人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


【人】 奏者 セシル

― 練習室C ―
〔一人で音を紡ぎ続けると眉間に皺がよる。
 時折それを消すように撫で擦る。〕

〔大丈夫、大丈夫、大丈夫。〕
〔変えられないなら、後は耐えるしかないのなら
 それしかないのなら、さぁ、覚悟を決めよう?〕

〔心の中でそう唱えながら
 一心に想う。ただひたすらに……〕

〔モーツァルト、軽やかに刻むはずの音は、
 何故か重く、重く……あわてて首を横に振る〕

(151) 2010/09/07(Tue) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

だったら何やるかくらい教えてくれりゃいいのに
いつもいきなり楽譜渡すから弾けないんじゃないか。

[初見は苦手だと知っていての暴挙。
もっとも、その裏には何とか弟を鍛えようという姉の想いがあった―
のかもしれないと思ったほうが精神的に助かると思った。

しかしその愚痴が、姉に協力してあげようと思っているから出るものであることは
全く気付いていなかった]

あ、練習俺も後で行きますー

[部屋の手前でカルヴィンと引っ張られていくナユタとすれ違って声をかける。
ナユタがいるので、一応敬語だ。
二人―とくにカルヴィンが楽しそうに練習へ向かう様子に見えてにこりとした]

よきかなよきかなっと。俺も行くかね。

[部屋に入って楽器を手にする。
今しがたこの場所で驚くべき言葉が落ちたことなんてわかるはずもない]

(152) 2010/09/07(Tue) 01時半頃

スティーブンは、練習室Aの扉を、そっと閉めた。

2010/09/07(Tue) 01時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―練習室A―

[扉が自分の背中のほど近い場所で閉まる。
 空気を圧迫するように閉まるその感触は、まるで何者かに閉じ込められたかのような感覚に似ていた。]

いいえ、お気になさらず。

大丈夫ですよ。

(@23) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【人】 御者 バーナバス

- 食堂から、部屋Dにて -

あーつーいー。

[一度食堂から外へ出て、酒の類を調達してくる。
そのまま向かうのは部屋D、荷物はテッド辺りが運んでおいてくれたはず。
というかそもそも、あまり荷物は持たない主義です。

自分の楽器を部屋備え付けのベッド傍へ。
それから程なくして部長と副部長による宴会騒ぎが開始されるのだった。]

(153) 2010/09/07(Tue) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 02時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―練習室A―

開いていたような、そうでもないような。

[曖昧に微笑む。]

まあ、そんなことはどうでもいいと思います。
外には音が漏れていませんでしたから。

大切なところは、そこでしょう?

(@24) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室C ―
〔モーツァルトは刻み大会だから今日は止めておこう
 ついで開くのは……ああ、華やかな曲、ばかりだ。

 嘆息一つ、しょうがないからワーグナーにする。〕

〔大丈夫、僕はまだ笑えてる。〕

〔そうやって音を奏で続けて……
 時折洗面所に足を運ぶ以外は
 携帯から呼び出しでもかからなければ
 長く音を奏で続ける〕

(154) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

―練習室A―

……待ちぼうけ中だったんです。

[何と言って良いかわからず、困った顔で笑う。
まさかすっかり忘却の彼方、宴会中だなんて知らないから]

僕は一度曲と向き合うと、周囲が全部見えなくなるんです。
だから当然指揮も見えなくて、音で感じるしかない。
それでも、僕の音に巻き込んでしまうから
音を――せめて解釈を指揮と合わせておきたくて。

それで、部長が来るまでに楽譜をさらっておこうとしたら

[言い訳を紡ぐ口は饒舌に滑る。
大切な所、少し違うと首を振った]

さっきの音が誰にも聞かれていないなら良いんです。

(155) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―練習室A―

……そうですか。

[ふと、小さく微笑む。]

曲と向き合い、没頭する……それは素人目には素晴らしいことのように見えるのですが、プロを目指す方にとってみれば、違うのでしょう。

確かに、オーケストラはひとりでプレイするものではありませんからね。

[外の足音は聞こえない。
 ――だから、一切の嘘を捨てて「本題」に入ることにする。]

ところで、あなたが僕を呼ばれたのは何故でしょう?

(@25) 2010/09/07(Tue) 02時頃

スティーブンは、練習室に置いてあるピアノの椅子に腰掛け、背もたれに肘をかけてベネットを見上げた。

2010/09/07(Tue) 02時頃


【人】 本屋 ベネット

……その通りです、先生。

[頷く。
本題を切り出され、視線を落とした]

ええ。
煙草をいまお持ちでしたら1本分けて頂きたかったんです。

[直ぐに済む用事はそれ。
座った位置からは表情も見えてしまうのだろう]

(156) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 練習室前廊下→大練習室 ―

あれ、ピアノの部屋は使ってるか。

[ちら、と練習室Aを覗き込んで、それから並ぶ部屋を見て回る。
北校の連中が集まっている部屋があったけど、今は入らない。
少しやりたいことがあったから。

しかしそれには―ピアノが欲しかったのだけど]

