212 冷たい校舎村(突)
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[そうして歩いていれば、やがて校舎が見えてくるだろうか。 窓から漏れる、室内の明かりを確認して、 少なくとも休校じゃなさそうだ、とわたしは思ったわけだけども。*]
(222) 2017/03/09(Thu) 01時半頃
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―回想:文化祭でのこと― [文化祭は本当に楽しかった。
女の子たちが皆で写真を撮っているのも。>>195 かわいくって微笑ましかった。 見せてもらった写真に能久もひっそり 見切れていた。 もちろん、 ちゃんと映っているのもあったけれども。
それに、古辺がなんだかんだで>>175 ちゃんと美味しい、といって 食べてくれたのもうれしかった。 「お粗末さまでした」 と、挨拶を添えて。
うっかり、エプロンをつけたまま下校しそうになったのも笑い話だ。]
(223) 2017/03/09(Thu) 03時頃
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――回想:文化祭準備――
[教室の隅の方で、頼まれた生地の切り出し作業をしていれば突然『すごいね』>>188と天ケ瀬に声をかけられ、 驚いたようにぴくりと少し肩が跳ねる。]
いや……割と器用な方、というだけだ。
[動揺を表に出さないようにしつつそう返せば、彼女も内心そう思っていたのか、それ以上追及されることはなかった。 そのことに安心して、彼女が去った後にほっと息を吐いただろう。
また、衣装が仕上がる頃、自分にまで意見を求められた>>189時はどう答えるべきか困ったものの、」
……そう、だな。女子の衣装なんだし、もう少しフリルをつけた方が……可愛い、かもしれない。
[――と、少し曖昧に答えた。]
(224) 2017/03/09(Thu) 03時頃
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――回想:文化祭当日――
……そうだったのか。
[保田が人と食べ物や飲み物をシェアするのが苦手、というのは>>218聞いたことは無かったが、嘘を吐いている様子もないし、おそらく本当なのだろう。自分がたまたま知らなかったのではなく、周囲に秘密にしていたことなのだろうか。それなら、話させてしまって申し訳ないことをした、と反省しつつ、どうしようか、どうすべきか考える。
続けられた言葉>>219は果たして、嘘偽りのない、彼の本心なのだろうか。 隣にいる保田を一度ちらりと見てから、彼の指さす先に再び視線を向ける。パンケーキは食欲を誘うし、行くなら今なのだろう。しかし――]
(225) 2017/03/09(Thu) 03時半頃
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……いや、止めておこう。
わざわざ古辺や皆方先生に怒られにいくのもなんだし、それに……ああいうのは、こうして見ているだけでも結構楽しいものだからな。
[丁度そう言い終わった辺りで、古部と橘の賑やかなやり取>>144>>159>>160>>173が始まっただろうか。もしそうなら、その光景を見て楽しげに笑みを浮かべただろう。
言った言葉は本当のことだったが、保田を置いていくのはやはり躊躇われた、というのも、大きな理由だった。
もし、どちらかの選択肢が正しくて、どちらかの選択肢が間違っていたとしたら。間違えていた時に後悔しないのは、こちらの選択肢だったから。]
(226) 2017/03/09(Thu) 03時半頃
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出し物の時間が終わってもまだパンケーキの材料が残っていたら、その時に能久に作ってもらう、というのも、ありかもしれないしな。 ……もしそうなったら一緒に食うか?まあ、材料が残っていて、能久にOKを貰って、保田が大丈夫そうなら、だが。
[そんな、叶うか分からない“もしも”の提案をしながら隣に目を向けて見たが、果たして色好い返事は貰えただろうか。勿論苦手なことを無理にさせる気はないし、断られてもそれはそれで構わないのだが。]
(227) 2017/03/09(Thu) 03時半頃
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[文化祭は、準備も、当日も、本当に楽しかった。 保田と一緒に買い出しに出かけたり、衣装作りや装飾作りの仕事を手伝ったり、身長を生かして教室を飾りつけたり。 当日だって、裏方だった以上、客の喜ぶ顔を見る機会はなかなか無かっただろうが、人伝で自分の作った料理をお客さんが美味しそうに食べていた、と聞いた時は、とても嬉しかった。 結局能久の作ったパンケーキをご馳走にはなれなかったかもしれないし、大勢と一緒に騒いだりする機会はあまりなかったかもしれないが、クラスの皆が明るく笑って、騒いでいるのを見ているだけでも楽しかったし、そんな皆と同じクラスで良かったと、心の底から思ったのだ。]
(228) 2017/03/09(Thu) 03時半頃
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[“――でも、結局お前は、家族も友人も、誰一人として信じていやしないんだろう?”
