212 冷たい校舎村(突)
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ひひっ、かっこわりィ。
[那由多の濡れたズボンを見ながら、 天ぷら下準備済みは思いっきりブーメラン投げっけど 気にしなーい、気にしなーい。>>161
それでも。こんな事しても。 気遣ってくれる那由多は優しいなって思うのサ。>>162 ゆるゆると白い息を吐いて、ニィ、と笑む]
あ、バレた? もう、律儀だよなァ。那由多くんは。
[>>162 野暮なツッコミに、洒落っ気のない、 無地の紺の傘を差してホールドアップ。 怪我してないかって言わんばかりの言葉に、 大丈夫って返事の代わりに、ひらひらと手を振った]
(192) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[コートの雪を払って、車通りの少ない道を、 それでも端を連れ立って歩いていく]
に、してもさァ。 人通り少なくね?英戸生もいねェし。
学校ついて実は休みでしたー! とかだったら笑えねェよなァ。
[いや実際はきっと大爆笑するんだろうけど。 何て事を話している内に、 校舎は雪の向こうに見えてきたかな?]**
(193) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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─ 回想・私から見た、莉緒について ─
[三星莉緒。彼女を知ったのは、いつの事だったでしょう。 もしかしたら、彼女が私を すごいと思ってくれる>>141ずっと前から、 陸上部として練習に打ち込む彼女を見た事が、 あったかもしれません。
勉強はそこそこでも、運動はあんまりで。 誰に強制されるでもなく、朝練に打ち込む彼女に、 羨望の眼差しを送った事も、あったでしょう。
「ちよちゃんはすごい」 莉緒がそう言ってくれたのなら、私はきっと 当然みたいな顔して、いいえ、事実当然だからこそ。 「莉緒もすごいよ」って 言ったでしょう。
貴女がすごいって言ってくれる私は、 貴女が居るから、頑張れるんです>>145。 ──── だから、私がすごいなら、貴女も一緒]
(194) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[私の髪が長かった、あの頃。 文化祭で、皆ではしゃいで。 その中には勿論、我らが書記である彼女の姿も>>149。
混ぜてと言ってくる彼女を、拒むわけがありません。 その場に他の女子がいたなら、彼女らも誘いましょう。 大切な思い出は、皆で共有した方が良いんですから。
……そんな風に、思っていた癖。 私は、髪の長い私が映った写真を、消してしまいました。 あの時は良かったって、笑う事も出来ません。
私が棄ててしまった記憶を、 彼女が掬い上げる事が出来ない様に。 私もまた、彼女の放り捨ててしまった記憶を、 掬い上げてあげる事は出来ないのでしょう。
それは少し、悔しいけれど]
(195) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[がんばるよと言ってくれる、彼女>>151に。 私は何か、報いる事が出来るでしょうか。
髪を切った理由も、傷付き隠した顔の理由も。 何一つ、伝えられやしないのに]
……ありがとう。 莉緒にはいつも、助けられてばっかり。
[声は、想いは、受け取りました。 だけど私に出来るのは、助けを求める事じゃなくって その言葉を大切に、大切に、しまい込む事だけ*]
(196) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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――回想:文化祭当日――
[うまそー、という呟き>>150を聞いて隣に視線を向ければ、そこには文化祭準備でよく時間を共にした安田の姿。 彼は自分と同じように、遠巻きに賑やかな輪を見つめていた。 『な』、と同意を求められて、もう一度、パンケーキとそれを囲む輪に目を向ける]
……ああ、確かに、美味しそう、だな。
[何処か躊躇うようにそう返答した。 パンケーキを作るのが得意な能久が作ったものなのだ。美味しそうじゃないわけがない。こんな俺でも、美味しそうだと 思うことは別に間違いじゃない、なんて、難しいことを考えながら。]
……だが、……
[混ざれば、と言われても。自分がそこに混ざるのは、なんだか、似合わないような、不釣り合いのような気がして。 それに…そう言う安田自身は、混ざらないのだろうか。]
(197) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[そんなことを考えていれば、輪の中にいた能久から声がかかり>>152。隣からは再度見上げられる>>177。 二つの視線を向けられて、どうにも、困ってしまった。 声をかけられたことだし、あの場に向かっても、あの輪に混ざってもいいだろうか、と思えてきたが――自分だけここから離れてあの輪に向かうのは、なんだか安田を一人にしてしまうみたいで。 文化祭準備で、仲間意識、というものが芽生えたからだろうか、彼を一人にしていくのは、どうにも抵抗があった。]
……安田は、行かないのか?
