278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
結構みんな来てるよ。 愛宮とか綿津見とかイクトとかは、 病院の中で、葉野を待ってる。
……あ。 つかさっきの声、イクトか。 あいつはもー…………今は仕方ないか。
[ 礼一郎だって夜なのに大声あげたしね。
さすがに葉野に会えるわけではないだろうけど、 再び病院の中には戻るつもりではいて。 おまえはどうするんだ、という目を向ける。**]
(168) nabe 2020/06/25(Thu) 16時半頃
|
|
――現在/自販機前――
んだよ。かわいって思ってんだから こういう時くらい撫でられとけ。
[微笑みながら辰美は冗談を吐いた。 実際こんな委員長そこそこレアじゃん? …………そんなことはねえか。
向こうでの彼らの話を 礼一郎が嬉しそうに聞くので 辰美も少し誇らしげに彼らの事に触れる。]
(169) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
男前すぎんだろ。ひむろは。 最初提案してきた時、 は? ってなったし。
そーまは滅茶苦茶優しかった。 俺には考えられないくらい。
…………おい。そりゃどういう意味だ 俺がこえーってか。
[否定しないけど、とくつくつ笑いながら、 辰美はぼんやりと光ともる自販機を見た。]
(170) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
[お探しの商品はどれですか? を考える前に、感情はぼやきとして唇からこぼれて 想定していない回答に礼一郎が何度か瞬くのが見えた。
悪いね素直じゃなくて、と言う前に手が伸びたので アレはそこそこ堪えたんだろうな、と辰美は自分で思う。 ……それこそ礼一郎のせいではないのでそれ以上言う気は無いが。]
(171) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
……ん。 ありがと。
っおい、こら
[無造作に髪を撫でまわされるのがくすぐったくて くすくす笑いながらやめろと言った。 絆創膏を貼ってくれた手だ。マネキンじゃない。 それだけでほっとした。
だから、元気のお裾分けをもらうだけで あとは犬のように大人しくしておいた。]
(172) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
……ははっ。褒めてる褒めてる。 この寒い中冷えた炭酸とか鬼かよ。鬼いーんちょ。
[渡されるのがコーラでなくてよかった。 手渡されたホットレモンティーを「ありがと」と受け取る。
ぱちっ、と音を立ててボトルの栓を開けて 暖かいレモンティーを一口飲み込む。 ぼんやり夜を見上げて、戯れるように白い息を吐き出し、 その消えるさまを見あげた。
――帰ってきた、のか。葉野も、俺たちも。 その実感がじわじわやってきて、 肺腑の奥から広がる熱にほんの少しだけ眦が熱くなる。
後ろでガコン、という音がして振り向いた。 礼一郎が同じものを買っていた。>>167]
(173) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
[愛宮も綿津見も喜多仲もここにきていると礼一郎が言う。 そうなんだ、と辰美は相槌を打った。]
クラスメイト思いかよ。みんな。 ……ま、知ってたけど。 こっちはそーまと、ひむろと、ふくずみを見た。
そうそう、さっきの、きたなか。
俺は…………きたなかつついて帰るか
[あいつそのうち怒られそ、と肩を竦めて 病院に戻ろうとして、あ、と礼一郎を引き留めた。]
(174) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
向こうの入り口からはいろ。 今ふくずみとひむろで多分色々話してるから。 邪魔すんのよくない。
[こっち、と、来た方向とは反対側の入り口へ向かいながら 礼一郎とはおそらく、 院内で分かれることにはなるのだろうけれど 道中で辰美はぽつりと、こんなことを言った。]
(175) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
言いそびれたから どうでもいい話きいてくれねえ? ひむろとふくずみって仲いーじゃん。 てか、ひむろはふくずみ好きって思ってた。俺。 でもふくずみいわく ひむろは「僕のこと大好き」だけど 「運命の人募集中」なんだってよ。
俺何も言えなかったんだけど。 …………どう思う?
