246 とある結社の手記:9
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[>>158 >>159 >>160 パティの激昂を、哀しいな、と思いながら見ていた。 いつもこうだ。 結社と人狼は……いつもこういうものを持ってくる……。 男はそれが、許せなかった。]
(169) 2018/08/01(Wed) 11時頃
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ああ……もう一つ質問があったか?
[>>164スージーの質問に、もう一つ答える。]
そうだ、全員死ぬかもしれん。 これは俺自身が体験していないから、仲間からの話だがな。
……だが、それはどうしても早くに聞きたいことか? 見知った人間や自分が死んでいくかもしれない。 それを守るために狼を見つけようとするのと、 全員死ぬかもしれないから狼を見つけようとする。
……それで何か変わるのか?
[それについては、理解ができないというふうに答えた。 男にとっては同じことだ。 最初から、何も変わらない。]
(170) 2018/08/01(Wed) 11時頃
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[>>175 >>17 疲れたように、答える。]
守れていても、証明になんかならんさ。 ただ、自分で納得したかっただけ、それだけだ。
昨日俺が襲われてればユージンが守れた? ああ、そうかもしれんな……たった、1日だけな。 1日延ばすだけなんだ、それは。
それと、昨日は予想に自信があった。 守れると思ってたんだ……。
[それは、先程も行った通り崩れた根拠で。 男は信じるべきでないものを信じていたが故の予測。]
(188) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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……俺が死にたくなかったってのも、 ユージンが襲われたのが俺のせいだってのも、否定する気はないさ。
[しかし『それだけ』だと思われるのは、侮辱だ。 男として、許せることではない。 だが、その気持ちは噛み殺す。無力な自分に言い返すような資格はない……。]
(189) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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>>176 >>183 ……ひとつ聞きたいが、なんでお前さんはあの小僧に能力があるって、そのうえでノアの方が人狼だと、思えてるんだ?
[そのあと、>>185 続けられた彼女の言葉。]
……。 そうだな……。 俺もそうされてやりたい。 『処刑』でなく狼に殺られるのなら、今度こそ誰かを守れたことになるかもな。
[彼女がどんなにか酷いことを言っているかは、決して責めることはなく。]
(191) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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モンドは、霊脳者の真偽について、じっとりと見定めている。**
2018/08/01(Wed) 12時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 12時頃
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[ああ……人数の話に答えるのを忘れていたな。 だが、そんなのは少し考えればわかることだ……。 人数が同じになって、そうしたら投票は偏る。 あとは狼が誰も彼も、数の力で殺すだけ……。
男は答える必要も感じなかった。**]
(195) 2018/08/01(Wed) 12時頃
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[>>196 >>197]
……言って後悔することもある。 俺はこれ以上、情けない男になりたくないんだ。
[お袋に、親父に、顔向けできない。]
(200) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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[>>199]
ああ……悪い、そのうえで、って言い方は違ったな。 その計算はまあ、合ってる。
俺が言いたいのは……
[男から見た景色を彼女と共有できないのはわかっている。]
あの小僧の占ったという先、占った順番を考えてみろ。 お前の言う通りに大事な身内を守るために能力を使ったなら ……なんでイヴォンを占ったのは、今更なんだ?
(201) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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……一度目は最も、人間といって疑われなさそうな小さな子ども。 しかも、その日に狼に襲われてそのあとで何を言うこともできなくなった。
二度目は俺だ。よそ者で、最も人狼と言って疑いやすそうな俺だ。
その次に、イヴォンの潔白を証明する?
おかしいとは、思わないのか、お嬢ちゃんは。
(202) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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たとえ一度も人狼を占えてないとしても、 ユージンの言う通り占い先を変えてくれたノアと、 信じられるのがまだしもどちらか……考えなかったか?
お前さんがノアの方を疑わしいと思うのが俺のせいなら、奴に謝らんといけないな……。 俺とあいつが味方のように見えてるせいなら、金輪際近寄らんよ。 だから、冷静になってくれないか。
(204) 2018/08/01(Wed) 12時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 12時半頃
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>>207
おかしいと思わないのか、それを。 何の一貫性もないその行動をとる奴を、 あんたは信じて命を預けられるのか……?
