(330) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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―――――闇の巫女の、御心のままに。
[ッ カァ ―――――ン]
[大鎌の柄の先を闇床に突き 続いてゆっくりと片膝を付いた。
そう、力の行方は巫女に*委ねられたのだ*]
(331) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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どういたしまして。 助けてもらった恩と、この飲み物の借りもあるから。
[ふっと、小さく笑って]
ん、穏当に……ね。 ……とうさんなら、何か知ってるかもしれないけど……。
[冷静に話せる気が、あんまりしない]
(332) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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どっちかっていうと、俺が助けられた気がするけどね。
[多分、あの本が何かしなくても彼女なら太刀打ちできた気はする。
彼女の父親が、何か知っていそうだが何処か歯切れが悪い。 首を傾げ、ぼんやりと見つめて]
……あ、そうだ。 そろそろ時間も遅いんだけど、君今日はどうするの? 何処か泊まる所探すにしても、お金とかなさそうなんだけど……
(333) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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……、あ。
[――緊急出動だったから、現地通貨どころか携帯食料の用意もなんにもない]
……えっと、この公園で野宿、とか……?
(334) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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─ ソフィエブランシュ街中 ─
[街の中を移動し、争いの痕跡を探る。 正確なところをすべて知ることはできないが、機関からの通信を介して、ある程度の流れは入ってきた。]
……そう。了解。以上。
[私が使える移動手段が限られているせいで、飛び回るのは得意じゃない。 事態の中心になったと思われる場所をできるだけ清澄し、余計にことが悪化することだけは防いでおくことにして、学園へ戻ることにした。 ソフィアにはメールしてあるから、離れていても心配はかけていないと思うけれど、……いや。 急に調子が悪くなった、というのは、十分心配事か。
それだけなら寮へ直接帰ればよかったけれど、問題がひとつ。 かばんが教室に置きっぱなしだ。]
(335) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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─ 学園 ─
……なに?
[戻った学園は、放課後も部活動で比較的人は多い。 それはいつも通りなのだけれど、いつも通りではない気配がある。
急ぎ足でそちらに向かうと、>>307なにか、ひとのかたちを、した。]
……
[つま先で、地面を叩く。]
(336) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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[ ヒ ィン ]
(337) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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[光が瞬時に周りの人々の視界を奪う。]
『あれ? 今のやつ……』
[次の瞬間には、転がっていた”不審者”はいなくなっていた。 教師を呼んできた写真部の男子は、ずっと見ていたという女生徒と口論をしていたというけれど、そんなものは立ち去った私には関係のないことだ。]
(338) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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─ 寮 自室 ─
……確保、したものの。
[仕方がなかったんだ。 放課後といえども、学園内は生徒でごった返していて、人目が多すぎる。 最も手近で誰も来ない場所といえば、自分の部屋しかなかったんだ。]
気絶してるの、かしら……
[先ほど学園内で確保した、不審者。 枕代わりのアチャポクッション(今流行りのコロポックルキャラクター)を頭の下にしいてやってはいるけれど、私のベッドに見知らぬ男(それも、明らかに厄介事のかたまり)を寝かせるのは抵抗があるために床に寝かせている。
機関は今、降り注いだ水晶片の対処などで忙しい。 どうしたものかと思いながら、顔を覗きこんだ。]
(339) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
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……女の子に野宿はさせられないなぁ……
[まぁ、彼女ならば本物の痴漢とかが現れても消し炭にできそうではあるけども。 そういう問題じゃない。]
俺の家に行くにしろ、こいつならともかく女の子は説明しづらいな…… ネカフェでもいい?俺も今日はそっちにするよ。
[一応財布の中身は確認する。 二人分のお金と、一食分の小銭、シャワールーム代。 かなり厳しいが、一応ある。
其処の犬は知らん。]
(340) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
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きゃぅん!?
[>>297うなじ危ないよご主人! まぁ、目の前チカってするくらいで、死にはしないけど 明滅する視界を耐えながら、大人しく二人の話を聞いて]
(341) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時頃
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……よくわかんないけど。 女の子、本の事知りたいの?
[黙り続けた末 移動で腰を浮かせた辺りか、犬は後に続きながら、ぽつりと]
(342) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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……一応、これでも成人なんだけどな。
[女の子よばわりには、複雑な表情したが]
ねかふぇ……? ……よく判らないけど、任せるわ。
[たぶん宿泊施設なのだろうと、頷いて]
(343) 2014/05/14(Wed) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 20時半頃
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そだよ。本、 秘跡《アーティファクト》。
[首を傾げつつも、あっさりと頷いた]
ご主人はからなんとか……思い出した、準因子《コクーン》で、本は 生命の書《アカシック・レコード》。 霊界・魔界・冥界・精霊界。ご主人が本気で望めば、接続《リンク》無しでどこでも繋がる。
[さっきは咄嗟だったし、そこまでやれたか解んないけど、と。補足する 駄犬は知らない。自身の持つ情報と単語の価値と、それを説明する時節《タイミング》を
極端 故に、望まれるマトモとはかけ離れ]
(344) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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だから、ボクが居る。
ご主人は、《術式》を核に冥界の焔を具現化して、神代の番犬を再現した。 個体名はあるけど、“焔の獣《ケルベロス》”と言えば人は納得してたみたい。
[鍵《ワード》はどこまで通じるのかなど]
先の幽界大戦《アストラルウォー》……と言っても今の時間軸が解らないからいくつ前の戦いか解らないけど、ご主人の生体反応が消えて、ボクは本を抱えて契約通りに【隠った】。 その前も、その前も、ずっとそう。ご主人は、輪鎖《チェイン》で魂の劣化を防ぎながら転生を繰り返してきた筈だよ。
……でも、なんか世界が変。 誓約破棄《リンケージ・エラー》でも、掛かった? これじゃご主人、次死んでも輪鎖《チェイン》できないよ。
[耳と尻尾を垂らした犬には、知るよしもなかった]
(345) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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あ……そういえば。
[ふっと、大事なこと]
まだ、あなたたちの名前を聞いてなかったと思うのだけど。
[協力していくなら、"あなた"や"彼"じゃあ、なんとなく収まりが悪い]
(346) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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[むしろ、気になるのは]
ねーねーご主人、今から寝る所行くんです? ご飯は? そう言えば、女の子、名前なぁに? ……あれ、もう聴いたっけ?
ボク、ご飯食べ損ねた……ご主人、やっぱりさっきの《アレ》探して食べちゃいましょうよ。 どうせいつもみたくまたそのうち来るだろうし、他にもいっぱい来るでしょうし!
[正に主人が頭を抱えている事項ばかり
誰のせいかなんて、わかってない]
(347) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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……ん、まぁ……
[成人には、見えないから……とも言えず、曖昧に言葉を濁して。]
あんまり寝心地はよくないけど、一晩泊まる程度なら問題ないよ。
あ、ちょっと待ってね。 …………あ、かあさ……あぁもう、ごめんってば。 えとね、部活長引いちゃって。友達とネカフェに泊まるから、今日は帰らない。 うん、うん、じゃあね。
……よし。 あ、それとも夕食はちゃんと食べたほうがいいかな?
[というか、適当な飲食店で安く済ませて時間も潰して、尚且つ宿泊費用を抑えたいだけだが。 10時間と7時間のパックの差は割りとでかい。]
(348) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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…………
[なんて電話してたら、なんだか更に頭の痛い単語が増えました。]
……わかった。今から適当な店入るから、そこでもう一度ゆっくり説明しろ。
(349) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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んと。 ボクは……色々あるけど、めんどくさいから【ケルベロス】でいいよ。
[>>346名前を問われれば、笑顔で尻尾をぱたぱたり]
(350) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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あ、そうだね。名前。 俺はベネット。ベネット・クロスだよ。
こいつは……何か、いつの間にか咄嗟に呼んだけど、ケルベロス……?らしい……? でもそれじゃ呼びにくいな…適当な名前考えとくよ。
[後半の犬の台詞は見事に聞き流した。 いつもって何だいつもって。そんな怖いのが通常であってたまるか。]
(351) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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― 断章 アクティブエイル 〜回想〜 ―
………
…クソめんどくせえ。いまいちワケがわかんねえなぁ。
てめぇのガキも、うちのアレも。 未開発惑星外の連中、別世界の介入者《アクティブ・エイル》だ。
何故、ヒロイックエターナルとやらの≪依代≫に部外者が選定されんだ? それも立て続けによぉ。
時空統制局《チェインホライズン》本部の未来観測機… エスペラントのポンコツがイカれやがっただけじゃねえのかよぅ??
