14 学校であった怖い話 1夜目
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― 1F 玄関口 ―
[やっとの思いで玄関まで辿り着くとガラスの扉から見えるはずのグラウンドすら闇で覆われて玄関口より外がまったく見えなかった]
な、なんだよこれ…… 仮に夜になってたとしても、これ、おかしいだろ…… 玄関より先がまったく見えないって、どういう……っ!
[言いかけて、チャイムの音を聞く、不気味な音に女らしく小さく悲鳴を上げてテッドの腕でなくテッド自身に抱きつき、セシルの放送を聞く]
え……な……サイモ、ン……?
[テッドに抱きつき震えながら玄関口のガラス扉から見える凄惨な光景に目を見開く、まるで昆虫のようにサイモンの手足がもがれ、頭が潰される、その光景に眩暈と吐き気を覚えた]
うっ……ぐ……な、なに、これ…… テッ、ド……トイレ、行きたい……吐きそう……ついてきて……
[抱きつく腕を解放し震えながら口を抑える、確か玄関側にトイレがあったはずだと思い、テッドの服を引きながら蒼白の顔で懇願するように小さな声で提案する]
(10) 2010/07/20(Tue) 09時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 09時半頃
先輩 パティは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 12時半頃
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― 女子トイレ ―
[ふらつく足取りで歩けばテッドに抱き上げられてトイレ側まで運んでもらう、まさか自分のような長身の女がそんな扱いをしてもらえるとは思っておらず、吐き気よりも驚きが勝った]
あ、あの……重くない、アタシ……? ……ありがと。
[少しだけ恥ずかしくて照れ隠しに口を抑える手で顔を覆う、トイレにつけば急いで個室に駆け込み昼間の菓子パンのなれの果てを吐き出す]
ゲホッ……ゲホッ…… 最悪……なんなのよ、もう……
[真っ暗なトイレ、今は恐怖よりも吐き気と怒りが勝り状況に気がつかない、トイレットペーパーで口元を拭い水を流す、流れる水の色が血のように赤い事には気づかぬままに個室を出て水道へ]
(15) 2010/07/20(Tue) 13時頃
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[水道をひねり水を出す、テッドの提案は聞こえなかったけれど彼の希望に沿う形になったのは無意識に]
はぁ……もー怖いのやだ。 っていうかサイモン、マジで死んだの……?
[ざあざあと流れ続ける水を見つめふとセシルの台詞、部室にサイモンを返すという言葉を思い返し身震いした]
いやいや、あんな状態になったサイモンなんて見に行きたくないし…… これからどうしたらいいんだろう、皆と合流すべきなのか、テッドを信じてずっと二人で動いた方がいいのか……ん?
[ふと手洗い場のすぐ側に食事用のナイフが置かれていた、不思議に思い手にとって鏡を見ると出入り口の側に見た事のない扉がある]
え……?
(16) 2010/07/20(Tue) 13時半頃
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[チリチリと音がして手洗い場の電気がつく、目を凝らさずともやはり鏡に映る後ろの壁に見た事のない扉がある、けれど後ろを振り返る気になれない]
な、これ……何……?
[口元に手を当て、ナイフを握ったまま硬直しているとギィと音がして扉が開く、中から日本人形のような女の子が顔を出し手招きしている、真っ暗なはずの背後の人物の顔がなぜここまではっきりと見えるのか……
そう思った瞬間、ビデオの早送りのように女の子が扉から躍り出て鏡に近づき鏡から手が伸びてくる]
う、うわああああ!
[叫びながら鏡の手に掴まれそうになったところでナイフをその手に突き刺してトイレから転がり出る、手にはナイフを握ったままテッドに抱きついて泣き出した]
(17) 2010/07/20(Tue) 13時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 14時半頃
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なんかが鏡から出てきたの! 手が掴まれそうになったの!
[勢い余って押し倒したテッドの顔を見ながら喚く、するとその後ろから手を伸ばす人影が見えて慌てて立ち上がりテッドを引っ張る]
立って!早く!なんか来てる!なんか居る!
[力任せにテッドを引き起こして共に手を伸ばす白い影から逃げながら叫ぶ]
もうやだ!なんなのよ!これは!