誰かが、心の奥底でそう囁きかけたような気がした]
(229) 2017/03/09(Thu) 03時半頃
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――通学路――
……妙、だな。
[大きい図体が出来るだけ濡れないように気を付けながら傘を差しつつ、滑らないように気を配りつつ、学校への道を進んでいったはいいものの。進むにつれて奇妙な違和感が増していった。 休校ではないはずなのに、いくら学校へ近づいていっても、英戸高校の生徒を誰一人として見かけない。 まさか連絡ミスだろうか、とも思うが、大和に限ってそれは無さそうだし、一度立ち止まって携帯電話(ちなみに連絡にしか使わないからとこのご時世なのに未だにガラケーだ)を開いて確認してみても、やはり連絡は届いていない。]
……まあ、とりあえず行ってみてから、か。
[休校なら休校で、引き返して家に帰ればいいだけだからとあまり気にせず、再び学校の方へと足を向けた。 しばらく歩き続ければ、やがて校舎が見えてくるだろう**]
(230) 2017/03/09(Thu) 03時半頃
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— 回想:天ケ瀬ささらのバイト事情 —
[人によっては、ご近所との関係性で人生が決まってしまうこともある、と思う。 わたしの場合はそこまで深刻でもないけれど。
両親と懇意にしている我が家のお隣さんは、 英戸高校の美術教諭だったというおはなし。
小さい頃から、わたしやふぶきとも遊んでくれた、気さくな兄さん。 わたしは、その人を「ネル先生」と呼んでいる。
ある日、ネル先生から持ちかけられたバイトの話は、 絵画のモデルになってほしいというもので。 うちの両親にも許可を取り付けたので、ぜひ来週からお願いしたいという話だった。
先に外堀を埋められたことは不満だけど、 お小遣いを稼げるなら悪い話じゃないと思って、承諾したわけです。 コネ万歳。]
(231) 2017/03/09(Thu) 07時頃
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[自慢じゃないけど、自分の体型にはそれなりに自信がありますので。 モデルとしての需要があったんだろうと思っている。
バイトは週に1回、決められた曜日の放課後、日が暮れた後に、 美術準備室に鍵をかけ、カーテンを下ろされた状態で行われている。
先生が絵を描いている間、ただ指定されたポーズを取って動かない。それだけ。 簡単ではあるけど、姿勢を維持しなきゃならないので、ある意味大変。
覗こうとしても中は覗けない。 何かが行われていることには気付けても、それを知れる生徒はいないはず。 変なウワサになってなきゃいいけど。 そこはネル先生が上手く誤摩化しているんだと思う。
……始めに断っておくけど、密室の男女2人というシチュエーションで、 あの、その、こう、想像してしまいやすそうな出来事は何もない。
途方も無い、虚ろな思考の断片を掻き集めていただけの時間。**]
(232) 2017/03/09(Thu) 07時頃
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―回想:学園祭とパンケーキ>>227― [どうやら保田と元賀はすぐにはこちらに来ないらしかった。 能久がもう一度何か言うより前に 会計・古辺の正当な雷が落ちて 其方に気を取られているうち、 うっかりそのままその場は流れていった。
後に、ひっそり頼みに来てもらえたなら もちろん、パンケーキを作って差し出した。 クリームはもう少なくなって、控えめな飾りつけだったけれども。
文化祭くらいしか、 みんなに賑やかに 振る舞える場もない。
張り切っていたのだ、 ――文化祭の間は、1人でそれを食べなくても良かった。パンケーキには、よい記憶ばかりを詰め込みたい*]
(233) 2017/03/09(Thu) 09時頃
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―回想:文化祭の衣装と飾り―
[能久は、パンケーキをはじめとした料理ができるかわりに、裁縫や装飾のセンスがすぽりと抜けていた。 『褒め上手』の美術担当ネル先生にぬるい笑顔を向けられてあたたかく頷かれるレベル。