[疑問をそのまま返してしまう形になったが、隣に居る安田にそう問いかけた。安田があそこに混ざることに抵抗があるようならば、自分もここに居ようと、そう思いながら。 幸い、我がクラスの会計が何やら厳しい目をあの輪に向けているようだから、混ざらない言い訳には困らないだろうし。
もしかしたら、そんな風にぐずぐずしている間に、その会計……古辺が平手打ちという形でその場に乗り込んでいってしまったかもしれないが。]
(198) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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―回想:文化祭の一幕― [そういえば、 お客の子が――と、理一が行ったとき。>>90
「そうかな、そんなこと無いと思うけど」
能久は困ったように笑うばかり。 こんな様子だから、 奥手だとか謂われるのだ。
「えっ、……なんと」
声真似に驚いたのか 内容に驚いたのか、 瞬き二つ、それから困ったように首傾げ。眼を伏せたのは一瞬で。
「声真似あんまりかわいくない」
と、笑ったのだった*]
(199) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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── 現在:校舎へ ──
[ 指摘の末にさいた傘がふたつ。
男物の無地の傘なんて、花に例えようもないが、 傘の”ひさし”の幅の分、ひとりとひとりの距離は開いて、 体温は遠く、濡れた服から余計に寒気が染みるが、 それでも、その距離感が、ほどよかった。]
…………あ、 そういえば、俺、英戸生、理一しか、見てねー 休校連絡、ミスってたとかだったら、 マジでありえねーんだけど
[ そうだ。一度は浮かんだ疑問を忘れていた。]
(200) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[ 人通りが少ない、という指摘に、 そうだそうだと、げんなりした声を返す。
けど、]
おまえが笑えねーとか言うと、シャレになんねーから
[ きっとまた笑う級友に、冗談めいた言葉をかけた頃。
視界は相変わらず、不良。 雪 はなんだか、もくもくと立ち篭もる煙のよう。
それでも、通い慣れた校舎の影は存在感を放ち、 なんだか、そびえ立っている ようにさえ、思える。 なんだか、いつもと違う場所 みたい。
がらんとした、空気の中、英戸高校の、校舎が見えた。]
(201) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[ "おんなのこだから?" そうだね、もし そう聞かれたとしたら、
多分、イエス。
でも 百点満点、とは 違う。 半分正解みたいな、そういう感覚。
なんてったって 不特定多数の"おんなのこ"相手と ただひとりの"おんな"は 全く別の存在だから。 ]
(202) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[ "おとこでもした?" って聞かれたとしたら、
…するべきかどうかの答えを、 生憎俺は "教わって" ない なあ。 ]
(203) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[ つっかえながらでも、礼が返ってくる。 熱は彼女の手に収まって、 古辺通のまっさらな手はたちまち冷えた。
手袋が嫌いとかじゃあなくて、 単純にスマホが弄れないから面倒なんだ。 彼女の手前、歩きスマホはしないけれど。 ]
(204) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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……マジで、誰もいねーな
[ さすがに、些細な疑問は、違和感へと芽吹き、ふくらみ、
俺は、眉をひそめて、あたりを見回してみる。 と、遠く、遠くに感じる、ほど近く。 校舎の入り口あたりに見えた、人影ふたつ。>>185]
(205) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[ が、現代っ子が目をこらせど、個人の特定には至らず。]
──── あ。 誰か、いる
[ ぽつん、と呟いたのと同時に、 いっとう強い風が、雪をびゅうと運んだ。]
……さっ む! いいや、とにかく行こうぜ
[ もう一度、理一のほうを振り返って、 それから、水はねの気にならない長靴で、 ぴしゃん、と湿った地面を叩いた。**]
(206) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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―― ん? ん。 ありがとー。
[ コートに突っ込もうとした 手。 入らなかったのは、 彼女から冬のお供が差し出されたから>>183。
好意はね。有り難く受け取るものだよ。 ( 流石に 何時かみたいな 食いかけパンケーキは遠慮するけれど。 ) 迷うこと無く カイロを両手で包む。 ―― こうすることが当たり前に出来るって、 きっと幸せなんじゃない? ]
(207) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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[ささらちゃんも手を振っている。>>174 わたしみたいに誰かに会えた喜びを動作で表してるんだろうか。 でも見た限りテンションに変化はないから、ただのまねっこなのかも]
みんな車……、その発想はなかった。
[いろいろ心配してたわたしと違ってのほほんとして見えるささらちゃんから、 車道へ車を移す。 なるほど言われてみればいつもより車の通りが多い――のかは分からなかった。 いつもってあんまり意識して車道を見ないから]
うん、来てない。 ちよちゃんのとこにも来てない、ってさっきメールで。
[視線はやがて、車道からこれから歩く道の先へと移り変わる。 ささらちゃんに応える前に息を吸えば、 冷えた空気が入りこんで喉の奥がツン、とした]
(208) 2017/03/09(Thu) 00時半頃
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ん。いいじゃん。 [ お互いに温もりを貰った。 なんていうんだっけ、ええと。イーブン? 例えば 彼女が聞いてと言った勉強>>180のお礼に、 適当に摘まむ菓子を買うような。 …これが対等になるかはさておき、
まあ、そういうものだ きっと。 ]
(209) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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[ さて、そこから話題が逸れたのは、 三星からの連絡があったからだ。 どうやらあちらにも連絡が無い、と なると。 もはや担任の仕事に疑問を持ってしまう。
彼女は他のことを 思っていたようだけど>>184。 ]
(210) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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―― へーきへーき。
[ 性格の違い、だろう。 考えすぎにも見える彼女と反対に、 さく、さく 雪を踏みながら ああでも、タオルは用意してやるべきか、とか そういうことを考える 頭。 こんなに思考が色々飛んでいても "滑らない"で学校にたどり着けた辺り。
受験生、縁起の悪いことに対して 気をつけられているのかも知れない。 ]
(211) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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縁起、良いんじゃないの。
[ なんて。 帽子の下、今は揺れない黒髪を幻視して。 おどけたような、声に やっぱり調子よく返した、その後。 ―― 静まりかえった校舎を ふと見上げた。 彼女との初対面、 あの頃と変わらない長い前髪の下で、 隠れた瞳が揺れる。 ]
(212) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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……静かだなあ。 俺まず職員室行こうと思うけど、 大和は?