(23) 2010/07/20(Tue) 14時半頃
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[テッドに手を引かれながら頭を巡らせる、後ろを見れば肘だけで猛スピードを出して追いかけてくる人影]
電話とかしてる余裕ないって! とりあえず近いし扉のある保健室! 扉のあるところに駆け込まないと追いつかれる! 階段も登ってきそうな勢いだよコイツ!
[最早怖がっている暇がなかった三年女子の中では脚に自信はあったのにそれでも背後の化け物の速度は並みではない、それでも捕まればサイモンの二の舞を演じる事になると思えば引き離せないにしろ追いつかれない速度で走れた。
しばらくそのまま走り続けて保健室に向かえばなぜか明かりの点いている保健室のすりガラス]
明かり!? なんかわかんないけどとりあえず行こう、今よりヤバくなる事無いと思うから!
(25) 2010/07/20(Tue) 15時半頃
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― 保健室 ―
[白い男に追いつかれる寸前で保健室に飛び込む、そのまま薬瓶の棚に寄りかかり肩で息をしながら呼吸を整える]
吐いたばっかで……走るとか……本気できつ……
[テッドが見ている白衣とは別、ベッドの列を見るとそこには全てカーテンが引かれ誰かが横になっているかのようにベッドが膨らんでいる影が映っている]
……オスカー?それともマクベイン? ここに来てたの?
[声を掛けてみても何の反応もない、それどころか耳を澄ませても保健室の中から呼吸音はおろか何の音もしてこない]
……テッド、前言撤回。 なんか、ここもやばそう……
(27) 2010/07/20(Tue) 17時頃
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テッド?先生?
[入り口近くに立ったままのテッドを見ると何かを見つめているような視線、テッドの視線の先にあるものを見ようと薬棚の陰から顔を覗かせると白衣の男の姿]
……誰だ? ウチの保険医は女のはずだよ……?
(28) 2010/07/20(Tue) 17時頃
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― 回想・保健室 ―
[手を伸ばすテッドの手を取りベッドを見ると膨らんでいた影が人間とは思えない角度に曲がったりしながら蠢いていた。 また泣きたくなりつつ急いで保健室を出る、廊下は先ほどとは打って変わって静かになっていた。
テッドが保健室から出ると一緒に扉を押さえて]
合流って……でも、アンタ以外に信じられる奴…… 鬼が居るかも知れないんだよ? それなのに合流するのは、危険じゃないのかな……
[扉を押さえながら弱弱しく言葉を紡いでいるとテッドはすでに電話をし始めていて二階への誘いには少しだけ逡巡するが、先ほどまでの一連の怪異からとにかく離れたかった]
……分かった、二階行こう。
(73) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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― 現在・1F廊下 ―
[何かを取ってくるかという提案には首を横に振る]
ダメだ!絶対ダメ! 動くなら早い方がいい、二階にだって理科準備室とかあったはずだからそういうところにも武器になりそうなものぐらいあるはずだよ。
[先に行けと言われると泣きそうな顔になって]
ヤダ、そんな危ない目アンタにだけ…… 絶対、絶対無理しないで、すぐに追いかけてきて!
[どうしてもここは先に行かせると頑ななテッドに鼻を鳴らしながら、頬にキスをして一気に二階への階段に向かって駆けだす]
(75) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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― 2階へと続く階段 ―
[テッドは約束通りすぐに後から追いついてきてくれて、テッドが離れてすぐに保健室の扉から肉の塊のようなものが大量に出てくる、けれど廊下で追われた化け物に比べると動きがずいぶんと緩慢に感じられた]
バカ、こんないい女泣かして。 今度無茶しようとしたら許さないからね。
[共に駆けるテッドに声を掛けて二人で階段を駆け上がる]
この、階段、なんか……長く、ないか?
[いくら階段を駆け上がっても目の前の踊り場にすらたどり着けない、その間にもズルズルと先ほどの肉塊と思える物が這いずってくる音が近づいてくるのが聞こえる]
(79) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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テッド!なんかヤバいよ、この状況!
[階段をいくら段飛ばしで駆けあがっても一向に踊り場までの距離が縮まない]
なんでだ!なんで登れないんだよ! 降りてきた時と何が……
[ハッと気づく、自分の手に握られている鈍色のナイフ]
コレのせいか? ……ええい、一か八かだ!
