人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【人】 山師 グスタフ

[連絡手段がないのは、必要でないからだ。
家族はおらず、持とうともしない。
家だって売ってもいいのに、手続が面倒だと嘯いてそのままにした。

錨を何処におろすのか、決めるのは自分だ。
心の拠り所、故郷といえる場所。
無事を願う、ひと]

(128) 茄子 2019/08/08(Thu) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

[共に転がる草の寝どこ。
最後に額にキスして、まだ寝るなよ、と念を押して、
横に転がりながら、腕は枕として役立たせよう]

 朝食としては魅力的に聞こえるし、
 さては、負けるつもりか?

[早起きの勝負は不戦勝。
から、と笑いながら、もし本当に今日全部、くれるなら。
確かに朝は起きれないかもな、なんてことを考えた。
さすがに言わないでおこう。
恥ずかしがるか怒られるか、わからないし]

(129) 茄子 2019/08/08(Thu) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

[同じ星を見上げても、腕枕と片方捉えた手は指の輪郭を辿る。
瞬きの瞬間見逃した星を悔しがったり、
幾つ見た?と聞いて初めて数えてなかったことに気づいたり。

願って、願って、願い続けて。
いくら願っても足りないけれど、
でも、]

 ………なぁ、真夜中が来る前に、
 帰ろう、一緒に。

[見送りもしない。見送られもしない。
星しか見ていない夜の道を、
手を繋いで帰ろうか*]

(130) 茄子 2019/08/08(Thu) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

 海は、広くて遠い。深い。
 当たり前のことだけれど、でも
 ひとはまだ、その本当の深さをきっと、知らない

[深海に興味があるわけじゃない。
学者ぶるつもりだってない。
けれど、何においたって、よく知らなければその魅力に魅かれていないわけじゃない。

海に生き、海に死にたい。
最低限の明かりしかない夜の船で、
文明を忘れてただ星を見上げたい。
そしてその時、思うのだろう。
ああ、一緒に見たかった、と。
その時、ある意味では見慣れていたはずの景色は意味を持つ。
見えないものが、見えてくる]

(177) 茄子 2019/08/09(Fri) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

 今までは、ただ圧倒されていた。
 星の果ての無さにさ、
 海だけでもすべてを行くことはできないのに、

 世界はどれだけ、広いんだろう、って
 綺麗と思うことすら忘れていて……

[星を見上げながらの独り言。
流れた星は、俺の、サイラスの、祈りが届いた証だ]

 これからは、
 特に一人で見る流れ星は、今よりずっと待ち遠しくなる。
 つなげてほしい、と祈るようになる

[幸せを祈る、無事を祈る。
その祈りを信じていれば、星が流れるだけで嬉しくなるんだ。
隣にいれたら、と寂しくもなって、それなのにどうしようもなく幸せになるんだ]

(178) 茄子 2019/08/09(Fri) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

 祈りが、届いたな

[けれど、一番の幸せは「今」だ。
体温を感じて、名を呼びあう今。

食事の話、最初に買ったあの絵の置き場。日差しの話。
星を数えそこねた、と責められれば、
俺が代わりに、なんて空を睨んで、絡めたままの指の力を強くした]

 どれだけ祈っても物足りないから、仕方ないだろ
 今幸せでも、明日幸せでも、
 もっと、もっと幸せになってほしいし、
 ……違うな、 幸せに、したい、か

[離れるくせに、と思うこともある。
けれど、言葉に嘘はない。嘘はつかない。
叶えられない約束は、したくない]

(179) 茄子 2019/08/09(Fri) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

[共に星を数えよう。
同じベッドで眠って、
夢は、違くたっていい。
目覚めて、朝最初に見るのが鏡の中の自分じゃなくて、すぐ近くにあるサイラスの顔なら。
それだけで、流れ星一つ分くらいの幸せにはすぐ届く。

幸せには際限がない。
共に歩む一歩。
手を繋いでゆく「帰り道」。
郊外の家、緑に囲まれたオレンジ色が日焼けした屋根。
一人で住むには広すぎる家を、あれだ、って指さして、

―――あの家に、共に暮らす未来はあったのだろうか。
海を忘れた男になって、………そんな夢は、見ない。
俺は海に生きる男で、オリュースの海を一番、愛している。
だから出会えた。
だから、あの日キャンバスに海を見た]

(180) 茄子 2019/08/09(Fri) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

 あー、……っと
 おかえり、でいいか?

