149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 16時半頃
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ー いつもと違う味のチョコレート ー
…ショコラ、お願い それはあなたが持つべきものじゃない
[ >>6:91元々大人しい性格ではあるけれど、普段よりも警戒し怯えているような様子が不思議で引っ掛かる。手の中で光り輝く金に、少し行き過ぎた執着を示す妹の姿を見れば、一瞬眉がぴくりと動く。
―――…なんか、おかしいな
優しく諭すように、赤毛はゆっくりと鈴を転がして柔らかな音を奏でる。今隠したもの、お姉ちゃんにちょうだい? ]
…!
[ 「来ないで」とナイフと杖を突きつけられれば、驚いて足がぴたりと止まる。>>6:99マドンナブルーに名前を呼ばれたのと、ちょうど同じ瞬間。彼女に杖を向けることは…、さて、どうしようか。 ]
ショコラ、お願いだから杖とナイフをしまってちょうだい。あたしとスヴェンは、何にも―――… 悪いことするつもりないの。
[ >>6:100優しい声で語りかける白銀の言葉に、その場に留まったまま付け足す。まさか、彼女が抱えるそれに操られているなんて思考には辿り着かない。 ]
(15) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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大切な…人…
[ >>6:121チョコレート色の彼女が“ 大切な人 ”と口にすれば、頭に浮かぶのはへーゼル。彼はみんなのヒーローだから、とても慕われている。あたしのことだって、いつも救ってくれた。目の前のこの娘のことも助けたことを、赤毛も何処かで聞いたはず。彼のことを思い慕ってくれる人がいる。
それは、友人としてとても誇りではあるし嬉しいことであるはずだった。本来ならば。でも、
そうじゃない こうじゃない… ]
そっか、それは大事にしたいよね。あたしも、大切な人に貰ったものは枯れちゃったお花でも…持ってるよ。
[ 歪んだ正義に気付いてしまえば、それに救われていたのに肯定することはできない。少女は複雑な気持ちだった。
思わず切なげに微笑んで、言葉を返す。胸が痛かった。だって、 ]
でもね、あなたの大切な人ー…
(16) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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あたしにとっても、すごく大切な人なの。
(17) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[ だから、過ちを犯すとするならば全て、思い通りにさせるわけにはいかない。あなたが大切に持っているそれは、彼の為にならないから… ]
だから、ショコラ―――…
[ イトスギをぎゅっと握り締めて近付こうとすれば、>>6:122投げら掛けられた言葉に耳を疑って返すことができない。
――――――――… ぴたり
再び足が止まって、紅茶を悲しげに揺らす。ねえ、どうして、そんなこと言うの? ]
いいじゃないの、受けて立ってあげる。やってごらんなさい。
[ 鳴らすのは、濁りのない鈴の音。明らかにいつもとは違う妹。おかしいとかそういうレベルじゃない。異常なその様子はー…
何かに取り憑かれているように見えた。もしかしたら、時計のせいなのでは…と赤毛は思った。挑戦的な言葉は、彼の分霊箱に対して。
――― あたしの妹、返してもらうよ。 ]
(18) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[ もちろん、傷付ける気はない。杖を一振りして唱えようとした呪文は ──… 「Expelliarms」>>7それは、白銀によって先に繰り出された。赤い閃光が、チョコレート色の手元目掛けて直線を描く。
>>12かたり、音を立てて杖が転がれば妹はより一層興奮したように言葉を放った。 ]
……あ、
[ 彼女が一瞬にして飛び上がり天井へ張り付けば、“ ニンジャ ”だと言っていたことを思い出す。話で聞いていたよりも、ずっとかっこいい。魔法なしであんなことが出来るのだから。
でも ───… ]
お願い、降りてきて!
[ 彼女にそう言えば、それを受けれ入れてくれるはずもなく ──… 無数の苦無が降ってくる。 ]
(19) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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Evanesco!( 消えよ )
[ 杖を天井に向かって振り上げ、思いつくままにそう唱える。自分よりも白銀の居る場所の方へ。自分の方にも降ってくるその全てを消し去ることは、難しかったかもしれない。 ]
い…たっ…
[ 残った刃がローブを裂き、白い肌に食い込めば、ぱ と咲くは紅い華。眉を顰めながら、弱々しく杖をチョコレートに向ける。 ]
…っ…Accio!( 来い )
[ 妹を天井から引きずり降ろそうとするが、さて。 *]
(20) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 20時頃
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[ 引き寄せようとすれば、思い通りにはさせまいと嫌がって足掻く妹。あまり手荒な真似はしたくない。もしこちらに来るのならば、痛みがないように浮遊させたかったけれど、それも間に合わない。
天井からずり落ちて、ドン ──…
>>22背中を強く打ち付けさせてしまった。 ]
そこにいたらお話が出来ないの
[ 非難するような妹に、一瞬ぐらりと胸が揺らぐけれど…紅茶で真っ直ぐ彼女を見据える。
>>24ナイフを拾おうとするチョコレート色を、紳士気取りが捕らえただろうか。彼が忍びを壁に追い詰めることが成功したのならば、赤毛も側に寄るつもり。 *]
(25) 2015/02/15(Sun) 21時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 21時半頃
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[ >>26甘い色の少女を壁に追い込んで、白銀が何を見ているのか。赤色は分からない。彼女の頭の中にはどんな記憶があるのか。きっと可愛らしく笑うヘーゼルが浮かび上がるのだろう。
そう思うと…、少しだけ、躊躇いが残る。
続いて、薄い唇が紡いだその呪文には、仕方ないとは言え一瞬だけ顔を曇らせる。妹を傷付けるのは本当に不本意だ。でも、 ]
っ… Accio!( 来い )
[ >>28彼女が痛みで滑り落とした懐中時計を、得なくてはならない。絶好の機会を逃すまいと、豊かな桃色は二度目の引き寄せを紡ぐ。
上手くいけば、妹が守っていたそれは王子様の手の中へと引き寄せられるはず。さて、
操られた小さな手と鈴の音が鳴るのと、どちらが早かったか ───… ]
(44) 2015/02/16(Mon) 18時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/16(Mon) 18時頃
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