人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点: 人


【人】 宿屋 ルパート

”あの子”が彼女を殺すと言って、
あの子はそれを止めはしないで──…



……、メアリーには可哀そうだったけれども。


[一度、かすかに低く声は落ち]

(223) dia 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 宿屋 ルパート

…………。
マーゴットに票が入るなんて、おかしいと思わなかったか?

[く。と、唇の端が上がる。
視線は再び、旧い友へと向けられた。
冷たい刃を押し当てるように、薄く微笑む]

(224) dia 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 宿屋 ルパート

僕が入れた。…殺したんだよ、あの娘を。
止めることなく見殺しにした。
”出来なかった”んじゃない、”しなかった”んだ。

…そう、かつての君のようにね。

(225) dia 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[少し滲んだ自嘲の色は気付かぬ振りをして
クラリッサの頬>>205を撫でる。]


それは頼もしいね。
けれどもう森を独り彷徨う事はない。
僕にはキミが居るから。


[大丈夫、と呟いて、小さな鳴き声に獣の声を重ねた。
ベネットにとって物語のヒロインはクラリッサだった。
けれどその物語の主人公は己でないと思っていたけど、
今はもうそう思うことを止めて彼女と共に歩むを決める。

誇り高き人狼の血は次代へ繋がる。
その力を振るうは特別となった彼女の為にのみ。
彼女を守る為ならその身も流れる血も惜しむことなく。]

(226) helmut 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 宿屋 ルパート

どのみち、マーゴットは長く生きなかっただろう。
あの状況ではとても…、ね。
だから仕方なかったとは思っているが。

(227) dia 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[抱き上げたクラリッサから小さな悲鳴が上がれば
「驚かせてごめん」と素直に謝り
此方を見つめる彼女の可憐さに口許を緩ませる。]


ありがとう、クラリッサ。
けれど守られるより守らせて欲しい。

物語でも姫を守るのは騎士の役目だろう?


[血に塗れた己が王子の役割を担えるとは思えない。
けれど彼女を守りたいがゆえに騎士と口にする。
ドナルドから預かる包みの中身をしれば
よりそう意識するかもしれない。
身分違いの恋もまた悪くない、そう思うけれど
誓いのような彼女からの口付けに肩書きなど必要ないのだと思う。

これから紡ぐ物語は、本には綴られぬ二人の歩む未来。]

(228) helmut 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 本屋 ベネット


[村を出て暫く行けば、ひとりの旅人と擦れ違う。
見覚えのある顔は、以前世話になった薬屋の主。
ふと過ぎるは、友と思いながらも手をかけた彼の姿。]


――…手は、届いたかな。


[ぽつと呟き空を仰ぐ。
隣を歩む彼女の視線に気付けば柔らかな笑みを浮かべ]


友人のことを思い出していたんだ。


[そう言って、彼女の手を取り直し再び歩み始める。**]

(229) helmut 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 宿屋 ルパート

……だからね、スティーヴ、


[親しげに旧い名を呼び、男は笑みを深める]

(230) dia 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 宿屋 ルパート



─── おあいこさま。ということなのさ。


[笑みを零して、そっとそのまま目を*伏せた*]

(231) dia 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ ひとり、離れ  ふたり 消え
 村の中に居た彼岸の影も、いつしかゆるりと数を減らす。

 何処へ行くのかと聞いたこともなければ
 逝ったかどうかも定かでない。
 確かなのは「ここ最近見かけなくなった」という事実だけ。

 わたしを村に迎えてくれた 「おとうさん」
 わたしを彼岸でも迎えてくれた 「おとうさん」

 あのひともまた あれっきり。]

   ……ルパートさん……。

[ 何泊もした部屋の壁紙は何色だったのだろうとか
 皆で囲んだ食卓は、一体どんな様子だったのだろうとか
 見ても見ても見足りないわたしは

 思い出に、色を塗らんとさまよい歩く。]

(232) kanko 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ カウンターの片隅に丁寧に掛けられたドライフラワー。
 覚えのあるリボン>>215にわたしは目を細めて
 小さな指先でそっとなぞる。

 ( おとうさん、よろこぶかなあ!)
 ( メアリーの作ったものならきっと、なんだって。)
 ( ねえ今度はわたしも花輪つくりたい!)
 ( うん、じゃあ約束。とびっきりのをつくろ!)

