88 めざせリア充村3
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行っておいで、狼さん
[足を進めながら、人の影との届く距離範囲までいくと狼の頭を撫でて命じる。 まずは相手の手さぐり。
とととっと向かう燃える火の狼が向かうのは1へ 1:ヤニク 2:ソフィア]
(204) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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[炎を纏う獣の姿>>196。 それに伴ういくつかの黒い影。]
開けたとこでの対大人数は苦手っていうか無理。 ま、見つかっちゃったもんはしょうがない。
[戦場で見得を張ったところで命を縮めるだけなので、 素直に答える。 二人ってのはちょっとまずったかなぁと思っていれば、 ヤニクから謎の質問>>198が飛んできた。]
え。 えー……じゃあ、すげぇ方で。
[回答は、勘で。]
(205) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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モニカは、ヤニクへと駆けていく狼を見ながら歩みを止めずざくざく、ざくざくと歩いている。
2013/06/27(Thu) 23時半頃
ケイトは、モニカさんの前に3枚の多重障壁。自分にも2枚。
2013/06/27(Thu) 23時半頃
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大人数じゃないだろうな、相手は実質二人だけだ。 ……俺との相性悪ぃわ、断っとく。
[タイマン戦は二人とも得意なはずだけれど、相手が相手なので話は別。]
ようし、その勇気買った。 ……文句言うなよ?
[だんだんと近づいてくる人影。 その数は二つ、というかこの距離なら名前も言える。 ソフィアの返答に笑って、彼女の肩を抱き寄せてから、腰をかがめて抱きしめた。 もちろん甘い言葉をささやくわけではなく、そのまま胴体を抱えて肩の上。]
走るから捕まってろ。 多少揺れるのと熱いのはガマンってことで。
[「すげぇ方」を選んだ彼女が悪い。 もっとも、ここまではどちらも同じなのだけど。]
(206) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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[腹ごしらえが完了すれば、ナユタも出向するだろう。
今回はいつもと勝手が違う。 不死身とやらが、予想通りの人ならば、 モニカの言うお遊びになんてならないのは目に見えていた。
そして何より、彼がいるならば、 その周りには・・・。]
ライジ、行ってくる。
[司令室にいるライジに一声かけて、歩きだす。 地図は、頭に入っていた。]
(207) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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―戦場近く―
[ドドドドド――]
[オスカーはものすごい勢いで地面を掘っていた。 感覚で言えば豆腐を掘っているような感じだった。 少し前まではもっと抵抗があったのだが、鉄を大量に吸収したことで効率が上がったようだ]
スーハー……この辺かな?
[明かりをつけて、地図を見て、方角を確認する。 合っていることを確認すると、今度は上に向かって掘りあげていく。 風の魔法で酸素を詰め込んだ革袋のお陰で窒息することはないが、広い場所で胸いっぱいに空気を吸い込みたい気持ちは強かった。 外装甲から棘を出し、回転しながら地上に出れば―― >>181目の前には志乃の姿が見えた。
抵抗が違えば距離感も変わるものだ。 大分距離を間違えたらしい――]
(208) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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[目的地にと設定していた地点に 予め配していた諜報兵の一人が戻る。
本隊の一般兵の犠牲の有無を一応聞いた後、 モニカとケイトが目標地点に到達した旨と、 敵国の“標的”が二名そちらへ向かった旨。
そこまでは、予定通りだった。
だが、“標的”は青年と少女の組み合わせだと言う。 “死神”の二人は、青年と巨躯の男だと聞いている。 事前に得ていた情報との差異。]
……誰だ、
[単体で戦場を動くからには“魔法使い”なのだろう。
立ち上がり、拠点を出る。 諜報兵の報告を待つより、 自分の目で確かめる方が早い。*]
(209) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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それは言われなくてもわかってる。
[見えてきた影ふたつ。 どちらもよく、覚えている顔。 ちょっとずつ外見は変わっていたけど、見誤るはずがない。
名前を呼びたくて、呼んだらきっと足が動かなくなる。 だから口にするのは別のこと。]
……今から撤回とか無理?
[念押しのような言葉に引き攣った笑みで。 けれどそれはすぐに完全な引き攣りへと変わる。]
(210) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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え。あ。ちょ っとまぁぁぁぁぁぁあ!?
