158 Anotherday for "wolves"
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― 回想:診療所にて ―
[ベネットがそんなことをいうから、>>44 少し、驚いてみせた。 にぱー、と笑う猫>>55が見えた。]
へえ? なら、よかったが。 グリフィスさんとこの跡継ぎに粗相はいけない。
前は飲めたもんじゃあなかったが―― いつの間に覚えたんだか。
[ひとんちの牛乳や砂糖の場所だとか、色々。]
――そりゃあいい。是非頼むよ。 お返しに 君の茶菓子にだけ辛い実をいれてやる。
[アルが言う未来の事については、くつりと笑った。 楽しみにしている、と添えて*]
(93) 2015/05/15(Fri) 19時半頃
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― 夢 ―
…………待ってくれ!!!
[叫び声をあげていた。
痛い。
熱を持つように痛む喉元。 わけもわからないまま、 思考が黒く塗りつぶされていく。 ──蜘蛛の糸に似たものが遠ざかっていく。
手首から何かが転がり落ちた。 それは小さな赤い石。 地に落ちると共に 砕けた。]
(97) 2015/05/15(Fri) 20時頃
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[唐突に悟る。
それが”共鳴”した者の、最期の――。
鼻先をふわりと死臭が掠めた。]
ァ…… ……ぁ、あ、
[虚ろな風が吹く。天を仰いだ。 何度も彼女の名を呼んだ。]
(98) 2015/05/15(Fri) 20時頃
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[──それから。]
ははは! はははは、はははははは……!
[男は、唐突に笑いだす。]
[もう、無駄だ。] [繋がりは絶たれ戻らない。] [──×しやがったのは一体どいつだ。] [彼女が×されたなら自分が友を×した事に何の意味があったんだ。] [敵はどこだ?][何人いる?][何人×せばいい?]
[──……何故]
(99) 2015/05/15(Fri) 20時頃
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ああ、ああ……
ルパート!キャサリン! やはり神はいるんだよ!
何故って―― ちゃんと 君たちを殺した罰をくださるんだ! 罪を背負い続けろとおっしゃる!!
ははっ は、……は………。
[男は地獄の中、手を広げ、笑う。笑い続ける。 足元には無数の骸。 それが男を、暗がりへと引きずりこんで――]
[ 目を 醒ます。 ]
(100) 2015/05/15(Fri) 20時頃
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― 診療所 朝 ―
[ ――酷い夢を見た気がする。よく覚えていない。]
[小鳥の囀りを聞きながら呻き、 頭を抑えて上体を起こした。 手首の石は何も、砕けてはいなかった。 少しばかり色が落ちたようだが。
なんなんだ、とぼやいて、視線をあげた先。 ゆらゆらと幽霊のように歩いていくのは――]
……アル?
[落とした小さな問いかけは、 そのひとに聞こえたのだろうか。 そのまま、行くならば、訝しがりながらも 止めることはできなかっただろう。*]
(101) 2015/05/15(Fri) 20時頃
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[静かに差し込む朝陽の中で、 凪いだ蒼色がこちらを見た。
伏せがちな目はまるで、 憂いを秘めた乙女のそれだが 「男」としての「アルカイド」しか知らぬ村医者には それは少しばかり、異様なものに映る。
「せんせい」と穏やかに唇から零れる音。 ――ますます不審だ。 ]
…………アル、 ……カイド?
[ふとアルカイドが話していた 「姉」のことが頭によぎる。
冗談にしては出来が悪いと思った。]
(133) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[「君は誰だ」と訝しげに問おうとしたところで ドンドン、と叩く音。 珍しい事にジョスランの声が聞こえてきた。 促され、扉を開けようと足を向けて]
――ああ ジョス ……
[ ばっ、と扉の方へ駆け寄り、勢いよく開ける。 レンズの奥の目を見開いて前方を見れば ジョスランがそこにいた]
なん、だと、 どこで?! 自宅で? 遺体の様子は、 サイラスは――
[大丈夫なのか、とまくしたてる。 それから、苦悶の表情を浮べた。 夢のことを仄かに思い出して、ぎり、と奥歯を噛んだ]
(134) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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………どうりで、声が聞こえないわけだ。
[ぽつりと言葉を落とした。 既に彼女は彼岸に行き、 断たれた繋がりは二度と、戻らない。]
教えてくれて……ありがとう。 ――まだ、犯人はいるって事か……。
[ジョスランに感謝を述べて、一歩を踏み出す。 その表情は酷く真剣だった。*]
(136) 2015/05/15(Fri) 22時半頃
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[複数人だと思っていた、というジョスランの言葉に、 村医者は目を伏せる。 (命を喪っていく体を受け止める感覚。 あんな思いはもう一回きりでいいだろうと。)
「ひとり」で終わると思っていたのは、 たったひとりを強く疑っていたからだ。 ]
―― ……そうだな。 一人であってほしいとは思っていたよ。
[畜生、と内心で呟く。 ジョスランは違ったのだろう。 他の者もそうかもしれない。 それは酷く悲しい事だと思えた。]
(179) 2015/05/16(Sat) 06時頃
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複数人の犯行……なら せめて何人かわかりゃいいのにな
[教会に足跡は幾つあっただろう。 まさに五里霧中だ。
外に踏み出そうとして、]
アルカイド。――来るかい。
[中の 誰かわからぬ者に問いをむけた。 静寂を湛えたエンジェルブルー。 いつも以上に何を考えているかわからなくて 放ってはおけなかったというのは、あるが。
彼の答がどちらにせよ、村医者は家を出ただろう。]
(180) 2015/05/16(Sat) 06時頃
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[ 道中、 アルカイドから何かを話されることはあっただろうか。 それとも、彼はついてはこなかっただろうか。
村の中を歩いていけば、遠巻きに囁く声がする。 (あれが昨晩同族を殺した人狼だと)
思い出すのは、背中に受けた彼女の咽び泣く声>>169 ぼろぼろ、涙と鼻水を垂れ流し 幼子のようだった。
誰かの泣く姿を見るのは何度目だっただろう。 マーゴットの静かな涙も。 メアリーの血を吐くような叫びも。 それから、宿で微かに聞いた嗚咽も。>>2:500]
……湿っぽくて嫌んなるぜ
[かびてしまいそうだ。]
(181) 2015/05/16(Sat) 06時半頃
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[マーゴットの家にむかう途中、 湿った土の匂いがした。]
――ラディ。ラディスラヴァ。 どうしたんだね、それは。
[ラズベリー色のスカートが土に汚れている。>>158 村医者は静かに彼女の方へ歩みよる。 土にまみれ、マメができた掌を見て、 そっと触れようとして、やめた。 農作業の後? 多分違うと、直感が告げている。]
……痛いだろう。 力仕事なら男に任せておきなさい。
[そう言ったが、彼女から反応は返っただろうか。 彼女の姿を見て疑わないのは、 ひとえに教会で倒れたその場に居合わせたからだ。 その信用も、いつまで持つかまではわからないが。]
(182) 2015/05/16(Sat) 07時頃
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君はマーゴットを知っているか。
[――言うべきなのか迷う。 オーレリアの死であんなにも泣いた彼女に また誰かの死を告げる必要があるのかと迷う。
だが、きっと知るのも時間の問題だ。 思考を止めている暇は あまり無い。]
自宅で殺されていたそうだ。 ……まだ、犯人探しを続けなければならない。
[話し合いをするなら宿屋で、と そんな事も伝えようとはしただろう。*]
(183) 2015/05/16(Sat) 07時頃
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― 道中・カイドと ―
[空の色と同じ目をしているから、 存在感が一層希薄なのかもしれない。 唇から零れた言葉までも空気に溶けていくようだ。
村医者は淡々とした「彼女」の言葉をうけると 内心訝しがりながらも、こくりと頷く。
『あの子たち』と彼女は言う。 そこで、漸く医者にも事態が飲み込めた。
彼の姉とは、解離したこの人格なのだろうか。 それとも昔は本当にいたのだろうか。]
(206) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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[そして頭をもたげる一つの可能性は 「人格が違うなら、もしかしたら」と。 『彼』の事は信じられても、 『彼女』をすぐに信じられるかという話。
その疑いも、道中 (きっとそれは聞き間違いではなくて) 告げられた言葉に溶けていく]
君は…… (八年前の事を知らないから) (――いや)
[まるで慈雨のように心に染み込む言葉。]
(207) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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…………代わってもらうまでもないさ 若者にそういうもんを背負わせるべきじゃない。 村はずれでかびかけの年寄りがやりゃあいい。
投票、なんてやってる時点で 大差ないのかもしれないが。
[ぐだぐだ、言葉をならべたて]
……ありがとう。
[やっとその言葉が出た。]
カイド……だったかい。今は。
[くるりと振り向く。 眼鏡の奥の表情は見えない儘。]
(208) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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[ふつり、と手首につけたひもを解いて、 そっと幾多の戦場を潜り抜けてきた掌に置く。 のこされるのは内側で鈍く燃える赤い石。]
持ってなさい。
[有無を言わさず、持たせる。 村医者は踵を返し、歩きだす。
ラディスラヴァを見つけたのは、その後の事*]
(209) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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― 昔々、子供の頃 ―
[黒い森が木の葉をばさばさと飛ばす。 カラスが、醜い声をあげて曇天の中飛び去っていった。
静かに佇む石造りの屋敷。 そこの主人は威厳ある人望厚き男。 日に日に、勤めるメイドの顔ぶれが変わると 噂になりだしたのはいったい、いつ頃だっただろうか。
あるとき冗談めかして少年は言った。 「屋敷でメイドを調理してるんじゃないか? だからあんなにカラスが多いんだよ! 墓場みたいに!」
[けらけらと子供だった医者見習いは笑う。 子供にとっては不気味な話もオモチャのようなものだ。
それを「笑えない冗談だ」と窘めたのは、 友人の誰だっただろう。 すぐにその冗談をやめたが。]
(248) 2015/05/16(Sat) 21時頃
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「……?」
[――ふと、視線を感じ、そちらを見る。 女がこちらを凝視していた。]
[ 数日後。]
[館の主と、女が起こした争いを、 そして追い込まれ、村の外れへ移り住んだ女の姿を。 少年はただ、じっと見ていた。>>2:571]
[ 村の皆は、彼女を嘘つき呼ばわりしていたが。]
(「何故、あの屋敷の主人は出て行ったんだろう」) (「あの視線の意味は?」) (「ひょっとしたら……」「ひょっとして?」)
[そう思いながらも、頭でっかちな少年は 真相を尋ねることもできずに 月日は流れ――。*]
(249) 2015/05/16(Sat) 21時頃
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― 墓場にて ―
[痛い、とは一体「どっち」なのか。 きっと、どっちもだ。
揺らめくように振りかえる彼女の 土にまみれ、汗の滲んだ服、掌 どろどろの姿は、まさしく 心の惨状までもあらわしているように見えた]
[そんな彼女にマーゴットの「死」を告げる。 昏い瞳は、「信じられない」と言った風の ラディスラヴァを見つめた。
喉が震えている。唇から零れる息が震えている。 今にも泣き出しそうで、 声がなくともその沈黙が意味するところを、 男は悟っていた。]
(317) 2015/05/17(Sun) 00時半頃
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[それでも、伸ばした手が 彼女の自身の首を絞めなかった事に、 少しだけほっとした。]
[カイドがラディに話しかける。 その様子を見ていたなら、 手伝うべきとは知れただろうか。]
[彼らの間にどれほどやりとりがあったやら。 動き出そうとして、ラディの視線が動くと つられるようにしてそちらをみた。
先ほど振りのジョスランの姿。猫を抱いている。 何だか、よく動物と一緒にいる男だと思った。 ふと、彼の手伝い先を思い出す。]
(318) 2015/05/17(Sun) 01時頃
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なあ、ジョスラン。 レオは見てないかい? あまり姿を見ないものだから。
[と、少し不安になりながら問いかけた。 少年だった頃を思い出して、 ルパートの処刑を、 レオナルドはどう思ったのだろう、と ――そんなことを、思った。]
(320) 2015/05/17(Sun) 01時頃
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[ジョスランの答えに、眉根に皺が寄る。]
そうだなあ。……少し心配というか。
[久しぶりに会った時 日光に溶けそうだと 冗談を言っていた彼は 今も本に埋もれているのだろうか。 「後で」という言葉には、勿論だ、と頷く。]
先ずは埋葬をしなくては。
[手伝って貰えるというなら話は早いもの。 話もそこそこに、村医者もまず三つの遺体を 埋葬する仕事にとりかかろうとする。>>325]
(334) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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[― 少し前の事。]
[伸ばされたのは冷たい掌だった。]
[それが己の手にふれようとするのを察し、 一旦は手を引っ込めようと、ふるりと手を震わせる。]
[掴まれ、渡された言葉を理解すると、
静かに頷いてみせた。>>331]
(342) 2015/05/17(Sun) 01時半頃
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>>343 いや……あいつ、一応僕より若いからなあ ないとは思いたいんだが
[ぎっくり腰。本当にそんなだったら脱力する。 いや、むしろ死んではいないということで 喜んでいいのだろうか。 小さく浮かび上がる疑念は、今は消去した。
続いた言葉は遺体を並べ埋葬する事を 訝しがるようだった。]
死んでしまえば皆平等さ。 それに、改めて墓穴掘りなおすのも辛いだろう。
――ああ、一人分足りないな。 マーゴットの遺体は…
[墓地を見るが、誰かに運び出された気配はなく]
(350) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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まだ自宅なら運ぶ必要がある か……? ちょっと行ってくる。
[は、と漏れた息は疲労の色濃く。 彼女を自宅に放置しておいても腐るだけだ。 墓場の面々に断りをいれて、 彼女を運ぶため、 殺された現場を見る為に 一時その場を離れただろう。
再度戻った時には、 首の皮一枚で胴と繋がった彼女をつれて。
――そうして、粛々と埋葬は執り行われる。 視界の端揺れた花々。 キャサリンの墓を一瞬、 眩しげに見て、目をそらした。*]
(352) 2015/05/17(Sun) 02時頃
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― 幕間 ―
[ ――それはまるで眠り姫のように見えた。 ベッドの上で波打つ黒髪。 閉じられた瞼に、長い睫。
それだけに 生気を失い白い頬に、青くなった唇が―― もっといえば、噛み切られたのか何なのか、 皮一枚で繋がる首が。
その死体を一層、グロテスクなものにしていた。]
……マーゴット……。
[呼んでももう、答が返ることはない。] [「せんせい」と呼ばれることもないだろう。]
(360) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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[相も変わらず、犯人が何人いるのかはわからない。
――視界に銀色が映りこんだ気がした。]
これは……?
[――噫、昨日彼女がつけていた銀の薔薇の。 メアリーに貰ったといっていた。 ……何故ここにあるのだろう。 誰かが死んだ彼女に握らせたのだろうか。]
( ……一緒に埋めるべきだろうか…… )
[悩んで、それでも運ぶときに零れてしまうからと 一旦はその薔薇をローブのポケットへと。
そして彼女を連れていく。*]
(365) 2015/05/17(Sun) 02時半頃
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……本に埋もれて死ぬなよって、伝えといてくれ
[一区切りついたころ、 向かうジョスランにそんな伝言を頼んだ。]
[そしてまた、薔薇の花を見て考える。 少し気になる事がある。 それが終わってから、そっと墓標に添えよう。
誰かがマーゴットのために 握らせたものならすまないと考えながらも、 銀の薔薇は埋められず、 村医者のローブのポケットに入ったまま。]
――祈りを。
[四人が安らかに眠れますようにと、
見上げた空は、どこまでも高く――。*]
(370) 2015/05/17(Sun) 03時頃
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