268 オリュース・ロマンスは顔が良い
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
はあ… そっすか。
[説明し難い>>5] [ならば、返す言葉もなくて] [憮然とした声だけを返したけど]
……あ?
[差し出したシャツに無理と言われて] [あからさまに眉をひそめた]
や。 ……バッグ返さないといけないんで。
[ありがとう、には表情を変えぬまま] [反対の手で肩にかけていたバッグを] [新たに差し出した*]
(13) 2019/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
…………。
[ああ、バッグは受け取ろうとするのか>>15] [取り落とされたバッグを目で追った]
[なにがなんだかさっぱりわからない] [好みの顔したオニーサンは謎の情緒不安定] [今の所、それだけ、だ]
[便利屋だったと確かめられたなら>>17] [そうですよと淡々と返事をする] [簡単な仕事に眉を潜めれば――] [今日のことは忘れて欲しい、と]
……………。
[黙ったまま、顔を歪めた]
(25) 2019/07/30(Tue) 01時半頃
|
|
[それが依頼だというのならば――]
……そっすか。 わかりました。
[シェーンベリの傍にしゃがみ込み] [彼の指が探っていたバッグを取り上げて] [中からクリップに挟まれた紙幣を取り出し]
じゃ、これだけいただきます。 お高い派遣執事さんに連絡する電話代にはなるでしょ。
[一番額面の少ない札を一枚抜き取った] [代金を貰えばそれは立派に契約成立だ]
(26) 2019/07/30(Tue) 01時半頃
|
|
[彼が宿泊しているホテルはサイラスから聞いていた] [このまま自分が連れて行ってもいいかと思ったが]
[この街が誇るホテルにこのなりで帰すのもどうかだし] [お金持ち御用達の執事サービスを使っているなら] [己が世話を焼くよりもずっといいだろう]
[立ち上がり] [仕事用の電話でスイート・スチュワードに連絡する]
ああ、もしもし? 私はヤニク・ニーラントと申します。 そちらと雇用契約を結ばれておられる ザーゴ=シェーンベリ様のご依頼で 代わりにご連絡させていただきました。
シェーンベリ様の着替え一揃いと、 迎えの車を――――
[必要なことだけを告げて、電話を切った]
(27) 2019/07/30(Tue) 01時半頃
|
|
すぐ来るってさ。 さすが、金持ち御用達は違うねー
[はは、と苦笑して]
マーケットの時期は人が多い。 アンタが妙なヤツにまた絡まれても嫌だし 迎えが来るまではここにいるよ。
アンタのキレーな顔に泣かれたくもねーし。
[帰れって言われれば、帰るけどさ*]
(28) 2019/07/30(Tue) 01時半頃
|
|
[絡むにもいろいろある] [心配してるのは、強盗の類だ] [半裸でぐったりしてる人間なんて、恰好のカモだぞ]
[それはともかく、だ] [きれいな顔を泣かせたくないと言ったら] [それはこっち、だと>>32]
は? 何言ってんの…
[ぽかんとして、見下ろした]
(39) 2019/07/30(Tue) 02時頃
|
|
[両親が移民で、この街の人々とは人種が違う] [物心ついた頃に両親が亡くなり] [それからは、己の顔を晒さないようにしてきた]
[己が生きることに精一杯で] [自身の価値なんて考えたことはない] [そもそも、そんなものはこれっぽっちもない]
ほんと、アンタ変な人だよな。 急に騒ぎ出すのに落ち着けばまともなこと言うし すっげー俺の好みの顔してんのになー
[帰れ、と言われなかったから>>33] [カラカラと笑って、隣に座った]
(40) 2019/07/30(Tue) 02時頃
|
|
[ここにいるなら対価を] [聞いて即座に]
いらねーよ。 ここで何話したところで、 どうせ明日には忘れてるかもだし?
[そういう、依頼ですから]
ああ、そうだ。 どこまで忘れればいい? 今日あった全部でいいの? それともー、一部分だけとか?
