270 「 」に至る病
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― 幼いアリスと過ごした数多の夜 ― [アリスが幼かった頃はいつも一緒に眠っていた。 微かに僕を呼ぶ声に優しく返事を返して。>>5]
大丈夫、僕はここだよ。 ずっとずっと一緒にいるよ。
[髪に、額に慈しむようにキスをしよう。 抱き締めて愛してあげよう。>>6
そうして、懸命に声を取り戻そうとする君が愛おしい。 僕の愛に応えてくれる君は、 まさに僕の思い描いた理想のアリスだった]
(101) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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[でもね、君が大人になる頃には。>>7 僕はもう一緒に眠ってあげないんだ。
だって、だって――、ねえ?*]
(102) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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― 何度目かのクリスマス ― [クリスマスの日は会社はお休み。>>10 だってアリスの誕生日なんだもの、大切なんだもの。 だから盛大にお祝いするんだ。
(どこか悲しげな君の顔。 気付いたならば、今日が”頃合い”かと)
パーティーがお開きになった夜。>>11 寂しい子供のふりをして君の寝室を訪れて、 眠るふりをする君の枕元に縋りつこう。
(だってそうすれば、 君は僕を受け入れてくれるでしょ? 僕、君の事ならなんでも知ってるんだ)]
(103) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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[おいでって手を広げるアリス。>>12 僕は嬉しくなって君の腕の中に潜り込む]
うんっ……、ありがとう。 えへへ、あったかいなぁ……。
[子供の頃抱き合って寝たよりも大きくなった君。 それでも、その温かさは昔から変わらずここに。
囁く声が愛おしい、(孤独が癒えるよう) 強く抱きしめてくれる腕が慕わしい。 僕からもぎゅっと抱き締め返す]
(104) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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[ベッドの上。>>16 孤独に怯える子供が身を寄せ合うように。 抱き合いお互いの温もりに心を満たし、
僕の頭を撫でてくれるなら愛し気に目を閉じて。 髪に、額に、優しくキスをされれば、 僕もお返しに優しく甘いキスを君に贈ろう。
そうして見つめる君の兎みたいな可愛い赤の瞳。 微笑んでくれる君を愛おしむように見つめて。
(――ああ、その言葉をずっと待ってたよ。 今日が僕の人生にとって、最高のクリスマスだ)]
(105) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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[ ――僕の計画通り。 なんて思いはしたけど、言ってあげない]
(106) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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[眷属にとアリスが言ってくれるから。>>19 僕は一度驚いたように目を見開いてみせて、 躊躇うように目を伏せて悩む素振りをしてあげて、 そして、捧げられた献身を恭しく受け取るように柔らかく微笑んでみせて]
……いいの? 僕と一緒に生きてくれるの?
ああ……嬉しい。 嬉しいよ。 こんなに嬉しい事は今までなかった。 これ以上ないほど最高のクリスマスプレゼントだよ。 ありがとう、本当にありがとう……。
[頬に手を触れられて、涙を一筋零してみせて。
――微笑まれれば僕も幸せそうに微笑もう]
(107) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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[そうして、僕はアリスの首筋にそっと手を触れる。 温かく、甘い血が流れるそこへ――]
あのね、 眷属にする為には血を飲まないといけないんだ。 ちょっと痛いと思うけど、 初めてで怖いと思うけど、 でも、なるべく優しくするから、大事にするから。
だから、ちょっとだけ我慢してね……?
[優しく今からする事を教えてあげて、 そっと君の首筋に唇を寄せて――]
(108) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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[ ――かぷり。 アリスのその白く柔らかな首筋に牙を立て、 溢れ出る血を一滴残らず啜り取る]
ああ……、甘い、狂おしいほどに甘い。 今まで食べたどんなお菓子より、甘いよ。
ああ、好きだよ、愛してる……、 僕に全てを捧げてくれてありがとう。
[恍惚とした声でそう言って、 その献身を褒めるように優しく頭を撫でて]
(109) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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これからもずっと一緒だね。 僕の、僕だけのアリス……。
[愛おしむように耳元で君の名前を囁こう。
そうしてその夜はずっと君の傍に。 甘く抱きしめ、幸せそうに眠りにつこう。*]
(110) 2019/10/08(Tue) 23時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 23時頃
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― 現在、穏やかな朝 ― [アリスが眷属になって幸せで穏やかな日々が続いた。 今までは不味い獣の血を我慢して飲んでたけれど、 アリスの味を知ってからはもう他の血は受け付けない。
無理に飲んでも吐いてしまうだけ。
だから、僕はよくアリスの血を飲ませてもらってたよ。 飲む度に、甘くなるから手放せない]
(130) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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[でも、定期健診には行かなきゃね。>>1 お使いの手紙を朝食の席で開いてアリスに見せて]
ねえ、もうすぐお使いの日だね。 アリスにはグスタフ先生のお家に行ってほしいんだけど。 いいかなぁ?
