人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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【人】 粉ひき ケヴィン

俺が…俺だけが、使い者にならなくなったら。
その時は、兄さんは、他の奴の所に行くのか…な。

でも、だからって……永遠に会えなくなるわけじゃないだろう?

[正直他人に使わせたくなどないが、それでも…
生きていてくれるのならば。>>406

うん…もう…置いて、いくな。
それに、置いて行かれる気持ちは、
俺も兄さんに味わわせたく、ない。

[4年前のあの時に言えなかった本音を、漸く口にした。]

(414) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

あ、…………

[手を額に寄せられて、僅か戸惑うも。
振り払おうともせず、そのままにして。>>411

……ありがとう。
戻ってきてくれて、本当に嬉しかったんだ、俺は。
もし、体のどこかに不都合が起きたとしても、兄さんが平気だったら、もう一度兄さんを振るえるよう、頑張ってみる。

[簡単な事ではないけれど。
兄が、自分の為だけに存在してくれるというのなら。]

(422) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

もし兄さんだけに副作用が現れても、手放す気はないから。
傍に、いてくれ。

[もしかしたら、新しいラーマと組む事になるかもしれずとも。
兄を手放さなければならない理由はないはずだ。]

…………。
情けないな。俺、ずっと、兄さんに頼りっぱなしで。

[は、と息を吐いて。
力が抜けたように、兄に寄りかかった。]

(428) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

そんなこと、気にしてたのか…馬鹿だな。
兄さん以上の優秀なラーマなんてそうはいるか。

前使ってた両手剣も斧も、力がいるのは同じだ。
そんなに変わらないだろ。
俺には扱いやすい武器だ。

[何でもない事だと、小さく笑った。>>429
不安など、吹き飛ばしてしまえ。]

……他の者のところ、とさっきは言ったが。
俺以外には扱えないよな。

(434) 2013/05/12(Sun) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―――……

[はた、と目を瞬かせた。>>432

……………、
……それって、どういう……

[意味をすぐには理解できず、聞き返す。]

(438) 2013/05/12(Sun) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……………。

[ありえないくらいきょとんとした顔で兄を見つめ。
続く言葉を大人しく聞いている。]

(444) 2013/05/12(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

………
……………
……………………
……………………………。

[たっぷりの沈黙の後。]

…………………っ、

[意味をようやく頭で理解できたのか、
わかりやすい程に顔が赤く染まっていき。]

…………ば、

(449) 2013/05/12(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ばっかやろう……!
な、なんで、愛してるとか、言うんだよ、

[がたりと椅子から立ち上がり。]

お、俺だって、その、なんだ、でも、
俺ら兄弟だからって、こんなこと思っちゃいけないって、すっげえ我慢してたのに、気づかないように、気づかれないように、我慢してたのに、

[赤い顔で兄を、睨みつける。ここまで動揺した姿を見せるのは、もしかしたら初めてかもしれない。]

俺だって、ずっと、あ、……愛して、たのに

って、ああああああ今更言えるか!!

[頭を抱えた。]

くそっ、そんな事言えるなんて、俺は、
兄さんには勝てないのかよ、畜生ッ

(451) 2013/05/12(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[動揺しまくって、色んなことを暴露しつつ。

――嗚呼、弟子がここにいなくて、本当に良かった。
と冷静に考えられるようになるのは後の話。]

この、馬鹿兄貴!
……絶対、俺の方が、好きだった期間長いんだからな!

[真っ赤な顔で罵った所で、迫力はない。
というか、完全に八つ当たりだ。]

〜〜〜〜〜〜〜〜、
薬飲む前には一声かけろよ!