そんなわけで、装飾関係は昔からそうだったように上須賀>>142に任せきりだし、衣装は水野が甘いお菓子でスカウトしてくれた天ヶ瀬たちの手際に>>187、感心する仕事しかしてない。
「なにそれ、何がどうなってるんだ……? 魔法?魔法なのか?」
ふわふわフリルが生み出されていく様は 能久にとって魔法に等しかった。 水野にハイハイ邪魔しなーいとあしらわれればすごすご退散した一場面。玉結びも巨大化する身では仕方がない]
(234) 2017/03/09(Thu) 09時半頃
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―回想:文化祭の衣装と飾り:2― [元賀が手先が器用なのは能久にとって意外だった。 繊細な作業を大きな手でやっているのをしげしげと見つめて
「すごいなぁ」
と感心していた。上須賀も器用だけれど、またちょっとジャンルが違う――気がしていた。図画工作と手芸の差、だろうか。
「せっかくかわいい衣装なんだから、天ヶ瀬さんと水野さんも着たらいいのに」
作るだけだなんてちょっともったいない、 と能久は彼女らに零した。 もちろんギャルソン服も格好良かった。 理一が右ストレートを食らった写真が最初に流れてきたので、>>189印象が先にそっちで固定された。
――とてもいい写真だった。 ――でも水野さん、それは腰が入りすぎじゃないかな?*]
(235) 2017/03/09(Thu) 09時半頃
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―回想:文化祭の事/サボリ魔探索―
[(――幼馴染のこと)
文化祭当日まではしっかり装飾で働いてくれていた上須賀だったが、恐らくは担任の皆方含めて大方の予想通り、教室に寄り付かなかった。>>142
「装飾係」としての仕事は しっかり全うしていたし、 予算内で衣装ともデザインが合った凝ったものができたという功績は褒められてしかるべし。文句を言うものも少なかった。
しかし、しかしである。 それを放っておかないのが能久である。
長身の幼馴染を探しに――と謂っても調理担当であったし、手が空いてからだから、少し遅くなってしまったのだが。 ラップフィルムをかぶせたパンケーキの皿を手に、エプロン姿でうろうろと。]
(236) 2017/03/09(Thu) 10時頃
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―回想:文化祭の事/サボリ魔探索―
[「たーかーしー、 たーかしくーん」
呼ぶ様は、かくれんぼの鬼にしては緊張感がない。 きっと帰ったりはしてないはずと 校内をあちこち探した。 あんまりに見つからなければ少し途方に暮れて、橙がかってきた光刺す中庭を眺めながら立ち止まる。
ふと楽しそうな表情が消えて 昏さが覗く、瞬きほどの刹那。]
(237) 2017/03/09(Thu) 10時半頃
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[彼は果たして見つかったろうか。 幼馴染を見つけられたなら
「おまえの分持ってきた!」
と、差し出す心づもり。
上須賀は、まだあまり上手じゃなかった頃も含めて味を知っているから余計なお世話だったかもしれないが。
能久昴は どうしたって、 そうしたかったのだ。*]
(238) 2017/03/09(Thu) 10時半頃
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―現在:学校前―
[入間と、上須賀と共にざくざく白い道を踏みしめて、いつもの道を登校する。静かで、人ともすれ違わない]
静かだなあ……なんか雪だと いつもと雰囲気違――わぶっ
[話しかけていた能久の口に雪が入った。冬の味。 マフラーを巻き直しながら、校門前にたどり着く。相変わらず生徒の姿は疎らどころか、自分たち以外全く見えない。 しかし、室内の明かりはついている。 休校というわけでもないらしい。]
……あっれぇ…皆もう中かな。
[とりあえずここでは凍えてしまうとばかり、歩を進める。]
(239) 2017/03/09(Thu) 10時半頃
