155 【身内】砂煙の村
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…………っ、 ……う ぁ、
[そのままかけて行こうとしたのに えりをつかまれちゃったら>>1:101止まるしかないじゃん。
引きよせられるままにしかならなくっても そっちを向かそうとする手には、いやいや、って 首をふる ……だって、今はだめなんだよ ]
……、ん
[でも 結局は、おじちゃんの方を向くしかなくって そうしたら、真っ赤になったほっぺが見られちゃったかな。
なんでもない顔で、ばいばいしようとしてたのに 口に入ってきたラムネに噛みそうになりながら、 ぼくは 何も言えずにおじちゃんを睨むしかなかった ]
(4) 2015/04/09(Thu) 10時頃
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…………また きてもいーの……?
[いやじゃないの って そうやって聞く声は、ちょっと ふるえちゃった。
さっき またくるからって言ったけど それとは別に、おじちゃんの方からさそってくれたのが すごく……すっごくうれしくって。
……ぼくがこんなに喜んでるってこと おじちゃんはきっと しらないんだろうね ]
――おじちゃんこそ おさけ、やめなよ。
[そうしないとぼく、またああいうお菓子持ってきちゃうよ。 だってぼくは おじちゃんと一緒に食べたいんだもん。
手が離れたら、言われなくっても前を向くよ。 こんなお顔 見られてたくないから ]
(5) 2015/04/09(Thu) 10時頃
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[背中を押されるまま、ぼくは 小走りで扉へ。 ……後ろから聞こえた声に、泣きたくなっちゃったのは、なんでだろう。 いたずらだと思われればいいって、そう思ってたはずなのに。
でも からかってなんかないよ、って そう言うのには、すこしだけ勇気が足りなくって ぼくは 結局なんにも言えないまま、外に出た。
まだ あついほっぺをどうしていいかわかんなくって とりあえず あついのをごまかすために、ぼくは 走りだす。 目的地なんてないけど 足は自然と、広場の方へ* ]
(6) 2015/04/09(Thu) 10時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 10時頃
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[走って 走って……どのくらい、たったかな。 広場まできてることに気づいたら、走るのをやめて 息が足りなくって 深呼吸しながら口元をおさえる。
顔を上げたら、なんとはなしに辺りを見回して お花もあるし墓地へ行こうって そう思ったんだけど ]
…………、?
[視線の先、きら きら 光る粒子>>0が目にはいれば ただ 目を見ひらいて、消えていくおんなのこ>>1:111を見つめる。
最初はなにがおこってるのか、よく わかんなかった。 でもすぐに、周りの人が騒ぎだしたから ようやく 何が起こったのか、わかることができて。
――人が消えるのを見るのは、はじめてじゃないはずなのに どうしてだろう こんなに こんなにこわいって、思うのは ]
(7) 2015/04/09(Thu) 11時半頃
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[ぼくがこの手で、あのこを消したのに。 今更人が消えるのを見て、こわいも何もないじゃんか。
あぁ、でも……あのこって、だれだっけ? ちがう、そうだよ……うん、妹だ。ぼくのかわいい いもうと。 うん だいじょーぶ。ちゃんとおぼえ てる よ ]
……っは、
[われそうに痛い頭を おさえながら、それでも視線は、外さずに。
おんなのこに触ったおとこのこが 大人たちに連れていかれそうになってるのを見て ぼくは よろよろ それについて行こうと、
何をしたいのか、自分でもよく わかんない。 でも あのおとこのこに会わなきゃ、って そう思ったから
地面が揺れてるみたいに、ふらふら しちゃって 落ちたかごに気づかないまま ぼくはあるきだす* ]
(8) 2015/04/09(Thu) 11時半頃
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―村外れ―
[ふらつきながらついて行ったら、どこかについたみたい。 ぼくはあの人に会わなくちゃって、近付いて行く。 止められたかもだけど、そんなの 気にしてらんない。
檻の中にいるおとこのこの前までくれば、 そこでようやく 何がしたかったんだろうって ただ 途方にくれるみたいに立ってるだけ ]
……、
[無意識に檻に触れる 腕から伸びた鎖を見れば ぼくの方が、よっぽど捕まった人みたいだ って、ちいさく笑っちゃう ]
ね ぇ、
[声がふるえるのは こわいからかな。 あんまり近づくと、ぼくも 消されちゃうかも。 ……そう思ったけど、檻から離れる気にはなれなくって ]
(9) 2015/04/09(Thu) 11時半頃
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――ねえ、どうして けしたの?
