133 Code:DESIRE
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[魂の緒を引っ張り、青に染まった異世界へ。 殺伐たるアタラクシアにそびえる巨塔にでも 敗北者を収容しようか。
一階の大広間にて丸い水晶が映す幻影。 それは静かに、地球の様子を映し出す。
――もし、望むのならば そこからネオ・カブキで未だ戦うものたちの姿や 心に思う人の様子を見ることができるかもしれない。**]
(@0) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
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[くすり。笑う声が響く。]
駄目だぜ お嬢ちゃん パパやママとは違って―― 「ちょうだい」なんて言ってくれるほど 他の大人は甘くねえからな……
欲しけりゃ、奪い取らなきゃなア?
[佇む少女>>6を、 いつの間にか、黒コートの男が見下ろしていた。]
(@1) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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[不思議そうに、>>95少し首を傾げた。]
へえ? 悪い子じゃあいけないのかい
[理解できない考え方だが、 これも地球人独特の考え方というやつだろうか。 目の前の少女を見下ろしながら、 次の言葉には、顎に手をあて考えてから ――にい、と] おうよ。 デュエルで勝ったら、 相手のピースはお嬢ちゃんへの「ご褒美」だ。
[取るものではなく、プレゼントだ、と言い聞かせて 彼女から罪悪感を取ろうとする。 胸に小さなペンダント。それが纏う力に目を細めていると]
(@2) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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『――お嬢様はどこだ…。向こうで見たという者を――』
……うるせエなァ
[彼女の父親が遣わした者どもの声に、 何事だと小さく顔を顰めた]
(@3) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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ああ。 きっとパパもお嬢ちゃんをたーくさん褒めてくれるさ
[負けたとしても、もう叱ってはもらえない ――とは言わずに、ただ穏やかに「ご褒美」だけをちらつかせた。
さっきから騒いでいる連中は少女を探しているらしい。 あんなに大人数で捜索とは、大方金持ちの箱入り娘なのだろう]
へえ……さっきの。あのアマか…? あん?
[ぐい、と腕を引かれ、隻眼を細める。 心中で舌打ちしながら、あいた方の手で赤髪を掻き]
…っあ゛ぁ、わかったわかった。 来な。
(@4) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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[少女が腕を掴むのをそのままに、数度瞬きして歩き出す。 着くまで離れるんじゃねえぞと注意した。 男に触れる間、少女の体は、追っ手の目には見えない。
途中自分の後ろに隠れたりするようならば、 呆れながら少女の気が済むのを待っただろうか。
ゆっくりとした逃走劇の途中―― 彼女のペンダントに、度々視線を送りながら]
お嬢ちゃん、それ誰から貰ったんだ?
[などと問いかけて やがて、尼僧がバテている公園>>115に辿りつく]
(@5) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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…おう、頑張れ。
[手を握って振られたり、くっついてくるのを どうにも扱い辛いと渋面で、>>119 ただ目的地まで少女をつれてあるく。 途中、小さな体が人ごみに紛れないかだけ気にした。]
へえ。空から…… [彼女の持つペンダント。それはもしかしたら。]
さあなァ
[なんでかわかるか、と問われればすっとぼけて ふうん、と不明瞭に呟き、ペンダントを見つめた]
(@6) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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―公園―
[辿りついた場所で。 ふにゃりと緩んだ笑みを見せられては>>120 微妙に顔を顰めて相手を見下ろし]
…いいからとっとと戦ってこい
[そう告げて、少女から手を離し、 尼僧に対して問いかける]
よう。この前ぶり。 ここのお嬢ちゃんがデュエルをお望みだ。 まさか、断るわけねエよなァ……?
(@7) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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―公園―
[数人とベンチでデュエルディスクも無く静かに戦っていれば幼女の大声>>120を聞いては顔を上げる 声だけではかなり幼かったが、見た目としても幼女と呼ぶにはふさわしいくらい幼いだろう。あんな子もデュエルをするのか、と己のデッキを見つめる]
ガッハッハッ、すまんな。少し俺はあの子のデュエルを見てくるとしよう!
[既にベンチに集まっていた数人を押しのけて。負けはしたが勝ちもしたそんな平凡なデュエルではなく デュエルディスクを使った“本物”のデュエルを見に行くために]
(あの嬢ちゃんはどっかで見た事がある気がするな…。気のせいか?)
[有名な社長の娘となればきっとどこかで見ていたのかもしれない。それでも田舎出身で身内で“遊び程度”しかデュエルのしていない自分にとってはそんな事もお構いなしだろう そうして喧嘩を売ったであろう人物にも目を向けて。そちらはどうやら平凡な子のようで幼女ほどの印象を受ける事はなかった]
(@8) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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ガッハッハッハッ!!! えぇ?おい、兄ちゃんも見ていきなって
[デュエルするかはわからないし、彼女等が何のために何故デュエルするのかも自分にとって理解出来ない。それでも“本物”を見るために、それだけでも楽しそうだと近くに居たデュエリストの肩を掴んでは無理矢理野次馬へと引き込んだ]
(@9) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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