 もう何年も前のことなのに、耳元で鳴るような声は
 花の色が褪せたいまでも鮮やかに
 わたしのこころに響き続ける。]

   かぞく、だったもん ね。

[ 少なくともわたしにとって、この場所で過ごした時間は
 喪った「かぞく」を取り戻した日々。

 「おとうさん」とはさすがに呼べは しないから
 「父の日」にメアリーと一緒に贈った 感謝の花 *]

(233) kanko 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 花売り メアリー

─離れた村に往診へ─
[どうやらその村には医者がいないようで。
わたしが転がり込んだ家主である医者の元へ
往診の依頼が来たのは少し前の話。

その村の名前を聞いたとき
わたしは同行を願い出た。
「あなたと遠く離れるのは寂しい」
そんな言葉を投げかけて。]

[病床にあるというのは、とある薬屋の主人。
なんでも数年前に息子を亡くしたのだとか。
彼はわたしを見て言った。

「宿屋のとこの嬢ちゃんによく似てる。
 あの子も生きていたらあなたのように」

その先は咳で途切れたから、
わたしは言葉を返さずに済んだ。
だからわたしはこう告げる。]

(234) miduno 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 花売り メアリー

 大丈夫ですよ。

[しわがれた男の手をとって、
わたしが知る最大級の安心の言葉。

いつも送ってもらった
優しい言葉。]

[医者に断り先に外に出ると
村にふわり、優しい風が走る。
身体を撫でるような 包むような。

柔らかくて暖かくて。
この感覚は幼い時に受けたことがある。

そう、──愛。]

(235) miduno 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 花売り メアリー


 ただいま。
 ……大丈夫、元気にしてるよ。

[誰に、というわけでもないけれど
何となくそう呟きたくなって
ぽつりと言葉に遺すと

懐かしい記憶を頼りに宿屋の方へと歩みを進める。

家と呼ぶには老朽化が進んでいて、見る影もない
その残骸にはうっすらとかつての面影が残る。

床に散った枯草の上に
日光と雨に晒されて色あせたリボンが
ひとつ。]

 ……お父さん。
 マーゴ…。
 

(236) miduno 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 花売り メアリー


[呟く声は風に消えただろう。しばらくして
医者が遠くの方から呼ぶ声がした。
診察が終わったのだろうか。]

 お兄ちゃんも、またね。

[家族に村に別れを告げる。
大丈夫、わたしには
この身に受けた愛がある。
思い出がある。

それだけで、この先も
ずうっと]

 生きていける。
 

(237) miduno 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ― 小路にて ―

 …… 遅かったじゃあないか。
    待ちくたびれたよ。

[ゆらり ゆらゆら。

 紫苑が揺れる道で。
 流れないはずの滴が、

   クリアカラーが 一筋。
   頬に纏わりつくのをごし と拭って。]

 [夜に融ける色彩で 
     
    くるり 、 降り向いた。 ]
 
 [ 頭を撫でられれば、…無言で。
   天幕を 帳に躍る星々をながめ。 ]

(238) 雨京 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 [ ――― 中央にかがやく、
       指標の星と。


   それを示す
    死を司る娘たちの柄杓を。
    >>209瞳とおなじいろの星の名を

     (ぼくらの名を)

  呼ぶ、ひくい声に 、

     静寂が うなずく。 ]

  …… ――― ぼくらの、星だ。

(239) 雨京 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

     
  

  … カイド・バナト・アル・ナアシュ。
    ――― ベネトナシュ。

 [ ちいさく、『アルカイド』でない
   異国の名を つぶやいて。

     それ以上はなにも言わず、
     とてり と 、 踏み出した。


   黄泉へ。
   北天の 死者たちの棺の、目印へ。 
   
    ―― 案内するよう、
       先頭をあるこうとして振り向く。 ]

(240) 雨京 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[薬屋の男は、時折隣の家を眺めていた。

喪失を抱えながらも、家主のいない家を見つめていると、不思議と心が、ほんの少しばかり軽くなる気がしていた。

その理由は、なんとなく理解しているが]

 たまぁに、夢枕にでも出てきてくれりゃあいいのになぁ。

[臆病な所のある息子が、隣の家に住む少女に心を傾けていたのを知っているから。

もし己が感じる気配が、死した魂達の幸福であれば。

男が知る、彼の大切な者の物語の結末は、結構救いのある*物語だ。*]

(241) hisetu 2015/05/27(Wed) 03時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  [ 村ではない。

    影を 、 否 琥珀色を。

    見つめて ふ、 と、
         潤いを帯びる破軍星のいろを
         綻ばせて わらう。 ]


   ( かなしいときほど、わらおう。 )

  [ 透き通る あしおとは、ひびかない。 ]

(242) 雨京 2015/05/27(Wed) 03時頃

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