119 【完全RP村】春の訪れ【飛び入り歓迎】
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−4日目朝・蜂蜜−
[結局自分の部屋で眠ったのは初日だけだったな、などと。今更ながらにぼんやりと思いながら覚醒する。まだ開ききらない視界に、隣で眠る人の姿が見えて、自然と頬が綻んだ。
思えば。ほぼ年上で構成されているサークルの合宿は、義務感のようなもので参加を決めた気がするのだが、それでも来て良かったなどと今では思っている。雨に降られ、風邪が流行り、行事の行程としては散々だったのだろう。 それでも、自分以外の誰が、何をして過ごしていたのかなど、目を遣る余裕などなかったし、その結果としてこの状況にあるのならまあ良いか、という結論に至ってしまう。
癖のように手を伸ばしてスマートフォンを手に取り時間を確認すれば、まだ大分早い時間だった。勿体無いと二度寝を決め込むことに決めた。もし、寝坊をしても怒られるのは自分だけではない筈だから。 少しだけ身体を隣へ近付けて、再び目を閉じる。 この場所最後の食事まで、あと、もう少し。]
(3) 荒佐 2014/04/21(Mon) 03時頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
荒佐 2014/04/21(Mon) 03時頃
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「ゆーすけ、起きろ」
[その、小さな声>>55は。二度寝の浅い眠りに届いた。意識が半端に浮上するものの、どうにも夢なのか現なのか判別が付かない。それでも返事をしたつもりだったのだけれど。]
(………?)
[何かが唇に触れた気がして、目を開けようとすれば。今度はアラームに混じってはっきりとした声が聞こえた。 少し荒く頭を撫でる手に、反射的にイヤイヤをする様に首を振って起き上がると、既に集は背を向けて居て。寝起きの緩慢な動作では確かめることも出来ないまま扉の向こうへ。]
(………っ!ずるい…!)
[閉じられたそれを暫く呆然と眺めたあと、再び布団に突っ伏して、自分の唇を指先でそっとなぞる。 そうして、ぶるぶると小さく震えるだけしか出来なかった。その耳は、自分に充てがわれた部屋と同じ色に染まって居たのだけれど、それを見る者はいなかった。]
(59) 荒佐 2014/04/23(Wed) 00時半頃
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