人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 長老の孫 マーゴ




            [     ぐじゅり      ]



[熟れた果実を潰したような音。
大きく見開かれた紺の瞳がぶれる。
遠ざかるセシルとの距離を詰められぬまま
傾いた身体が、床へと落ちる。]

 ―――…ああ、


            ………嗚呼、

[目を背けていた現実を、突きつけられる。
ブーツの内側で、鳴った音はマーゴの足。
腐りかけていた足が重みに耐えれず潰れた音。]

(200) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

ずっとずっと、この手帳が、
世界を記録し続けて
世界の終わりを書けるといい

ぼくが、世界から居なくなっても

(201) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>186

 フィル……。




[青色の眸が見る。]

 ――……誰が待ってくれるの?
 ラルフは…生きてる?

(202) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 …置いていかないで…、

[去る背に、きっとその声は届かない。もう追いかけられない。
足が腐り落ちたことが哀しくて。
声が届かないことが哀しくて。]

 …置いていかないで…
   ……置いていかないで、

 ――置いていかないで、

 …置いていかないで…

        …置いて…行かない…で、

[紡げば喉が渇くとわかっているのに、
もう声は去った背に届かないとわかっているのに。
溢れ出した言葉を、涙を止めることが出来ない。]

(203) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

[ソフィアの、チャールズの。
 ベネットのやり取りを、ぼんやりと、見ている。

 人が壊れていく様を]

 そう、ベネットも壊れて行くのね。

 次は誰が壊れるのかしら。

[小さな呟きは。
 残念そうな、無念そうな響き]

(204) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

(シィラside)

[シィラは、紅い眼を点滅させはじめる。
 それは、警告。

 いや、警告ではなく、予告。



 シィラがその娘の仇を討つかのように、人に刃を向けること。
 それは、ヨナには隠した本性。]


 ギ………

(205) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【見】 踊り手 フランシスカ

 ……ポーチュラカ?

[ようやくおかしいと思ったのはしばらく後、脈はないだろう]

 そ。か……。

[ゆるく首を振って、ふと、落ちていた白いもの、赤いものにに、首をかしげた]

(@6) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


 …置いていかないで…

[命が削れてしまうから、水は…命を繋ぐから。

嘗て泣いてくれた人が死んだ時も
ずっと生かせてくれたニムスが死んだ時も
涙を流すことはなかったのに]


  ……置いていかないで…


[自分の為なら――…こうも容易く涙が溢れて来る。

なんて


     なんて   ――――…みにくい… ]

(206) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 23時半頃


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 23時半頃


【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

 壊れた人形。
 虚ろな瞳。

 新たな生贄は、誰。

[無意識に。
 歌を紡ぐ。

 それは異形が歌う歌。

 身を守るものでもなく。
 心を慰めるものでもなく。

 人と人の争いを求める、歌]

(207) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[シィラは武器から手を離した男をどう思っただろう。
どうであったとしても
チャールズの意識はそちらには向かわない。
殺すのならば、殺されても良いと
――……思ったことが聖痕の進行をすすめた。

ベネットに手を差し出す前
(>>197)聴こえたソフィアの言葉には、微苦笑を零す。
それは肯定であり、否定でもある。

彼女の様子から、彼女も異形に囚われた人だと識った。
チャールズは、聖痕以外は、ただの人間だ。
故に、説明を受けても彼らの気持ちは真に判らない。
けれど、言葉を重ねれば、近付くことは出来るかもしれない。

でも、今はそれをしようとはしなかった。]

(208) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>202
[青い眸を見返して、砂の声は落ちる。]

 もし、生きてなかったら
 もう、それっきりか?