[抱きしめられて目を見開いたのは一瞬。 抱え上げられて走り出されて思わず叫んだ。]
走るくらい自分でもでき、
[舌を噛んだので黙る。 そして悔しいかな、こちらのが速かった。]
(211) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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[地面から抜け出し、>>182何やら集中している志乃の後ろに立つ。
ちょいちょい――
泥まみれの指先で志乃の肩を軽く突いた。 振り返れば180cmの巨躯な……慌てて見れば黒いアレな姿が見えることだろう]
(212) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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― 戦場へと向かう道 ―
[少し先に出たナユタ(>>207)には、 ある程度進んだ地点で追いつけるか。
前方のナユタの背を見つけ、追いかける間、 ここが戦場であるという事も忘れて ずっとずっと昔…小さい子供だった頃を思い出す。
一緒に鬼ごっこやかくれんぼやと遊んだ日々を。]
ナユタ 。
[後ろから声をかけ、 そこからは一緒に行こうと。]
(213) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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―チアキの天幕― [仕事があるというオスカーと言葉を交わして別れたのが少し前。 リッキィは上官の居る天幕の前に立っていた。 戦況が気になるというものあったし、もう一つ気になる事もついでに聞いてしまおうと足を運んでみたはいいが。]
……、さて、どうしたものか。
[あまり足を踏み入れない場所でもあるし、上官の顔を思い浮かべれば入るのに躊躇する理由には十分。]
チアキ……さん、リッキィです。入ります。
[声色は棒読みに近いが、一応敬語で声をかけた。]
(214) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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[ヤニクがソフィアを抱えて走ってくるのを見て]
…あー…これは実験の方がまし。
[心の底からそう思う。 これどうしよう、いやなんだけど。]
…足。
[そう呟いて、先にかけている火の狼はヤニクの足へと噛みつこうと牙を向いた。]
(215) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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...紛れ混まれると面倒になりそう。
[そう言って障壁を走って行く方向に最大の大きさで展開。 壁のように並べたわけではないので、回り道位にしか使えないし、それもどれだけ効果があるのか。
まず、本気の攻撃なら3撃が限界だろうし。]
(216) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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[やがて、二人と標的が邂逅するのを確認した。 動きからして、あまり動揺しているようでもない。
これなら、自分が手を出さなくても平気かと。 弓を下げようか、そう考えた瞬間。 ふいに肩に触れるもの>>212]
――っ!!
[想定外の出来事に息をのみ、すぐに振り返り後ずさる。 見えたのは、黒く大きいな……口では言えないような カタチのもの。]
うっ……
[さすがに、これには怯んだ。 驚きと恐怖を顔に浮かべると、少しずつ後ずさる。]
(217) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 23時半頃
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― 戦場へと向かう道 ―
[後ろから声をかけられれば その声で誰かはすぐに分かった。]
―――ライジ。
[振り向く前に名前を言い当てる。
彼は走ってきたのだろうか、ほんの少し息が弾んでいた。
ライジは上官になっていたが、 ナユタにはそんなの関係なかった。 司令室にいなくていいのか?なんて 不躾なことは言わない。]
うん、向かおう。
[何もいわなくても、ライジの行き先は1つしかないだろう。]
(218) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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はっはっは、言っただろうが。 ソフィアは男前だなあ。偉い偉い。
[ソフィアの弱気な言葉に>>210走り出しながら笑って、こちらに噛みつこうとしてきた炎の狼>>215はひらりと交わし、真っ直ぐにモニカ本人へと突進する。 進行方向に障壁が展開されている>>216のはもちろん見えていたけれど、走る速度は緩めず真っ直ぐに。]
(219) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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[走りながら叫ぶソフィアに>>211声をかけて。
ガン!!
硬い音をたてて背中から障壁に激突する。 ソフィアの指先が一瞬でも触れればそれで目的は達成された。]
(220) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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戦況、どうなの?……ですか? 悪いようなら私もで……ますけど。
[なるべく敬語に直そうとは努力していのだけは聞いていてわかるだろう。 ピンク色がトレードマークだった頃なら薄ら笑いを浮かべながら嬉々としてからかってきただろうけれど。 そんな顔、こちらに来てから滅多に見なくなった。]
(221) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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[>>214部下にリッキィを探しに行かせようかと考えていれば、その本人の声が天幕の向こうで聞こえた]
ああ、下がっていい。
……どうした?
[部下を下がらせ、珍しい姿に視線を向ける。 かり、と爪を噛み、まずは向こうの用件を尋ねた]
(222) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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―拠点・天幕の近く―
ん、そうだね。リッキィも死んだらダメだよ?
