278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……………… ……まあ、ありかも、しんねえけど。
[蹴り破るという氷室の言葉に 辰美はぱちぱちと瞬いて、部室の扉を見る。 沸騰した頭が少し冷静になった。
優しい連城の言葉が響いている。>>168 辰美はただ、祈るように扉の先を見ていた*]
(172) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
|
|
[>>154>>155>>156ドアを背にして、 ドア越しに投げられる言葉を聞く。 閉じこもっていても、すり抜けて来る言葉が耳に痛い。 >>160扉を叩く音がする。ドアに密着した背中に、ダイレクトに衝撃が伝わる。
わたしはいつもこうやってさ、 嘘吐くし、誤摩化すし、逃げるし、向き合わない。 だからさっさと愛想を尽かしてくれればいいと思ってたのに。 若菜ちゃんみたく、わたしに背を向けてどこかへ立ち去ってくれればいいと思ってたのに。 友達なんて簡単にいなくなるって、知ってたはずなのに。 なんで、なんで、なんで。]
(173) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
|
|
……じゃあ、じゃあ、いいよ! それで。 忘れればいいじゃん。わたしのことぜんぶ。 わたしは忘れないから。 それでいいよ。 つらいこと、こんなバカな奴がいたってこともぜんぶ、 忘れていいよ。忘れてよ。
わたしだけ覚えてて、 ずっとこの校舎で、みんなのこと見てるから……。
[売り言葉に買い言葉。 いいや、そういうわけじゃない。 せっかく証明できたと思ったわたしの真実、 忘れ去れるのは悲しいし、寂しいけど、 これ以上、自分の中から失われるよりはマシ。]
(174) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
|
|
みんながわたしを殺さなくても、 わたしはみんなを殺すよ。
[心臓が痛い。それでも声を絞り出す。]
喜多仲くんの首をへし折って殺した。 千夏ちゃんを突き落として殺した。 まなちゃんを埋めて殺した。 心乃ちゃんに箒を突き刺して殺した。 委員長を邪魔だから殺した。 誠香ちゃんを原稿用紙で押し潰して殺した。
ぜんぶ、わたしの罪だよ。
[自分が殺した記憶は無いけど、この世界でみんなが苦しんだ責任が、 世界の主にあるのなら、それはわたしのせいだ。きっと嘘じゃない。]
(175) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
|
|
わたし、生きててもみんなに迷惑かけるだけだからさぁ、 友達もいなくなるし、みんな忘れ去るんだよ。 でも、それもしょうがないじゃん。
卒業して続くものなんて、ないし。 全部なくしておしまいなんだよ。 わたしが一番わかってるよ。
[>>162新しい思い出を作ればいい、とか、 >>169卒業したって終わらない、とか、 それを信じるほど純粋じゃなくなってしまったのは、 ひとえに自分のせいだし、実際に終わらせてしまった縁があるから。]
(176) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
|
|
ずっとこうなんだよ。 小さい頃も、小学生の時も、……中学生の時も、 わたしのこと覚えてる人なんて、いないよ。
やだよ、もう。 友達なくすの、やだよ。 好きな人たちがいなくなるの、やだよ……。
(177) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
|
|
[理解されないワガママなんだろうか。 だから、きっとわたしは人間よりも劣った何かなのだろう。 赤色と青色が混ざった、ドロドロした紫色の虚実のキメラ。 嘘を吐きすぎて自分のことすら信じられなくなった。
>>161>>168扉を蹴破る相談が聞こえる。 やめてほしい。そんなことをされたらわたしはもう抗えない。 ……逃げ場所は無い。
窓から飛び降りるしか、無い。*]
(178) 2020/06/22(Mon) 23時半頃
|
|
わんっがままだな! 死んで俺たちに忘れて欲しいって? どんな駄々っ子だよ!
[俺は、扉を強く強く叩いた。
ごめん。やっぱり俺は颯真みたいに やさしくなれそうもないや。 俺はありのままの俺でいくと 決めたものでして]
(179) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
もう友達なくすのが嫌、って。>>177
そう言ってるおまえが、 「葉野紫織」って友達を 俺たちから奪おうとしてるんだ。
その矛盾に気付け。
[すう、と息を吸う。 少しだけ声音を穏やかにして]
(180) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
……俺だって、友達なくすのは、もういやだよ。
(181) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
[ぽつり、と本音を漏らした。
中学の頃を思い出す。 恋愛事で人間関係はいくつもぐしゃぐしゃ。 やっとのことで、 高校で穏やかな学校生活を手に入れたんだ。
もう嫌だ。やっと手に入れたこの居場所を、 俺はあきらめたくないんだ。
――過去にかつてあった思い出に。 ――粉々に砕かれてしまった思い出に。
この場所をしてたまるかよ]
(182) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
辰美。颯真。
[いっせーの、でいいな。 そう小声で囁いた。 3人で、葉野を、取り戻すんだ]*
(183) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 00時頃
|
[いいよ、と言われて、 良いわけがない、と辰美は呻く。]
そんなの見過ごせるわけねえだろ 全ッ然良くねえし だいたい最初に一緒に帰ろうって 言っただろうが……!
[これではただの子供の口喧嘩だ。 嗚呼。と苦い味を噛み潰し、 わたしはみんなを殺す、というのだから 辰美は瞬いてそれを聞いた。>>175
”それ”が葉野のせいかどうかなんて、 辰美には理解できない。 だから、こう言った。]
(184) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
それがお前のせいかなんて知るか。 少なくとも俺はお前のせいだなんて思ってねえ。
[確かに、 何故こんな死に方をしなければならないのか、 とは思ったし、憤ったことはある。 けれど、わけのわからない事象で 葉野を責めるほど頭は沸いていない。]
……俺達はまだ殺されてねえし。 せめてお前の手で実際に殺してみてから言えよ。 返り討ちにしてやるけど。
(185) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
[それから、辰美はこう続けた。]
なあ。お前さ。 どうしても、俺達がいなくなると思ってるわけ。 お前が楽しく過ごしたクラスのみんな お前の事知って、背を向けると思ってるわけ。
ほんとに、そう思ってるのか?
