119 【完全RP村】春の訪れ【飛び入り歓迎】
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−最終日朝−
…あれ、今日帰るんだよね…? 病人部屋とかどうなってんだろ。
[目が覚めて暫くはベッドで寝転んでいたが、今日の日付と合宿の行程表を頭の中で繋ぎ合わせて呟く。看病は他の部員に任せていたので、彼らの回復の度合いはよくわからないが、今日にはここを出なくてはならない。ぐぐっと伸びをすると、ひとまず隣の薄葡萄を見に行く。]
おーい、愛梨ー潤ー。 起きてる?入っていい?
[ノックして返事があれば、中に入って体調を尋ねただろう。ドアが施錠されていなければ、勝手に中に入ったかもしれない。]
(9) 咲 2014/04/21(Mon) 11時頃
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ー最終日・薄葡萄ー
[何度か声を掛けてみたが、反応がない。まだ寝てるのかな、起こすのは可哀想だけど時間が…と思いながら、返事を待たずに部屋に入ろうとする。と、響く軽い足音。間を置かずにドアが勢いよく開き、久方ぶりの姿が飛びついてきた。]
うわ、ちょ…っ
………なんだ、もうすっかり元気じゃない。 私も、愛梨がいなくて寂しかったよ。
[驚いたのも束の間。ぬくぬくとした体温、明るい声の調子から、彼女の健康を見て取ると、腕を回して抱き返してやる。表情は見えないが、きっと眉を下げて甘えているのだろう。 本当可愛いなあ。すぐ寝起きとわかる、乱れた彼女の髪を抱きつかれたまま優しく撫でる。
潤が起き出してくれば、挨拶と体の具合を聞いただろう。]
はいはい、風邪引いてる間に何かあった?
[回した腕を緩めて、やっと彼女の顔を見る。特に意図はなく話題を探して問いかけて。]
(39) 咲 2014/04/22(Tue) 16時半頃
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−薄葡萄−
綺麗な髪なんだから、ちゃんとしないと駄目よ。
[撫でる仕草から、指を立てて梳くようにして。染めてても傷みの少ないそれは、指通りがよくて気持ちがいい。普段の生活から言えば、自分よりは遥かに身嗜みに気を使っているだろうが、ついそんなことを口にしてしまう。]
…?言いにくいなら、無理には聞かないけど。
いつまでも立ってるのも何だし、中入っていい?
[他愛ない世間話のつもりで尋ねただけのことに口篭る愛梨>>62を不審に思い。無理に聞き出したい訳でもなかったので、そう言い置いて。部屋の前で立往生したままなのを思い出して、苦笑しながら提案する。潤がまだ寝ているなら、隣の自分の部屋に呼んだ方がいいだろうか。]
(69) 咲 2014/04/23(Wed) 16時頃
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−薄葡萄→勿忘草−
そう?じゃあ私の部屋隣だから、そっちで話そう。おいで。
[少し深刻さを帯びた彼女の様子>>80に、こちらも真面目に答えて。相部屋の潤のことも考えて、愛梨の手を引いて自室に向かう。 中に招き入れてから、机に散乱した資料と筆記具や、借りたまま対処に困って緩く畳まれた着物が放置されているのを見て、居た堪れなくなる。後で鞄に突っ込めばいいやと放っておいたのが丸分かりだ。]
あー…ごめん、散らかってて。 ベッド座ってていいから。
[とりあえず机の筆記具を適当に一つにまとめてから、彼女が座っていれば自分もその横に座ろうとして。]
……それで、何かあったの?
(83) 咲 2014/04/24(Thu) 01時頃
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