219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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忘れてたんかい。 文は、なんべんか読み返すくらいがええよ。
[親切なつもりもなく、普通に教えることは教えるだけで。 折角、遊戯と名付けているものですから。]
女の子って、かわええもん好きよなぁ。
[女の子限定やありませんが。 手招きされれば、狐はそちらへ寄り付きまして
「きゅう」
などと、聞く人によっては、甘えてるようにも聞こえるような声を上げます。 普通に雑音ですから、 これも、かいらしいのは見目だけですが。]*
(@38) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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―― 回想 / お迎え兄妹 ――
…… ごめんなさい。
お気持ちは嬉しいけど、受け取れないわ。
(158) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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ぱーとなー、も。 今日はちょっと別行動してて。 走ってたらオニーサンと、おにいさん見つけた。
[ ── だから、ここにいるよ と。 やっぱり鎖は隠したまま、手をひらり。 ……見た目と雰囲気が随分違う人だなあ とは まだきっかり十七年しか生きていない、 若者の感想。 だから、若者ってやつは。 気の向くままに質問を投げ、──…
……投げようと、したんだ。 ]
(159) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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[ いつもご指名をしてくれる“お得意様”>>1:338
指名をしてくれる事はとても嬉しいけれど、 物を貰うことは出来ないから、いつも断っていた。 でも、いいのいいの!と言われ、 綺麗なラッピングがされている箱を差し出され 困っている時に、訪れた来客にほっと息を吐く ]
いらっしゃい。 奈直生くん、エリちゃん。
[ “お得意様”のお迎えに、この兄妹はよく店を訪れており、 店に置いてある小さなカゴから 二人に飴を差し出して、見送るのが常だった ]
(160) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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[ちなみに 若い女の子に、和装の男が声かけてるってのは 一見、ナンパしてるようにも見えるやろうな、とは。 一応、自覚はあるんですよ。
でも、ナンパやないんでね、許してください。 パートナーさんも、観たとしても怒らんといて。 ぷるぷる、ぼく、わるいしにがみやないよぅ。
(※>>@32上段)]
(@39) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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奈直生くんも、カットどう? 女神にはできないけど…… スパダリにはしてあげるわよ。
[ なんて冗談めかして告げたのはいつの日だったか。
まあ、アタシが手を加えなくても 十分かもしれないけどね? ]*
(161) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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……おにいさん、 "参加者"の私とのんびり話してて良いの? このゲーム、って そういうもの、…デスカ。
[ 多分、おにいさんの雰囲気に、 敬語にならざるを得なかったのだと思う。
変なですますを付けながらも、 "私たち、椅子取りゲームしてますよね?"って、 昨日も感じた、行き場の無い感情を微妙に引きずって、 そう 続けようとした。
きっと、その時>>@36、で、 ]
(162) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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見えざる管理者の悪意。 ……見えない?
[そして、移動しながら、添付されているメールも開く。 >>#1>>#2>>#3>>#4 その内容を確かめながら、 考える。]
悪意、ということは、 何か恨みでもあるのか?
[どうやら、南のラーメン屋を このトムラというブロガーが 陥れようとしているらしい。 ラーメン屋に恨みがあるとすればなんだろう?
だけど、堂々と記名し、顔出ししているのも気になる。]
ふむ……。
[これは、 トムラはこの親父に会いたがっているのだろうか?]
(163) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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── 、なに
[ おんなのこだから とか そんな意味じゃ無い。防衛本能みたいなものだ。 サブミッション、バッジが貰える。 そんな声も、シーシャのお叱り>>138も、 全部頭から飛んでしまうほどには、反射的だった。
死神が触れようとした私の腕から、 彼が伸ばした腕へ、鎖が絡みつこうとするまで、 きっと時間はかからない。 ]
(164) 2017/06/13(Tue) 23時頃
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[ 蛇の行き先が、結果がどうあれ、 ]
……昨日巻いた分がそのままなだけ。 痛くないし、治ってる、…はずだから、平気
[ 実際の傷口なんて見てないから、 微妙に騙した内容で、張り詰めた声を出す* ]
(165) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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…えーと、バッジはナオに1個預けておく。 僕は南エリアのほう。 軍資金は……ええと、問題なし。
[財布に……3種類のお札が入ってるのを確認。]
バーガーショップでも別にバーガーを食べる必要は無いんだよ。 ……動き、ねえ。デザートはアイス、とか?