……本当にか?
[もしそうなら、――――…………もう、 強引に逃げていくその手を、掴むしかない。 三人で。]
(186) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
[辰美は氷室の小声に頷いた。>>183]
[そこから逃げて飛び降りるなら、 一緒に潰れてやるよ。 その前に引き留めるけど。
……共犯者だから。]*
(187) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
[ 聞こえてきた本音に>>176>>177、 まるで自分のことのように胸が締め付けられる。
でもさ。 「わたしのこと覚えてる人なんていない」? 「中学生の時も」?
……それは、]
(188) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
[ くるり ] .
(189) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
……違うよ。 覚えてるよ。中学生の時の、君のこと。
僕の文房具を、拾ってさ。 届けてくれたよね。
あの頃の僕達は、友達じゃなかったけど。 僕、よく嫌がらせを受けてたから…… 君の優しさが、嬉しくて。
あの時のこと、ずっと、覚えてたよ。 また会えたらいいな、って。 恩返し出来たらな、って。
(190) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
……まだ、恩返しできてないから。 居なくなられると、困っちゃうな。
“俺”と違って、 僕は君との思い出はほとんどない、から。 これから、遊んだりして、 楽しい思い出作れたら、って思うし。
だから、一緒に、帰ってさ。 ……次こそ、暗い中でとか、扉越しとかじゃなくて。 明るいところで、直接顔を見て、会いたいな。
[ それだけ、伝えたかったんだ。 扉越しで見えないだろうけど、 困ったような、ちょっと悲しい笑顔を浮かべて。
目を、閉じる。]
(191) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
……あー、えーっと。 細かいことは気にしないでくれ。 その、ちょっと二重人格なだけだから。
[ そうして俺に戻った俺は、 正直、ちょっとだけ頭を抱えたかった。 まあ、確かに、朝日記を見たら 「しおりさんが死にたい人だったら、僕も説得したい」 って書いてあったから、多少覚悟はしていたけれど。 急に来たものだから。
忘れてくれ、とは言えないけど、 あまり細かく気にしないでほしい。 今は俺のターンじゃなくて、 紫織ちゃんを何とか説得するターンだし。]
(192) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
……ともかく! 俺は紫織ちゃんの友達として、 紫織ちゃんを死なせたくないし!
僕は紫織ちゃんと、顔を合わせて会って、 友達になりたいってこと!
開けないってことは、 蹴破っていいって判断するからな!?しました!
[ ちょっとだけやけくそ気味にそう言って、 怜>>183に頷く。
そして、掛け声が聞こえたなら。 思いっきり、扉に蹴りを入れるだろう*]
(193) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
[ぱち、と辰美は瞬いた。 聞こえてきたのは、「僕」の声だった。>>191
昨日ぶりのその声に静かに聞いて、 戻っていく様に>>192]
……男前だわ、颯真。
[辰美は強く右手でサムズアップした。
それ以上の解説をしている暇は多分、ないので 氷室の掛け声が聞こえたなら>>183 辰美もまた、こらえていた衝動を抑えず、 扉に蹴りを入れるだろう*]
(194) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
……二重人格?
[突然口調の変わった颯真>>192に 俺は目をぱちくりさせて。 そうして「そういうこともあるか」と 謎に納得してしまう自分がいた。
死にかけて、自分の頭の中に クラスメイトを呼びこんでしまう 女子高生だっているんだ。 二重人格くらい、普通にあるだろう]
(195) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
[颯真が死にたくはないけれど消えたい理由が うっすらと理解できてしまって]
(196) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
[颯真は、颯真だ。 見ていてそれは分かったから。
ひとつ頷いて。3人で息を合わせて]
(197) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
いっせーの!
[扉に、全力の蹴りを入れたのだった]*
(198) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
[——わたしが死んで、みんながわたしという友達を失くすという矛盾。 >>180そんなの考えたくなかった。考える機会がなかった。 わたしは失くす側ばかりで、逆の立場を想定できてはいない。 >>181だから、氷室くんの声に心臓が張り裂けるほどの痛みを感じた。]
……じゃあ、どうすればよかったの……。 これからどうやって生きてきゃいいの……。
[>>185辰美くんの挑発が聞こえる。 殺してみろと彼は言う。 ああ、怖いなぁ。彼と最初に出会った時のことを思い出す。 殺そうとしてもまた壁ドンされて追い詰められるのがオチだ。 無理だ、殺せない。]
(199) 2020/06/23(Tue) 01時頃
|
|
……わたしがずっと仲良くしてた親友も、いなくなったもん。 どれだけ仲良くても、いなくならないなんて言えない。
みんなのせいじゃないよ、わたしのせいだ。 だからわたしは、 もう、……死ななきゃ!
(200) 2020/06/23(Tue) 01時頃
|
|
[扉から離れて、窓のところに走る。 夕陽が差し込んで眩しい。 ここからの景色は、雪景色なんて感じさせないあの日のまま。
窓を開ける。 そして近くの机を踏み台に持ってきて、 少しもたついたけど、準備はできた。
男3人がかりなら扉もこじ開けられてしまう。 だから、それよりも早くここから飛び降りて、 自分という存在を完全に消してやる。]
(201) 2020/06/23(Tue) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る