[答えはどうだっただろう]
(41) 2019/07/30(Tue) 02時頃
|
|
[やがて、迎えの車が来れば>>38] [自分が連絡した者だと正直に告げ] [シェーンベリが帰っていくのを見送ろうか]
[その帰り道] [空を見上げていたが流れ星は一つ見当たらず] [アパートの玄関の前でしばらく見上げても] [何処にも現れてはくれなかった]
やっぱ気のせいかー ちぇ、ぬか喜びかよ。
[ぐったりと肩を落とし、玄関を開けた**]
(42) 2019/07/30(Tue) 02時頃
|
|
お互い様だよ。
[変わった趣味>>49には] [苦笑いを浮かべるが] [続く言葉に]
…別に、俺に悪かったとか言う筋はねえっしょ。 どんな顔してようがアンタはアンタだし、俺は俺 それでいーんじゃねーの。
ま、アンタの事は残念なイケメンって覚えたけど。 あー、でも残念な部分は忘れるんだっけ? じゃ、イケメンしか残んないわ。 はは、よかったじゃん。
[にやりと笑った]
(61) 2019/07/30(Tue) 13時頃
|
|
[依頼の内容を確認して>>50] [はいよ、了解。とだけ告げる] [俯いた彼の胸の内は穿がうこと叶わぬが] [どうせお使いの時にまた会えるし、と] [どこか気楽な気持ちもあった]
[しかし] [大仰な迎え>>38にその心境は変わる] [御大層に丁寧な派遣執事の至れり尽くせりに] [己との住む世界の差を露骨に見てしまうと]
[あからさまに嫌そうな顔をした後に] [自嘲気味な乾いた笑みを貼りつけていた]
[口から出まかせで取り繕うことはできるが] [振る舞いまでは取り繕わずに素のままで] [だから] [連絡をありがとうと言う壮年の男性>>47には] [何も言わずにどういたしましてと肩をすくめ] [早く行ってと手で示したか]
(62) 2019/07/30(Tue) 13時頃
|
|
-- 回想:夜が明けて --
うぅ…ん……ん……ぅぅ…… うあっ!
[朝というには遅い頃] [身体の重さに呻きながら起きた]
[フミ゛ャーーー!!] [ベッドから落とされた巨大な毛玉が] [床の上で文句を言っていた]
あれ、マドンナ? ……なんで?
[いくら貧乏人の住むアパートとはいえ] [家宅不法侵入を許すつくりではないはずだが]
[と、生暖かい風が外から吹きこんできて] [ベランダの窓が開けっ放しだったことに気が付いた]
(63) 2019/07/30(Tue) 13時頃
|
|
[なんで開けたんだっけ] [昨夜、帰ってきてからのことを思い出す] [そうか、洗濯したんだ]
[ベランダの日陰に置かれた一対の黒い手袋] [昨夜拾ってポケットに入れたまま] [持ち主か聞くタイミングを逃して持ってきてしまった]
[滅多にお目にかかることのない上等な生地] [洗濯機の前でスマホで情報を調べ悩んだ挙句] [世の中には洗濯機で洗えないものが存在する事に] [衝撃を覚えながらも] [洗面台で恐る恐る手で洗ったのだった]
(64) 2019/07/30(Tue) 13時頃
|
|
[猫用のカリカリを皿にあける] [狙い澄ましたように登場する巨猫の] [(コレ飽きた。違うのがいい)] [不満そうな視線を無視してベッドへ戻ると] [メールの着信>>56]
[あれ?] [この話、昨日も来なかったっけ>>1:131?] [そんで、明日でもいい?>>1:149と送り返してたはず] [どうなったんだろうと思っていたが] [もしや幻だった……?]
