29 Sixth Heaven
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[必要悪 食事の時あった言葉を思い出す。]
――……
[何か、言おうとした。して、口をあけ…… 言葉が出ず、ただ、マーゴを後ろから抱きしめる。
システムが上手くいかず家族を失い システムが上手く作動すれば自身が命を落とす。
どうして、彼女ばかりが?と 手の内が濡れるのを感じながら]
………それで、己と、世界を……と
[搾り出した言葉は スティーブンを殴る直線彼が口にしていた言葉。]
(176) 2011/04/20(Wed) 01時頃
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……世界にマーゴはいて、 マーゴ……も世界の一部、のはず、なんすけどね……
[灰青覆う手に小さな手が重なる。 俯く彼女をただ、抱きしめるしか出来ない か細い声が聞こえて、考える為 麻痺していた感情が動き出しかけ ……視界がぼやける その長く豊かな髪に顔をうずめながら スティーブンが機械音声も口にした 任を受けるか受けないかの自由を口にするのを聞いた]
(179) 2011/04/20(Wed) 01時頃
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………っ いうなっ!!
[>>178 マーゴの細い声が マーゴに降りかかることを口にしかけて とっさに叫ぶ。
まだ、本当だと決まったわけじゃない。 何かの間違いだ。 だって、そうじゃなければあんまりじゃないか。
感情が動き出せば理屈をなげうって 心が否定する。否定したい。 だから、言って欲しくなかった]
(181) 2011/04/20(Wed) 01時半頃
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[スティーブンが否定したい理屈的言葉を口にする。 ”多くが何も知らないで”
彼の言葉の行き着く先は……]
…………お話は、わかりました スティーブン 申し訳ありませんが……一度部屋に戻っても?
[一度、滲みかけた視界 強く目を瞑り堪えて。
己の声でマーゴの呼吸がさらに乱れれば そっと、その髪を撫でる]
……ごめん…マーゴ………怒鳴ったりして…… 一回、落ち着こう……
[年上であり男で有る己が取り乱してどうすると 彼女の様子に泣くのは堪えスティーブンとマーゴに この場を辞すことを口にした]
(185) 2011/04/20(Wed) 01時半頃
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[当の本人から、場を辞す提案が同じように出る そうすればフィリップは一度こくりと頷いて。]
……いえ、こちらこそ、 貴重な”情報”を、ありがとう、ございます……
[あまり、滲みかけた翠を見られたくないこともあり ただ、深く頭を下げ。 マーゴが厭わぬのなら彼女を抱き上げて。
リベラだけは、事情がわからず ただ、いつもの表情で首をかしげていた。]
(188) 2011/04/20(Wed) 01時半頃
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[静かな修道士はどうしていただろうか? 残念ながらフィリップには 途中からムパスを気にする余裕はなくなっていて。 ただ、立ち去り際、彼の姿を見 その存在を思い出し頭を下げる。]
…………お騒がせ、いたしました……
[スティーブンの同意にそう述べる。 形式的な言葉は この場を取り繕い、何かを延期するのに 役に立つものだなと、心のどこかで思った]
(189) 2011/04/20(Wed) 01時半頃
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[ここ後に及んでも”幸せ”を口にする マーゴを抱き上げながら胸に顔うずめる彼女の 髪に口付けを落とす。
……けれど、本当に、そう、だったのだろうか?
何も知らず、彼女の死の直前まで何も知らせず ただ、最後まで優しい嘘の中 眠らせることも、出来ぬ、選択肢では、なかった?]
