158 Anotherday for "wolves"
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[そして頭をもたげる一つの可能性は 「人格が違うなら、もしかしたら」と。 『彼』の事は信じられても、 『彼女』をすぐに信じられるかという話。
その疑いも、道中 (きっとそれは聞き間違いではなくて) 告げられた言葉に溶けていく]
君は…… (八年前の事を知らないから) (――いや)
[まるで慈雨のように心に染み込む言葉。]
(207) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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…………代わってもらうまでもないさ 若者にそういうもんを背負わせるべきじゃない。 村はずれでかびかけの年寄りがやりゃあいい。
投票、なんてやってる時点で 大差ないのかもしれないが。
[ぐだぐだ、言葉をならべたて]
……ありがとう。
[やっとその言葉が出た。]
カイド……だったかい。今は。
[くるりと振り向く。 眼鏡の奥の表情は見えない儘。]
(208) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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[ふつり、と手首につけたひもを解いて、 そっと幾多の戦場を潜り抜けてきた掌に置く。 のこされるのは内側で鈍く燃える赤い石。]
持ってなさい。
[有無を言わさず、持たせる。 村医者は踵を返し、歩きだす。
ラディスラヴァを見つけたのは、その後の事*]
(209) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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─ 本屋 ─
[>>170 道中向けられる視線は不安と不信 裏返すならば鏡写しにされたくない事を されたら怖いという恐怖
杯の水が溢れるぎりぎりの 水が丸く盛り上がっているかの様で 何かあれば瞬時に溢れてしまう
それをし兼ねない、危うい均衡 行く末は想像に難くない
長閑と見えた村の水面下では ずっと昔から、その根が貼られていたのだから]
(210) 2015/05/16(Sat) 15時頃
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…まあ、な
[クラリッサの問いへは簡単に
奇異の目や蔑みや憐れみや 嫌悪や憎悪を懐に隠した眼差しを 向けられる事は、幼い頃から慣れている
それに謝罪をされたとしても 細かい事は気にするな、といっただろう
それよりも、人間側との修復が悩ましい 紳士協定にも等しかった約束を 破る事とは、楔を打つ事と同義である
それ程、人と人の結びつきとは 弱くか細く脆くもあるという事だろう]
(211) 2015/05/16(Sat) 15時半頃
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[>>171 余り言葉は交わさずに 後ろを振り返って不景気な顔が見えたなら]
疚しくないなら、胸を張れ
[多分、クラリッサも違うのだろう
ならば、外では毅然とした方が 余計な疑念を跳ね除けられる
年長者から見たらまだまだ青い自分の 僅かな経験からいってはみるも
自分がルパートとその家族にした事と ルパートが下手人ではないのを「視た」事に 動揺をしたり罪悪を覚えて涙を流す そんな優しい気質では難しかろうと思いつつ]
(212) 2015/05/16(Sat) 15時半頃
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いよう、おはよう
[>>174 開口一番、珍しいねといわれれば 僅かにムッとした顔で]
「美女と野獣」だろ? たまには、そういう事もある
[と、直後に破顔して]
まあ、いきなり泣き出されて 俺はすっかり悪い男になった気分だぜ
[やれやれと肩を竦めて見せる]
(213) 2015/05/16(Sat) 15時半頃
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[>>172>>174 一歩下がったクラリッサを ベネットに近い側に座らせて
2人から、少し離れた場所に椅子を寄せ どっかりと腰掛ける]
まあ、昨日の話の続きなんだけどな
[>>1:315 いえず終いでいた話だと先に断りを
クラリッサを落ち着かせる為か 淹れてもらった茶を飲んでから口を開いた]
(214) 2015/05/16(Sat) 16時頃
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俺の母親な…人間と浮気しとった
その男が赤毛の負傷兵でさ 突然姿を眩ませた
挨拶とか、書き置きとか無くて 荷物も宿に置きっぱなしとか 昔、ルパートはいってたな…懐いてたらしいし
そのしばらく後に俺が生まれた
[と、先ずは簡単に前振りを 2人はどんな顔をしていただろうか その様子をちらり見ながら]
(215) 2015/05/16(Sat) 16時頃
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で、事もあろうに それを教えてくれたのは父親
っていっても、育てになるか
[母から見たら自分の罪の証 父からすれば、事情はあったとはいえ 連れ添っていってた妻の不義の証
そんな子どもを蟠りなく 可愛がれる方が稀であろう しかも、表向きは唯一の跡取りとして]
(216) 2015/05/16(Sat) 16時頃
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[せめて、銀の髪で生まれていたなら 狼になることは出来たのだから 見て見ぬ振りは出来たのだろう
しかし、この赤毛は否が応でも 自分の子でないのを突きつけられる
当時の渡鴉の家の主人は 長年それに苛まれ 何時しか心の歯車が狂ってしまい 外れていったのだろう
同族である母の肉を食み 目を爛々と光らせていた形相は それを物語っていた]
(217) 2015/05/16(Sat) 16時頃
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[ここから先が本題だ ふぅっと深い息を吐いてから]
その時、父親は食事中で 食っていたのは母親…だったんだな
[クラリッサには相当刺激が強いだろう そんな心配が脳裏を過るも ありのままを話すしかないと思い直し]
しかも、母親は昔、俺の父親 って、こっちは人間のだから生みの方か 俺が腹にいる時に食ったんだと
[まるで蟷螂みたいだなと 思い出す度、思っていた話で]
(218) 2015/05/16(Sat) 16時半頃
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育て父親曰く 『人間を食う禁忌を犯したんだから食った』 って、理屈らしいんだが それも駄目だろ? と、思って…始末した
あ、もちろん食ってねえぞ …きちんと族長には相談したし そこから、しばらく村を出ることにした
[話し終わるまでに 茶のお代わりはあっただろうか それを飲み干して、話は終わったと告げる]
(219) 2015/05/16(Sat) 16時半頃
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[>>138>>140 クラリッサから 宿屋の小屋を見に行く話題が ベネットへも話された頃合いに]
俺は着いてくのは構わねえんだが このネタばらした後で 2人っきりだと不安材料が山盛りだろうし
ベネットも一緒に来てくれねえか?
