279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[ モナリザ>>138が戻ってきたのは、その頃だったか。談話室の空気は決して暖かいものではない。]
お、 かえ、 り。 ……どう、 だっ、た?
[ それでも、振り返ると出迎えの声と問いを贈った。 託した声>>45は届いていただろうか。 何も報告がないことに気づきながらも尋ねてしまう。]
(145) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[向けられた視線>>141を正面から見据える。眉間の皺は消えている。]
クラゲを生かす、と先に口にしたのは君だろう。 わたしは、敵を生かしておく選択肢はないと言っただけだ。
(146) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ >>139沈黙には沈黙を返した。 視線には視線を返した。 瞬きには瞬きを返さなかった。]
うん、 それ で いい。 ぼく が 、こま る。
[ 一言には当然のように頷く。 そうしないことは知っていたし、そうされては困ることをきっと彼は理解していたはずだ。 故に説明に言葉を重ねることはない。]
ただしい か、 ぼくに 、は わから ない。
[ 意思を示した上で、迷いも隠さず晒す。 答え>>140を聞けば、目を細める形を真似て見せた。]*
(147) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ワクラバ氏の視線を感じ、首部アームを上下して会釈する。 シルクからどうだったかと問われれば、カメラ・アイをわずかに左右に揺らす。]
明確な手がかりやヘリン女史の残したものと思われるものは、特にありませんでした。 すでに清掃ロボットの入ったあとで、人のいた痕跡らしきものが、ほとんど片付けられていました。
(148) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[まあ確かに、と思う。(>>146)]
… そうだな。
[視線を置いたまま、沈黙する。]
言葉通りにしか、 うけとらなかったか?
(149) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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……。
[シルクの選択>>128を聞いた男は、しばらく無言だった。 空いた椅子の、三つの方にワクラバを入れるならば。 自分は、選ばれなかった側だ。]
……シルク。 君には、わたしを選ぶ理由があるのか? ワクラバを選ばない、以外の理由が。
[ないなら、別にいいが。 と、そう聞いた。]
(150) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ ワクラバの提案にそれぞれが言葉を返した。 それを受け、ワクラバ>>141が見解を示す。 何も、言わなかった。]
…… さいご 、 に ひとり を いか、 す ため、 な、 のりを あげる、 なら。
[ トルドウィン>>146の言葉を聞いて、口を開く。]
きょう もう ひと、り は ついほ う、さ れる。
[ 明日が目前に迫る今、必要なのは必ず宇宙クラゲを追放することだ。 ワクラバ>>141と似たような言葉を重ねる。]
あした、 が、 かなら ず、 くる。
[ それは、生かすかどうかより直近にある焦点だと思った。 伺うように、トルドウィンを見つめる。]
(151) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ワクラバ氏とトルドヴィン氏の、静かながらも緊張した会話を聞く。 互いが互いに、疑い合っているように見えた。
思えば、ワクラバ氏は殆どと言っていいほど話をしないが、先日はコータ技師に掴みかかるようでもあったし、案外と激情家なのかもしれないと考える。 そして、言うべきと判断したことには言葉を尽くすことも。]
(152) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[ >>144難しいと言われても>>134、探して、見つけなければならないのだ。 あるかも分からない、知性から離れた心を。]*
(153) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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─ 談話室へ ─
[どれくらいの間、そうしていたんだろう。 少なくとも急かされることはなく、猫さんもモナリザさんも、わたしの気の済むまで傍にいてくれた。傍らに寄り添ってくれていた猫さん>>89 そ…、と。その背中に指を滑らせたら、怒られちゃったかしら。]
うん。ごめんね…。 猫さん、モナリザさん。 二人とも、ありがとう。
[付き合ってくれた二人に、小さな声でお礼を言って。 わたしは、Man-juの包み紙を大事に畳んでそっと仕舞った。薄荷さんと同じところに、仕舞いこむ。 自己満足にすぎないとは、知っているけど。]
(154) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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トルドヴィン氏は、宇宙クラゲなのですか?