[ようやく口から出たのは、そんな言葉。 ほんとうにそれが聞きたかったのかすら、わかんないけど 他に何を聞けばいいかなんて、わかんなかったから ]
(10) 2015/04/09(Thu) 11時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 11時半頃
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……そりゃそう、だけどさ。
[広場の人たちが、この人が消したって、そうやってさわいでたから。 だからきっと 何かあったんだろうって、思ったんだけど 当然みたいに返された言葉には、不満顔。
続く たとえ話>>15 に、ぼくは ただただ 眉を寄せる ]
………… ぼく むずかしいはなしは、わかんないよ。
[この人が、何を何にたとえているかなんて、さっぱりわかんないけど でも ぼくならそんな時、どうするだろうって 痛みのひかない頭で、ぐらぐら しながら、考えてみる ]
(27) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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ぼく、ぼくは――
[……やっぱりわかんない。 出しかけた答えを引っ込めるみたいに、ぼくは 唇を噛みしめる。
それでも、おんなのこが選んだもの>>16の話をされれば 流石に、これが どういう話 なのかって、わかって ]
…………それなら ぼくは いっしょにくさっていきたいって そう、おもうよ。
[たとえ話 に対する答えとしては、きっと間違いだろうけど
誰かに触れたいって気持ちと 自分の命とをてんびんにかけるんだったら ぼくは きっと、どちらも選ぶことなんてできない。
この人が言いたいのは、そういう話なんだろうなって 勝手に納得してみたけど、結局よく わかんないや ]
(28) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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…………むかし、
[続いた問いかけに、とうとう ぼくは答えられなかった。 ぐちゃぐちゃ してて、頭が整理できない。 あんまり考えごとをしてると……嫌なことを、思い出しそうで
だから ただのたとえ話って言われれば、 ちいさくちいさく 息をはいて、上げられた手枷に視線を ]
そう だね。 ……おそろい。
[笑顔を向けられたから、こっちも笑おうとしたんだけど 口のはしっこが引きつっちゃって、上手くいかない。
そもそも "サツジンハン"とにこにこお話できるほど、 ぼくだって、無神経ってわけじゃあないんだよ ]
(29) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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……あと もうひとつだけ、きかせて?
[じゃら 鎖を鳴らしながら、相手を見る。 こんな人に入れられてる人と おそろいなんて言われたって、全然うれしくないや ]
あなたには、あるの? しんでもいいってくらいたべたい くだもの。
[これだけ聞いたら、ここを出よう。 この人とずっと話してると、おかしくなっちゃいそう だから ]
(30) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 16時頃
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[返ってきた答え>>32に、ぼくは 目を細めて 表情のなくなったその顔を見ながら、ただ 眉を寄せる。
さっき砂に、って それは どういう意味なの? あなたが消したんじゃ ないの? ……じゃあ 何であなたは、ここにいるの?
うかんだ疑問は、結局 口にはできなくて 気まずげに視線をそらせば、そのまま 背中を向けた ]
そう なの。 ……ざんねんだね。
[呟くようにそう言ったら、はやく ここを離れよう。 多分 なにを話したって、この人をわかってあげることは できないから。 ぼくが ここにいたって、意味はないから ]
……ばいばい。
[じゃら、って 鎖を鳴らして、背中ごしに手をふったら その後はもう、なんにも言わずに、よたよた あるきだすだけで* ]
(38) 2015/04/09(Thu) 20時頃
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……あ れ、?
[うわの空であるいてたら、いまさら 肩が軽いことに気づいて 見てみれば、かごがなくなっちゃってるじゃん。
どこかで落としたのかな。 あぁ 誰かに取られてないと、いいんだけど ぼんやり考えながら 来た道を戻っていく ]
……あのひと、どうなっちゃうの かな。
[正しい道って、なんだろう。 あの人は、後悔しない道をあるいてるのかな。 その結果が、あれ なの?
