人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点: 人

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【人】 お針子 ジリヤ

 ……マスケット銃は、苦手ですのよ。

[言い訳のように独りごちて、
少女は頬を膨らませました。
銃弾が貫いたのは、男ではなく、
降ってきた狼>>4の方でした。

空になった銃を放り投げ、
足元に刺さっていた新たな銃を握ります。

無用の長物と化したマスケット銃は、
地面に落ちる前に空気に溶けて消えました。
あとは、それの繰り返しです。

サイキックというのは、この力の事かしら。
少女は思います。
成程、なかなかに便利な力です。
弾を込める必要が、ありませんもの。]

(76) 2018/05/13(Sun) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ニーナ。

[十丁、百丁、千丁。
扱い難い鉄砲でも、数を撃てば当たります。
ましてや、統制の取れていない獣など。

男は後回し。
此方に襲い掛かってくる無数の牙に
無数の銃弾を叩き込みながら
ジリヤはニーナを振り返ります。]

 “楽園”まで、
 エスコートをお願い出来るかしら?

[足を滑らせた狼>>17の鼻っ柱に穴が空きます。
それを尻目に、少女は悪戯っぽく
微笑んでみせたでしょう。**]

(77) 2018/05/13(Sun) 11時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 11時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 12時頃


【人】 お針子 ジリヤ

―少し前:スクランブル交差点にて―

 勿論、存じ上げておりますわ。

[“指名手配犯”“殺人鬼”
参加者のざわめきが向けられてる先は
一目瞭然でありました。>>125

猿の尻笑い、どんぐりの背比べ。
少女は肩をすくめました。]

 わたくし、趣味が射的ですので。

[嘘ではありません。少女は嘘が嫌いです。
現に、いつかの夏祭りでは
屋台の景品を抱えて帰ったこともありました。

屋台のお兄さんのなんとも言えない顔は、
今は忘れてしまっておりますが。]

(190) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[とはいえ、少女が何を言ったところで
男は聞く耳を持たないでしょう。
(実際、聴こえないなどとは
知る由もありません。)

何せ、向こうはゲームマスター。
チェスの駒が、プレイヤーに
手出し出来るはずもありません。]

 それでは、ごきげんよう。
 ゲームマスター様。

[襲い掛かって来る狼を粗方撃ち抜いた後は、
お別れの挨拶と言わんばかりに
男へ銃口を向けました。

鉛弾が、翼を広げた男>>126
届くことはありません。
そうなるように、狙いを定めましたもの。*]

(191) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―現在:スクランブル交差点―

 まるで、騎士様のようだったわ。

[ゆらゆら、陽炎のように揺らめく刃>>103
ジリヤは目を輝かせます。

今は短剣ではありますが、先程までは。
狼を切り伏せていた光景を思い出して
少女はふふ、と口元を緩めました。]

 西に向かう参加者をちらほら見かけますし、
 きっと、今はチュートリアルですもの。

[シンプルに行きましょう、と。
話題を変えるように、口にしたのは
メールの話題、向かう先のことです。]

(192) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 楽園―――エデンだなんて、
 素敵な名前のスタジオですわね。

[ジリヤは、キリエ区に明るくはありません。
知恵の林檎像、イザナタワー99といった観光地は知っているけれど、
地元の喫茶店や施設には疎い。
興味の無い場所に対しての認識なんて、その程度です。

あぁ、けれども。
日継塚公園には数度足を運んだ事がありましたっけ。
天使の鈴を思わせる、神に愛された歌声。
ステージの上、青空を背に歌っていた彼女は、さて。
今のジリヤに、その顔は思い出せません。

閑話休題。
何にせよ、幸せな瞬間を閉じ込めた写真は、
少女も大好きなものでした。]

(193) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ―――とっても素敵なひとね。

[いつか見た初恋は、
もう何処にも残っておりませんけれど。]

(194) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―回想:いつかの思い出―

 わたくし、この方に会ってみたいわ。

[酒のテーブルに並んでいたのは、
綺麗な女性たちの写真でした。

『今まで捕まえた奴らだよ』
ゲラゲラ笑う男達を横目に、
ジリヤは1枚の写真を指差しました。

そこに居たのは、綺麗な女性でした。
けれども、白い指が指していたのは、その隣。
写真の中に閉じ込められた
銀の髪と翠の眼のちいさな男の子を
ジリヤは同じ色の瞳で、
まじまじと見つめておりました。

とても良く似ている。そう思いました。]

(195) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[この場所であれば、
本国の者も少なくはありません。
それでも、ジリヤのような髪と眼は、
この国においては異質です。