[もう一度、スティーブンとムパスに 無言で頭を下げると フィリップはそのまま、食事前 まだ、任務が終われば戻れると 思っていたときにいた部屋に戻った]
(193) 2011/04/20(Wed) 02時頃
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[頭の中で考える。 取ることが出来る選択は二つ。 スティーブンの言っていた、世界か、己か。 しかも……時間はあまり有ると、いえない。
部屋を辞し少し先に有る部屋にはいる。 マーゴはスティーブンの部屋を辞してからは 堪えていたものが堰を切ったようにあふれて。]
……………あぁ……
[唇を強くかみ締める。泣いているマーゴの前で泣けない 短い言葉と、頷き、撫でる手。 彼女が何か願うことを口にすれば 聞き取ろうと俯き耳を澄ます。]
(197) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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フィリップは、マーゴが泣きじゃくるのを強く抱きしめつつ笑顔を浮かべようとした。
2011/04/20(Wed) 02時半頃
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[一つ、二つ翠から堪えきれず雫が落ちる。 眼前のマーゴは泣きながらも笑おうとしてくれるのに]
……道化師、失格だな、オレ 笑わせたいアンタの前で泣いちまうなんて……
[小さく、鼻がなる。 ただ、泣いたと口にしたからか 次から、次へと涙が零れ落ちて。
言葉を口にしようとしても言葉にならぬまま ただ、強くマーゴを抱きしめて*いた*]
(203) 2011/04/20(Wed) 03時半頃
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― 個室 ― [少年は首に伸ばしていた手を そのまま、静かに滑らせ、少女の手を取る。]
[いくつもの選択。][選択できる自由は有る] [同時に、選択した”モノ”を受け入れる義務も ……有る]
[少女の迷うような視線。 少年は彼女の手をとることを選んだ。 少年が口にした選択と、選択した場合を口にした 幾つか少女がが口にした選択への意見も口にした これ以上は、少年は ただ少女の選択を待つつもりだった。]
[……例え、少女が どのような選択を取ったとしても……]
(273) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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― 個室 ―
…………マーゴ…… [ポツリ、ポツリと落ちる少女の声の合間に 小さく少年の声が落ちたのは 少女の唇の感触を少年が感じた時。]
(280) 2011/04/20(Wed) 22時頃
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……お互い、ひっでー顔だな。
[お互い泣いて、そのまま話し込んで。 結論がついた、フィリップが マーゴを背中から抱きしめ その顔を覗き込みながら笑う。
そう、結論は、出た。]
…………顔、洗ってこようぜ。 そのままじゃ、アンタの顔が貼れちまう。 それに、スティーブンとムパスに あの状態で離れたから心配させてるとわりぃし
[今まで、空気をよんで大人しくしていたリベラを 己の肩に呼び寄せながら、 マーゴを開放して、屈託な笑って振りかえる。]
(291) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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― 個室→ ―
…………
[あ、駄目だショートしてる。] [話した内容にあっているけど 顔を見ればわかっていないマーゴに苦笑一つ。
歩き出しも遅れる様子に 一度戸口に立ち、彼女が追いつけばその手を引いて。]
洗面所までは人に会わんといいなぁ?
[などと、のんきに口に出し廊下に出た]
(300) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
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[俯いていても濃色の髪から覗く耳が赤い。 マーゴが零した言葉には 一度緩く首を傾げてから にやりと笑い ”さぁ どうしてだろうね?” と、揶揄する調子でかえす。]
[廊下を進むこと少し、水周りの空間で、 ランドリーからタオルを引っ張り出そうとしたとき ふと、近くの台所から物音がする。
最初の食事からそれなりに時間がたっていたから ベルナデットが次の食事でも準備してるのだろうか?]
……ベルナデット? 食事の準備してるのか?
[取り出したタオルをマーゴにも渡しつつ つまみ食いチャンス到来&いや手伝いもしますよ?と 思いながら声をかける。]
(309) 2011/04/20(Wed) 23時頃
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フィリップは、その時先客はまだいただろうか?
2011/04/20(Wed) 23時頃
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[マーゴの可愛らしい嫉妬には ”道化師やってると、色々とねー” と、色々の内役が女性だけじゃなく ネタで道化師Bとだったりもする、のだが。]
あれ、おっさんか。 腹減ってるって程じゃないけど、 摘み食うなら、任せておけ……ってつわりっすか?