……引きかえすつもりなんて、全然ないけど それでも ほんのすこし、心が落ち着かない。 はやくはやく、って ただ足を動かして、広場の方へ ]
(39) 2015/04/09(Thu) 20時頃
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[来た道をたどってれば、きょろきょろ するおじちゃん>>35を見つけて ちょっとだけ悩んでから、そのまま 近づいてく。
さっきの今で、どんな顔をして会えばいいんだろう。 でも ぼくの かごをおじちゃんが持ってたから 取りにいかないわけには、いかないじゃんね ]
……おじちゃん。 かご
[くい、って 服を引っ張りながら、それだけ言う。 さっきまで、あんなに落ちこんだ気分だったのに おじちゃんに会うだけで、どうしてこんなに うわついちゃうのかな。
赤くなりそうなお顔をそっぽ向けながら それでも、視線だけはおじちゃんに向けて ]
……かえしてよ、
[拾ってもらっといて、お礼も何も言わないまま それだけ。 それでちゃんと返してもらえるかは わかんないけどさ ]
(40) 2015/04/09(Thu) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 20時頃
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おじちゃんには かんけーないでしょ!
[呆れた視線>>41に、おじちゃんを睨むようにして 心配してくれた>>42のなんてわかんないから、ふふくそうに唇をとがらせる。
かごがかかげられれば、返してもらえるんだと思ったから ぐ、って 腕を差しだしてみたけど、返してもらえないみたい。 やっぱり だけど。大人げない ]
むー……
[腕を伸ばしても意味ないってわかってるから 揺れるかごを目で追うだけにして
素直にありがとうって言うのは、なんだかシャクだ。 言うべきだっていうのはわかってるし、 相手がおじちゃんじゃなきゃ、ふつうに言えるのにな。
――ううん。いつもだったら、おじちゃん相手でも言えたと思う。 でも 今は、そういう気分になれなくって ]
(43) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
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[だって あんなことの後で、へーきなお顔をしてるんだもん。 ぼくは 赤くなったのをこんなに隠してるのに おじちゃんばっかり、よゆーみたいで……ムカつく。
ムカつくし、胸がずきん、って 痛んで それでも、睨むしかできない自分に いらいらする ]
かえしてくれないなら、また いたずらするよ。
……いーの。
[いいわけないって、わかってるから 睨みながらも、してやったふうに唇をあげる。 どう 嫌ならさっさと、返したほうがいーよ?
そうして、それが本気だって教えるみたいに 倒れるように抱きついて、上目づかいで 見つめてみせて。
でもこれじゃあ、ほんとにからかってるだけって 思われちゃうかもね。 それは困るけど でも ぼくだって逃げ道はほしいから ]
(44) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 23時頃
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……ッい゛! った!?
[ふり上げられる手に反応するのは、ちょっと遅れちゃった。 多分 抱きついてなければ避けられたんだろうけど。
腕はおじちゃんの体に回してたし、手を止めることもできなくって ちかちか する視線をあっちこっちに飛ばしながら なんで殴るのって 混乱してたら、そのまま引きはがされて
かごを乗せられる頃には、それもおさまってたから 痛む頭を動かすこともできずに、ただ おじさんを睨んで
――でも 続いた言葉に、自分でもびっくりするくらい、動揺しちゃった ]
……ゃ やだ、 やだ、ごめんなさ い、
[口から出たのは、ありがとうじゃなくって ごめんなさい。 ただでさえ涙目だったのに、今はもうそれどころじゃないよ ]
(61) 2015/04/10(Fri) 09時頃
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[返事をうながされたって、上手く言葉が出てくれなくって ぼろぼろ こぼれる涙を、ぬぐうことも思いつかない。 だから 目の前にあるはずのおじちゃんの顔だって、どんどん見えなくなっちゃう。
あやまればいいのか、お礼を言えばいいのか それもわからなくって、ただ ごめんなさいとありがとうをくり返すだけ。
涙のまじった声は、ちゃんと形になったかわかんないけど ]
やだ、 きらいになっちゃ やだ!
