人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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【人】 紐 ジェレミー

──現在、友人と先輩と──


ダメだハワード、お前一冊(ひとり)では、

[見逃せるはずもない。
>>145一人で立ち向かおうとする歴史書(友人)を止めようと声を上げ、]


づ、 っぁ……!!

[>>153走った鎖に囚われる。
防ぐ術を紡ごうにも、ほとんど空になるまでハツに吸われた後だ。
満足な抵抗もできず、倒れこむ。]

(165) 2014/11/20(Thu) 21時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 21時頃


【人】 賭場の主 ヨアヒム

[崩れた体勢を整える間に竜は次元孔《ワームホール》の
中央へと飛ぶ。
紫水晶の気配を纏った竜に、彼が命を賭けようとしている事が
判っても止められない。止められる筈もない。]

 モグラさん! お茶会にリクエストあるです?

[帰って来たその時の為に。
竜の身体から剥がれていく鱗が次元孔《ワームホール》を
少しずつ埋めて行く。
代わりにその巨体が縮んでいく。]

 雷神さん、モグラさんに力を。

[竜に力を分ける様に光を放つ天青石を握り締め、
雷神に呼び掛ける間、知らぬうちに胸の翡翠もぼんやりと
輝き始めていた。]

(166) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 21時半頃


【人】 執事 ハワード

[あの子《女神の娘》も彼《解析者》も、よっぽど余所見が好きらしい。

此方を見ろとばかりに、銃剣を勢いよく飛ばす。
元々切りつける為の武器では無い。
刺すと言う方面に特化したその刃物は、今は《解析者》の胸を狙って。]

 …学友《後輩》を狙うとは、
 あまり感心できません。

 まずは老いぼれから仕留めてはいかがです。

[挨拶がわりの一撃を。
囚われた運命者>>165を一瞥すれば、やっとその笑みを崩す。

珍しく険しい顔をして、
ようやっと、敵意を露わにした。]

(167) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[じゃらりと握った鎖が音を鳴らす。
くっ、と引っ張れば後輩の上半身は浮くだろうか。
ちらりと《記録者》を見てから後輩の近くにしゃがみ込み。
その顔を覗き込み。]


ん、いい子。
最初からこうしとけばよかったね?


[精神感応の世界で、出来ると言ったから見守っていたというのに。
こんな風に裏切るのならば初めから排除しておけばよかったのだ。
このままさっくり剣で斬り裂けば終わり。
だが、それを黙って《記録者》たる男は見ていないだろう。]

(168) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

ちょっと待ってて、行ってくる。


[転がっている後輩の腹を強く蹴り付け、動きが鈍らせて。
それからハワードへと向き直る。]


ね、解析ってなんだと思う?
俺は思うんだよね、余計なモノがない完全にクリアなデータ。
今はこんなにノイズだらけ、解析もままならねぇの。
ほんとやってらんない。


[右手をぶんと一振りすれば剣が現れる。
とん、と地面を蹴ってハワードの首を狙って一閃。
それが避けられれば今度は腹を狙って蹴りがくり出されるだろう。]

(169) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

[縮む竜から目を離さぬ様に見つめていたが、不意に届いた
>>137に思わず辺りを見回してしまった。
モグラさん、と呼び掛けようとした声が詰まる。]

 ……。

[熱いものが込み上げそうになる目を何度も擦り、
響く声に耳を傾けた。]

 モグラさん……面倒臭がりにも程があるですよ。

[押し付けられた願いと煙水晶>>138>>139に、唇を噛み締め、
天青石と共に煙水晶を胸に抱いた。]

(170) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 少し前 ―

[胸を狙った銃剣はノイズの壁が弾く。
そう焦らずとも対峙する気はあるというのに。
この後輩《裏切り者》との邂逅くらい黙って見ておけと内心で毒づいた*]

(171) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

っく……先輩、 

[>>168倒れた身体を持ち上げられ、
眉間に皺寄せて見上げる。
まるで子どもを相手にしているような。

ああ、思い返せば、先輩は始めっからそうだった。]


先輩、っ やめて、ください!


[裏切りを責めるのなら、言葉を裏返したのは俺であって、
ハワードではない。
だから俺だけをと言って聞く歴史書(友人)ではないから、
先輩へ必死で叫ぶ。]

(172) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

 ボクちんは泣かないですよ。
 誰も泣かない世界が良いって言ったボクちんが
 泣くわけ無いです。

[一滴も流すものかと鼻を啜り、完全には塞がってはいないが
大災害の流出が僅かとなった次元孔《ワームホール》を見つめ、
一度だけ頭を下げて残した夢芽の元へ戻ろうと鳥を向ける。
空を駆ける中、通信用の宝珠を取り出して、部下達へと告げた。]

 

(173) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

 次元孔《ワームホール》は《ソラ》と《チ》の守護者の
 力で落ち着き始めているです。
 今こそ鍛えた強さを見せるです!
 でも斃すのでは無く、敬意と共に眠らせてあげるです。
 
