人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 花売り メアリー


わたし、どうしたらいいのか。もう。

[マーゴはもう決して
何も教えてはくれない。
それはわかっているのだけど。]

(177) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

お兄ちゃんに
会いたい。

[どのくらいそうしていたか
それだけ呟くと

もう、ひとりきりになってしまった
家族の顔を思い浮かべて。
共に別れを告げて、そっと、扉を*閉めた*]

(178) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 02時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン


[複数人だと思っていた、というジョスランの言葉に、
村医者は目を伏せる。
(命を喪っていく体を受け止める感覚。
あんな思いはもう一回きりでいいだろうと。)

「ひとり」で終わると思っていたのは、
たったひとりを強く疑っていたからだ。 ]

 ―― ……そうだな。
 一人であってほしいとは思っていたよ。

[畜生、と内心で呟く。
ジョスランは違ったのだろう。
他の者もそうかもしれない。
それは酷く悲しい事だと思えた。]

(179) 2015/05/16(Sat) 06時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


  複数人の犯行……なら
  せめて何人かわかりゃいいのにな

[教会に足跡は幾つあっただろう。
まさに五里霧中だ。

外に踏み出そうとして、]


 アルカイド。――来るかい。


[中の 誰かわからぬ者に問いをむけた。
静寂を湛えたエンジェルブルー。
いつも以上に何を考えているかわからなくて
放ってはおけなかったというのは、あるが。

彼の答がどちらにせよ、村医者は家を出ただろう。]

(180) 2015/05/16(Sat) 06時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[ 道中、
アルカイドから何かを話されることはあっただろうか。
それとも、彼はついてはこなかっただろうか。

村の中を歩いていけば、遠巻きに囁く声がする。
(あれが昨晩同族を殺した人狼だと)

思い出すのは、背中に受けた彼女の咽び泣く声>>169
ぼろぼろ、涙と鼻水を垂れ流し 幼子のようだった。

誰かの泣く姿を見るのは何度目だっただろう。
マーゴットの静かな涙も。
メアリーの血を吐くような叫びも。
それから、宿で微かに聞いた嗚咽も。>>2:500]

  ……湿っぽくて嫌んなるぜ

[かびてしまいそうだ。]

(181) 2015/05/16(Sat) 06時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[マーゴットの家にむかう途中、
  湿った土の匂いがした。]

 ――ラディ。ラディスラヴァ。
 どうしたんだね、それは。

[ラズベリー色のスカートが土に汚れている。>>158
村医者は静かに彼女の方へ歩みよる。
土にまみれ、マメができた掌を見て、
そっと触れようとして、やめた。
農作業の後? 多分違うと、直感が告げている。]

 ……痛いだろう。
 力仕事なら男に任せておきなさい。

[そう言ったが、彼女から反応は返っただろうか。
彼女の姿を見て疑わないのは、
ひとえに教会で倒れたその場に居合わせたからだ。
その信用も、いつまで持つかまではわからないが。]

(182) 2015/05/16(Sat) 07時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 君はマーゴットを知っているか。

[――言うべきなのか迷う。
オーレリアの死であんなにも泣いた彼女に
また誰かの死を告げる必要があるのかと迷う。

だが、きっと知るのも時間の問題だ。
思考を止めている暇は あまり無い。]

 自宅で殺されていたそうだ。
 ……まだ、犯人探しを続けなければならない。

[話し合いをするなら宿屋で、と
そんな事も伝えようとはしただろう。*]

(183) 2015/05/16(Sat) 07時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 07時頃


【人】 花売り メアリー

―→宿屋―

[兄に会ったらなんと言おう。
「マーゴは死んでたから遊べませんでした?」

死。
そんなものを
こんなに味わうことに
なろうとは。

昨日まで普通に遊んでいたのに。
マーゴと。
ジョスランさんと兄さんと。]

ジョスラン……さん。

[ふと、向こうの方から
細身の男と黒い犬が
歩いてくるのが見えた。]

(184) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー


[ジョスランはいつもしている黒い羽織をしていなかったが、さして気にならず。

こちらに気づいた彼はどんな態度をとっただろうか。

昨日まで自分を心配してくれていた
ジョスランが
よもや自分を一番疑ってるなど
知る由もなく]

こんにちは……。よかった。
ジョスランさんは生きてたのね。

[と、知人の生存確認に
小さく嘆息した。]

(185) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー

[父やマーゴの死を
道端で話す気にもなれず。

簡単に挨拶を済ませると、その場を離れようとした。
ジョスランが何か返せばしばらく足を止めただろう。]

(186) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー

―宿屋―

お兄ちゃーん……。
いるー?

[家に戻ると兄がいるか確かめて。
声が返ってくるのか。
サイラスがいれば、挨拶をして
兄の所在を尋ねるだろう**]

(187) 2015/05/16(Sat) 09時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 09時頃


【人】 捜査官 ジェフ

―→自宅―

[診療所から自宅へ帰る途中、
 >>184向こう側からメアリーが歩いてくるのが見えた。]

 メアリーは、無事だな。
 あんまり、……一人になるなよ?