『あいよ。あとで荷物取りに行くわ』
[サイラスにメールを送り返してから] [今日の仕事のチェックをする] [もし、お使いが別のところに頼まれていたら>>46] [あのイケメンとの接点が途絶えてしまったかもしれない] [その方がよかったのではないかと思う気持ちと] [それを惜しいと思う気持ちがぐちゃぐちゃだ]
(65) 2019/07/30(Tue) 13時頃
|
|
-- 回想:お使い --
[サイラスから荷物の絵を受け取って] [珍しく慎重に抱えてローズ・ホテルへ]
ザーゴ=シェーンベリさんに、 サイラス画廊から絵をお届けに来ました。
[街の絵描きからとか言ったら門前払いされそうで] [とりあえずアイツの名前をそれっぽく伝えてみる] [フロントで用向きを伝えると] [ホテルマンは訝しがりながら宿泊客へ繋ごうとする]
[あの人は、日の高いうちは外に出なそう] [それがマーケットのない平日だとしても] [そう思ってのことだが、彼はいただろうか]
[部屋にいたならば、淡々と絵を渡し代金を受け取る] [昨日の事はすっかりなかったことにして] [挨拶は、”一昨日はどうも”、と**]
(66) 2019/07/30(Tue) 13時頃
|
|
-- 回想:続・お使い --
うえぇ…んだよこれ… [フロントから教えられた部屋へあがると] [あからさまに一般ぴーぽー向けじゃない雰囲気] [じゅ、じゅにあすいーと?] [なにそれおいしい?] [昨日の事は忘れたけど(大事)] [連日身分の差を感じてまた苦笑い]
[配達先のドアが開いたときも] [そんな気配を滲ませていただろう]
(85) 2019/07/30(Tue) 21時頃
|
|
[もしかして、と品物を問われ>>71]
ええ。 あれ、フロントはそう言ってませんでした?
[聞いてないのかな?と首をかしげる] [どうぞ、と差し出したら] [受け取ってもらえるかと思ったけど]
構いませんけど。 部屋に入ってもいいんですか?
[絵を抱え] [人生初のスイートと名の付くお部屋に] [お邪魔します]
(86) 2019/07/30(Tue) 21時頃
|
|
[部屋に入った瞬間に、ぶるっと身震いする] [気のせいかえらく涼しい] [それに、昼だというのに薄暗い] […やっぱりヴァンパイアなんじゃない?]
…暑いの、苦手なんです? あと、明るいとことも。 確か、一昨日もサングラスしてましたよね。
[暑いのが嫌だから] [汗をかいたシャツを嫌がったのだろうか] [忘れた話だけど] [まー、気になるものは気になっちゃうヤツ]
[不思議な人物へ興味を浮かべた瞳は] [部屋の薄暗さが隠してくれただろう]
(87) 2019/07/30(Tue) 21時頃
|
|
[ここに、と指示された壁] [絵を描けるためのワイヤーがあるのはわかるけど]
あの、明かり付けて頂いても?
[かけるだけなら薄暗くてもできるけど] [モニターが照らすデスクの上はとても雑多>>72] [この雰囲気だと部屋の中ももしかしたら――] [うっかり粗相があったらいけない]
[リビングのソファの上で絵の梱包を解き] [そこで初めて彼が購入した絵を見た]
[夜空の画] [暗いのが好きなのかな…] [やっぱりヴァ…]
ふ、ふふっ。
[思わず笑ってしまって、いけない今は仕事中]
(88) 2019/07/30(Tue) 21時頃
|
|
[このくらいですか?] [もう少し高い方がいい?] [何度か確認しながらワイヤーの長さを調整して] [絵をかけたらお仕事終了]
なんすか、これ?
[封筒を受け取って、首をかしげる] [お使いのお駄賃はサイラスからふんだくったし] [画の代金は――もう済んでるとさっき確認した]
[配送料と聞いて、眉を寄せた] [もらう筋合いのない金だけど……まあいいか] [ありがたく頂戴して、封筒を内ポケットに]
それじゃあこれで。また御贔屓に。
[フードを取ってから、ぺこりとお辞儀] [あんな執事雇ってる人が己に頼むことなんて] [何もないだろうけど、そこは定型句ってやつだ]
(89) 2019/07/30(Tue) 21時頃
|
|
[乾いた声の労いを受けて、踵を返す] [客室の重たいドアが閉まり切る前に手をかけて]
そういえば…ご存知ですか? 今週末のマーケットには、海の向こうからの 舶来品市が立つそうですよ。
[俺もその荷揚げに駆り出されてんすよねえ]
それじゃー、失礼します。
[今度こそ、ドアを閉めてお邪魔しました**]
(90) 2019/07/30(Tue) 21時頃
|
|
-- 木曜日 --
[毎週末のペルセウス・マーケットでは] [普段見ることのない品物も出るし] [観光客向けの店も多くなる] [売りさばかれる品物を補充するため] [当然ながら港自体も大層活気づく]
[それは週末のマーケットを賑わすのとは違って]
"おらおら、てめえら飲みが足らんぞ、飲みが!"