(352) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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[男の与太話を、...は鼻で嘲笑している。だが眼光が鋭い。 既に...は理解しているのだ。 男はその与太話を確信した上で行動を起こしたのであると。
…これは過去、この惑星に来る前、本拠惑星―時空統制局第一支部惑星―にいた頃の出来事。 A+セキュリティの極秘回線を用いたホログラフ通信だった。
未開発惑星、Code:NightmareAvalon。 技術文化も遅れた蛮族共、原人共の住まう星など興味も無いのだが。 重大な危険を犯してまで、...の様な、時空統制局≪チェインホライズン≫第一支部惑星でも指折りの実力と。 そして重大な人格問題を抱える様な悪漢に接触してきた男の話は、流石に...とて無視するワケには行かなかったのだ]
(353) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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…クッッッソめんどくせ。
だがおっさん。俺がてめえの誘いを蹴る理由もねぇ。 クッソうぜぇ因果律、いや、システムだぜぇぇ……。
[足元には無数の、星の海が広がり続けている。 未開発惑星の住人たちでは理解も出来ない、無数の機器が発するランプ。 静かに音も立てず動く機構の駆動音。 部屋の扉に至っては、キーコードを入れると扉が一定時間原子分解され透明化する、最新式のシステムだ。
...は男が今話した内容に熟考するフリをして…]
(354) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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……いいぜぇ…てめえの計画に乗ってやるぜぇえ……。
計画成就の暁には 晴れて俺たちは堂々たる危険因子≪カラミティ・エンブリオ≫
いや、世界の危機《ワールドイーター》の殿堂入りだぜえぇい!!??
[星の海を踏みしだいた空間の上で、...は嗤う。嗜虐的に唇を歪めて]
(355) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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よろこべよぉおっさん 敵はセカイ …いぃやぁ…
(356) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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?
……解ったけど……もう座標も波動もバレただろうし、女の子居るなら生命の書《アカシックレコード》から直に拾う方が、時空間言語差異《ギャップ》解消しやすくないです? 文明レベル、一応電脳級でしょ? なら、コード錬成して端末繋げば、すぐ使えるはずだし。
[>>349首こてりん
チュートリアルにしても、今更すぎました]
(357) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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……準因子≪コクーン≫?
[家人と話しているらしい少年をおいて、犬青年の言葉に首を傾げる。 どこかで聞いたことのあるような単語。けれども、思い出す前に、重なる衝撃が]
……そんなところに繋がるって……、え、嘘でしょ?
[人類世界以外の空間への接続は、統制局の技術でさえ困難を極めるというのに]
……、えっと?
[続く立て続けの単語には、頭がついていかなくて]
あ、世界が変なのは……とうさんのせい、かも。
[世界と世界の鎖を、父は断ち切ったから。 あの禁呪兵装の使用で、どんな影響があるかは誰にも判らない]
(358) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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この 銀河系 すべて だぜぇぇぇええぇ!!??
銀河中が俺たちに武器を向ける! 指名手配は光より早く飛び交い銀河中が俺たちを血眼で捜す! そんなスリル1000%の未来が待ってるぜぇえ!!
ゾックゾクしてこないかぁあぁあ???ヒャッハアァ!!
[哄笑、心底その未来が愉しそうに、戦闘狂でもある...は嗤う]
クククククッ……てめえのガキも幸せなこったなぁ…… てめえの真意を。いや計画を知ることもなくすべてがおわる。 すべての真実を知ったときの、愉しそうな貌は。 残念ながら拝めそうにねぇなぁぁ……?
[その日から。アクティブエイルの異端者達の暗闇は。 すべてを移す泉の底下で、蠢き始めたのである――**]
(359) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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ん……ベネット・クロスに、ケルベロス。
[告げられた名に、一度頷いて]
よろしくね、ベネット、ケルベロス。 改めて……私はホリー・ウェーズリー、ホリーでいいわ。
(360) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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待てよ。俺は無から有は創造れねぇ。 何だ練成って。
[そういうのが意味がわからないから、食事取りつつゆっくりすると言っているというのに。 この駄犬め。]
あ、うん。 よろしくね、ホリー。
……とりあえず、ご飯食べに行こうか。
[ちょっとでも、ちょっとでもまだよく知っていた現実に浸りたい。]
(361) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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嘘じゃないよ。 だから、ご主人は凄いんだよ!
[>>358ぱったぱた 主人は誉められてる訳ではないのだが、犬は解ってない。どやぁ]
おとーさん? ……んー。女の子、おとーさん、悪い人?
[誓約破棄《リンケージ・エラー》が何を意味するか、言葉にはし難いが]
……ホリー。 女の子、ホリー。覚えた!
[新しい情報に、懸念は脳ミソでところてん]
(362) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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[――バチッ 瞳は唐突に開かれた ]
(363) 2014/05/14(Wed) 20時半頃
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― 寮 誰ぞか解らぬ女の部屋 ―
……ん…だぁ……? くっそ……頭クッソいて……
[覚醒の唐突さは、これでも訓練を受けた戦士の賜物である。 理由はわからずとも、物理的な頭痛がする、忌々しそうに顔を歪め]
…………あ”?女?
いつ連れ込んだ?こんな女覚えねえぞ。
[嗜好水準に達してないバスト。見知らぬ女。 未開惑星の女をいつ連れ込んだ、いや連れ込まれたと、まず考えたのはそれだった]
(364) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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……ご飯、ね。 ご馳走になる身でなんだけど、それがいい気がする。 色んなことがありすぎて、私もちょっと疲れたわ……。
[こめかみのあたりを抑えて、ベネットに続いた]
(365) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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っ……と、
[息を飲む。]
おはよう、かしら。 気分はどう?
[唐突に目覚めた不審者からとった距離は、目覚めの瞬間から気づかれた瞬間までの時間の割には遠い。 不自然をごまかすように、ごく普通に問いかける。]
私もあなたみたいな人に会った覚えはないわ。
[まさか胸の大きさに関して何か思われているなんて思いもしない。 そりゃ、ソフィアほどはないけど。 粗野な物言いに、自制心を叩き起こして答えて、様子を見た。]
(366) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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…チッ…気分?最悪に決まってんだろ…
[微かな距離の遠さ。そんな物を気にする神経は...には無く。 また、粗野と云うより、杜撰で欠品な振る舞いで舌を打つ]
…じゃあてめえは何だ?行きずり相手によぅ。
…行き倒れてたアワレな人を助けたやさしー一般人ってトコか。
[様子を見る視線。然し欲望的な方面の理由で無ければ。 そうだ、記憶は≪ターゲット≫の排除失敗で途切れた。となると。 その後の状況判断は、余り難しい物ではなく、ひとり理解してうなずく]
(367) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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―喫茶「スターライト」―
[一番端っこで、一番人がいないところを選んで座る。 とりあえず、適当に自分は紅茶を頼み、ホリーにも好きなものを頼むよう勧める。
犬は自分のお冷でいい。]
……で、何処から把握すればいい……
(368) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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[ひとまず飲み物をということで、オレンジジュースを頼む。 注文を取りに来た店員が、制服の少年とパーティードレスの少女の取り合わせに首を傾げていたのは見なかったことにした]
えっと……あなたが何なのか、から?
