人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 薬屋 サイラス

 ─ マーゴの手を繋いでから ─

[こちらの照れくささは、どうやら悟られたらしい。
ひとつだけ洩れた、堪えきれないといった笑い>>157にそんなことを思う。

訊ねたリクエストに応えるマーゴが、もう一度と握り返す手。
それに頷くのは、彼女の手があることへの確認と、リクエストへの応。

重い音を立てる扉を二人で開いて、外へと向かう。
生きていた時に感じた、村に生きる人狼としての暗い未来から解放されて見た景色は、暫く目にすることを避けるようにしていた夕暮れの色。

それを見ることを避けていたのは、もしかしたら血の色を思い出させる色が空に広がって、心が潰されるなんて錯覚しそうだったからかもしれない。

いや、上を見る余裕なんてのがなかっただけだろうけど]

 ああ、綺麗だな。
 あかい空は、──綺麗だったんだな。

[マーゴが上げる感嘆>>158に、男は静かに頷いた]

(193) hisetu 2015/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 嫌いとか言われたら、潰された筈の心臓が変に騒ぎそうだ。

[見上げていた空から、こちらを振り向いたマーゴが笑う>>159
それに眉を寄せて、少しばかりの不機嫌を滲ませて言って。
次に男が吐き出したのは、溜息]

 俺なんかより、お前さんのがうんと綺麗だぜ。
 惚れた欲目だけどな。

[腕を引き寄せた、黒い髪と黒い瞳の悪魔を装う少女に、溜息と同時にこぼしてやる。

夕焼けの空のおかげで、どうせ自分の頬なんて既に赤いだろうから。
だから素面で言ったように見えるだろうと、そう願って]

  夕焼けの光り浴びた黒髪だって、うんと綺麗だよ。

[空の赤を受けて艶めいた、波打つ髪と。
楽しげに笑う少女に、眩しそうに目を細めて]

(194) hisetu 2015/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[手を握った少女がくるりと回れば、紳士としてはいささかぎこちない仕種で、そのターンをきちんとエスコートした。

騎士なんて村の人々の中で言われていた男には、そのぎこちなさこそが似合うだろう。
騎士の手なんてものは、姫の手を取り、ダンスの相手を務めるように出来てはいないのだから。

 そう出来ていない手でも。
 伸ばしたいと願ったから。

 だからきちんと握り。
    指を絡め。

楽しげな少女の声に誘われるまま、影を失った二人は歩いていくだろう。


 悪魔を装う少女の、楽しげな笑い声の赴くままに。]

(195) hisetu 2015/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

  ねえ、エル。
  そのよく利くお鼻でメアリーを探せない?

[ ふわりふわりと揺れるたんぽぽの隙間
 傍らでくだをまく、黒い獣の首に
 できたばかりの花輪を通して鼻頭を撫でる。]

  ジョス、今日のお昼ごはんはなぁに?

[ バスケットに指先をひっかけて、中をのぞいて ]
  
  ねえねえ、これ。どうおもう?
  サイラスに似合うと思う?

[ ころり、黄色い絨毯に寝転がりながら見せたのは
 太陽に重ねてかざした蒲公英とマーガレットの胸飾り。
 降ってきたのは”オンナゴコロ”とズレた微妙な返事で

 ああ、やっぱり。
 お花摘みは女の子同士じゃなくっちゃつまらない。]

(196) kanko 2015/05/27(Wed) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[  来たり給え、来たり給え、創造主なる精霊よ  ]

 Hostem repellas longius, (視えぬ敵を遠ざけて)
 Pacemque dones protinus;(いま安らぎを与え給う) 
 Ductore sic te praevio  (導き手なる汝がもて)
 Vitemus omne pessimum.(我らを邪悪から遠ざけ給え)

[ 黄色の蒲公英が咲き乱れる花畑は
 どれだけ季節が巡ろうとも枯れることなく。

 わたしは成長を止めた手のひらを翻しながら
 幾つ目とも知れぬ花飾りを編み続ける。

 うたが抜ける先は蒼穹。
 風が抜ける先は渓谷。

 今日は「おかあさん」のめいにちだから
 祈りを唄いながら わたしは待つ。
 赤いワンピースを翻して 疾風のように駆ける足音を。
 いつか、あの子の花のような笑顔を「見たい」と夢見て。*]

(197) kanko 2015/05/27(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[物語の狼に対してのクラリッサの言葉>>1:-159を思い出す。
優しい彼女に手を差し伸べて欲しいと仄かに願った己>>1:-177
けれど実際は叶わぬものと諦めていた。
守るべき大事なものの為に、己の為にそこまでする義理はない。
そう思えばこそ声に出して彼女に伝える事はしなかった。

