29 Sixth Heaven
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此処へ来る前の貴方に……戻ることも こうして少しずつ思い出してゆけば、出来るかもしれませんよ。
[力込めて抱きしめれば折れそうな身体だと思う。 傍らの夫人とは違う肉付きの悪い少年の体。 宙に手浮かせて、その先を望む己を止めた]
あちらに
[視線をメインルームが映る壁に向ける。 それから、ペラジーを見つめなおした。 口元に浮かんだ形が、彼の望みではないのかと思うと]
戻るまでの間、僅かでも 貴方はもう少しこちらで、あなた自身を取り戻してください 決意あらたに繋がれれば、トニーのように 慾に流されず居られるかもしれません
[彼をそのままあちらへ戻す事は、止めたいと思う。 一日に一接続――――ならば]
(199) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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[宙に浮いた手を、己の胸に当てる]
どちらにせよ、次の接続は あなた方ではありませんよ。
[そう、告げるのは怠惰と傲慢の器へ。 密かな決意を抱いて**]
(200) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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フィリップは、マーゴが泣きじゃくるのを強く抱きしめつつ笑顔を浮かべようとした。
2011/04/20(Wed) 02時半頃
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…おもいだすの、むずかしいよ。
[困ったように、僅か眉を下げて。僅かに首を傾ぐ。 宙に浮いたままの手は、そのまま彷徨い。何を望む事無く退いていった。 その指先が何を望んでいたのか、知る由も無く。 ただ、あおはその行方を追ってもう一度瞬くだけ。
壁へと、そして再び己へと向けられる黒檀。 その視線が何を意味するのかも、何を思ってのものなのかも。 ――無意識の内に形作られた笑みすらも、青年には解らない。]
…? もうすこし?
[胸へと添えられた片手。 続いた言葉の意味を理解するには、少しだけ時間が掛った。 傍らの女は、何か言っただろうか――。 しかし青年は色薄く、そう。と、一つ静かに頷くだけ。]
(201) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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[膝を抱え座り込んだままの姿勢、再び顔は毛布へと伏せられる。 接続の順を押しのける心算は 無い。その労力は無いし、 …どうせ、最終的には変わらない。 今まで通りの日々が、始まるだけ。 ――その、筈だ。
…ぱちりと、緩やかに瞬いたあおは何を思ってか。少しだけ、揺れて。
しかし幾度目かの瞬きの後、――僅かな抗いも虚しく。 意識は微温湯の底へと沈んでいく**]
(202) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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マーゴは、フィリップの表情を目にすると、泣きながら首を振った。
2011/04/20(Wed) 03時頃
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[一つ、二つ翠から堪えきれず雫が落ちる。 眼前のマーゴは泣きながらも笑おうとしてくれるのに]
……道化師、失格だな、オレ 笑わせたいアンタの前で泣いちまうなんて……
[小さく、鼻がなる。 ただ、泣いたと口にしたからか 次から、次へと涙が零れ落ちて。
言葉を口にしようとしても言葉にならぬまま ただ、強くマーゴを抱きしめて*いた*]
(203) 2011/04/20(Wed) 03時半頃
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[綺麗な翠から零れた雫をそっと指で掬う]
道化師じゃなくたって、良いよ。 私にとってフィルは、窓から……外の世界から 会いに来てくれる大好きな人。
[抱き締め返す腕に力が篭る]
……2人で、決めよう。 私達が一番、笑って暮らせる世界を……**
(204) 2011/04/20(Wed) 04時頃
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―待機室―
[人のすくない、そこにもどってきたとき、誰がもどってきていたろうか。 ペラジーたちの会話を横目に聞きながら、ソファにどかり、と腰を下ろして。 ちらり、スクリーンをみて、トニーたちの姿がないことを確認する。]
……馬鹿馬鹿しい。まったく喜劇だ。 きっと、こう叫べば楽なんでしょうね。
「嫌だ嫌だ凄く嫌だ 英雄なんて冗談じゃない」
[ぽつり。 だれにいうでも、なく**]
(205) 2011/04/20(Wed) 07時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 07時半頃
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―個室11→廊下/待機室へ―
……―― こういうのを、「survival lottery」と、 謂うのだったか。 …「人がつくった世界」はどこまでも、残酷だ。
[ぽつり、呟く声は静かに落ちる。