[と、添えた
>>172 昨日とは違う新たな今日が 大きな足音と共に訪れたのは、その前後**]
(220) 2015/05/16(Sat) 16時半頃
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[ドナルドの僅かな表情の変化>>213に気付けば 微かに目を瞠る。 返しの「野獣」の物語が如何なるものか思い出し]
「魔女」に「呪い」を掛けられた風には見えないよ。 ――…ね、クラリッサ。
[ドナルドが「野獣」には見えぬを クラリッサに同意求めるように視線を向ける。]
(221) 2015/05/16(Sat) 17時半頃
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[泣き出されたなんて言葉がドナルドの口から出れば ベネットは驚いたようで]
…… え。 それは……、
[彼が泣かせたわけではないだろうことは その言葉からも察せるけれど 傍目から見れば「悪い男」に見える状況だろう。 彼女が泣いた理由も気になる所ではあるが、 話し難いことかもしれぬと思い言葉飲み込み]
ドナルドもクラリッサも 大変だったみたいだね。
[と、眉尻を下げる。]
(222) 2015/05/16(Sat) 17時半頃
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[ドナルドとクラリッサに椅子を勧めてから 大変と思う二人を労わる為の茶を淹れる。 茶葉は普段から愛用するダージリン。 念の為に砂糖とミルクも添えて差し出す。
前置き>>214を聞けば、 浮かぶのはドナルドが話そうとするその話題。 気になりながらも訊ねるタイミングを逸したそれ。]
――…ああ。 聞かせてくれる?
[知りたいと、促すような言の葉を友へと向けた。]
(223) 2015/05/16(Sat) 17時半頃
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[語られるはドナルド自身の出生>>215。 重い過去に、息を飲む。 両親とは違う髪の色。 その理由と、それを彼に知らせたのが、 共に暮らしてきた父親>>216ということに衝撃がはしる。 誰にも言わずそれを彼が抱え続けたと思えば 痛みに耐えるかのように眉を寄せて]
……そんなことがあったんだ。 知らなかった。
[辛かっただろう、と思う。 きっとたくさん悩んだに違いない、と。 知らず眼差しは案じるようなものとなり。]
(224) 2015/05/16(Sat) 17時半頃
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[零れた吐息は話し終えた合図かと思う。 けれど徐に続くドナルドの話>>218は 予想さえしなかった壮絶なもので]
………… え。
[驚きの声。 動揺の色滲む黒曜石が揺れる。
ドナルドと血の繋がる父親を喰らった彼の母親。 その母親を断ずる為喰らったという彼の知る父親。
それを知った時の彼の心中は如何なるものか。 思うだけで胸が痛む。]
(225) 2015/05/16(Sat) 17時半頃
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[自らの手で始末したというドナルド>>219。 話が終われば、重さを吐き出すような吐息を。 村を出た理由、その全貌が知れても苦さばかりが残る。]
過ぎた過去だし今更言っても仕方ないんだろうけど 友としてキミの力になりたかった、と思う。
[その時の関係が今と違ったとしても。 そう思ってしまうのだと口にする。]
ばぁか。 キミが父親を食べるなんてそんなこと思いもしないよ。 ああ、でも……、その時相談できるひとが…… 族長がいてくれてよかった、と、そう思う。
[話の間に減った茶をカップに注いで。**]
(226) 2015/05/16(Sat) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/16(Sat) 17時半頃
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― 回想 / 道中 ― [猫や狗のように。 けものが感覚を尖らせるよなな、 そんな鋭敏さは 一切虚ろにはない。
ただ、訝しみを向けられても すべて染めゆくいろは、海に混じり融ける。]
[ >>207呼び掛けられ途切れたそれに、 混じり気のない 無垢な石は。 きょとり、
またたいて、明けるだけ。]
[それから。 慈雨は、天を降り 地を包むよに。]
やっぱり、やさしいんだなあ。
(227) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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[ ぐだぐだと綴られるはなしに、 ふふっと、わらって。
背の後ろで手を組んで、 のびやかな足取りで、ついてゆく。]
そういうのが、もっと伝わればいいのに。
( そしたら。 悪魔なんて、きっと言われないのに。 )
[ 冗談か、本気か。 くすくす わらって。
薄い唇に、華奢な指先を添える。]
…… 年齢なんて、関係ないと思うけれどね。
