131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[減った分の布地は紙へ変じる。 ただし今までのようなバラバラの紙片ではなく――横に長く連なった蛇腹折として]
変奏《トランスミューズ》!
[そして紙に記された古代文字もまた、形を変える]
[五線譜に並ぶ音符として]
(237) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
預言書の内容を楽譜に変換したの。
題して――協奏曲最終楽章、希望の正典《カノン・スペランツァ》。
[ぱたん。蛇腹折を両手に挟み閉じると、それをシーパルへ向けて差し出す]
共に――
……いえ。
(238) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
一緒に演奏《うた》おう、シーパル!
[微笑みながら、親友を誘う。 この身に血が流れていたなら、きっと頬が紅潮していたことだろう]
(239) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
―現在・賢者の塔クラウディアの私室前― [過去の記憶が一瞬に過って思い出す。 あの時は分からなかったが、今なら何と無くわかる。 その前にも、陛下の命令で自分の魔力質や魔力量、手の形などを真剣に見ている人がいた。]
旧王城……分かった。 それならまずはそこに行ってみるとしよう…。
心配せずとも…お前の騎士に相応しい力を取り戻して来る…。 きっと取り戻せるはずだ…。
[探すべきは銃剣。 他の誰でもない。世界で唯一人、たった一つ。 もう二度と手に入ることはないであろう最後の銃剣。
銘は何というのだろうか? どんな力があるのだろうか? どれだけ効率良く使いこなすことが出来るのだろうか?
今はただ、その勘が正しいと信じるだけで…。]
(240) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
[心残りが消える。 我が子を見る事が出来た。名を呼べた。 我が子を親友と呼んでくれた少女は再会出来ただろう。
国を憂う必要さえ無くなった]
(241) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
― 旧王城 内部 ―
[随分と王城が破壊されていた。まさか既に邪教徒は侵入していたか>>42 然し既に戦闘の気配はない。既に逃げられた後か]
……あなた達は、王城の警備兵ですか。 武器を降ろしてください。 僕は枢機卿クラウディア・リーズ・エリサ様の命を受けし者。
この十字架はクラウディア様の加護の象徴です。
[新たな敵かと、残された旧王城の兵はアマトにも武器を向ける。 然しアマトが白金の十字架を見せる。それだけで兵達は確かに、あっさりと武器を下ろした]
(242) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
────……ぷつり
[身体の回復よりも早く、 張り詰めていた糸が切れる音が聴こえた気がした]
(243) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
[彼ら兵士は、遠巻きにひとりの男を囲っていた。 暗殺者だろうか。闇に生きる影者の姿の様子だが、邪教徒と云う訳では、無い様子だ]
……これは……回復術式を施した後はありますが。
随分と損傷が深い。 この王城で何があったのですか?
ご安心ください、僕はクラウディア様の命を受けた者です。
[意識も絶え絶え、その身体は赤く濡れている。そんな暗殺者の男に、アマトは意識を確かめる様に声を掛けた>>234。 これは、随分と傷が深いが、まだ間に合う?生きるも死ぬも彼の気力次第の様に見受けられた。
彼を覗く少年の表情は、光さえ消えていれど、記憶に重なるものがあろう]
(244) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
― 大聖堂 ―
……ひどいものね。
[激闘の爪痕を残した場所。 いずれは再建する事になるのだろうが。
次から次へとやってくる闇の攻撃。 そして、光側の反撃。 すっかり、荒れ果ててしまった大聖堂の入り口で一人呟いていた。そういえば、ラディエル聖下はまだ戦っているのだろうかとそんな事を考えながら大聖堂の中を歩んでいく。]
(245) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
[然し、彼の表情を見て気付く。 嗚呼、もう彼は。
既に身体を苛む傷の痛みは熱く激しいだろう。 それを乗り越えるにも、彼は。 まるで何か大きな事をを成し遂げた後の様な満足そうな表情で。
…いっそ。このまま逝かせるべきか?]
(246) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
(玉座の上っ!!
[謁見の間を目指す……。 声は出さずに出来る限りの隠匿をかけながら]
(247) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
ありがとう……愛している……フェリシア……シーパル…
[何処へ飛んで逝こうとも、これだけは離すまいと 煙管でも暗器でもなく、黒い羽根だけを握りしめて]
(248) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
――あら、こんな所に不審者が。
[白衣を着た見た事も無い男の姿>>91 いつでも『王の錫』を取り出せる準備は構えつつ。
光の翼を展開して彼に語りかける。]
こんなところで、いったい何をしているのかしら。 混乱に乗じて、大聖堂でまだ何かするつもりなの?
[周囲の壁や柱の一部にはヒビが入り。 かつての面影もあまり残っていないが。
それでも、それなりに思いいれはあったのだ。]
(249) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
―旧王城前― [人の気配が多い…。 アマトと異なり自分がクラウディアの騎士である事を証明する物はない。 であれば、中を探索する方法は…]
皆殺しにして強行突破……と、銃剣があればそうするんだが…。 今回はその銃剣を探しに来たわけだしな…。 それに、戦闘をする必要性は全く無い。 ただの探し物だ…よって、選択肢は……
[そう呟いて、魔力を貯めた左手を掲げて小さく唱える。]
ブラックカーテン。
[存在、気配、そういった物を完全に消し去る魔法。 暗殺者の自分にとっては最も重要な魔法だ。 今回はこれで十分だ。]
(250) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
― 最期の舞台《ラストステージ》 ―
[無人の舞台。そこが二人の最期の場所だ。 黒い翼を大きく広げる。ポケットから取り出した指輪を宙へ差し出すと、どこからともなく現れた黒い羽根たちがそれを包み込んで再び影へ沈む。
親友の衣装は変わり>>236、布が変じた紙>>237を少しだけ見つめて]
――私の母。貴女は逃げなかった。
[翼をもがれ迫害されても、彼女は最後まで愛することを止めず。]
――私の父。貴方は母を愛し抜いた。
[腕を組む。まるで祈りのように]
(251) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
――私の親友。貴女は負けなかった。
[少女と親友の周囲を淡い光が包む。 それは闇の者に害を与えぬ加護。母の最期の導きが、二人を明るく照らしていた。]
……ええ、勿論。
[差し出された希望の正典《カノン・スペランツァ》を両手で受け取って。 微笑みを浮かべ、少女も応えた。]
(252) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
一緒に演奏《うた》いましょう、デメテル!