 壊れ狂う程世界を愛してくれた者達に敬意を。

[言葉の意味は激戦の真っただ中にいる部下達には
届かないかも知れないが、これが望む世界への一歩だと
宣言するように部下達に命を下す。]

(174) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 21時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


【人】 執事 ハワード

 クリアな世界の状態《データ》なんて存在しませんよ。
 この世界は余計な事だらけです。

[常にノイズにまみれ、理解出来ぬ数値を叩きだしてこそがこの世界の姿。
それを排除してしまうと言うのなら、この世界のページは随分とつまらぬ物になるだろう。
愛も、怒りも、悲しみも。
全て内に包んでこその世界なのだから。]


 …それに、壊れているのは周囲では無く貴方だと、
 前にも一度、申し上げたつもりですが。

[その目が曇って使い物にならぬと言うのなら、抉ってやろう。
首を狙う撃を刃で弾いで、
次の蹴り>>169を鉄板で防――]

(175) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 執事 ハワード

 ――ぐッ、

[鉄板は、先の塔《避雷針》のように黒い霧となって四散する。
受け切れない攻撃は腹をダイレクトに抉って、軽い身体を後ろへ飛ばしただろう。

手から離れた銃剣も、追って、消えた。]

(176) 2014/11/20(Thu) 22時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


【人】 MI:18 エリ

 ば、か、じゃない、です、か…?
 わかん、ない、なんで、なん、で、こん、なこと…

[ひゅう、ひゅう。
荒くか細い息の間に言葉を挟み、ぼろぼろと涙を溢す。虚無を視ていた琥珀と烏玉を彼女>>150へと向けて]

 こんな、に、きたなく、しちゃっ、て。

[黒《オーラ》に染められた腕に指を伸ばす。力の入らない腕は殆ど持ち上がらず、するりと肌を滑るだけで。
抱き留められる。情《バグ》なんて捨てた筈なのに。愛《バグ》なて持っていない筈なのに。

涙が、止まらなかった。]

(177) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 MI:18 エリ

 おねえちゃ、ん。

[ひゅう、と息を吐く。鼓動は弱くなってきていて、きっともう長くは無いのだろう。私はにもう無理だから。少女は姫に希望《elixi》を託す]

 ゲームのおにいちゃん。《解析者》…って、呼ばれてる、ひと。
 このまま、じゃ、あのおにいちゃんも、壊れちゃ、う、
 おにいちゃん、こえ、まだ、情《バグ》がある、でも、このままじゃ、独りになっちゃ、う、から

[おねえちゃん、と。
母の記憶と叔母の記録に残る彼の顔を浮かべる。彼は今、何処に居るのだろうか。
自分にはそれを確かめる力も無い。
だから。]

 たすけて。

[少女の心に遺されたのは、致命的な情《バグ》だった]

(178) 2014/11/20(Thu) 22時頃

MI:18 エリは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[首を狙った剣は予想通り受け止められたが。
その隙を狙った蹴りは鉄板ごとハワードへと叩きつけられた。
そのままハワードの身体へともう一発蹴りを入れて、その反動を利用して後退し。]


あるよ、クリアな世界は。
あんたには視えてないだけ。


[くるり、と空中で一回転すると地面に着地した。

世界中の異分子《バグ》を排除《デバッグ》してしまえばよいのだ。
その結果全てがなくなるというのならば。
それが世界の答え。
己はそれを解析するのみ。]


俺が壊れ《バグ》てんなら。
世界が俺を排除《デバッグ》しにくるよ。

(179) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

だから安心して死んで?


[再度首を狙い一閃。
それが避けられれば二度、三度とその剣は奮われる。]

(180) 2014/11/20(Thu) 22時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 ええー、バカかなあ……
 でも、僕はこうしたかったんだ。

[>>177我侭だから、と。
身体の内側を蝕む痛みを押し込めて、笑みを浮かべた。

腕を滑ったエリの手の感触が殆ど感じられないのは、彼女に残った力がないからでもあり、僕の素肌が僕のものでないような感覚に汚染されているからでもあり]

 大丈夫。
 本来これらは、人が背負うもの。
 歴史に綴られているものでも、あるんだから。

[きたなくない。
泣いているエリを抱しめる]

(181) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ぽつぽつと、消え入りそうな、エリの願い事。
僕は、ゆっくりと頷いて、頷いて]

 ……寒川、せんぱい。

 助けるよ、助けたい。
 助けるに、決まってる。

[>>178僕の胸にある思い出と情《バグ》は強力。
それも、「ばかじゃないですか」って思われちゃう理由かもしれないけれど。

いいこ、いいこ、と。
エリの髪を優しく撫でた]

 独りになんか、するもんか。

(182) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

[《ソラ》から巨大な力がぶつかり合う場所を感じる。
それぞれ別の場所から悪魔がその瞳に宿していた琥珀の気配を
がして対峙しているのだと容易に想像がついた。
と言う事は夢芽も戦っている事になる。]

 夢芽さん。大丈夫です!?