[だだをこねるみたいに言って、 引きはがされたばっかりの体に腕をのばす。 そうしたら、そのままぎゅってしたいんだけど……ゆるしてもらえたかな ]
(62) 2015/04/10(Fri) 09時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/10(Fri) 09時半頃
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[おじちゃんは、ズルい人だと思う。 ぼくがおじちゃんをすきだって、わかってるでしょ。 なのに、どうしてこういうことを言うんだろう。
ぼくから言うのと おじちゃんから言うのと 全然、ちがうんだから。 八つ当たりみたいに考えるけど、もちろん 口にはできないまま 今のぼくに 言えるのは、ごめんなさいとありがとうだけ ]
…………ぅ ご め なさ……、
[泣けばすむなんて>>72思ってないよ。 ぼくだって、すきで泣いてるわけじゃないんだから 泣かしておいて、そんなこといわなくてもいーじゃん。
……そう 思うんだけど。 いつも言えてたからかうような言葉だって 今は なんにも、言えなくっちゃう。 だって ほんとに嫌われちゃうかも しれないし ]
(74) 2015/04/10(Fri) 13時半頃
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[あぁ、ほんとうにズルいんだ。 近づいて、抱きつくのを許してくれるくせに ……そっちから 手をのばしては、くれないんだから。
たばこと お酒と。あと ほんのすこし、お花のにおい。 抱きついてすりよった体からは、ぼくの落ち着くにおいがする。
ぎゅ、って 腕を回しても、こたえてはくれない。 でも いいよ。我儘なんて言わないから、せめて そばにいてね ]
ほ んと、う? きらいに、ならない? うそじゃ ない?
[こっそり おじちゃんのお洋服で涙を拭きながら、こづかれたり なでられたり。 ほんのすこし落ち着いたから なんだかいそがしい人だなって 他人ごとみたいに、考えてみたり ]
(75) 2015/04/10(Fri) 13時半頃
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[ぴったり 寄りそって、おじちゃんの心臓の音を聞いてたら どきどきするのに、すごく 落ちついて
だから ずっとそのままでいたかったのに 結局おじちゃんに 離されちゃった>>73 ]
……、ぁ……
[離れたくないけど、でも しょーがない。 らんぼうに目をふかれながら、わかってても 思わず不満そうにおじちゃんを見て
かごを肩にかけてもらったなら、ちいさくお礼を言いつつ 視線は、おじちゃんの持つお花の方に ……別に、かえてくれなくっても いいのにな ]
ぼくといたら どうせ へんなめでみられるよ。
[ぐしぐし 袖で顔をふきながら 呟いた言葉は、届いたって困らせるだけなんだろうけど ]
(76) 2015/04/10(Fri) 13時半頃
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[差しだされる腕には、なんだかまた 泣きたくなる。 どうしてかな ぼく こんなに泣き虫じゃなかったのに
腕を絡めて ぎゅ って、して。 ほんのすこし体重をかけるみたいに寄りそわせてもらおう ]
……おはな、ね やっぱり おじちゃんに、もらってほしい。
[おじちゃんに合わせてあるきだしながら こんなこと言ったら、また いらないって言われちゃうかも。 それでも、今回は 簡単にはあきらめてあげらんないや ]
………… すきなひとに もらってほしい、もん。
[告白みたいだな、って 自分でも思ったから 赤くなった顔を隠すために、おじちゃんの腕に顔を押しつけちゃった ]
(77) 2015/04/10(Fri) 13時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/10(Fri) 13時半頃
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[あれこれお世話>>84をされて、 お礼を言えば満足そうにされちゃったから また おじちゃんのお顔が見れなくなっちゃう。
自分からあんなことしておいて、勝手に意識して おじちゃんにはいい迷惑だとは思うけど……仕方ないじゃんね ]
…… おじちゃんが、きらいなんていうから わるいのに、
[はあ?ってかなり納得いかないふうに、ぼくは 言う。 そりゃ お礼を言わなかったのはぼくが悪いのかもだけどさ だからって、あんなこと言う方が悪いんだよ。
……でもね 慣れたからいいなんて、当然みたいに言われちゃうと ぼくも どう反応していいか、わからなくなっちゃう。
となりにいていいんだって、そう思っても いいのかなあ ]
(91) 2015/04/10(Fri) 18時半頃
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[腕を引かれながら、てくてく あるきだす。 お花をもらってって言えば、返ってこない返事>>85にほんのすこしあせっちゃって いやがらせじゃないよって、続けた言葉で わかってもらえたかな。
たばこの煙と、おじちゃんのお顔と。 …………向けられた ことばと。
ずきずき 痛む胸に気づかないフリが、できたらいーのに。 ぼくは へら、って 無理矢理わらって ]
いらないって、いわないんだね。
[どうしてそんなふうに、言うの。 いらないなら、いらないって言えばいいのに。 おじちゃんがそんなんだから、ぼくは……あきらめきれないのに、
いらなくないなら、もらってよって 念をおすみたいに、また 言ってみせて ]
(92) 2015/04/10(Fri) 18時半頃
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[呼ばれたら>>86ようやくお顔を離して おじちゃんの方は見れないまま、それでも 視線は向けてたから そらされたお顔が、すごく寂しかったけど。……文句は、言わないよ。
おじちゃんの言葉を待つ間、心臓はずっと 鳴りっぱなし。 もちろん いい方にじゃなくって、悪い方に だけど。
あぁ、どうしよう。 今からでも、冗談だよって言えば 間にあうかな。 自分から逃げ道をふさいじゃうなんて、馬鹿みたいじゃないか。
泣きたくって、逃げだしたくて それでも引かれるままにあるいてれば 投げかけられる問いに、目を見開いて ]
……、ど う?