――ややああって、スティーブンはゆっくりと立ち上がる。 ペラジーを待機室に置いてきたままだ、と。 ふと、鞄に触れ、預かっている聖書に触れた。 藍に落ちた影、眼を閉じて、開く。 待機室に向かって歩き始めた。]
(206) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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―待機室― [傍らの温もりに慣れてしまう頃 ラルフが戻ってくるのが見える。 軽く頭を下げた]
そう、もう少しこちらで 残る人々と色々お話すると良いですよ。 会話から得るものは、おそらく貴方のためになるでしょう。
[膝を抱えたペラジーに どこまで伝わったかはわからない。 あおい色が、閉じられる。 毛布をかけなおしてやると、ため息を一つ]
……
[喜劇だ。 英雄なんて冗談じゃない。 会話のなくなった待機室には、ラルフのつぶやきも 届いてしまう]
(207) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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―待機室―
[時は、幾らほど経過していただろうか。 ラルフに少し遅れたころか。 扉を潜って頭を下げる。 ペラジーの元に歩み寄る。眠っていた。]
―…眠ってしまったのか。…、…。
彼を見ていてくださったのですね。 ありがとうございます。
[チャールズとパピヨンへ、礼を謂う。]
(208) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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叫んで何かが変わるなら。
[薄く唇に弧を描き、黒檀色をちらりと向ける]
大昔にも 災厄から土地や人々を守るために、尊い犠牲になったものが 居たとされています。 ――――結局の所 何時の時代にも、そういうものはあるのでしょう 真に全てが平等で 真に全てが幸福になることなど 有り得ない……
(209) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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……いえ、今のは主の言葉ではありませんね お忘れください。
[首を振る。 スティーブンの姿が見えた]
先ほど眠ったばかりです。 ……私達は彼に何も特別なことはしていませんよ。 ただ、此処に来る前の話と、出た後の話を していただけですから。
(210) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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…そうですか。
いえ。 かれは、ひとと会話すべきだ。 …少しずつ、「怠惰」で薄れていた意志を 取り戻しているように、見えるから。
――出た、 後の …話し、ですか…
[スティーブンは少しだけ眼を伏せた。]
(211) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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嗚呼、矢張り
[スティーブンから見たペラジーの様子 聞いて、頷く]
そう、出た後に支障がないよう 彼が少しでもこちら側で 自信の意思を取り戻せたら良い とは、思いますよ。
[視線を伏せる様子には、この後の運命など未だ知らず]
彼自身、己の心がわかれば良いと そう微笑み浮かべて仰っていましたからね。
次の接続時間には 私が行こうかと思っているところです。 ベルナデットは主の使命を全うできる事を 望んでいたようですし。
(212) 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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笑みを――――…
[ペラジーを、見る。 彼もまた、辿り着く先を知らないのだ、と。 先があればよかったのに。彼に。彼らに。]
―――貴方の語り口調もあってかもしれません。 私では少々、堅くていけない。
[生真面目な声は確かに硬質。 続く言葉に、チャールズの方を、見て。驚き滲み]
―――ッ、… ミスター・チャールズ、…
(213) 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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スティーブンは、引き留めるようにか、僅かに指先動くも―――
2011/04/20(Wed) 08時半頃
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夫人のおかげかもしれませんよ。 孤児院の子供たちが健やかにいられるのは 彼女あってこそ。
[本質はどちらにあるのか。 柔らかに低く語る己もまた、自分自身。 傍らの女を汚したいと思うのもまた]
――法、規制の美徳は 過ぎると対象を束縛し、苦しめるだけのものとなってしまいます。 少し肩の力を抜くと良いですよ。
[境界線は此処ではとてもあやふや。 冷静な彼の表情が驚きを示し、此方へ指先が動くけれど 触れることは無い]
何を驚いていらっしゃるんですか。 おかしな人ですね。
(214) 2011/04/20(Wed) 09時頃
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ああ… マダムは 孤児院で勤めていらっしゃるのですか。 それで――――