[聞きながら、アリスの反応をじっと見つめて。 グスタフ先生についても少し説明しよう]
グスタフ先生はね。 アリスが喋れなくなった時に僕が相談に行った先生だよ。 少しはアリスの事も知ってるはず。 初対面かもだけど、ある程度は気楽に話ができるよ。
[苦いコーヒーに角砂糖を5個とおまけに2個注いで、くるくるくるくる混ぜて飲んで]
(131) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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[ごくりと飲み込む甘い泥水。 (アリスの血じゃないから物足りないなぁ。 物欲しげにアリスを見つめて)]
そうそう、せっかくのお使いだもの。 グスタフ先生にお土産を渡してあげて。 はい「アリスの誘惑 秘密の花園BOX」だよ。
[綺麗にラッピングされた小箱を渡そう。 ホワイトラビット社の人気商品の「アリスの誘惑」 そのチョコを一粒ずつ宝石のように綺麗に彩って。 まるで食べる宝石のようと贈呈用に人気の品。
人気すぎて売り切れる事が多いけど、 社長権限で一個もらってきちゃったんだ]
(132) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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[小箱の他にも、財布からお小遣いを出して]
それとはい。 お使いに行ってくれるお礼のお小遣い。 先生に会った後とか、 せっかくの外出なんだから散歩しておいでよ。 お茶とか、買い物とか。 いっぱいいっぱい楽しんできて?
[なんて、アリスに主人ぶってお小遣いをあげるんだ。 (君は外で寂しがるかな? なんて思うと、嗜虐心が疼くけど。 むしろ、その為だけの提案だけど)]
(133) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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[そうしてお話をしたら、朝食の続きを。 ふわふわのオムレツに、焼きたてほかほかのパン。 新鮮なお野菜のサラダも添えて、 それから瑞々しい果物もたっぷりと。
バランスの良い食事。 その大事さはウォルフォード先生に聞いたもの。 だから、僕が出す食事はいつだってアリスの健康を考えたもの、嫌いなものだって食べてもらうよ]
ふふ、今日のオムレツはすごく甘いね。 お砂糖が入ってるのかな? ふわふわ甘くてとっても幸せ。
[にっこりとオムレツを食べながら、愛くるしい子供のように笑ってみせた。*]
(134) 2019/10/09(Wed) 00時頃
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― 僕のアリスになりたかった子の話 ― [それは、まだアリスが僕の眷属になる前の話。 孤児院で僕に焦がれる一人の子がいた。 あの日の聖歌隊にいた一人。>>0:437 僕の眷属になりたいと希う可愛い子。 髪をピンクに染めておさげにして、飾り眼鏡をした子。
「お願いパパ、私をパパのアリスにして。 見捨てないで、眷属にして傍にいさせて」
そう言われるから、僕は困ったように笑う]
……どうして? 君は僕の大事なアリスだよ。 見捨てないし、ずっと愛してあげる。 僕の大事なだいじな子供。 眷属にならなくてもそれは変わらないよ?
[不思議そうに小首を傾げてみせて]
(142) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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[それでもその子は食い下がる。 眷属になりたいのだと、 本物のアリスになりたいのだと。
だから、困ったように僕はため息をついて]
僕はね、眷属にするなら一人と決めてるんだ。 僕の養子の可愛いアリス。 あの子を眷属にしたいって。 ずっと前から、そう思ってたんだ。
”アリス”はね、それはもうたくさんいるよ。 誰だって”アリス”を装えるし、代用もできる。 でも、僕のアリスは彼女だけなんだ。 ――分かる?