[表面上はごく普通に接するのも、大人の仮面故か。
 父親が昨日処刑されたと聞いていた、
 その話もマーゴットのことも本人には直接伝えにくい。]

 
 あと、サイラスがメアリーを探してた。

[彼女に言えることといえば、それぐらいだろうか。
 立ち去る背中に余計な声はかけずに、じっと見送り。

 >>156自宅へ戻ると玄関に蜂蜜の瓶。
 また配達の時間を忘れていたようだ、すまんグレッグ。]

(188) 2015/05/16(Sat) 09時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[瓶を片手に家の中へ、
 猫はまだごろごろしているようだ。]

 行こう?

[寝ている猫を抱き上げて、ひと撫で。
 あまり鳴かないのも獣とは違うところか。

 ラディスラヴァの家はどこだったか。
 猫が案内してくれればいいのだけど期待は出来そうにない。
 代わりに獣が勝手に歩くのでついて行くだけ。**]

(189) 2015/05/16(Sat) 10時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 10時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 ― 診療所→ ―

[>>180外へ、境界を跨ぐすがたが振り返る。
 すこし、瞼が持ち上がって、元に戻った。]
  
   [ そして 頷きながらも。
     ふる。 と 首を振るう。 ]

 外の風を、浴びたかったし行こうかしら。
 ああ、でもせんせい。

   ボクは、『アル』じゃないの。
   いまだけは、カイドと呼んでほしいな。
   『あの子たちは』、まだ起きないから。

[マーゴが殺された、と傍らで聞いてしまった今でも。
 静寂は怖じるでも無く、たじろぐでも無く。

 空に融けてしまいそうな貌で、
 変わらずに在るだけ。 ]

(190) 2015/05/16(Sat) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 道中、 後を追うよに。 ]

 [ かつり こつり ]

[ いつもの足音さえ
  飛沫のように どこか軽うく。

 そろそろ見慣れた光景なのに、
 『自分の目』で見るのは はじめてとばかりに
 じとり、観察するよに 村を見渡して。]

   [ 遠巻きに囁かれる悪意に、
     聞こえているのか、
     聞こえていないのか。 ]

[ 全ては、空気のように流れていくけれど。
  >>181微か、ひとこと。]

(191) 2015/05/16(Sat) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そのこえに、それまで
   きっと自分からは開かなかった口から
   少女は、 音を漏らす。 ]

 [ それも また、 空気のよに。
    融けて、なくなるよう。 ]


   …… せんせい。
   無理はしないでね。
 
 悪者にならなきゃいけないなら、
 いつだって、『ボクたち』が代わるからね。
 そういうのは、『みんな』慣れているし、それに、

  せんせいは、わるくないよ。

 [ 報われるかもわからない、
   免罪符のように、名ばかりの
   聖母のよに、やさしく。 ]

(192) 2015/05/16(Sat) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 [ 悪いのは。
   『罪』を犯したひとたち。
   どこか歪んだ螺子は 緩やかに、
   八年前のことを知らない子は 閑に。]
 
 

(193) 2015/05/16(Sat) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

― → 墓地 ―

[そして、『空気』が変わる。

  猫と、狗がきらう。
  本来 『血脈』がもっとも近い、
  つめたい墓場の、『死の静寂』のにおい。]

 [それを、少女は、嫌がりもせず。
  むしろ、心地良さそうにさえ、浴びる。

  鼻腔をくすぐる土のにおいに、
  はた と 気付けば、

   >>158土まみれのラズベリー色を
    捉えるより先に >>182歩み寄る足音と、
    かけられた声。 ]

(194) 2015/05/16(Sat) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 [ それに、てとり 、
   憂いを携えた硝子玉は近寄って。 
   彼女が気付いたなら、

    ふわり 違和を携え、微笑む。 ]

   [少女のこころが、
    表には、でているけれど。 
    いま、青年のからだを持っていることは
    充分、少女はわかっていた。

           だから。  ]

 [ 『男に任せておきなさい』ということばに、]
 [ ローブをちら、と捉えながら、駱駝色へ。]

    …手伝おうか?

(195) 2015/05/16(Sat) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ そう、黒を揺らして、
  なんら躊躇うでもなく申し出る。

  きのう、存在さえ揺蕩いかける狭間、
  奥からのぞいた 『怯えていた』
  駱駝色の姿を知っていた。 …でも、 ]

[ ボクに (あたしたちに)
  票をいれたことも。
  何故あの時肩を震わせ、逃げるように去ったのかも。
  わからない。しらない。だから。

   ついでに、
   『アル』たちの代わりに聞こうかしら。
   と、 かるく。]

[ そう 重みも 深い理由もなく。
  善意で、言葉を投げたのだけれど。

  いつもと違うひとみは、どう映っただろう。]

(196) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―回想・昨晩・広場に行く前―
[宿に一度戻るとルパートは戻ってメアリーと共に居た。
墓参りは無事に済ませてこれただろうか、
叔母の命日に、このような事件が重なってしまったのだ。]

 …あのさ、ルパート。

[そう思ったからというのもあった。
昨晩、誘いを断ってしまったこともあった。
だから、]


 ……帰ったらさ。
 …今夜は、飲まない?