[居たたまれなくなって、大股で歩いて寝室に逃げ込んで、
頭から毛布を引っ被った。**]

(455) 2013/05/12(Sun) 02時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…………。

[ああ、しまった。
動揺のあまり、鍵かけそびれた。>>463
顔あわせるのが恥ずかしくて、毛布に顔は隠したまま。]

……図体ばっかでかくて、不器用で
料理も下手な弟を好きでいいのか。

[くぐもった声が問いかける。]

(464) 2013/05/12(Sun) 03時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 03時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―夜中―

…………

[いつしか眠りについていた。
今は何時くらいだろうか。
目を覚ませば、隣りに兄が寝ていて。]

……………狭い。

[文句を一つ。それから。]

……おい、兄さん起きろ。

[腹に軽く手刀を食らわせた。
照れ隠しで、普段以上に容赦がない。]

(488) 2013/05/12(Sun) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…………。

[兄が衝撃で起きるのを無表情で見つめ、
落ち着くのを待つ。]

……大丈夫か?
出かけるぞ、兄さん。

[加害者は涼しい顔でベッドから身を起こし、
勝手に決めて外へと誘う。]

(490) 2013/05/12(Sun) 11時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[どこへ、と尋ねられれば。]

……そうだな。
草原に行こうか。あそこは特に風を感じられるんじゃないか?

もしかしたら、うまく兄さんを振るえなくなるかもしれないから。
その前に……風の唄を、歌いに行こう?

[微笑んで、兄へと手を伸ばす。
兄が体を起こせば、するりと離してしまうけれど。**]

(491) 2013/05/12(Sun) 11時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 11時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―草原―

[手をすぐに離してしまったのは、気恥ずかしさと、ずっと握っていると、色々我慢できなくなりそうだったからで。>>518

兄さんが良くても俺が寂しい。
……念の為言っておくが、寂しいと必要ないはイコールじゃないからな。

[さらっと言ってのける。

風の声を聞きながら歌う兄は、確かに人ではない存在だと思い出すほど神秘的で、しかし手の届かない所に行っているのではないかという恐れもあった。でも、恐れを抱きながらも、その姿が好きだ。

武器に变化しても音を奏でるのは、どんな姿をしていても、確かに兄なのだと思わせてくれるから、好きだ。]

…………。

[草原に着けば、夜風が髪を撫でていく。
もう一度、兄に手を伸ばす。今度は、武器として唱わせる為に。]

(522) 2013/05/12(Sun) 14時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 14時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

ああ。
ここは、夜も変わらず良い風が渡る。

[夜鳥の声が遠く響く。
空には、恐ろしい病が迫ってきているなどと忘れさせてしまいそうな、満天の星が広がっている。良い夜だった。>>531

見る間に武器の姿へと変わる兄。柄を片手でしっかりと掴み、もう片方の手も添えて握り締める。大振りで扱いにくい戦斧を振るう事が出来たのは、日々の鍛錬と、兄の望みに応えたい気持ちがあったから。

兄の望みは知らねども、やすやすと他人には使えない、けれど扱いきれる範囲の姿になってくれたのは、そういうことなんだろうと推測している。]

―――――

[一閃。真横へと薙ぐ動き。
切るというより、叩き潰すかのような。
風圧が生まれ、不幸にも巻き込まれた草がはらりと散る。]

(536) 2013/05/12(Sun) 15時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[重い武器は、体力をどうしても奪うから、そう軽々と扱えない。
だから、戦う時は、無駄のない動きを心がけている。

大きく振るって、一撃の元に敵を倒せるよう。
素早く振るって、一撃を確実に叩き込めるよう。

攻撃の一つ一つが重い。
そしてその度に、力強く、繊細な風の音が傍にあった。]

…………。

[風と兄の歌声が聞こえる。
奏者は自分。この瞬間はいつも、共鳴出来ている気がして、心地よく感じていた。

今までと比べて、ずっと美しい歌を聴いていたくて、何度も振るう。]

(544) 2013/05/12(Sun) 16時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……そろそろ、戻ろうか。

もう……いいか?

[夢中になりすぎて、息切れを起こした頃。
額の汗を拭いながら、戦斧の先を地に着けて問いかける。

名残惜しいが、いつまでもこうしているわけにもいかない。]

(545) 2013/05/12(Sun) 16時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…こんなムサいのから、どんな仕掛けで、
あんな綺麗な歌が奏でられるんだろうな?