[他人を犠牲にする可能性も考えず、三度目に今更イヴォンを占う自称占い師を。 そんなに身内が大事なのに、最初に占ったのはイヴォンでなかったやつを。 連ねあげればキリがない気がして、男は息を吐き、言葉を止めた。]
(235) 2018/08/01(Wed) 21時頃
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[やはりもう、自分にはどうしようもないのではないか。 この日数が過ぎて、誰一人守れず、狼を絞りきることもできない。 ソファに沈む男の体からは、少しずつ……諦めに臭いとも言うべき何かが漂い始めていた。
お袋……親父……すまんなあ……。]
(236) 2018/08/01(Wed) 21時頃
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[…………。]
(237) 2018/08/01(Wed) 21時半頃
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[>>238 >>239 青年が、メモを見せてくる。]
……。
[視界にぼんやりと入ってくる文字。 少しずつ、内容を理解する。
……そうだ、まだやれることはある。 こんな、若者にやらせて自分をただ責め苛んでいればいいなど。 それこそ情けなさすぎる。]
……ああ、だから俺は『護る』人間を絶対に語らない。 そもそも、それは奴ら『人狼』に情報を与えることだ。 ……俺と、奴らの策の読み合いに人の生死を賭けてたまるか。
(242) 2018/08/01(Wed) 22時頃
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[一手、まだやるべきことがある。 小さな子どもをみすみす死なせた自分に、気の良い男を死なせた自分に、そして、 責任を俺が投げたせいで、気の触れてしまったような女に……。 まだやってやれることがあるとしたら。]
……お前さん、ラルフって言ったか……? ひとつ、考えがある。 俺を信じてても、信じてなくてもいい。 ノアと、パティと、あんたと、ベッキー。 そのうちの出来たら3人以上で一緒に、話がしたい。
(245) 2018/08/01(Wed) 22時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/01(Wed) 22時頃
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いや、話じゃなくてもいい。 メモを彼らに渡してくれるだけでもいい。今から書く。 俺は、ノアが人間だと言ったあんたを……信用する。
[男の視線は、泥のように沈んだ瞳ではなく、暗い海の底から浮き上がってきたような光を伴わせていた。]
(248) 2018/08/01(Wed) 22時頃
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[これは一種の――賭けだ。 だが、今自分に見える勝ち筋はこれしかない。
――もし他に何かあるなら、教えてくれ。神よ――]
(250) 2018/08/01(Wed) 22時頃
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[>>251青年の首肯を見ると、すぐに男はメモを書きつけた。
『まず俺が取り乱していたことを詫びる。すまない。 その上で、あんたたちに頼みがある。
先に頭に置いてほしいのは、明日がラストチャンスになるかもしれないってことだ。 だから、今日『投票』が人狼の思い通りにいったら――もう後がない。
今日が大事なんだ。 今日、『人間』たちの票がばらけちゃ、いけない。
頼み事っていうのは、それだ。 『票をまとめてくれ』。
俺のことは信用しきれないだろう。 だから、あんたたちがいいと思う人間に俺の票を委任する。』]
(253) 2018/08/01(Wed) 22時頃
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[2枚目――。
『潔白を証明できているのは、パティ。 彼女になるだろうか。
パティが他の3人、 ベッキー、ノア、ラルフの誰かを信用できるならそれに任せてもいい。
これが、彼女にとって酷なことだというのは理解している。 俺はあまりにも残酷な選択をさせようとしている。 恨んでくれていい。俺のせいだと呪ってくれていい。
だが……頼む。』]
(254) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[更に3枚目を続けて書きつける。
『一応、俺の現時点での予想を示しておく。
リンダが本物の占い師なら…… ルパート、スージー、ロイエ。 リンダもロイエも偽物なら リンダ、ルパート、スージー、ロイエの中に”いる”。
ロイエが本物だという線は……ほぼ無いと俺は思っている。 俺が今日言った通り、”話に矛盾がある”からだ。
ピスティオのことはあんたたちには判別がつかんかもしれん。 だが、よく思い返してほしい。 一貫性のない行動、『人間』と自分のどちらも大事だったらしないはずの行動、 それと、一方への肩入れ。 ……いや、これは俺もノアへ肩入れしてるように見えるかもしれんな。
そのうえでの判断を、『人間』を、俺は信じる。 心の底から、頼む。』]
(255) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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……これを、さっき言った残りの3人にも、あんたから見せてくれないか。 頼む……俺にはもう、こんなことしかできない。
[男は、ラルフにメモを渡し、 深く、深く頭を下げた。]
(256) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[男は頭を下げる前にソファから立ち上がっていた。 その足は弱弱しく、その肩には気迫もなかった。 だが……しっかりと、生きていた。]
そこには色々書いたが……判断はあんたたちに任せる。 俺の考えなんぞ無視した上で、自分たちの考えで決めてくれ。
……それと、もし何か話があったら、いつでも呼んでくれ。 俺は少し、部屋で酔いを覚ましてくる。
[部屋の戸は開けておくから、呼べば聞こえる。 そう言い置いて、2階へと向かい始める。]
(258) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[書きつけたメモ。 『人間』ではないと書いてしまった、既知のひとたちの名前。 本当にか? 本当にあんな、やさしい……『人の心』のために怒りを露わにしたルパートや、父の行方を気にしたスージー、お嬢様を敬愛して護ろうとしていたロイエが、そうなのか?
