253 緋桜奇譚・滅
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[>>254呼びかける姿は無邪気そのもので、魂を集めようとする本性に従った結果やつらに与する成り行きとなっただけかもしれない、まだ説くことができるかもしれないと思いなおしかけたが、>>257桜は今しがた暖琴が捧げた魂>>254でさらに悍ましい赤色へと濃さを増した。 降りゆく赤に停止する思考。]
(5) 2018/11/12(Mon) 05時半頃
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[>>261>>262ほかに何もないと振り向いたその顔は、笑っているのに、もの悲しいと思ってしまった。 揺らめく焔色の瞳は、何を燃やして輝いているのか揺籃にはわからない。
ただ、痛々しいまでの真剣さに、心が動いた]
…そうか。なら、協力してやる。 強い妖気が必要なんだろう?
(6) 2018/11/12(Mon) 05時半頃
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私を殺してみせろ。 ”だいじなもの”のために!! だが、殺せるものならな!!!
[他のものを捧げるのに協力するなど言わぬ。 袖を振るえば、井戸の周りの石塔墓や地蔵が浮き上がり、暖琴へと突進する]
私もただでは殺されてはやれない。 私のたいせつなものを…師と私の生きた証を…この京を滅茶苦茶にさせるわけにはいかないからな。**
(7) 2018/11/12(Mon) 05時半頃
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[>>11暖琴は軽々と避け、突き刺さった卒塔婆たちを追撃に回そうと再度浮かすが、>>13地中からあふれ出た青白い焔がこちらへと飛び交い揺籃の視線の邪魔をする。めー、と言われて]
確かに目についたからと不用意に使ったのは悪いと思うが、 起こしたのはお前もだろうが!
[隠火、と呼び覚ます文言のようなものを唱えたのが聞こえたぞ、と 憤る]
(66) 2018/11/13(Tue) 00時頃
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もう一回…寝てろ!
[焔たちをもぐらたたきのように地蔵や石塔墓で叩きつける。 鎮火したのを確認すれば、その隙に暖琴は路地へと移動していた]
待て、どこへ向かう気だ!
[追いかけるが、その走りは軽快とは言い難く、距離を詰めることはなかなかできない]
(68) 2018/11/13(Tue) 00時頃
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暖琴!
[ようやく追いついた、わけではなく。 離され見失ったところに暖琴が戻ってきた。 行くときにはなかった手には>>34血まみれのなにかを大事そうに抱えている。 そこに>>35金色がのぞいているのを見つければ、]
おい、それは…蓮、か? …死んだ、のか。 おい、まさかそいつも捧げるつもりか。
本人がいいとしても私は少しもよくないわ!
[いくら故妖の意思とはいえ、看過してやるわけにはいかない。近くの石壁を動かして叩き潰そうとしたり道を塞ぐが、障害をものともせず。
>>69くるりくるりとよけて寺へと戻る暖琴をまた追いかける。]
(92) 2018/11/13(Tue) 08時頃
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[寺までの距離で捕まえるには至らず、寺の門をくぐると同時、>>69>>73緋色の禍津風が出迎える]
間に合わなかったか…!
[緋色の風の中、>>74大声でわめく声と、またも呪文のような声がきこえる。]
(96) 2018/11/13(Tue) 08時頃
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無駄だ。炎など私には効かぬ。
[>>75鬼火が顔を持っている。 不気味な、と握りつぶしてやろうかと手を伸ばしたその時]
(97) 2018/11/13(Tue) 08時頃
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来…門…
[その顔に一瞬だけ>>76見覚えを覚えてしまった]
(98) 2018/11/13(Tue) 08時半頃
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[だが、違う。別人だ。 このような泣き言を師は口 になどしなかった]
違う、お前は師ではない。 師がこんなところに来るものか! 師が、今も苦しんでなど、いるものか!!
[しかし、名を呼んでしまったせいか、焔の顔は師へと近づく。その姿に釘付けになり気付けば取り囲まれていた]
(99) 2018/11/13(Tue) 08時半頃
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火など…いくら、囲もうと…
[揺籃は知らない。 これまでの生で、このように身を蝕むような熱に囲まれたことがない]
[ぱしり]
[揺籃の身に罅が入る。」
(100) 2018/11/13(Tue) 08時半頃
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[ ば き り ]
[>>102暖琴の言葉に、走馬燈のように思い返す。 己も暖琴のように素直に
――”お前に” 師が亡くなったとき、揺籃は吠えた ”あいしていると”
”伝えればよかった”
暖琴が「ほかに何もない」と言った虚無と似たものを、揺籃は知っていた。]
(109) 2018/11/13(Tue) 13時頃
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[けれど大切なものは見えていないだけで気が付くと揺籃を取り囲んでいた。 八手、伽耶、暖琴、数え切れない京で紡いだ優しい記憶。それは思い出というだけでなく、緩やかに今日まで咲き続けて]
暖琴、 私も、 愛していたぞ。
[>>102蹴りに貫かれ、ガラガラと全身が砕けて地に落ちる中、笑む。 今度は、伝えられてよかった。]
[瓦礫となった揺籃はもう動かない**]
(110) 2018/11/13(Tue) 13時頃
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