146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/08(Thu) 23時頃
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[見つめている事に割と直ぐ気が付いた彼女は不安と困惑の入り混じった声を上げる。>>157 何がそんなに嬉しいのか、“もふもふ”にやたらと嬉しそうな表情をするのを何とも言えない気持ちで眺めて。 幸せそうに笑うその彼女の表情はしかし、最後の質問で再び困惑とも狼狽とも取れるものになって。 そのグラスに入っていた赤い液体を難しい顔をして飲み下しては、何か誤魔化そうとしたのか、暫しそれには時間を有したと…には見えた。 結局『美味しそう』の一言が返ってくれば、即座に否定の言葉を付け足してきて。>>158]
そうですか…僕を、食べたかったんですか。 ふふふ…奇遇ですねぇ…。 僕も貴女を食べたいと思ったところです。
[そう冗談を付けて返してみたが、一体彼女はどう思っただろうか。]
(182) 2015/01/08(Thu) 23時頃
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えぇ、とても こんな金より服が欲しいくらいに
[体を震わす事もなく、無表情で生気の無い瞳で何故か自分に優しくする蜥蜴人を見つめる 哀れみだろうか、なんて捻くれた考えもあったがそれはそれ。叩かれる背は人間がする“それ”よりも温かく感じて]
…ありがとうございます お言葉に甘えさせてもらいます
[会釈程度に頭を下げる。自分も背が大きいつもりだったが、隣に立つ彼はもっと背が大きい どうしてこうも優しくされるんだろう。なんて思いながら。こんな醜い自分に話す彼も、下駄を履いた狐も物好きだな。としか思う事は無かった
彼の家はそう遠い場所にあるとは思えなかったが、ただ行くぞと言われれば付いて行くように。迷惑でないか、なんて考える反面どう椅子を汚さずに寝るかと呑気な事を思って]
(183) 2015/01/08(Thu) 23時頃
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[それは憐れみというのか、それとも。>>183 兎も角彼は、不公平が嫌いだった。 そして考えているようで居て あまりものを考えないこともしばしばある。
ワクラバにこうして寝床を貸そうとしているのも、 嫌悪感が先立つものの「そうしよう」 と思ったことを実行しているにすぎない。
ワクラバを伴いながら自分の家へと戻る。 そもそも身体が大きな亜人の家。 椅子も、多少窮屈なれど横たわれるくらいの大きさはある。
人狼の男に貰った野菜で適当にスープをつくりながら ( あの人狼を見つけたら、返礼をどうしようかと思案しつつ ) ワクラバに夕食と寝床を貸し、その日は眠っただろうか*]
(184) 2015/01/08(Thu) 23時半頃
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―洞窟にて:白き狐と 3 ― [木枯らしと共に零れる弱い呟きに、 彼は険しい顔つきで締めていた左手を離す。 崩れ折れる半狐>>174。 咳き込むと共に、何故と問いかける相手に鼻を鳴らし、 踵を返す。]
『……憎うないんかえ! 汝の同胞を殺した狐が! 敵に見逃されるなぞ 恥の恥』
( そうだろう、だから―― )
ああ、憎い。 我が同胞を殺した貴様を許してはおけん。
[暗い洞窟で、放り出した三叉槍を拾う。 背中に狐の言葉を受けながら。]
『ええんか 蜥蜴の! ここで生かせば 狐の怨みはしつこうぞ』
(185) 2015/01/08(Thu) 23時半頃
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[声だけは勇ましく、狐の声が響く。]
ああ。 だから今は殺さん。
[ 狐にその意味がわかるだろうか。 喚く華奢な白い狐は、喉を締められた苦痛も相俟って 彼の言葉をどこまで聴いていたかわからないのだが。
『半端と舐めくさるな 死んでも追い掛けてな 惨めに逢わせた怨恨、必ず晴らすえ!』
彼は、そこで初めて 振り返り――
口の端を吊り上げ、嗤った。]
(186) 2015/01/08(Thu) 23時半頃
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やってみろ。 「貴様」に、やれるものならな。
( おれが憎いだろう? 恨めしいだろう?
――ならば )
(187) 2015/01/08(Thu) 23時半頃
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[ 彼は珍しく愉快だった。 同時に、その美しくも儚い狐が憎らしくもあった。
睨み付けてくる薄氷の瞳を再度見遣ると、 掴んできた狐の白い細腕を蹴り飛ばし、 今度こそ、振り返らずに]**
(188) 2015/01/08(Thu) 23時半頃
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[久しぶりに褒められたのが相当嬉しかったのか、さっきよりも幾分気迫の籠った声が歌いあげる歌を聞いてはいて。>>137 吸血鬼の彼女を揶揄っていたはいいが、そろそろ帰らなければならない。 直ぐ引き上げるつもりで、どのくらい話していたのだろうか、夜の帳がそろそろ休んだ方がいい… 否、そうしなければならないと悟らせる。]
…非常に名残り惜しいんですが、そろそろ、ね。
[そう言って別れの言葉も早々に酒場を後にする。]
(189) 2015/01/08(Thu) 23時半頃
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─── 中央→
[ 忘れもせん あの惨めな夜は そして あの眼 あの髪 、
月の光を吸い込む 翠碧の鱗 ふつ ふつ 沸き上がる 感情は
仮面の裏で燻って ]
── 次逢うた時 どうしたろうかのう
[ ぺろり、と舌舐めずりをするように 道化と共に 口許には 貼り付けた半月
きゃらきゃら 月夜に笑うて からん ころん 狐は闇夜をゆく**]
(190) 2015/01/08(Thu) 23時半頃
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