(228) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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( そう。 他人に代わりに、 背負われる資格もないほどに。
ボクたちは 、 …『わたしたちは』。 奪ってきたのだもの。 )
[こころのなかで、 ここだけは『他人行儀』をやめた。
『アル』の目から見た、 弾けた あの潰えた星のゆくえが。
――― 『弟』を救うために、 今際の道連れに多くの星屑をころした黒狗が。 『姉』のすがたが、脳裏に浮かんで、きえる。]
(229) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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[ 哀も、浮かんで、泡沫へ。 ] [ 吐き出すのは、猫と医者を真似た ちょっとした、からかい。]
… せんせいも、たまには。
お年というなら、 若い人に背負われたらどうなのかしらー?
[にや。
『アル』とおなじようにわらって、 ‟大差ないのかもしれない”という言葉と。 その 告げられた礼に。
ふるり。 横に、振るい。]
礼を言われる資格は、ないかなあ。 いいたいことを、言っただけだから。
(230) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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名前を呼んでもらえるだけで、 ボクは、いいの。
[まだ青い空に、星は、またたく。
映る、振り返った姿に、またぱちり。 二枚の硝子の奥は 逆光に照らされ、 うまく みえず。
静寂が、ちょっぴり、細まった。 ]
(231) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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―回想・→宿屋―
[向き合うジョスランさんの表情は硬く、それでいて卒がない。 いかにも“おとな”という顔をしている。
そんなジョスランさんから聞く>>188名前に 少し顔を上げる。だって彼はマーゴの…]
サイラス…。 ……わかった、ありがとう。 [用といえばまずマーゴのことだろう。 あんなことがあったのだから。
それだけ告げると、「ジョスランさんも気を付けて」と 声を掛けてまた歩を進め
それから、はたと足を止め、振り返る。]
(232) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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…ジョスランさん!
[覇気はないけど、それでいて 通った声で。 少し離れた相手にも 届くように。]
昨日…、投票……したんだよ、ね? 誰に入れたの…?
[スティーブン先生は口ぶりからして自らも 父に、ルパートに投票したのだろう。 じゃあ他の人は? 彼の票だけではないのだろう。 これだけ村人がいるのだから。
彼が口ごもるようならもう一度 次は声に力を入れて、同じ問いを掛けた*]
(233) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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[ 糸が、断たれる音がする。 つないだ手が、解けたあの日を見て。 虚ろがまた、とおのく。
差し出されれば、 『ボク』のものではない掌をひらいて。 まっかな、柘榴石がのっかったのを見た。]
[ それを、じいっと、見て。 ]
…… わかった。 『渡しておくね』。
[ 持つべき、器の主に。 語られずとも、燃ゆるいろを。
ぐ、と握って。外套の内側、 乱雑に縫い付けられたポケットの中に落とした。]
(234) 2015/05/16(Sat) 19時半頃
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[ ――― そうして。
何も語らない後姿を、閑に追い。 何も持っていない、少女は。
ふ、と。
聞こえても 聞こえなくても。 いいよな 音を、風に乗せ。
そのまま、駱駝色の少女をみつけるまで。 また 透明色のように薄れさせて、 ひた。 歩く。 *]
(235) 2015/05/16(Sat) 19時半頃
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[是と聞いたなら、ふ、と緊張の糸が僅かに緩む。>>175 喉につかえた言葉には気づくことは出来ないまま、 勧めて貰った椅子に腰を下ろす。
ドナルドが顔を顰めて告げるそれに>>213]
びじょとやじゅう?
[作品名とは知らずに繰り返したなら、ドナルドを見遣り、 何の事かと尋ねるようにベネットへと目を向けた。
知っている様子の彼から、 魔女と、呪いという言葉を耳にしたなら、 ドキリと小さく胸が跳ねる。
そこでようやく物語の一部だということに気づいたけれど、 話の内容を知らない私は、 昨日、自らした「咒い」を思い出してしまって 慌てて首を縦に振って、ベネットへと同意を示す。]
(236) 2015/05/16(Sat) 19時半頃
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