[先刻の、犬青年ケルベロスの話では、随分と大した存在のようだが]
(369) 2014/05/14(Wed) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 21時半頃
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[>>367この男、口が悪い。 けど、長年培った私の”よそ行きの顔”は、そう簡単に崩されてはやらないんだ。]
そう、なるわね。 外に倒れてて、……放っておけなかったの。
[一般人?どの口で肯定してるんだろう。 自分を笑い飛ばしたかったけど、この人の前では我慢。]
此処は私の部屋。 ……ああ、そうだ。 女子寮だから、本当は男の人を入れちゃいけないの。 できれば騒がないでね。
[言って聞く相手かというと、多分無理だろうけど、一応言っておこう。 部屋に知らない男を連れ込んだなんて、ソフィアや他の人には絶対知られたらいけない。]
(370) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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……で、教えてもらえるかしら。
あなたの格好、見たことない。 何かのコスプレ? それに、なんであんなところ…… このサクリフ学園の真ん前なんてところに倒れてたの?
[答えは順番で構わないけれど、知らなくてはいけないことが多すぎる。 一般人だと思われているなら好都合だ。
何気なさを装うために学習机の方へ向かいながら、耳と感覚を最大限に研ぎすませた。]
(371) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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……俺が一番聞きたいよ……
[ちらりと聴こえた限りでは、コクーン、とか言われた。 繭?なんの??]
それに、俺があのヘンな奴に狙われてて……その原因は、君と出合ったから? でも、それにしてはタイミングが可笑しいと思うんだ…… 最初から、こうなるのを知っていたみたいな。
[駄目だ、一気にゲームやアニメの世界に引きずり込まれたみたいで理解が追いつかない。 本当の事だとか言われても、夢だと思いたい。
あ、そうだサンドイッチ注文しよう。]
(372) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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ー 喫茶・スターライト ー
ご主人の正体? あのねー……
…………。
……あ、声出ない。【規制事項】か。
[>>368>>369お水を前に、尻尾ぱたぱた。 しかし、笑顔で続けかけて言葉は曇る]
うー……ボクからは喋れないけど、生命の書《アカシックレコード》には載ってるよ。 ボクみたいなのを喚んで、顕現させる生み出した人。 まほー……なんだっけ。そんな呼び方する人も、居たよ。
[頬杖。行儀は悪い]
(373) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 21時半頃
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……出会ったから、ね。 確かにおかしいけど――……、
……その出会いが、今日じゃなかったら?
[可能性は、ゼロじゃない――だって]
……私、十年くらい前から先の記憶がないの。
だから、もしかしたらその頃に……、 ……、といっても、住んでる世界からして違うものね。
[流石にないか、と。苦笑する。
だが、彼女を育てた父だけは、その可能性があることを知っている。
ホリー・ウェーズリーは、彼の姉の子などではなく。元々は、この世界の生まれだということを]
(374) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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…………っち。クソうぜぇ。
[見るからに純朴な少女だ。遠慮なく食い物にするタイプの>>370]
…わーったよ。 騒ぐ気分でも何かする気分でもねえ事を喜べよ?
[助けられた身で、盛大に尊大な悪態をついている。が。 これでも、この少女に何の危害すら加えずおとなしく従うと云うのは 些少の恩義を感じる、...にしては恐ろしく殊勝な出来事で]
(375) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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…あぁぁ? 何でてめえにんなこと教えなきゃならねえんだ。 クソめんどくせぇ。
[然し、耳を研いだ少女の質問はぶった切られた]
たく、あんな事にならなきゃ俺はとっくに今頃…
[ぶつくさと悪態を吐く。時空統制局≪チェイン・ホライズン≫局員としての守秘義務。 と言うよりは、関係の無い一般人にわざわざ教える義理はない、と言う方面で、結局口を開く意志は、はじめなかったのだが]
(376) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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…はん。然し女子寮かぁ。 女漁り放題、夢の領域、極楽の空間。
[とは言え下衆い妄想と欲求は覚えないでもないのだが]
……ん?女子寮?さぷり…学園? つーことは………。
おい女。てめえ学生だな?つーことは…。
[学生だ。つまり、もしかしたら或いは、この学校には――]
(377) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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…おい女。ベネット・クロスてヤローを知ってるか?
[にやぁぁ。企みを考え付いた己の天才さ加減に、唇がこっそりと歪んだ]
(378) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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じゃ、なければ……、 最初からこうなる……っていう運命が、観測されていたのかも。
そうだったら、私はあなたの、ファム・ファタルってわけね。
[冗談に紛らわせて、苦笑する。 ありえない話ではないからだ。運命線の交錯――或いは工作]
……で、生命の書《アカシックレコード》って? その……ベネットが持ってる本のこと?
[頬杖をつくケルベロスとベネットを交互に]
(379) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 21時半頃
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――――……。
[>>299 現れた影に、彼女は目を細める。 男が闇を展開するとほぼ同時、 掴んでいた手を離し自身も闇床へと着地した]
観測《スキャニング》:開始。 ... ......unknown
自己回路内に類似データ確認。
――……泉の闇巫女。 虚偽申告ではないことを保証します。
[それは嘗て、彼女の創造主が 闇巫女と出会った時の記録《データ》 男を守る為の警戒態勢は解かないまでも、 その観測結果を主へと伝えた]
(380) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
|
|
では、“J”貴方に―― 後、安心してね?あたしはこれによって何か対価を求めたりはしないもの。
[戯曲にはそのようなものもあるのだろうが。 彼女はそれに登場する悪魔のように魂を要求したりはしない。
尤も、これは白《ブラン》お姉様とのゲームの一環なのだけれど。]
(381) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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超越過々鎖《スーパー・オーヴァドライブ・チェイン》
[闇の結晶から取り出したのは漆黒の鎖。 それを結晶の中に戻すと、彼の身体に結晶を同化させる。]
その鎖は、大抵のものを縛りつけておけるわ。 特に、光属性の相手ならばかなり有効のはずよ。
貴方と同化させたから、その大鎌と同じ様にいつでも取り出せるわ。
(382) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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貴方の正義≪ジャスティス≫ その行方を楽しみにしているわ。
きっと、アイザックとは違うものを見せてくれるのでしょうから。
[アイザックが示した力の使い方。
一方で、世界的大犯罪者の謂わば対極に居る彼はどのようにして力を行使するのか。 それを楽しみにしているように見えるだろう。]
(383) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 21時半頃
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俺達はずっと前に逢ってて、君は運命の女の子ってわけ? 随分と、壮大な運命の糸だね。
[或いは、それすらも意図されたものか。]
俺は、この本が何かはわからない。 ……でも、そういうことなんだろ?
(384) 2014/05/14(Wed) 21時半頃
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― 少し前・>>380 ―
……なるほど。 貴女自身はあたしと会った事はなくても。
アイザックが記録《データ》を持っていたって訳ね。
[殺戮人形《キリングドール》の言葉にも納得したように肯いていた。]
(385) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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[>>377大変聞き逃せないことを言いおった、この男。 これは今日はこのままここに閉じ込めるか、記憶が吹き飛ぶくらい****してしまったほうがいいかもしれない。
この性格を思うと、先ほど>>375素直に頷いてくれたのは奇跡なのかもしれなかった。]
ん……ベネット?
[さすがにぽろりと”一般人”に何でも漏らすような事はしない、らしい。 これはただの”罪人”でなく、どこかの所属にある者だろうか。 考え事をしていたから、>>378聞こえた名前に驚いて瞬きする。]
(386) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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ベネット・クロス? クラスメイトだけど…… 知り合いなの?