[刹那、日傘はヴァイオリンへと変わる。 今までのどれよりも晴れやかな笑顔を浮かべて、親友との協奏《オモイデ》を歌うように。]
本当の希望を。本当の幸福を。
……例え救いが無くとも。皆が心から笑える世界へ。
[デメテルと同じタイミングでヴァイオリンを奏でる腕を動かして。小さく呟いた。]
(253) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
未来《カーテンコール》へ、私の全てを捧げましょう。
[それはその言葉の通りに、少女の体内に満ちた聖霊力を全て使う演奏。
世界中に響くように。
傷を癒し、大事なものを思い出せるようにと願いながら、命全てを使い親友《デメテル》と奏で続ける――。]
(254) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
[手放そうとした意識に誰かが割って入る>>244 辛うじてクラウディア卿の名が聞こえ]
……きみ…は……。
[閉じた目を開くのは恐ろしく億劫だった。 だがクラウディア卿が傍にいるなら義理は果たすべきと 見開いた目に……亡霊>>244を見た]
は、はは……最期に…罰が来たか……。
[力無く見せる笑みは場違いなもの。 だが自分にはある意味納得出来るものでもあった]
(255) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
・・・とことん不審者扱いか・・・ いや、状況考えりゃ仕方ないんだが。
[かけられた声に溜息を吐き、 振り向いてみればなにやら翼を出した女性が…]
・・・えーと。 薬の営業かね・・・今の所売れ行き0だが。
[暫し思考が停止した後、答えて深く溜息を吐いた。 ・・・怪我人ぐらい居るだろうと思って営業に来たのに、 見る物と言えば死人に瓦礫・・・]
・・・アレか。此処だと直ぐ治療するから薬は不要とかそういう事なのか・・・
[正直、ここ暫く普通の女性を見ていない気がするわけで。 目の前の女性に関しても、人間かどうか疑い気味であった。]
(256) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
…………ば、つ……?
[首を傾げるが、当然だ。彼は日影に生きる者。 恐らく数え切れない血を浴びた罪もあろう、然しその場違いな笑みを見ていた。 多分、知らない誰かを浮かべたのだろう。そう思いながら]
必要なのは、生きる為の救いですか……?
(257) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
薬の営業……?
生憎だけれど、間に合ってるわ。 やはり、怪しいわね。
[教団本部に薬の営業だなんてどう考えても怪しいに決まってる。 そう判断すると、右手を掲げ。
ミナカタの周囲を魔力で精製した光の剣が取り囲んでいた。]
(258) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
何が目的なのか、話す気がないんだったら。 このまま死んでもらう事になるわ。
[翼を生やしたままで、相手の反撃があればいつでも防御を発動できるようにと。]
(259) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
それとも 夢 ?
[それは暗に介錯。瞳を開く事すら既に出来ぬ身に。 安らかな夢に付くか、それとも生きる為の助けを欲するか。少年が嘗ての罪の顔をして問いかけた。
何処からとも無く世界に響く、癒しの奏でが流れる中で>>254]
(260) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
[首を傾げる様子>>257にも微笑は変わらない。 理由無き確信を持ちながらも、説明する力も詫びる力も無く]
……。
[問い掛けにゆっくり首を横に振るだけが精一杯だった]
(261) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
[親友が黒き翼を広げ、祈るように手を組んだ。>>251 淡い光の加護が、まるで愛しい娘を見守るように、二人を包む。>>252]
[親友が手にしたのはヴァイオリン。>>253 指揮者はいないから、二人で目配せして、息を合わせ。 この街へ、国へ、世界全てへ伝われと、願うように歌い始める]
(262) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
"はじめに闇があり そして光が生まれた"
"闇の中に震える者たちは 光の眩しさに手を伸ばした"
"光射す方角へ進め さすれば救いは得られんと"
"空を飛べぬ人間は そこに辿り着けぬというのに"
(263) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
[少女に音楽の心得はない。 歌うのが好きだったとか、その程度。 それでも、他に想いを伝える術を持たなかったから。 親友の、豊かな音色へ合わせるように。 旋律へ変換した情報で体を操り、温度のない喉を震わせ謳う]
(264) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
何が目的って言われてもなぁ・・・ 荒事起きてそうだから、薬の需要が有るかと飛び込みで営業に来てみたってのが本音なんだよなぁ。 正直、俺に他にできる事有る訳でも無し。
[・・・『誰のための薬か』と言う事は、敢えて言わない。 光も闇も区別しない自身の在り方は、天使からすりゃ激怒物だろうし。 そんな事を考えながら、どうした物かと考えて。 ・・・切実にどうした物だろうか。この光の剣の対処法。]
(265) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
"苛烈なる光に灼かれた者"
"終わらぬ祈りに疲れた者"
"得られぬ救いに苛立つ者"
"立ち止まり周りを見てください"
"心安らぐ闇は いつもあなたの傍にある"
"日傘のように柔らかな影を あなたにも差し出してくれるでしょう"
(266) 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る