[ 開け放たれた校門に、 水を吸ったローファーで入り、一歩ずつ 中へ。 さて今度は、校舎内への境界線。 昇降口の戸に手をかけながら、 帽子を見下ろし、聞いてみよう。 ]
(213) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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……かまくら?
[ささらちゃんの口から出た言葉をそのまま復唱する。>>176 心配事が色々あって落ち着いてばかりじゃいられなくって、 そんなことを考えている余裕もなかったから。
やがて。 わたしは、張り詰めていた空気が抜けたみたいに、笑った]
もう、ささらちゃんってば暢気なんだから。 ……でも、これだけ降ったらホントに作れちゃったりして。
[12月。センター試験も新しいカレンダーを一枚めくった先に迫っている。 だからこそ息抜きが必要だけどままならなくって。 その息抜きが今まさにできそうな感じ]
文化祭の時みたいにみんなでぱーっと作れたらいいのに。
[クラスでかまくらを作る。そんな図柄を脳裏に浮かべながら応えた**]
(214) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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[ ぴしゃり、と。 昇降口に入る足音が、静かな校舎に*響いた* ]
(215) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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―回想:文化祭でのこと―
いいけど!たしかに!
[>>156 その辺は正直なのだ。 浮かれた理一はムードメーカーで、ぱっとあたりが明るくなるような気がする。
怒ったところとか、悲しそうなところとか、 能久はあまり見たことが無い。 ――どころか、そんなことあったか?というレベルだ。 能天気なのか、強いのか。 いいなあ、と能久は、思う。 楽しそうなのは、きっといいことだ。]
(216) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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── 回想:文化祭当日 ──
[ 元賀は動かない。>>197
歯切れの悪い返事を前に、俺は思案する。 その裏にある本音を読み取れればいいのに。
少なくとも、食欲をそそる という点については、 確かに同意を得られたところで、昴の助け舟。>>152
俺のことを気にする様子>>198に、 あー と、今度はこちらが歯切れの悪い返事をする番。]
(217) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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……食べ物とか飲み物、 人とシェアすんの、苦手なんだよな
[ 人の輪の方向を見たまま、 ちょっとした秘密でも打ち明けるようなトーンで。
実際、表立ってそう主張したことはないし、 ちょっとした秘密 と呼ぶには相応しいかもしれない。
違和感のない、嘘でもない言い分を、 その線引を、探りながら、会話を進める。]
(218) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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元賀、食う気あるなら、ついでに様子見てきて いけそうなら、俺もあとから、行く
[ 文化祭。その盛り上がり。 その中じゃ、埋もれてしまいそうな、会話。
騒ぎは、いっそう大きくなっていて、 多分、混ざるなら今だって、教室の中心を指差した。
その、理由付けにも、頼みにも、 嘘偽りは、一切なく、なかった、けれど、
ただ、切り取られた、ほんの断片。**]
(219) 2017/03/09(Thu) 01時頃
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うん。かまくら。 中にこたつ入れて、ぬくぬく囲んで、パンケーキ食べるの。
[>>214理想を述べれば、文化祭でつまみ食いしたあの時の味の記憶が想起される。 みんなで食べるものといえば、パンケーキ。 そういう認識で、何か問題があるかしら。]
文化祭の時みたいに、ね。 でっかいやつ作れたら楽しそう。
[わたしは暢気なのかな。ピンと来ない。 だって、休校なら普通に帰ればいいし、そうじゃないなら普段通りってことだから何も心配することはないもの。
でも、莉緒ちゃんが笑顔になったなら、別になんでもいいよね。]
(220) 2017/03/09(Thu) 01時半頃
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[——ああ、でも、そういえば。]
もし休校になってたら、バイトも無しかな……。
[ぽつりと、小さく独り言のように呟きが漏れる。 それは他人に聞かせるつもりのないもの。
別に、高校生がバイトをすることくらいは普通でしょうし。 それだけじゃ何の変哲も無い呟き。に、聞こえていてほしい。
“バイト”をしていることはともかく、 その内容は公にはしていなかったから。]
(221) 2017/03/09(Thu) 01時半頃
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