[そう言えば、君はとても悔しそうな顔をした。 そうして憎らし気な目をして、くるりと走ってどこかに行ってしまった]
(143) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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[それから後。>>19 ”ケイト”の所にその子は秘かに訪れた。 そうして、恨めし気な目をしてこう言うのだ。
「どうして貴女は眷属にならないの? 眷属になればパパとずっと一緒にいられるのに。 愛してもらえるのに――、」
そうして、返事も聞かずに駆け出すのだ。 (まあ、こうなる事は予想してたけど。 眷属の話をアリスにしてくれてありがとう。 僕は何も気づかないふりで飴玉を口の中で転がす)**]
(144) 2019/10/09(Wed) 00時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/09(Wed) 00時半頃
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― リンディン大学での一時 ― [先生は話をしている時、 偶に懐かしそうな顔で笑うんだ。>>0:620
過去を想い、零さぬよう大きなリュックに全て背負って 重い足取りで尚も歩き続ける人。 (どこに? さあ、どこなんだろう?)]
ふふ、やっぱり仮説には夢がなくっちゃ。 論理を展開するにしても、楽しくないでしょう?
[楽しい遊びに興じる子供みたいに。 うきうきと僕は先生と歴史の浪漫を語り合う]
(229) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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[先生はたまにおじさん臭い事を言う。>>0:621 (まあ、先生は僕より年上なんだけど!) だから、何だかおかしくてふふって笑って]
僕がずぅーっと子供っぽいだけかもですよ? だって、見た目が子供のままなんだもの!
これでよぼよぼのお爺ちゃんになってたら、 僕もお爺ちゃんっぽくなってたかな? 「わしももう年ですじゃ」 なぁんて言ったりしてね、ふふ。
[愛くるしく他愛ない夢想に笑ってみせて。 頭を撫でてくれればすごく嬉しい!>>0:622 傍目から見れば親子みたいな微笑ましい風景]
(230) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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[子供は愛されるもの(本当に!) 人間も吸血鬼も変わらずに(まったくそう!)
(――その中に、いつも僕はいなかったけど)
先生はまた頭を撫でてくれるみたい? その犯行予告にうきうき笑って]
ふふ、怒りませんよ。 社長だって撫でられたい時くらいあります。
また撫でてくれるの楽しみにしてます♪
[それから後の講義の後なんかは、 特に用が無くても先生とよくお話したっけ。 だって、撫でてくれるのが楽しみなんだもの!]
(231) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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[今度から、渡すお菓子は二人分にしよう。>>0:623 娘さんの話を聞いて僕はそう思った]
はい、またきっと講義に来ますね。 その時には他のお菓子もお裾分けします。
だから感想聞かせてくださいね? 先生と娘さんの感想で新しい商品ができる、かも?
[にっこり笑ってお辞儀して、 後日「トナカイのほっぺ」の感想を聞けば喜んで。 クリスマスの時期にはまた新たな新商品が生まれたかもしれない。*]
(232) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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― 内緒の子育て相談会 ― [バランスの良い食事の必然性。>>0:624 養子を迎えたと言えば先生は祝福してくれた。>>0:625
写真を見せれば笑ってくれるもの。 だから僕もつられて笑う]
ね、可愛いでしょう? 世界一可愛いと言っても過言はないほどです。 可愛いかわいい、僕のアリス。
[愛おし気に名を呼べば、 話しは同じ名前の飴の方に。>>0:626]
(233) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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[僕はそれに幸せそうに微笑んで]
『アリス』は愛された子供の名前なんです。 僕の友達の名前なんです。 とてもとても――、愛しい名前なんです。
[アリスの話をするだけで心が幸せに満たされる。 宝物を慈しむようにそう言葉に乗せて。 どうやら先生も育児に苦戦中のよう。 話してくれる言葉に娘への愛の深さを感じた。
(血が繋がっていなくても家族になれる) (血が繋がっていても子供を捨てられる)
親心というのは複雑怪奇。 きっと僕の一生をかけても完全に理解はできないのだろう。 そう思うと少し――、胸が痛んだ]
(234) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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[少し感傷に浸っていると、「でも」と言い添える声。>>0:627 思わずはっとして真剣に話を聞き入って]
うっ……、そう、なの? ちゃんと食べないとアリス、病気になったり怪我するの? それはよくない、すごくよくないよ……
[「めっ」と諭されて、 思わず本当の子供みたいに困った顔でおろおろして。 (口調も大人向けに整えたものから子供のものに) これからはちゃんとバランスの良い食事を心がけなきゃ。 脅された子供みたいに言いつけを守ろうとして――]
(235) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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[真剣な顔で声を潜め、人差し指を立てる先生。 その言葉を聞いて、>>0:628 ぱあぁっと輝くような笑顔で目を輝かせるのだ]
……!! 本当ですか、ウォルフォード先生! 可愛いアリスの顔が見れるなら、僕やります!