[酒場にこだまする、人足達のそれだ]
(113) 2019/07/30(Tue) 23時頃
|
|
飲んでますってば。 あいや、だめだってば。 やめっ あはー……んーーー
[仕事終わりの酒宴] [巻き込まれること今週で3日目] [酒は嫌いではないし] [騒ぐのも嫌いじゃないが] [流石に連日は堪えてきた]
[人足稼業は結構な稼ぎになるから] [仕事としてはいいんだけど]
(114) 2019/07/30(Tue) 23時頃
|
|
[そんなわけだから] [この場を離れられるなら何でもありがたい] [たとえそれが、便利屋への連絡であっても]
[常に持ち歩いている仕事用の電話が鳴って>>96]
おっと仕事かな? それじゃ、俺はこれでー
[逃げるなとやんや言う声を背に]
はい便利屋です、ご依頼ですかー?
[ほろ酔いの陽気な声で電話を受けた]
(115) 2019/07/30(Tue) 23時頃
|
|
[名乗られて、ふと黙る] [慌ててうるさい酒場から出て]
すいません、シェーンベリさん。 どうしました、こんな遅くに。
[マドンナは、見つかりました?] [問われて]
もしかして――?
[答えずに、問いを返した] [また、猫を追いかけてないよね?]
[彼からの連絡は、いつも声が遠くて] [何処にいるのかわからない**]
(116) 2019/07/30(Tue) 23時頃
|
|
――――ふ。
[問いに返した問いの答え>>122に] [よかったと安堵の息を漏らした] [しかしこの話はそれ以上はNG] [忘れてないってこと、バレちゃうから]
[―――まあ、あちらも] [忘れてるとは思ってないだろう] [だからこれはある種の約束、だ] [あの晩のことには触れない、と]
(130) 2019/07/31(Wed) 00時頃
|
|
はい、週末ですか? ええと……。
[週末と聞いて>>124] [何だろうとちょっと眉を寄せつつ] [続く依頼を聞いた]
[深夜のマーケットのガイド] [寄せた眉がさらに寄った]
ガイド、ですか?俺が? あー……っと。
[脳裏には、大仰な迎えの様子を思い出して] [あんなん無理、と断りかけた]
(131) 2019/07/31(Wed) 00時頃
|
|
[いや待てよ] [あんな至れり尽くせりが俺にできないのは] [彼だってわかっているはずだろうさ] [きっと他の意味があってのことだろう] [思い直して]
あ、いや。いいですよ。 何かご希望はありますか?
[ちなみに、1時間あたりはとてもリーズナブル] [肉体労働や頭脳労働の度合いが高くなれば] [お値段はたたーんと上がっていくけれど] [どこかへの案内、付添は気楽な分設定は低め]
[だから、4時間程度のお値段は] [きっとそれだけで?と言われるそうな金額だ*]
(133) 2019/07/31(Wed) 00時頃
|
|
-- ペルセウス・マーケット 2週目 --
[夕方までは断り切れない雑用仕事があった] [家で仮眠を取ったものの…] [大きなあくびと一緒に家を出る] [待ち合わせ場所に行けば、彼人はすでに居た>>141] [上着のフードを後ろに押しやると]
あれっ、早いっすね。 お待たせしました。
[まずは舶来市に行こうか] [希望はあと、混んでいない店だっけか>>142] [そっちはもうあたりをつけてある]
[歩き出そうとして――ふと視線を落とす] [あれ?] [気づいた]
今日は手袋ないんすね。
(206) 2019/07/31(Wed) 13時頃
|
|
[彼が手袋を嵌める意味は知らない] [あの時落としたからないのかな?] [なんて単純思考で、おしりのポケットに手をやって] [なんとなく出掛けに手に取った黒手袋を差し出した]
使います? 拾ったんすけど、俺使わないんで。
[誰のとかは言わない] [だって忘れた話だから] [要らないと言われれば] [そっすかと言ってまた元のポケットに戻すだけだ]
(207) 2019/07/31(Wed) 13時頃
|
|
[専用に設えられたエリアへと向かいながら]
シェーンベリさんはオリュースは初めて… でもなさそうっすね。
