252 Aの落日
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[はのんの目から見た四十崎君評に、 わかるってお返事が返ってきたの。>>2:363 はのんはやっぱり? って首を傾げて、 続くお返事に笑っちゃった]
だよねー。笑ってるよねー。
[聞かないとわかんない。 それは、四十崎君に限った話じゃないって はのんは思ってるけど、 でも、四十崎君は役者さんだもんねえ>>0:212]
(1) takicchi 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[安住さんの話は、辰巳君のお気に召したかなあ? どうかなあって首を傾げたら、 辰巳君のお返事ははのんの予想外で>>2:365 はのんは思わず目を丸くしてから、 ふはっ、って噴き出しちゃったの]
そんな風に考えたことなかったー。 そっか、四十崎君の女版かー。 そっかあ……。
[だから、引っ張りあげたかったのかなあ。 首を突っ込まずにはいられなかったのかなあ。 そんなことをふと思ったの。 全部推測。ただの、はのんの推測]
(2) takicchi 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[わかりやすいって言われたのはもっと予想外だったの。 思わずココアを飲みかけた手が止まっちゃったくらい]
そんなこと、初めて言われたー。
[はのんは馬鹿だし。 どんな言葉を期待されてるのかなんてわかんないし、 期待に応えようとも思ってないの。 これだ! って答えなんか知らないし、 どーだろうねー? って言うことしかできないって、 そう思ってたのに。 わかりやすい?]
(3) takicchi 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[はのんがぽかんとしてるうちに、 辰巳君は飲み終わっちゃったみたい>>2:366]
あ……うんー。 またねー。
[ばいばいって手を振って、 はのんは辰巳君を見送ったの。 面白い子だなあって思って、 教室からまとわりついてた うんざりするようなもやもやが、 いつのまにかどこか行ってるなって気づいて はのんはこっそり感謝したの*]
(4) takicchi 2018/10/19(Fri) 00時半頃
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[うんざりするようなもやもやは、 いつの間にかどこかに行ってたから、>>4 ココアを飲み終わったはのんは、 教室に戻ることにしたの。
だけど、教室に戻って後悔したの。 教室の空気は相変わらずじめじめしてて、 せっかくどこかに行ったもやもやが 帰ってきちゃいそうだったから。
だからはのん、 今日はもう帰るー! って宣言して、 とっとと家に帰ることにしたの]
(168) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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[安住さんは、一命を取り留めたんだって。 その日の夜だったかな? クラスメイトから届いたメールで はのんはそのことを知ったの。
ふーんってはのんは思った。 結局はのんは、安住さんが落ちたのは、 事故だったのか、事件だったのか、自殺だったのか、 知らないし、 安住さんが生きたかったのか、死にたかったのかも 知らないの。
だから、はのんには、安住さんが助かったことが、 安住さんにとっていいことかどうかなんてわかんない。
それなのに、多分、よかったんじゃないかなあって そんなことを思ったのは、 安住さんとは別の人のことを思い浮かべたから]
(169) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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[はのんはなんにも変わんない。 はのんは安住さんと友達じゃないから、 お見舞いだって行かないし、 何もなかったみたいに学校に行くの]
(170) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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[教室はいつもより少しがらんとしてたの。 安住さんはもちろん、 瑠璃ちゃんも来てないし、葛君もいない。 それもはのんには関係ないことだから、 はのんはやっぱりいつも通り。
休み時間、「ねーねー」って クラスメイトに話しかけられたの。 なにー? って顔を向けたら、 その子たちはとっても楽しそうな顔してた。 うわー、ぶさいく]
(171) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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「安住さんってねえ、不良とつるんでたんだって。 ほら、今日休んでるあの席の、さあ」 「××さんが二人乗りしてるとこ見たって」 「各務君知ってるのかな?」 「ねえ、結局自殺だったんでしょ?」 「それもさあ、案外葛君絡みじゃないの? ほら、今日来てないしさ」 「ありえるー」
[意味ありげに葛君の机の方をちらちらしながら、 すごくすごく楽しそうにそんな話をされたけど、>>92 何が楽しいのかなあ? はのんにはさっぱりわかんなかったの。 ねー? って同意を求められて、 はのんはきょとんとして首を傾げたの]
(172) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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なんでー?
