219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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「減らしたぶん、こちらに来てくださるのかしら」
[ ええ、と、頷いた僕に もう一人、が、酷く驚いていたのを覚えております。
どうして、 死神になったら、終わりは先延ばしになるのよ。 権利を放棄しても良いって、言ってたじゃない。 ねぇ、もう一度、おしまいにしましょう。 ねぇ、せっかく、一緒に終わることが出来たのに。 ねぇ、か――
すべてを取り戻した女へ見向きもせず 僕を呼び掛けた唇を、指先だけで黙らせてしまえば 結局、折れるのは女の方でした。]
(@115) 2017/06/25(Sun) 00時頃
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[ じゃあ、私も
なんて、同じく死神になった女が 僕とは違う区域に行くのを、あんまりにも嫌がって
一騒動も二騒動もありましたのは、 また、別のお話で御座います。 ]*
(@116) 2017/06/25(Sun) 00時頃
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[ 男の言う”面白そうな子”>>@113に、 死神は、覚えがなかったものですから。
あら、と死神自身も意外そうに目を丸くして、 首を傾げて答えました。]
わたし、その子は知らないみたい
けれど、かわいいじゃない こんなゲームに参加している時点で、 みんなひとごろしみたいなものだって、 ちゃんと教えて差し上げた?
[ ころころと笑い声を立てながら、 その子かっこよかった? などと、 ついでに無粋なことも尋ねておく。]
(@117) 2017/06/25(Sun) 00時頃
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あら、本当にすごかったんだから
”黒百合さん”に、”姫百合嬢” それに、”ラヴェンナ”でしょう ── ああ、白雪姫の継母なんですって
流生くんに会ったのね ”黒真珠ちゃん”とも呼ばれたし、
”死神さん”と呼んだ素直なひとも そうそう、こんな小さな背丈の男の子が、 ”未亡人さん”ですって、おかしい!
[ 心底うれしそうに、死神は指折り数えて。
無邪気にはしゃいでみれば、 きっと見目相応の少女らしくあることでしょう。*]
(@118) 2017/06/25(Sun) 00時頃
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おお、そらぁ意外。
呵々、 教える前に、お話、おしまいになりましてね。 ヒトゴロシの力で、頑張りんさい、って 応援は、したんですが、ね。
[一般的には、それは応援になっていない、などと 考えるはずもなく。]
整っていると思いましたが、氷柱のような目つきでね。 好みは分かれるんとちゃいます? せや、万人受けしそうな男前もおったな。 名前、聞きそびれましたが。
(@119) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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[後者の方は、既に誘いをかけているなど、知りもせず。 そらまぁ、嬉しそうに、 貰った名前を数えるのは、なんとも微笑ましいものです。>>@118]
えらい仰山、もろたんやね。 継母言うたら、一目惚れさせるほどの別嬪さんですから 良かったねぇ。ええモンばっかやないの。
[黒百合やらと、意味だけ取れば物騒なものもありますが どれもこれも、綺麗な物でしょう。 未亡人とあらば そのおかしさに、此方も笑ってしまうもの。]
(@120) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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[もし、狐がどなたかを連れてきたとして この光景は、おかしな風に映ることでしょうか。
湧き出る黒を、気紛れに潰しながら 語らう声の、平和なこと。]
お仲間、増えると良いねぇ。
[なんて 話の合間に、ぽつり、と。 終幕に向かいつつありましょう 決戦の舞台を一瞥して、笑うのです。]**
(@121) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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冗談だって。 アンタがそう簡単にくたばるとは思わねぇし。
[ 肉体的には脆くとも、それを上回る知恵を この少女の姿をしたコンポーザーには感じている。 ]
……ぁ?