(176) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
[価値観の話を漏らす気はないし 福住にとっての氷室についても漏らす気はなかったが この衝撃を一人で抱えるのは辛い。ので話した。
……言われても困るか。 後からそう思いなおしたので、 反応が芳しくなくとも辰美は気にはしない**]
(177) さねきち 2020/06/25(Thu) 18時頃
|
|
──現在/自販機前──
う、うれしくねえわ! つーかむしろ複雑……、
[ 撫でられてるんですけどね(笑)
ぎゃんと一声礼一郎は吠えたが、 かわいいなんて嬉しいわけあるか。
飛び跳ねて喜ぶ礼一郎は、 確かにやや珍しいかもしれないが、 笑って冗談を言う辰美──のほうが、 余程レアなんじゃないかと礼一郎なら思う。
どちらかといえば立場はいつもの逆。 ……の現状、満更でもない? いや、なくない。 ……どっちにしたってテレパシーなんてないし、 伝わりっこないんだからどっちだっていいか。]
(178) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
[ 辰美がどこか誇らしげに語るのを、>>170 礼一郎は笑みを浮かべて聞いている。]
そりゃ──、 おまえがマジで怒ったら、 めちゃめちゃ迫力あるだろーよ。 ……大丈夫? 泣かせてない?
[ 大丈夫、これも冗談です。 にいっと礼一郎は笑って、そう、 自販機────じゃなくって、]
(179) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
……わはは、お返し。
[ 遠慮のない手付きでそいつを撫で回す。
ほら、遅れて帰ってきた男前ヅラは、 多少髪が乱れてるくらいじゃ霞まないから、 だいじょーぶ。むしろちょうどいいって。
取り出した缶はあたたかいし、>>173 吹きすさぶような雪も降ってないし、 友人はみんな息をしているので、よかった。
こちら側の世界にだって、 良いことはたくさんあると礼一郎は思う。]
(180) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
そりゃそーよ。 そうそう、福住な。 寒いから中入ればっていうのに、 ぜんっぜん入ってこねえしさあ……、
[ さっきの声は喜多仲で正解らしい。>>174 礼一郎も、見かけたらいつもみたく、 うるせえ! くらいは言っておこうと思う。]
(181) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
[ 来たときよりうんと軽い足取りで、 もう一度病院の入り口を目指そうとしたところ、 辰美に制止されて、礼一郎は首をかしげる。 かしげて、続く言葉を聞いて、>>175
あー……、その話たぶん小耳にはさみました。]
ん、邪魔すんのよくないなー
[ くるりと方向を変えてまた歩き出す。 足を進める中、雑談めいた言葉を聞く。>>176]
(182) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
んー? えー、 あーー、わかんねえけど。
顔合わせた瞬間に、びびっ! ……っとくるだけが運命じゃないんじゃね?
[ マジでわかんねえけど(笑)みたいな、 礼一郎にはない感覚について、 あくまで想像を無責任な調子で語っている。
時間がかかる場合もあるんじゃない? って、 つまり礼一郎もそうなのかなーとは思った。 というか好きになんないわけなくない?]
(183) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
だって、レイさあ、 あいつの好きなタイプ──、
[ ……ずっと前の会話を思い出して。>>0:297
あ、でも、礼一郎が言うのは不誠実だね。 いや、えっと、見てりゃわかると思うんだけど、 というか、知ってるかもしれないけれど。]
(184) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
……ドンピシャじゃん。福住。
[ ……運命ってなんだろね。 時間が経てば見えるものなんだろうか。]
まー、俺らは、 福住にけちょんけちょんに怒られて、 カッコつけられなかったカッコつけを、 どっかで拾う心構えだけはしとこ。
[ あの二人なら大丈夫だと思うけど。 って、愉快そうに礼一郎は笑って言った。*]
(185) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
──現在/病院へ──
──バカ、イクト、おまえさあ、 病院で走ってんじゃねえ!
[ 様子見て帰ろうかなって思ってたのが、 病院に入るなり走ってるやつを見つけて、>>119 礼一郎は勢いよく床を蹴った。駆けだしてった。
距離を詰めて、前を行く肩に腕を伸ばす。 どんとぶつかるみたいに肩を組もうとして──、 あ、こいつもデカいな。やりづらくて敵わない。
バカと言ったわりに礼一郎は笑ってるし、 走るなと言ったわりに、結構しっかり走った。 さらにいえば、結構しっかりめに声も出た。]
(186) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
[ 通り過ぎ際にせわしなく、 礼一郎は「 葉野が── 」って言うし、 おそらく、喜多仲も似たことを言うんだろう。
ふたりして笑い転げてんだから、 結果なんてわかりきったもんなのにね。
礼一郎はそれから、足をほとんど止めず、 くるりと身を翻してちょっとだけ言葉を吐く。]
おまえ、も、復活してて、 ちょっと、安心したっ !
