131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
だからね……それよりも。 あたしは、あたしの《希望》を、みんなに伝えたい。 みんなに、本当の「信じているもの」を取り戻して欲しいの。
……それが、"あたし"がこの預言書を手にした理由だと思うから。
[そしてどう?と伺うように、シーパルの方を見た]
(207) 2014/08/23(Sat) 21時半頃
|
|
― 賢者の塔・クラウディア私室前 ―
[扉が開いた。任務を受け、クラウディアの私室から出てきたのだ。 当然、その瞳は扉横で壁に身体を預ける人物に止まる。諏訪、殺し合い再びになるかと云えば、そうではなく]
…………? クラウディア様に御用事か。 僕はこれで…。
[礼儀正しくも小さく頭を下げて。そのまま素通りした。 髪も装いも相変わらず変わらない、その瞳に光が無いのも代わらない。然し彼の事を意にも止めずに素通りした。 既にクラウディアにより意識を施される時、彼の記憶は不都合故に封印されてたのだ。 そのままその姿は回廊の角へと消えていった]
(208) 2014/08/23(Sat) 21時半頃
|
|
[去り際に父の元へ近付いて、彼にそっと囁く。 加護が無くなった今、自分の姿は認識されるだろうか。どちらにせよ小さな声で]
……お母さんから預かったものがあるの。 後で、また会いましょう。
[黒い翼から一枚の黒い羽根を抜き取る。それは母のものとは正反対の色。 自分と父を繋ぐ唯一として彼に握らせるとデメテルの後を追うように、日傘を開いて駆け出した]
……。
[デメテルが語る>>206>>207ことに耳を傾けて、時折相槌を打つ。 父の赤く染まった胸。…何となく察することは出来たが、それは声に出さず。]
――……それがデメテルの望みなら、私はそれに出来得る限り手を貸すわ。 ……貴方の素晴らしい願いを叶えるために。
[そこで一度だけ、言葉を切って]
(209) 2014/08/23(Sat) 21時半頃
|
|
デメテルが成し得たその時に、命が消えても。
…貴女は、後悔しない?
[問いかけるシーパルの脳裏には、アマトの顔が浮かんでいた。
希望。本当に信じているもの。 今この世界に足りぬそれを各々が手にした時、世界はどう色付くだろうか――。]
(210) 2014/08/23(Sat) 21時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 21時半頃
|
さてと……
[自身も動くべく。 『王の錫』を手に取ると、歩き出した。
私室を出たところでドナルドとすれ違うと。]
あら、どうしたの? 何か代わりになる武器でも探してるなら、私に許可とかは要らないのに。
(211) 2014/08/23(Sat) 21時半頃
|
|
[扉が開かれて出てきたアマトの姿に、一度だけ視線を向ける。 殺し合いになるとは思っていない。 何が行われたのか、それは十分に理解しているからだ。
用事か?という問いには何も答えず視線を伏せた。 そうして立ち去ろうとした背中に、視線を上げることなく言葉を投げかける。]
お前は、本当にそれでいいのか? 今のお前が、本当にお前自身なのか?
[ただそれだけ、その言葉が届いたかどうかは分からない。 たとえ届いたとしてもきっと今の彼にはその真意はわからないだろう。 教団憎し、という心は未だに変わっていないのだ。 自分が教団に牙を向けることがなくなっただけで…。]
……――――。
[これで私室には彼女一人だろう。 一度だけ扉に視線を向ける。 どうせここにいるのは相手は気付いているのだろうから。]
(212) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
[不規則に回避行動を取りながら、遠ざかる白衣に向けて水弾を放つも、結局は一発も当てる事ないまま、取り逃がす。>>6]
おいこら、逃げるな! 戻ってこい!!
[呼べど叫べど男がこちらへと戻ってくる道理はなく、白衣の後ろ姿は視界から消えた。]
……何なんだ、あれは? 火事場泥棒か何かか?
[異端者ならこちらの首を取りに来るはず――あの銃使いのように。 間違っても、初手から逃げは選ばないだろう。]
――そうだ。あの小僧に礼をしないとなあ。 それはもう、たっぷりと。
[いつしか魔の霧も薬の煙も晴れ、ゆっくりと背後を振り返った。]
――あ?
[前方、無人。後方、無人。左右上下――無人。]
(213) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 22時頃
|
[次いで出てきたクラウディアに視線を向ける。 壁からは離れて、それでもふてぶてしく声をかける。]
クラウディア様の洗脳がどれ程の物かは理解している。 だが、何がきっかけで洗脳が解けるかなど分からないぞ? そうして、洗脳が解けた時、もう一度アレと戦えば、銃剣を失った俺では100%勝てない…。 …つまり、お前を護ることなど出来ない。
[彼にトドメを刺さなかったことを暗に追求するように…。]
お前の騎士が俺一人では不満か?