[確か、ムパムピスは 彼女をマム、と呼んでいたか。 ますます思う。人々に求められる人が何故、と。]
――――、… 肩の力を、ですか。 懐かしい、昔友人にも謂われたことがあった。 …肝に命じておきます。
[少し、ほんの少し苦笑じみた表情を浮かべてから]
それは―――…、
[少し、口ごもり。チャールズを、そしてパピヨンを見た]
私の知る話を、貴方は、…貴方がたは聞きたいと望みますか。
(215) 2011/04/20(Wed) 09時半頃
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スティーブンは、パピヨンへは、ムパムピスから話があるかもしれない、とは付け足したろう。
2011/04/20(Wed) 09時半頃
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―待機室― [パピヨンについては、彼女自身が応えるに任せる。 苦い笑みを浮かべたスティーブン 視線を向けられると、まっすぐに見つめ返す事が出来ず 黒檀色は彼の持つ鞄に]
関係のない話では、無いんでしょう? どの道あちら側へ行くより選択肢の無い私にも 聞いておいたほうが良いと貴方が思うなら。
[望むか、と言われて 的を少しはずした答えを返した]
(216) 2011/04/20(Wed) 09時半頃
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……――。
[肯定でも否定でもない、 委ねてくるような答だった。 スティーブンは言葉につまる。
――どちらなのだろう。 最早あちらに行くしか無い、 戻れはしないと吐露する者に 更に絶望を募らせて、それは、果たして。]
難しい、問題です。
[藍の眼はやや伏せて、 スティーブンは、己の鞄に手を触れ 一度視線をそちらへ向けた。]
(217) 2011/04/20(Wed) 10時頃
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―個室11―
自、ら……。
[>>160スティーブンの言葉に、目を丸くして絶句する。 地上に戻れた身で、何故そんな。
暫し言葉を紡げずに、涙を流すマーゴとフィリップを、 抱き合う彼らを呆然としたような表情で見た。
告げられた事実が、現実感を伴って脳裏に入って来ない。]
――……10、年。 最期……。
[>>169続く言葉の、その断片だけ呟くように繰り返す。 推測だ>>172と言われたそれだけ、どこか希望のように思えた。
「システムが平穏を保つのに不可欠である」と。 その言葉には、じっと彼の目を見つめ、深く、深く頷いて。]
(218) 2011/04/20(Wed) 10時頃
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……スティーブンさんは、貴方は。 どうするつもりですか……?
[>>184此方を向いた瞳、問うように。 尋ねたのは、恐らくはそれだけで。]
僕、も。一度、戻ります。 ……台所、にも。行かなきゃ。 ありがとう、ございました。
[マーゴを抱き上げその場から去るフィリップを見送る様にした後に。 先に決めていた、行先。 既に空腹はどこかに行ってしまっていた気がするが、 それでもそれをなぞる事で、思考を手繰り寄せようとするように。
ぺこり、と頭を下げて、彼の個室から出て行った。 告げられた言葉を、自身の身に当てはめて考えられるのは、 ゆっくりとした歩みで台所へとついた頃。*]
(219) 2011/04/20(Wed) 10時頃
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―待機室― [暫し、黙してから]
…挟まっていた写真を見ました。
[続く言葉は、また違う話題。 くすんだ金の髪、眼鏡を掛けた女性、 彼の妻と、こどもの写った写真。 確かに少しだけ髪の色などは己に似ていたか。 気の利いたことはやはり言えないまま]
確かに、あれはお預かりしましたが、 写真だけは、 …貴方が、持つべきではないかと。
[絶望にさらに絶望を募らせないことを撰んだか、それでもなにか堪えるようにしながら、尋ねた]
(220) 2011/04/20(Wed) 10時頃
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―少し前/個室11でのこと>>219― [ムパムピスに尋ねられたときのことだ。 ――私は。言葉の先、まだ少し迷いは残り]
私は、…このシステムを 拒む気持ちが大きい。 接続させたくないと、 そう、思う気持ちに傾いている。 それは償う事かなわぬ重い罪となると 理解もしている。
――管理者は替えがきく。 私だけが拒んでもそれはまったく意味のないことだ。代わりが来るだけだからな。「器」を、開放…しなければ。
けれど、…無理やりにでは、何の意味も、ないな。それも分かっている。
[彼はどんな顔をしたであろうか。そののち。扉は閉ざされた。]
(221) 2011/04/20(Wed) 10時半頃
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[そう。
無理に「器」たちを外へ出したところで その罪の重さに、呵責に耐え切れず 潰れて、壊れてしまっては何の意味もない。 誰も救われない。 誰も。
秘密はあまりに重い。 管理者だったギルバートは ひとりで命を絶ってしまった――。]
(222) 2011/04/20(Wed) 10時半頃
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―待機室― 難しい――それは、知らぬほうが幸せな事もある そういう事ですか?