それは息子だよ。男は言います。
少女は写真を食い入るように見つめた後、
身を乗り出して、ふ、と真剣な表情になりました。

敢えて名前を付けるとするなら、
きっと、これは初恋だったのだと思います。]

(196) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 おじさま。
 息子さんを、わたくしにちょうだいな。

[一瞬、空気が凍りました。
けれど、それもすぐさま
酒の席の熱に溶かされました。

冗談がお上手だ。
初恋を一笑に伏された小さなジリヤは
散々駄々をこねたあと、
わんわんと声を上げて泣きました。

そうして、今となってはその出来事は
誰の記憶にも残っておりません。

その場にいた者は、少女を含めて
既にこの世を去っているのですから。*]

(197) 2018/05/13(Sun) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―現在:スクランブル交差点―

[そうして、紆余曲折ありまして。

今のジリヤは目を輝かせて、
再びマスケット銃を握っておりました。

―――バードハンティングですわね。
という呟きと共に。

飛んできた2羽の烏>>@14の身体に、
銃弾が穴を空けます。
うち漏らした2羽は、光の剣>>132によって
あえなく霧散したことでしょう。]

(200) 2018/05/13(Sun) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ごきげんよう、同じ学校の方。
 お知り合いだったかしら?

[知り合いだろうと、そうでなかろうと、
今となっては少女には分かりません。

ましてや、三つ編みを揺らす彼女が
噂の“セノオさん”だなんて、
夢にも思わないでしょう。

皮肉げに歪んだ唇>>@31を、
空を飛ぶ2つのバッジ>>@35を、
ジリヤは暫し見比べた後、ニーナを振り返りました。

バリケードよろしく、大量のマスケット銃を
地面から生やしながら。]

(201) 2018/05/13(Sun) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 こちらも、バードハンティングの
 練習になりますけれど。

[もはやジャグリングのような調子で、
銃を持ち替えながら、数羽の烏を仕留めつつ、

いかが致しましょう、と
ジリヤは首を傾げ、ニーナの言葉を待ちました。

メインクエストも、サブクエストも
どちらもメリットがあって、デメリットがあります。
生き返るためのポイントを取るか、
生き残ることを優先すべきか、さて。

……烏の断末魔が、喧しく響いております。*]

(202) 2018/05/13(Sun) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/13(Sun) 23時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

 まぁ、賢い。

[ぱりん、と、割れたガラスの音>>227と光に、
ジリヤはすぐさまニーナの意図を理解しました。

ホーリーバッジに勝るとも劣らない光であれば、
烏の幾らかは、目を惹かれるのではないでしょうか?

ああ、ほら。
少しだけ、空を覆うような群れの動きが
変わったように思えます。]

(298) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[未だこちらを振り向かぬ烏に
鉛色をプレゼントしながら、
ジリヤは溜息を吐きました。]

 ……これだけ鳥がいたなら、
 唐揚げが沢山作れそうですわ。

[疲れはありません。
が、正直、飽きて参りました。

ですから、駆けつけた足音に>>285
ジリヤは少しだけ手を止めて、振り向きました。]

(299) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[……もしも、の話をしましょう。]

(300) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[もしも、少女がエントリー料を、
記憶を奪われていなければ。
自分以外の他者を忘却していなければ。

憧れの少女の姿に、
きっと、頬を紅潮させて、
幼い少女のようにはしゃいだことでしょう。]

(301) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―回想:日継塚公園にて>>193

[チャリティーコンサートだったと思います。
屋外のステージ、青空を背にして
黒髪の少女が歌っておりました。

天使の鈴を思わせる可憐な歌声は、
道行く者すらも引き込んで、
公園は人波で溢れかえっていました。

その隅、数多の人に埋もれながら、
白を基調にしたワンピースを纏って、
ジリヤは、碧眼から
ぽろぽろと涙を流しておりました。]

(302) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[この感動を表すための言葉は、
きっと地球上に存在してはおりません。

心を震わせる、美しい歌声。
観客は皆、息を潜めるようにして、
少女の歌に聞き入っております。

ジリヤは、彼女の――橘真由美様の
所謂ファンのひとりでありました。]

(303) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[きっかけは覚えておりません。
ただ、いつの間にか惹かれておりました。

CDは勿論、初回のものを買いそろえ、
その他雑貨が出たなら見逃すことも無く、
橘様が公の場に出ることがあったなら、
すぐさま足を伸ばしておりました。

時折、生徒会のお茶会で流していた曲も
彼女の歌が多かったように思いますから、
もしかしたら、ニーナも少しは
存じ上げているかもしれませんね。]

