272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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( ―――― 思えば。
その夢を見たのは、私の方でした。 ……ならばこの出会いもまた、 君の言う、必然だったのでしょう。>>0:80 )
(77) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ もしもあの日、あの瞬間に帰れたら? ]>>0:3
( だってそういう人間の元に。 "彼"はやってくるのでしょう?>>0:2 )
(78) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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……誰、ですか?
[ 一度目覚めた嶺二くんは、>>61 スマホを弄った後、再び眠ってしまった。 時計を見れば、午前零時まであと少し。 11月1日ももう終わり。
私も早く寝なければいけない。 明日は結婚式なんだから。
黒衣の影が遮ったのは、そんな頃。 ]
(79) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ オートロックのマンション。 お招きした覚えのないこの人は、 明らかに不審者だった。
正義のヒーローはここにはいない。 他の誰かの所へ行ってしまった。>>0:108
嶺二くんを起こした方がいいかな。 逡巡する私の手のひらに、 ぽすん、と置かれた小さな小箱。
それと一つの言葉を引き換えに、 男の人はいなくなっていた。 ]
(80) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ もしも、あの日に戻れるのなら ――――。 ]
(81) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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……そうだね、私だったら。
[ 今のは何だったんだろう? 夢見心地のまま、キリキリとねじを巻く。 警察に通報した方がよかった? 不思議とそんな考えは浮かばなかった。
……私の恋は、何年も前に失ってしまった。 だから、今ここに君はいないけど。 ]
(82) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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……もしもあの日に戻れるのなら。 生徒会室から出て。
私は帽子と……
――― 君を探しに行きたいな。
[ ここにいる綿見真名は、 君と結ばれた綿見真名ではない。 弱くて、人として少し壊れてしまっていて。 そして頼まれたら断れない、
微力で無力な存在のまま。 ―――それでも。 ]
(84) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ 蝶の羽ばたきが、嵐を起こせたのなら。
紡がれる未来は、 未だ誰も見たことがないものになるかもしれない。
例えば、君の目の前の光景を>>-107 ガラリと変えてしまうような―――? ]
(85) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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………ぁ。
[ キリリ…
ねじを巻ききれば。 箱が奏でるメロディはどんな音? それを私が聞くことは、おそらくなかった。 ]
(86) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ 再び眸を開けば そこは、 ]
(87) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ それはきっと、蝶の羽ばたき。 どこかで聞いた 声 どこかで聞いた 音 もしも あの日 俺と君が出会わなければ。 これは「誰も知らない明日」への前奏曲 ]
(88) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ 未来へ向けて、道なき道を進む。 私も君も、誰だってそう。
その先に何があるかはわからないけれど。 前へ向かって、必死に手を伸ばしながら。
その先にある、温もりを信じて。 ]**
(89) rito 2019/11/11(Mon) 23時頃
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[ 綿見真名は、とても弱い少女でした。
求められるまま、流されるまま。 ずっとそうやって生きてきて。 今となってはそれ以外の生き方も知らない。
そんな彼女が行動を起こしたとしても。 やはりとてもちっぽけなことで。>>84 世界に与える影響なんて……?? ]
(206) rito 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[ それでも、蝶の羽ばたきだって 嵐を起こせるのだから。 ]
(208) rito 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[ 綿見真名が生徒会室から出たことで。
・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ 奇跡だって、起きたかもしれないでしょう? ]
(210) rito 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[ "3回目"の高校二年生の文化祭。 "2回目"の、君との初デート。
( 加算された+1を。 私と君はお互い 認識していないかもしれないけれど。 )
……それらを終えた私が、 再び眸を開けてみる夢は……。 ]
(211) rito 2019/11/13(Wed) 23時半頃
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[ なんて言葉を紡ぎながら。 君と二人、空を見上げて見る夢は―――、 ]
(328) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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うん。 嶺二くんは奥さんの髪のセットを式場でするから 早めに来るって。 菜摘ちゃんと大和君は……
そうそう、デートでよく行っていた定食屋さん。 唐揚げが美味しい。 そこの看板娘さんがね……。
(329) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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[ 早く寝なければいけないのに。 話す話題に名残が尽きなくて。 スマホからなかなか手が離れない。
そんな気持ちと何とかお別れして、 締めの言葉を結ぶ。 ]
(330) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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……寝過ごしちゃ、駄目だよ。 また明日式場で会おうね。
[ そう、これは私にとっては どこにでもあるありふれた 一つの結婚前夜の物語。
………では、決してなく。 別の未来があったことを、 今の私は、知っている。>>0:8>>0:10 ]
(331) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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[ 綿見真名が、富山柊季が、 一歩足を踏み出せなかった世界。
あの世界こそが現実で。 今私が生きている世界は、 やっぱり夢でしかないのかもしれない。
こうしている今も、 世界は無数の人々が存在しているのだから。 彼らの選択が、 無数の世界を生み出し続けている―――。
………なんて可能性も、零ではないし。 ]
(332) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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……それでも私は、選んだから。 選べたから。
君の隣にいられる世界を。
[ 今思い出しても、奇跡のような出会い。 不思議な箱は手元にはない。 どこかに行ってしまった。>>80
それでも目を閉じれば、聞こえた気がした。 それは、きっと。>>86 ]
(333) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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私はね、幸せだよ。
(334) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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[ 一羽の蝶が羽ばたいた。 ――― どこかの誰かが奏でる、勇気の音。 ]**
(335) rito 2019/11/16(Sat) 12時頃
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