広すぎるけどまあ、いいか。

[くるっと踵を返して大練習室へと。
おいてあるグランドピアノ側で楽器を出し、軽く音を出す]

(157) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

……良いのですか?
煙草は肺に悪い……ということは、まあ僕がご説明申し上げなくてもおわかりでしょうけれども。

[煙草を1本取り出し、手渡す。
 横目でそっとベネットの表情を覗き込む。]

ですが、火は差し上げられません。
ここが練習室であるということが、理由のひとつではありますが。

(@26) 2010/09/07(Tue) 02時頃

スティーブンは、首を傾げて、ベネットの目を覗き込む。

2010/09/07(Tue) 02時頃


【人】 奏者 セシル

― 練習室 C ―
〔何度目かの洗面所に立った時だったか
 廊下が俄かに騒がしくて、
 僕は通りすがりの大学生に携帯で事情を尋ねる。

 そうしたら返る答えは
 部長のスコアブックがなくなった(>>1:#10
 と、言うこと。

 僕は最初それがどういうことなのか
 よくわからなくて首を傾げたけど
 今回の曲目のスコアがなくなったもの
 ……だと思ったから。

 ただ、話すうちにどうも事情はそうではないと……〕

(158) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

良いんですよ。
受動喫煙ならとっくに経験済みですから。

[楽器は左手に。
差し出された一本を右の手で受け取って、眉を寄せた]

少しでも、駄目ですか。

[駄目だと何時も言っている自分がいう台詞ではないなと意識の隅で思いつつ]

(159) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>159
……僕にそれを止める権利が無いのは知っています。

[自分の指先から離れる煙草を見つめて呟く。]

ですが、何故でしょうね?
奇妙なことに、止めたくなるのです。

身体に良くないとか、そういう意味合いではなく。

……おそらく、もっと別の理由で。

(@27) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

……別の理由?

[首を傾ぐ。
視線を手にした煙草に移し]

(160) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

スティーブンは、厳しい目でベネットを見上げた。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


ベネットは、視線が痛くて俯いた。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

ベネットさん。
それは一瞬の夢を見せてくれる、魔法のクスリではありません。

どこまでいっても現実の世界しか見せてくれない、ただの焦げた葉っぱのかたまりです。あなたに美しい幻想を見せてくれたりはしない。

……吸えばわかります。

[ポケットから安いライターを取り出し、くるりと回す。]

そして、その「火」を僕から借りてしまっては、意味がないことにも。

(@28) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

〔僕はなんとなく嫌な空気を感じつつも
 噂のことなんて知らなかったから
 単発の盗難だとおもいつつ

 ジェレマイア先輩や、バーナバスは
 もう知っているのだろうか?
 高校生から連絡しなくても
 大学生の誰かが連絡してくれてるよね?と
 思いながらもなんとなく携帯を取り出す。

 ………念のため…
 そう思いながら携帯を操作するのは
 この嫌な空気、何かしないと
 落ち着かない気がしたから〕

(161) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

あなたは僕のクライアントではないから、
少しだけ踏み込んだ話をしましょう。

[煙草の箱を取り出し、1本の白い棒を引き抜いた。]

あなたは何故、僕からこれを得ようとしたのですか?

何故、自分で煙草を買わなかったのでしょう?
何故、自分で火を手に入れようとしなかったのでしょう?

……「そこに喫煙者である僕が居たから」。
そう言ってしまえば一見ひどく簡単な話に見えますが、実際はそうではない。


あなたは僕の手を借りて、自分だけの世界に逃げようとしている。決断することもできず、自分を変える一歩を他力本願でどうにかしようとしている。

……違いますか?

(@29) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

……

[何も言えなかった。
右手の煙草をけれど手放す事は出来ず
違いますかと問われ、少し笑う。
諦めたような色を混ぜて]

お呼びしたときに……お伝えしたでしょう

(162) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

〔制服から出てるのは何時も手の甲まで。
 手首は見せると細さに驚かれるから。
 ブレザーから指先を覗かせ携帯を操作する。〕

 …………

〔廊下に蔓延し始める不穏な空気が
 その感情が伝播しそうで
 僕は慌てて練習室Cに逃げ込み
 外の空気が入らぬよう戸を閉じる。

 でも、一人では、音を聴いて、
 音を紡ぐことはできない。
 ただ、自分の心が音に乗るばかりで
 ……それは不安を増長させそうで
 相棒を響かせることも出来ず〕

(163) 2010/09/07(Tue) 03時頃

ベネットは、譜面台に時計代わりに置いた携帯が振動し、落ちた。

2010/09/07(Tue) 03時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

……とにかく。

[ピアノの椅子の背もたれに肘を乗せ、半身を預けるように座り直す。]

全ての決断を他力本願で行うことについては、
僕は賛成しかねます。

あなたはまだ若いし、才能もある。
だからこそ、その場の感情に流されるべきではない。

ベネットさん。
あなたが見つめるべきは、夢や幻想の類ではない。
「今ここで、何ができるか」……ですよ。

(@30) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

――…意地悪だ。

[ため息。
落ちた携帯を拾い上げ]



[着信メールに眉を寄せた]

先生。

[真顔で向き直る]

……こちらへ来るまでに外部の生徒か、誰かとすれ違ったりしましたか?