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[ふと、近づく足音に気づく。>>230]
あ、おはよー 雪すごいなぁ
[ほっと息を吐き、能久は手を振る。 クラスメイトの元賀だった。
>>222少し遅れての小さな足音もあり、 どうやら皆雪のせいで遅れ気味なだけだろう、と能久は判断した]
早く中いこう、凍えるー
[謂われずとも上須賀はざくざく歩いて行っていたかもしれないが、とにもかくにも白い嵐の中からの退避が最優先事項だ**]
(240) 2017/03/09(Thu) 11時頃
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― 回想:文化祭準備のそれぞれ ―
そうだよね、もっとふりふりしたほうが可愛いよね。
[>>224話が分かるなあ。と頷く。 男子にこんな意見を求めても、困らせちゃっただけかもしれない。 でも、可愛いのはいいことです。可愛いは作れる。いえす。
作り上げた可愛い衣装の出来映えは気に入っていた。 >>235能久くんからもお褒めに預かりましたね。
着たらいいのに。そう言われたら、扇風機のごとくゆっくり首を横に振るわたし。]
わたし作る人。 着る人違う。おーけい?
[わたしが着ても似合わないから――なんて言っても、それは大抵の女子に対する暴言になりかねない、かもしれない。 でも、わたしは着る人たちを思って衣装を作ったわけだから、わたしが着るなんて変な話でしょう。
可愛い服は大好きだけど、自分を着飾ることに意識が向くと、口の中が乾く。]
(241) 2017/03/09(Thu) 13時頃
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[――制服とか、ユニフォームとか。 デザインは好きだし、機能的に優れていることは分かるんだけど。
どうしてみんなで同じ服を身に纏わなきゃいけないのかなって、思うことがある。
囚人と何が違うの。**]
(242) 2017/03/09(Thu) 13時頃
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― 回想:文化祭のこと ―
[文化祭の日は学校に行かずに寝て過ごすつもりだったのに、 いつものようにおせっかいが朝から張り切って迎えに来たのでしょうがなく登校はしていた。
さすがに来てしまえば制服で門を出て行くのをごまかすのも面倒で、見てまわりたいものもないし、日当たりのいい空き教室で優雅に昼寝をしていた。
やがて、日が落ちてきたころ、体の震えに目を覚ます。 お祭りの熱気もだいぶ落ち着いてきて、 ざわめきも遠くなっている。
体を伸ばして立ち上がり、教室を出る。 クラスに戻っては片付けを手伝わされそうだから どこに行こうか、中庭に面した窓を覗いて思案する]
(243) 2017/03/09(Thu) 14時頃
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[すると、渡り廊下の向こうに昴の姿が見えた。 エプロン姿で手に持っているのは何かの皿だろうか。
休憩で出てきたにしてはしょげているようにみえた。
自分を探しにきたのか。 きっと力の抜けた声で人の名前を連呼して歩いたのだろう]
ったく。しょうがねーな。
[吐き捨てるような口調とは裏腹に 声音はやわらかい]
(244) 2017/03/09(Thu) 14時頃
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[渡り廊下を渡って、昴のところまで行き、 後ろから、軽く肩をたたく。 ……驚かれただろうか。
『おまえの分』とパンケーキを差し出されれば ありがたく受け取って]
昔よりはだいぶ上達したんじゃねーの。 でもわざわざこんな日に探しに来なくても、 いつでも作りにくればいいだろ。 焼きたてのほうがうまいんだし。
[行儀悪くもその場で窓に寄りかかりながら食べつつ、 皿をつき返して、片づけから逃げる算段をしていた*]
(245) 2017/03/09(Thu) 14時頃
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―現在:学校前―
[頭をさする入間の様子>>133に強くたたきすぎたかと 一瞬だけ逡巡が目に浮かぶがすぐに視線をそらす。