[派遣執事の様子も、ホテルのスタッフの雰囲気も] [慣れている感じがしたから、そうなのかなと]
[初めてでなければ街の説明なんかは要らないだろう] [舶来市は今年からの試みらしいっすよ] [なんて話していれば―] [テントの縁を揃いのリボンで飾った舶来市の一角へ]
へえ、結構あるもんすねえ
[この街ではあまり見ない色彩の品物が] [テント下のブースに広げられていた]
(208) 2019/07/31(Wed) 13時頃
|
|
[テントの下をよく見れば品物が並ぶ間隔が広い] [どうやら品物はエリア別に置かれているようだ]
[顔を上げて向こう側を見る] [巨大な巻物がいくつも見える] [カーペットのようだ] [小振りなものは平たく積まれていた] [その横にはカラフルなビーズの織物や] [凝った作りの水煙管]
聞いた話なんすけどね。 俺のばーちゃん、ああいうの作ってたらしいんすよ
[平積みのカーペットを指さして]
顔も見たことないんすけどね。
[他人事のように言って、肩をすくめた]
(209) 2019/07/31(Wed) 13時頃
|
|
[待ち合わせ前に見た彼は] [透き通った空気を纏っているように見えて] [声をかける前に少し眺めていたのだけど]
[揺れるろうそくの灯りで見ると] [ちょっとミステリアスな雰囲気が加わって]
―――――。
[こっちもいいな、なんて**]
(210) 2019/07/31(Wed) 13時頃
|
|
[待つのも楽しいとストレートな答え>>213に] [へえ、と軽く瞬いた]
[顔を合わせること4回目] [まだまだ知らないことばかりだ] [山程いる観光客の一人に過ぎないのに] [興味が尽きないのは――] [その、顔のせいだろう]
[目付きが悪いと言っていた>>94あの時] [そーかなー、って首を傾げた]
[でも俺、好きですよ] [さらっと口にした言葉は] [調子は軽かったけれど嘘じゃない]
(225) 2019/07/31(Wed) 21時頃
|
|
[渡した手袋は驚いた様子で受け取られた>>214] [見つめられて、苦笑い] [それ拾いもんすよ?って念を押したけど] [手袋を無事に持ち主に返せてよしよし、と]
[ただ…] [上等な生地を洗ったことなんてないから] [ちょっと縮んでても許されて欲しい]
(226) 2019/07/31(Wed) 21時頃
|
|
[そして、舶来市] [向こう側に陳列されているオリエントの品々] [行ってみても?と聞かれて>>215] [もちろん、と頷いた]
[祖母の話には>>216]
ええ、おふくろがよく言ってましたよ。 親父も、ばーちゃんのは一級品だったって。
それが本当かどうかは… もう確かめられないっすけど。
[暗に両親を亡くしたことを言っても] [やっぱり他人事のようだった]
(227) 2019/07/31(Wed) 21時頃
|
|
[シンプルな水煙管を手に取って] [その仕組みに興味を示していると] [何やら気に入った品を見つけたらしい]
[見ると、オイルランプを見て楽しそうだ]
―――――ふふ。
[こんな顔もするんだ] [ひとつずつ見えていく知らない顔に]
あぶらかだぶら? 唱えたら願いがかなうかも?
[くすりと笑みを浮かべた]
(228) 2019/07/31(Wed) 21時頃
|
|
[カーペットの前で立ち止まり] [平積みのそれに触れる様子と] [店主の目の動きを一歩引いて見ていた]
[肌の色の違う二人は] [店主からはどう見えたろう] [セールストークは彼にしか向いていないから] [金持ちとその付き人ってところだろうか]
[ああ、合ってるな。合ってるわ] [思わずニヤニヤしていたら] [引かれる上着の裾>>217] [なんとなく意図を察して、まばたきをひとつ]
(229) 2019/07/31(Wed) 21時頃
|
|
あー、おじさんおじさん。悪いんだけどさ。 うちのご主人、困らせないでもらえます?
[声をかけて、売り込みに割って入ると]
夜は長いんだから、ゆっくり買い物させて。 ……ね?