[>>199自分が悲しくなってしまうから、誰かを悲しませてしまうから]
えっと……そうでもないと思うんだけど……。
[変わったのは盗賊組合での生活のお陰だろうか。 見識が広まれば、人は変わっていけるものなのかもしれない。 リッキィが小さく笑みを向けてくれたので、にかっ、と笑みを返した。 暗いよりも、明るい方がきっと良い]
それじゃ、僕はそろそろ行くよ。 また今度ね。
[手を振りながら、人ごみの中に消えていった――]
(223) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 00時頃
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[ライジがいるなら、心強い。素直にそう思う。
彼とは絶対に対峙はしたくなかったが 一緒に戦えるなら話は別だった。]
何か、情報入ったの?
[横を歩くライジに尋ねる。 ナユタはポイント地点の2人を見つければ、 その周りを練り歩き、邪魔者を排除していく予定だったが…。
ライジが的確な情報を手に入れているなら そちらに向かったほうが早いだろう。]
(224) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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―戦場近く―
[>>217後ずされば後ろは崖なのだが、落ちる前には気づくだろうとまた一歩近づいた]
『志乃、何してるの?』
[口調は研究所のオスカーと変わらない。 ただ、分厚い幾層にも重ねられた黒鉄を通せばくぐもった声に聞こえるかもしれない。
志乃が見ていた方に両肩の白い眼がギョロリと向いた]
『あれは……ヤニクとソフィア?』 『戦ってる相手は誰、かな?』
[また一歩、志乃へと近づく。 白い眼がギョロリと志乃を見つめ、大きな黒い手を志乃へと伸ばした]
(225) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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[さて、念はヤニクに伝わっただろうか。 聞こえた声に叫ぶのをやめて、目の前のことに集中する。
向かってきた炎狼の噛みを交わして、 なおもスピードを緩めずにヤニクが障壁に背中からぶち当たる。 つまりは自分にとっては顔面から。]
……こ、んのっ!
[顔面激突は避けなければならないと、 左手を前へ突き出して、最初から最大出力。]
(226) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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モニカたちを向かわせたポイントに、 ハローシィの“魔法使い”が2名。 …そのうち一人が、女の子だって話。
[言葉短く会話するのは、駆けながら。
向かうのは、遭遇地点に設定していた場所を迂回し、 敵の退路を断てる位置。
最初に諜報兵を置いていた地点。 そこなら、安全と視界は確保されている。]
(227) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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バンッ!
[ヤニクのスピードを乗せて、思い切り障壁に掌を叩きつける。 大きさに力を裂かれた障壁は、 腐蝕の能力で触れた部分から急激に脆くなる。 ヤニクの体当たりがそこにねじ込まれれば、割れるだろう。]
(228) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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……っし! いい子だ!
[ソフィアの力>>226で障壁は崩れ穴が開く。 時間にしておよそ3秒。 ヤニクが通れるだけの大きさになればもう十分、あっさりとそこは突破して、やはり猛然とモニカへと向かう。
ときおり襲ってくるモニカの狼には適当にソフィアを支えていない腕なりをくれてやる。]
(229) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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[後ずされば、崖っぷち。 大きな音を聞いて、兵士が数名駆け寄ってくる。 さすがに無防備になるので、護衛位はつけていたのだが
まさか、地中から敵が現れるとは思わなかった。 警戒し、鉄扇を構えながら見つめていると、懐かしい声。]
……オスカー、さん?
[噂と実物ではやはり違う。記憶の彼との違いに驚きの声。 そして、情報で得ていた巨躯の男は、やはり彼なのだろう。]
やっぱり、あれは……ソフィとヤニクさんなのね
[遠目で見ていたから分かっていたけど。 突きつけられると、やはり辛い。
それでも、戦わなければいけない。]
(230) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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"触るな"
[伸びて来た手を素手で弾く。同時に言葉を放つ。 耳栓と鉄で覆われているせいで、効力は弱いだろうけど]
(231) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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ん。 [>>219おや、躱された。 そして>>220硬い音がした1枚目。 両手を握る。沢山の花びらを取り込んで、熱を発する]
まいったなー。
[全然困った風には見えない。]
ケイト、逃げて。 あれ、相性悪いよ。
[ソフィアの事を示してそう言いながら。 花びらを両手から零してこちらにくるのを見ている。 狙うはヤニク一点。 時折狼は追いかけてヤニクの腕なり足なり狙って噛んで攻撃したりして止めようとしている。]
(232) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 00時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 00時頃
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女の子・・・。
[ライジが女の子というなら、 それ以上の情報は無いのだろうが
でも、きっと、つまり、 そういうことなのだろう。]
急ごう。
[ともかく、ライジの向かう先へと急ぐことにした。]
(233) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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