[話題に途中から入ったヒューマノイドには、状況がわかりかねる。 しかし、シルク少年も含めて、トルドヴィン氏に詰め寄っているようにヒューマノイドは感知した。 選ぶ、という言葉>>150も出ているようだった。]
(155) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[ モナリザ>>148は否定を示すようにカメラ・アイを左右に揺らした。 沈黙が表していた答えが形になる。]
…… そ、 か。 でも 、 みて くれ、て、 ありが とう。
……。
[ 大丈夫と尋ねるのは違う気がしたし、他の言葉も見つからなかった。感謝を伝えた後の沈黙は、そのまま談話室の空気へと溶けていく。
無言の延長線、トルドウィン>>150の声が届くと、身体ごとすべてそちらを向いた。]
(156) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[談話室へ戻れば、残っていた3人からの視線が来る。 それに少しだけ、びくりとしてしまった。
猫さんの影に隠れようとしたのは気持ちだけ、小さな猫の背中に隠れることなど出来やしない。]
ただい、ま。 …なにも、見つけられなかったの。
[ヘリンお姉さんの部屋に何かあったかと問われれば、首を横に振るばかり。ただ折りたたんだMan-juの包み紙だけ、彼女のささやかな形見だけ出して見せようか。]
(157) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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ミタシュは、モナリザの声にびくっと肩を揺らした。
2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[二人からの返答>>149>>151に、不可解そうに触角が曲がった。]
……つまり、クラゲを炙り出す意図だったと? それなら、紛らわしいことを言って悪かった。 だが、それで素直に名乗り出るクラゲがいるとは思えないな。
[横から聞こえてきたヒューマノイドの言葉>>155に、眉を顰めた。]
違う。
(158) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[三人が談話室に戻ってくる。 ミタシュの姿>>154を見つけると、先程からぴりぴりしっぱなしだった触角が跳ねるように上向いた。]
(159) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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……。
[ トルドウィン>>150と向き合った。 僅かに緩んだ表情>>137は、今はもうない。 選ばないことを選ぶということは、そういうことだ。 いつも停止を助けてくれた腕へ、今この手が触れることはなかった。]
みつ、 わすれて たら、 って おもっ た。
[ ラックの上へと置かれたままの薄いコーヒーには、一絞りの蜜が溶けて馴染んでいる。 視線で一度そちらを示し、再び前を向く。]
こーひー のんで た、 から びっく り した。 でも へり んの、 こーひー こかっ、た もん ね。 ぼくの ちがう 、なら、 りゆう には、 ならない。
[ コータの時のような決定打はどこにもない。 名乗りでも挙げない限り、誰もが認める正解などあるはずがない。]
(160) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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つめた い、 こえ、 が、 だれより も とおい、 から、
[ ただ一言落とされた声>>142が、引っかかるように耳に残っている。 息を吸い込む真似をして、間を空けた。 今から己は、彼に酷いことを言う。]
わく らば、 が、 ちがう、 なら。 …… とるど いん は、 そう なる。
[ 相手に手渡せる理由を見つけられないまま、小さく唇を噛み締めた。]
(161) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[ モナリザ>>155の問いには答えられない。答えられるはずもない。 トルドウィン>>158から否定が入る。何も言わない。 ミタシュ>>157の声が届いて振り返ると、身を強張らせるような少女の姿があったか。]
……。
[ 何も、言えない。 跪いて頭を垂れた、あの景色が見える。 目を閉じそうになるのは堪えたが、彼女を見つめ続けることはできずに目を逸らした。]
(162) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[ヘリンについての詳細を聞く。 何も無かったと伝えられるそれを聞いた。 返すのは沈黙だ。]
…
[形見を見せて貰えるのなら、(>>157) それにまた暫く視線を置いて、少しだけ目を細めた。]
(163) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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……おにい、さん?
[触角のお兄さんの触角が、ぴんと上に跳ねた。>>159 それを見て、わたしはお兄さんの傍に歩み寄る。
疑念はもう、いつだって隣りあわせだ。 それでもわたしは、お兄さんが好きだった。 最初に分けて貰った蜜はとても甘くて、彼の心みたいに感じられたから。わたしは、彼の傍へと歩いてく。]
ごめんね。今日はキャンディ、忘れて来ちゃったの。
[お兄さんの好物。甘いもの。 今日はそんな余裕もなくて、部屋に置いたきり。 今、差し出せたら良かったなって思って見上げた。]
(164) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[トルドヴィンに視線を置いたまま、(>>158)]
そうだ。あぶりだす、というには、 名乗り出ろという要求は、あまりにも直接的だが。
名乗り出は、有り得ない、わけではないと おもっていた。
くらげが、個を優先するのか、 種を優先するのかも、わからないしな。
… … モナリザ。ミタシュ。アーサー。 今日、ひとり、くらげが死ねば、 もうひとりのくらげの、生存率が上がる。
という話は、解るか。
[トルドヴィンとシルクだけに聞くのもフェアではないし、二人ほどミタシュを信じているわけではない。 それぞれにも訊ねる。]
(165) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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ふむ……
