35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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――…じゃあ、またね。
[敢えて、さよならとは言わずにそう告げた。 いつものように。 昨日と変わらない明日が来るかのように。
勝丸は何か話しただろうか。]
気が向いたら、またおいで。 多分、その時までには出来てると思うんだ。
[意味ありげに笑いながら、最後にそう付け加える。 そして、抱いている真昼と共に、帰っていく後ろ姿を見送った*]
(206) may-schnee 2011/08/23(Tue) 21時頃
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――お祭り翌日:旅館――
――――…変わらない空の色。
[手掛けていた着物の縫製を中断して、ぼんやり、窓の外を眺める。
真昼はそれに顔を近づけて耳をぴくぴくさせている。 その様子に目を細めて、そっと頭を撫でた。]
…民子さんは忘れてた、ね。 旅館の使用人達もみんな…
あいつはまた、気付くのかな。
[戻ってきた仁右衛門は今日は部屋に籠っているようだ。]
でも、僕は覚えてる。 この勝負は僕の勝ち。
(207) may-schnee 2011/08/23(Tue) 21時頃
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[居ない相手を思い浮かべて、ふふっと呟く。
赤茄子はひっそり神社の裏で育てることにした。 勝丸は怒るだろうか。]
まぁ、大丈夫でしょ。
[ねぇ?と真昼に悪戯っぽく微笑んだ。
この赤い種はきっと、これから先。 何度も実をつけ命を育み、遥か未来にも続いていくのだろう**]
(208) may-schnee 2011/08/23(Tue) 21時頃
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やったぞ! 次はなんだ…って
だーまーさーれーたー!
[次のファイルには 「騙されましたね? それでは端末のC-AM-Eのバック機能を作動させて下さい。 起動コードは君の声紋と名前になっています。」 そう書かれていた。 帰るために必須の行動なんて嘘っぱちだったのだ]
くっそー。せんこーめ。 根に持ち過ぎだ…。 [今言っていても仕方ない。 (だ、誰も見てないよな?) 端末を指示通りに起動し、自分の名を囁く。]
(209) aga 2011/08/23(Tue) 21時頃
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―星降る海岸― [振り向くとそこにはとても冷やかな目をした伊綱が居た。 ごしごし。目をこする。
そこにはいつもの伊綱が居た]
なんでえ、せっかくの祭りの日だってのに いつものまんまかよ。
それじゃあ、つまらないだろーが。 せっかくだから、髪ぐらいおろせよな。
[簪をサッと抜きとる。 (…あ。) 星空の夜になびく髪に一瞬見とれた]
って、お相子ってなんだよ。 うーん、わかんねえ。ま、いっか。 俺は帰るかんな。
(210) aga 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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……思い出してえな。 嫌な思い出かも知れねえけど、思い出してやりてえな。 酒の肴にして、笑ってやりてえじゃねえか。
[呟いて、苦笑する]
(211) roku 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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[それから、時々は交替で役員の詰め所に戻ったりもしながら、 馴染みの者たちと会えば、屋台や出し物を見て歩く]
こうやってちまちまと買い食いしてると、どんだけ食ったかわからなくなるな。 あれ、朧……
[人混みの向こうに見えた、飲み仲間の姿。 どうやら見回りをしているらしいのだが、どこか上の空といった様子]
……教えてやった方が、よかったかね。
[いか焼きにかぶりつきながら、ひとりごちた]
にしても、勝丸を見ねえなあ。 あいつのこったから、張り切って買い食いに歩いてるか、櫓にでも登りに行ってるかと思ったんだが。
[祭りに出ずに帰るつもりだなどと、ましてや海岸で不思議な踊りを踊っていることなど、知る由も無い]
(212) roku 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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それじゃあ、な…。
[伊綱のように、またね。そう言えない自分が悔しい。 どうせこの後忘れちまうし、またねって気軽に言ってやればいいのに。 そう思うのだけれども、声が出ない。 俺は、どうやら嘘になるかもしれない事は伊綱に言いたくないみたい、だな。
さらに数秒。いや数分?えらく長く感じる。 ようやく一つの決心がついた]
伊綱ぁ!
次来たときには、そっちこそびびらしてやるよ。 成長して誰だかわかんねーって事がねーようにしとけよ。
またな、ばーか。
[光の道を駆けていく。 後ろは振り向かなかった。なぜなら、俺は…]
(213) aga 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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―夜・海岸付近の道― [そうこうするうちに夜になり。 気づけば海岸へ向かう道を歩いていた。 祭りの内容なぞ、今年の分は殆ど頭に残らなかった。 もしかすると、夜も祭りに加わっていれば変わったかもしれないが。]
[立ち止まり、空を見上げる。 あの夜もこのような夜空だっただろうか。
あの時は自然と海岸へ歩いていて。 未来から来た彼を迎えに行った。特別な夜だとは思っていなかった。だって、それは"いつも通り"の祭の日だったのだから。]
(214) kuryu 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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―夜・海岸付近の道―
[――――――…墓参りの後、村の中を、朧の姿を探して、探して]
[けれど、なかなか見つからなくて]
[漸く見つけた頃には、もう日も落ちていた。 海岸傍、一人満月の輝く星空を見上げる姿]
…… っ。
[声をかけようとして、呼び方に迷い、一度躊躇し]
兄様!