[ 言われたことの意味がわからなくて、 一瞬首をかしげる。 ややあってから、ああ、と得心言ったように頷いて ]
そいつぁ逆だな。 あいつのことは、別に嫌いなんかじゃねぇよ。
(@122) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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[ >>@108放った飴玉を受け止める様子を 頬杖ついて眺めながら。 ああ、身長は如何ともしがたいよな。気にすんな。 ]
……んなこたぁ、わかってるさ。 ついでに、あのときみたいに命を贖うことは できねえだろうってことも、な。
[ かつて、死神のゲームに最初に参加したとき。 目の前の幼女と取引したことを思い出す。 ]
(@123) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/25(Sun) 00時半頃
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[ 七日目まで生き残った。 だがたくさんの命を奪いその屍の上に立ってなお、 生き返りの権利を勝ち取ることは、できなかった。
提示された選択肢は死神になるか、それとも死か。 求めていた権利は得られず、 そのまま俺と共に消えようとするあいつに構わず。 俺は、目の前の幼女に跪いて、願った。 ]
(@124) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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――…俺の“一番大切なもの”をやる。 だから、こいつだけはどうか生き返らせてほしい。
(@125) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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[ 結論から言えば、彼女は此方の願いを叶えてくれた。
当時の俺にとって一番大切だと思っていたもの、 ――パートナーであるあいつの “戸隠流生に関する全ての記憶”と引き換えに あいつは、もう一度生き返る権利を得た。
あとはそのまま消えるつもりだった自分が、 死神になったことは正直想定外だったが。 人生ダメ元で言ってみるもんだ、とは当時思ったこと。 ]
(@126) 2017/06/25(Sun) 00時半頃
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[ とはいえ、今回の件はそれとはまた異なるもので。 あのときと同じとはいかないだろう。 ]
…今回のゲームは、なんか例外が多過ぎじゃねぇか? 正直、すげぇ調子狂いまくったんだが。
[ それは、たとえば禁断ノイズのことであったり、 “共食い”が殆ど起こらなかった状況であったり。 やたら人の良い参加者たちと出会ったことだったり。 それと同じように、今回の件についても“ 特例”扱いにならないか、と遠回しに口にして。
それから。 ]
……なんか、な。 初めて死んでほしくない連中っつーのに、出会ったんだよ。
[ “未来”なんて、そんなものに希望を持たせてくれる、 そしてどうしようもないお人好しだったあいつを 思い出させるような、そんな二人組。 ]
(@127) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ 目の前の幼女に手を伸ばすと、 わしゃわしゃと髪を掻き乱すように撫でて ]
……正直、俺の中でまだ納得できる結論は 出てねえんだが。 いざとなったときの身の振り方だけは、 考えておくことにするさ。
[ どうすればいいのか、何が最善なのか。 その結論は未だ浮かばない。 ただ、それでもあのとき鳴李に語ったこと>>6:@84 最後の電話で話した言葉>>@75 どれだけ責められようとも、詰られようとも。 それだけはせめて、守るつもりでいる。 ]
(@128) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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どれだけ強くても、一人で戦うことができても。>>86 ――…一人ぼっちの世界なんてのは、きっと暗くて寂しいからさ。*
(@129) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ ── いくつ祈りを捧げられれば、 わたしはわたしとなるのでしょうか。]
(@130) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ ひとは、おともだちは、 さまざまな名でわたしを呼びました。
わたしが、それを望みました。 わたしのためだけに捧げられた祈りを欲して。
振る舞いや見目から名付ける者がおりました。 文学や映画作品になぞらえる者がおりました。 この世に置いてきた家族に重ねる者がおりました。
そこにある意味や思いを知ることは、 わたしのこころを満たしていくようでした。
わたしは、望まれたように振る舞いますし、 お望みならば、お隣にいて、 家族ごっこでも、恋人ごっこでもしてさしあげる。]
(@131) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ お好きに呼んでくだされば、 理想の女の子でいてさしあげる。
名を問われてそう答えたのは、 死神に成って間もないころのことで、
わたしをはじめてオーレリアと呼んだのは、 「名がないと不便だ」と名を尋ねた、 当時のコンポーザー様でありました。
「ネルヴァルね!」とわたしは叫びましたが、 隣のあなたはぴんとこなかったのでしょう。
意味ありげに笑っていたコンポーザー様。 幼い少女とは程遠いおじさまでしたが、 やっぱり食えないひとでした。]
(@132) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ 理想の女というフレーズが、 その名を彷彿とさせたのだと思っていましたが、 或いは、あなたが”私”だったのでしょうか。
あなたの中で、わたしはとうに死んでいたのでしょうか。]