[#9情報を確認しながら、思いつくままを言ってみる]
(166) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[ナオが写真を撮り終わる間、景色を見ていた。 この景色は、前に、 と]
ああ、気を付けて。何かあったら連絡して。
[目的地へと送ってもらうために、手を伸ばした*]
(167) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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はい。 皆さんに悪夢を配って歩く死神さんです☆
[>>140スカートの端をつまみ上げ、お辞儀をひとつ。 私が死神だと認識できたのなら、これが如何に絶望的な状況か分かるのではないだろうか。 出会い頭の不運。諦めるにはちょうどいいでしょう。
少年の視線を受け、まさかメイクを確認されているなんて思わないけれど、崩れは無いはずだ。 目元を仮面で隠しているから、マスカラも見えはしない。 魔術師はいつ如何なる時でも勝負の舞台。]
顔を見られるのは慣れてるけど、ちょっとおしょすいごだ。 ……こほん。
一直線にブログの記事を追って来るのは、ちょっと素直すぎましたね。 “管理者”は、出歩いているんですから。サイガワラ中を。
[少年の愚直さに、残念でしたと頭を振る。]
(168) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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>>@37
サイガワラだと、南東にある「くさかげ」っていう 喫茶店のパンケーキが超美味しいわ。 …お兄さんが、スイーツ好きな部分まで嘘じゃなかったらオススメ。
[地元民トリビアを一つ。]
…顔に出やすいとはよく言われる。 せ…成人したら、本気出して クールな大人を目指すんだから…
[良い反応、には、非常に心当たりがありすぎた。 成人するのは生きていれば数日後だったが… 死んでいると成人できない。現在は永遠の未成年だった。]
(169) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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>>@38
今、学習できたから気をつける。 もう一回読み返すようにするわ。
[忠告には、首をしっかり縦に振って…]
鳴き声も…可愛い!
[両手を伸ばし、きつねをふかふかもふっていた。 顔をむにっと両手で挟んで耳の裏、こちょこちょ…。 完全に、犬に対する態度だった。*]
(170) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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ビビることはないでしょうね。 ノイズっていうのは、感情を持ちません。
さて、諦めるなら速いほうが、“男らしい”と思いますよ?
[挑発的に言葉を投げかけ、ケーンでアスファルトをこつんと打つ。
>>144少年は逃げを選ぶか。それとも——
2匹のクマへ向かって翳された手。 そして小さな氷の杭による連射。
クマは太い腕で身を守る。 致命傷には至らぬものの、ボディに突き刺さった杭が食い込んで、動きが鈍った。 逃げるくらいの隙は生まれただろうが、少しすれば再びのっそりと歩き、爪を食らわそうと迫るだろう。*]
(171) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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― 1st day・ゲームマスターと>>1:486 ―
誰がうまいこと言えと。 …ま、いいんじゃねェか?
[ 別段、名前にこだわることもない。 自分の名前にも、他人のそれにも>>1:@12>>1:@174
もはや訛りを隠そうともせず言い返してくる彼女に アイスのカップを押し付ければ、 しゃっこい!と仰け反る彼女。 ああ、「冷たい」ってそういうのか。 そういう反応も、なんというか面白くて。 ]
…ぷっ、あはは。
[ 此方もついつい笑ってしまう。 ]
(@40) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[ 彼女の訛りぶりからして、たぶん調べようと思えば おおまかな地域までは特定できると思うのだが。>>1:486 まぁ、自分で気づくのを待ってみよう。 そのほうが面白そうだし。
右手のトランプが、スプーンに>>1:487 これも彼女の能力か、あるいはマジックか。
『優れた技術は魔法と変わらない』と言っていたのは どこのSF作家だったっけ? いや、あれは科学技術の話だっけか? ま、それはどうでもいい。
彼女がアイスを口にするのを眺めながら、 先ほどの問いかけへの返答に聞き入る。 ]
自分が、か。
(@41) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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は?
[ヒナのテレパシーの答えに、目を丸くする。 死神が一緒といった。
確かにそう聞こえたぞ。]
ちょっと、ヒナちゃん
[焦って、駆け足に代わる。 そうなると、まぁ、普通に早いです。
実に息せききりながら、 カタミ薬局の近くへまっしぐら]
(172) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[ 先ほど、華月斎に同じ問いをしたときも、 似たような答えが返ってきたっけ。>>1:@68>>1:@69 師弟というのは、やはりこういうところも、 影響を受けるものなんだろうか? ]
それは、俺が決めていいもんなのか?
[ 自分でも、ずいぶんらしくない言葉だと思う。
あの灰色の交差点で目を覚ましてからずっと、 やりたいことしか、やってこなかったつもりだ。
それはとても楽しくて、愉しくて仕方がないもので。 生前はただの一度だって感じたことのないもの。
だけどいつもそのたびに、 記憶の中の“あいつ”が悲しい顔をする。 “あいつ”が、もうそんな顔をしなくていいことは わかっているはずなのに。 ]
(@42) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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― ??? ―
真っ白な部屋。 そこで息絶える人間を目の前に。 女が一人、取り乱すのです。
「よくもやった!よくもやったな!」 「私の大切なものを!また持っていく!」 「どこまで……私を苛立たせれば、気が済むんだ!」
そんなふうに喚く女を。 死体は何もせず眺めているようで。
それはきっと、女の二度目の敗北。
(@43) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[ せかい>>1:487……なんなんだろうなァ。
どうして、せかいには “自分以外”なんてものが存在するんだろうか? 思い通りにならない誰かが、存在するんだろうか?