[すでに階段を這い上がり始めている肉塊に向かって思い切りナイフを投げつける。 グチャリと嫌な音がしてナイフが肉塊に飲み込まれる、すると先ほどまでの肉塊は消え、踊り場があっという間に近づく]
アハハ、なんだ……アタシの持ってたナイフのせいでなんか、色々起こってたのか……
[そのままテッドと共に2階に登り辺りを見回す]
(81) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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― 2F廊下 ―
[辺りを見回していると不意にポケットに振動を感じて身を強張らせる、そしてただの携帯のマナーモードだと気づくとほっとしたように携帯を取り出し名前を見る]
オスカー? なんだろう、何かあったのかな。
[不安げにテッドの顔を見てから通話ボタンを押し携帯を耳に押し当てる]
もしもし、オスカー? どうかしたの?
(82) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 02時頃
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[オスカーの質問に苦笑を浮かべて、乾いた笑いを廊下に響かせる]
アハハ……ちょうど今逃げ切ったとこ。 なんかこっちは色々ありすぎてかなり消耗してるけど、今は大丈夫みたい。
アタシはテッドと二人で玄関に来て、サイモンの最期見たよ。 玄関はダメ、開かないどころかところどころにバケモンが居てとてもじゃないけど近づけないね。 女子トイレにも変な罠はあるし、保健室にもバケモノが居た。
とりあえずテッドも無事で二人でこれからマイヤーとマクベイン達と合流しようかって話してたとこ。
そっちはなんか変な事ない?大丈夫?
[簡単に今までの経緯を話して疲れ切った声で答えながら最後の言葉は心配そうな声で尋ねる]
(85) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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[くいくいと隣のテッドの袖を引き、携帯の通話モードをハンズフリーに切り替える、テッドにも話を聞いておいてもらうための行為]
渡り廊下も非常口も駄目ね、やっぱあのアマの言うように出口はないのかな……
[もちろんアマというのはセシルを指す言葉で、美術室の話にはテッドと顔を見合わせて苦笑する]
オッケー、美術室は危ないならもう近付いたら駄目だよ? 合流に関しては……正直なんとも言えない、アタシはマイヤーもマクベインもそんなに信用してないしね。
けど1階がとにかく危ないから比較的安全らしい2階に避難ついでに、って感じ。
[テッドにも勿論聞こえるように軽く睨みながら言葉を紡ぐ、マリアンヌの話題が出れば首を傾げて]
へ? あの食堂のおばちゃん? いや、アタシ達は見てないよ。
(89) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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― 回想・2F廊下 ―
[オスカーの返答を待ちながら、テッドが大した問題じゃないと口を挟めば眉を顰める]
あのねぇ、さっきみたいなやつらの仲間入りさせられるのアタシは嫌だよ? 鬼に殺されたらああなるかもしれないって分かってんの?
あ、うん、ごめんこっちの事。 分かった、オスカー達もこっち来るんだね? 気をつけて、何が起こるか本当に分からないから。
テッドは心配だからちゃんとアタシが見ておくよ。 じゃ、またあとでね。
[オスカーとの電話を切るとテッドが消火器を指して取ってくると告げてきた]
消火器……って、持ち歩くには重すぎるんじゃない? まあ、今は二人とも武器がない状況だし、構わないけど……気をつけてよ?
(111) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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― 回想・2F廊下 ―
[そう言いながらも共に取りに行こうとすれば離れていて欲しいとテッドに言われてきょとんとする、テッドの言葉の意味がよくわからないといった様子で首を傾げて、自分の先ほどの行為を忘れているらしかった]
そういうのって……何言ってんの? まあ、いいけど、オスカーもすぐ来るだろうから待ってるよ、距離も近いしそんな危なくないと思うからね。
でも! ほんとに気をつけてね、さっきから何もないと見せかけて何かあるって感じだから。 あと、アンタ残して逃げるなんて卑怯な事、悪いけど絶対しないから。 アンタが捕まるならアタシだって一緒に捕まってあげる。
[ぐっと拳を握り、テッドに突き出して笑みを浮かべる]
(113) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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― 回想・2F廊下 ―
[テッドが消火器を取りに階段へと近づくのを見守りつつノックスに電話をかけようと携帯を弄っていればオスカーの声が聞こえて、液晶から目を離し階段を見るとテッドが手に襲われているのが見えた]
バカ!消火器なんてほっといて逃げなさいよ!