[どうって、なんなの?答えれば、そのとおりにしてくれるの? こっちは無理だってわかってるのに、なんで そんなこときいてくるんだろう ]
(93) 2015/04/10(Fri) 18時半頃
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[思いっきり腕を引いて、ささやいた言葉はきっと、おじちゃんにしか聞こえない。 あとほんの少しで触れちゃいそうな、そんな距離で 泣き笑いみたいなお顔で言った言葉は、どう伝わるんだろう。
さっきから、自分で逃げ道をふさいでばっかりだ ]
……わがままいって ごめんね
[やっぱりなかったことにしてって、そう言った方がよかったのかも。 でも、そうしたら もう二度とおじちゃんにすきって言えなくなっちゃう。 ……そんなの、嫌だから ]
ぼく いいこにするよ。 ぜったいぜったい、こうかいさせないよ。
[泣きそうになるのをぐっとこらえて 目をそらして、いいわけみたいに言葉を落としてく 根拠もなにもないけど、大切にするって約束するから ]
(94) 2015/04/10(Fri) 18時半頃
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……ぼく おじちゃんのそばにいたい。
[いつの間にか、足はとまってて ひっこんだばっかりの涙もまたあふれてきちゃって すごく情けなかったけど、それでもちゃんと 言えたよね ]
(95) 2015/04/10(Fri) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/10(Fri) 19時頃
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[返事が遅れると>>97やっぱり 不安になっちゃうけど それでも、いつもみたいにたしなめられなかったから それだけ 進展したって思っても、いいのかな。
でも 舌打ちされたら、思わず体がびくってしちゃう。 怒られるのかと、そう思ったんだけど]
……こうかい、してもいいよ。 いま おじちゃんといっしょにいれれば、それでいーもん。
[何年も先の未来のことなんて、今考えたってしょうがないじゃない。 その時どうなるかなんて、ぼくにもおじちゃんにも わかんないんだから。
だから、今一緒にいられれば、それでいいよ。 ぼくは それで充分、しあわせだよ。
……そもそも 後悔する気なんて、全然してないけどね。 そんなこと言ってたら 呆れられちゃうのかな ]
(104) 2015/04/11(Sat) 03時頃
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な、ないてないもん、 ……っわ、
[流れる涙にはっとすれば、ぐしぐし 乱暴に目をふいて でも腕が振りはらわれて鎖が引かれれば、思わず大勢を崩しちゃう いくらなんでも、そんなふうにしなくてもいーんじゃないの?