[シルク少年から答えはもらえなかった>>162が、過程を置いた上での糾弾>>161を、ヒューマノイドは肯定と受け取った。 当人>>158から肯定があるとは思っていなかった。]
シルク様。 それは、トルドヴィン氏が宇宙クラゲでないなら、ワクラバ氏は宇宙クラゲであると、逆説的に捉えることも可能なのでしょうか。
[前提が必要であることから、思考を導き出す。]
(166) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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[返答>>160>>161を聞いて、目を伏せた。 コーヒー。なるほど、と。]
そうか。 …………そうか。
[やはり、慣れないものを飲むべきではなかったのだ。]
…………。
[目を閉じる。 あのシュガーキャンディを、もう一度食べたいと思った。]
(167) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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[ 視界の端に映った形>>157は見覚えのあるものだった。 彼女の明るい声、頬を伝う涙。まだ思い出せる。 噛んだ唇を開いて、トルドウィン>>158の方を向いた。そこには寄り添うミタシュ>>164の姿もある。胸元には、スプスプイも。
目は、逸らさなかった。]
ひとり 、いきのこ、 るため、 には、 なの り がひつよう、 だけ、 ど、
なのって、 も、 ひとり が いきのこる わけ じゃ ない。
[ 疑問を抱いた触角>>158が曲がる。 これは先程と同じ種族故の相違か、元々の視点の違いか。 もう言わないと決めた言葉が喉元まで迫り上がる。]
(168) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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いかす こと、 より、 ころ す こと、 を かんがえ てた、 から。
ぼく は、 びっくり、 した。
[ 状況故と割り切れない>>124。ならば罪と背負おう。 厚く覆われた手は、棘のある腕の代わりに、鼓動のない胸元を握り締めた。]*
(169) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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… …… ………
[それぞれの会話を聞く。 頭蓋の中の機械音は、止む事はない。
脳に埋め込まれたチップの中にあるメモリーも、 いつでも再生できる。思い出せる。
トルドヴィンの、短い否定の声をきいた。(>>158)]
… [本当であっても、嘘であっても、そうと答えるしかないものだ。彼はどちらだろうか。確信を持つことはできない。できていない。 談話室にいる、全員を見渡した。]
(170) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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ワクラバは、シルクの言葉に耳を傾ける。(>>169) 妙にしっくりと来て、緩く一つ、瞬いた。
2020/09/03(Thu) 00時頃
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[小さな影>>164が近くに来れば、少し身を屈める。]
ミタシュ。
[キャンディを忘れた、と謝る姿に目を瞬く。]
構わない。君が食べるといい。
[そう言って、黒い外殻に覆われた片手を持ち上げかけて、下ろした。]
わたしはそろそろ部屋に戻る。 眠れないかもしれないが、君も早く休むといい。
[それだけ告げて、男は談話室を後にした。**]
(171) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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そうでしょうか。 宇宙クラゲの視点に立つことは推奨されませんが、本日宇宙クラゲをひとり排除できた場合、我々が宇宙クラゲを排除し切る可能性のほうが上がると考えます。
宇宙クラゲは人間と同数になると昼間も行動をすることがある、と伺ってはおりますが、あくまでそうした行動がありうるという話であり、絶対とは伺っていません。 それよりも、多数決の投票で追放者を決めている現状、半数を宇宙クラゲが占める恐怖があります。 こうなると、宇宙クラゲへの対処自体が難しくなり、彼らの全生存が容易になります。
反対に、今日ひとり追放できた場合、我々はあとひとりを見つけるだけでよいのです。
[ワクラバの問い>>165には、淡々と反論を返した。]
(172) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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─ ヘリンの部屋 ─
おう、ありが、…とう? 確かな情報の確保、というわけだな。
[ 対処するための好ましい行動を問えば自分の名が挙がったので>>115少々面食らったような声を出した ]
なるほど、我々の多様性に比べて宇宙クラゲの単一性か。 情報の精度という意味で、有効な方法だろうな
一つの事象に、全く違うことを思い行動するのが我々だからな。
[ モナリザの考え>>116を聞き頷いた
その考えに基づきトルドヴィンの事を好ましく思う>>117 という事にも一貫性があり違和感はなかった。…が ]
(173) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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……。 吾輩はトルドヴィンが寄生されている可能性を疑っている。 彼はたしか、信頼されやすい人・共感や庇護を受けやすい者に寄生するのでは、と言ったな。 それが違う可能性を考えた。 信頼されやすい人…これは個人の主観によるから何とも言えないが… "庇護を受けやすい者"について言うなら、クラゲであるコータは当てはまらなかった。
そしてトルドヴィンは"庇護を受けやすい者"ではない。
[ "違った印象を与えようとしたのでは"と。 ほら、一つの事象から導き出される考えは真逆だ
本当にトルドヴィンはそう思っていたのかもしれない 本当に宇宙クラゲの特性はそれだったのかもしれない
推論に過ぎないことは理解していた* ]
(174) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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