[けれどはっきりと、その背に呼び掛けた]
(215) nekosuke 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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[だが、知ってしまった今では、あれこそが特別な日。 そして、今日も。]
……。
[口を噤んだまま、再びゆっくり歩き始める。 努めて、いつも通りにふるまい、いつも通りに別れを告げ。 心配をかけぬよう。送り出そう。そのつもりで。]
(216) kuryu 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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……今年も、誰かが帰っちまって。 そいつのこと、忘れちまうのかね。
……忘れたく、ねえよなあ。
[今年の祭り、今までの祭りの光景を思い出す。 朧[[who]]の笑顔や、源蔵[[who]]の食べっぷりや、勝丸[[who]]の金魚すくいの意外な腕前。 そんな、他愛ないこと]
……そろそろ、かね。
[すっかり暗くなった空を、見上げた]
(217) roku 2011/08/23(Tue) 21時半頃
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――鳩渓堂――
[玄関は開けず、その横から庭にこっそり忍び込んだ。 ただそれは、一平太に会うのが面倒とか、そういう冷静な思考の結果ではなくて。 単に、それまでの脱出ごっこの気分のまま、行動していただけかもしれない。]
せんせ。 それ。何?
[源蔵はいつもと変わらず、ぶつぶつ呟きながら、器械をいじっている。]
(218) Xiwong 2011/08/23(Tue) 22時頃
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そうそう、去年だったか、先生が屋台のみぞれかき氷にはまって、びっくりするくらい食ったんだよなあ。 酔っ払ってた朧は、それ見て笑ってて……。
勝丸の奴、あの手の遊びは得意だろうと思ってたが、掬ったのは1(0..100)x1匹だっけか。
[端から見ればくだらないような記憶も、大切な思い出。 とりとめもなく漂うそれを、零さないよう噛みしめながら、海岸へと向かう]
(219) roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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団十郎は、意外に下手で驚いたんだよな……
roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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……一平太。
[振り向いて視線をやれば、弟の姿。]
もう、祭りの方は良いのか。
[事情を知らずに、そんな短い言葉を投げかけた。]
(220) kuryu 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―鳩渓堂・書斎―
[耳馴染んだ声が聞こえて、顔を上げる。いつもと変わらず、睦まじく寄りそう双子の姿]
ん、これか? うん、うちの祖母の形見だ。
[おいで、と二人を手招いて。座布団を二つ出して、二人に勧める]
ここに二人で来たということは、「宿題」の答えが出たのかな?
[二人はどんな話をして、どんな答えを出したのだろう。緩く首傾げて、二人の返答を待つ]
(221) heinrich 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―― 鳩渓堂 夕ちゃんと一緒 ――
…――――
[音をたてないように、気配を漏らさないように 忍者ごっこをしている気分だったけれど この時代には、本物がいるかもしれないから口にはしなかった]
むぅ
[私達の未来では、最早作れないほど、古いシステム それが、この時代のカラクリと言う物で 私は、随分と興味を持ったものだった]
すごいね、夕ちゃん
[素直な感想では、あったけれど]
(222) rhino 2011/08/23(Tue) 22時頃
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ん…――――
[答えが出たのか、と先生が問うから 私は、小さく頷いた]
私は、夕ちゃんと一緒にいるの 過去にいようと、未来に戻ろうと この先何があろうと、一緒にいるって決めたの
[未来に連れていくっていったら、先生は怒るだろうか]
(223) rhino 2011/08/23(Tue) 22時頃
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――――――――…御祭り、は。 まだ何も見ていませんが。
[振り向いた朧に一度、立ち竦み。静かな足取りで近くまで駆け寄ると、隣に並んだ]
だって、一緒に見回りをするって、 …約束していたでしょう?
(224) nekosuke 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―回想―
>>154 [手毬柄の着物をまとっており、おめかししているという言葉は日向に合っているわけで。]
べっぴんへの挑戦は、じゃぁ、 今度、ね。
次は、あのぺっぴんは誰だ? って かっちゃんのこと、びっくりさせてやるんだから。
………うん。じゃあ、ね?
―祭りの夜―
はぁー……
[羽衣伝説を繰り広げる4つのからくりへ、ひたすら見入っていました。*]
(225) ebine 2011/08/23(Tue) 22時頃
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>>221
へえ。 せんせのお祖母さんも、こういうのが好きだったんだ?