わんこにするみたいな仕草と、舌打ちに複雑そうにしながら それでも引かれるまま、おじちゃんに近づいて ]
…………
[そうして続いた言葉には、言葉をなくしちゃった 勝手にしろって、言われなくたって そりゃ勝手にするけどさ ふふくそうにしつつも、抱きしめられるみたいにされたら、また しゃべれなくなっちゃう。
こんな時にそんなふうにするなんて、ほんとにズルいんだ 念を押す言葉にただ こくこくうなずいて また どきどき し始める心臓に胸をおさえる ]
(105) 2015/04/11(Sat) 03時頃
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……、おじちゃんは、やさしーね。
[頭を抱かれながら、からかうみたいに言ったら その言葉は、どう受けとめられるのかな。
ほんとに優しいって、そう 思ってるけど でも、その気もないのに受け入れられるのは、ちょっとつらい。 ほんのすこしの非難の気持ちは、伝わらないと いいな ]
だいじょー ぶ、だよ や やくそく、する、から。
[泣いてるせいかな、時々声がひきつっちゃうけど それでもなんとかうなずけば、手荒く頭をなでられて 胸がどきどき するのか、ずきずき するのか、もうわかんないや。
鎖を引かれれば、ためらいがちにまた腕を取って 組む力は、どうしてもさっきより弱くなっちゃう こんな会話の後に、ただ 無邪気に腕を組むなんて、ぼくにはむりだよ ]
(106) 2015/04/11(Sat) 03時頃
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[聞こえた呟きには、思わず一瞬息が止まっちゃった。
……期待するなっていうなら、最初からすっぱり断ればいいのに。 そんなふうに言われたって、言葉とおりには受けとれないよ。 ねえ、断れないってことは、すこしは期待してもいーの?
そう思っても言えないまま ちいさくうなずいて、あけてもらった教会の扉>>100をくぐる ]
なに?
[扉のしまる音を背中に聞きながら、渡されたお花にきょとんとして 花瓶の方に向かうおじちゃんの背中に、すっとんきょうな言葉を落とす。
おじちゃんが何をしたいのか、よくわからなかったから ただその場に立ちつくして、行って帰ってくるその姿を見つめちゃう。 それで 帰ってきたおじちゃんの言葉は、すぐには意味がわかんなかった けど ]
う ん。 ……あげる。もらって、ください。
[あぁ、ほんとにもらってくれるんだ、なんて……嬉しいような、意外なような 複雑な気分 ]
(107) 2015/04/11(Sat) 03時頃
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[……ほんとに 泣きたくなるくらい"やさしい"ひと。 さっきまで花瓶にささってたお花を受けとりながら 弾かれる頭には、痛いよって、形だけ文句を落とす。
お花の香りをいっぱい吸いこんで へらり、って 浮かべた笑顔は、すごく不恰好になっちゃった。 うれしいのに、ちょっとだけ涙がにじむのは なんでかな ]
ぼくがかってに、あげてるだけなのに。 ……、そんなんだと きたいしちゃうよ。
[できるだけ、からかうみたいな口調で 期待するなって言うなら、そういうことするのはズルいよって やっぱりちょっと 責めたい気持ちにはなっちゃうけどさ。
交換の意味のちがいなんて、わからないまま しばらくの間、もらったお花に見とれていたけど ……ふ、と。さっきのことを思い出して、口をひらいてみる ]
(108) 2015/04/11(Sat) 03時頃
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……ねえ、
[ゆっくり、おじちゃんの方へ近づいてって 隣まできたなら、そのお顔を見上げながら]
もし……もしさ、
どくがあるけど、すっごいおいしいくだものがあって けど そのままほっといたらくさっちゃう、ってなったら おじちゃんは、それをたべる?
[村はずれのあの場所で。あの人にされた話を、しようと、そう思ったんだけど ぼく自身、よくわからなままに聞いた話だから どうしても、なんだかあやふやな問いかけになっちゃって ]
……、 おじちゃんは、もうそんなくだものを みつけてるのかな。
[ちいさく呟いた言葉の意味は、きっと おじちゃんには伝わらなかっただろうけど ]
(109) 2015/04/11(Sat) 03時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/11(Sat) 03時頃
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[いい子だって言われるのは>>116すきだったはずなんだけどな。 こういう場面で言われても、なんだか嬉しくないよ。 ……ぼくが大人だったら、もっとちゃんと ぼくのこと 見てもらえたのかなあ。
触れたままの手に、ずっとこのままでいたいって、そう そう思ったけど。 そんなことできないって、わかってるから だから 離されたら引さがったりはしないよ。