彼女の微笑み>>186に不安は軽くなる。
たおやかな彼女を知るたび惹かれてゆくのを感じた。
惹かれながらも一生伝える事はないと思っていた。

もし、何かあったら。
守れなかった過去が歯止めを掛けていたのに、
それを彼女は少しずつ解いてゆく。]

何もなくて良かった。
キミに何かあったら後悔してもしきれない。

[見詰める彼女の眸の揺れを感じながら
頬から肩へ、滑るように落ちる手の動きに
微かくすぐったげな音で咽喉を震わす。]

(198) helmut 2015/05/27(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[指先に触れるクラリッサの繊手。
包み込むような動きにされるままあれど
彼女の応え>>187と眸に宿る水の気配に
僅かに困ったような表情を一瞬浮かべる。]


――…もう言わない。

優しいキミは孤独に森に彷徨う狼に、
自らの意思で手を差し伸べて呉れた。


[巻き込まぬ道もあったはずなのに、
結局巻き込んでしまったと思いながらも
童話のもしもになぞらえて
選んでくれたことへの感謝と喜びを滲ませる。

花は今も本屋で静かに咲いているだろう。
けれど今一番欲しい花が己の手にある。
包む彼女の手をそっと握るは壊れ物を扱うように。]

(199) helmut 2015/05/27(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[攫うという言葉通り、
クラリッサの背と膝裏に手を滑らせひょいと抱き上げて]


必要なものだけ持ってこの村を出よう。
仮令追っ手が来たとしても――…
何があろうとキミを守るから。

一緒に、旅をしよう。
遠い場所を、広い世界をみてみたい。


[常より明るい口調でそんな未来を語る。**]

(200) helmut 2015/05/27(Wed) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[――――…それから。
メアリーを見送った後村へと戻った男の姿は、
同じく村の中、"此方側"にいるであろう姿を探した。

……宿屋、
……裏手の小屋、
……大きな樹の下、

声は聴こえない、唄はここまで届かない。

幼い頃追いかけっこばかりしていた男が
かくれんぼの得意な幼馴染を探しだすのは
そう容易いことではなく。]

(201) chiz 2015/05/27(Wed) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[それでも男は村を仰ぎ、
新たな場所へと探しに向かう。
男の予想が正しければ、
今はもう隠さず露わになっているであろう赤い瞳を。]

 …ラーラ。

[かくれんぼが得意なことを知らなかった。
その瞳の色を隠す理由を知らなかった。
声を隠すその理由も知らなかった。
家に帰る彼女が、何時から独りだったのかも。

―――…何も。

今更、
知ろうとするには遅すぎているのだろうけれども。]

(202) chiz 2015/05/27(Wed) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[探すのを諦めていた男の姿は消えかけて、
けれども留まりまた新たな場所へと足を向ける。

幼い頃、共に遊んだ遠い記憶、
少年が無理に引っ張る手を振りほどかなかった
幼馴染のあの手は偽りではなかったと思うから。]

 …ラーラ。
 もしも見つけることができたなら――…

 …少しでいい、
 少しずつでいいから… 話をしよう。

[ずっと声を殺し裡の言葉を堪え続けてきた赤い瞳。
今は見つけられず、手の届かないその姿を
見つけることができたのなら。その時は――…]

(203) chiz 2015/05/27(Wed) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そっと、手を差し伸べてみよう。
幼き日の、楽しかったと信じていたあの頃のように。

彼女もまた―――男にとって、
大事な存在の1人であることに、違いはないから。**]

(204) chiz 2015/05/27(Wed) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[私を優しいという貴方に。
浮かんだ笑みは少し自嘲の意味も含めて。]


  私も、狼の子よ?

  彷徨う貴方を探すためなら、
  森を駆けることだって出来るもの。


[流れる血は貴方と同じだと告げるように、小さく鳴いた。
赤い頭巾を被った少女は人の子。
狼の私は物語の主人公にはなれずとも、狼と共に森を往きましょう。

頬に触れる手は温かく、確かに血が通っている事を伝える。
それは誇り高き狼の血。

彼の優しさの奥に、気高きその血を見たのなら、
その血を守るため、自らの身を捧げましょう。]

(205) milkxxxx 2015/05/27(Wed) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[想いを口にしたなら、じわりと頬を持つ熱に俯いて。
不意に持ち上がる身体に]

  きゃっ……。

[小さく悲鳴を上げ、咄嗟に肩口に手を添える。
驚き、瞬いて彼を見つめたなら、
紡がれるのは未来の言葉。
ふわりと、自然、口元が綻んで笑みを作って]


  ――はい。
  貴方となら、どこまでも一緒に。

  私も、貴方を守るわ。


[今は一抹の不安を胸に隠して、彼との旅路を夢に見る。
彼との秘密を共有して、これからは二人で生きるのだと。
誓うように、彼の頬へと口付けた。**]  