――そしてどうしてそれが、 “かけがえのない存在”だなんて思ったんだろうか? 自分の命と引き換えにしてでも、だなんて、 思ってしまったんだろうか、“昔の俺”は。 ]
(@44) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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― 2day ―
[ふう、と息を吐いて目の前を見る。 なんか嫌なものを思い出した。 客観的に見れるだけ、理性的なのかもしれないが。]
……苦戦してるなぁ。
[物陰から見るのは、呉商堂書店。 今日のこの時間はあまり人が入らないらしく、入り口はなかなか開いていない。
……その開かない入口の前で、カエルが右往左往してるのは、かなり不思議な光景だろう。]
ちょーっと改造したとは言え、流石に買い物とかだめかなー。 いやー、そういうことできると便利なんだけどなー。 ……おっと。
[その時近くを通る影が見えて。>>133 それが参加者だとわかれば、カエルからもう少し離れてみよう。*]
(@45) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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……大切なもの、ねェ。 俺のも、そういうのだったらよかったのになァ?
[ わしゃ、と前髪を掻いてからぽつりと呟く。
“からっぽ”だから、何もないから。 だから俺のエントリー料はこれなんだろうと、 灰色の交差点で、最初に違和感に気づいたときに思ったものだ。 だけど実際にはそれすら違っていて。 ]
やっぱ、羨ましいわ。 確かにわかりやすいっちゃ、わかりやすいけどな。
[ 知らず顔に浮かぶのは、きっと、 なんとも言えない苦笑い。 ]
(@46) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[ ――笑うしか、ないだろう?
なにひとつ自分のことを好きになれない自分の、 “一番大切なもの”が、他ならぬ“自分自身”だったなんて。 ]
(@47) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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……んぐ。
[ ちょんと唇をつついてみせれば>>1:@218 此方の知らぬ間に彼女が手に持ったスプーンの>>490 そこに盛られたアイスが口に放り込まれる。 ]
〜〜〜ッ。
[ 堪らず噎せる。てか今思いっきり鼻に入った。 死ぬかと思ったと(いや実際死んでるけど)抗議の姿勢に入れば、それを遮るように>>490 ]
…。ま、いいけどさ。
[ 笑う彼女の表情に、 なんだかどうでもよくなって肩を竦める。 此方の意図にはどうやら気づいているようだけど、 まぁ此方も深く追求する理由は特にない。 ]
(@48) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[ ――…いいんじゃねぇか?
都会だとか田舎だとか美少女だとか、 そういうことは関係なく、 “メアリー・サカエ”という存在が 誰かの中に受け入れられてるっつーこったろ? まぁ、それはもしかしなくても、 人々に巣食う悪夢としてなのかもしれねぇが。
そんな言葉を飲み込めば、もうすぐ次の朝が来る――。]*
(@49) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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おお、くさかげ。 前から気になってたんやけど、パンケーキ、あるんやね。 今度行ってみますわ。
[瞬きと、声色と。 その辺を少し変えてやれば、さも、今知ったかのよう。 死神歴三年ですから。そこそこに、通ってはいまして。 でも、パンケーキはまだ3種類しか食べてませんでした。]
素直も美徳や思いますが 裏を返せば馬鹿正直ですからねぇ。 大人ンなるためにも、頑張りな。バッジ集め。
[何もない掌。 握って、開けば、そこには青いバッジ一つ。]
(@50) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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[こういうところが、まぁ素直やな、と。>>170 悪い死神さんは、にこにこ笑うばかりですが。]
狐さん、コンっちゅー印象が強いけどね きゅう、やら、あともう一つ。 ほれ、
[指示を出せば、今度は 「くにゃあん」 と。 あとは、せやね。サービス。尻尾をぱたぱた振らせましょ。 本物のような、柔らかさはありませんが。]*
(@51) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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>>@39
って、そこ の死神さ ん ちょっとタンマ。
その子に手を出さないでくれるかな。
[とりあえず、スクランブル抜けて、カタミ薬局へ。 目的のヒナは、わりとすぐに見つけられたが、 その前にいる、わりと、派手目な男。
そ、そいつが、死神、なんだろうか]
(173) 2017/06/13(Tue) 23時半頃
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