腕を絡めたときのおじちゃんの表情は、どういう意味があるんだろう。 ……腕を握る手は、どういう意味があるの? そうやって、こっちが期待するようなことばっかりして。
やっぱりおじちゃんは、言ってることとやってることが ちぐはぐだ。 悪い大人に、つかまっちゃったな、って こっそり 苦笑い ]
(121) 2015/04/11(Sat) 14時半頃
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[あぁそういえば、教会ではたばこ吸わないって言ってたのに いいのかな って、ゆらって流れる煙を見つめる。
でも すぐに吸うのをやめてたから、やっぱりだめだったみたい。 おじちゃんの動揺なんて知らないから、ぼくはただ 首を傾げるだけだけど]
ん、ぎゅ…… い いたいよ、おじちゃん
[何が気にくわなかったのか知らないけど、鼻をつままれれば眉を寄せながら いやいや、って 首をふったら、余計痛くって 結局、されるがままになるしかないや ]
……じゃあ、だれのまえならないていーの。
[ふふくそうなお顔のまま、いーって 歯をむき出して 知らないって答えられたら>>118、睨みつけてあげようか。
ほんのすこし戻ってきた調子には、自分でも安心しちゃう。 さっきから、沈んだ気分になってばっかりだったから ]
(122) 2015/04/11(Sat) 14時半頃
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[よくわからないまま尋ねたぼくの質問は やっぱりきちんと意味が伝わらなかったみたい。 そもそも 色々はしょって伝えちゃったから、無理もないんだろうけど。
それでも答え>>119がもらえたなら、ひとつ うなずいて おじちゃんも食べないんだなって、すこしほっとしちゃう。
だってそれなら、もし おじちゃんにすきな人がいても 触って消えちゃったりは しないもんね ]
たべたくっても たべちゃだめだよ。 おじちゃんがしんじゃったら ぼく なくからね。
[泣くどころじゃないだろうけど、からかうように言って お菓子の方ばっかり見るおじちゃんのお腹を、つんつん。 ぼくがとなりにいるんだから、お菓子じゃなくってこっちを見てよ ]
(123) 2015/04/11(Sat) 14時半頃
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[ひらひら 落ちる花びらを目で追いながら 熱いほっぺを隠すみたいに、ぼくは うつむくしかなくって なんでもないふうに質問を返してくるおじちゃん>>120が、すっごくにくたらしく思える ]
……ぼく いまならたべてもいい。
[腕を絡めて、ぴったり おじちゃんにくっつく。 ぎゅう、って 腕を抱きしめたらこのどきどき も、バレちゃうかも。
胸の辺りに、ぐって顔を押しつけて せめて真っ赤になったお顔は見えないようにって、思ったんだけど 耳までは隠せないから、きっと意味はないんだろうな ]
たべなくてもいいって、おもってたのに。 おじちゃんの せいだからね。
[言ったってきっと 意味なんて伝わらないんだろうけど でも 言わずにはいられないや ]
(124) 2015/04/11(Sat) 15時頃
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[触れなくったって 手に入らなくったって となりにいれればいいって、そう思ってたのに。
死んでもいいくらい あなたに触れたい、だなんて ちゃんと キスがしたいだなんて そう思わせたのは、おじちゃんなんだから ]
……せきにん、とってよ
[ちいさくちいさく、聞こえないように呟きながら 押しつけてた顔を上げて、おじちゃんを見上げる。 そうしたら、どんな表情が見れたんだろう。
腕を上げて、そで越しにおじちゃんの唇に触って ほんのすこし背のびをして、顔を近づける]
………… すきだよ、おじちゃん。
[――それでも 結局 直接触ることは、できなかったけど ]
(125) 2015/04/11(Sat) 15時頃
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[わけがわかんないってふうにされても>>127、なんにも言えない。 だって 触って消えてもいいなんて思ってるってバレたら、きっと 怒られちゃうもん。
もう一度っていうおじちゃんの口をふさぐみたいに、手を当てて 見つめる表情は、真剣そのものなんだろうけど ほんのすこし かなしかったから、こわばっちゃったかも ]
まだ ちゃんと、言ってなかった から。 ……うそじゃないし からかってもないからね。
[そらされる視線>>128に、また胸がズキン、って 痛む。 笑顔をうかべようとしたけど、やっぱり、上手にはできなくって だから おじちゃんの手にお顔が押しのけられたら、すこし安心しちゃった。
目はそらさないでほしいけど でも こういうお顔は、きっと嫌がられるから ]
しゅみがないなら なんで、かんがえてくれるの?