(206) milkxxxx 2015/05/27(Wed) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[声が聞こえたから、足元ではなく空を見た。

空は茜色に染まっていた。
鉄錆と、焦げ臭さと、寂しさに満ちた色。

――あの色に似ている、と、思った。

それがあの石の色だったのか
ルパートやレオと遊んだ日の夕方に見た空の色だったのか 
それとも魔女の瞳の色だったのか 判然としない。]

(207) sane 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[さく、さく、と草を踏み分け、歩いていく。
川辺に出るとふわりと風が舞った。
別の場所へと飛んでいく白い綿毛の数々に目を細める。
蒼い火を川に一つ落とし、流れていくのを見ていた。

別れを告げる。
かつて生まれ、育ち、そして死んだこの村のすべてに。
学者の家を一瞥し、宿屋の前で足を止める。
かつて動物たちやひとおおかみたちが
賑やかに過ごしたその場所は
今や死のにおいに満ち満ちていた。]

 …………。

[……また会えたら、とも思うし、
彼には彼を待つひとがいることも知っている。
だからその時だけは
三度目の「さようなら」も、何も、言わなかった。*]

(208) sane 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

― それから ―

 ――またせた。

[紫苑の花が揺れる道。
また姿を少し変えた青年の前に、その男は現れた。

星々が咲く夜空の中、
エンジェル・ブルーは少し沈んだ青色に見えただろうか。

彼の姉の姿が見えない事には、少し口を閉ざした。
代わりに、頭を一つ撫でようと手を伸ばす。
天に瞬く蒼い星を見つめ呟いた。]

 ……アルカイド、か。

[それがあの星の名だったように思う。
記憶は曖昧だが。]

(209) sane 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[彼から何か言われただろうか。
話もそこそこに、黄泉へ向かう旅へ一歩を踏み出す。

この旅路を照らすは燦然と照る太陽でも月でもなく
明々と輝く星明かり。
北天に煌めく七つの星の その一つ。

最早男は村の方を振り返らない。
振り返ればきっと、立ち止まってしまうから。 
あの苦しくも愛しい記憶が眠る場所に
囚われてしまうから。]

(210) sane 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ─ とある薬屋の帰還 ─

[村にいるひとおおかみ達が過ちを正すため、疑心にまみれて殺し合ったことを、薬屋を営む中年の男は知らない。

ただ、村へと帰る道の途中。
見知った常連の、ひとおおかみの娘の姿を見た気がした。
その連れは、薬を託したが許婚を死なせた本屋の誇り高き人狼な気がして、ダン・ラウシェンバーグはひとつ、重い溜息をこぼした。

どこか幸せそうに見えたのが、気のせいでなければいいと。

そんな願いを、村に続く道の中溶かしてゆく]

(211) hisetu 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[そうして男が村へと戻れば、共存をしていた人狼達が全て姿を消したことを知る。

友人だった学者
先ほど見た気がした花屋の娘
無力になった力を貸した本屋の長兄
時折配達に来てくれる、宿屋の本当ではないけど確かに息子だと呼べる青年
美味い料理を振舞ってくれた宿屋の主
その娘だった天真爛漫な風の精
薬に関しては、本業の薬屋よりも村人には信頼されていた医者
その家に住まう、猫みたいな黒い狗
本当に黒い獣を連れた、男の息子の友人
赤い髪の鴉と呼ばれたひとおおかみは、時折夜中に店である自宅の扉を叩き
そんな彼と幼馴染みだったと記憶している、いつしか声を聞かなくなったラズベリー色のスカートをたなびかせた娘も。]

(212) hisetu 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[引っ越してきて以来、明るい声を聞かせてくれた隣の盲目の少女

その彼女の明るさに手を引かれたように、口数が増えていき、妙なお節介気質まで備わった、息子として迎えたひとおおかみ。

それらを束ねる銀糸の髪を垂らす族長も。


 村に住まうひとおおかみは

あの世に逝ったり、姿を晦ましたりして、だれ一匹も姿を消していた]

(213) hisetu 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ 薬屋の男は、息子も眠る墓へと膝を折り、そこに眠るひとおおかみ達へと祈りを捧げていた。

そうして、気づく。

眠る墓の中、今も村にいる気がする、死した者達の魂の色の数は、なんと『白い色』が多いことかと。]

 ──嗚呼、そうか。
 前に留まってた村での騒動なんてなけりゃ、俺の目も役に立てたかね。

 息子も死なせずに、済んだだろうかな。

[ 死した者の魂の色が視える、人間の薬屋は。

人狼である息子の墓の前で、騒動の結末を一人知り。

臆病な息子とそっくりな姿で、涙したという。*]