[一緒に。と酒場を目で指して言って小首を傾げ笑う。
この時は、本当に。
共に帰れることを何も信じて疑わなかったのだ。]

(197) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―回想・昨晩・広場―

 ………ぇ、

[決定と。
>>10告げられた名前とその響きの重さに
直ぐには理解のできない顔で、瞬いて。
それからストンと血の気が一気に降りていくのを感じる。]

 ぁ、
 待って!そんな…!

 何かの間違いだ…、
 ルパート…!!

[かつての親友である医師に連れていかれる叔父の姿を
追いかけようとして、他の村のおとな達に引きとめられて。
メアリーのように人々の手をかいくぐることはできなくて、
遠ざかっていく叔父と従妹の姿に顔色失せたまま叫ぶ。]

(198) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 叔父さん……!!

[まだ、まだ何も聞けていない。

これから話すつもりだったのだ。
メアリーに言われたおとなの理由も。
鶏の羽の上手な毟り方も。
酒の選び方と、酔い潰れない方法も。]

 ……っ、叔父さん…!!

(199) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 叔父さん…!!!

[まだ何も言えていないのだ。

叔父の髪の毛の後退が少し気になることも、
遺伝ならばどうしようと自分も気にしている事も、

もう、何時の間にか
彼が彼の兄であった男の本当の父親の年齢を越えて、
本当の両親よりも長い時間、一緒にいるという話も。]

 ……っ、

(200) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 …っ、父 さ …、

[まだ、

まだ、

何もできていない。
引き取ってくれたことへのお礼すら、言えていない。のに。

立っていれられなくなって、その場に崩れ落ちる。
メアリーの悲鳴が聴こえたのは、その少し後。>>169
終わってしまった、間に合わなかった。]

(201) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ―――――……、

[同じように叫びだしそうになるのを、ギリ、と
奥歯を強く噛みしめることで耐えてふらふらと立ちあがり
悲鳴をあげた場所で動けなくなっている従妹の元へ向かう。]


 ……メアリー、
 ……メアリー…、……帰ろう。


[そう言って、抱き上げたところまでは覚えている。
その後おそらく連れて帰ったはずで、

気がついた時には―――…もう朝になっていた。**]

(202) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋前―
[診療所に行かないのなら、
酒瓶を持ち続けるのは億劫だと思った。
一度宿屋に戻って酒瓶は置いて、それからインクを届けよう。
1時間くらいなら休憩で寝てしまってもいいだろうか。
そんなことを考えながら、足は宿屋の方へと向かう。

サイラスの姿を見つけたのは、
>>131彼がメアリーを探しだす前のことだった。]

 ……おはよう、
 サイラス。

[呼び掛けてから緩く眉を寄せる。
いつもの彼とは違う違和感を感じるのは何だろう。
考えてから、いつも呼び止める彼はもっと
ゆっくりと歩いているからだと思い当たる。

いつも、従妹と仲の良い彼女と、共にいるから。]

(203) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ……マーゴットは?
 ああ、メアリーが遊びに行ってるのかな。

[遊びに行く場所のひとつに、
彼女の名前も挙げたから。そう呟いて。

訊ねの言葉にはどんな返事が返ってきたか、
サイラスの様子がやはりどこかおかしくて。]


 …何かあったの、


[少し、厭な予感を感じて表情がかたくなる。
きっとその予感は当たっているのだと
サイラスにもう一度、訊ねの言葉を投げた。**]

 ………何が、あったんだ?
 

(204) 2015/05/16(Sat) 12時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ そして、

  医師が。昨夜の、『死神』が。
  >>183新しい『死』を、告げる。
  ( ほんとうに、皮肉だこと ) ]

    [ 刻に取り遺されたよう、
      静寂に、身を委ねながら。 ]

 [哀しむのも 怒るのも。
  ぜんぶ喪って、なにもないように。
  (最期の別れのときのように)

  ほほえむことしか出来ない少女は、
  ぼんやり、 そのやりとりを傍らできいていた。*]

(205) 2015/05/16(Sat) 12時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 12時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 12時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 12時頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 12時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 12時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

― 道中・カイドと ―

[空の色と同じ目をしているから、
存在感が一層希薄なのかもしれない。
唇から零れた言葉までも空気に溶けていくようだ。

村医者は淡々とした「彼女」の言葉をうけると
内心訝しがりながらも、こくりと頷く。

『あの子たち』と彼女は言う。
そこで、漸く医者にも事態が飲み込めた。

彼の姉とは、解離したこの人格なのだろうか。
それとも昔は本当にいたのだろうか。]

(206) 2015/05/16(Sat) 12時半頃

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