[うきうきと弾んで楽しそうに。 まさに今すぐにでもアリスの口にピーマンを突っ込みそうな勢いである。 そうして微笑んでくれる先生に、 また頭を撫でてくれるから。
(まるで父さんに褒められたようで) (愛されたかのようで)
ふわふわと、綿あめのように甘い笑みを浮かべた]
(236) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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[僕とアリスを祝福してくれる先生。 だから僕はその祝福を大事にだいじに受け取って]
ありがとうございます、ウォルフォード先生。 僕、きっと幸せになります。 アリスを幸せにしてあげます。
だから、先生も娘さんとお幸せに。
[みんなの幸せを願う天使のように無垢な笑みを浮かべて。 それからまた数年の時が経ち。 先生の娘さんも大学の講義に通う頃。>>122 僕は講義の合間に遠くの席から仲睦まじい親子を見守るのが秘かな楽しみになっていた。*]
(237) 2019/10/09(Wed) 10時頃
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― アリスを眷属にした夜 ― [愛らしく無垢に全てを捧げてくれる君。>>171 (その意味に気付かない様子も可愛らしい)
にこり、胸の内で微笑む悪い僕。>>172 (愛くるしい白兎のような姿の僕と仕草。 しかし、その本質は飢えた狼そのものだ。 兎の皮を被りアリスを騙す悪い狼) ――でも、君は何も知らないままでいいんだよ?
愛くるしい言葉だけで頭がくらくらする。>>173 吸血鬼の血が疼いて高まって、今すぐにでもその白い柔肌に牙を突き立てたい衝動を堪えて]
(240) 2019/10/09(Wed) 11時頃
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[優しくそっと首筋に触れて。>>174 覚悟を促せば素直に君は従ってくれるから。
(ああ、可愛いね僕のアリス。僕のなんだ僕だけのアリスなんだねえやっとこれで僕達一つになれるね二百年前からずっとずっとこの日を待ってたんだよ君もそうでしょそうだよね?あああ嬉しいなぁやっぱり僕らこうなる運命だったんだね、分かってた分かってたよ。アリスと僕を引き離そうとする邪魔者はみんなみぃんなこの世から消してやったから君はもう何も悲しむ事無く僕の愛に溺れて甘えて僕しかいられないくらい身も心もドロドロに蕩かして堕としてそうしてこの先百年、二百年、数百年先の未来までずっと一緒にいようね可愛い可愛い僕のアリスあああ、好きだ大好きだ愛してるよアリス、だから、だから、ねえ――?)]
(241) 2019/10/09(Wed) 11時頃
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[牙を突き立てればアリスの瞳から涙が一筋。>>175 しがみ付かれれば、 宥めるように(侵すように)その背に優しく手を回して撫でてあげて。
気付けばかなりの時間が経っていたか。 サンタさんがプレゼントを配る時間をとうに過ぎた頃。
一滴残さず飲んだと思った血。 それでも、一滴零れてシーツに赤い染みを作るから。 (後で記念に大事にとっておかなきゃね)]
メリークリスマス、僕のアリス。 今年からは僕が君のサンタさんだよ。
[ほわほわしたアリスに、>>176 子供を褒めるみたいに優しく頭を撫でてあげて]
(242) 2019/10/09(Wed) 11時頃
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[瞼が落ちそうになるのなら、優しく抱き寄せて]
うん、これで眷属になれたよ。 ありがとう、これでずっと一緒だね。
おやすみ、僕の可愛いアリス。
[ちゅっと優しく額にキスを落として。 初めての夜は甘く優しく過ぎていった。*]
(243) 2019/10/09(Wed) 11時頃
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― 僕の孤児院を訪れた”アリス”のお話 ― [この街には様々な孤児院がある。 待遇のいい場所から悪い場所、普通のものと。 ピンからキリまで色々な孤児院があるけれど、 僕の孤児院はその中でもとりわけ良い待遇と評価される場所だった。
だって、お金は有り余ってるんだもの。 子供達の為に無償で運営している場所だもの。 とびきり良い場所にしなくちゃね?