[“葛君とつるんでたから自殺した”って 全然理由になってないと思うんだけど、 何でこの子達、普通に納得してるのかなあ。 はのんにはさっぱりわかんない。
サッカーしてた時の方がきらきらしてて 楽しそうだったなあとははのんも思うけど、 それと自殺って全然結びつかないよねえ。]
(173) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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不良と一緒にいたら自殺しちゃうんなら、 不良の人は集団自殺しちゃうことになるよー? はのん、そんな話聞いたことないけどなー。
[はのんのその反応は、きっと想定外で、 面白くなかっただろうなあ。 明らかに鼻白んでる感じの女の子たちに、 はのんはにっこり笑ってあげるの]
(174) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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むしろ、ひそひそ陰口言われたのを苦にして 自殺しちゃったって話なら、 はのん、聞いたことあるー。
[今みたいに? なーんてわざわざ言わなくても それくらい通じるよねえ? そこまで馬鹿じゃないと思うけどなあ。
実際のところ、はのんはそんなことも思ってない。 今でもはのんは、人間に、他人の生死を左右するような 力はないって思ってるもん。
生きることを選ぶのも、死ぬことを選ぶのも、 自分自身だって思ってる]
(175) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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[だけど、ねえ。 他人が死のうとした理由を、 別の他人のせいに仕立て上げようとするくせに、 自分のことは完全に棚にあげてるのは ちょーっと気に食わなかったの**]
(176) takicchi 2018/10/21(Sun) 13時頃
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[はのんはなんにも変わらない。 安住さんが生死の境をさまよって、 一命を取り留めても。 もしも死んでしまっていたって、 はのんはなんにも変わらないの。
しばらくは、安住さんがもういないことに慣れなくて、 「安住さん、おねがーい」って言いそうになって、 ああそっか、もう安住さんいないんだあって思うけど、 きっとそれだけ]
(431) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[だけど、そんなものだよねえ。 きっとはのんが死んだって、同じ。 みんなはなんにも変わらないと思うもの。
そういうもの。 きっと、そういうこと。 なにがあったって、きっとなにごともなかったみたいに 世界は回るし明日は来るの]
(432) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[はのんはなんにも変わらないけど、 ちょっぴり世界は景色を変えていくの。 夏が終わって、秋が来て、 秋が通り過ぎて、冬が来て。 半袖だった制服が長袖になって、 教室の中はだんだん受験一色に染まっていくの。
蓮君がカノジョちゃんと別れた、だとか、 各務君が黒江ちゃんを口説いているらしい、だとか、 そんな噂話がはのんの耳元を通り過ぎていったことも あったかも]
(433) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[たまたま通りかかった河川敷で>>429 葛君を見かけたことはあったかな。 その横に辰巳君の姿を認めたら、 おお、って思ってはのんは足を止めたかも。
2年の時、サッカーをしてた葛君は、 きらきらしてて楽しそうだったなって思い出したの。 3年になって、同じクラスになった葛君は、 サッカーをやめちゃってて あの時みたいに楽しそうに見えないなって思ってた。 だけど、辰巳君となにやら話してる葛君は、 まるで去年に戻ったみたいに 楽しそうな空気をまとってるように はのんには見えたの]
(434) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[クラスメイトだから、四十崎君と話す機会も 時々はあったと思うの。 だけど、あの時。 安住さんが助かるか助かるかわからなかった時。 安住さんが死んでしまって、四十崎君が傷つくのは いやだなあって。 そんな風に考えてしまったことは、 きっとこれからもずっと、はのんは言わないと思う。 四十崎君にも、誰にも。 そのかわりと言ってはなんだけど]
(435) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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四十崎君、はのんのこと嫌いでしょー?
[にっこり笑ってそんなことを言ったりはしちゃった。 はのんと四十崎君は相容れない。 はのんはどうして四十崎君が、 神経をすり減らしてるみたいな顔をして 周りに気を遣ってるのかさっぱりわかんないし、 きっと四十崎君には、 はのんが周りに全然気を遣わないのが 意味不明なんだと思うの]
(436) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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でもねー、はのん、四十崎君のこと、 わりと気に入ってるのー。 だからね、四十崎君、 早くはのんのこと好きになってねー。
[そう言って首を傾げてみせたら、 四十崎君、どんな顔をしたかなあ?**]
(437) takicchi 2018/10/24(Wed) 23時半頃
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[首を傾げてみせたら、四十崎君も首を傾げたの。>>440
好きにならないって言われたら、はのんは傷つく? どうかなあ、ってはのんは考えたの。 それはもちろん、嫌われるより好かれる方がいいけど。 でも、好かれるために変わろうなんて、 そんなことははのん、これっぽっちも思わないの。
だから結局、はのんは一番はのんが大事で、 そこは絶対変わらないんだと思うの]
(452) takicchi 2018/10/25(Thu) 00時頃
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秘密ー!
[でも、傷つかないよーなんて、 そんなこと平然と言えないし。 だけど、傷つくよーなんて、もっと言えない。
だってこれ以上、四十崎君に “気を遣わせる”要因を増やすなんて、ねえ?
だから]
(453) takicchi 2018/10/25(Thu) 00時頃
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はのんが傷つくとか、傷つかないとか、 四十崎君には関係ないよー。 だから、四十崎君の好きにしたらいいんだってば。
[それだけ! って話をおしまいにして、 はのんはぴょん、って机から飛び降りたの**]
(454) takicchi 2018/10/25(Thu) 00時頃
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