[知っている名前。
ごめんね、クロスくん。 十中八九、ろくでもない理由で目をつけられてるだろう相手だけど。 動機か何か、情報を引き出すために、名前を出させてもらうわ。 何かしでかしそうなら、止めるから。]
(387) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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そだよ。 秘跡・生命の書《アーティファクト・アカシックレコード》。
[>>379>>384二人に聞かれて、頷いた]
んー……ホリーに簡単に説明するなら、こう言えばいいのかな。文明レベル高い所から来てそうだし。
要するに、小規模の誓約地《リンケージポイント》を創れちゃう秘跡《アーティファクト》だよ。 他にも色々できるというか、ご主人は術式行使する魔導端末《マギ・デバイス》としての使い方がメインだから、それだけとも言いがたいけど。
[こくこく……不思議な臭いだけど、お水美味しい]
(388) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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[犬が俺のわかる言葉で説明してくれません。 当事者なのに蚊帳の外な気分がものすごいです。
とりあえず、本がすごいという事だけは十二分にわかった。
サンドイッチ美味しい。]
(389) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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|
[>>380人形の解析結果が出たならば 長らく手にしていた大鎌の武装を解く。 闇夜に紛れるように、それはふと消え失せ
>>381巫女から、力を授けられる]
……超越過々鎖《スーパー・オーヴァドライブ・チェイン》
[>>382すぅと身体に馴染むように消えた鎖は 相手を拘束する為の“力”らしい。]
――――確かに、受け取った。
(390) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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― 少し前・>>385 ―
創造主《マスター・I》が遺したデータは全て記録されている。 闇巫女が危害を加えてくる可能性:微少。 ただし。変な真似をすれば即座に戦闘モードへ移る。
[彼女は無機質な瞳をヨーランダに向けたまま その動向を監視している。 Jに力が与えられる間、 彼女はぴくりとも動かずに 目の前の出来事を観測し続けいた。 その体内に内蔵された多数の武装を いつでも使えるよう起動《スタンバイ》しながら。
結果として、それを使う必要は無かったのは僥倖だ]
(391) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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……有り得ないと言い切れないのが、困ったところね。 ある事柄が有り得ないという証明は、不可能だもの。
[真顔で、ひとつ嘆息して。
ケルベロスの話を聞けば、嘆息はふたつに増えた]
えー……ホンモノなの、やめてよね。 真正の秘蹟≪アーティファクト≫なら、正直、なんでもアリじゃない。
[頭を抱えながらも、その説明はある程度理解する]
……なるほどね。 小規模なら、人類領域外の世界への接続も出来るのね……。 物理的転移は難しくても、概念レベルの召喚なら……さっき言ってた変身は、そういうことかしら?
……ともかく、常識外のモノだってことは判ったわ。
[頷いて、オレンジジュースを啜る]
(392) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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|
……あいつに殺されかけた……。
[顔に影を落とす迫真の表情で。ぼつりと呟いた]
(393) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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おい女、こうして助けられた恩もある。 てめえには特別に話してやるからべらべら言い触らすんじゃねえぞ。
俺は…そうだな…。 未開惑星のげんじ…住人達に分かりやすく話すなら。 世界の平和を護る為、空からやってきた宇宙戦士だ。 嗚呼宇宙はわかるか?ほれ、空のそのまた上の事だ。
俺はこの星の平和を護る為宇宙の彼方からやってきた。 実はこの星には。そうだな。 世界を滅ぼしかねん生体兵器が隠されている。 俺はそれを何とかしにこの星にやってきたんだが。
何の因果か、そのベネット・クロスて奴が生体兵器を手に入れちまってな。 ヤロー、ひ弱なツラしやがって、犯罪の片棒担ぎだ。 オマケにそれを止めようとしてやった俺を殺してきやがった。 変なワケのわからんモンスターまで連れてな。 お陰でほれ、このやけどの様だ。俺の髪、ちょいと焦げてるだろ。
(394) 2014/05/14(Wed) 22時頃
|
|
さて、“C”さん。
気が変わったわ。 貴女か“J”のどちらかに使用かと思ったんだけど。 その忠誠心にあたしからもご褒美をあげましょう。
[同じ様に、闇の結晶が浮かび上がる。 彼女の方を向きながら、何が良いかと考えつつ。]
遠距離武器と近距離武器。 どちらが好みかしら?
[彼女が決めなければ、同じ様に此方で決めるつもりだった。]
(395) 2014/05/14(Wed) 22時頃
|
|
この世界に正義を。
そして平和を。
“Jの意志”が囁くのならば また、貴女と会う事もあるだろう。
[>>383そうして立ち上がると、紳士らしく一礼をし 機械人形へ向けて――目的地へ急げ――と命を飛ばす。]
(396) 2014/05/14(Wed) 22時頃
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|
俺はこの星を護る為必死に戦った。 だがヤロー、生体兵器に余程固執したらしか思わず抵抗されてな。 何とか体制を立て直す為に、俺は一旦奴らを泳がせる事にした。
だが、そん時の抵抗が激しかったのか。 そこで俺の意識もぷっつりいっちまったってわけだ。
この星のヤローは犯罪率たけえのか? たく、これだからばんじ…最近のガキはなってねえ。
そんなワケだから女、アイツには気をつけろ。 そもそもあんな殺人未遂の犯罪者が学園なんぞに来てるのがヤバいんだ。 てめえも気をつけろ。 つーか学園の偉い奴にでもいって犯罪者なんざ締め出せよ。
俺もすぐにあいつを何とかするつもりだけどな。 学園から犯罪者が出たなんざ、てめえら生徒にも悪影響だぜぇ?
(397) 2014/05/14(Wed) 22時頃
|
|
[ここまで。質問も停止も無くべらべらべらべらと。 多いに脚色を加えて、まな板に水を流す様に、少女に色々と教えたが。
根本では殆ど嘘を言っているつもりはなかったりする]
…おっと女。もっかい云うけど。 絶対に余計なことを他人にべらべらいうなよ?例え親友でもだ。
[にやぁ、と影でまた...は嗤う。完璧だ。 誰にも言うな、と言われる程、人の口に扉は立てられない。 奴の知られざる悪評は学園に広がり、完璧に行けば、奴が学園を退学になる位は行くだろう。 その前に≪ターゲット≫の葬鎖は執り行うがそれでも良い。ささやかな嫌がらせだったのだ]
(398) 2014/05/14(Wed) 22時頃
|
|
……うん、ベネット。 あなたは、その秘蹟≪アーティファクト≫を使いこなす練習をしたほうがいいと思うわ。 あいつに襲われたときの役にも立つでしょうし、それに。 コントロールできない力は、持ち主やその周囲に不幸をもたらすものよ。
[神妙に、言って]
……あ、そのタマゴサンドちょうだい。
[返答聞かずにもらって、もぐもぐもぐ]
(399) 2014/05/14(Wed) 22時頃
|
|
練習、かぁ…… うん、したほうがいいんだろうね……
[どうやるのかは、わからないけれど。 適当に捲ったページには、やはり一面の白。
あっタマゴサンド取られた。]
(400) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
|
そゆ事。 後、さっきチラッと話したけど、時空間差異《ギャップ》の自動仲介も標準装備。 例えば、霊界のアストラル体召喚するなら顕現する世界の近似物資に自動変換されるし、文明レベルの高低差が激しい場所での交渉も概念伝達《パス》で通せるし。 だから、ホリーと何か調べるなら、生命の書《アカシックレコード》使った方が簡単だと思うよ。ご主人いつも、『伸びろー』って感じでコードにゅーっとしてたし。多分大丈夫。
[さっきの変な部屋や今の食事処 なにか画面がついた電子端末が使えるなら、と。付け足して
(401) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
|
大丈夫だよー。 ご主人いつも、『書くぞー!』『読むぞー!』『繋ぐぞー!』って感じで、すぐ使ってたし。
ね、ご主人!
[眩い笑顔に一番足りてないのは、説明と配慮であった]
(402) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
|
[それをそのまま信じる阿呆に見えているなら私はメイクをやり直すか視神経の検査を勧める。]
(403) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
|
……
[口を挟む隙もなかった。 あっという間に並べ立てられたそれは、いくら表情が完璧だからって、突飛もいいところなんだ。 私みたいに”非日常”に慣れているのでもなければ、病院へ行けといって終わるんじゃないかな。]
……つまり、クロスくんが、危ないって……?