出される食事は新鮮で栄養価の高い美味しいもの。 服や玩具も美しいものを必要なだけ与えよう。 温かい部屋、ふかふかのベッド。 そして裕福な家庭と変わらぬ水準の教育。
それを孤児達が成人し、 立派に社会に出るまで無償で与え続ける]
(244) 2019/10/09(Wed) 12時半頃
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[そんな設備の整った孤児院だけど、整えすぎて逆に迎え入れられる孤児の数は他の院より少なくなる。 僕のポケットマネーにも限界があるもの。 (ならいっそ会社を潰せばいい? んー、そうするとアリスを養えないから、だめ)
でもね、やっぱり可哀想な子は放っておけないもの。>>60 母親を悪性腫瘍で亡くしたその子を、>>59 巡って来た縁で僕はしばらく孤児院で保護したんだ。
13歳なんて、まだまだ可愛い子供じゃない? だから、普通に院にいてもらっても良かったけど、 本人が雑用を手伝ってくれるならありがたく受け入れて。
すごく自立心のある子だなぁって感心しながら]
(245) 2019/10/09(Wed) 12時半頃
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ごめんね。 本当なら成人するまで面倒みてあげたいのに、 孤児院の定員が溢れてダメなんだって、 偉い人が言うんだ。
[少し不服そうに眉をむにゃと歪ませながら。 可愛いアリス――、ツヅラを見つめた]
でも、それまでは僕の孤児院でゆっくり過ごしてね。 子供はそれだけで愛されて然るべきものだもの。 僕が守れる間はずっと守ってあげるから。 だから、それまでは何の心配もしなくていいんだよ。
[慈しむように、叶うなら頭をぽんぽん撫でて。 にっこりと無償の愛を、可愛いアリスへ]
(246) 2019/10/09(Wed) 12時半頃
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[そうして時が流れ、 住み込みの下働きの紹介をアリスへ紹介してあげて。 孤児院をアリスが去る時、 アリスの微笑みを詰めた綺麗な小瓶を手渡して]
いってらっしゃい、アリス――、いや、ツヅラ。 君がここを去って大人になったとしても、 僕にとって君はいつまでも可愛い僕の子供だよ。
大人でいるのが辛くなった時、 子供に戻りたいと思った時、 そんな時はこのキャンディを舐めるといい。
とても甘くて幸せな気持ちになれるから。
[そうして、にっこり笑って送り出そう。**]
(247) 2019/10/09(Wed) 12時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/09(Wed) 13時頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/09(Wed) 22時半頃
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― 甘い甘い、アリスとの蜜月 ― [アリスを眷属にしてから時折その血を啜る。>>212 甘く狂おしいそれは、 まさしく”蜜月”と呼ぶに相応しい甘さだった。
僕に血を捧げてくれる君の甘さに溺れていく]
可愛いね、アリス。 すごく可愛いよ……。
[ベッドの上、耳元で囁く愛の言葉。 (君は初め、ケイトって名乗ってたね。>>0:364 でも、今は僕のアリスだもの。>>216 ケイトじゃなくて、アリスだよね。>>217 うん、そうだね、きっとそうなんだ。 名前を変える遊びも飽きちゃったんだね。 うん、分かる、僕分かってるよ)]
(333) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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― 穏やかないつもの朝食 ― [朝食でもアリスはきちんとお仕事をする。>>213 きちんと身なりを整えて、 しっかりとスケジュールを確認して、 (昨夜の可愛く乱れた姿との差異を思って口元を綻ばせ)
定期健診の申し出をすれば、少し渋る君]
んー……、嫌なら行かなくてもいいけど。 僕としては頑張る君の姿が見たいかな? ねえ、だめ?
[君の「だめ?」に僕も「だめ?」と返して。 ほとんど敷地の外に出ない君。 外に出たらどうなっちゃうのかなぁって。 疼く好奇心と嗜虐心(内緒だけどね)]
(334) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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[お小遣いを渡せば分かりやすく困惑する君。>>215 欲しいものはない。 そう言われ、僕も困った顔をしてみせて]
……そう? ならいいや。 お使いが終わったら真っ直ぐ帰っておいで。 帰ってきたら美味しいお菓子を一緒に食べようね。
[出かける準備をするらしいアリスへ、 励ますように頭を優しく撫でてあげて]
(335) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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[部屋へと戻るアリスを見送って。>>218 (ごちそうさまってちゃんと言ってたよ。 君は上の空だったけど!>>260)
テーブルの上、空になったアリスの皿。 「ちゃんとピーマンも食べれて偉い」 それを言い忘れてたなと思い]
今日は褒めてあげるの、忘れちゃったな。
[今からでも褒めてあげようと、 アリスを追いかけ席を立つ]
(336) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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[ここでの食事は専属のシェフを雇っての料理。 常に贅を尽くし、栄養価も考えた最高のものだ。
(最初はお菓子ばかりあげてたけど。>>261 ウォルフォード先生の助言でバランスの良い食事を出すようになったんだ)
全てはアリスの為に。 そうしてお互い求め合い、(依存しあい) 朝食で別れてすぐだというのに僕は君の部屋に足を運ぶ]
(338) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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[こんこんっ、軽いノックを共に部屋の中へ。 ベッドに身を沈める君を見て]
ねえ、今日はちゃんとピーマン食べれたね。 偉かったよ。 アリスは嫌な事も我慢できる良い子だ。 だから、頑張ったご褒美をあげなくちゃね?