あのね。 あたし、朝ちゃんと一緒に行くの。 だから、明さまのこと、よろしくお願いします。 寒くなったら、ちゃんと暖かくするように気をつけてあげてね。
(226) Xiwong 2011/08/23(Tue) 22時頃
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[祭りを見ていないと聞けば、少しだけ意外そうな表情を見せたが]
……そうか。
[ただ、短く頷き答えれば。ゆっくりと再び歩き始める。]
でも、見回りと言っても。 祭りのように楽しいものではないぞ?それに……
[それが、お前の最後の思い出になってもいいのか、と。 ……言えなかった。認めてしまうには、少々。気持ちの整理ができていない。]
(227) kuryu 2011/08/23(Tue) 22時頃
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─ 祭りの夜・神楽邸縁側 ─
[夜の風が、心地良い。 女中が、身体を冷やしますよ、と案ずる声をかけてくるが]
ふふ、大丈夫ですよ。 部屋の中では、空が見えませんから……でも、辛いと思ったら、すぐに戻ります。 ですから、私は気にせず、ゆっくりしてください。
[そんな言葉を投げて、下がらせて。 いつもの柱に寄りかかり、空を見上げる]
(228) tasuku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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…………。
[傍らには、愛用の笛。 ここに来て学び、身につけたもの]
……ここからでは、届かぬかも知れませんが……せめて。
[先の時へ帰る者へ。 幸い願う思いを込め、音色を奏でる。 風が浚う音はどこまで届くか。 夜の空は、どこまでも澄んで、とおい。**]
(229) tasuku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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―星降る海岸―
[ゆったりとした足取りで、その場所へ向かう。 月明かりの下佇む影と、それに駆け寄る少し小さな影を認めれば、歩みを更に緩めた]
……やれやれ。 どんな顔するのか見てやりてえが、そいつあ野暮ってもんだよな。
[ふたつの影から充分離れた場所で立ち止まり、海岸を見渡す。 満月であるのに星が輝く、不思議な光景だった。 降り注ぐ光が、まるで天へと続く梯子のようにも見える]
……空飛ぶ船、か。
[眩しげに、目を細めた]
(230) roku 2011/08/23(Tue) 22時頃
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[二人が声を揃えて、淀みなく出す『答え』。黙って聞いて、頷いて。そっと、笑みを浮かべる]
そうか。二人でたくさん考えて、きちんと出した答えなら、それでいい。
……僕も、ぺーたを引き留めてしまったしな。
[二人の決断に、あれこれ口出しできる義理もなし。それ以前に、二人にはその答えが、とても、似合う]
ありがとう、夕顔。あの時君が、僕に問いに来てくれたから、僕は今まで諦めてきた色々に、改めて向き合うことができた。 ありがとう、朝顔。君が諭してくれたから、僕はいくらか素直になることができた。
[二人の名を、改めてきちんと呼んで。ちゃんと、伝えたよ、と、朝顔に眼差しで伝える]
――…そうだな、これは、僕からの餞別だ。
[手に持っていた、祖母の『形見]。底部の留め金をパチンと外すと、擬装のプロテクトが外れて。姿を現したのは、懐中時計程度の大きさをした、発信機。あの円盤に仕込んだものと、そっくり同じ形]
僕じゃ壊してしまうだけだからね。「あちら」に行く君たちなら、何かに使えもするだろう。
[構造を調べようと分解して以来、元に戻せずにいたもの]
(231) heinrich 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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[小首傾げ。]
あたし、せんせに何かしたっけ? でもぺーたくんがせんせのところにいるのは、いいことだよね。
[手に触れるのは、不思議な丸みを帯びた器械。 磨かれたような光沢は、手ずれの跡だろうか。 とても大切に、ずっと触れられてきたものだとわかる。]
これ。 もらっていいの?
つ……使い方、わからないけど。
[朝顔のほうを見て。]
(232) Xiwong 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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おみつは、>>!2ウトさんだったんだ…!
may-schnee 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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―回想・祭り会場―
お、日向嬢ちゃん、今日は一段と洒落てんなあ。 ……そうか、お勢んとこへ寄ってきたのか、道理でな。
からくり、見てきたか?凄いもんだろ。
……なあ、聞いたぜ。 嬢ちゃん、都で学問やるんだってな。 俺あてっきり、このまま源蔵先生に習うもんだと思ってたが、村の外を見てみるのもいいかもな。
寂しくなっちまうが、祭りと正月くれえは帰ってくるんだろ? 頑張れ、たあ言わねえぜ。嬢ちゃんなら、放っておいても頑張るだろうからな。
[笑って送り出せるのは、理不尽な別れではないから]
(233) roku 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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よし、じゃあ、嬢ちゃんが自分の道を決めたお祝いだ、好きなもんおごってやらあ。 何が良い?たこせんか。さっき見かけたなあ。
後は何か……ん?南国の果物? それは、さすがに売ってねえんじゃねえかな。
[並ぶ屋台の前を歩きながら、首を傾げたのだった]
(234) roku 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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ありがと、せんせ 先生が教えてくれた事、私、忘れないよ
[選別だ、と差し出された発信機 壊してしまうからと、差し出されたそれは 今も、第四の次元を超える電波を出している]
お預かりします、せんせ
[未来に戻った後、一つ、やる事が出来た そう想うと、少し帰るのが楽しみになった]
おかえし、だよ
[そう言って、小さな端末を差し出した 医療ポットの位置を表示する物で、書籍データも入っている]
本当に、助けたい人が居る時に、使ってね
(235) rhino 2011/08/23(Tue) 22時半頃
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