[鍵をあけて、視線を逸らす。
さすがに照れているようだ、と自己を分析しながら開いた扉。
それなりに片づけた、――といっても滞在は短い。そこまで汚れるほどでもない、家の中。
帰宅に反応して付く、最低限の玄関の明かり。
大きく開いた窓から星明りを浴びる、
運命の水平線が、目の前にある]

 オリュースに戻って、
 家に、帰ってきて
 この絵にただいまを言うんだ、
 ………やっぱこれが最初の、運命の絵だからさ

[好きだ、と伝えたときよりも妙な緊張を覚えながらの、
……まあ、そうか。これもひとつの、告白だ*]

(181) 茄子 2019/08/09(Fri) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

[「好きって言われて」「好きって言えて」
幸せに決まっている。
想いに想いが返される。視線に視線が、唇に唇が。

欲しいなら手を伸ばす。
駄目なら仕方ない、なんて考えていたのは何回前の週末だった?
返されなかったら、それで俺は運命を忘れられたか。――無理だ。
オリュースでは、興味をひかれても声はかけないんじゃなかったっけ?――無理だろう、そんな、そんな興味くらいではなかった]

 俺も、  オリュースのことは
 結構それなりに知ってるつもりだったんだ

[でも、水平線の絵を買った年が、
初めての年じゃないだろう?
きっと、まだ早かったのだろう。
出会いを、運命を、大事に出来るくらいにようやく心が成熟した、そんな気がする]

(189) 茄子 2019/08/10(Sat) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[一人ではない帰宅が、どれくらいぶりか、なんてのは本当に忘れた。
高い天井にサイラスの声が響く。
嬉しそうで、何度も「ありがとう」を言う姿に、
ほら、また星一つ分の幸せが積もった]

 ありがとう、を言うのはこっちだろ
 この広い家が、
 絵のおかげで久々に、ちゃんと……なんというか、
 ちゃんと「家」になった。
 帰る場所、っていうやつ、かな。

[海がこの家にやってきたからだ。
そして、今星もやってきた。
並べられた絵。
視界に収まる、海と、星と、そしてサイラス。
望む全てが今此処にある。
この上のない満足に息を吐く]

(190) 茄子 2019/08/10(Sat) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 ……なあ、本当の本当に俺が、
 サイラスの絵に、 ―――あぁ、手に汗かいてきた

[はは、と笑って、それから。
その絵に向き直った。

未完成とは思わない。そんなのはわからない。
ただ、星が。
祈りを繋いでくれる星を、]

 流れ星探してる時ってさ、
 きょろきょろしてたら視界の端っこで流れたりして、
 まっすぐ捉えられることなんて、あんまりないだろ?

 でもたまに、見上げた瞬間に飛び込んでくることもある。

[サイラスの瞳に見たそれのように。
いつか海上で見た思い出のように]

(191) 茄子 2019/08/10(Sat) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 だから、そう ……こう、かな

[絵筆を持たずに、指先を向ける。
キャンバスに触れる一呼吸手前。
こう、と声をおいかけるように軌跡を描く]

(192) 茄子 2019/08/10(Sat) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[ひいてくれ、と言いはするものの、
サイラスに再度乞われれば拒むことなんて出来なくて、さて深呼吸の後に引いた線は、震えないといい。

空と海と、オリュースと。
二人を繋ぐ運命の糸を、
幸せを祈り、そして叶えるという決意を、
キャンバスに縫い留めよう*]

(193) 茄子 2019/08/10(Sat) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[キャンバスに重ねた軌跡。
それを見逃す前に、出来上がった煌めく瞳の色で、運命を捕まえた。

未完成なんて知らないはずなのに、
不思議と、星が落ちたその海が、空が、
これこそがオリュースと命を吹き込まれたことがわかった]

 すごいな、  ……すごい
 ここにオリュースがある
 ずっと探してたんだ、 運命の、星の絵を。

[絵具が乾いていないその星は、
本当に光って見えた。
空から落ちてきたばかりの、まだ若い星は、
重なった指と落とされた口づけと、そしてその言葉で
紡がれる二人の祈りをもって少しずつ成長するのだ]

(233) 茄子 2019/08/11(Sun) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[唯一の星と、海と、水平線。
日焼けした屋根、クリーム色になった壁。

そして、ただいまを言えばおかえりと言ってくれる人。
無事を祈ってくれる人。
無事を、祈りたい存在。

唯一を沢山、置いていく。
未知を目指して先へ行く]

(234) 茄子 2019/08/11(Sun) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 サイラス、
 ……サイラス。

[何度呼んでも、呼んでくれた数にはきっと敵わない]

 広いベッドと、天窓の下のソファ、どっちがいい?
 ああその前に、  家の中を案内しよう。

 おいで

[絵筆を置いて、きちんと片づけて、それから。
手を引こうと思ったのか、ただ触れたかったのか。
結局、何故だか抱き寄せてしまって、案内するっていう言葉はもう少し後のことになる。