[要約するとそういうことかな。 警告というよりは、どちらかというと…… 彼を嵌めようとしているのでは、としか思えない。]
[けれど。]
(404) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
|
……微小なリンクで概念だけ転移できるなら、それも容易でしょうね。 概念伝達≪パス≫か……私たちの次空門≪ゲート≫でも可能かしら。 統制局に戻ったら、調べてみる価値は――……、
[――そこで、思い出した。 父が次空鎖を切断したから、元の世界には帰れないのだと]
(405) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
|
……よくわからないけど…… うん。 一応、気をつける。
[ 『ベネット・クロスくんのところに、厄介事がありそう。 気をつけたほうがいいと思う。』 ソフィアに向けてメールを打ちながら、ひとまず頷いた。
目の前の彼は、明らかに普通じゃない。 きっと常識なんて蹴り飛ばしていく無茶苦茶な性格をしていて、 何かを企んでいて、
……けれど、
よく知っている”普通の”クラスメイトと思っている相手が 普通じゃないなんて可能性は、まったくのゼロでもない。
なぜなら私がその、”普通じゃない”学生だから、だ。]
(406) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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……、うん、まあ、勉強になったわ。
[ふっと、沈んで。そのあと]
……電子端末……? そういう骨董品は、使ったことないのだけど。
[困惑して首を傾げる。 ホリーや父の紡ぐ魔法式≪コード≫は、物理的端末を必要としないのだ]
(407) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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余計なことを言うな、っていうけど、 クロスくんに気をつけてってくらいはいいわよね? ……あなたのことは、言わないから。
[悪い笑みまでは、私には見えなかったけど。 メールは止められたかもしれないけど、こう言えばきっと彼はメールを止めないとみた。 実際、この不審者のことは、何ひとつかいてないんだから。
求められたら、メールを見せることも、しよう。 ……ソフィアの名前をこいつに見せるのは、ちょっとでなくいやなんだけど。]
(408) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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だからわかんねぇっつってんだろ。
[サクッ] [と何の慈悲も容赦もなくフォークを馬鹿犬の額に刺す。]
…ホリーが何かできるならそれでもいいけど、でも、これ使えるわけじゃないんだよね……
(409) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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電子端末が骨董品かぁ……
[随分と文明レベルが違うらしい。 完全にファンタジーかSFかだ。]
まぁ、こういうのだよね。 もしかしたら君にはものすごく不便なのかも。
[自身の携帯を示して、苦笑い。
ていうか、そんなすごいものをこれに繋いだら、この機器が壊れそうだ。]
(410) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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― 少し前 ―
嗚呼、生憎だが。 この子は自ら何かを選択する権利を持っていない。
[>>395褒美を、という巫女に向かって告げる。 彼女は機械、そして道具であるが故の欠点がある。]
“俺の命”が全てなんだ。
それでも、何か力を授けられるのならば Cは貴女の、湖の御心に従うだろう。
[同じように、彼女に選択を委ねる。]
(411) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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……うわぁ。
[フォークの行く末を眺めたあと]
……そうね。 主人を定めた秘蹟≪アーティファクト≫は、他人には扱えない。 その生命の書≪アカシックレコード≫とやらについては、私は助けてあげられない。あなたがやるしかなさそうね。
(412) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 22時半頃
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− 彗星の中で −
[光の銃の力を無効化しても、彼女は余裕を崩さない>>290>>291 それどころか私にまた答えを求めて命令して来た>>292]
何だ、そんな事も知らずに接触したのか。 だが…晶はお前を引き摺りこむ事はしなかったか。
[私は暫し考える。 祭壇の周囲には息絶えた祈りの子達の骸だけがあった。 湖から生まれた命と力を還元させる役目もあるが、 アレは異世界からの侵入者に対しては生者であろうと その魂を飲み込む力も備えているのだが。 それをしなかったと言う事は]
成程、どうやら湖はお前をこのセカイの一部と見做したか。
[彼女が力の片鱗に触れたかどうかは定かではないが、 このセカイの魂を廻した力を取り込んだなら、 このセカイの住人として湖が認めた事]
(413) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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不便というか……たぶん、使い方が判らないわ。
[苦笑して]
私の端末は、これよ。支給品なんだけど――……、
[と、左手を差し出してみせる。 そこには、指環がひとつ、嵌っている]
……統制局に入ったときに、とうさんが填めてくれたの。
[懐かしそうに、一瞬、遠くをみて]
(414) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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お前は別世界からの介入者≪アクティブ・エイル≫と言う訳か?
[また宿命の少女 ≪ヒロイックエターナル≫>>308が生まれたかと 大仰な溜息を1つ。 創生の湖が一番近いセカイだからだろう。 滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫と 不本意に呼ばれているのは知っている。 私達にとっては創生の虹《クレアゾン・アルコ・イリス》なのだが]
排除に来たと言うなら祭壇を破壊した事については目を瞑ろう。
(415) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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……うー。 次元門《ゲート》錬成規模だと、精密時間軸・相対時間軸・絶対時間軸……後何がいるかなぁ。 確実に行ける門は、行く先が隣の時空でも多分ご主人もまだ……きゃいんっ。
[>>409お水ぶくぶくしながら喋ってたら、刺された。いたい]
うー……できなくはないですけど。さすがにもう少し放熱しやすい大きな端末じゃないと、魔導暴走《オーバーフロー》しません? 後、ご主人が端子をイメージできるコードじゃないと、錬成難しくなるかも。
[>>410>>414成る程、次元は随分離れてそう。二つの端末見比べて、ぶくぶく]
(416) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
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…………。
[>>395 闇巫女からの問いかけに、 彼女が返すのは沈黙。 無論、理解していないわけではない。 だが彼女は解を返さない。 理由はただ一つだ]
[>>411 そう、決定権を持つのはあくまでも 主《マスター》であるJなのだ。 故に彼女は無機質な瞳を闇巫女に向けるのみ。 男の言を聞き、闇巫女が選択した何かを 与えられるというのであれば ただそれを受け入れるだけの機械]
(417) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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そう、ではこれを。
[“J”の言葉>>411に頷くと。 取り出したのは真紅の刀身を持つ一振りの剣。 それを同じ様に結晶化すると、“C”の中に沈めて行く。]
これは貴女の武器だから。 いつでも、貴女の意志で取り出せるわ。
(418) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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堕天鳳凰《フォールン・フェニックス》
[火と闇の二重属性《デュアル》の剣。 伝承によれば、この剣を操って一晩で一国を落とした猛者も居ると言われている。
きっと“C”であればこの剣を使いこなす事も出来るであろう。]
貴女にも期待しているわ。 貴女のマスターにも伝えたことだけど。 対価は必要ないからね?
(419) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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Yes,My master.
[>>396 そうして、男からの命が飛べば 彼女は闇巫女にきっちり90度の一礼をすると、 男の手を取り再び空を翔るだろう。 準・危険因子《カラミティ・コクーン》の元へと]
……湖の闇巫女。ヨーランダ=ノワール。 貴方が創造主《マスター・I》へ与えた品は 彼の研究に力を貸した。 彼は貴方に、感謝をしていたと私の予測データは結論付ける。 ただし彼は既にこの世にいない。 なので代理として、私から述べさせてもらう。 “ありがとう”と。
[別れ際、抑揚のない音声で そんな言葉を残しながら]
(420) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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晶もどうやら、お前を排除する意志はまだ無さそうだ。
[因縁を運んで来たと言うなら仕方ないと、 彼女の排除については今の所考える事は止めて]
名は知らぬが、貧相な女。晶は暫くお前に預けるとしよう。
[名乗らなければ延々とそう呼ぶぞと暗に告げて、 短剣を腰では無く手の甲に仕舞う。 待っていた様に背後で白馬が嘶いた]
(421) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[にぃ。話を理解したならこちらの物だ>>404]
そういうこった。奴はやべえ。 お前も精々奴には近寄らない様にするこったな。
[おトモダチだろう相手にメールを打ち込む姿。 止めはしない。寧ろ内心は拡散希望だ。
…話が変わるが、医療も銀河最先端の惑星に住まう...は。視力4.0だ。 そしてこの女のメイクも、まあ食えなくは無い程度にはマトモだ。 いけない物は、『俺に劣る未開発惑星の原人なんかこれで十分だ』と言う思い込み。
つまり正解は精神科か脳外科なのだが、閑話休題]
(422) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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…ふぅ。クッソつかれた。 んなめんどくせえ話するとタリぃんだよ…。
おい女。俺はちっと寝るかんな。 安心しろ。ひと眠りしたら出てくぜ。
[そう愚痴を零すだけ零すと、また床であろうがお構いなしにごろりと横たえた。 どうやら、ベネット・クロスをハメようとする以上、ここでこの少女に危害を加えて、不審を煽る予定はなさそうだった。
ぐがーがが、と寝息を盛大に立てる寝息はうるさいが、眠りは深くは無かった]
(423) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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― 夜空→ ―
………忌わしき“奴”に代わる言葉だとしても。
お前が“礼”を述べるとはな、C。
まだ俺の知らない“何か”が お前にはあるのかもしれないな―――……
[>>420男は、先程の人形の様子を思い出して そんな独り事を呟きながらも、宵闇の風を感じるままに。 目的地へと急ぐように、人形へと命じて――――]
(424) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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――……?