[首を傾げて念を押す声は明るく] [しかし見据える視線は鋭い] [気圧されて店主が黙った隙に]
さぁさ、行きましょ行きましょ。
[この場を離れようと] [シェーンベリの背をちょんと押して促す]
[他に見たいものがなければ…] [そろそろ河岸を変えようか*]
(230) 2019/07/31(Wed) 21時頃
|
|
[舶来市から離れ] [露店が並ぶ通りをしばらく歩いて] [やがてそこから一つ裏の通りへ]
[急に人も街路灯も減って] [ひりついた深夜の気配が漂う] [両側は無骨な倉庫が立ち並んでいる]
[口数が減ったのは>>236] [周囲の雰囲気が変わったから?] [いや、それより前からだったかも?]
[沈黙が重い] [なんか怒られてるみたいだ]
[何か気に触ること言ったかな?] [ちょっとふざけすぎた?] [いやあんまふざけてもないよな?]
[……全然わかんねえ……]
(250) 2019/07/31(Wed) 22時頃
|
|
[気分屋なんだろうか] [そんな風に考えた時] [不意に名を問われる>>237]
え?
[なんで急に?] [驚いて立ち止まり] [振り返ると思ったより近くにいて]
おわっ、と
[慌てて一歩離れてから]
ヤニク、ですけど。 それがなにか?
[俺の名前聞いて、どうすんの?*]
(251) 2019/07/31(Wed) 22時頃
|
|
はい? やだなあ、あれはただの冗談で…
[ご主人ではない>>254] [ほらやっぱり怒られた] [いや怒られたわけじゃないのか?]
[そういう風に見られたくない] [というのは、えーっと…?] [ってか、俺ただのガイドっすけど…?]
シェーンベリさんがそう呼びたいなら 構いませんけど。
[だが当然、断る理由はない]
ま、店はすぐそこなんで。 どうぞ。
[手で促し、歩き出した]
(270) 2019/07/31(Wed) 23時頃
|
|
-- 食堂 『Ruokala Lokki』 --
[倉庫に挟まれた裏通りの端] [唐突に現れる階段を上がった先に] [一軒の食堂に灯りがついていた]
どもー。
[ドアを開け挨拶をすれば] [愛想のよくない店主が、顎で窓際を示した]
[倉庫の上にある店からは] [昼ならば港が一望できるし] [夜ならば、星空が一面に広がっている]
[今日に至ってはまだ港が明るいから] [ややぼやけてはいるけれど――]
(271) 2019/07/31(Wed) 23時頃
|
|
[流星群を見るには丁度良さそうだが] [場所がよくないからか、他の客は数組だけ] [しかし遅い時間もあってどこも食後の様子]
[どうぞ、と先に椅子を勧めて]
ここね、食堂って言ってますけど なかなか美味しい酒置いてるんですよ。 つまみも食事もうまいし。
あまり人に教えたくないんすけどね。
[特別ですよって、ウインクした*]
(272) 2019/07/31(Wed) 23時頃
|
|
俺の好きなもの…っすか。 いいっすよ。
[炭酸以外のもの>>286] [付け足された一言に、おーけーおーけー]
マスター、いつものふたつちょうだい。
[キッチンの方へ声をかけると] [返事の代わりに手が上がるのが見えた]
[食事の量はほどほどでいいらしい] [といっても、己は少々腹減りだったから]
マースター、あとねー…
[つまみと兼用になりそうな料理をいくつか追加] [今度は手が上がるのが遅かった] [一気に頼むなって言ってるやつだ]
(298) 2019/08/01(Thu) 00時頃
|
|
[やがて運ばれてきたのは] [うっすらとした琥珀色のカクテル]
これね、えーっと… ウイスキーとレモネードの、なんだっけ 名前忘れちゃった。
ちょっと甘酸っぱいウイスキー。
[説明がそのままだった]
甘いかもしれないから、 苦手だったら言って?
それじゃあー ペルセウスの星々に乾杯。
[グラスを掲げた]
(299) 2019/08/01(Thu) 00時頃
|
|
[それから、ピクルスとカルパッチョが出てくる] [港町だけあって、魚介料理は外せない]
シェーンベリさんて、どうしてこの街に?
[何度も来ているっぽいけれど] [切欠は何だったのだろう?と*]
(300) 2019/08/01(Thu) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る