(@133) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ わたし、尋ねたことがあります。
幼い少女ではなかったコンポーザー様。
ねえ、どうしてわたしたちを拾ったの? ふたつ目の選択肢さえ与えず、 消してしまうこともできたじゃない。
問いに、そのひとは言いました。
「そのほうが、おもしろそうだったからなあ」 コンポーザーなんて、いつの世もそんなものです。
なにがおもしろそうに見えたのかしら。 わたしたちの行く末を予測でもしたのでしょうか。
なにがおもしろそうだったの? って、 それを聞けばよかったのでしょうか。]
(@134) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ かえって困ってしまうほどに、 わたしは今に幸せを感じているのです。
死神と成って、さまざまな経験をしました。 おいしいものを食べて、たくさん遊んで。 若者に流行りのお洋服も、 きっと生前には着なかったものです。
おともだちがたくさんできたのです。 わたし、みんなのことがとても好きだわ。 あなたがいないのは寂しいけれど、 思ったとおり、わたし、幸せを取り戻してしまった。
ねえ、もしかすると、 わたしなんて、もうどこにもいないのかしら。
だとしても、わたし、 死神と成って生きることを、やめられそうにありません。]
(@135) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ ああ、なんてすばらしきこのせかい! ]
(@136) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[ だからね、今もそう。 クールタイプなのね! とか、 今回はすてきなひとが多くて嬉しい、とか、 そんな他愛もない言葉を返して>>@119>>@120、 死神は、無邪気に笑って、喪服の裾を揺らして、]
── ええ、だって、こんなに楽しいんだもの!
生き返れないからなんて理由で、 このせかいから去るなんて、もったいないわ
死神になったって、 このせかいはすばらしいところってこと、 ぜひ知っていただきたいの
[ 過去も今も、きっと世界を愛し愛された女は、 朗らかな笑顔を浮かべたまんま、 今日もサイガワラで土くれを、紡ぐ。**]
(@137) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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そう、ならいいけど。 ……いや?良くないか。
[嫌いであるなら、死地へ赴かせることは良くない。 普通の感覚であればそうだけど、さて今回は。
次の言葉には思わずほくそ笑むのだが。>>@123]
命を贖うんじゃない。 命で贖うのさ、今回は。
[もう既に決めたことはあると、口にする。 それが誰を指すことかは、言う必要はないだろうけど。]
(@138) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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[例外が多いということにしてはそうだが。>>@127 実は管理者的に面倒くさいのはここからだ。 ……まぁそれは置いておこう。]
ああ、色々あったね。 まぁ、次も近そうだから、油断はできないけど。
[その程度なら自分だけでどうにかなるし。 後始末のことまでは押し付けるつもりはなかったが。]
(@139) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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……ふ、ははっ。 珍しいね。大丈夫?この先。
[人殺しがなりわいの自分たちが、そんなことを覚えてしまったら容易にいかないのは明らかだが。 身の振り方は考える、というのがどういうことかはともかく。>>@128]
なに、死なんさ。死んでもらっては困る。
散らかした玩具を掃除するくらいは、やってもらわねば。
[そんなことを言うのは、ただの打算。 一つの目的があるから、そう。*]
(@140) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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― ある幼女の光景 ―
少し頭を撫でられた時。 今は特に何も感じなかったが。 たまに大人に撫でられることは、嫌いではなかった。
最初は何もできなかった。 何も出来ずに、公演で死にかけた。 だけど生き残った。その時に、覚えた。
「死に方」と「生き方」を。
(@141) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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少しずつ学んでいった。 子どもの中でも頭角を現せば、稼ぎ頭になった。 大きく成長していけば、やがて大人を出し抜いた。
元締めを殺害し、乗っ取り。 そうコンポーザーの時のように。 その地位を手に入れた、女がいた。
名前はなくて、こう呼ばれていた。 「がらくたゾーイ」
それは、誰かが知る話より。 ずっとずっと、前のお話。*
(@142) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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[――見ていた。唯、見ていた。
アプリを閉じる。ゲームは終了した。 ソシャカスはソシャカスだから。特別何も思わない。 漸く気にせずソシャゲ出来るなとか。 そんな程度しか、きっと、思わない。
最後の言葉。最期の涙。 死神は答えない。
その代わり、世界に問おう。 私欲にまみれたこの世界へ。 君達に問おう]
(@143) 2017/06/25(Sun) 05時頃
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[この世界は、(ゲームよりも)素晴らしい?**]
(@144) 2017/06/25(Sun) 05時頃
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