(164) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

あなたがいつか僕に聞いたことに、今お答えしましょう。

あなたは僕が挫折など知らないという妄想をしていたが、それは違います。

学部を出てから博士号を取得するまで、僕は7年掛かりました。
名目上は4年ないし5年で終わるカリキュラムであるというのに、ですよ。
師事する先生を途中で変えてまで。

それでも、僕は僕であり続けました。
僕にしかできないことがあると、信じ続けていましたから。

あなたは今、人生の岐路に立っている。
だから僕は……

(@31) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【人】 奏者 セシル

― 練習室 C ―

 ”僕に……求められる音は?役割は?”

〔想像の埒外の出来事に、僕の思考はフリーズして。
 相棒を抱えたまま、声なく呟く
 どうすれば回りの音を、皆の音を
 ……の音を生かせる?

 ……周りの音にあわせて、
 僕の音はなんにだって変わってみせる。
 それがどれ程の苦痛や、困難や、苦しさでも。〕

〔けれど一人じゃ音が聞こえない。
 低音域の仕事を全うしたいのに。〕

(165) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>164
とにかく。
その煙草はお守りとして1本差し上げます。
魔物を払う能力は一切ないですが。

それに火をつけるライターは、あなたが自分で手に入れてください。それくらいの手間を掛けた方が、夢の味は美味しくなるでしょうに。

[呆れたような溜息を吐き、ベネットを凝視する。
 延々と続くかのように見えた押し問答の終焉は、意外な形で幕を閉じることになる。]

……え?
外部の学生さんですか?
いいえ、特に誰も見ませんでしたけれども。

[そして、目を丸くして、ベネットの方を見る。]

何があったのでしょう?

(@32) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【人】 御者 バーナバス

- 部屋Dにて -

[暫くのどんちゃん騒ぎ、部長も副部長も巻き添えを食ったテッドもいい感じに酔っ払っていた。
程なくして、今回のオケの話になる。
部長がスコアブックを取り出そうとした時に、騒ぎは始まっただろう。
命より…3番目に大事なスコアブックが無くなったと。]

ちょ、待てよ。
ちゃんと探せって、どっか紛れてんじゃねぇの?

[三人掛かりで探しても出てこないスコアブック。
噂はすごい早さで広まっていった。]

(166) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

……先生は、どうして信じ続けられたんですか。
僕は

いえ。
自分勝手なことばかり、すみませんでした。

[それは携帯を拾う前の話。
いつかの問いに答えてくれた講師に、頭を下げる。
貰った一本は、お守りだというから受け取ったままで。
そして携帯を手にとって――

頭を切り替える。
今は自分ごとに人を巻き込んでいる場合ではないと]

――部長のスコアブックが紛失しました。
大事なもので、彼が置き場所を忘れたなんてありえない
外部から誰も入って居ないなら、内部の盗難の可能性が非常に高くなりますね……

(167) 2010/09/07(Tue) 03時頃

バーナバスは、携帯はいつの間にか電源がはいっていて、メールに眉をしかめ。

2010/09/07(Tue) 03時頃


【人】 本屋 ベネット

[携帯を手に、カタカタと高速で文字を打ち込む。
高校生も皆一度メインホールに集めようと
同じ文面を部長、副部長
それから、メールを送ってくれた本人に]

(168) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

部長……って。あの長髪の……
確かヴェスパタインさんとかいう方の……ですか?

[その名前がファーストネームかファミリーネームかは分からない。だが、とりあえずそういう名前だったと記憶していた。]

まあ、あくまで「僕が見た範囲では」ではありますけれども。

……って、ああ、そういえば。
0時過ぎると、ここの鍵は、管理人さんか大学職員が持っている鍵カードじゃないと開閉できないんでしたっけ……。

ということは、僕以外には、出入りできる人間はごく少数……ですか。

というか、もし盗難なら、何故スコアブックなのでしょう?メモだらけの楽譜に転売の価値は一切ありませんしねぇ。

(@33) 2010/09/07(Tue) 03時頃

セシルは、携帯が振動して慌てて手に取る

2010/09/07(Tue) 03時半頃


【人】 本屋 ベネット

ええ。
そのヴェスパタインです。

[眉間に皺を寄せつつ頷いた]

……一般人や生徒はもう出入りできない時間ですね。
先生、合宿が始まる前にご相談した噂の件は、覚えていらっしゃいますか?

若しかしたら。

(169) 2010/09/07(Tue) 03時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(5人 0促)

カルヴィン
34回 注目
セシル
82回 注目
ベネット
106回 注目
バーナバス
57回 注目
ラルフ
50回 注目

犠牲者 (2人)

ヴェスパタイン
0回 (2d)
ヤニク
70回 (3d) 注目

処刑者 (1人)

サイラス
38回 (3d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (1人)

スティーブン
65回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび