人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 見習い医師 スティーブン

 

[ ───呼び声がした。 ]

 

(380) 2015/05/14(Thu) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[宿屋を後にする。

そこにまだサイラスが居たなら、
ついてきてくれと強く頼んだだろう。

そしてマーゴットの家へ向かう。
サイラスの家の前で涙をこぼす彼女を見つける事は
できただろうか。

きつく掌を握る。
誰かの涙を拭う役は己の領分ではない。
ただ、この均衡が崩れ
誰かの死を嘆く人がいて、
そして未だに、村に「それ」がいるなら、
多分、……多分、 ]

(───なあ、ルパート。)

[どうして彼がそう言ったのか、わからないままだが*]

(381) 2015/05/14(Thu) 18時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 18時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

― 宿屋にて サイラスと

[両の手を組み、
その若者は祈りを捧げているように見えた。
実のところがどうかは、わからない。

その姿を見つけるなり、村医者は足早に歩み寄る。
語気強く「一緒に来てくれ」と言えば、
サイラスに訝しがられたが、それどころではなかった]

 珍しい? 
 ああ――「いつも」の僕は閉店休業だよ。
 いいから来てくれ。

[ハ。と無表情で肩を竦めて、また足早に道を行く。
サイラスとマーゴの家があるあたりへと。
背にまた、訝しげな声を受けたが黙ったまま。>>416]

(437) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― サイラスの家の前にて

 [やがて。]

[ほろほろと涙を零していたであろう彼女の姿を
彼が見つけて、駆け出していった。
村医者は追い越される侭。
ふと、風にローブが揺れる。

サイラスがマーゴットの体を抱きこんで、
あやすようにしているのを、ただ無表情で見ていた。

空を仰げば陽は中天を越え傾く頃。
く、と唇を真一文字に引き結び、
どうするべきか、どうあるべきかを考える。

――ありがとう、なんて>>435]

(438) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……僕ァ、なんにもしてない。
 
[死の影に怯える彼女の心を癒したのは
間違いなくサイラスの優しさであり
偏屈な医者はそのまま、思った事を口にする。]

(440) 2015/05/14(Thu) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……たまにね。声が聞こえるんだよ。
 魔術の類じゃなくてね。

[マーゴットの言葉>>448を受けて、
微妙な解説をいれた。

腫れた目を向けられて、苦い顔をしたけれど
きっと彼女にはこちらの表情は、見えてはいない。
返答をしない侭。]

  ……君が聞こえればいいのにねえ? サイラス。

[そんな正直な感想をサイラスに零した。]

(450) 2015/05/14(Thu) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 寧ろ君ぐらいお節介な方がいいだろう。
 押さえになって。

[>>451
昨晩、この娘がどこに居たと思う?
墓場だよ墓場、
とさらっと告げ口をしようとしたが
話がこじれそうだったので
眉根に皺をよせるだけに留めた。

サイラスの話がはじまれば、
村医者は静かにそれを聞く。
「覚悟はしていたよ」と、
酷な事実にぽつり、コメントを落とした。

マーゴの時も同じような事があったのだろうか。
もしそうだとすれば、
――また、同じことが起こるのだろうか。]

(457) 2015/05/14(Thu) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[マーゴットの首に、
見慣れぬアクセサリがついていた。
サイラスがそれに問いを向けている。>>455

隻眼の男は確か銀細工を作っていた。彼の作だろうか。
あたりをつけながら、静かにやりとりを見守る。]

(467) 2015/05/14(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ――こんな話を知っているか。

[そう二人に切り出したのは
どのタイミングだっただろう。]

 平和な村で、人が狼に食い殺された。
 村人として紛れ込んだ狼を殺すために
 人々は一日に一人、投票で決めて
 疑わしいものを殺していく。

 そうして、共同体を守っていくんだ。

[その物語は悪い狼の、哀れな最期と
喜ぶ村人達の姿で締めくくられていた。
人狼族に対する戒めのような 残酷な御伽噺だ。]


[沈黙。]
[それから。]

(472) 2015/05/14(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……均衡を崩したのはこちらからだ。
 ならば――「過ち」は一族の手で正さなければ。

 そうじゃなきゃあ。

 きっと、人間も納得はしないだろうさ。


  ……僕はね、  その為なら、



  …………一度戻らせてもらう。
  教会も片付けなければならないしな。
  サイラス、 マーゴットを頼んだ。


[そう頼んで、その場を一度去るだろう。*]

(474) 2015/05/14(Thu) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[サイラスの言葉にはこくりと頷いた。>>488
――魔女裁判。
マーゴットがぽつりぽつりと落とす過去の話を
静かに聴いている。>>485]

 ……そうかい。

[人々を信じた彼女の父親は、
その信じた誰かに殺されたのか。
酷い話だと、眉根の皺が深くなる。

二人に揃って心配されて、ちょっと肩を竦めた。]

(509) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 大丈夫だよ。大丈夫。
 僕はこれでも往生際が悪いのさ。忌々しい事にね。

 わかった、サイラス。……ありがとう。

[ 昨晩。共に居たマーゴットは、
声が繋がる彼女は、きっと白だ。
メアリーからの首飾りについては少し気になったものの。
――サイラスはどうだろう?

ふと、琥珀色の目を彼に向ける。

( ……いや )

何かあればすぐに駆けつけると、
そう言ってくれる真っ直ぐな若者を、
疑うことはできないと思いなおした。
――既に己が疑心暗鬼に陥っている事には気づけない。

彼女の言葉>>486を背に受けながら、その場を去る。*]

(511) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―― 診療所にて

[帰宅した時には
男四人でティータイムの真っ最中、
――だったのかもしれない。定かでは無い。]

[村医者は困惑した。]

 …………、まあ、ずいぶんと……。
 どうしたんだい? ……教会の事か?

[訝しげに問いかければ答えは返ったのだろうか。
何の為に集まっているのか、
薄っすらとは察しがついてはいた が。]

(514) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>514――そうして
誰かから事情を尋ねられたならば、

 族長と人間の女性の――彼女は恐らく「オーレリア」というのだろうという事も添えて――手足を引きちぎられ臓物を抉り出された遺体の様子について話すだろう。]

 並の人間にゃあできん業だよ。
 女性は兎も角、
 族長までボロボロにするっていうのはね。

[その遺体の様子を見てラディスラヴァが卒倒した事。
宿屋に運び込んだ事。
サイラスから聞いた事。
――村を訪れている人狼族の者がいない、
即ち、余所者の犯行ではない、という事実
>>431も忘れずに添え伝える。

彼らの反応はどうだったのだろうか。
「過ちは一族の手で正されなくてはならない」と。
>>472の御伽噺も交えて、話した事だろう。*]

(523) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 23時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[――とんとん、と扉が叩かれたのは
どのタイミングだったのだろう。

もしかしたら、話していた事の
最後あたりは聞こえていたのかもしれないが。
村医者は顔をあげて、扉をあける。]

 ――グレッグ? 
  ……と、……メアリーもか。

[青年の顔を見ては、
目線を落とし、少女の姿を見る。
こうやって面と向かうのは
――そう、ない気がする。 

よりにもよって彼女の母親の命日に
顔を合わせることに、苦さを感じながら。
思い出すのは、マーゴットの言葉>>475]

(様子がおかしいといっていたが……?)

(539) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[村医者には、詳しい事はわからない。]

 どうしたんだい。
 ……ひとまず、中へどうぞ。

[大分狭いが、と添えて、扉を更に開いた。*]

(540) 2015/05/15(Fri) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― 診療所にて

[猫の仕業、と>>511告げ口一つ。
だろうね、とアルをじろりと睨んでおいた。
ジョスランの『兄』を
――自分自身が若かった頃の記憶を掘り起こし
内心首をかしげながら見た。

本屋のベネットに礼儀正しく訪ねられ
その目を見てこくりと頷いた。>>542

彼らがちらちらとドナルドを見るのが、
不思議ではあったが。]

(566) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― 診療所 玄関口にて

 ?

[大した用事じゃないんだけど、という彼と
外で待つといいつつ渋々隅にしゃがむ少女。
>>547>>544

かすかに鼻先に掠めたにおい。
宿屋でのやりとりが思い起こされた。
ちら、とメアリーを訝しげに見て]

 ……メアリー。マーゴットが心配していたよ。
 様子が変だと。

(567) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[グレッグの方へと向き直る。
少女の前で詳しい事を言うべきか、と考えて]

  皆、教会での事を聞いたようでね。
  事情を説明していたところだ。

[静かに そう説明した。

 ――”昨晩、君達はどこに?”