(214) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 22時頃
|
[シーパルと父との一時を、声は聞こえずとも見守った後。 共に城の出口へ向け駆け出しながら、言葉を交わす。 シーパルの承諾>>209に、顔を綻ばせ]
ありがとう。 あたし一人では無理かもしれないけど……二人なら、きっと。
[言葉を切る親友。 そして投げ掛けられた問いに、一呼吸分の間を置いて答える]
(215) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
しないよ。
[眼差しは真っ直ぐに、親友の真紅の瞳を見詰めていた。 彼女の言葉の裏に、如何なる思いがあるかはわからないけれど]
だって、ここでこうしているのだって、まるで夢みたいなんだもの。 もう一つ、夢を叶えてから逝けるなら――それは本望だよ。
[浮かぶ表情に悲壮さはない。 むしろ、命を賭した願いにそぐわぬ、無邪気で純粋な笑みがあった]
(216) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
[二人の逃げる先、もしも野外の劇場があったなら。 そこが少女の、最後の舞台]
(217) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
二つの気配が離れていく?? どうする、追うか??
い、いや、今は王の座、違う王の冠が優先か!?
(218) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
貴方の働きに不満がある訳ではないわ。 ただし、それとこれとは別。
彼には聖遺物を探してもらうって任務とね。 もう一つ、大事なお仕事があるのよ。
[銃剣を失ったと言う彼に頷いて。 何かあれば良いのだけれどと、少し考えてから。]
この塔には珍しい武器や強化された武器もあるわ。 その辺りを探すのも良いんじゃないかしら。
(219) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
アマト君が今裏切れば、その時は私が殺すわ。
まあ、そうなる前に。 早く力を手に入れて欲しいわね、私の騎士様。
[どこか冷たい印象を与えるかもしれない言い方で。 尤も、ドナルドの事は信用はしているのだが。]
(220) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
私はちょっと、一度大聖堂を見てくるけれど。
まだ武器が用意できていないなら今回は護衛は要らないわ。
[それでもついて来るのならば止めはしない。 魔法陣を展開させると、いつものように転移魔法を詠唱して。]
(221) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
アマト!? 力を貸してくれるのか!
[頭に響く声、それは今がチャンスとの声だった]
(222) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
[角へ消える直前、不穏な言葉を吐いた見知らぬ男に振り向く>>212。 その表情は不快気。眉間に皺を寄せて睨んでいる]
……………………意味が分からない……。
[本当にそれでいいのか?いいに決まっている。 クラウディア様に導かれ、メサイア教団の、ひいてはこのルンフィアの地に、父なる神の大いなる祝福を訳隔てなく広げる道。そんな尊い行為に何の不満があるのだ。
…不穏分子か。クラウディア様のやりかたに異議を覚えるなんて…。 隠れ邪教徒か?いや、然しそんな愚か者をクラウディア様が唯で野放しにするわけがない。何か崇高なお考えがあるのだろう。 もし次に不穏な様子を見せたら、僕が殺そうか。そんな物騒な事すら考えながら、その姿は賢者の塔から外へと出て行った]
(223) 2014/08/23(Sat) 22時頃
|
|
…そうか、何かあった時は自分で対処するっていうなら言うことはないが…。
[それでも不満な表情は全く崩していない。]
それでもあれは強敵だぞ…。 ……別にお前の心配をしているわけではなく、お前が死んだら困るんだよ。
[そう言って視線を一度だけ逸らす。]
あぁ、そうだ、確かにここにはいい武器が大量にあった…が、俺が扱えるようなタイプの武器は無かったな…。
[護衛はいらない、そう告げる彼女に一度だけ溜息を漏らした。]
早く力を……ね…、当てがないわけではないんだが…。 フラウティアにあった物をどうしたんだ? 特にフラウティア王の所持品…心当たりがあれば教えて欲しい。
[自分の記憶と勘が正しければ、おそらくそこに自分の武器があるはずだと…。]
(224) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
闇の光翼、最大出力!! 一気にぶち抜く!!
右だな、了解した!!
[頭に響く声にしたがって駆け抜ける。 目的地ははまもなくだった]
(225) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
[聞いた覚えのある少女の声は悲痛なものだった>>182>>183 薬が聞いたのか、他に理由があったのか。 だが知った声にホッと息を吐き出す。
良かったと言ってあげたかったが、 唇を動かす力も残ってはいない]
…………。
[視界だけでなく、意識も闇に沈みそうになるそんな中で、 美しい音色が聴こえて>>191、 浮上はしないが沈む意識が一瞬止まる。
似た様な音色を何処かで聴いた気がする。 鏡の様な湖面に浮かび、唄っていた天使]
(226) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
― 聖都 旧王城付近 ―
[クラウディアの命を受けたアマトは、まず旧王城に足を向ける。 なんて事は無い。手掛かりは皆無に等しい故にだ。 アマトの記憶が確かならば、『邪教徒の何者か』が、大聖堂でレガリヤを強奪した事件がある。
…ならば、邪教徒共の狙いは、レガリヤ。
レガリヤでレガリヤを釣る。恐らくは、何の手掛かりも無い現状ならば最も合理的な捜索方法だろう。 然しクラウディア様に態々レガリヤの借与許可を申請してお手を煩わせる訳には行かない。あの方にはより沢山の人々に優しき救いの手をのばし、闇の邪教徒共には厳しき光の裁定を与えなければならないのだから、そんな些事には構ってはいられない。
…故に旧王城。レガリヤを知る者なら、最も有名な不動のレガリヤ。 『王の座』は、王が君臨せし場所に常しえにあり。だからだ]
(227) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
フラウティア王の所持品?