[会話の最中、はっと虚空を見上げて]
……何かが来る。 出たほうがいいわ……巻き込みたくないなら。
(425) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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だよね……
[恐らく、自分の価値観で照らし合わせると、木と糸で火をおこせと言われているようなレベルで昔のものなのだろう。]
へぇ……指輪が端末になるなんて、本当にファンタジーの世界みたいだ……
それ、これに繋げたりできないのかな?
[とはいえど、何処から如何視ても本で接続なんか出来そうにないのだけど。]
(426) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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……そうする。
[>>422なんて妖しい笑顔だろう。 騙す気があるならきちんと貫いてほしいものだ。 本気で舐められているのか、それともこれが精一杯なのか。 残念なものを見る目つきはひとまず、がまんだ。がまん。]
……え、あ、ちょっと。 寝るのは、…… あー……
[携帯をポケットに戻し、これからどうするかと思った矢先に。 横になった相手とあっという間に響いたいびきに、思わず頭を抱えることになった。]
(427) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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……うそでしょ……
[確かに、この部屋に泊める可能性は、ゼロじゃなかった。 でも、こいつが此処で寝ている状態で、]
……お風呂も着替えも無理だってば……
[鍵をかけたって、中で何をされるかわからないのだ。 部屋を明け渡せない状態で、いつ目がさめるかもわからない状態で。]
(428) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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− 彗星の中で −
えッ…… あ、アレが!?
[思わず、構えた拳銃を取り落しそうになった。 両手を確認するが、透けたり吸い込まれるそぶりはない。
事前に情報網《データベース》の情報には目を通していたが、 その形体までは完全に把握し切れていなかったのだ。 自分が操鎖官でなかったら、うっかりご臨終確定である。]
あっぶな、思いっきり触っちゃったわよ! もっとデカデカ看板とか立てときなさいよ!
(429) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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えっ、また何か来るの!?
[目を見張り、すぐに席を立つ。 会計、する暇があればいいのだけど。]
(430) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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― →喫茶:スターライト ―
[そうして、目的の――準因子の居る――場所へ辿り付き 男はネクタイの位置を確認するように、首元へ手をやり]
[―――――そして]
一般人≪力無き者≫に 我々の正体を無闇に明るめてはならない。
C、お前の身体に内臓された“聖遺物”の効果には 無力な人間に対してのみ、効力を発揮するそれがあった筈だな。
―――――さあ、プラン“J”決行だ。
(431) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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名前くらい聞きたかったんだけど、なあ……
[文明レベルが相当違うところから来ているかもしれない相手だ。 定期連絡も、今日は控えておいたほうがいいだろう。
はあ、と小さくため息ついて、一応宿題だけやることにする。 寝るときは制服のままになりそうだ。 明日スカートやシャツについているだろうシワを想像して、憂鬱になった。]
(432) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[パチィ ―――――――― ……ッン]
[フ ……ッ]
[男が指を鳴らすと、店内の照明が全て消え去り その空間は静かな闇に包まれた。
騒ぐ者は、力有し者を除いては誰もいないだろう。
何故ならば―――――]
(433) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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アイザックも偉いわね。 立派な物を遺して逝った。
[“J”と“C”が去ったソラの上で。 彼女の挨拶を思い出していた。
彼女から伝えられる世界的大犯罪者の言葉。 対価を求めている訳では無いと言ったが。 それでも、嬉しい事に変わりは無い。]
アイザック、貴方の残した者が危機に陥ったその時は……
[続く言葉は風に消えて行った。]
(434) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[―――――何故ならば。
今、この店内の時間は世界から切り離された]
――……干渉断絶《シャット・ダウン》:完了。 力無き者、認識する事敵わず。
[音すら失われた世界に、静かに流れるは 正義のテーマ《ジャスティス・ソング》 闇に包まれた店内に、二つの影が現れた]
タスク確認:プラン“J”を開始します……――
(435) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[♪正義のテーマ]
正義は“J”の下に在り
また“J”は正義の下に在り
今宵の闇に紛れて参上するは 世界の平和を望み、悪を裁く Jの意志を継ぐ、正義の使者
[>>435人形が流す曲を背景に、言葉を紡ぐ。 それは闇に響き渡り、目的の者たちに届くだろう。]
(436) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/14(Wed) 23時半頃
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というか誓約《リンケージ》って、要はご主人がイメージできるかどうかじゃないですかー。 他次元のデバイスでも、用法から接続基点さえイメージできれば……
[と、続けかけて。]
…………!
[>>425ホリーの言葉に数瞬遅れ、勢いよく立ち上がる
……あ、お水零れた]
(437) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[バ サァッ――――]
[男はコートを靡かせ、2人と1匹の前に現れる。]
………――――君がベネット・クロスか。
[その内1人に目をやると、そう 名を確認する。]
(438) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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駄目、もう遅い――!
[腰を浮かせたベネットに、警告する暇もあらばこそ]
……これは……空間封鎖≪シャット・ダウン≫……!?
[異なる言語で、同じくする現象を呟き]
会計どころじゃない……備えて。
(439) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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― 道端 ―
[学校が休みだったとしても、本部は休みをくれなかった。 何処かの機関と違い、人員は少ないのだ。
水晶雨の騒ぎに乗じて動こうとした輩達を幾つか潰して一日が潰れた。相手は残念ながら描写するまでも無い有象無象であり、世界の特異点は未だ未調査。
もう日も大分暮れ始め、夜の帳が下り始めたころ。
返り血とか硝煙とかは浴びたけれど、影で掃除して綺麗な姿で学校の寮へと帰る道のりを歩いている]
…なんだか、ざわざわするなぁ。
[一日が終わる、夜という節目。 けれどまだ何だか、"これから始まる"という予感がして。
その予感を斬り裂いて鳴ったのは、携帯の着信音]
(440) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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…………??
[画面を開き、眼に映った文字は、よくわからない物。 >>406 ベネット。クラスメイトだけれど、厄介事とは。
伝えてくれたのはアイリスだから、きっともっと日常的なことだろう。 ストーカーにやられてるとか、ストーカーになったとか、そう言ったことなのかな。と軽く思案を巡らせる。 アイリスも、ベネット君も、"普通の"クラスメイトだから。
そして渦中の男を、喫茶店の中に見つけてしまうのだった]
(441) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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………女の子、誑かしてる?
[見るに、ちっちゃい女の子と話しているらしい。 しかもあの女の子、かわいらしいドレス着てる。
何処から連れてきたのかわからないが、 あれは確かに厄介事……というかベネット君が厄介事のパターンだろうと察した。 しかも、"男二人で"女の子一人と相対している。
あ、>>409 暴力なんて振るってる。危ない]
へーぇ……ベネット君ってあーゆう人だったの…。
[噂話の種にすべく、喫茶店の外から3人をじっと眺めることにした]
(442) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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別世界からの介入者≪アクティブ・エイル≫…… ……あらアンタ、知ってるのね?
[>>415聞こえてきたワードに、意外そうな顔をして。]
そうよ、アタシは《操鎖官》。 標的《ターゲット》を排除し、アンタの世界を操鎖する為に、 このクッソ遠い惑星《ホシ》まで仕事に来てやったのよ!
なんだ、話の分かるヤツで良かったわ。 感謝しなさい?アタシもアンタを殺すのは辞めたげる。
[事情を知る者と解れば、拳銃を下ろす。]
(443) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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――……人の名前を尋ねるときは、自分から名乗るものよ。 ことに、正義を謳ってるのならね。
[ベネットの名を問う男に、横合いから。 回答を期待したわけではなかったが、僅かでも思考を纏める時間の助けになればと]
(444) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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きゃいん!?!?!?