その一言を切り出すのを、迷いながら。*]

(568) 2015/05/15(Fri) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ジョスランの言葉が耳に入る。

こんな緊急事態に、だとか
そんな私怨を持った奴など――と思って
自分はその「私怨」で吊るされる方なのではと気づく。

(――……まあ それならそれで。)

別にいいか、と思う。
ジョスランがそんな事を言いながら
アルカイドに視線をやった事には気づかないが。*]

(599) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― 診療所玄関口

[またこの若者に気を使われた気がする。>>577]


 ……僕が帰ってきた時にゃ、
 ぞろっと四人揃ってて ……だね?
 ああ――、でも。そうだね。
 もう少し広い場所の方が。

[奥の四人を振り返った。
宿屋に行くことには、まだ躊躇いはあるものの
一度足を踏み入れてしまえば抵抗は大きくない。
――が、ルパートの名を聞いた時に、
村医者の顔は一瞬、く、と深刻なものになった。]

 ……そうかい。

[>>579だったら、先ほど鼻を掠めた血の匂いは
教会のものかもしれない――と、思いなおして]

(600) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 だったら、後で僕が片付けに行こう。
 死体も慣れているから。

[そう申し出た。
メアリーとはあまり顔を合わせないからわからないが
昨日、集会場でやんやと騒いでいた姿と比べると
今は少ししおらしく見えてしまった。
グレッグの頼みに、黙って頷く。]

 ベッド、好きに使っていい。
 ……ああ、ラディは目を醒ましたよ。

(601) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[宿屋のベッドを借りた事を思い出して、
ついでにそんな言葉を添える――と。

拒絶。>>588
それから、こちらに視線を向けず、続いた言葉に
つきり、と心が痛む。

彼女の母親を救えなかった事を「殺した」というなら
それは事実。
村医者は少し黙り]

 教会に、片付けに行ってくる。

 ――……グレッグ。 君の用事は?

[さっき何か言っていただろう、と尋ねた。
薬の所在を聞かれたならば、
昨日もって帰ったんじゃないかと返しただろうが。*]

(602) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>603吐き捨てられた言葉。
明瞭に突きつけられた怨みに目を見開いて]

   だろうね。

[一瞬、穏やかに笑った。

その姿が、此方を向いたグレッグ>>617
どう映ったのかはわからない。

ただ、随分と 場には不釣合いな笑みだっただろう。
不気味なほどに。]

(621) 2015/05/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

>>623
  いいんだ。仕方ないだろう。……色々と。

[首を振る。
グレッグもまた、
現状に怯えているように見えた。

続いた言葉には頷いた。
ドナルドからの呼びかけはいつのことだったのか。
聞こえたときに軽く手を振り「大丈夫さ」などと。
>>632]

  わかった。
 ――とはいえ、今のところ何かが決まりそうでもないが。

[そう云って、奥の四人に
「何か大事な話があれば
 グレッグが伝達してくれる」と、伝えただろう。

去る背を見送る。――空を仰ぐ。*]

(637) 2015/05/15(Fri) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ジョスランとベネットが帰る様子を見れば
二人にそれぞれ、小さく会釈をしただろう。]

 アルの茶なんて、まずかっただろうに。

[そんな言葉を投げたかもしれず。

「投票」の話は、村に伝わるだろうか。
アルとドナルドがどうしたかはわからないが
村医者は診療所に居た人に「教会を片付けてくる」と
そう云って、再び住居を出ただろう。

誰かがついてくるようなら、
精神に障るからと、そっと固辞して*]

(645) 2015/05/15(Fri) 02時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 02時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

― 教会にて ―

[血の匂いが充満する教会内部。
ヴェスパタインと、オーレリアの遺体を
それぞれ布袋に収めては、その度に手を合わせる。

床に染み付いた血液は――どうしたらいいのだろう。
血の匂いに酔ってしまいそうだ。

天井を仰げば、ステンドグラスが
近づく夜に色を沈ませ、そこにある。

掲げられた十字架。――磔刑の像。 ]

(653) 2015/05/15(Fri) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

(  ああ、 ああ、  ……  )
 


[  気がつけば手を組んでいた。   ]

(654) 2015/05/15(Fri) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

    神よ。

  天にまします我らが主よ。

[八年前のあの日、彼女を救えなかった事を。

  一族同士で疑いあう事を。

   そんな罪を唆した事を。  ]


    どうか――

(655) 2015/05/15(Fri) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[ そうして、静かに祈りを捧げていた。 
 教会に誰が訪ねたとしてもきっと、
 すぐには気づかなかっただろう。  **]

(656) 2015/05/15(Fri) 02時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/15(Fri) 02時半頃


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