[生きている事にも、生きていた事にも、意味はある、と思う。]

 ……――ラルフがヨナにくれたものは
 なくならない

 ……違うか

(209) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>207(シィラside)

[そして、シィラも唄を聴く。
 それは、慰めではなく、それは、労わりではなく、
 それは、安らぎでもなく、それは、もちろん、希望でもない。



 ただ、争いを、
 人とひとの、息の止めあいを、尊ぶような、


 異様な唄。]

 ギ……ギィ………。

[シィラを狂わせるにも十分な唄。]

(210) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 何故、貴方がそこまで記録し続けるのか判りませんが。
 私も世界から居なくなっても、そうであればと思います。

[ベネットの言葉に答える背後で
“壊れる”と云う単語が聴こえた。
次に歌声が。
一瞬咎めるような視線をコリーンに向けてしまったのは
その歌の内容故か否か。
でも、制止する言の葉は紡がれない。
代わりに紡がれたのは……―――]

 もし、私がコリーンさんより先に死ぬことがあるのなら
 続きをお任せしてよろしいでしょうか。
 嗚呼、ソフィアさんでも構いません。

[ソフィアにも願いを向ける。
彼女がもしかすれば
直ぐにでも儚くなってしまいそうとは知らぬまま。]

(211) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>209

 なくならない……。
 でも、死んでほしくないの……。

 彼が死んだら……

 それは、私のせい   だ。


[シィラに投影したこと。
 穢い自分を知るものが、いなくなってほしいと……。]


 ――…ああああ

(212) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

─回廊─

[>>207歌声に、コリーンの方を見る]

……生贄。

[小さく零れたのは、嫌な言葉だな、と思ったから。
嫌と思った理由は、色々とあるのだけれど]

[>>208向けられた微苦笑には、ひとつ、ふたつと瞬く。

異形と共にあるものとしての想い。
問われなかったのは幸い。
問われたならば、それは閉じ込めた過去を開く事になるから。

それでは、果たせないから。
彼女と彼女の願い、が]

(213) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【見】 踊り手 フランシスカ

―小部屋―

[立ち上がる。ふと、視線を感じて、振り返った
いないはずのポーチュラカに向かって、僅かに微笑んだ

そして、どこからか異形の鳴く音。今度は隣ではないようだった]

(@7) 2010/07/23(Fri) 00時頃

ヨーランダは、フィリップの言葉に、唇を振るわせる。

2010/07/23(Fri) 00時頃


フィリップは、チャールズの聖痕が、彼を苦しめていなければ良いと思う。

2010/07/23(Fri) 00時頃


【人】 店番 ソフィア

……え、と。

[>>211向けられた言葉。
小さく、首を横に振る]

……ボク、多分、『時間』、ないから。
『お願い』は、きけないんだ。

[ごめんなさい、と笑う。

笑ったつもり。

わらえたろうか。

ちゃんと『ソフィア』として。

それは、自分からはわからない事]

(214) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ



 置いていかないで…


[掠れた声は、徐々にか細くなり消えていく。
さわり、さわりと騒ぐ、それは胸に住まう異形。
巣食われていたことには 気付かずに]

 ―――…私も…

          …一緒に連れて行って、

[繰り返していた声は 途切れる。]

(215) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

―回廊―

>>210シィラも反応していることは気づかず。

 ただ、歌を紡ぐ。

 チャールズ>>211の視線に。
 色のない瞳が、小さく笑んだ]

 あたしが、壊れなければ。
 あなたが、それでいいなら。

[歌の合間。
 柔らかく、こたえる。

 歌に狂うもの。
 狂わないもの。

 それを見極めるように、歌は。
 紡がれる**]

(216) 2010/07/23(Fri) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 00時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[喉が枯れたころには涙も尽きて。
濡れた紺の瞳が久しぶりに見た自分の涙を見つめた。

―――…泣かないで。
あの人が死んだ時は、泣けなかったのに。
嗚呼…だからなのか。
これはきっと 私への報い…]

 …ごめんなさい…




          ……ごめんなさい…セシル、

[立ち去っていった人と同じ名前。
遠い昔に死なせてしまった 思い出した その名前。
掠れた声であの時言えなかった言葉を呟くと
枯れ果てた筈の涙が、また零れた。**]

(217) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>212

 ――……私は、本当は、
 穢く、おぞましい、


           魔女の娘。


[フィルを見た。]


 そんなこと、ない……って
 誰かに云って欲しい………。

(218) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 そうですか……―――。
 では、私が儚くなったら、コリーンさんにお願い致しますね。

[2人の女性の言葉に、唯微笑を浮かべて頷いた。
上手く微笑めていない様なソフィアに
それ以上どういう表情を向けて佳いのか男には判らなかった。]

 ベネットさん、それでよろしいでしょうか?