(214) hisetu 2015/05/27(Wed) 01時半頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 宿屋 ─

[───かつて村の宿屋のカウンターの片隅には、
小さな花束と花の輪が掛けられていた]

『……おとうさん、はい!』

[明るい愛娘の声が、かつて響いた。
娘の手には、笑顔と同じに咲き誇って揺れる花束。
その傍らには黒髪のおとなしい少女がひとり。
はにかむような表情で、リボンのついた花輪を差し出していた。

お礼のつもりだったのだろうか。
それとも娘に付き合わされただけだっただろうか。

うちの子になってしまうかい?と、
戯れめかして半ば冗談のように口にしてより少し後のこと。
宿屋を出るより前に贈られたその小さな花束と花の輪を、
宿屋の主人は大切に、カウンターの片隅に置き続けた──*]

(215) dia 2015/05/27(Wed) 02時頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 村にて ─

[男は、じっとその姿>>154を目で追っている。
少女が歯を食い縛るように涙を零しながら、暗闇を駆けている]

メアリー、

[愛娘の名を呼ぶ声は、風の音にもならぬ。
涙に向け差し出す指は、頬を撫ぜることもなく]


          (  ……   …してるよ。)


[夜闇を行く赤いワンピースは、一輪のアネモネのよう。
生なき密やかな気配に、闇に沈む梢がざわりと鳴った*]

(216) dia 2015/05/27(Wed) 02時頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 崖にて ─

[娘が”ひと”を喰らうところを、はじめて見た。
思えば自分も妻も”ひと”を喰らったことはない。

少し可笑しなものだと思った。
結局のところ、獣の仔は獣である。
ならば娘のこの姿は、とても自然な姿だということになる]


きちんと…聞いてやれば良かった、なあ。

[小さく零す、
それは娘がはじめて血の匂いをさせて来た時のこと。
父は結局、娘が何をしたのかを聞きはしなかった]

(217) dia 2015/05/27(Wed) 02時頃

【人】 宿屋 ルパート

[分かっていたのは、人間の娘と族長が死んだこと。
そして娘が己以外の血の匂いを纏って帰ってきたこと、それだけだ。
彼女が実際に誰をどう、何故殺したのかを生前知ることはなかった。

知りはしなかった。
ただ、とても怯えていた娘を守ってやりたいとだけ思っていた。
彼女が何をしでかし、何を間違えたのか知ることはなかった。
知ろうともしていなかった。

───知ろうとしていたならば、或いは。
別の道、別の未来があったのかも知れないけれど]


  ( ……いしてる。)

[闇に幻の如く、紅い花弁が舞い落ちる>>110

(218) dia 2015/05/27(Wed) 02時頃

【人】 宿屋 ルパート

[何を血に染めても構わないのだ。
誰を──我が友を殺して、この心までも血に染めようとも。

あいしてる、あいしてる。
血に染まって一層赤く広がる、赤いワンピースの花。
キャサリンの好きだった花。
毒持つその花の花言葉は、───”君を愛す”、と>>4:222

(219) dia 2015/05/27(Wed) 02時頃

【人】 宿屋 ルパート

メアリー、大丈夫。…だいじょうぶ。

(傍にいるよ)

お前を愛してるよ。
私もグレッグもみんな…みぃんな。

(だからこれ以上の愛など──…あるはずが、ない)



  あいして る よ───…


(幸せにおなり──…)

(220) dia 2015/05/27(Wed) 02時頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 宿屋 ─

[かつて宿屋であったという小屋がある。
寂れて久しいその場所に、寄り付く村人はいない。

幽霊屋敷と呼ぶ者がある。
実際のところ、荒れ果てたその家の屋根は既に破れ、
朽ち果てた窓は崩れて傾いている。

立ち入る者とてないその小屋の奥、
かつてカウンターであったと思しき場所に枯れ草が在る。
辛うじてリボンだったかと思える布が、汚い草に絡み付いている。


───かさり。と、音がした。
床に落ちたかつての花を、風が静かに*吹き散らしていく*]

(221) dia 2015/05/27(Wed) 02時頃

【人】 宿屋 ルパート

─ いつか ─

マーゴットを死なせたのは僕だと…言ったらどうする?

[鳶の双眸に、興がるような光を浮かべ。
男はくるりと振り返って琥珀の瞳を見つめた。
他の表情は慎重に今も消してある。
あの時>>2:+150と同じように]


正確には止めなかった…、かな。

[琥珀に憤りの色は浮かぶだろうか。
その矛先を逸らすかのように、ついと視線を上へと外す。
思い起こすように視線は暫し宙へと向いた]

(222) dia 2015/05/27(Wed) 03時頃

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