予想は数の計算だ。 それは、心情の思い入れとは違う。 だからこそ……そこに頼ることができる。
それに、最初からひとつ気になっていたこと。]
(259) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[”なんでマリオだったんだ?”
一番最初に襲われた子ども。 脅威になりそうな大人ではなく、非力な、知恵と勇気を胸に抱くしかない子ども。 それを、一番最初の標的にした。
それはもしかして――”やさしさ”だったんじゃないのか?]
(260) 2018/08/01(Wed) 22時半頃
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[>>268 >>274 ソファに沈み込んでいた時。 息巻く娘の話を聞く。 聞くが……それは男にとって、苦々しく、辛く、聞くに耐えないものであった。]
……じゃあ、この話はこれで終わりだ。 『能力者』も、そうでない者も、皆誰かのために命を張っている。 それが一人より二人、二人より全員でも何も変わらない。 死にたくないと思いながら、それでも命を張る。 それがわからないなら ――お前さんは、人の中で生きるべき者じゃないんだろう。
[俺から言えることはそれだけだ。 そう言い置いて、それ以降視線を合わせることはなかった。]
(280) 2018/08/01(Wed) 23時半頃
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[>>278 2階への部屋へと戻る前、責任を負うには若すぎる娘の目がこちらを向いたのに気づく。 言いたいことはもちろんわかる。 その責任を、罪悪感を、背負えるものなら全て自分が引き取ってやりたいとも思う。 だが……それは出来ない。今の自分には、背負うことを許されない。 歯噛みしながら、ぐっと、真っ直ぐ彼女に視線を返す。]
(282) 2018/08/02(Thu) 00時頃
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[俺に出来る精一杯がこれだ。 何と……無力か。
それでも、真実が見えなくとも、人は精一杯前を向いて歩むしかないのだ。 自分の出来る限りの一歩。 どんなに小さくとも、どんなに重くとも。 足を止めてはならないのだ。 一度足を止めれば、亡霊に追われ、背負った荷の重さに潰れ、ただ後悔だけが残るのだから。]
(283) 2018/08/02(Thu) 00時頃
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[それから、パティにも、ロビーに見えたノアにも、ラルフにしたように頭を下げた。
ベッキーは……きっと俺を見ることもしないだろう。 彼女に伝えるべきではない名前を、俺は書いた……。]
(285) 2018/08/02(Thu) 00時頃
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[>>286 スージーの声は聞こえていた。 だが、彼女の言っているのは、”俺そのもの”だ。 だから……何を言っても届かないだろうと、思ってしまう。
俺は、その”自己犠牲”によって何度も生き延びてきたんだよ。 そう言ってやりたくもあったが…… 男は視線を合わせず、頭を振るだけで、答えなかった。]
(289) 2018/08/02(Thu) 00時頃
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モンドは、部屋に戻り、酔いを覚ましている。**
2018/08/02(Thu) 01時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/08/02(Thu) 01時頃
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[男は部屋で、似合わぬフィドルを鳴らす。 辛い時、悩んだ時には楽器とともにあれば、少しだけ気持ちが楽になる。 以前からそうしてきた。 流浪の民の音楽は踊るためのもので、 しかしその旋律は、何故か今はとても哀しく響いた。]
(383) 2018/08/02(Thu) 08時頃
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