[紺青をベネットに戻した。
背後でコリーンの歌が、シィラの鳴き声が重なる。

けれど、チャールズは、どちらにも狂わない。
狂わないことが狂っているのなら、狂っているのだろうけれど。

どこまでも壊れた人間《キカイ》らしく
矛盾を抱えた様々な想いを抱いたまま、そこに在る。]

(219) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ギィイィィ

            ギィィイイイィィ


[シィラは、さまざまな異形の想いに、
 影響され、コリーンの唄に惑わされていく…。



 そう、護るはずのヨナをなお悲しませたという、狂いは、
 シィラ自身も確かにおかしくさせていて……。


 その背の羽根は震えた。]


 ギ……

[そして、隠されていた鋭い棘がまた、顔を出す。]

(220) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>212
[静かに首を振る。]

 ……――っ

[シィラとヨナは別物だ。
 それを説明するんじゃなくて、解ってもらうのに。

 二人の本当の願いがきっと寄り添っていた事を伝えるのに。

 どうしたら良いんだろう。]

 お前はきたなく、なんかないだろ……ッ

 あいつがちゃんと、っ教えてくれたのと、違うのか、っ

[ざり、と、喉の奥が擦れた気がした。]

(221) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[もう、言葉すら失ってしまったけれど、
それでも、願いが叶うと知って

満足そうに少し笑った。]

(222) 2010/07/23(Fri) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

>>221
 フィル……
 私は、穢い……。

 だって、嫌だったの。
 
 ラルフにもあなたにも、


 私が、そんな女だと、
 話してしまったのは、

 同情を買おうとしたの、きっと。

[どこかでシィラの鳴き声がする。]

 そんな生き方しかできなかったことを、
 そして、そんな生き方をまたしようとしたことを。

 それをちゃんとシィラは見抜いていたの。

(223) 2010/07/23(Fri) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 00時頃


【人】 森番 ガストン

―回想・小部屋―

 …>>136>>139>>140この世界で自分を保つのは、難しいだろう。だからこそ、生きるそのものを目的とするんだ。それは機械ではないはずだー。
 
[現に心を、体を失い、崩れていく人間達を、事あるごとに見てきた。喪失は崩壊を加速させることも…。

だが、自分の言は、今まで届いた事があっただろうか。]

(224) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

(シィラside)

[そして、誤作動を起こしたシィラは、
 紅い眼の点滅を早くしながら、身体を激しく煽動させる。

 天使にもみえる羽根も羽ばたかせて……。
 何より、一突きで人を殺せる棘を揺らめかせる。]

(225) 2010/07/23(Fri) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[>>219頷くチャールズは静かで。
今の状況でも、落ち着いているように見えた。
その心の奥は窺い知れぬ、けれど。

既に狂う余地を無くしている自分には、それは強さに思えた]

……あ。

[ふと、転じた視線が捉えたもの。
小さく上がる声と、瞬き。
見えたのは、シィラの出した棘。>>220]

あぶ、な、い?

[掠れた声で呟くけれど、動けない。
背が酷く張っているのがわかったから、緑色の上着を脱いだ。

ばさり、と広がるのは、あかいいろ。
羽を散らしてゆく、紅の翼。
その色の中に埋もれるように、ぺたり、とそこに座り込んだ**]

(226) 2010/07/23(Fri) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 00時頃


【人】 森番 ガストン

 >>144重い…?
 こいつが…?こいつの存在が…?

[相棒をじっと見つめるマーゴの言葉に、そっと相棒を指でなぞる。重い…の言葉に、鈍重に首を振る。]

 ああ、こいつを背負う…のは、重くない。
 俺達は出逢ったときから、どちらかが背負うことになっていたのだから…。

[それは、まだ彼が山師修行中のこと…]

(227) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

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フィリップ
14回 注目
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チャールズ
15回 注目

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ヨーランダ
0回 (2d)
ラルフ
11回 (3d) 注目
マーゴ
6回 (4d) 注目
ベネット
2回 (4d) 注目
ソフィア
3回 (4d) 注目

処刑者 (4人)

ポーチュラカ
0回 (3d) 注目
セシル
2回 (4d) 注目
ヨーランダ
9回 (5d) 注目
ホリー
10回 (6d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (2人)

フランシスカ
3回 注目
パティ
1回 注目
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