[台所にいたのは黒いスータン姿。 塗らしたタオルで目元を押さえつつ 彼が手に持つレモンにこう言うボケを振ったら どうなるかと、好奇心半分口にしながら 後ろから現れるマーゴに頷いた]
(320) 2011/04/20(Wed) 23時半頃
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― 台所 ― [仲が良いと言われれば、屈託なく笑う。 けれど、ベルナデットの状況を告げられれば、 翠は一つ、二つ瞬く…………が 彼女が色欲担当の管理者であり 色欲が目の前のチャールズであれば、 彼の言い回しから幾つか想像は、ついた。]
…………そっか…… うん、でも……そっか……
[それは、同時にチャールズは任を受けると言うこと (受けないのであれば、必要のない行動) そして、器の行く末を知ってしまっていて そして、自分たちの選択を思えば、 居た堪れなさを感じ翠を伏せて 多くを口に出来なくなる。] [ただ、自分とマーゴに向けられた言葉には きょとんとした後、しっかりと頷き返す。]
(329) 2011/04/20(Wed) 23時半頃
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……オレは……ここで、 マーゴと再会できて幸せです。 ……ここに来なかったら 何も知らなかった、ずっと会えなかった。 ……何も関われなかった、わけですから。
[翠はそれを曲げることはないと、 その意思をのせてみあげ 不幸ではないと言ったマーゴの手を握った]
(330) 2011/04/20(Wed) 23時半頃
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暴食って程じゃないと思うんすけど…… 育ち盛りなだけっすよ?
[着込む衣類にあう説教に小さく肩をすくめて。 ただ、話が進めば眉が下がる チャールズに奥さんがいること つわり……共悪阻の話に 子供がいる可能性が大きいこと…… ふと黙る様子に、此方も黙り込んでしまった。]
…………レモンでインクって言うと あぶり出しを思いだしますけど ……ご家族に手紙、ですか……?
[ペンもインクもなく 守秘義務をガイダンスの最初に告げられた。 ここで手紙を出せるのかはわからないけれど]
(333) 2011/04/20(Wed) 23時半頃
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フィリップは、マーゴにこの前はなした女性が妊娠する話、その妊娠した時に起きる症状だよと。軽く説明する。
2011/04/20(Wed) 23時半頃
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[スリルシーカーが目の前の人物を殴るべきと 思っているとかはまったく知らないまま。]
[マーゴの言葉にチャールズは 予想したとおりの答えを返す。 居た堪れなさから、聞きづらいのもあり この会話はマーゴに任せようと思いながらも]
………届ける、方法は……?
[妻子宛の手紙その言葉に ここ、からどう届けるのだろうと。 ふと、気になり緩く首をかしげる。]
(344) 2011/04/21(Thu) 00時頃
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[マーゴに任せようと思った矢先 拘束具の単語が聞こえて眉をひそめ 性欲に関してはマーゴは無知に近いことを思い出す]
……昔読んだ本で、聖職者が誘惑する女性を、 性欲を振り払うのに 指一本刃物で切り落としてましたよ…… ……そんなの、すぐ限界が来てしまう、気がします……
[セルゲイ神父といったか、 うろ覚えの記憶を引っ張り出して ……マーゴの言う言葉と個人の色欲でさえ、扱いが難しいそれ 束縛で乗り切ろうとすれば、すぐに、駄目になる。と己でも思う]
すぐに、限界が来てしまったら…… 任を受ける意味も、なくなってしまうかと……
[すぐ、代わりの器が用意されるのか? 用意されるぐらいなら、憤怒の器がない現状は、ないと思えた]
(350) 2011/04/21(Thu) 00時頃
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……確実性は、似たり寄ったり、 な、気がしますけどね… 早く届けたいなら拒否するものに ……時間をおきたいなら、、任期の短い、ものに
……任期が短いって言うのは、オレ、ですか……?
[任期の長短、わかりやすいのは、 経過年数の高い器の担当者。 ……それは己であるから緩く首を傾げて]
(358) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
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[マーゴが言い募るのには、こくりと頷き 落ちつけるようにその髪をすく。]
管理者は器に傷つけられるのが 仕事、だとは思います…… そして、器は管理者を傷付けることまで 了承していく、ものだと、は ……そうでなければ任は果たせません。
………彼女だって、馬鹿じゃない 色欲の担当につけばどんな目にあうか…… 嫌なら、言われる前に出て行ってる。
……アンタ、ちゃんとベルナデットと話をして 彼女を本当に納得させて 帰らせたん………ペラジー!?