[>>433衝撃やら爆風やら光弾なら予測した所で、いきなり真っ暗に ]空間封鎖《シャット・ダウン》は、それはそれで充分危険だが。]
ーー……ご主人、コイツ“不審人物”だよ!
[>>436音には鋭敏なケルベロス 本題よりも、後ろの人形に警戒値赤まる急上昇 耳も尻尾も、ばりばり警戒モード
えっ、ご主人には同じような認識されてる? まっさかぁ!]
(445) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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……おっと、これは失礼。 全くその通りだ、麗しきお嬢さん≪レディー≫
[>>444傍らの少女から言葉が飛ぶ。
男は眉を下げ、畏まるように片膝を付く。 パーティドレスに身を包んだ少女の手を取れたなら その手の甲に口付けを一つ、落とすだろう。]
私の名前は、ジェイク=フォード。
正義の死刑執行人 と言ったら、分かって貰えるだろうか。 ≪ジャスティスキューショナー≫
[その名乗りは、その場にいる者全員に届くように]
(446) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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えっ、真っ暗!?何!? 何!?曲!?
[わけがわからない。 全力でわけがわからない。
そうして、現れた二人組みには――――]
(447) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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いいえ人違いです!!!!!!!!!!!
[あ、こいつらアカン奴や]
(448) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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― その夜 女子寮 女の部屋 ―
[勝手極まり無く、寝ては鼾を搔き鳴らし。 おまけにこの犯罪者予備軍の宇宙から来た残念な存在を傍らに、さぞや少女は眠れぬ夜となったろう]
……深夜だな。
……そろそろ行くか……。
[もし少女が眠りに就けたならその後だ。男が起きたのは。 ...は特別、少女に無用な手出しをする事でもない奇跡を起こしつつ。
最新鋭のステルス装置に身を包み、夜の闇に紛れ学園を脱した。 監視カメラや赤外線などが全くのゼロ感知、魔法にも思えただろう]
(449) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[――少女の勉強机には何かがある。
『 ナユタ・カーディネル(キラキラしい文字装飾だ) ***-****-**** 』]
青い燐光を放つ電子文字の、名刺だろうか? 超極薄のガラスに電子文字、銀河の果て、未来技術の名刺だ。 ご丁寧に書き添えられた電話番号はこの星のもの。通じるのか?]
(450) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[然し、勉強机のうえに、加えられたものもあるが。
もし。もしだ。仮定の話だ。
ハンカチや、ネックレスの様な女の子の装飾品や。 そういった身の回りの物が、もし勉強机の上においたままだったなら。
消えてた。夜の闇に*]
(451) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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だぁれが貧相な女だ!! アタシはヤンファって名前があんの!ヤ・ン・ファ! 次貧相とか言ったら、額に名前刻み込むわよ!!
[鏡を見る度に、この非礼を後悔するようにしてやる!]
……ん、分かったわ。 コレは報酬って事で、アタシが預かっとくから。
[倉庫から魂泉の晶《ゲムマ・セノーテ》を取り出し、 掌でクルクルと弄びながら、船外を指さして]
じゃ。アンタも、とっとと出てってくれる? ……あ、その床直してからね。
アタシら、今からオシゴトなの。 汗水たらして世界を操鎖してやんだから、 エラソーにしてないでちょっとは敬いなさいよね!
[そういって、自分はふんぞり返っている。]
(452) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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……邪気です救助なう?
[>>446まがお ちょっと違うが、解ってない]
何でも良いけど、ホリー離せ! それに、ベネットなんて知らない!
ご主人は只の、輪鎖《チェイン》を使える秘跡《アーティファクト》持ちな準因子《コクーン》だ!
[スリーアウトー!]
(453) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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|
――……、そう。 ご丁寧に、ありがとう。だけど――、
[淑女の礼儀として、手の甲への挨拶は受けたけれど]
……連れのいうとおり、きっと人違いだわ、ミスタ・フォード。
[警戒は解かないまでも、その二つ名は、資料のなかにあったはず]
……私は、ホリー・ウェーズリー。 次空統制局≪チェインホライズン≫第四支部、D.E.A.T.H所属よ。
(454) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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─ 夜 ─
[宿題も終えて、残念ながら制服のままベッドへ向かう。]
……
[ちらりと見たのは、床の男。
調査できるだろうか。 自問。 調査しなくてはならない。 自答。
ため息はない。 空気の振動は気配となり、伝わってしまうから。]
[触れようと手をのばし、]
(455) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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………………
[携帯の振動。 手が止まる。
見れば、クラスメイトからだ。 休んでいた私を心配して、明日のことを伝えてくれた。
ありがたい。 ありがたいんだけれど。]
…………。
[完全に、タイミングを、のがした。]
(456) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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|
[ベッドに上がって、眠るふり。 どうせ眠れはしないんだろう。
そう、思っていた、のに────── ]
(457) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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|
お前は黙ってろ!!!!!!!!!!!!
[もう一度馬鹿犬の項に向けて本を水平チョップで叩き入れた。 その発言も絶対アカン奴や。]
(458) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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――……個体名、C。
[彼女は静かに口を開くと、 巻きつけた程度の布の裾を恭しくつまみ 礼の動作をして見せた]
対象をベネット・クロス本人である事を確認。 現時点で“どちらにも”覚醒反応は見られず。
[無機質な瞳がベネットに向けられる。 全身をスキャニングし、Jへと告げた]
(459) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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|
……あなたたちに緊張感ってものはないわけ?
[ベネットとケルベロスに、呆れたように]
(460) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[ 『あなたの名前は、アイリスです。』
『はい。
わかりました、 。』 ]
(461) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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|
きゃぅぅん!?!?!?
[ちょっ、ご主人それ痛い、背表紙だめぇ! 前につんのめって、涙目。のち、沈黙
……たんこぶなってないといいなぁ]
(462) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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─ 暗闇 自室 ─
…… え?
[気がつけば、 男の姿は、なかった。]
(463) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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|
嘘を付くのは得策ではない。
[>>448人違いだと叫ぶ少年に一喝。]
我々は、君達に危害を加えにきた訳ではないのだから。 そう、そこの………ペットは中々賢いようだ。
[>>453その口から出る言葉は、随分と正直なもの。]
君が準因子≪コクーン≫である事。 それが我々が君に会いに来た理由。
[そうして、再び立ち上がる。]
(464) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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別にお前が晶に還元された所で何の問題も無い。
[どうやら別世界からの介入者≪アクティブ・エイル≫と 言う認識は間違っていなかったらしい。 何やら必死に来た理由を述べてはいるが>>443]
放っておけばお前の自慢の世界さえ危うくなるから 来ているだけだろう。 恩着せがましい事を口にしても意味は無いな。
このセカイに愛着はあるが、最悪創生し直すだけだ。
[あっさり斬り捨てると怒りに任せて名乗る女>>452を じっと見つめて]
ヤンファか。 私はライトニング=ブラン。
[キーキー騒ぐ様子は獣そのものだと 私の視線は多少緩んだとは言え相変わらず冷たいままだが]
(465) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
|
|
[大変。 大変、不幸な事実がある。
私は、毎日身に付ける小物類を、机の隅に置くことにしていた。 赤い石の埋め込まれた銀の腕時計など、まさにそこの常連だった。 ハンカチなんかは、ちゃんと洗濯にまわすから、置きっぱなしにはしないのだ。
だから、 それが、 それが、 どこかへ、 いってしまった !!
消えた男の行方の方を気にしていた私がソレに気づくまでは、もう少しかかる。]
(466) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
|
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― 喫茶 スターライトすぐ外 ―
[店内の3人を眺めていた。 眺めていたら、なんだか一瞬で"消え去った"]
―――! ……結界…!?
[何かから>>435 分断された感覚があった。 パチィ、と電気を切るような感覚。
どうやら何か、結界のようなものらしい。 其処に居るのに居ない。感覚がそう告げている]
今、入った二人の仕業…? [確かに今、男女の二人組が店に入ったように見えた。 新人らしい女性の店員が、入口まで送迎に来たところで、 居たはずの二人組が居ないことに不思議そうにしている]
(467) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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…厄介事って、あっちの事だったのかしら。
[先ほどまでは、ベネットの噂をアイリスと話したりして、 面白おかしく注意喚起しようとしていた程度だった。 (そしてその噂がアイリスを経由して何処まで行くかは知らぬ事だった)
――けれど、超常の何かが関わってきているのなら話は別。 クラスメイトなら、守るべき日常の一つなのだから]
(468) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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だいたいこいつの所為だ!!