[おじちゃんの手が前髪にいくまでには、表情もマシになったかな ]
(130) 2015/04/11(Sat) 20時半頃
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……そう だね。 かんがえてくれて、ありがとう。
[こっちを見てくれたおじちゃん>>129に、にっこり、って 笑顔をうかべて言う。 この言葉が、どう伝わるかなんてわかんないけど ……やっぱり少し、非難する気持ちを 言葉に隠して。
歳の差って、そんなに気にすることなのかな。 ぼくから見たら、そりゃ おじちゃんはおじちゃんだけど そういうところもひっくるめてすきなんだから、それでいいんじゃないの?
疑問はあったけど、困らせたくはないから何も言わないまま 頭をなでられれば、きっと今の表情もおじちゃんには見えないよね。
止まる手にすこしきょとんとしながら 抱えられておじちゃんの方を向けられれば、 ついつい さっきのことを思い出しちゃって、眉が寄っちゃう ]
(131) 2015/04/11(Sat) 20時半頃
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ず るいよ。 ……おじちゃんは、ずるい。
[こんなこと言うつもりなんてなかったのに。 眉を下げて、下手くそな笑顔を浮かべて ため息をつくおじちゃんに、ズキ 、胸が痛む。
そうやって、むりやり何も言えないようにして ぼくにばっかり我慢させるくせに、あんなことをしてくるんだから。
大人しくしてほしいなら、おじちゃんも大人しくしててよ。 期待させたくないなら、気をもたせるようなことしないで。
……うかぶ言葉は、やっぱり口にはできない。 言ったら、ほんとにつきはなされちゃいそうだもん ]
……ぼくがおとなだったら、よかったのかな
[それにしたって、男だっていうのはどうにもできないよ。 おんなのこみたいなやわらかい体も、甘いにおいも、ぼくにはないから きっと おじちゃんを満足させることなんて、できない ]
(132) 2015/04/11(Sat) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/11(Sat) 21時頃
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[大人はずるいって、知ってたけどさ。 それを自分で言うのは>>134、どうかと思うよ。
頭を離されれば>>135、おじちゃんの顔を盗み見ながら べぇ、って 舌をつき出して ]
こうかいするかしないかは、ぼくがきめるよ。 そんなの、おじちゃんがしんぱいすることじゃ ないもん。
[逃げてないで、もっと真剣にぼくを見てよ。 子供だとか、大人だとか そんなの どうだっていいじゃない。
人をすきになるのって、そんなに難しいことだとは思わないけどなあ。 どうして大人って、そんなに難しく考えるんだろう。 後悔するかもとか考えながら人をすきになってたら だれもしあわせになれないよ。
……そう考えるぼくが 単純すぎるのかもしれないけどさ ]
(137) 2015/04/12(Sun) 01時半頃
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…… かえりたく ない。
[鎖を引かれても>>136素直については行けなくって いやいや って首を振りながら、おじちゃんの方を見る。
触ることもできないし、その代わりにしたおねだりもつっぱねられちゃったから せめてもうすこし、一緒にいたいと思ったんだけど ]
やっ やだ、いかないで! ……かえる。かえるから、
[うっとうしそうに扉に向かうおじちゃんの背中を、あわてて追いかけていく。 おじちゃんがいないなら、ここにいたって意味ないもん。 なんだか いいようにされてるみたいで、複雑だけど。
ふふくそうにしながら横に並んで おじちゃんの腕を取りながら、すりよるように腕を組んで。 ……もっと 一緒にいてくれても、いいのにな ]
(138) 2015/04/12(Sun) 01時半頃
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[離れないように、ちゃんと腕を組みなおして、ひらいた扉から 教会の外へと。
大人しくおうちへの道を進むけど、どうしても あゆみは遅くなっちゃう。 おじちゃんが速くあるこうとしたって、これだけはゆずれないよ。 言うことはちゃんと聞くから せめて もうすこしだけ、一緒にいてね ]
――おじちゃんは、
[ぐ、って腕を引きながら おじちゃんの肩のあたりに、頭をすり寄らせて ぽつり ちいさな声で口をひらく ]
おじちゃんは、ぼくがきえたら ないてくれる? かなしんで、くれる?
[だからそんなに、触られるのを嫌がるのかなって そんなの、ただ ぼくの願望でしかないんだけどさ。 それでも すこしでも 悲しんでくれたらいーな ]
ぼく おじちゃんがかなしむなら ぜったい、きえたりしないから ね。
(139) 2015/04/12(Sun) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/12(Sun) 01時半頃
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