[チャールズの言葉に、翠で見上げていたが リベラが不意に動き飛び立つから 驚き振り返れば……]
(362) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
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…………ベルナデットって そんなに怒る、方でしょうか……? 愛想を尽かして出て行くのも なんだか、あんまり、ピンと、来ないような……
[チャールズがベルナデットが怒って…… と、言うかのに、つい先程、 ベルナデットと話した時の彼女の様子から 緩く首をかしげながらも ペラジーの様子に目を瞬かせる]
いた……って、 この中の誰かに、なにかよう?ペラジー?
(369) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
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いくら修道女?だって 子供の作り方ぐらいは知ってんだろ? ……経験が有るとはそりゃ思いませんがね。
………アンタだって聖職者だけど 子供いるじゃん? それとも、そんなに 変態プレイでも妄想したのかよ?
[チャールズの言葉に一〜二度頭をかく 処女には荷が重い欲情発散の仕方を 考えていなければ出ない言葉だとも思えて。]
(372) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
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………軽く傷つけて、 大きな傷をつける前に返そうとしたら 逆に向かった……みたいっすね
[頑固親父なんだなと、チャールズの言葉と マーゴの言葉を聞いて頭を掻いていたら ペラジーの言葉に眉をひそめる] [強欲はラルフのマーゴの言葉に頷く。 部屋に入っていった。 今までの流れから……推測できたことで マーゴがいても言えるような言葉に変換する]
(384) 2011/04/21(Thu) 01時頃
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フィリップは、ペラジーが1人出来たことは以前リベラを追って一人でやってきたのであまり驚いていない
2011/04/21(Thu) 01時頃
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[大丈夫なのかこの伝言ゲームと思いながら 遠回りな言葉の様子を眺めつつ 頭を1〜2度かく。ベルナデットの覚悟の問題だから そこに首を突っ込むのは違うと、思う。 だから自分から行く気はないが……] [気づいたらしいチャールズが立ち去るのは 止めはしないが]
けど、ペラジーがわざわざ珍しいな。 ……心配になったのか?
[と、1人できたことは驚かないが 他者間の問題に首を突っ込んだことには驚いて リベラを抱える彼に尋ねた]
(395) 2011/04/21(Thu) 01時半頃
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そうだね、12個しか部屋はないし まぁ、間に合う……のかな。 [マーゴの言葉には緩く頭をかいて。]
……ただ、仲直りは…… どうなるんだろうなぁ…… おっさん次第だとは、思うんだけど
[彼女が拾うレモンをじっと見る。]
(397) 2011/04/21(Thu) 02時頃
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まぁ、そうだろうな。 そうでなきゃ、わざわざ……
[マーゴの言葉には一つ、二つと相槌を打つ。]
……どうなんだろうな。 最初はいいかもしれないが 知ってる同士、なら、最期、 …………どう思うだろうな。
[意思の疎通はしやすいだろう、けど 最期の傷跡はより酷く、なるだろう。 それを思えば、素直には頷けず。 複雑な、気持ちにはなる。]
(403) 2011/04/21(Thu) 02時頃
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[こんな場所だから。には 彼女の頭をぽふぽふと撫でて。]
……そうだな、食いもんが有るわけでないし ペラジーも疲れてないか? 一回大部屋に戻ろうぜ?
[差し出されたレモンは何の気無しに マーゴから受け取りつつ頷いて ペラジーを見やって声をかける。]
(404) 2011/04/21(Thu) 02時頃
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だよな、やっぱ珍しい、よな ……でも、 いいことだとオレは思うぜ。
[見慣れたかくんとかしぐ様子に 一緒に毛布にいるリベラはそのまねをして。 フィリップはその様子を見ながら そう言って笑いながら、 3人でゆっくり大部屋に向かう]
……オレ達は……それだけじゃなくて 知ることも出来たし、な。
[マーゴの言葉に小さく考えてから口にする] [……もし、本当の最期で知ったのなら 果たして同じように、思えただろうか? ……そのことは口に出来ないまま]
(409) 2011/04/21(Thu) 02時半頃
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フィリップは、手の中のレモンを時折ほおりながら*大部屋に向かった*
2011/04/21(Thu) 02時半頃
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