(304) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[願わくば、レクイエムは彼女の歌で。
そんなことを考えたこともあります。

あぁ、そういえば。
あのお茶会で流していたのも、
図らずも、彼女の歌でした。

がしゃん、と。
ティーカップの割れる音が、
彼女の歌声を遮ります。*]

(305) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―現在:スクランブル交差点―

[とはいえ、これはもしもの話。

忘却の中には、
勿論彼女の存在も含まれております。

ましてや、今の彼女の声から、
天使の鈴の音の記憶を
手繰ることは難しかったでしょう。]

(306) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ごきげんよう、参加者の方。
 バードハンティングはいかが?

 当たりは2つ。
 貴女たちとわたくしたち、
 1つずつでどうかしら。

[ニーナ>>290に付け足すようにして、
ジリヤは首を傾げました。
途切れていた断末魔と銃声が、
再び響き始めます。*]

(307) 2018/05/14(Mon) 09時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 09時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[キラキラ、落ちてきたバッジ>>@53
ジリヤは拾い上げます。
それは、ホーリーバッジの名に相応しく、
陽光を反射して煌めいておりました。]

 素晴らしいわ、ニーナ。

[バッジを制服のポケットに仕舞ってから、
ジリヤはパートナーに駆け寄りました。]

 わたくしったら、はしゃいでしまって。
 ……お恥ずかしいわ。

 バードハンティングは、初めてでしたの。

[僅かに紅く染まった頬に手を添えます。
そうして、新たな挑戦者>>311へ視線を向けました。]

(313) 2018/05/14(Mon) 11時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 お手伝い致しますわ、マユミ様。

 わたくし、ジリヤと申します。
 こちらはパートナーのニーナ。

 あちらの死神さんは……
 えぇと、なんと仰るのかしら?

[後で伺いましょう。記憶の隅に留めつつ、
隣に並ぶ少女に、ジリヤは頭を下げました。]

(314) 2018/05/14(Mon) 11時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[わたくしたちの目的は達成しました。
助ける理由がないといえば、そうなのでしょう。

けれども、神は言いました。
隣人を愛せ、と。

同じ参加者同士、助け合うのは
当然のことでしょう?
ジリヤは微笑んで、ニーナに囁きかけます。

ほら、実際に。
美しい怒りの軌跡は、みるみるうちに
飛ぶ鳥を落としていきます。>>312
青空に滲む黒が消えるのも
時間の問題じゃないかしら?**]

(315) 2018/05/14(Mon) 11時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/14(Mon) 11時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[そわそわと落ち着かない様子>>316に、
あらあら、と、ジリヤは微笑みました。
子を見る親のような眼差しで。]

 そんなに固くならないで。
 ジリヤ、でよろしくてよ。

[そんな雑談を交わしてから、
程なくして、烏の群れは目に見えて
少なくなっていったと思います。

けれども、ふ、と、
突然背後から躍り出た影>>358に、
ジリヤは少しだけ、肩を震わせました。
銃口がそちら側を向きかけます。

落ちてくる小さな何かをニーナの手が掴みました。
少女は小さく拍手を送ります。
ナイスキャッチですわ、と微笑む碧眼に、
もう、警戒の色はありません。]

(407) 2018/05/14(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[恭しく差し出される>>359バッジと、
深く頭を下げる黒髪の少女を見比べて、
ジリヤはニコニコと笑います。]

 お役に立てたなら、何よりですわ。
 ね、ニーナ。

[きっと、パートナーも同じ気持ちでしょう。
どうしようか、と振り返る金の髪に
ジリヤは目を細めて、ひとつ頷きました。]

(408) 2018/05/14(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 そうね。
 楽園を脅かす獣も見てみたいし、
 他の参加者さんにもご挨拶したいわ。

[物騒な意味ではございません。
文字通りの挨拶の話です。

制服のポケットに入ったバッジを
服の上から確認してから、ジリヤは
スカートの裾を摘んで、深々と頭を下げました。
勿論、その前に先輩の名前をお伺いするのも
忘れていなかったと思います。]

(409) 2018/05/14(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 それでは、マユミ様。ごきげんよう。
 次は、パートナー様ともお会いしたいわ。

 ……お互い、頑張りましょうね。

[くるり、黒のスカートが翻ります。
頭一つ分違うパートナーと連れ添うように、
“楽園”を目指そうと。**]

(410) 2018/05/14(Mon) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 00時頃


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ジリヤ
36回 (7d) 注目

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