[とんっとベッドの上に乗り上げ、 君の耳元に唇を寄せて]
ちゃんと外に出れるおまじない。 してあげよっか?
[ふふっと楽し気に笑いかけ、君の答えを待つ。*]
(339) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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― グスタフ先生の診療所にて ― [アリスを引き取った当時、 アリスは口がきけなくなっていた。
だから僕、お医者さんに相談しよって思ったんだ。 僕は怪我も病気もしないからよく分からないけど、 とにかく、お医者さんならいいかなぁって。>>267 吸血鬼のお医者さんの所に行ってみたの。
アリスの問診をしてくれる先生の話を聞いて。 カウンセリングを勧められればそれに従おう。 (だってお薬って苦くて嫌でしょ?)]
カウンセリングで治るならお願いしたいです。 その他にも、僕にできる事ならなんでもします。
[医者の治療の他にも、最も身近(になるよう僕が仕組んだ)な僕も何か出来る事は無いかと聞いてみたり]
(361) 2019/10/10(Thu) 01時頃
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[紹介状を書いてくれるならそれを受け取ろう。>>268 眷属かと聞かれれば首を振って]
いいえ(まだ)眷属ではありません。 でも、僕の大事なだいじなアリスなんです。
[そう言って、さらさらと紹介状の書類にサインを。
そこに書かれた少女の名前はアリスではなく。 ――『ケイト』と書かれていた]
(362) 2019/10/10(Thu) 01時頃
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[それについて、踏み込まれなければ何も言わず。 何か聞かれたならば不思議そうに小首を傾げ]
ええ、アリスはケイトですね。 でもケイトはアリスですから。 どちらも僕の大事なアリスの名前ですから。
[なんて、謎かけのような答えを返しただろう。 (僕は当然のような顔でそう言うけれど。 むしろ、どこがおかしいのか分からない)]
(363) 2019/10/10(Thu) 01時頃
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[アリスを支えてくれと言われ。>>269 当然だとばかりに力強く頷いてみせて。 好きな花について、先生がアリスに聞くから]
そういえば好きな花を知らなかったね。 言ってみて、僕が買ってあげるから。 両手で抱えきれないほど大きな花束を買って、 それを部屋に飾って毎日眺めよ? 綺麗な絵を描いて額に入れて飾ろ?
[にっこりとアリスの手を優しく握って顔を覗き込んで。 好きな花を聞けたらそのお花を買って、 (花屋で売ってない野の花だったら、うぅん。 野原に一緒に探しに行ってあげるんだ)
お大事にと言ってくれる先生に礼儀正しくお辞儀をして、紹介状を手に診療所を後にした。*]
(364) 2019/10/10(Thu) 01時頃
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― 診療所の白兎のような男の子 ― [グスタフ先生の診療所には白い男の子がいた。 なんだか儚げに見えるのに、どこか芯の強さのようなものを感じさせる不思議な子。
僕が先生と話してる間、 アリスと仲良く遊んでくれてたみたい? (綺麗な蝋燭が見えた気がするけど、よく見えなかった)
帰り際、ちらっと机の上にホワイトラビット社のお菓子があるのに気付けば顔をぱっと輝かせて。>>194]
わあ、アリスの微笑み! 僕の会社の商品なんです。 食べてくれて嬉しいな。 そのお菓子が君に笑顔と幸せを運んでくれますように。
[にっこりと愛らしい子供のように微笑んでみせて]
(365) 2019/10/10(Thu) 01時頃
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[チョコが好きだと聞いたもの。 限定品は手に入りにくいと聞いたもの。
だからかな。 今回の定期健診でチョコのお土産を選んだのは。>>132
売り切れ続出の限定商品だもの。 きっと喜んでくれるよね。 そう、今回は会えないけれど印象に残った診療所の白兎さんを思い出してみるんだ。**]
(366) 2019/10/10(Thu) 01時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 01時半頃
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