[ものすごく遠回しに歌声を褒めている。]

……覚えている。
兄さんの歌声を。
例え兄さんを扱えなくなっても、兄さんが歌えなくなっても。

今夜のことは……、いつまでも。

[目を伏せて、両手を握り返した。]

(551) 2013/05/12(Sun) 16時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[触れ合った唇がすぐに離れるのが惜しくて、
しばらく重ねあわせて。

薄っすらと目を開けると、背を叩く。]

……戻ろう。
夜風に当たり過ぎると、風邪を引く。

[家に帰ったら、向きあわなければならない。
忍び寄る病と。副作用の生じるかもしれない薬と。]

……大丈夫だよ、俺たちは。大丈夫。

[一度、強く抱きしめると、体を離す。**]

(558) 2013/05/12(Sun) 17時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 17時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 21時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

―草原―

兄さん……歩き辛い。

[それでもこういう時、文句を言いながらも弟は振り払ったりはしない。若干ぶっきらぼうな言い方なのは、伸ばされた舌に動揺したからで。手のひらに汗をかいているのが知られてしまいそうで、早足気味だった。>>562

(623) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―自宅―

ああ、ありがとう。

[兄の心遣いに素直に甘えることにして、風呂場に行く。
ざっと頭から水を被って、簡単に汗を流した。

タオルで顔を拭きながら出てくれば、スープと鹿肉の匂いが漂っていた。]

……うん。食べようか。

[手をあわせ、置かれたスープに手をつける。
美味しい食事に、しばし舌鼓を打った。]

(626) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……さっさと終わらせようか。

[兄に続いて残された薬瓶を手にとった。
蓋を取って、中の液体をじっと見つめる。

じっと見つめる。

見ている。]

………は?
いや、飲めるしこれくらい。

[なかなか飲まない弟の姿に、兄がからかいの言葉をかけてくる。
そう。弟は、小さい頃から苦い薬が苦手だったのである。

しかし、子供扱いされればついムキになるので、一気に口に含んだ。]

(630) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ぅ、ゲホッ、ガハッ、ゴホッ
飲めん、にが……

[口押さえて涙目。

副作用とかどうとか以前に、苦い。
吐きたい。飲みたくない。

が、意地張った手前、兄の力は借りんとコップに入った水をつかみ、喉に流し込んだ。]

(632) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

ケヴィンは、副作用の起きる確率は77(0..100)x1%…

2013/05/12(Sun) 21時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

………まっず。

[口を押さえて、顔を顰めている。]

……大丈夫。

[弱々しく親指を立ててみせた。>>634

(638) 2013/05/12(Sun) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

大丈夫だって……。

[思わず目が泳ぐ。>>639

変わったところ?
いや、感じられないが、今の所。

兄さんも感じないなら、よかった。

[願わくばこのまま、現れないでほしい。
微笑みを向けて、ソファへと移動しようと足を踏み出すが。]

…………、

[くらっと、意識が一瞬遠くなるのを感じて、額を押さえた。]

(642) 2013/05/12(Sun) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……だい、じょうぶだ。

[額を押さえたまま答えるも、
どこか呆けた表情を兄に見せることになる。>>647

ただ、少し、……頭がぼんやりしてきた。

[は、と息を吐いて。よろめくように、ソファへと座り込んだ。]

(648) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

疲れて、しまったかな。

[緩く笑うも、触れられた所に反応する様子はなく、
なされるがままで。瞳に霞がかかる。]

……ベッド、遠いから。
ここで、いい。

[体を動かすのが億劫に感じられて、
すぐに行ける距離を歩こうとしない。]

(658) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

駄目……?
ん……そうか、だめ、か。

[肩を掴まれて強引に立たされそうになれば、抵抗しようとせずに、気だるげに立ち上がる。意識は不明瞭で、足元はふわふわと柔らかい床の上を歩いているようで。

兄に寄りかかりながら、頼りない足取りで、一歩。]

(667) 2013/05/12(Sun) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

にい、さん。

酒、弱くないのに……
酔った、かな。

[朦朧としながらも、ゆっくりと歩みを進める。
目蓋は今にも閉じてしまいそうだ。
顔色は普通なのに、意識だけが薄く。]

……眠い。

[ベッドに倒れつく頃には、目を閉じてしまう。]

(675) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[頭を撫でられる感覚に、緩く笑んで。
閉じられていた目蓋が半分ほど開いた。>>681

にいさん……
ああ。傍に…いて。

[めったにしない、頼み事。
それが既に、非日常の予兆。
呟くと、今度こそ意識が闇に落ちる。]

(686) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

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