[慌てて近寄ろうとすれば脚が動かない、足元を見れば青白い手にがっちりと左の足首を掴まれている]
クソッタレ!離せ、この!
[今までなら気絶していたかもしれないなどと考えつつ、こういう事に多少耐性ができた自分に内心驚き、自由な右足で脚を掴む手を踏みつける]
(116) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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― 回想・2F廊下 ―
[オスカーとテッドが怪異を撃退したのとほぼ同時に脚が自由になり、ため息をつく]
これ、じっとしてるのすら危険ってわけ? そういえば1Fでも変なのに追いかけられたっけ……
[強く掴まれていた足首はひんやりとした感覚を残したまま、少し痺れていた。
テッドとオスカー達を見ながら疲れた表情でため息をついて]
はぁ、合流賛成、もうとりあえずさっさと移動したいよ。 安全なところってどこにもないわけ?
(118) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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― 現在・2F廊下 ―
[その場にしゃがんで掴まれた足首をもみほぐしていると不意にテッドの叫び声が聞こえて顔を上げる、そこにはマリアンヌの姿があってほっと息をつく]
あのね、もうちょいよく見てから言葉は発しなさいよね。 さっきから心臓に悪いんだから……。
っていうかマイヤー達に連絡取れてないけど、とりあえず移動しちゃう?
[アイリスがラルフと連絡を取っていた事は知らないままで、もしラルフ達の近況をアイリスが聞いていれば教官室の様子などもアイリスから聞けただろうか]
なんにせよ、結局まとまって動くのね。 ったく、出口はないわ心臓には悪いわ最悪の気分だわ。
[言いつつも今まで通りテッドの側に寄り添う、流石に消火器を持っている彼に抱きつきながらは移動できないななどと考えて少し残念そうな顔をテッドに見せたか]
(119) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 15時半頃
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― 教官室 ―
[ノックスの安全そうだという言葉にほっと息をついてラルフの言葉にも手をヒラヒラと振る]
はぁ……なんかもう色々あって疲れた…… 少しは休憩しないと持たないよここ……
出来の悪いお化け屋敷みたいっていうか、それよりも酷いけど。
アンタらなんか変な事に巻き込まれてないの?
[テッドの促しで教官室に先に入り、ソファを独占しつつメアリーやラルフに問いかける]
(141) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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ふぅん、食堂のオバちゃんも包丁手に入れる時はバケモノに襲われたって言ってたし、アタシもナイフ拾ったけどバケモノを追い払うのに使っちゃったしなぁ。
2Fはそんなにバケモノの手が回ってないって事か。 後で理科準備室でも行ってみるかな、薬品類ならあるだろうし。
……殺し合いとか本気にしてるわけじゃないけどさ。
[ラルフに答えるでもなく、ソファに寄りかかったままポツリと呟く]
(145) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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[ラルフの問いかけには眉を顰めて顔を上げ、ラルフの顔を見る]
知らないよ、今は誰が鬼とか、そういうの考えたくないし。 ……でも、どうしても殺さなきゃいけないっていうなら、そうするしかないとも思ってる。
率先してどうこうとは思わないけど。
[頭を掻いて視線を逸らしソファに身を沈めて先ほど掴まれた左足首をさする]
ほんっと、サイモンの奴最低だよ。 アタシら勝手に巻き込んで、自分だけさっさと死んでさ。
(173) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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[電話中のラルフをぼーっと見ていればテッドとノックスが戻ってきた頃だろうか、彼らにソファに頭を預けたまま視線を向けて]
……なあ、今アンタらが鬼だと疑ってる奴って誰かいる?
アタシは……疑ってるってわけじゃないけど、なんか様子が変だなって人は居るんだけどさ。
[そう言いながらチラリとマリアンヌを見たが、視線は気付かれただろうか]
(177) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 02時頃
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