[ にいっと屈託なく笑って、 礼一郎はずんずんと先に進んでく。 ロビーのほう。みんな知らせを聞いたはず。]
(187) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
[ ……病院で走るな? ごめん、今それどころじゃないから(笑)**]
(188) nabe 2020/06/25(Thu) 19時半頃
|
|
――現在/自販機前――
[ぎゃん、と吠えられるのが 愉快で肩を震わせた。>>178
ふふん、と、友達の頭を撫でながら 得意げに笑って見せたり、冗談を言ったり こういうのもたまには悪くない。
とはいえ泣かせてない?と聞かれれば 一瞬がうっと吠え返しはする。]
うっせ。 めっちゃくちゃ泣かせた。かわいそーにな
[それから、肩を竦めてまたくすくすと笑った。]
(189) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
|
|
[家を出た時の不快感やら これまでの疲れやら、 撫でられて吹き飛ぶものは多かった。
元気チャージは成功といえよう。 何より友人が嬉しそうなのはいいことだ。
乱れた髪を雑に直して 福住が中に入らなかった話を聞けば 「待ってたのかね」と漠然とした相槌を一つ。]
(190) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
|
|
[お前が察しのいい男で助かったよ礼一郎。 とは言わないが、
二人を邪魔しないように、 くるり、踵を返して歩き出す。 どうでもいい話を道中、一つ、二つ。]
なるほど……? 気付くのに時間かかるってか。
[辰美は小首をかしげる。
運命。辰美には縁がなさそうだが もしあるとすれば天啓のようなものかと思っていた。 無責任な話をふうん、と聞いている。>>183]
(191) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
|
|
………………うん。 …………俺もそうだと思う。
だからまじで聞いた時「は?」って。 あいつ無自覚だったのかって。
そういうこともあんのか…… レンアイって奥がふけーな
[読み物に書いてあるような 型どおりの恋愛しか知らないので 辰美は半信半疑であった。 恋愛マスターよしっかりしてくれ。
それから、礼一郎が笑って言うことに瞬いて、 ……まあな、と辰美も微笑んで肩を竦めた。]
(192) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
|
|
ふくずみもガキじゃねんだし そんなベコベコにしないと思うけどなあ……
[火種は見えてるんですけどね]
元恋愛マスター、ちゃんと拾ってやるか
[そんな穏やかな雑談を交わしながら、 辰美は病院の中に入っていく。]
(193) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
|
|
――現在/病院――
[病院に入った直後、礼一郎が駆け出して行ったので 辰美はその先を見る。]
お前もなー。
[そう呟きながら、 しっかり駆けてしっかり叫ぶ礼一郎の後ろ姿と 前方にいるはずの喜多仲を見ている。
夜勤の警備員さんが こちらをじろりと見るので「っさーせん」と 頭を下げておいた。
辰美はのんびりしたもので、 飲み物で喉の渇きをちびちびと癒してから 遠巻きに二人を見て]
(194) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
|
|
2人とも子犬かよ。ばーか。
[声はあげずともくすくす笑いながら、 辰美ははしゃぐ友人たちを穏やかに見ていただろう**]
(195) さねきち 2020/06/25(Thu) 20時半頃
|
|
―― 後日談・その1 ――
[ 前に進もうと決めた誠香が、 真っ先にしなければいけないのは、 両親へ打ち明けることだった。
父さんと母さんに、 言わなきゃいけないことがある。>>+5:26 病院まで送ってもらう車の中で 父にそういった約束を果たすために、 誠香は数日後、両親の前に座った ]
(196) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
|
|
[ 震える唇で、兄が事故に遭った あの日のことを話した誠香に、 両親は、知っていたと言った ]
(197) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る