降り積もった雪でどうにもおぼつかない足元を 力を入れてざくざくと進んでいく]
……なんか、静かすぎねーか。 昼過ぎに学校行くときみたいな。
[よくやる午後から出席のときは不思議な静けさがあるが 登校時間でこんなに人がいないものだろうか。 やっぱり何か警報がでたとか。休校になったとか]
(246) 2017/03/09(Thu) 14時半頃
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[確認するのに携帯を取り出そうとして、 もこもこの手袋のせいでつるりと滑らせてしまう。 拾おうとしてバランスを崩し、踏みとどまるものの、 携帯は無惨にも雪の上へ落ちてしまった]
はぁ……。
[ため息ついて拾い上げる。 やわらかい雪に埋もれた携帯の表面を手袋でふいて、 無事か確かめるために電源ボタンを押す。
――反応がない]
あーー……。
[先ほどよりも長いため気がこぼれた。 アスファルトに落ちて画面が割れるよりはましだったのかもしれないが、 学校について乾かしてからもう一度確認が必要そうだ]
(247) 2017/03/09(Thu) 14時半頃
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[昴が声をかけている>>240のに目線を向けて]
健士郎、その首、寒くねーの。
[マフラー2本巻きの自分と違い、 コートのみの姿に見ているだけで寒くなる気がした。
気だけではなく、 先ほど携帯の雪をぬぐった手袋から じわりとつめたい水分を伝えてきて、震えてしまう。
足を速めてさっさと昇降口から中に入る。 寒さが少しゆるんで、あったかいと息をついた**]
(248) 2017/03/09(Thu) 14時半頃
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―回想:文化祭―
[「ひゃッ?!」>>245
完全に油断していた能久は びくんと飛び上がった。 犯人は堆。
「ふ、不意打ち禁止だぞ!」
などと言いつつ、しっかりパンケーキは手渡した。やはり焼き立ての用にはいかないものだけれど。
「へへ、そっかな。 ならうれしいなーー、……、
…まあ、それはそうなんだけど、 せっかく文化祭なんだしさ、 こう、雰囲気食べるっていうの?あるだろ?ない?」
ないかなぁ、と最終的に自信なさげな声になって視線が斜め下に逸れた。]
(249) 2017/03/09(Thu) 15時頃
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[「うん、また作りに行くし、まかせろ」
フルーツを入れたり、 アレンジをきかせたものの 試食係も頼んでいるのだった。
窓に寄りかかって食べるのを、行儀悪いと咎めることもなく窓辺の隣で待っていた。 窓枠に頬杖をついて、ふと、能久は呟いた。
「……たかしはさ、 ………どっか行ったり、…しないよな…?」
問いかけと謂うにはずいぶん弱い。 希望。願望。祈り。そういった類。
だから、皿を突き返されれば 話はそこまで。 ほんの少し、困ったように笑った*]
(250) 2017/03/09(Thu) 15時頃
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─ 回想・いつかの放課後 ─
[すごくはない、って>>165さらりと言う姿に、 そこがまた偉いなあって、じっと見詰めたりして。 そうしたら、顔が背けられてしまうものですから。 照れたのかしら、って 微笑ましさに頬を緩ませます。
ほろりと零した愚痴に、同意が返ってきて それが嬉しくって、滑らかに動く口。 本当は、父には感謝ばかりしているんですけれど やっぱり、不満が一つも無いのとは違いますもの。
他の友達には、こんな話は出来ません。 父と二人暮らしだと零した事はあっても、 不満なんて無いみたいな顔で、にこにこしてきただけ。
だって、共感なんて貰えませんものね。 一人で父を支える気持ちは、同じ境遇の彼だからこそ、 解ってくれるものなんでしょう]
(251) 2017/03/09(Thu) 15時頃
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