[厭な予感しかしない。 濃い蒼が伏せられる。 気づけば周囲にはあおが溢れている]
嗚呼
[視線の先にある鞄 渡した聖書には、一度握りつぶした写真を挟んでいた。 見た、と言うのには黒檀が一度彼を見遣り]
あれも含めて、返しに行って貰えれば助かります。 持っていれば私は罪の意識に耐え切れなくなってしまうでしょう 妻子ありながら世界の慾を一身に受けるなど……
[くす、と笑う。 暗い色を瞳にたたえたままで]
(223) 2011/04/20(Wed) 10時半頃
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気分の良い話ではありません。 ……私は器が此処に接続することを、 よしとは思っていない。
その 理由ですので。
[感情を抑えると声はまた少し硬い響きか。 プログラム通りに動くねずみが、 ちらりとどこかで動いたようだった。 チャールズの黒檀がこちらを向く。]
……。そう、ですか。 では、…このままで。
[暗い色、小さな笑いに拳を握りしめた。]
(224) 2011/04/20(Wed) 11時頃
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接続させたくない、と 法を美徳とするあなたが思うだけの理由ですね。
[其れこそ、自身の破滅が容易に予想出来る。 始末される末路まではわからずとも]
ええ。 どうか、任を終えて戻る際にお願いします。 若し、出来るなら
[浮かんだ思考は、自分本位なもの。 口を噤む]
(225) 2011/04/20(Wed) 11時頃
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−台所−
…人と、話す。
[漸く熱の引いた頬にぺたりと自分の手を当てる。 改めて言われると何だか難しいことのようにも思える。 けれど、こうしていても仕方なく]
(226) 2011/04/20(Wed) 11時頃
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―個室11>>221―
――……そう、ですか。
[言葉を聞けば、少し沈んだ表情で俯いた。 接続させたくない。 ……その気持ちは、自分の中にも確かにあって。 けれど、その我儘を押し通す事。 重い罪を被る覚悟。
……それは、つける事が出来ずに。 己の考えは、纏まらない現状では何も話す事が出来ぬまま、 静かに一礼だけを返した。*]
(227) 2011/04/20(Wed) 11時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 11時頃
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―台所―
[ひょこり、と。どこか浮かない顔のまま台所へと顔を出した際、 ベルナデット>>3:144はまだそこに居たのだろうか。 へたりこんだままであったなら、 首を傾げて大丈夫かと手を伸ばした。 ――……片手で棚を手繰りながらで、きちんと支えられるものでも無いが。]
何か、果物とか…まだ、残ってますか?
[幾らかやりとりもあっただろうか。 訪ねながらも食糧庫を探せば、 林檎と蜜柑が幾つか見つかって。
それを懐に仕舞い込む。 またひょこり、と待機室へ向かおうと足を向けた。]
(228) 2011/04/20(Wed) 11時頃
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