ええ、聞いた事あるわ。 確か……旧王城にあるそうよ。
場所は――ね。
[転移魔法を使う前に。 目の前の彼に旧王城の場所を示し。]
(228) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
[真っ直ぐに自分を見つめるまなざし>>216を見つめ、ふっと口元を綻ばせた。 昔のような笑みと言葉に小さく頷き]
……そうね。
―――貴女の願いも夢も叶える為に、私も頑張るわ。 それが今の私の夢。
私の命もどうせ長くはない。それなら、デメテルと共に散りましょう。
[それはあまりにも純粋で。 大きな爆弾を抱え込んだ誓い。黒に染まった子供の、真っ白なほどにひたすらな。]
(229) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
…行きましょう。
世界を壊すんじゃない。正すのよ、あるべきところまで。
[デメテルの手を握り、真っ直ぐに見つめてそう言った]
(230) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
―幕間・過去の記憶― [それは騎士団に入る事が決まった前日だった。]
明日…?陛下の謁見室に? 俺、何かまずいことしたっけ、父さん?
[明日の朝、謁見室に顔を出すようにと、陛下に指示されたと父に伝えられた。]
『何を言っているんだ。 明日はお前の誕生日、そしてお前がフラウティア王国騎士団に入団する日でもある。 陛下は次期クロード家の当主、つまり次期騎士団長となるお前に誕生日兼入団プレゼントを用意してくれているそうだ。 それが何かは秘密だが…騎士団員としてありがたく頂戴してこい。』
[首を傾げる。プレゼント…一体それがなんなのかは分からない。 だが、いずれにせよ、入団式もあることを考えればいずれにせよ謁見室にいく必要はある。 ただ、それが他の騎士団員よりも少し早いというだけで…。]
わかったよ、父さん。 陛下がわざわざ俺にプレゼントだっていうんだ。 ありがたく頂戴して、この国のために働くさ。
(231) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
シーパル……。
[共に散る。 その言葉>>229には眉を下げるけれど、先に決断した少女は、止める言葉を持たなかった。 手を握り、真っ直ぐに向けられた決意>>230へ。ただ、頷く]
(232) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
。
[血で染まった唇が無意識に動いて何かを呼ぶ。 応える様に誰かに声を掛けられた気がして、眠りそうな 意識を無理に引き摺り起して目を開いた]
…………。
[薬の副作用と流れた血のせいで暗い視界の中で浮かぶ 白い天使>>209 ───いや]
(233) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
……シ……パル。
[同じ姿だが見間違える筈は無かった。 やっと逢えた初めて逢えた子の名前を呼ぶ。
渡されたものが何かを判別出来るほどの感覚は無く。
ただ我が子の声に微かに頷きを繰り返し、 彼女が立ち去るまで何とか意識を保つのがやっとだった]
(234) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
[しかし、その約束は果たされることは無かった…。 その日の夜、フラウティアは戦火にまみれ、一夜にして王国は滅びの道を辿った。 陛下から受け取るはずだったプレゼントとやらは、結局貰うことなく。]
父さん!俺も騎士団員なんだ!一緒に戦う!!
『バカを言うな!お前はまだ騎士団員ではない! それでも騎士としての役目を全うしたいというのなら…。』
[父が指差したのは小さな子ども達や、身体を震わせる一般人達。 王国の騎士としての、国民を守れ、暗にそう告げるようではあった。 だが、本音は違うのだろう。 自分の子どもを死なせたくない父親が、体のいい逃がす理由を作ったに過ぎないんだ。]
『これを持っていけ。未来を…頼んだぞ。』
[父から、後に父の形見となってしまう銃剣ブラックボルトを受け取ったのはその時だった。 そうして結局、自分に出来ることは、僅かに残った子ども達を護るために戦いながら、逃亡することが精一杯だった。]
―幕間・了―
(235) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
|
― 最期の舞台《ラストステージ》 ―
[そうして二人、辿り着いた舞台で。 少女は裾をつまみ、無人の観客席へ一礼すると、その場でくるりと回りながら唱えた]
黒衣の預言書《ドレスコード》、モードチェンジ――正典進行《カノンコード》
[少女の言葉に応じ、黒衣《ドレス》がその形態を変える。 引き摺る程のロングドレスから、裾と袖の短いワンピースへ。 それは親友の纏う服とも、どこか似た意匠だった]
(236) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る