幼い頃転んで怪我をした段差とか、
かくれんぼのお気に入りだった角、
寄贈を考えている、自分にはあまり価値のわからない書斎だとか、
そういったものを。
俺の、これまでの歴史を振り返るような、
今更の自己紹介のような、そんな気持ちで*]

(235) 茄子 2019/08/11(Sun) 01時頃

【人】 山師 グスタフ

[記憶というのはいつだって断片的だ。
あの時の、表情、声、匂い、柔らかさ。
全部覚えていたいと思うのに、叶わない。
一番に強い記憶に引きずられる。

絵具を混ぜるサイラスの手を見ていた。
自分でひいた線より、笑顔をきっと覚えている。
何よりずっと、「待ってる」と、
その声が、代え難い記憶になる]

(279) 茄子 2019/08/11(Sun) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

[この家は、様々な記憶が積み重なる家は、
有能な執事のおかげもあって、いつ帰っても記憶と相違ない姿を見せてくれた。
去年より屋根の色が褪せたか、なんて思っても、大抵は気のせいだ。最初からあんなもんだ、ですませてしまう。
その程度の記憶だ。

でも、次からはきっと違う]

 いっそ、此処に住んでもいいけど。
 ……冗談。  でも、家賃はいらない。

[もう長らく、仮住まいのようだった空っぽの家は、
誰かが、――サイラスが、通うようになれば、
また家としての思い出を積み重ね始めるだろう]

(280) 茄子 2019/08/11(Sun) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

 掃除してくれるだけで十分だ、
 いつもは、帰るときだけ人呼んでさ、

[金額はさすがに言わないまでも、スイート・スチュワードで指名して、なんて言えばある程度は伝わるだろうか]

 誰かがいてくれたほうが、
 本当は一番いいんだ。 わかってて、そのままにしてた

[柱に刻まれた成長の記録を指でなぞり、
2階へ続く階段を見上げた]

(281) 茄子 2019/08/11(Sun) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

[寂しかった、というのとは少し違う。
………違う、と思っていた。
海に出ればしゃんと伸びる背も、
この家では少しばかり丸くなる。
たったそれだけのこと。

誰も見ていない家の中は自由で、
でも、誰かに見守って欲しかったのかもしれない。
星に、海に、そしてその全てといってもいい、
ただ、一人に*]

(282) 茄子 2019/08/11(Sun) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

 来年、 ……ん。
 次帰ってきたら、
 見違える家になってるかもな、

 好きにしてくれ、 は、違うか。
 自分の家、って思ってくれ

[いい大人が、なんて笑いながらもつけた柱の傷は、その第一歩にもなるだろう。
新しい記憶、は俺にとってもそうだ。
止まっていた、いやあえて止めていた時間が動き出す。
またこの家は、息を吹き返すのだ]

(291) 茄子 2019/08/12(Mon) 01時頃

【人】 山師 グスタフ

[のぼせたように真っ赤な顔での告白には、それ以上は言わなくていい、とキスで返事をした。
はじめて、とかそういうのに拘ったことは今までなかったが、サイラスの、最初で最後の男になる、と考えるのは
随分と気分が良かった。
出会えてよかった。
まっすぐに視界を横切る流れ星を、見逃さないよう目を凝らしていてよかった。幸せを、この手に掴む事ができて本当によかった]

 もっと、  もっと幸せにする

[星も朝日も、あの丘でのように
サイラスばかり見ていることになりそうだ。
共に迎える朝日を見るのは初めてになるのに、
どちらを見逃したくないか、って言ったら
そんなの答えは決まっている]

(292) 茄子 2019/08/12(Mon) 01時頃

【人】 山師 グスタフ

[どちらが早く目覚めるか。
勝者は勿論―――、
船乗りの朝は、太陽よりなお早いってことだ。

天窓は夏の日差しを浴びるには良くない。
サイラスが日焼けする前に起こさなきゃ、と想いながらも
星の光よりもその髪を輝かせる朝日に、
感謝しながら嫉妬して、
光が触れる箇所全部にキスを落とした]

 おはよ、  ……かわいいな

[共に夜を超えたこと。
朝を迎えたこと。
幸せってだけで目の奥が熱くなるのは、
もしかして年のせいか。

思ったことを堪えることも出来ず、
かわいい、好きだ、って繰り返しながら
量は少なくなってきているとはいえ、種類豊富な冷蔵庫の中身から、朝食を一緒にとって、それから、]

(395) 茄子 2019/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

[それからはずっと、思い出を積み重ねた。
どれだけ積み重ねても、足りなくなるってわかってるけれど、会えない間の心の燃料、その火種だ。
想えば、名を呼べば、火種はごうと燃え盛る。
会いたい、会いたいと唱えれば、
その声は風となって空気を、愛を吹き込むんだ。