[好きでこんな漫才しているわけじゃない。やってられるか。]
……え、本当ですか……? いやだって正直なんか持ち歌らしきものと一緒に登場してくるとかちょっと俺の知ってる常識じゃ関わっちゃいけない人に分類されるんで……
[今日は関わっちゃいけない人のオンパレードすぎたけれども。 いつの間に自分はこんなにヘンな人に名前を覚えられる有名人になったのだろう。 何か悪い事しただろうか。]
(469) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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― 喫茶 スターライト 店員用裏口 ―
……ここ、かしら。
[人気の無い裏口まで周りこみ、喫茶店の外壁に手を触れる。
触れて感じるのは、壁の物理的な断絶以上に、何らかの空間的な断絶。 その空間断絶を、指でつつ、となぞりながら強く感じる。
狙うべきは一番薄い個所。
同じ壁でも、全て満遍なく断絶する事など出来ない。 完全なる断絶とは、新たな世界を構築する事と同じだからだ。 それが出来るのは神だけだといわれている。 相手が神でないのなら、私にだって破れる――]
(470) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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……なんでもいいけど。 話し合いにきたつもりなら、明かりを点けてもらえるかしら。
[また、口を挟んで]
……真っ暗なのは、少し、どうかと思うわ。
[指先の震えを抑え込みながらの言葉であったことは、誰かに気付かれたかどうか]
(471) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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――見つけた。
[指先の探査から感じる、断絶の先の先。
良くわからないが、>>436 音も感じるようだ。 おかげで分かり安くて助かった。
――そう、音が無ければ、見つけられなかったかもしれない。
相手の力量を感じて冷や汗を感じながらも、 断絶結界に干渉すべく、"影"を壁に移す]
(472) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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黒螺旋、顕せ《ドーラル・フォーアンデ》―――
[別の空間、別の壁。 其処へとたどり着くために、影を扉の形にして干渉させる。 きりきりと、乱暴に螺子を捻りこむように。
空間の主には気付かれるかもしれないが、 このままベネットを、クラスメイトを攫わせなどしない]
(473) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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……冥府の番犬。 観測結果:ベネット・クロスの指揮下に有。 危険度:高
[次いで、視線を移しながら]
……ホリー・ウェーズリー。 世界の繋がり≪ゲヘナ≫断絶により、精密検索不可。 ただし、恐らくその言葉に偽りはないと推測。
現時点で危害を加えるつもりはない。 大人しくJの話を聞くのであれば。
[通常モードの人形は、しかしいつでも 戦闘モードに切り替え可能だ]
(474) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 00時頃
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晶がお前を飲み込まなかったと言う事は、 お前をこのセカイに存在する事を認めたと言う事。 お前に利用価値を見出したのだろう。
好きにすると良い。 使えない様なら晶がお前を吸収して、私を喚ぶだろう。
[別世界からの介入者≪アクティブ・エイル≫の魂と力を還元すれば どの様な事態になるのか。 遮断された次元に罅位容易く入れ、 繋げてしまう位はするだろうか。 だが今は全て推測の域。 嘗て訪れた者達が晶に手を出そうとした事は無かったからだ]
(475) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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……D.E.A.T.H所属?
[>>454少女の言葉を受けて、 眸に僅か驚きの色が浮かぶ。 見た目から考えうる年齢を思えば、当然か]
それならば、君も知っていて ベネット・クロスに付いていると云う訳か。
彼が準因子≪コクーン≫であり その力が目覚めてしまえば
――――災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫にも ――――究極因子≪エターナル・エンブリオ≫にも
なりうる存在であると云う事を。
(476) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 00時頃
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[呆れたようなホリーの眼差しに、耳と尻尾ぺたりこ でも、ボクはペットじゃない!
……うん、黙る 黙るからご主人、尻尾踏んじゃ駄目ぇ]
(477) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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― ヨゾラ ―
[“J”と“C”が去って行った後。 こちらの武器を渡したせいか、ある程度の気配までは伝わってくる。
幸か不幸か、テーマソングを歌ってるとまでは分からなかったが。
そして、その近くにある妙な気配。]
――D.E.A.T.H いつの間に。
[そう、異世界からの来訪者など10年前ならば容易く感知していたはずだ。 それが、今まで掛かってしまったという事は即ち。力が弱ってきていると言う事なのか。]
(478) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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― 夜のソフィエブランシュ 街角 ―
流石に腕時計じゃ匂いも染み付いてねえな…。
[装飾は原始的なのだが、ありがたく頂いておこう。 時計機能なぞ、全く意味はないのだが、ありがたくだ。
人気のない夜の街、太陽の帳の消えた、月光が降り注ぐ街並み。 人気の無い路地で、...は通信機を入れた]
(479) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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……おいヤンファ応答しやがれ。てめえ何してやがった。
[≪ターゲット≫を放置して何してたんだ、と。 すべてが終わった後、今更の難癖を相棒に向けてつけていた]
(480) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[必然と不本意にヤンファに力を 貸し与えた事になるのかも知れないが、 それもまた湖の意志かと思えばそれ以上の追及はせずに]
修理? ヤンファの文明はそれさえ出来ないのか?
[床の修理と言われると皮肉る様に返しつつ、 白馬に合図をすれば、馬は傷付いた床に口元を寄せると その傷付いた空間ごと食み始める。 『傷喰い』で喰われた空間の後には 元通り何も無かった様な床だけが残っていた]
これで満足か?
(481) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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……、いいえ? 私は、何も知らない。 残念ながら、ここに正規の任務できたわけじゃないから。
[だから、現地の状況はほぼ知らない]
……私がベネットといるのは、ジュースの借りを返すためよ。
(482) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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……という事は。 あの彼も来ているのかしら。
[10年前に異世界から介入してきた連中。 その中でも最も力ある人物の一人。]
(483) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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ライトニングね、オーケー。 トップの名前くらいは覚えといてあげる。
[>>465 創世し直すとの言葉に、]
へぇ、案外ドライねぇ? 創世者サン。 その通り。別に「人助け」で来てやってるワケじゃない。
アタシは別に、自分の世界が無事なら手段は問わない。 いっそ標的ごとリセットしてくれた方が楽だもの。
[そう言いつつ、起動するのは転送装置。 女の姿が、徐々に光の欠片へと分解されていく。]
フフ、それじゃ、また会いましょ?
[そう言い残して、消えた。]
(484) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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……私の身体は、光が少し、苦手でしてね。
[>>471しかし淑女の言う事には敵うまい。 男はもう一度指を鳴らすと、 店内は―――仄かな明かりを保った。
そうして次に>>469少年の頭上へ手を翳し]
……矢張り、Cの解析結果通り まだどちらにも“目覚めて”はいないようだが
些か“自覚”が足りないようだな。 このままだと、災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫ ―――まで至ってしまうのも時間の問題だぞ。
[此方の言う事は伝わらずとも 危機が迫っている事は、感じられるだろう。]
(485) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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何処であぶら売ってたんだかしらねえがな。
てめえの援護なしのお陰で、初回葬鎖は大失敗だ。 ≪ターゲット≫が奴と接触しちまった。
…たく、クッッッソうぜえ。誰の為でもあるんだと…。 あぁ、気にすんじゃねえよ。
それより、次はねえぞ。次で確実にしとめる。
宿命の少女、ヒロイックエターナルを覚醒≪熾起≫される前に…
(486) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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照明の消失は断絶による副次作用。 会話に支障は無い。
[>>471 ホリーの言葉に、彼女はにべもなく答える。 暗視機能のある彼女には特に関係がない。 また、闇に対する恐怖などというものも 機械である彼女には存在しないからだ]
(487) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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ターゲット…究極因子≪エターナル・エンプリオ≫を抹消するぞ…
(488) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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