[最初に出会った時にはまだ力の扱いに慣れていなかった
夢芽の身を案じて翼を羽ばたかせた。]

(183) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 紐 ジェレミー

ハワード、っ逃げろ、早く!!
お前だけでも!!

[未だ抗おうとするハワードへ叫び、
力を振るおうと気を集中させる。
けれどそれが形をなすより早く>>176]


っ ハワードおおお!!!


[吹き飛ぶ身体へ、>>180追撃は容赦がない。]

(184) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[人の子の形状を模した身体はとても脆く、それが老人であればなおさらの事。
二度の衝撃に、僅か赤いインクを吐く。

何度も首を狙う剣を同じく何度も刃で弾き、その度に四散させる。
その黒い鋼は本数を増す程精密性を失い、滑らかに"組み立てられる"筈の表面はざらつきを見せ始めただろう。]

 貴方の、

 貴方のその異常性は、
 初めから持ち合わせた物では無いでしょう。

[弾かれ、足は後退を。
一本もう一本と刃は弾かれて、最後は鋼の棒へ。
形状を落とし、振るう為に生成されたそれも精度は低く、剣と交われば、やはり消えた。]

(185) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

 ずっと、考えていました。

 あの時、私が貴方に接触を図らなければ、
 《寒川》という少年の記憶から《解析者》を呼び起こさなければ、

[弾く鉄塊は四散して、]

 貴方は、
 異常性をはらむ事が無かったのではと。

[彼がいくら否定しようが、今の《解析者》の在り方は過去の《解析者》と大きく違う。
食い違った真の理由も、ましてや、過去の解析者達の行いも知りはしない。
彼に皺寄せがこようとも、書に記録の無い事は、歴史の上で無いと同じ。]

 私は《記録者》でありながら、
 《寒川》と言う少年の歴史に、足跡を残してしまいました。

 それが貴方のズレの原因だと言うのなら、
 私は、

(186) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[《礼見丈》も《寒川》も、そして《美村》も、
付けた足跡は深く残り、幾ら誤魔化しを加えようとインクの色は強く、強く。

それが《記録者》の罪だと言うのなら、もうそろそろこの仕事を降りるべきなのかもしれない。]


 崩れた不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》ごと、
 消えてしまっても問題ありませんよ。


[《組み立てる》のは複数の巨大な砲。
それら全ての銃口を解析者の方へ向けて、]

(187) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 MI:18 エリ

 その、黒いの、痛い、よね?
 背負いすぎ、て、こわれ、ないで、ね。

[ほんと、わがままだよ。
微笑み温もりに包まれながら>>181、ぽつり。噛みしめるように呟いて]

(188) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 MI:18 エリ

 ありがと、おねえちゃ、ん。
 頼りに、して、してる、から。

[髪を撫でられ、温もりに包まれ、安心したように笑み。
目を閉じて、身体を預けて。]

(189) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 MI:18 エリ

[少女《プログラム》の停止を待っていたかのように、足に付く影がみるみる身体を駆け上がる。
姫の肌に染め上げられた黒よりも黒く、影よりも濃い影は少女の身体を飲み込もうと侵食する。
怖くない、と言えば嘘になる。それでもこれはきっと、廃止《死ぬ》のではなく停止《眠る》だけだから。]

 ―ありがとう、だいすき。

[殆ど息しか出ない中、消え入りそうに囁いた言葉は空気に紛れて消えるかもしれない。
それでも少女が流す涙は黒ではなく、透明な色で。

そして少女は影に浸り、影は飲み込み、収束して、光に消えて]

(190) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 MI:18 エリ



  [朱の姫《ヴァーミリオン》の腕の中に少女は居らず、力を失くした翡翠が一つ。ころん、と転がっていた**]


 

(191) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[黒く長い槍を《組み立て》振るい、迫る解析者を遠ざける。
それは何時ぞや見た、雷神の槍によく似て居た。]

(192) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

           《フー・コンベルジャン》
             集中砲火


[精密性を欠いた機械はひび割れを起こし、物によってはその場で自滅し、
それでも半数は青年の方へ巨大な鉄塊を飛ばして。

砲撃音と共に《記録者》も《解析者》も《運命者》も、
煙と熱が、場の全てを飲み込んだだろう。]

(193) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

ん、俺はずっとこうだよ。
完全なる解析《アナライズ》する為に生まれた、それが俺。


[それが《解析者》として壊れて《バグ》ていたとしても。
そう生まれ、そう育ち、そしてそう行動しているこれは生まれ持った性質。
そう館がれば己は《解析者》の輪から外れた存在なのかもしれない。]


あんたらが俺を《解析者》と呼ぶか《異常者》と呼ぶか。
そんくらいの違いはあるかもしれねぇけど。
でもそんなの俺には関係ない。


[向けられる銃口。
それは記録によるものだろうか。]

(194) 2014/11/20(Thu) 23時頃

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