出発前の船には勿論、乗組員以外は乗り込めないから、
港であれだよ、と指をさした。
初めての船に乗る時は、まずは船底から甲板まで一気に駆け上がれるか試すんだ、それが難しくなった時が引退だと思ってる、だとか。
早起きしかいない船乗りの中でも、たまに本当にいつ寝ているかわからない奴がいて、だとか。

色んな話をした。
嵐の時は毎回不安で泣きそうになることも。
翌日の快晴、皆で笑いながら半裸で服を乾かすことも。
たくさん、たくさん話をした]

(396) 茄子 2019/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

 ― 出発の日 ―

[星が最も多く流れた週末。
オリュースは少しずつ、いつもの生活に戻っていく。
沢山の観光客を受け入れた港から、
ひとつ、またひとつと船が旅立つ。

遠くへと行く船ほどその体は大きく、
沢山の積み荷と人を蓄え、
多くの別れを背に、出発する。

どの船でも、別れを知らない乗組員はいる。
彼らはその瞬間だけ、専門とは違くとも仕事を請け負って、「さよなら」「また」「いつか」そんな言葉を叫ぶ仲間の背中を押すのだ。
今までは俺もそうだった。
故郷だろ、と顔見知りの奴は言う。
あのオレンジ色はもう見飽きたから、なんて笑ったものだ。
なあ、でも今までは海を見据えるばかりだったから、
今回ばかりは、いいだろう?]

(402) 茄子 2019/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

[飛び跳ねる姿に、腕に抱えた軽さを思い出した。
陽光を反射する髪は、海よりずっと綺麗だ。
周囲には、同じように別れを惜しむ人が沢山いるのだろう。
みな、大事な人しか見えていない。

愛してる、と叫びたかった。
けれどこの街を離れるのは自分だ。
そこまで若くないから、ただ、頷いて、]

(409) 茄子 2019/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

[大声で叫ぶ時みたいに、右手をらっぱの形にそえて、
伝わったから、伝わるだろう?
そのまま右手で唇に触れ、額の生え際あたり、前髪に触れてから、手を振った。
唇へのキスはどうしても離れられなくて、港で最後にしたキス。
もう触りすぎか、ってくらい何度も触れた、あの髪へ。
朝日に輝く海に似た金髪に、
忘れないで。
覚えていて、と。
声が届かなくとも、願いを込める。

なあ、サイラス。
船乗りは早起きなだけじゃない。目だっていいんだ。
ぼろぼろに零れた涙で、俺の顔が見えなくなっていたとしても、大丈夫。俺は、その青を見ていたよ。
海より空より、世界の何より好きな青を、
別れを終えた周囲が帰っていく中でも、
見送ってくれたことを、知っているよ]

(410) 茄子 2019/08/12(Mon) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

[海での生活は過酷だ。
寂しがる暇なんて、………いくらでも、あるに決まってる。
あの日、サイラスを抱きしめながら、
きっと俺は自分でも知らない寂しさを知るんだろう、なんてことを考えていた。のんきな話だ。本当の寂しさを知らない。
会いたくて、夜一人で泣く日が来るなんて、誰が思った?

話したいことがどんどん増える。
聞いて欲しいことが増えて、
今何してるんだろう、ってずっと、考えた。

他に考えることがないのか、って?その通りだ。
それまでの俺は、何もなかった。
だから、未知の何かに焦がれていたんだ。
勿論今も焦がれている。海と結びついた錨はもう誰にも外せやしない。でも、サイラスとの愛の錨だってそうなんだ。
もう、それなしじゃあ、……生きられない、とかじゃない。
俺じゃ、なくなるんだ]

(414) 茄子 2019/08/13(Tue) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

『会いたい』
『愛している』
『元気にしてるか』

[そんな平凡な言葉しか並ばない絵葉書。
寄港するたびに送って、
返事が貰えるはずもないのに、
(仕方ない、それが船乗りの定めだ)
それが、痛くて。痛くて、いたくて、
気が付いたら、また次の流星の季節が近づいていた]

(415) 茄子 2019/08/13(Tue) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

[そんな情けないことになってるなんて、言えるはずもないし、言うはずもないし、……もしかしたら、冗談に紛らわせて言えるかもしれないけれど。
――そう、思っていたんだけどな。

年をとると、涙もろくなるんだよ。

一年前のことを。
最初に見た運命の絵を。
あの日、天窓から見た星の光を、]

 ………ただいま、

 会いたかった

[絵葉書に勝るとも劣らない、一言。
なあ、今ならちょっとくらい、泣いたって、いいだろ]

(422) 茄子 2019/08/13(Tue) 00時頃

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